JPS6241334B2 - - Google Patents
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- JPS6241334B2 JPS6241334B2 JP56202914A JP20291481A JPS6241334B2 JP S6241334 B2 JPS6241334 B2 JP S6241334B2 JP 56202914 A JP56202914 A JP 56202914A JP 20291481 A JP20291481 A JP 20291481A JP S6241334 B2 JPS6241334 B2 JP S6241334B2
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- Japan
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- thermocouple
- conductor
- nozzle
- conductors
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- Expired
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- PNEYBMLMFCGWSK-UHFFFAOYSA-N aluminium oxide Inorganic materials [O-2].[O-2].[O-2].[Al+3].[Al+3] PNEYBMLMFCGWSK-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 12
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01K—MEASURING TEMPERATURE; MEASURING QUANTITY OF HEAT; THERMALLY-SENSITIVE ELEMENTS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G01K7/00—Measuring temperature based on the use of electric or magnetic elements directly sensitive to heat ; Power supply therefor, e.g. using thermoelectric elements
- G01K7/02—Measuring temperature based on the use of electric or magnetic elements directly sensitive to heat ; Power supply therefor, e.g. using thermoelectric elements using thermoelectric elements, e.g. thermocouples
- G01K7/10—Arrangements for compensating for auxiliary variables, e.g. length of lead
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01K—MEASURING TEMPERATURE; MEASURING QUANTITY OF HEAT; THERMALLY-SENSITIVE ELEMENTS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G01K7/00—Measuring temperature based on the use of electric or magnetic elements directly sensitive to heat ; Power supply therefor, e.g. using thermoelectric elements
- G01K7/02—Measuring temperature based on the use of electric or magnetic elements directly sensitive to heat ; Power supply therefor, e.g. using thermoelectric elements using thermoelectric elements, e.g. thermocouples
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- General Physics & Mathematics (AREA)
- Measuring Temperature Or Quantity Of Heat (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、熱電対装置に関するものであり、
より詳しくは、原子炉格納容器等の容器壁に取付
けられ容器内外の電線路を構成し、かつ、容器内
外の気密バウンダリを機能する熱電対導体貫通要
素を備えた熱電対装置に関するものである。
より詳しくは、原子炉格納容器等の容器壁に取付
けられ容器内外の電線路を構成し、かつ、容器内
外の気密バウンダリを機能する熱電対導体貫通要
素を備えた熱電対装置に関するものである。
従来、この種の装置における熱電対導体貫通要
素として第１図に示すものがあつた。図におい
て、棒状でなる熱電対の１対の導体１ａ，１ｂを
円筒状のアルミナ磁器２の貫通孔２ａに貫通し、
導体１ａとアルミナ磁器２およびアルミナ磁器２
と端板３とをそれぞれ封着金具４ａ，４ｂでロウ
付けによりシールしてなるものである。５はこの
ロウ付け部を示している。
素として第１図に示すものがあつた。図におい
て、棒状でなる熱電対の１対の導体１ａ，１ｂを
円筒状のアルミナ磁器２の貫通孔２ａに貫通し、
導体１ａとアルミナ磁器２およびアルミナ磁器２
と端板３とをそれぞれ封着金具４ａ，４ｂでロウ
付けによりシールしてなるものである。５はこの
ロウ付け部を示している。
以上のような従来の装置は、耐熱性、耐食性お
よび機械的強度にすぐれているが、導体貫通要素
の設計条件として二重のシールバウンダリ構造を
必要とするため、導体貫通要素内での導体接続個
所が４個所となり、この接続個所に起因する温度
誤差および端板３両側間の温度勾配による温度誤
差が発生する欠点があつた。また、導体１本に対
して封着金具２個を要するため、導体貫通要素の
収納導体数は封着金具の寸法によつて制限される
難点があつた。さらに、端板に対し各導体を個々
に取付けることから、製造段階において熱電対素
子を損傷するおそれがあつた。
よび機械的強度にすぐれているが、導体貫通要素
の設計条件として二重のシールバウンダリ構造を
必要とするため、導体貫通要素内での導体接続個
所が４個所となり、この接続個所に起因する温度
誤差および端板３両側間の温度勾配による温度誤
差が発生する欠点があつた。また、導体１本に対
して封着金具２個を要するため、導体貫通要素の
収納導体数は封着金具の寸法によつて制限される
難点があつた。さらに、端板に対し各導体を個々
に取付けることから、製造段階において熱電対素
子を損傷するおそれがあつた。
したがつて、この発明は、上記のような従来技
術の問題を解消するためになされたもので、熱電
対導体貫通要素を、導体１対ごとに独立した気密
構造とし、導体貫通要素内における導体接続部を
２個所とすることにより、接続部に起因する温度
誤差および熱電対素子両端の温度差による測定誤
差を極小とした熱電対装置を提供することを目的
とするものである。
術の問題を解消するためになされたもので、熱電
対導体貫通要素を、導体１対ごとに独立した気密
構造とし、導体貫通要素内における導体接続部を
２個所とすることにより、接続部に起因する温度
誤差および熱電対素子両端の温度差による測定誤
差を極小とした熱電対装置を提供することを目的
とするものである。
また、この発明の目的は、熱電対導体貫通要素
に独立した気密構造を採用し、導体貫通要素の製
造工程の簡略化および収納導体数の増大等、経済
性、信頼性を向上した熱電対装置を得ることにあ
る。
に独立した気密構造を採用し、導体貫通要素の製
造工程の簡略化および収納導体数の増大等、経済
性、信頼性を向上した熱電対装置を得ることにあ
る。
以下、この発明を図面に示す実施例について説
明する。
明する。
第２図はこの発明の一実施例であり、熱電対導
体貫通要素２０は、１対の棒状の導体６ａ，６ｂ
が管台７の両端に固定されたアルミナ磁器素子８
ａ，８ｂの貫通孔８ｃを貫通しており、アルミナ
磁器素子８ａ，８ｂと管台７および導体６ａ，６
ｂと貫通孔８ｃの周壁とは、それぞれロウ付けシ
ールされている。９はロウ付けシール部である。
管台７には内部空間１０に通じるモニタ孔７ａが
設けられている。
体貫通要素２０は、１対の棒状の導体６ａ，６ｂ
が管台７の両端に固定されたアルミナ磁器素子８
ａ，８ｂの貫通孔８ｃを貫通しており、アルミナ
磁器素子８ａ，８ｂと管台７および導体６ａ，６
ｂと貫通孔８ｃの周壁とは、それぞれロウ付けシ
ールされている。９はロウ付けシール部である。
管台７には内部空間１０に通じるモニタ孔７ａが
設けられている。
以上の構成により、熱電対導体貫通要素２０は
導体６ａ，６ｂの気密バウンダリ接続部がそれぞ
れ２個所となり、導体１対ごとに独立した気密構
造となるため、導体の接続部に起因する温度誤差
等による測定誤差を極小にでき、熱電対導体貫通
要素単体の容器壁への取付け、交換にきわめて便
利である。
導体６ａ，６ｂの気密バウンダリ接続部がそれぞ
れ２個所となり、導体１対ごとに独立した気密構
造となるため、導体の接続部に起因する温度誤差
等による測定誤差を極小にでき、熱電対導体貫通
要素単体の容器壁への取付け、交換にきわめて便
利である。
第３図は、この発明の他の実施例であり、第２
図によつて説明した熱電対導体貫通要素２０の管
台７の両端に保護管２１ａ，２１ｂを溶接または
ロウ付けによつてそれぞれ結合し、熱電対の１対
のケーブルアセンブリを構成する。内面にコンク
リート層２２を設けた容器壁２３を貫通するスリ
ーブ２４の両端には端板２５ａ，２５ｂが結合さ
れて圧力容器を形成しており、この端板２５ａ，
２５ｂに穿設した孔に保護管２１ａ，２１ｂの端
部がそれぞれ溶接またはロウ付けされている。導
体６ａ，６ｂの両端は導体接続部２６で外部導体
２７に半田付け接続され熱電対のケーブル２８と
して外部へ導出される。導体接続部２６は導体材
質を同一（たとえばアルメル、クロメル）として
も、ある程度の温度誤差を生じることは避けられ
ないため、接続個所を熱電対ケーブル貫通部の製
造上最小限の２個所とした。また、導体接続部２
６の絶縁性を保持するためのポツテイング材２
９、外部ケーブルからの外力防止のためのポツテ
イング材３０が施されており、これらのポツテイ
ング材は熱電対素子への外部からの熱影響を防止
する機能も有している。さらに、スリーブ２４、
端板２５ａ，２５ｂ、保護管２１ａ，２１ｂおよ
び管台７で囲まれた空間３１内に適宜のガスを封
入しておけば、導体６ａ，６ｂとアルミナ磁器素
子８ａ，８ｂおよびアルミナ磁器素子８ａ，８ｂ
と管台７間のロウ付けシール部に万一リーク等が
あれば、圧力容器内の圧力変化として検出するこ
とができる。スリーブ２４に収納される熱電対導
体貫通要素２０の数は適宜に選ぶことができる。
図によつて説明した熱電対導体貫通要素２０の管
台７の両端に保護管２１ａ，２１ｂを溶接または
ロウ付けによつてそれぞれ結合し、熱電対の１対
のケーブルアセンブリを構成する。内面にコンク
リート層２２を設けた容器壁２３を貫通するスリ
ーブ２４の両端には端板２５ａ，２５ｂが結合さ
れて圧力容器を形成しており、この端板２５ａ，
２５ｂに穿設した孔に保護管２１ａ，２１ｂの端
部がそれぞれ溶接またはロウ付けされている。導
体６ａ，６ｂの両端は導体接続部２６で外部導体
２７に半田付け接続され熱電対のケーブル２８と
して外部へ導出される。導体接続部２６は導体材
質を同一（たとえばアルメル、クロメル）として
も、ある程度の温度誤差を生じることは避けられ
ないため、接続個所を熱電対ケーブル貫通部の製
造上最小限の２個所とした。また、導体接続部２
６の絶縁性を保持するためのポツテイング材２
９、外部ケーブルからの外力防止のためのポツテ
イング材３０が施されており、これらのポツテイ
ング材は熱電対素子への外部からの熱影響を防止
する機能も有している。さらに、スリーブ２４、
端板２５ａ，２５ｂ、保護管２１ａ，２１ｂおよ
び管台７で囲まれた空間３１内に適宜のガスを封
入しておけば、導体６ａ，６ｂとアルミナ磁器素
子８ａ，８ｂおよびアルミナ磁器素子８ａ，８ｂ
と管台７間のロウ付けシール部に万一リーク等が
あれば、圧力容器内の圧力変化として検出するこ
とができる。スリーブ２４に収納される熱電対導
体貫通要素２０の数は適宜に選ぶことができる。
以上のように熱電対素子アセンブリを独立した
構造とし、予じめ測温精度を確認した熱電対素子
アセンブリをスリーブ内に組込むことができるの
で、製造段階における熱電対素子の損傷等を防止
でき、容器壁への取付け、交換が容易でメンテナ
ンス性が向上する等、その効果は大きく、軽水炉
プラント、高速増殖炉および重水炉等に適用して
有利である。
構造とし、予じめ測温精度を確認した熱電対素子
アセンブリをスリーブ内に組込むことができるの
で、製造段階における熱電対素子の損傷等を防止
でき、容器壁への取付け、交換が容易でメンテナ
ンス性が向上する等、その効果は大きく、軽水炉
プラント、高速増殖炉および重水炉等に適用して
有利である。
第１図は従来のものの断面図、第２図はこの発
明の一実施例の縦断面図、第３図は同じく他の実
施例の一部縦断面図である。 ６ａ，６ｂ：導体、７ａ：モニタ孔、７：管
台、８ａ，８ｂ：アルミナ磁器素子、２０：熱電
対導体貫通要素、２１ａ，２１ｂ：保護管、２
４：スリーブ、２５ａ，２５ｂ：端板、２６：導
体接続部、２７：外部導体、２８：ケーブル、２
９，３０：ポツテイング材。なお、各図中、同一
符号は同一または相当部分を示す。
明の一実施例の縦断面図、第３図は同じく他の実
施例の一部縦断面図である。 ６ａ，６ｂ：導体、７ａ：モニタ孔、７：管
台、８ａ，８ｂ：アルミナ磁器素子、２０：熱電
対導体貫通要素、２１ａ，２１ｂ：保護管、２
４：スリーブ、２５ａ，２５ｂ：端板、２６：導
体接続部、２７：外部導体、２８：ケーブル、２
９，３０：ポツテイング材。なお、各図中、同一
符号は同一または相当部分を示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 管台の両端開口部に２つの貫通孔を有するア
ルミナ磁器素子を結合し前記貫通孔に１対の熱電
対導体を貫通し前記アルミナ磁器素子と前記管台
および前記熱電対導体とをロウ付けシールしてな
る熱電対導体貫通要素を備えてなることを特徴と
する熱電対装置。 ２ 管台の円周方向中央部にモニタ孔を設けた特
許請求の範囲第１項記載の熱電対装置。 ３ 管台の両端開口部に２つの貫通孔を有するア
ルミナ磁器素子を結合し前記貫通孔に１対の熱電
対導体を貫通し前記アルミナ磁器素子と前記管台
および前記熱電対導体とをロウ付けシールしてな
る熱電対導体貫通要素と、前記管台の両端に端部
がそれぞれ結合した保護管と、スリーブの両端に
結合され前記保護管の他端が結合する孔が穿設さ
れてなる１対の端板と、前記熱電対導体に接続導
出された熱電対ケーブルと、前記保護管に充填さ
れたポツテイング材とでなることを特徴とする熱
電対装置。 ４ スリーブ、保護管、管台および端板で囲まれ
る空間に適宜のガスを封入した特許請求の範囲第
３項記載の熱電対装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56202914A JPS58103629A (ja) | 1981-12-15 | 1981-12-15 | 熱電対装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56202914A JPS58103629A (ja) | 1981-12-15 | 1981-12-15 | 熱電対装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58103629A JPS58103629A (ja) | 1983-06-20 |
| JPS6241334B2 true JPS6241334B2 (ja) | 1987-09-02 |
Family
ID=16465255
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56202914A Granted JPS58103629A (ja) | 1981-12-15 | 1981-12-15 | 熱電対装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58103629A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017034798A (ja) * | 2015-07-30 | 2017-02-09 | 日立Ｇｅニュークリア・エナジー株式会社 | 電気配線貫通部モジュール |
| CN105333969B (zh) * | 2015-12-04 | 2018-07-13 | 中国飞机强度研究所 | 一种温度测量装置 |
| JP2019221136A (ja) * | 2019-08-07 | 2019-12-26 | 日立Ｇｅニュークリア・エナジー株式会社 | 電気配線貫通部構造体 |
-
1981
- 1981-12-15 JP JP56202914A patent/JPS58103629A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58103629A (ja) | 1983-06-20 |
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