JPS6241312Y2 - - Google Patents

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JPS6241312Y2
JPS6241312Y2 JP1980061689U JP6168980U JPS6241312Y2 JP S6241312 Y2 JPS6241312 Y2 JP S6241312Y2 JP 1980061689 U JP1980061689 U JP 1980061689U JP 6168980 U JP6168980 U JP 6168980U JP S6241312 Y2 JPS6241312 Y2 JP S6241312Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案はフイルム、乾板等にデータ(年、月、
日等)を写し込むデータ写し込み装置のランプ等
の光源の駆動回路に関するものである。
現在多くのデータバツクと呼ばれるデータ写し
込み装置が市販されている。これらは写し込み文
字板に描かれた、記号、数字などを小型ランプに
より写し込む方法である。更に電子時計を組み込
んだデータバツクも登場している。写し込みラン
プの電源としてはG13などボタン型電池が使わ
れている。写し込み時間はフイルム感度により変
えられるようになつている。しかしランプの光量
は電源電圧に大きく影響されるために、長時間使
用したり、連続的に大きな負荷電流を流した場合
にはデータの濃度が薄くなりデータが写し込まれ
ない場合も出てくる。特にマンガン電池を使用し
た時には、電源変動が大きくなる。
本考案はこのような欠点を解決するものであ
り、電源電圧により写し込み時間を決めるもので
あり、常に写し込み濃度の一定な写し込み装置を
提供するものである。
本考案の他の目的は電源電圧判定回路を利用し
て電池寿命を検出して使用者に知らせるようにし
たものである。
本考案の他の目的は、抵抗とコンデンサにより
時定数を決める方法のように外部に抵抗やコンデ
ンサを外付けする必要がなく、集積化の容易な写
し込み装置を提供するものである。
以下図面に基づいて本考案を説明する。
第1図は本考案の実施例であり、第2図は第1
図のタイミングチヤートである。
シヤツターレリーズより写し込みトリガ信号X
が送られてくると、写し込み信号X1は設定され
ている写し込み時間の最も長い時間より5ms長
い間“H”となる。同時に電源電圧サンプリング
信号Pが短時間“L”となり、電源電圧判定回路
8(以下判定回路とする)は電源VDDが3.2v以上
かどうかを判定する。ここでは、電源間に接続さ
れた抵抗を分割して、分割した電圧をトランジス
タのゲートに供給し、この供給された電圧とトラ
ンジスタの予め設定された閾値電圧とを比較する
比較器を設け、電源電圧の判定を行つている。
3.2v以上の時はラツチ3のデータ端子Dは“L”
となり、3.2v以下の時は“H”となりラツチ3に
保持される。電源VDDが3.2v以下の時には次に、
ANDゲート1よりD型FF2から成るシフトレジ
スタ(計数手段)にクロツクが入力され、出力A
は“H”となりトランスミツシヨンゲート(以下
TG)4がONする。判定回路8は電源VDDが3.0v
以上かどうかの判定を同様に行なう。3.0v以下の
時にはシフトレジスタにクロツクが入力され出力
A及び出力Gが“H”となり、TG4.5がONとな
り判定回路8は電源が2.8v以上かどうかを同様に
判定する。2.8v以下の時にはシフトレジスタにク
ロツクが入力され出力A,G及び出力Jが“H”
となりTG4,5及び6がONとなり判定回路8は
電源VDDが2.6V以上かどうか同様に判定する。
電源電圧VDD=2.7Vとすると判定回路8は2.6V
以上と判定して、ラツチ3の出力Q1は“H”と
なりNORゲート9の出力を“L”,NORゲート1
0の出力を“H”とする。従つてANDゲート1
はOFFとなり、シフトレジスタ及びラツチへの
クロツク(書き込み)信号は停止される。出力
A,G,J,Mが“H”になつた時には判定回路
8は電源電圧VDDが2.4V以上かどうかの判定を
同様にする。更に出力N=“H”になつた時には
電源電圧VDDが2.4V以下の時であり、電池寿命
とみなす。サンプリング信号Pによりラツチ11
により保持して、LEDにより電池寿命表示をす
る。
本実施例では、写し込み時間設定のタイマー回
路(写し込み時間制御回路)12はフイルム感度
ASAと電源電圧の情報A,G,J,M,Nによ
り写し込み時間が決められる。例えばASA=
100、VDD=3.0Vの写し込み時間T=20ms、
ASA=100、VDD=2.8Vの写し込み時間T=
25ms。N=“H”の時には写し込みは禁止され
る。タイマー回路12の出力Tによりトランジス
タTrがONしてランプLAを点灯させてデータの
写し込みが行なわれる。
以上の様に本考案の実施例ではフイルム感度と
光源の電源レベルにより写し込み時間を決めるの
で写し込み濃度の一定なデータ写し込み装置を提
供することができる。更に本考案のデータ写し込
み光源の電気回路はデジタル的に処理を行なうの
で、集積化が容易であり電子時計と1チツプ化す
ることができ、低コストのデータ写し込み装置を
提供できる。なお、本考案の実施例では、写し込
み時間は、フイルム感度と光源の電源電圧により
変えたが、光源の電源電圧だけで決定することも
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案のデータ写し込み光源の駆動回
路の実施例である。第2図は第1図のタイミング
チヤート。 1……ANDゲート、2……D型FF、3,11
……ラツチ、4〜7……トランスミツシヨンゲー
ト、8……電源電圧判定回路、9,10……
NORゲート、12……写し込み時間制御回路。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. フイルム等にデータを写し込むための光源と、
    該光源を点灯するための電源と、該電源と前記光
    源の間に接続され前記光源を駆動するスイツチン
    グ回路とを備えるデータ写し込み光源の駆動回路
    において、前記電源間に接続される分割抵抗と、
    入力された分割情報に応じて前記分割抵抗の抵抗
    値を制御する分割比制御手段と、クロツク信号を
    入力してこれを計数し、計数情報を前記分割比情
    報として該分割比制御手段に出力する計数手段
    と、前記分割抵抗に接続され前記電源の電源電圧
    を判定し、判定信号を出力して前記クロツク信号
    が該計数手段に入力されるのを禁止する比較器
    と、前記計数手段の前記計数情報を電源電圧情報
    として入力し、前記スイツチング回路の駆動時間
    を制御する写し込み時間制御回路と、前記計数手
    段の前記計数情報を入力して所定の電源電圧以下
    となつたことを表示する電池寿命表示手段とを具
    備することを特徴とするデータ写し込み光源の駆
    動回路。
JP1980061689U 1980-05-06 1980-05-06 Expired JPS6241312Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1980061689U JPS6241312Y2 (ja) 1980-05-06 1980-05-06

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JP1980061689U JPS6241312Y2 (ja) 1980-05-06 1980-05-06

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS56164233U JPS56164233U (ja) 1981-12-05
JPS6241312Y2 true JPS6241312Y2 (ja) 1987-10-22

Family

ID=29656072

Family Applications (1)

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JP1980061689U Expired JPS6241312Y2 (ja) 1980-05-06 1980-05-06

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS50129217A (ja) * 1974-04-01 1975-10-13

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS50129217A (ja) * 1974-04-01 1975-10-13

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Publication number Publication date
JPS56164233U (ja) 1981-12-05

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