JPS61278776A - 放射線線量計 - Google Patents
放射線線量計Info
- Publication number
- JPS61278776A JPS61278776A JP12086485A JP12086485A JPS61278776A JP S61278776 A JPS61278776 A JP S61278776A JP 12086485 A JP12086485 A JP 12086485A JP 12086485 A JP12086485 A JP 12086485A JP S61278776 A JPS61278776 A JP S61278776A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- radiation
- signal
- noise level
- power
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Measurement Of Radiation (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の属する技術分野〕
この発明は放射線線量計に係り、特に消費電力の低減化
に関する。
に関する。
従来から用いられている放射線線量計は、第１図のプロ
、り図で示すように、放射線検出部１゜信号増幅・波形
整形部２．データ処理表示部３゜電源部４から構成され
ている。この構成になる放射線線量計の動作は、半導体
放射線検出器１ａの出力信号を増幅器２ａで増幅し、帯
域フィルタ２ｂで出力信号中のノイズ分を除去する。次
の比較器２Ｃで放射線を検出し、これを計数回路３ａで
放射線量をカウントし、このカウントされた放射線量を
基にデータ処理表示回路３ｂでデータ処理が行なわれ、
種々の表示がなされるとともに放射線量がある所定のレ
ベルを上回わったときには警報を発する。
、り図で示すように、放射線検出部１゜信号増幅・波形
整形部２．データ処理表示部３゜電源部４から構成され
ている。この構成になる放射線線量計の動作は、半導体
放射線検出器１ａの出力信号を増幅器２ａで増幅し、帯
域フィルタ２ｂで出力信号中のノイズ分を除去する。次
の比較器２Ｃで放射線を検出し、これを計数回路３ａで
放射線量をカウントし、このカウントされた放射線量を
基にデータ処理表示回路３ｂでデータ処理が行なわれ、
種々の表示がなされるとともに放射線量がある所定のレ
ベルを上回わったときには警報を発する。
ところでこの種の線量計は携帯して使用されるため電源
部４には携帯可能な電池が使用されるが、第４図の構成
部分の中で信号増幅・波形整形部における電力消費が特
に多く、このため線量計の使用者は電源部４のスイッチ
４ｂを手まめに操作して放射線測定時のみしか電池４ａ
が消耗しないようにして電池寿命の延長を図っていた。
部４には携帯可能な電池が使用されるが、第４図の構成
部分の中で信号増幅・波形整形部における電力消費が特
に多く、このため線量計の使用者は電源部４のスイッチ
４ｂを手まめに操作して放射線測定時のみしか電池４ａ
が消耗しないようにして電池寿命の延長を図っていた。
あるいは電源部４に充電可能な電池を使用し、線量計の
使用が終了すると直ちに電池を充電した。このため電源
部４が充電式でない場合は手まめにスイ、テ４ｂを操作
しなければならないといつ堰扱い上の煩雑さがあり、か
つ頻繁に電池を交換する必要があった。また充電式は高
価になるという問題があった。
使用が終了すると直ちに電池を充電した。このため電源
部４が充電式でない場合は手まめにスイ、テ４ｂを操作
しなければならないといつ堰扱い上の煩雑さがあり、か
つ頻繁に電池を交換する必要があった。また充電式は高
価になるという問題があった。
この発明では上述した事情に鑑み、１Ｉｉｉ量計回路に
おける電力消費を低減させて寿命を伸ばすとともに安価
でかつ取扱いの簡単な低電力消費形放射ｌＩ線量計を提
供する°ことを目的とする。
おける電力消費を低減させて寿命を伸ばすとともに安価
でかつ取扱いの簡単な低電力消費形放射ｌＩ線量計を提
供する°ことを目的とする。
この発明では放射線の有無をノイズレベルの変動として
検知し、放射線が無い場合は少なくとも電力消費の多い
信号増幅・波形整形部の電源をオフにするような構成と
した。
検知し、放射線が無い場合は少なくとも電力消費の多い
信号増幅・波形整形部の電源をオフにするような構成と
した。
第１図はこの発明の実施例を原理的に説明するためのプ
ロ、り図で、放射線検出部１１．信号増幅−波形整形部
戊、データ処理表示部１３．ｇ源部１４゜ノイズレベル
検出器１５およびスイッチ１６から構成される。因にお
いて半導体放射線検出器１１ａからの信号を第１の増＠
器１２ａで増幅し、この増幅された信号をノイズレベル
検出器１５に入力し、検出されたノイズレベルが初期設
定値以上になっていたらスイッチ１６をオンさせ、後段
の回路に電源を供給する。一方第１の増幅器１２ａで増
幅された信号は第２の増幅器１２ｂにも入力し、この増
幅器１２ｂによりさらに増幅された信号は帯域フィルタ
１２Ｃにおいて放射線により発生した信号のみ抽出され
て比較回路１２ｄに入力する。比較回路１２ｄでは、波
形整形された信号は、計数回路１３ａで放射線量がカウ
ントされ、データ処理表示回路１３ｂでは、カウントさ
れた放射線量を基にデータ処理し、種々の表示がされる
とともに放射線量がある設定されたレベル以上になると
警報が発せられる。
ロ、り図で、放射線検出部１１．信号増幅−波形整形部
戊、データ処理表示部１３．ｇ源部１４゜ノイズレベル
検出器１５およびスイッチ１６から構成される。因にお
いて半導体放射線検出器１１ａからの信号を第１の増＠
器１２ａで増幅し、この増幅された信号をノイズレベル
検出器１５に入力し、検出されたノイズレベルが初期設
定値以上になっていたらスイッチ１６をオンさせ、後段
の回路に電源を供給する。一方第１の増幅器１２ａで増
幅された信号は第２の増幅器１２ｂにも入力し、この増
幅器１２ｂによりさらに増幅された信号は帯域フィルタ
１２Ｃにおいて放射線により発生した信号のみ抽出され
て比較回路１２ｄに入力する。比較回路１２ｄでは、波
形整形された信号は、計数回路１３ａで放射線量がカウ
ントされ、データ処理表示回路１３ｂでは、カウントさ
れた放射線量を基にデータ処理し、種々の表示がされる
とともに放射線量がある設定されたレベル以上になると
警報が発せられる。
第２図は第１図における放射線検出部１１．第１の増幅
器１２ａ、第２の増幅器１２ｂ、帯域フィルタ１２Ｃ９
比較回路１２ｄおよびノイズレベル検出器１５の具体的
な実施回路図で、第３図は第２図の要部（ａｌ 、 （
ｂ） 、 （Ｃ）、 （ｄ）各点における波形を示す図
である。
器１２ａ、第２の増幅器１２ｂ、帯域フィルタ１２Ｃ９
比較回路１２ｄおよびノイズレベル検出器１５の具体的
な実施回路図で、第３図は第２図の要部（ａｌ 、 （
ｂ） 、 （Ｃ）、 （ｄ）各点における波形を示す図
である。
第２図において半導体放射線検出器１１ａからの信号は
電界効果トランジスタＴｒで増幅され、その信号の（２
１点における出力波形は第４図（ａｌで示す形状をして
おり、放射線による信号はノイズ信号に埋もれていて識
別が困難である。しかしくａｌ点での信号の中に常時発
生している一定レベルのノイズ、ならびにホワイトノイ
ズの他に、放射線による信号が含まれるとその分だけノ
イズ密度が濃くなり、検出が可能となる。たとえば（ａ
）の信号をダイオードＤｉｅ コンデンサＣ１により平
滑にすると第４図（ｂｌで示すような波形にたり、コン
デンサｃ１の容量値と抵抗体Ｒ１の抵抗値を適当に選ぶ
ことにより比較的簡単に検出できる。ダイオードＤ２．
Ｄ３はレベル補償用である。（ｂｌ点の信号によってト
ランジスタＴ、がオンするとトランジスタＴ２がオフ。
電界効果トランジスタＴｒで増幅され、その信号の（２
１点における出力波形は第４図（ａｌで示す形状をして
おり、放射線による信号はノイズ信号に埋もれていて識
別が困難である。しかしくａｌ点での信号の中に常時発
生している一定レベルのノイズ、ならびにホワイトノイ
ズの他に、放射線による信号が含まれるとその分だけノ
イズ密度が濃くなり、検出が可能となる。たとえば（ａ
）の信号をダイオードＤｉｅ コンデンサＣ１により平
滑にすると第４図（ｂｌで示すような波形にたり、コン
デンサｃ１の容量値と抵抗体Ｒ１の抵抗値を適当に選ぶ
ことにより比較的簡単に検出できる。ダイオードＤ２．
Ｄ３はレベル補償用である。（ｂｌ点の信号によってト
ランジスタＴ、がオンするとトランジスタＴ２がオフ。
トランジスタＴ３がオンとなり第２の増幅器１２ｂ。
帯域フィルタ１２ｃ、さらには比較回路に電流が供給さ
れ回路全体が目覚め動作を開始する。すなわちトランジ
スタＴ３のコレクタ電流（Ｃ）は第４図（Ｃ１で・、
表わされ、帯域フィルタ１２ｃの出方信号（ｄ）点で
は第４図（Ｃ）で示すような波形となる。
れ回路全体が目覚め動作を開始する。すなわちトランジ
スタＴ３のコレクタ電流（Ｃ）は第４図（Ｃ１で・、
表わされ、帯域フィルタ１２ｃの出方信号（ｄ）点で
は第４図（Ｃ）で示すような波形となる。
次に放射線がなくなって、もとの一定レベルノイズにな
るとトランジスタＴ１がオフする。トランジスタＴ！が
オフするとコンデンサＣ２には抵抗体Ｒ２を通して電流
が流れ込み、一定時間の後（充電が完了すると）トラン
ジスタＴ２がオンし、これによりトランジスタＴ３がオ
フして第２の増幅器１２ｂ、帯域フィルタ１２Ｇおよび
比較回路の動作は停止する。抵抗体）ｔ２の抵抗値、コ
ンデンサＣ２の容量値を変化させることにより、トラン
ジスタＴｌがオフになってからトランジスタＴ３がオフ
になるまでの時間を自由に設定できる。
るとトランジスタＴ１がオフする。トランジスタＴ！が
オフするとコンデンサＣ２には抵抗体Ｒ２を通して電流
が流れ込み、一定時間の後（充電が完了すると）トラン
ジスタＴ２がオンし、これによりトランジスタＴ３がオ
フして第２の増幅器１２ｂ、帯域フィルタ１２Ｇおよび
比較回路の動作は停止する。抵抗体）ｔ２の抵抗値、コ
ンデンサＣ２の容量値を変化させることにより、トラン
ジスタＴｌがオフになってからトランジスタＴ３がオフ
になるまでの時間を自由に設定できる。
なおこの実施例では電力消費の最も多い増幅回路１２ｂ
、帯域フィルタ回路１２Ｃ９比較回路１２ｄの電流のみ
をノイズレベル検出器１５の信号でオン、オフしている
が、別にデータ記憶回路を付加することによりさらにデ
ータ処理表示部１３の電流をオン。
、帯域フィルタ回路１２Ｃ９比較回路１２ｄの電流のみ
をノイズレベル検出器１５の信号でオン、オフしている
が、別にデータ記憶回路を付加することによりさらにデ
ータ処理表示部１３の電流をオン。
オフすることも可能である。
この発明によれば、放射線の有無をノイズレベルの変動
として検知する回路を付加することにより放射線が無い
場合には電力消費量の多い回路に対する電源をオフとし
、放射線が有る場合にのみオンさせることができ、非常
に効本的な電力供給が可能で、電池の寿命を伸ばすこと
のできる低電力消費型の放射線線量針を提供することが
できる。
として検知する回路を付加することにより放射線が無い
場合には電力消費量の多い回路に対する電源をオフとし
、放射線が有る場合にのみオンさせることができ、非常
に効本的な電力供給が可能で、電池の寿命を伸ばすこと
のできる低電力消費型の放射線線量針を提供することが
できる。
′第１図はこの発明の一実施例である放射線線量計のプ
ロ、り図、第２図は纂１図における放射線検出部、増幅
器、帯域フィルタ、比較回路およびノイズレベルの具体
的な実施回路図、第３図は第２図の要部各点、における
波形図、第４図は従来の放射１１Ｉｉｌ！竜計のプロ、
り図である。 １１、：放射線検出部、１２・・・信号増幅・波形整形
部、１３：データ処理表示部、１４：電源部。 おυ叶線有り 第３図
ロ、り図、第２図は纂１図における放射線検出部、増幅
器、帯域フィルタ、比較回路およびノイズレベルの具体
的な実施回路図、第３図は第２図の要部各点、における
波形図、第４図は従来の放射１１Ｉｉｌ！竜計のプロ、
り図である。 １１、：放射線検出部、１２・・・信号増幅・波形整形
部、１３：データ処理表示部、１４：電源部。 おυ叶線有り 第３図
Claims (1)
- １）放射線検出部、信号増幅・波形整形部、データ処理
表示部、電源部から構成された放射線線量計において；
前記構成回路に電子回路のノイズレベルを検知する手段
と、この検知信号に基いて回路の電源をオフする手段と
を付加し、前記検出部から信号が出力されない場合には
他の不必要な回路の電源が自動的にオフされるように構
成したことを特徴とする放射線線量計。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12086485A JPS61278776A (ja) | 1985-06-04 | 1985-06-04 | 放射線線量計 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12086485A JPS61278776A (ja) | 1985-06-04 | 1985-06-04 | 放射線線量計 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61278776A true JPS61278776A (ja) | 1986-12-09 |
Family
ID=14796841
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12086485A Pending JPS61278776A (ja) | 1985-06-04 | 1985-06-04 | 放射線線量計 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61278776A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008089527A (ja) * | 2006-10-05 | 2008-04-17 | Hitachi Ltd | 放射線検出回路 |
| JP2009524016A (ja) * | 2006-01-13 | 2009-06-25 | アンフォース，トマス | 放射線を感知及び表示する装置及び機器 |
| JP2013108897A (ja) * | 2011-11-22 | 2013-06-06 | Fujifilm Corp | 放射線画像検出装置及び放射線撮影システム |
-
1985
- 1985-06-04 JP JP12086485A patent/JPS61278776A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009524016A (ja) * | 2006-01-13 | 2009-06-25 | アンフォース，トマス | 放射線を感知及び表示する装置及び機器 |
| JP2008089527A (ja) * | 2006-10-05 | 2008-04-17 | Hitachi Ltd | 放射線検出回路 |
| JP2013108897A (ja) * | 2011-11-22 | 2013-06-06 | Fujifilm Corp | 放射線画像検出装置及び放射線撮影システム |
| US9313869B2 (en) | 2011-11-22 | 2016-04-12 | Fujifilm Corporation | Radiation image detection apparatus including photographic mode and irradiation detection mode with power saving control unit and radiation image photographing system including the same |
| US9867266B2 (en) | 2011-11-22 | 2018-01-09 | Fujifilm Corporation | Radiation image detection apparatus including photographic mode and irradiation detection mode, and radiation image photographing system including the same |
| US10154576B2 (en) | 2011-11-22 | 2018-12-11 | Fujifilm Corporation | Radiation image detection apparatus including photographic mode and irradiation detection mode, and radiation image photographing system including the same |
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