JPS6241158B2 - - Google Patents
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- JPS6241158B2 JPS6241158B2 JP54155703A JP15570379A JPS6241158B2 JP S6241158 B2 JPS6241158 B2 JP S6241158B2 JP 54155703 A JP54155703 A JP 54155703A JP 15570379 A JP15570379 A JP 15570379A JP S6241158 B2 JPS6241158 B2 JP S6241158B2
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- JP
- Japan
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- chain
- fork member
- chain wheel
- drive
- outer plate
- Prior art date
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- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims description 9
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 claims description 6
- 239000000969 carrier Substances 0.000 claims description 2
- 238000010516 chain-walking reaction Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62M—RIDER PROPULSION OF WHEELED VEHICLES OR SLEDGES; POWERED PROPULSION OF SLEDGES OR SINGLE-TRACK CYCLES; TRANSMISSIONS SPECIALLY ADAPTED FOR SUCH VEHICLES
- B62M9/00—Transmissions characterised by use of an endless chain, belt, or the like
- B62M9/04—Transmissions characterised by use of an endless chain, belt, or the like of changeable ratio
- B62M9/06—Transmissions characterised by use of an endless chain, belt, or the like of changeable ratio using a single chain, belt, or the like
- B62M9/10—Transmissions characterised by use of an endless chain, belt, or the like of changeable ratio using a single chain, belt, or the like involving different-sized wheels, e.g. rear sprocket chain wheels selectively engaged by the chain, belt, or the like
- B62M9/12—Transmissions characterised by use of an endless chain, belt, or the like of changeable ratio using a single chain, belt, or the like involving different-sized wheels, e.g. rear sprocket chain wheels selectively engaged by the chain, belt, or the like the chain, belt, or the like being laterally shiftable, e.g. using a rear derailleur
- B62M9/131—Front derailleurs
- B62M9/134—Mechanisms for shifting laterally
- B62M9/1344—Mechanisms for shifting laterally limiting or positioning the movement
- B62M9/1348—Mechanisms for shifting laterally limiting or positioning the movement characterised by the use of biasing means, e.g. springs; Arrangements thereof
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62M—RIDER PROPULSION OF WHEELED VEHICLES OR SLEDGES; POWERED PROPULSION OF SLEDGES OR SINGLE-TRACK CYCLES; TRANSMISSIONS SPECIALLY ADAPTED FOR SUCH VEHICLES
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- B62M9/134—Mechanisms for shifting laterally
- B62M9/1342—Mechanisms for shifting laterally characterised by the linkage mechanisms
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62M—RIDER PROPULSION OF WHEELED VEHICLES OR SLEDGES; POWERED PROPULSION OF SLEDGES OR SINGLE-TRACK CYCLES; TRANSMISSIONS SPECIALLY ADAPTED FOR SUCH VEHICLES
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- B62M9/12—Transmissions characterised by use of an endless chain, belt, or the like of changeable ratio using a single chain, belt, or the like involving different-sized wheels, e.g. rear sprocket chain wheels selectively engaged by the chain, belt, or the like the chain, belt, or the like being laterally shiftable, e.g. using a rear derailleur
- B62M9/131—Front derailleurs
- B62M9/136—Chain guides; Mounting thereof
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Devices For Conveying Motion By Means Of Endless Flexible Members (AREA)
- Steering Devices For Bicycles And Motorcycles (AREA)
- Axle Suspensions And Sidecars For Cycles (AREA)
- Automatic Cycles, And Cycles In General (AREA)
- Forklifts And Lifting Vehicles (AREA)
- Transmission Devices (AREA)
- Warehouses Or Storage Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は自転車のチエーンホイールのチエーン
離脱装置に関する。
離脱装置に関する。
従来のチエーンホイルのチエーン離脱装置は自
転車の引つぱり駆動力を受けるチエーンの走路の
それぞれの側に伸長するフオーク部材を備えてい
る。このフオーク部材は、一方のチエーンホイー
ルから直径の異なる隣接するチエーンホイールま
でチエーンを移動させるためにチエーンの面と交
差するように移動される。
転車の引つぱり駆動力を受けるチエーンの走路の
それぞれの側に伸長するフオーク部材を備えてい
る。このフオーク部材は、一方のチエーンホイー
ルから直径の異なる隣接するチエーンホイールま
でチエーンを移動させるためにチエーンの面と交
差するように移動される。
しかしながら、従来、チエーンホイール機構に
使用されるチエーンホイールの直径の差は、案内
フオーク部材が大直径のチエーンホイール上をこ
えるように配置されねばならないので比較的小さ
いものでしかない。したがつて、小さい方のチエ
ーンホイールの直径を所望の如く短縮することは
不可能である。というのは、上記チエーンホイー
ルとフオーク部材の作動区域との間のチエーンの
走路の長さが長くなる結果となり、チエーンの横
方向の融通性を保ちながら、チエーンの走路の長
さをそのように長くすることは、チエーンホイー
ル機構の小径チエーンホイールへチエーンを切り
かえることが不可能ではないにしても、困難とな
るからである。
使用されるチエーンホイールの直径の差は、案内
フオーク部材が大直径のチエーンホイール上をこ
えるように配置されねばならないので比較的小さ
いものでしかない。したがつて、小さい方のチエ
ーンホイールの直径を所望の如く短縮することは
不可能である。というのは、上記チエーンホイー
ルとフオーク部材の作動区域との間のチエーンの
走路の長さが長くなる結果となり、チエーンの横
方向の融通性を保ちながら、チエーンの走路の長
さをそのように長くすることは、チエーンホイー
ル機構の小径チエーンホイールへチエーンを切り
かえることが不可能ではないにしても、困難とな
るからである。
そこで、本発明のねらいは特に、これらの欠点
をなくすことであり、この目的のために、本発明
は、チエーンホイールの上流でチエーンの引つぱ
り駆動走路のそれぞれの両側に伸長されると共に
駆動装置の作用によつて上記伸長面に対し横方向
へ移動し得るようにした２枚のプレートを有する
フオーク部材をチエーンホイールの上流側に設
け、上記フオーク部材の少なくとも外側のプレー
トが該プレートの面に対し垂直な軸に装着されて
おり更に該プレートが上記フオーク部材を横方向
へ移動する上記駆動装置の駆動手段に接続されて
いて上記垂直な軸の周りに枢動可能となつている
事を特徴とする。
をなくすことであり、この目的のために、本発明
は、チエーンホイールの上流でチエーンの引つぱ
り駆動走路のそれぞれの両側に伸長されると共に
駆動装置の作用によつて上記伸長面に対し横方向
へ移動し得るようにした２枚のプレートを有する
フオーク部材をチエーンホイールの上流側に設
け、上記フオーク部材の少なくとも外側のプレー
トが該プレートの面に対し垂直な軸に装着されて
おり更に該プレートが上記フオーク部材を横方向
へ移動する上記駆動装置の駆動手段に接続されて
いて上記垂直な軸の周りに枢動可能となつている
事を特徴とする。
本発明のもう１つの特徴に従えば、上記フオー
ク部材の外側のプレートが、上記垂直な軸に接続
され且つ上記駆動装置の駆動手段に接続されてい
て上記垂直な軸の周りに枢動可能となつている。
ク部材の外側のプレートが、上記垂直な軸に接続
され且つ上記駆動装置の駆動手段に接続されてい
て上記垂直な軸の周りに枢動可能となつている。
本発明のもう１つの特徴に従えば、フオーク部
材の外側のプレートが可動部分と固定部分とで成
つている。
材の外側のプレートが可動部分と固定部分とで成
つている。
本発明のもう１つの特徴に従えば、フオーク部
材全体が駆動装置に対して枢動可能に装着されて
いる。
材全体が駆動装置に対して枢動可能に装着されて
いる。
ここで、本発明を添付図面に示した限定されな
い実施例により示す。
い実施例により示す。
すなわち、本発明はチエーンホイール機構のチ
エーンホイールの上流で、引つぱり負荷を受ける
ような、チエーンの走路に使用される自転車のチ
エーンホイールのチエーン離脱装置に関し、それ
はそのチエーンに横方向の引つぱり力をかけるこ
とが出来、そのような引つぱり力は、そのチエー
ンホイールと隣接チエーンホイールとの直径に実
質的な差があるにも拘らず、そのチエーンがチエ
ーンホイール機構の小径チエーンホイールへ迅速
且つ、確実に送られ得るようにするものである。
エーンホイールの上流で、引つぱり負荷を受ける
ような、チエーンの走路に使用される自転車のチ
エーンホイールのチエーン離脱装置に関し、それ
はそのチエーンに横方向の引つぱり力をかけるこ
とが出来、そのような引つぱり力は、そのチエー
ンホイールと隣接チエーンホイールとの直径に実
質的な差があるにも拘らず、そのチエーンがチエ
ーンホイール機構の小径チエーンホイールへ迅速
且つ、確実に送られ得るようにするものである。
従つて、このチエーン離脱装置はチエーンホイ
ールの歯車範囲（キヤパシテイ）を拡大すること
が出来、これは、チエーンの位置を変える速度と
精度を損うことなしにチエーンホイール機構のチ
エーン離脱装置を操作することにより達成され
る。
ールの歯車範囲（キヤパシテイ）を拡大すること
が出来、これは、チエーンの位置を変える速度と
精度を損うことなしにチエーンホイール機構のチ
エーン離脱装置を操作することにより達成され
る。
第１，２図に示す実施例に於いて、図示のチエ
ーンホイールのチエーン離脱装置は平行四辺形型
チエーン離脱装置であり、この目的のために、駆
動装置として変形自在な平行四辺形の２本の他の
腕となる２つのキヤリヤ７，８上でそれぞれピボ
ツト軸３，４，５，６によりピボツト状に装着さ
れる２本のリンク腕１，２で成りたつ。
ーンホイールのチエーン離脱装置は平行四辺形型
チエーン離脱装置であり、この目的のために、駆
動装置として変形自在な平行四辺形の２本の他の
腕となる２つのキヤリヤ７，８上でそれぞれピボ
ツト軸３，４，５，６によりピボツト状に装着さ
れる２本のリンク腕１，２で成りたつ。
キヤリヤ７は自転車のフレームの管体にそれを
固定するための締めつけカラー９を備え、キヤリ
ヤ８はチエーンホイール機構のチエーンホイール
１１，１２の上流で引つぱり駆動力を受けるよう
な、チエーンの走路のそれぞれの側に周知の方法
で伸長するフオーク部材１０を支持し、前記チエ
ーンホイールはそれぞれ直径が異なる。
固定するための締めつけカラー９を備え、キヤリ
ヤ８はチエーンホイール機構のチエーンホイール
１１，１２の上流で引つぱり駆動力を受けるよう
な、チエーンの走路のそれぞれの側に周知の方法
で伸長するフオーク部材１０を支持し、前記チエ
ーンホイールはそれぞれ直径が異なる。
軸６のまわにはコイル戻しばね１３が配置さ
れ、このばね１３はその一方の端部がキヤリヤ７
に接続され、他方の端部が平行四辺形の腕２に接
続されているので、変形自在な平行四辺形を常時
戻すように働き、ひいては又、フオーク部材１０
を第１，２図の実線で示す位置へ戻すように働
く。
れ、このばね１３はその一方の端部がキヤリヤ７
に接続され、他方の端部が平行四辺形の腕２に接
続されているので、変形自在な平行四辺形を常時
戻すように働き、ひいては又、フオーク部材１０
を第１，２図の実線で示す位置へ戻すように働
く。
この変形自在な平行四辺形型チエーン離脱装置
はケーブルにより駆動され、このケーブルの一端
はねじ１４により、リンク腕１の伸長部分１５の
端部に接続されており、又、それは例えば制御ケ
ーブルの外鞘のストツプを形成するアイ部材１６
を通過する。
はケーブルにより駆動され、このケーブルの一端
はねじ１４により、リンク腕１の伸長部分１５の
端部に接続されており、又、それは例えば制御ケ
ーブルの外鞘のストツプを形成するアイ部材１６
を通過する。
キヤリヤ７は又変形自在な平行四辺形の変形度
を制限するためのストツプを形成するために、ピ
ボツト軸３の外側でリンク腕１およびその伸長部
分１５と共働するねじ１７，１８を支持する。
を制限するためのストツプを形成するために、ピ
ボツト軸３の外側でリンク腕１およびその伸長部
分１５と共働するねじ１７，１８を支持する。
本発明に従えば、フオーク部材１０はチエーン
ホイール機構のチエーンホイール１１，１２の面
により、添付図面に示すように、フオークのプレ
ート面に対して垂直な軸１９によりキヤリヤ８に
枢動可能に装着される。
ホイール機構のチエーンホイール１１，１２の面
により、添付図面に示すように、フオークのプレ
ート面に対して垂直な軸１９によりキヤリヤ８に
枢動可能に装着される。
さらに、軸１９のまわりに回動自在に接続され
たフオーク部材１０は、それがチエーンホイール
１１又は１２の高さとなる横方向の位置となるよ
うに、変形自在な平行四辺形から構成される駆動
装置に接続されている。また、フオーク部材１０
は、チエーンが大径チエーンホイール１２から小
径チエーンホイール１１へ切りかわるとき、内側
プレート２０と外側プレート２１が小径チエーン
ホイール１１の周囲へ向つて移動するような角度
位置を呈する。
たフオーク部材１０は、それがチエーンホイール
１１又は１２の高さとなる横方向の位置となるよ
うに、変形自在な平行四辺形から構成される駆動
装置に接続されている。また、フオーク部材１０
は、チエーンが大径チエーンホイール１２から小
径チエーンホイール１１へ切りかわるとき、内側
プレート２０と外側プレート２１が小径チエーン
ホイール１１の周囲へ向つて移動するような角度
位置を呈する。
フオーク部材のこの角度位置の変化は第１図に
示され、大径チエーンホイール１２の面に位置す
る時、フオーク部材１０が点線で示す位置１０１
占め、小径チエーンホイール１１の面に位置する
時、フオーク部材１０は実線で示す位置を占め
る。
示され、大径チエーンホイール１２の面に位置す
る時、フオーク部材１０が点線で示す位置１０１
占め、小径チエーンホイール１１の面に位置する
時、フオーク部材１０は実線で示す位置を占め
る。
フオーク部材１０が大径チエーンホイール１２
の面に配置される時、それはチエーンの駆動走路
の長さ部分L1において、チエーンの駆動走路に
対して横方向に作用し、フオーク部材が小径チエ
ーンホイール１１の面に配置される時、そのフオ
ーク部材はチエーンの駆動走路の長さL1とは異
つた長さL2だけのチエーンの駆動走路に対して
横方向へ作用する。
の面に配置される時、それはチエーンの駆動走路
の長さ部分L1において、チエーンの駆動走路に
対して横方向に作用し、フオーク部材が小径チエ
ーンホイール１１の面に配置される時、そのフオ
ーク部材はチエーンの駆動走路の長さL1とは異
つた長さL2だけのチエーンの駆動走路に対して
横方向へ作用する。
従つて、このチエーンはチエーンホイールに実
質的な差があるにも拘らず、大径チエーンホイー
ルから小径チエーンホイールへと正確に移動出来
る。
質的な差があるにも拘らず、大径チエーンホイー
ルから小径チエーンホイールへと正確に移動出来
る。
本発明に従つたチエーン離脱装置は、最大のチ
エーンホイールと最小のチエーンホイールとの間
の実質的な直径の差を考慮して、最もむづかしい
操作である最小直径のチエーンホイールへのチエ
ーンの動きを特に改良することによつて、２個以
上のチエーンホイールで成るチエーンホイール機
構と共に有効に使用される。
エーンホイールと最小のチエーンホイールとの間
の実質的な直径の差を考慮して、最もむづかしい
操作である最小直径のチエーンホイールへのチエ
ーンの動きを特に改良することによつて、２個以
上のチエーンホイールで成るチエーンホイール機
構と共に有効に使用される。
実際に、小径チエーンホイールから大径チエー
ンホイールへのチエーンの変化は、この操作で作
動するフオーク部材の内側プレート２０の高さを
高くすることにより改善され、フオーク部材の外
側プレートは大径チエーンホイールを通過せねば
ならないので、チエーンを大径チエーンホイール
から小径チエーンホイールへ変換させるために
は、前記と同じ構造を使用することはできない。
ンホイールへのチエーンの変化は、この操作で作
動するフオーク部材の内側プレート２０の高さを
高くすることにより改善され、フオーク部材の外
側プレートは大径チエーンホイールを通過せねば
ならないので、チエーンを大径チエーンホイール
から小径チエーンホイールへ変換させるために
は、前記と同じ構造を使用することはできない。
従つて、本発明に従つたチエーン離脱装置は、
フオーク部材１０、特に、外側プレート２１をピ
ボツト状にすることによつて、この問題の解決を
はかり、上記外側プレート２１はチエーンが大径
チエーンホイールから小径チエーンホイールへと
移動する時に作動するプレートである。
フオーク部材１０、特に、外側プレート２１をピ
ボツト状にすることによつて、この問題の解決を
はかり、上記外側プレート２１はチエーンが大径
チエーンホイールから小径チエーンホイールへと
移動する時に作動するプレートである。
第１，２図に示す実施例に於いて、フオーク部
材１０の枢動は、一端がピボツト軸２３のフオー
ク部材１０の伸長部分２４にピボツト接続し、他
端がリンク腕２から屈曲して伸びるエルボー部分
２６の軸２５に接続するリンク杆２２によつてフ
オーク部材の横方向の動きを行う構造により達成
される。
材１０の枢動は、一端がピボツト軸２３のフオー
ク部材１０の伸長部分２４にピボツト接続し、他
端がリンク腕２から屈曲して伸びるエルボー部分
２６の軸２５に接続するリンク杆２２によつてフ
オーク部材の横方向の動きを行う構造により達成
される。
ピボツト軸２３，２５はエルボー部分２６の弧
状動きを伸長部分２４の面での枢動に変換するこ
とが出来るほど充分なクリアランスを備え、その
目的のために、ピボツト軸２３，２は回動（スイ
ヴエル）ジヨイントにより形成される。
状動きを伸長部分２４の面での枢動に変換するこ
とが出来るほど充分なクリアランスを備え、その
目的のために、ピボツト軸２３，２は回動（スイ
ヴエル）ジヨイントにより形成される。
第３，第４図に示す実施例は、フオーク部材の
外側プレートだけをピボツト状に装着させたチエ
ーンホイールのチエーン離脱装置の実施例を示
し、その外側プレートは事実、チエーンを小径チ
エーンホイールへ切りかえる時のみ作動するプレ
ートを有し、これはチエーンホイール装置が次の
ようなチエーンホイールを支持するためである。
即ち、最大径チエーンホイールが自転車に対して
最外側位置に配置されるようにチエーンホイール
は段階的に内側へ行くに従つて、小直径になつて
いる。
外側プレートだけをピボツト状に装着させたチエ
ーンホイールのチエーン離脱装置の実施例を示
し、その外側プレートは事実、チエーンを小径チ
エーンホイールへ切りかえる時のみ作動するプレ
ートを有し、これはチエーンホイール装置が次の
ようなチエーンホイールを支持するためである。
即ち、最大径チエーンホイールが自転車に対して
最外側位置に配置されるようにチエーンホイール
は段階的に内側へ行くに従つて、小直径になつて
いる。
この実施例に於いて、フオーク部材２６は駆動
装置である変形自在な平行四辺形体の一部を構成
するキヤリヤ８に強固に固定され、その平行四辺
形の各コーナーは３，４，５，６の所でピボツト
軸により限定される。
装置である変形自在な平行四辺形体の一部を構成
するキヤリヤ８に強固に固定され、その平行四辺
形の各コーナーは３，４，５，６の所でピボツト
軸により限定される。
しかしながら、フオーク部材の外側プレートは
固定部分２７と可動部分２８により形成され、可
動部分２８はフオーク部材の伸長部分３０上で該
プレートの面に対し垂直な軸２９のまわりにピボ
ツト状に装着され、可動部分２８のピボツト動き
はリンク腕２に固着された突起３１により変形自
在な平行四辺形体のリンク腕２から生じ、その突
起は可動部分２８に対して固定される内側へ突設
された鉤形の指体３３を受入れるために長孔３２
を有する。
固定部分２７と可動部分２８により形成され、可
動部分２８はフオーク部材の伸長部分３０上で該
プレートの面に対し垂直な軸２９のまわりにピボ
ツト状に装着され、可動部分２８のピボツト動き
はリンク腕２に固着された突起３１により変形自
在な平行四辺形体のリンク腕２から生じ、その突
起は可動部分２８に対して固定される内側へ突設
された鉤形の指体３３を受入れるために長孔３２
を有する。
可動部分２８の形と寸法とそのピボツト動きの
幅とは、フオーク部材が大径チエーンホイールか
ら小径チエーンホイールへと移動する時チエーン
ホイールの直径の差に従うために、可動部分２８
の下方作動区域２８１が固定部分２７の下を通過
するように寸法づけられる。
幅とは、フオーク部材が大径チエーンホイールか
ら小径チエーンホイールへと移動する時チエーン
ホイールの直径の差に従うために、可動部分２８
の下方作動区域２８１が固定部分２７の下を通過
するように寸法づけられる。
他方、可動部分２８の形、寸法及び移動幅は、
フオーク部材２６が大径チエーンホイールの面へ
移動する時、それが固定部分２７のうしろにかく
れるような位置へ、可動部分２８の下方作動区域
２８１が移動するように寸法づけられる。
フオーク部材２６が大径チエーンホイールの面へ
移動する時、それが固定部分２７のうしろにかく
れるような位置へ、可動部分２８の下方作動区域
２８１が移動するように寸法づけられる。
事実、この場合、チエーンはフオーク部材の固
定部分２７の内側面により案内され、その屈曲
は、大径チエーンホイールの曲率判径事実上、一
致するような寸法につくられる。
定部分２７の内側面により案内され、その屈曲
は、大径チエーンホイールの曲率判径事実上、一
致するような寸法につくられる。
又、第４図から判るように、フオーク部材の内
側プレート３４は外側プレートの固定部分２７よ
り高さが高い下方区域３４１を有し、内側プレー
ト３４と上記固定部分２７との間の高さの差は、
チエーンホイール機構の２つの大径チエーンホイ
ールの直径の差に事実上一致する。
側プレート３４は外側プレートの固定部分２７よ
り高さが高い下方区域３４１を有し、内側プレー
ト３４と上記固定部分２７との間の高さの差は、
チエーンホイール機構の２つの大径チエーンホイ
ールの直径の差に事実上一致する。
第１〜第４図に示す例に於て、フオーク部材の
並進運動と枢軸運動は駆動装置である変形自在な
平行四辺形体により生じる。
並進運動と枢軸運動は駆動装置である変形自在な
平行四辺形体により生じる。
しかしながら、駆動装置として他の手段を用い
ることを可能であり、例えば、フオーク部材のプ
レートと傾斜手段或いは傾斜面手段を共働させる
ことにより横方向への並進および枢軸運動を同時
に生じさせ、傾斜手段の一方をフオーク部材を坦
持する部材上に備え、他方を自転車フレームの如
き固定部材上に取付けられた部材に備え、これら
を互いに係合せしめ合わせる構成にする事も可能
である。
ることを可能であり、例えば、フオーク部材のプ
レートと傾斜手段或いは傾斜面手段を共働させる
ことにより横方向への並進および枢軸運動を同時
に生じさせ、傾斜手段の一方をフオーク部材を坦
持する部材上に備え、他方を自転車フレームの如
き固定部材上に取付けられた部材に備え、これら
を互いに係合せしめ合わせる構成にする事も可能
である。
前記傾斜手段は例えば、ねじの形をしており、
そのような実施例が第５図に概略的に示されてい
る。
そのような実施例が第５図に概略的に示されてい
る。
第５図の実施例に於て、フオーク部材３５は、
案内スリーブ３８の内側面に備えられる対応した
形のねじ部分に内蔵される螺旋傾斜手段３７をそ
の外周面に備えた軸３６に対して固定される。
案内スリーブ３８の内側面に備えられる対応した
形のねじ部分に内蔵される螺旋傾斜手段３７をそ
の外周面に備えた軸３６に対して固定される。
勿論、これらねじ部分と該傾斜手段が逆の場合
も考えられるが、軸３６はばね３９と、もう１つ
の位置で制御レバーに接続する引つぱりケーブル
４０との対抗力を受ける。
も考えられるが、軸３６はばね３９と、もう１つ
の位置で制御レバーに接続する引つぱりケーブル
４０との対抗力を受ける。
この実施例に於て、ばね３９は案内スリーブ３
８に対して外方へ軸３６を一定して押圧し、引つ
ぱりケーブル４０はそのような動きに対抗する。
８に対して外方へ軸３６を一定して押圧し、引つ
ぱりケーブル４０はそのような動きに対抗する。
そのような実施例に於て、引つぱりケーブル４
０をゆるめることにより、ばね３９は軸３６を外
方へ押圧し、その影響により又、フオーク部材３
５は枢軸運動を生じる。
０をゆるめることにより、ばね３９は軸３６を外
方へ押圧し、その影響により又、フオーク部材３
５は枢軸運動を生じる。
従つて、フオーク部材３５の並進運動はそれを
チエーンホイール装置の一方のチエーンホイール
から、異る直径のチエーンホイールへと移動させ
ることの出来るピボツト動きに伴つて生じフオー
ク部材と各チエーンホイールとの間を伸長するチ
エーンの駆動走路の長さは事実上、一定に保持さ
れる。
チエーンホイール装置の一方のチエーンホイール
から、異る直径のチエーンホイールへと移動させ
ることの出来るピボツト動きに伴つて生じフオー
ク部材と各チエーンホイールとの間を伸長するチ
エーンの駆動走路の長さは事実上、一定に保持さ
れる。
軸３６にある螺旋溝４２に尖端が係合するよう
に前記案内スリーブ３８に配置された尖端ねじ４
１も又、フオーク部材３５の移動幅を制限するた
めに備えられる。
に前記案内スリーブ３８に配置された尖端ねじ４
１も又、フオーク部材３５の移動幅を制限するた
めに備えられる。
第１図は本発明に従つたチエーンホイールのチ
エーン離脱装置の側面図であつて一部横断面図で
示す。第２図は第１図を左から見た図であり、第
３図は本発明に従つたチエーン離脱装置のもう１
つの実施例を上から見た図であり、第４図は第３
図で右から見た時のチエーン離脱装置のフオーク
部材の図であり、第５図は本発明に従つたチエー
ン離脱装置のもう１つの実施例の側面図であつ
て、一部横断面図で示す。 １，２……リンク腕、３，４，５，６……ピボ
ツト軸、７，８……キヤリヤ、９……締めつけカ
ラー、１０……フオーク部材、１１，１２……チ
エーンホイール、１４……ねじ、１５……リンク
腕の伸長部分、１６……アイ部材、１７，１８…
…ねじ、１９……軸、２０……内側プレート、２
１……外側プレート、２２……リンク杆、２３，
２５……ピホツト軸、２４……伸長部分、２６…
…エルボー部分、フオーク部材、２７……固定部
分、２８……可動部分、２９……軸、３０……伸
長部分、３１……突起、３２……長穴、３３……
指体、３５……フオーク部材、３６……軸、３７
……螺旋傾斜手段、３８……案内スリーブ、３９
……ばね、４０……引つぱりケーブル、４１……
尖端ねじ、４２……螺旋溝。
エーン離脱装置の側面図であつて一部横断面図で
示す。第２図は第１図を左から見た図であり、第
３図は本発明に従つたチエーン離脱装置のもう１
つの実施例を上から見た図であり、第４図は第３
図で右から見た時のチエーン離脱装置のフオーク
部材の図であり、第５図は本発明に従つたチエー
ン離脱装置のもう１つの実施例の側面図であつ
て、一部横断面図で示す。 １，２……リンク腕、３，４，５，６……ピボ
ツト軸、７，８……キヤリヤ、９……締めつけカ
ラー、１０……フオーク部材、１１，１２……チ
エーンホイール、１４……ねじ、１５……リンク
腕の伸長部分、１６……アイ部材、１７，１８…
…ねじ、１９……軸、２０……内側プレート、２
１……外側プレート、２２……リンク杆、２３，
２５……ピホツト軸、２４……伸長部分、２６…
…エルボー部分、フオーク部材、２７……固定部
分、２８……可動部分、２９……軸、３０……伸
長部分、３１……突起、３２……長穴、３３……
指体、３５……フオーク部材、３６……軸、３７
……螺旋傾斜手段、３８……案内スリーブ、３９
……ばね、４０……引つぱりケーブル、４１……
尖端ねじ、４２……螺旋溝。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ チエーンホイールの上流でチエーンの引つぱ
り駆動走路のそれぞれの両側に伸長されると共に
駆動装置の作用によつて上記伸長面に対し横方向
へ移動し得るようにした２枚のプレートを有する
フオーク部材をチエーンホイールの上流側に設
け、上記フオーク部材の少なくとも外側のプレー
トが該プレートの面に対し垂直な軸に装着されて
おり、更に該プレートが上記フオーク部材を横方
向へ移動する上記駆動装置の駆動手段に接続され
ていて上記垂直な軸の周りに枢動可能となつてい
る事を特徴とする自転車チエーンホイール機構の
チエーン離脱装置。 ２ 上記フオーク部材の外側のプレートが、上記
垂直な軸に接続され且つ上記駆動装置の駆動手段
に接続されていて上記垂直な軸の周りに枢動可能
となつている事を特徴とする前記特許請求の範囲
第１項に記載のチエーン離脱装置。 ３ フオーク部材の外側プレートが可動部分と固
定部分とで成る事を特徴とする前記特許請求の範
囲第１項或いは第２項に記載のチエーン離脱装
置。 ４ 駆動手段と外側プレートとの接続が該駆動手
段に固着された突起に穿設された長孔と該外側プ
レートの可動部分から内側へ突設された鉤形の指
体との係合により達成されている事を特徴とする
前記特許請求の範囲第１項乃至第３項のうちいづ
れか１項に記載のチエーン離脱装置。 ５ フオーク部材全体が駆動装置に対して枢動可
能に装着されている事を特徴とする前記特許請求
の範囲第１項乃至第３項のうちいづれか１項に記
載のチエーン離脱装置。 ６ フオーク部材を横方向へ移動させる駆動装置
が２本のリンク腕と２つのキヤリヤとから成る変
形自在な平行四辺形体より構成されており、その
腕の１本が駆動手段を形成していると共に上記垂
直な軸の周りに少なくとも外側のプレートを枢動
可能とするために該プレートに接続されている事
を特徴とする前記特許請求の範囲第１項乃至第４
項のうちいづれか１項に記載のチエーン離脱装
置。 ７ 駆動装置がフオーク部材に並進及び枢軸運動
を同時に与えるためにフオーク部材を担持する一
方の部材と、該部材と前記各運動を可能とすると
ころの螺旋傾斜手段を介して係合されていると共
に固定部材上に取付けられた他方の部材とから構
成され、更に前記一方の部材がフオーク部材のプ
レートの面に対し垂直に装着された摺動軸にて形
成されており、且つ前記螺旋傾斜手段が前記両部
材の対応する表面の少なくともいづれか一方に形
成されている事を特徴とする前記特許請求の範囲
第１項或いは第５項に記載のチエーン離脱装置。
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| FR7834143A FR2443373B1 (fr) | 1978-12-04 | 1978-12-04 | Derailleur de pedalier pour cycle |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55136676A JPS55136676A (en) | 1980-10-24 |
| JPS6241158B2 true JPS6241158B2 (ja) | 1987-09-01 |
Family
ID=9215667
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15570379A Granted JPS55136676A (en) | 1978-12-04 | 1979-12-03 | Device for detaching chain of chain wheel mechanism for bicycle |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4362522A (ja) |
| JP (1) | JPS55136676A (ja) |
| DE (1) | DE2948378C2 (ja) |
| FR (1) | FR2443373B1 (ja) |
| GB (1) | GB2036895B (ja) |
| IT (1) | IT1165389B (ja) |
Families Citing this family (33)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2502101A1 (fr) * | 1981-03-17 | 1982-09-24 | Simplex Ets | Changement de vitesse au pedalier des cycles et vehicules similaires |
| FR2508196A1 (fr) * | 1981-06-17 | 1982-12-24 | Huret & Fils | Mecanisme de guidage et d'actionnement, notamment pour derailleur de bicyclette |
| FR2507993A1 (fr) * | 1981-06-17 | 1982-12-24 | Huret & Fils | Mecanisme de derailleur pour bicyclette |
| FR2518486A1 (fr) * | 1981-12-23 | 1983-06-24 | Huret & Fils | Derailleur de pedalier perfectionne |
| FR2518953A1 (fr) * | 1981-12-30 | 1983-07-01 | Huret & Fils | Derailleur a chape reglable pour pedalier |
| JPS5931594U (ja) * | 1982-08-24 | 1984-02-27 | マエダ工業株式会社 | 自転車用フロントデイレ−ラ− |
| JPS59184078A (ja) * | 1983-04-01 | 1984-10-19 | 株式会社シマノ | 自転車用フロントデイレ−ラ− |
| JPS6034090U (ja) * | 1983-08-16 | 1985-03-08 | 株式会社シマノ | 自転車用フロントディレーラ |
| JPS60206793A (ja) * | 1984-03-29 | 1985-10-18 | 株式会社シマノ | ３段変速用フロントデイレ−ラ− |
| JPS61161001A (ja) * | 1985-01-09 | 1986-07-21 | Nec Corp | 可変減衰器 |
| FR2621373B1 (fr) * | 1987-10-05 | 1990-01-19 | Rene Bonnard | Dispositif de changements de vitesses avant des cycles avec etrier large et troisieme flasque, a commande alternative |
| JP2607328Y2 (ja) * | 1993-11-12 | 2001-07-09 | 株式会社シマノ | 自転車用リヤディレーラ |
| JP3458016B2 (ja) * | 1994-12-20 | 2003-10-20 | 株式会社シマノ | 自転車用フロントディレーラ |
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-
1979
- 1979-11-28 GB GB7941094A patent/GB2036895B/en not_active Expired
- 1979-11-29 IT IT7927678A patent/IT1165389B/it active
- 1979-11-29 US US06/098,384 patent/US4362522A/en not_active Expired - Lifetime
- 1979-12-01 DE DE2948378A patent/DE2948378C2/de not_active Expired
- 1979-12-03 JP JP15570379A patent/JPS55136676A/ja active Granted
Patent Citations (1)
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|---|---|---|---|---|
| JPS53102552A (en) * | 1977-02-21 | 1978-09-06 | Shimano Industrial Co | Front derailer |
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| IT7927678A0 (it) | 1979-11-29 |
| JPS55136676A (en) | 1980-10-24 |
| IT1165389B (it) | 1987-04-22 |
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| DE2948378A1 (de) | 1980-06-19 |
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