JPS624098B2 - - Google Patents

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JPS624098B2
JPS624098B2 JP52012254A JP1225477A JPS624098B2 JP S624098 B2 JPS624098 B2 JP S624098B2 JP 52012254 A JP52012254 A JP 52012254A JP 1225477 A JP1225477 A JP 1225477A JP S624098 B2 JPS624098 B2 JP S624098B2
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JP
Japan
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liquid
shaft
mixing
casing
vanes
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Expired
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JP52012254A
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English (en)
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JPS5398299A (en
Inventor
Sukesaburo Kitamura
Shuhei Oohara
Hiroshi Aoe
Koichiro Ikeda
Makoto Nakada
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Nisshin Seifun Group Inc
Original Assignee
Nisshin Seifun Group Inc
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Publication date
Application filed by Nisshin Seifun Group Inc filed Critical Nisshin Seifun Group Inc
Priority to JP1225477A priority Critical patent/JPS5398299A/ja
Publication of JPS5398299A publication Critical patent/JPS5398299A/ja
Publication of JPS624098B2 publication Critical patent/JPS624098B2/ja
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  • Feed For Specific Animals (AREA)
  • Fodder In General (AREA)
  • Glanulating (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は、顆粒状飼料の製造法に係りさらに詳
しくは、コイ、マス、タイ、アユなどの稚魚期の
魚類、成魚期にあつても魚体の比較的小さいカタ
クチイワシなどの魚類、熱帯魚などの観賞魚、ラ
ツト、マウス、モルモツトなどの実験用小動物、
セキセイインコ、十姉妹、カナリヤ、文鳥などの
愛玩鳥類に適した顆粒状飼料の製造法に関する。 従来の飼料は一般に密度がたかく非常に硬いも
のが多かつた。本発明は特に嗜好性の優れた飼料
を得べく種々研究を重ねた結果完成したものであ
る。 特に魚類は陸上動物と異なり、水中に棲むこと
から、その摂餌においても水と云う媒体を介して
おこなう運命にある。従つて飼料を液体状で与え
ることは不可能であり、どうしても固型状態の飼
料を与えなければならない。現在養魚用の固型飼
料としては、ペレツト、クランブル、多孔性飼料
(浮餌)、フレーク状などがあり、また養鰻用飼料
のように粉末状配合飼料であつても、給与時には
加水混練する、いわゆるオレゴンペレツトなどが
ある。 ペレツト状飼料は、コイ、マス、タイなど広範
囲の養魚用飼料として用いられている形態であり
魚体の大きさに応じてペレツトの大きさも変えら
れているが、普通養魚用としては直径2.5〜8.0mm
前後で、長さが直径の1〜2倍程度のものが多
い。一方現在市販されているペレツトミルではペ
レツトの直径が2.5mm以下のものを作ることは困
難であつた。そこで魚体の小さい魚、たとえば上
記魚の稚魚用としては、予め大きなペレツトを作
つたのち、これを砕いてクランブル状としてい
る。その際得られるクランブルの歩留は配合組
成、ペレツターのダイ径、クランブラーの操作な
どにより異なるがたとえば粒径0.3〜0.5mmのクラ
ンブルを得る場合概ね40%以下である。 ペレツト製造時には、一般に2〜10%の加水が
蒸気によつておこなわれ、ペレツトダイにロール
で飼料が押込まれ、100〜1000Kg/cm3の高圧下で
押出される。この際蒸気と圧縮熱とにより、飼料
温度が70〜100℃に上昇する。従つてペレツトあ
るいはクランブルの製造においては、品温上昇に
より成分の変質が起り、たとえばビタミンA,C
などの熱不安定ビタミンの損失が避けられなかつ
た。またペレツトは高圧下で製造されることか
ら、出来たペレツトは密度がたかく、一般に非常
に硬いペレツトとなる。養魚用飼料原料は粒度を
細かくして用いるのが通例であり、従つて調整さ
れたペレツトは硬く、密度がたかくなり勝であ
る。ペレツトを砕いて作つたクランブルは鋭角を
もつ粒子が多く、かつ硬く、稚魚用としては必ず
しも最適とは云えなかつた。さらに飼料として重
要なことは栄養成分的に如何に完全であつても魚
が好んでこれを摂取しなければ、その効率は低下
するのは云うまでもない。飼料の物性面からは、
魚は硬いペレツトよりも軟かいペレツトを好むの
が通例であつて、特に稚魚期ではこの傾向が強
い。現在のところペレツトあるいはクランブルの
軟かいものを調整することは、配合原料あるいは
製造条件を変えることによつて、ある程度可能で
あるが、この際飼料のくずれは避けられず、製造
効率の低下あるいは製品の輸送などの取扱い時の
屑粉末の発生率の上昇が問題となる。 本発明者らは特に顆粒状飼料としてその顆粒の
大きさにおいて、現行のクランブルと略々同等で
はあるが、従来のものとは全く異なつた性状の顆
粒状飼料を開発するに至つた。 本発明に係わる顆粒状飼料の製造方法として
は、たとえば30メツシユスルーに整粒した散粉状
態にある配合原料と、原料重量に対して5〜40重
量%の液体とを瞬時に接触させながら造粒するこ
とによつて調整される。 次に本発明の顆粒状飼料を調整するために使用
される装置について具体的に説明する。 本発明に使用する装置では、密封した円筒型ケ
ーシング内で回転する羽根によつて軸方向に配合
原料を移送しながら液体と瞬時に接触させて混合
するものである。配合原料と液体との混合手段は
種々考えられるが最も代表的には円筒状ケーシン
グの中心部を軸方向に伸びるシヤフトに分散羽
根、混合羽根、送り羽根に加えて1組の液体分散
羽根を半径方向に設け、この液体分散羽根の位置
に対応したケーシング内壁位置に液体供給口を設
けるのが好ましい。液体供給口からケーシング内
部に連続的に供給された液体は、シヤフトと共に
高速で回転する液体分散羽根に当つてその大部分
はケーシングの内壁に向けられる。 上述した基本的思想によれば、短時間で均一性
の高い、換言すれば粒度分布の狭い混合が実現で
きるために混合の際の昇温はほとんどなく、配合
原料に多少の塊があつても均一な混合物が得ら
れ、さらに配合原料と液体との完全な接触がおこ
なわれるために、混合装置内に原料が混合されず
に残存することはなく、また混合がケーシング内
壁近くでおこなわれるためにシヤフトに混合物が
付着することはほとんどなくケーシングの掃除が
容易になるなどの利点がある。 以下に図面を参照して詳細に説明する。 添付図面は本発明の顆粒状飼料を調整する混合
装置の1実施例を示しており、配合原料と液体と
の混合は密封した円筒型ケーシング1の内部でお
こなわれる。ケーシング1の中心部には軸方向に
伸びるシヤフト2を設け、ケーシング1の両端板
とシヤフト2とは気密になつている。ケーシング
1の1端近くには配合原料を供給するための供給
口3を、そして他端近くには混合物を取出すため
の取出口4を設ける。この混合装置では、配合原
料はケーシング内部で軸方向に左方から右方へ移
送される。シヤフト2には、前記供給口3の近
く、好ましくは供給口3のすぐ下流側に1組の分
散羽根5、次にその下流にある距離を隔てて1組
の混合羽根6、そのすぐ下流側に1組の液体分散
羽根7、その下流側に1組の送り羽根8、さらに
続いて2組の混合羽根6、そしてさらに1組の送
り羽根8を設ける。それより下流側には、送り羽
根と混合羽根とを必要に応じて適当に組合せて必
要な組数だけ設ける。ここで羽根について「1組
の羽根」とは、シヤフト2にたとえば互いに180
゜隔てて半径方向に設けた1対の羽根または互い
に90゜隔てて半径方向に設けた4枚の羽根など、
同一の回転軌跡を描く2個以上の羽根をいう。 分散羽根5と送り羽根8は、配合原料を分散さ
せ且つケーシング1の軸方向に移送するために移
送方向に対して羽根面が傾きを有するものとする
が、混合羽根6は目的に応じて棒状体とするかま
たは平板とする。また混合羽根6とケーシング1
の内壁との間隙はできるだけ小さい方がよい。 液体分散羽根7は分散羽根5、混合羽根6、送
り羽根8より若干短かくするが、その形状は分散
羽根5や送り羽根8と同様な長方形の平板とする
かまたは混合羽根6と同様な棒状体とする。シヤ
フト2に取付けられるすべての羽根の形状は鋭角
部分がないようにし、できれば丸味を帯びるよう
にすることにより混合配合原料に剪断作用を与え
ないようにすることができる。 液体供給口9は、ケーシング1の壁を貫通しケ
ーシング1の内部に伸びるノズルの形で、液体分
散羽根7に対応した位置すなわち液体分散羽根7
に正確に対向する位置またはその近傍、好ましく
はわずかに上流側に設けられる。この液体供給ノ
ズルは、混合時ケーシング1の内壁に層状となつ
て円周方向に分散した配合原料を貫通して配合原
料層の内表面より上に出る程度にケーシング1の
中心部に向つて伸びるようにする。 図示した混合装置は、必要に応じて、水平状
態、垂直状態、傾斜状態などで使用することがで
きるので、その使用状態に応じて供給口3と混合
物の取出口4の取付位置および向きを適宜変更で
きるものとする。混合装置を取出口4が下方にな
るような状態で使用した場合は、送り羽根8は必
ずしも必要ではない。また、分散羽根5と液体分
散羽根7との間に設けた混合羽根6は最初の分散
羽根7だけでは配合原料が充分に散粉状にならな
い場合に散粉効果を高めるために必要であり、同
時に配合原料の移送を促進する働きもする。 本発明の混合装置により配合原料と液体とを混
合する際の動作は次のとおりである。 混合装置のシヤフト2を通常毎分1000ないし
3000回転程度の高速で回転させ、供給口3から配
合原料を供給する。配合原料は分散羽根5によ
り、また必要に応じて設けた混合羽根6の助けを
受けて散粉状となりケーシング1の内壁に層状を
なして下流に移送される。一方、液体が液体供給
口9のノズルからケーシング1内に連続的に供給
されるが、この液体はシヤフト2に到達する前に
高速で回転する液体分散羽根7の先端により打た
れてケーシング1の内壁に向つて飛散せしめられ
る。この飛散された液体は、ケーシング内壁に沿
つて層状をなして移送される配合原料と内壁の近
くで混合されながら下流に移送される。配合原料
と液体は混合羽根6と送り羽根8との組合せによ
り次第に混合され下流に移送されて取出口4から
連続的に取出される。 供給される配合原料と液体とがケーシング内部
に滞留する時間は、従来の装置に比べて極端に短
かく、シヤフトの回転数、送り羽根の数および角
度により自由に調整することができる。この極め
て短かい混合時間内に均一な混合ができることが
最も重要且つ大きな利点である。 次に本発明に使用される配合原料としては魚
粉、大豆カス、飼料酵母、トウモロコシ、マイ
ロ、カゼイン、脱脂粉乳、小麦粉、澱粉、大麦、
カラス麦、アマニカス、落花生カス、米ヌカ、フ
スマ、ホワイトミール、ブラウンミール、ビタミ
ン類、ミネラル類、骨粉、獣脂等が挙げられる。
本発明方法において配合原料の粒度を30メツシユ
以下に整粒することによつて所望する大きさの顆
粒を高収率で得、また均一な組成の顆粒を得るこ
とができる。顆粒状飼料の大きさは添加される液
体の量によつて決定されるが、顆粒状飼料として
所望する粒径のものを高収率で得るためには配合
原料に対して5〜40重量%好ましくは10〜30重量
%の液体の添加が必要である。 水と配合原料とを接触させて造粒させると水の
接着力によつて造粒されるが、水分が除去された
のちも顆粒状態であるためには、配合原料中に適
当量の粘結力を有する粘結剤を予め配合しておく
ことが好ましい。粘結剤としては粘結力を有し、
動物類に対して無害のものであれば特に制限され
るものではない。これらの粘結剤としては例えば
小麦粉、澱粉類、α―化澱粉類、グルテン、
CMCなどが好ましい。また配合原料中に特に結
着力を有する物質が含まれていなくとも例えば液
体としてα―化澱粉の1〜5%水溶液あるいは
CMC―Na、ゼラチン、ポリビニルアルコール、
酢酸ビニルなどの溶液を用いることによつて目的
を達成することができる。またビタミンなどの微
量成分を顆粒中に均一に含ませる場合、液体中に
添加して使用することが好ましく、また前記液体
中に適当な界面活性剤を使用することで油脂など
の脂溶性物質も容易に添加することができる。 本発明方法により得られる顆粒状飼料の特徴
は、製造時に蒸気の使用や圧縮熱による品温の上
昇がなく、従つて飼料成分の変質、損失がないこ
と、一般のクランブルと比較してその密度は比較
的疎であり、硬度においてクランブルの1/3〜1/4
であり、魚などが好んで摂餌する軟かさを有して
いることである。また従来のクランブルは鋭角を
持つ粒子が多いが、本発明により得られる顆粒状
飼料は丸味を帯びているので例えば魚などの口中
にあつて粘膜などに過度の刺激を与えないこと、
均一な組成を有する顆粒状飼料が得られ品質のば
らつきがないこと、所望する粒径の顆粒状飼料を
高収率で得ることができることなどの種々の利点
がある。 次に本発明をさらに具体的に説明するために実
施例を挙げて説明するが、本発明は以下の実施例
に限定されるものではない。 実施例 1 北洋魚粉55%、小麦粉20%、脱脂大豆油粕10
%、ビタミンおよびミネラル15%からなる配合原
料を30メツシユ以下に整粒し、添付図面に示した
装置を用いて配合原料に対して20重量%になるよ
うな添加率で霧滴状態の水を添加し、両者を接触
混合させることにより14〜60メツシユの顆粒状飼
料を収率75%で得た。 実施例 2 北洋魚粉を予め60メツシユ以下に粉砕し、これ
の70%に80メツシユ以下のα―化馬鈴薯澱粉20%
およびミネラル10%を添加し、添付図面に示した
装置を用いて所定量の水を添加して造粒した。次
にその結果を示せば第1表のとおりである。
【表】 本発明に使用する配合原料によれば液体の添加
量と造粒される顆粒の大きさとの間には相関があ
り、液体の添加量が多くなると得られる顆粒の粒
度分布は大きな顆粒へ移行する。従つて目的とす
る配合原料と顆粒の大きさが決まれば液体の添加
量をコントロールすることで容易に均一組成の目
的とする顆粒状飼料が得られる。 得られた顆粒状飼料の水分量は、液体の添加量
によつて異なつてくるが、顆粒状飼料の長期保存
に当つては乾燥することにより水分除去を行うこ
とが好ましい。 実施例 3 北洋魚粉、飼料用酵母、脱脂大豆粕およびミー
トミールを用いて粗蛋白量45%となるように配合
し、この配合原料を40メツシユ以下にまで粉砕
し、これの90部と小麦粉10部とを混合したのち添
付図面に示した装置を用いてα―化澱粉および水
溶性ビタミンの5%水溶液を配合原料に対し20重
量%となるように添加して造粒したところ30〜60
メツシユの顆粒状飼料が収率80%で得られた。 実施例 4 トウモロコシ30%、小麦粉30%、マイロ32%、
魚粉3%、アルフアルフアミール3%およびビタ
ミン・ミネラル混合物2%からなる配合原料を30
メツシユ以下に整粒し、添付図面に示した装置を
用いて、配合原料に対して30重量%になるような
添加率で水を流加した。その結果8〜16メツシユ
の顆粒状飼料が収率75%で得られた。この顆粒状
飼料をセキセイインコと十姉妹に給与したところ
摂餌が良好で健康に育つた。 実施例 5 ミルクカゼイン54%、ゼラチン15%、トウモロ
コシ油7%、デキストリン8%、セルロース末9
%、タラ肝油2%およびビタミン・ミネラルその
他混合物5%よりなる配合原料を40メツシユスル
ーに整粒し、添付図面に示した装置を用いて、配
合原料に対して25〜27重量%になるような添加率
で水を流加した。その結果12〜35メツシユの顆粒
状飼料が収率70%で得られた。 この顆粒状飼料は、前記と同じ配合でミートチ
ヨツパーを用いてウドン状に成型したものを乾燥
圧扁してクランブルとした飼料よりも硬度が小さ
く、ニジマス稚魚に与えたところ摂餌もはるかに
活発であつた。 実施例 6 ミルクカゼイン25%、コーンスターチ38%、α
―化澱粉10%、セルロース末8%、リノールサラ
ダ油6%、グラニユー糖5%およびビタミン・ミ
ネラル混合物8%よりなる配合原料を添付図面に
示した装置を用いて、配合原料に対して35〜38重
量%になるような添加率で水を流加した。その結
果8〜16メツシユの顆粒状飼料が収率70%で得ら
れた。 この顆粒状飼料は、前記と同じ配合でミートチ
ヨツパーを用いて直径12mm、長さ20mmの円筒状に
成型して乾燥した飼料よりもやわらかく、受乳中
のラツトに給与したところ摂餌が極めて良好であ
り、発育もすぐれた結果が得られた。 実施例 7 脱脂粉乳30%、小麦粉40%、魚粉8%、グルコ
ース15%、油(タロウ)3%およびビタミン・ミ
ネラル混合物4%からなる配合原料を40メツシユ
スルーに整粒し、添付図面に示した装置を用い
て、配合原料に対して25重量%になるような添加
率で水を流加した。その結果8〜14メツシユのも
のが収率78%で得られた。このものは子豚の人工
乳として適していた。
【図面の簡単な説明】
添付図面は、本発明の顆粒状飼料を調製する場
合に使用される混合装置の一例を示したものの1
部を破断して示した断面側面図である。 1……円筒型ケーシング、2……シヤフト、3
……供給口、4……取出口、5……分散羽根、6
……混合羽根、7……液体分散羽根、8……送り
羽根。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 一端の近くに配合原料の供給口を有し他端の
    近くに混合された混合物の取出口を有する円筒型
    ケーシングと、このケーシングの中心部を軸方向
    に伸びる高速回転するシヤフトと、前記供給口の
    近くで前記シヤフトに直角に取付けられた一組の
    分散羽根およびこの分散羽根の下流側で前記シヤ
    フトに直角に取付けられた複数組の混合羽根と必
    要により送り羽根とを備え前記円筒型ケーシング
    の比較的上流部分において前記分散羽根より下流
    側に前記シヤフトに直角に少なくとも一組の液体
    分散羽根を取付け、この液体分散羽根に対応した
    前記ケーシング内壁上の位置からケーシング内方
    にケーシングの中心軸線に向けた液体供給ノズル
    を突出させた液体供給口を設け、シヤフト表面か
    ら半径方向に突出する前記液体分散羽根の長さを
    前記円筒型ケーシングの内壁との間隙をできるだ
    け小さくするように設けられた前記分散羽根、送
    り羽根および前記混合羽根の該長さより短かくし
    た混合装置を使用して、前記供給口から30メツシ
    ユ以下の配合原料と、前記液体供給口から配合原
    料に対し5〜40%の液体を加えて混合することを
    特徴とする顆粒状飼料の製造法。
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JPS63173545A (ja) * 1987-01-13 1988-07-18 Nippon Nousan Kogyo Kk 子豚用顆粒状飼料

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