JPS6240795Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6240795Y2 JPS6240795Y2 JP13984583U JP13984583U JPS6240795Y2 JP S6240795 Y2 JPS6240795 Y2 JP S6240795Y2 JP 13984583 U JP13984583 U JP 13984583U JP 13984583 U JP13984583 U JP 13984583U JP S6240795 Y2 JPS6240795 Y2 JP S6240795Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transfer table
- cutting
- transfer
- frozen meat
- table surface
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 claims description 28
- 235000013372 meat Nutrition 0.000 claims description 19
- 239000002994 raw material Substances 0.000 claims description 2
- 241000251468 Actinopterygii Species 0.000 description 2
- 244000144972 livestock Species 0.000 description 2
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 1
- 235000013305 food Nutrition 0.000 description 1
- 230000002452 interceptive effect Effects 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は畜魚肉等の凍結肉を細かく切削する装
置の改良に関する。
置の改良に関する。
畜魚肉の凍結ブロツクは、例えば巾40cm、長さ
60cm、厚さ20cm等の如く大きなものであるため、
実公昭51−25664号公報に見られるような切削装
置で切削してからサイレントカツターやミンチ等
で処理しているのが現状である。
60cm、厚さ20cm等の如く大きなものであるため、
実公昭51−25664号公報に見られるような切削装
置で切削してからサイレントカツターやミンチ等
で処理しているのが現状である。
しかしながら従来の切削装置は食品製造メーカ
ー用のサイレントカツターやミンチを目的とした
ものであるため、切削片が大き過ぎ、商店等で使
用している小型のミンチで処理するには更に手作
業等で細かくしなければならず、極めて非能率的
欠陥がある。
ー用のサイレントカツターやミンチを目的とした
ものであるため、切削片が大き過ぎ、商店等で使
用している小型のミンチで処理するには更に手作
業等で細かくしなければならず、極めて非能率的
欠陥がある。
本考案はこれらの欠陥を改善して凍結肉ブロツ
クを簡易な切削装置で能率良く細かく切削するよ
うにしたもので、両側に案内ガイドを設けた移送
テーブルの中間部を切欠し、該切欠部に周面に切
削刃を突設した回動板を移送方向の前部において
移送テーブル面より低く後部において移送テーブ
ル面より突出するように移送テーブル面に対して
傾斜して設けると共に該回動板の回転軸を切削作
用で原料を移送できるように移送路の中心線より
一側に偏寄せしめたことを要旨とするものであ
る。
クを簡易な切削装置で能率良く細かく切削するよ
うにしたもので、両側に案内ガイドを設けた移送
テーブルの中間部を切欠し、該切欠部に周面に切
削刃を突設した回動板を移送方向の前部において
移送テーブル面より低く後部において移送テーブ
ル面より突出するように移送テーブル面に対して
傾斜して設けると共に該回動板の回転軸を切削作
用で原料を移送できるように移送路の中心線より
一側に偏寄せしめたことを要旨とするものであ
る。
本考案の実施例を図面について説明すると、両
側に一対の案内ガイド1,1を立設しかつ前部を
僅かに上方に傾斜せしめた移送テーブル2は、そ
の中央部分が円形状に切欠3され、該切欠部3に
は円周面に複数の切削刃4を突設した回動板5が
垂直な回転軸6で反時計廻り方向に回動するよう
に設置され、特に前記回動板5は移送テーブル2
の前部側においては移送テーブル面から突出しな
いように後部側においては移送テーブル面から突
出するように形成されると共に更に回転軸6は第
1図において移送路7の中心線より、手前側に偏
寄して設けられている。
側に一対の案内ガイド1,1を立設しかつ前部を
僅かに上方に傾斜せしめた移送テーブル2は、そ
の中央部分が円形状に切欠3され、該切欠部3に
は円周面に複数の切削刃4を突設した回動板5が
垂直な回転軸6で反時計廻り方向に回動するよう
に設置され、特に前記回動板5は移送テーブル2
の前部側においては移送テーブル面から突出しな
いように後部側においては移送テーブル面から突
出するように形成されると共に更に回転軸6は第
1図において移送路7の中心線より、手前側に偏
寄して設けられている。
なお図中8は回動板5に設けた切削物誘導切
欠、9は切削物放出シユート、10はカバー、1
1は回転板駆動モーターである。
欠、9は切削物放出シユート、10はカバー、1
1は回転板駆動モーターである。
本考案実施は上記のように構成されているから
移送テーブル2の基端部における案内ガイド1,
1間に凍結肉ブロツクAを載置して前方に押送し
て回動板5に圧接すると、該圧接部分側の切削刃
4は凍結肉ブロツクAの前端下側部を移送面から
突出した厚さで切削しながらこれを前方に押送す
ると共に他側部分の切削刃は凍結肉ブロツクAに
接触しないで前記移送作用を妨げることなく凍結
肉ブロツクAを切削移送し、凍結ブロツクAの切
削移送作用が終了したらこれを後方に押戻して再
び同様の切削作用を繰返し、以下このような切削
作業を反覆して凍結肉ブロツクAを下側部分から
上方に向け順次細片に切削するものである。
移送テーブル2の基端部における案内ガイド1,
1間に凍結肉ブロツクAを載置して前方に押送し
て回動板5に圧接すると、該圧接部分側の切削刃
4は凍結肉ブロツクAの前端下側部を移送面から
突出した厚さで切削しながらこれを前方に押送す
ると共に他側部分の切削刃は凍結肉ブロツクAに
接触しないで前記移送作用を妨げることなく凍結
肉ブロツクAを切削移送し、凍結ブロツクAの切
削移送作用が終了したらこれを後方に押戻して再
び同様の切削作用を繰返し、以下このような切削
作業を反覆して凍結肉ブロツクAを下側部分から
上方に向け順次細片に切削するものである。
しかして前記実施例は移送テーブル2を傾斜さ
せ回転軸6を垂直に設けているが、逆に移送テー
ブル2を水平に回転軸6を傾斜させても良い。
せ回転軸6を垂直に設けているが、逆に移送テー
ブル2を水平に回転軸6を傾斜させても良い。
本考案は凍結肉ブロツクをその下端部から切削
刃の突出する厚さで順次細片に切削することがで
きることは勿論、特に周面に切削刃を突設した回
動板は切削側だけが移送面から突出して反対側に
おける切削刃が凍結肉ブロツクの前進作用を妨げ
ないようにすると共に、回動板の回転軸も切削刃
の切削作用が凍結肉ブロツクの前進作用を妨げな
いように移送路の中心線より一方に偏寄せしめた
ので、切削刃の細片切削作用を利用して凍結肉ブ
ロツクを動力を必要とせず円滑容易に移送しなが
ら連続して細断切削作業ができ、極めて簡易な構
成で能率良く凍結肉ブロツクを細断することがで
きる優れた特徴と実用性を有するものである。
刃の突出する厚さで順次細片に切削することがで
きることは勿論、特に周面に切削刃を突設した回
動板は切削側だけが移送面から突出して反対側に
おける切削刃が凍結肉ブロツクの前進作用を妨げ
ないようにすると共に、回動板の回転軸も切削刃
の切削作用が凍結肉ブロツクの前進作用を妨げな
いように移送路の中心線より一方に偏寄せしめた
ので、切削刃の細片切削作用を利用して凍結肉ブ
ロツクを動力を必要とせず円滑容易に移送しなが
ら連続して細断切削作業ができ、極めて簡易な構
成で能率良く凍結肉ブロツクを細断することがで
きる優れた特徴と実用性を有するものである。
第1図は本考案の一部切欠平面図、第2図は同
要部縦断正面図、第3図は同側面図、第4図は本
考案の切削状況を示す説明図である。 1,1……案内ガイド、2……移送テーブル、
3……切欠部、4……切削刃、5……回動板、6
……回転軸。
要部縦断正面図、第3図は同側面図、第4図は本
考案の切削状況を示す説明図である。 1,1……案内ガイド、2……移送テーブル、
3……切欠部、4……切削刃、5……回動板、6
……回転軸。
Claims (1)
- 両側に案内ガイドを設けた移送テーブルの中間
部を切欠し、該切欠部に周面に切削刃を突設した
回動板を移送方向の前部において移送テーブル面
より低く後部において移送テーブル面より突出す
るように移送テーブル面に対して傾斜して設ける
と共に該回動板の回転軸を切削作用で原料を移送
できるように移送路の中心線より一側に偏寄せし
めた凍結肉細切装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13984583U JPS6048993U (ja) | 1983-09-09 | 1983-09-09 | 凍結肉細切装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13984583U JPS6048993U (ja) | 1983-09-09 | 1983-09-09 | 凍結肉細切装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6048993U JPS6048993U (ja) | 1985-04-06 |
JPS6240795Y2 true JPS6240795Y2 (ja) | 1987-10-19 |
Family
ID=30313311
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13984583U Granted JPS6048993U (ja) | 1983-09-09 | 1983-09-09 | 凍結肉細切装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6048993U (ja) |
-
1983
- 1983-09-09 JP JP13984583U patent/JPS6048993U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6048993U (ja) | 1985-04-06 |
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