JPS6240660A

JPS6240660A - 磁気記録装置

Info

Publication number: JPS6240660A
Application number: JP60180763A
Authority: JP
Inventors: Tetsushi Takaba; 鷹羽　哲史
Original assignee: Konica Minolta Inc
Current assignee: Konica Minolta Inc
Priority date: 1985-08-16
Filing date: 1985-08-16
Publication date: 1987-02-21

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】（産業上の利用分野）本発明は磁気ディスクを情報記録媒体として用いた磁気
記録装置に関し、更に詳しくは、磁気シートジャケット
のホルダに対する完全な装着及び記録可能な状態の検出
手段を有する磁気記録装置に関する。

（従来の技術）近年、エレクｌ〜ロニクス及び固体撤像素子の進歩発展
により、固体電像素子を本体の中に組み込み、該固体撮
８１素子から出力される画像情報に応じた電気信号を変
調し、磁気ディスク等の画像記録装置に記録する磁気記
録装置が脚光をあびてさている。これは、固体邂像素子
を用いた磁気記録装置が、小型軽量、低消費電力、高信
頼性、長ノＩ命、量産性、均−性等固体撮像累子のもつ
特徴を最大限に生かせるからである。

第４図は固体撤像素子としてＣＯＤを用いた［１１気記
録装置の電気系統の従来例を示ず構成図である。図にお
いて、６１．６２はレンズ、６３は光量を調節する絞り
、６４は被写体ＯＢＪからの画像情報を受は受光用に応
じた電気信号を発生するＣＯＤである。該ＣＯＤとして
は、ブルーミングやスミア現象を除去するため、例えば
縦形オーバーフロードレインｔＡ　３３のちのが用いら
れる。この種のＣＯＤでは、オーバーフローコントロー
ルグ−ト（ＯＦＣＧ＞へ印加する電圧の値を変えること
により、受光部で発生する電荷を蓄積したり、オーバー
フロードレイン（ＯＦＤ＞へ流し込んだりすることがで
きる。例えば、一定時間（電荷蓄積時間）蓄積した電荷
を転送ゲートパルスで転送シフトレジスタに移す動作を
行わせることができるが、この動作はカメラのシャッタ
動作に相当する。

６５は該ＣＣＤ６４の光電変換信号出力を受けて、色信
号を分離する他、各種の信号処理を行う信号処理回路、
６６は該信号処理回路６５の制御信号を受けて、絞り６
３に最適な絞り齢を与える露出制御回路である。６７は
信号処理回路６５から送られてくる画像信号をＦＭ変調
するＦＭ変調回路、６８は該ＦＭ変調回路６７の出力を
シート状の磁気ディスク（以下、磁気シートという）６
９に記録する磁気ヘッドである。７０は同期信号発生回
路、７１は該同期信号発生回路７０の出力を受け、ＣＣ
Ｄ６４に水平方向及び垂直方向の転送パルスを与える駆
動回路、７２は同じく同明信号発生回路７０の出力を受
けてスピンドルモータ７３に回転信号を与えるサーボ回
路である。該スピンドルモータ７３は磁気シート６つを
回転させるように構成されている。このように構成され
た磁気記録装置の動作を説明すれば、以下の通りである
。

被写体○ＢＪからの画像情報は、レンズ６１゜絞り６３
及びレンズ６２を介してＣＣＤ６４に入射する。ＣＣ［
１６４は、入射光に応じた画像情報を電荷として蓄積す
る。蓄積された画像信号は、駆動回路７１から送られて
くる駆動パルスにより、順次外部に画像信号として出力
される。出力された画像信号は、信号処理回路６５で３
原色に分離されると共に、受光量が計測される。色分離
された画像信号は信号処理回路６５で輝度信号１色差信
号の合成、クランプ、γ補正等の処理を行った後ＦＭ変
調回路６７に送られてＦＭ変調される。

一方、信号処理回路６５は、受光量に応じた制御信号を
露出！＋’Ｊ御回路６６に送り、絞り６３が最適な絞り
最になるように調節する。

ＦＭ変調回路６７で変調された画像信号は、磁気ヘッド
６８から一定速度で回転している磁気シート６９上に磁
気記録される。

（発明が解決しようとする問題点）前述の磁気記録装置において、磁気シートジャケットを
ホルダに装着して記録を開始する際、磁気シートジャケ
ットがホルダに確実に装着されたか、磁気シートは記録
してもよいものであるか、又、上カバーは確実に下りて
ロックしたかを確認しないで起動すると、磁気シートが
外れたり、磁気シートに圧力がＩｆ）っていて回転しな
いか、又は、モータが過口荷になって損傷を生ずる等の
不具合を生ずることになる。又、誤記録防止用爪の存否
を確かめないで記録をしようとすれば、既に記録済みの
画像情報を消去してしまう恐れがある。

本発明はこのような点に鑑みてさなれたもので、その目
的は、磁気シートジャケットが確実に装着されたこと、
上カバーが確実に下りてロックしていること及び記録し
ようとしている磁気シートが記録しても差支えないもの
であることを検出する手段を持った磁気記録装置を実現
することにある。

（問題点を解決するための手段）前記した問題点を解決する本発明は、…気シートを収納
した磁気シートジャケットをホルダに装着し、前記磁気
シートをモータにＪ：り回転させて画像情報を記録する
磁気記録装置において、前記磁気シートジャケットの下
面に誤記録防止爪を設け、前記磁気シートジャケットを
前記ホルダに装着時に前記誤記録防止爪が当接して作動
する付量にバック検出ｌ！４Ｍを備え、前記ホルダの上
ｈバーのロック時に該上カバーのロックを検出する検１
ｊ機構を設けたことを特徴とするものである。

（作用）磁気シートン１１ケツトをホルダに充分に奥に挿入して
上カバーを押下げ、磁気シートのセンターコアにスピン
ドルモータの回転軸が確実に結合した状態で誤記録防止
用爪が折られていないとき、パック検出スイッチが閉じ
て磁気シートジャケットの確実な装着と、記録可能な磁
気シートであることをＩｎし、更に、上カバーを押下げ
ると上刃パーロック検出スイッチが閉じて上カバーが確
実にホルダを封鎖し、磁気シー］へが回転可能であるこ
とを検出づる。

（実施例）以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明する
。

第１図乃至第３図は本発明の一実施例を示寸機械的欄成
図で磁気シートジャケットの装着動作を示している。こ
れらの図において、１は磁気シー１〜２を載置して回転
させるスピンドルモータで、磁気シート２は第５図に示
すように磁気シートジャケット４に収納されている。磁
気シートジャケラ１−４をホルダ５に装着するときは、
ホルダ５とビン１７に巻回されたばね７に押圧された強
制圧入板６との間に、第１図の矢印△の方向に滑り込ま
せる。ホルダ５は第１図矢印へ方向から見て、口型をし
ており、磁気シートジャケット４はこの口型の中に収ま
る。磁気シート２にＣエセンターコア３があり、その中
央の穴にスピンドルモータ１の回転軸が挿入されて磁気
シート２に回転を伝える。磁気シートジャケット４を挿
入し終り１．トカバー８を押下げるとセットばね１０の
付勢力によりホルダ５が下がり第２図のようになる。１
６は該セットばね１０を巻回しているビンであり、１１
はイジェクトばねである。この時点で強制圧入板６の押
圧部に設けた強制圧入板抑圧片６０は、センターコア３
に圧力をかけてスピンドルモータ１の回転軸とセンター
コア３の結合を確実にしている。図中、１２は支持部材
、１３は筐体、１４は上カバー８の規制部材である。上
カバー８を更に押下げると、第３図に示す状態となり、
上カバー８はセットばね１０の付勢力に抗して下がり、
強制圧入板６の押圧部の反対端をビン１７の近傍で、逆
への字状に第３図の上方へ折曲げた強制圧入板押圧解除
片５９を押下げて、その結果、折曲点を支点として押圧
片６０を含む押圧部を押上げて、強制圧入板６のセンタ
ーコア３への圧力を解除し、磁気シート２の回転を自由
にする。上カバー８の下降に伴って下げられた上カバー
８の側板８ａはこのとき図示しない磁気ヘッド送り機構
を作動させる起点となる。以上で磁気シートジャケット
４のホルダ５への装着は完成覆るが、上カバー８を押下
げた第１段階の第２図の状態において、ホルダ５は可動
部材５５を下方に押し込み、その底部５５ａによりジセ
ケッ１へ検出スイッチ５８を作動させ、センターコア３
にスピンドルモータ１の回転軸が完全に結合したことを
知らせる信号を送る。ここで、４１は誤記録防止用爪で
あって、磁気シートジャケット４に折取り可能に設けら
れている。磁気シー１−２に画像情報の記録が終ると、
前記誤記録防止用爪４１を折取って誤記録又は記録済み
の画像情報の消去を防ぐ。前記可動部材５５はホルダ５
が下がってきたとき、前記誤記録防止用爪４１に当接す
る位置にあるので、記録済みの磁気シートジャケット４
を装着してホルダ５が下がっても、誤記録防止用爪４１
がないため可動部材５５を押すことなく、ジャケット検
出スイッチ５８は作動しないので、記録開始状態にはな
らない。次に上カバー８を更に押下げてロックさけると
第３図の状態になり、上カバー８に付属している押圧部
材９が上カバーロック検出スイッチ１５を閑じ、上カバ
ーがロックしたことを知らせる。

前記ジャケット検出スイッチ５８と上カバーロック検出
スイッチ１５が同時に閉じたことにより、この磁気記録
装置は作動を開始し得る状態であることを検知する。以
上の説明で明らかなように、磁気シート２のセンターコ
ア３とスピンドルモータ１の回転軸の結合を確実にした
段階で、誤記録防止用爪４１の折取られていない磁気シ
ートジャケット４が入っているとき、ジャケット検出ス
イッチ５８を作動させ、上カバー８が完全に下りてロッ
クを完了したとき、抑圧部材９が上カバーロック検出ス
イッチ１５を作動させ、磁気シートジ↑・ケラト４の完
全な装着と、記録可能な磁気シートの検出ができる。・尚、本発明は上記実施例に限定されるものではなく１例
えば、検出スイッチ及び上カバーロック検出スイッチは
マイクロスイッチを使用してもよく、又、押ボタンスイ
ッチのようなものを用いることも可能である。

（発明の効果）以上詳細に説明したように、本発明によれば、磁気水ル
ダに対して磁気シートン１Ｐケツ［〜を装着すると、完
全に装着が終り、ロックされたことの検出と同時に装着
した磁気シートが未記録のものであることの検出もでき
て実用上の効果は大きい。

【図面の簡単な説明】

第１図乃至第３図は本発明の一実施例を示す機械的構成
図、第４図は磁気記録装置の電気系統の従来例を示１ｊ
溝成図である。１．７３・・・スピンドルモータ２．６９・・・磁気シート　３・・・センターコア４・
・・磁気シートジャケット５・・・ホルダ　　　　　　６・・・強制圧入板７・・
・押圧ばね　　　　　８・・・上カバー９・・・押圧部
材　　　　　１０・・・ヒツトばね１１・・・イジェク
トばね　１２・・・支持部材１３・・・筐体　　　　　
　１４・・・規ルリ部材１５・・・上カバーロック検出
スイッチ１６．１７・・・ビン４１・・・誤記録防止用爪　５５・・・可Ｖ）部材５６
・・・保持部材　　　　５７・・・ばね５８・・・ジ１
ノケソト検出スイッヂ−５つ・・・強制圧入板押圧解除
片６０・・・強制圧入板抑圧片特許出願人　小西六写真工業株式会社代　　理　　人　　弁理士　　＃ｔ　　島　　藤　　胎
外１名 ■ ロロａ）　ＣＩ　Ｃｒ＞Ｏ−へ０ぐのＣＤ　Ｆ″′−グー五Ｆへのぐい■〉Ｐ；譜語園園８８ば）ムペ１−ｃＹ＞　ぐの　■■　ＯＯフ

Claims

【特許請求の範囲】

磁気シートを収納した磁気シートジャケットをホルダに
装着し、前記磁気シートをモータにより回転させて画像
情報を記録する磁気記録装置において、前記磁気シート
ジャケットの下面に誤記録防止爪を設け、前記磁気シー
トジャケットを前記ホルダに装着時に前記誤記録防止爪
が当接して作動する位置にバック検出機構を備え、前記
ホルダの上カバーのロック時に該上カバーのロックを検
出する検出機構を設けたことを特徴とする磁気記録装置
。