JPS624061A - 包装用袋 - Google Patents
包装用袋Info
- Publication number
- JPS624061A JPS624061A JP12914985A JP12914985A JPS624061A JP S624061 A JPS624061 A JP S624061A JP 12914985 A JP12914985 A JP 12914985A JP 12914985 A JP12914985 A JP 12914985A JP S624061 A JPS624061 A JP S624061A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hole
- bifurcated
- bag
- piece
- pieces
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は、チャック付の包装用袋に関するものである。
〈従来の技術〉
本願出願人は、特願昭５７−３１７９９号で、第５図及
び第６図で示すように、合成樹脂より成るチャック２付
の基板１に二股状片３を設け、袋体４の開口部を前記二
股状片３で挾み、袋体４の開口部に形成された貫通穴５
を介して二股状片３のそれぞれの片が接着されて成る包
装用袋を特許出願している。
び第６図で示すように、合成樹脂より成るチャック２付
の基板１に二股状片３を設け、袋体４の開口部を前記二
股状片３で挾み、袋体４の開口部に形成された貫通穴５
を介して二股状片３のそれぞれの片が接着されて成る包
装用袋を特許出願している。
〈発明が解決しようとする問題点〉
上記先願の発明におけるチャック付包装用袋において、
袋体の開口部に接着されたチャック付基板の両側端の接
着処理に課題があった。すなわち、核部は袋体を挟み込
んだかなりの厚手となるため十分な接着が行なわれ難く
、或いは異質材であるために非接着となって、かかる結
果として核部に剥がれやまくれを生じ、商品価値を落と
す懸念があった。
袋体の開口部に接着されたチャック付基板の両側端の接
着処理に課題があった。すなわち、核部は袋体を挟み込
んだかなりの厚手となるため十分な接着が行なわれ難く
、或いは異質材であるために非接着となって、かかる結
果として核部に剥がれやまくれを生じ、商品価値を落と
す懸念があった。
また、上記先願の発明では、袋体４の開口部に形成され
た貫通穴５を介して接着される二股状片３が貫通穴５内
で面接触するときに、袋体° ４の厚味による二股状片
３の対面間の空気を挟み込むための空気圧が発生し、こ
の空気圧により二股状片３の接着が確実に得られない場
合や、接着面間に気泡を発生する問題点がある。
た貫通穴５を介して接着される二股状片３が貫通穴５内
で面接触するときに、袋体° ４の厚味による二股状片
３の対面間の空気を挟み込むための空気圧が発生し、こ
の空気圧により二股状片３の接着が確実に得られない場
合や、接着面間に気泡を発生する問題点がある。
く問題点を解決するための手段〉
上記問題点を解決するために本発明は、合成樹脂より成
るチャック付の基板に二股状片を設け、袋体の開口部に
所要の間隔で貫通穴を開設し、袋体の開口部を前記二股
状片で挟み、前記貫通穴を介して二股状片のそれぞれの
片を接着すると共に、袋体の開口部両側端に切欠凹部を
設け、この切欠凹部にて前記二股状片を含む基板両端を
筋押接着して成るものである。
るチャック付の基板に二股状片を設け、袋体の開口部に
所要の間隔で貫通穴を開設し、袋体の開口部を前記二股
状片で挟み、前記貫通穴を介して二股状片のそれぞれの
片を接着すると共に、袋体の開口部両側端に切欠凹部を
設け、この切欠凹部にて前記二股状片を含む基板両端を
筋押接着して成るものである。
また上記における二股状片の何れか一方又は両方片に、
貫通穴の位置と相応して貫通穴より小径の穴を開設し、
この小径の穴の周囲において前記貫通穴を介しての二股
状片の接着を行うようにしたものである。
貫通穴の位置と相応して貫通穴より小径の穴を開設し、
この小径の穴の周囲において前記貫通穴を介しての二股
状片の接着を行うようにしたものである。
〈作 用〉
本発明は、袋体の開口部両側端に切欠凹部を設け、この
切欠凹部にてチャック付の基板両端を筋押接着したから
、同質材である二股状片のそれぞれが確実に対接して接
着され、加えて切欠凹部における接着となるためこの筋
押接着が袋体の両側端縁と略同−線上で連続的に得られ
る。
切欠凹部にてチャック付の基板両端を筋押接着したから
、同質材である二股状片のそれぞれが確実に対接して接
着され、加えて切欠凹部における接着となるためこの筋
押接着が袋体の両側端縁と略同−線上で連続的に得られ
る。
また、本発明は、二股状片を貫通穴内で対接して接着す
るときに、二股状片の一方又は両方−の片に開設した貫
通穴より小径の穴から二股状片間で挾まれる空気を外部
に放出するものである。
るときに、二股状片の一方又は両方−の片に開設した貫
通穴より小径の穴から二股状片間で挾まれる空気を外部
に放出するものである。
〈実 施 例〉
以下本発明の実施例を第１図乃至第４図に基づいて説明
する。
する。
図において１はチャック２を形成した基板であり、例え
ばポリエチレン等の合成樹脂によるものである。この基
板１には二股状片３がチャック２と平行方向に設けられ
る。
ばポリエチレン等の合成樹脂によるものである。この基
板１には二股状片３がチャック２と平行方向に設けられ
る。
４は袋体であり、前記基板１と同質材若しくは異質材の
何れでもよく、材質は特定されていない。この袋体４の
開口部に所定の間隔で適当な大きさの貫通穴５を形成す
る。一方、袋体４の開口部両側端には切欠凹部８を設け
る。７はチャック２を開閉するスライダーである。
何れでもよく、材質は特定されていない。この袋体４の
開口部に所定の間隔で適当な大きさの貫通穴５を形成す
る。一方、袋体４の開口部両側端には切欠凹部８を設け
る。７はチャック２を開閉するスライダーである。
さらに本発明は第３図、第４図に示すように二股状片３
の何れか一方又は両方片に貫通穴５より小径の穴６，６
゛を第１図に示すように貫通穴５の位置と相応して開設
したものである。
の何れか一方又は両方片に貫通穴５より小径の穴６，６
゛を第１図に示すように貫通穴５の位置と相応して開設
したものである。
本発明は上記の通りの構造であるから、袋体４の開口部
を二股状片３で挾み貫通穴５を介して二股状片３を接着
すると共に、開口部両側端の切欠凹部８にて前記二股状
片３を含む基板１の両端末を筋押接着９するときに基板
１と袋体４および基板１の両端末が確実に接着され、し
かも袋体４の両端末が一直線状となったチャツク２付包
装用袋が得られる。
を二股状片３で挾み貫通穴５を介して二股状片３を接着
すると共に、開口部両側端の切欠凹部８にて前記二股状
片３を含む基板１の両端末を筋押接着９するときに基板
１と袋体４および基板１の両端末が確実に接着され、し
かも袋体４の両端末が一直線状となったチャツク２付包
装用袋が得られる。
また、二股状片３の何れか一方又は両方片に貫通穴５よ
り小径の穴６，６°を貫通穴５の位置と相応して開設し
た場合には、貫通穴５を介して二股状片３を接着すると
きに、二股状片３と貫通穴５とによって囲まれる貫通穴
５内の空気が小径の穴６，６°より外部に追い出され、
二股状片３同志の密着が容易に得られ、従ってこの小径
の穴６，６゛の周囲において良好な接着が行われる。そ
して後者の場合すなわち二股状片３０両方片に小径の穴
６′を設けた際には、鳩目状の強固な接着が得られるも
のである。
り小径の穴６，６°を貫通穴５の位置と相応して開設し
た場合には、貫通穴５を介して二股状片３を接着すると
きに、二股状片３と貫通穴５とによって囲まれる貫通穴
５内の空気が小径の穴６，６°より外部に追い出され、
二股状片３同志の密着が容易に得られ、従ってこの小径
の穴６，６゛の周囲において良好な接着が行われる。そ
して後者の場合すなわち二股状片３０両方片に小径の穴
６′を設けた際には、鳩目状の強固な接着が得られるも
のである。
〈発明の効果〉
以上のように本発明は、チャック付の基板の両端末を袋
体の開口部両側端に設けた切欠凹部にて筋押接着して処
理したから、袋体とチャック付基板が接着しない異質材
の場合であっても合成樹脂よりなる接着可能なチャック
付基板の同質材である二股状片同志が対接して確実に接
着され、しかも基板の両端接着線と袋体両側端縁とが略
同−線となり、外観２品質を良好としている。
体の開口部両側端に設けた切欠凹部にて筋押接着して処
理したから、袋体とチャック付基板が接着しない異質材
の場合であっても合成樹脂よりなる接着可能なチャック
付基板の同質材である二股状片同志が対接して確実に接
着され、しかも基板の両端接着線と袋体両側端縁とが略
同−線となり、外観２品質を良好としている。
また本発明は、袋体の開口部に設けた貫通穴を介して接
着する前記二股状片の何れか一方又は両方片に貫通穴の
位置と相応して貫通穴より小径の穴を開設し、この小径
の穴の周囲において二股状片の夫々を接着するようにし
て、前記穴より二股状片間の空気を外部に追い出すもの
であるから二股状片の接着が確実に得られ、袋体とチャ
ック付基板が強固に一体化しているものである。
着する前記二股状片の何れか一方又は両方片に貫通穴の
位置と相応して貫通穴より小径の穴を開設し、この小径
の穴の周囲において二股状片の夫々を接着するようにし
て、前記穴より二股状片間の空気を外部に追い出すもの
であるから二股状片の接着が確実に得られ、袋体とチャ
ック付基板が強固に一体化しているものである。
第１図は本発明の包装用袋の正面図、第２図は第１図Ｈ
矢視部の拡大図、第３図は第１図■−ｍ線における拡大
断面図、第′４図は他の実施例を示し第１図■−■線に
相応する拡大断面図、第５図は先行技術を示す要部斜視
図、第６図は同拡大断面図である。 １・・・基板、２・・・チャック、３・・・二股状片、
４・・・袋体、５・・・貫通穴、６−・・・穴、８・・
・切欠凹部、９・・・筋押接着。 特 許 出 願 人株式会社生産日本社代 理
人 平 井 部第１図
矢視部の拡大図、第３図は第１図■−ｍ線における拡大
断面図、第′４図は他の実施例を示し第１図■−■線に
相応する拡大断面図、第５図は先行技術を示す要部斜視
図、第６図は同拡大断面図である。 １・・・基板、２・・・チャック、３・・・二股状片、
４・・・袋体、５・・・貫通穴、６−・・・穴、８・・
・切欠凹部、９・・・筋押接着。 特 許 出 願 人株式会社生産日本社代 理
人 平 井 部第１図
Claims (2)
- （１）合成樹脂より成るチャック付の基板に二股状片を
設け、袋体の開口部に所要の間隔で貫通穴を開設し、袋
体の開口部を前記二股状片で挟み、前記貫通穴を介して
二股状片のそれぞれの片を接着した包装用袋において、
前記袋体の開口部両側端に切欠凹部を設け、この切欠凹
部にて前記二股状片を含む基板両端を筋押接着して成る
包装用袋。 - （２）合成樹脂より成るチャック付の基板に二股状片を
設け、袋体の開口部に所要の間隔で貫通穴を開設し、袋
体の開口部を前記二股状片で挟み、前記貫通穴を介して
二股状片のそれぞれの片を接着した包装用袋において、
前記袋体の開口部両側端に切欠凹部を設け、この切欠凹
部にて前記二股状片を含む基板両端を筋押接着すると共
に、前記二股状片の接着は二股状片の何れか一方又は両
方片に前記貫通穴の位置と相応して貫通穴より小径の穴
を開設し、この小径の穴の周囲を接着して成る包装用袋
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12914985A JPS624061A (ja) | 1985-06-15 | 1985-06-15 | 包装用袋 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12914985A JPS624061A (ja) | 1985-06-15 | 1985-06-15 | 包装用袋 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS624061A true JPS624061A (ja) | 1987-01-10 |
Family
ID=15002348
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12914985A Pending JPS624061A (ja) | 1985-06-15 | 1985-06-15 | 包装用袋 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS624061A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6423957A (en) * | 1987-07-13 | 1989-01-26 | Minigrip Inc | Improved type plastic bag having open-close type zipper and manufacture thereof |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58149260A (ja) * | 1982-03-02 | 1983-09-05 | 株式会社生産日本社 | 包装用袋 |
| JPS5927385U (ja) * | 1982-08-13 | 1984-02-20 | 北海道農材工業株式会社 | 暗渠排水路 |
-
1985
- 1985-06-15 JP JP12914985A patent/JPS624061A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58149260A (ja) * | 1982-03-02 | 1983-09-05 | 株式会社生産日本社 | 包装用袋 |
| JPS5927385U (ja) * | 1982-08-13 | 1984-02-20 | 北海道農材工業株式会社 | 暗渠排水路 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6423957A (en) * | 1987-07-13 | 1989-01-26 | Minigrip Inc | Improved type plastic bag having open-close type zipper and manufacture thereof |
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