JPS6239932Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6239932Y2 JPS6239932Y2 JP1981098786U JP9878681U JPS6239932Y2 JP S6239932 Y2 JPS6239932 Y2 JP S6239932Y2 JP 1981098786 U JP1981098786 U JP 1981098786U JP 9878681 U JP9878681 U JP 9878681U JP S6239932 Y2 JPS6239932 Y2 JP S6239932Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sunshade
- window glass
- fixed window
- plates
- support plates
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000005357 flat glass Substances 0.000 claims description 14
- 238000012856 packing Methods 0.000 description 2
- 229920003023 plastic Polymers 0.000 description 2
- BZHJMEDXRYGGRV-UHFFFAOYSA-N Vinyl chloride Chemical compound ClC=C BZHJMEDXRYGGRV-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
Landscapes
- Window Of Vehicle (AREA)
- Curtains And Furnishings For Windows Or Doors (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は各種自動車の車体のクオーターピラー
とリアピラとの間の固定窓ガラス、又はサイドド
アの固定窓ガラスの車内側に形成された凹部内に
装着する日よけに関するものである。
とリアピラとの間の固定窓ガラス、又はサイドド
アの固定窓ガラスの車内側に形成された凹部内に
装着する日よけに関するものである。
従来自動車のリアウインドガラスの内側に沿わ
せた斜辺部に、多数の日よけ板を間隔的に配設し
た日よけが公知である(例えば実開昭52−147320
号)。しかし自動車の窓は車種により大きさ、形
状が異なるので、この種の日よけは車種に応じ作
製しなければならなかつた。そのため何れの自動
車にも使用できる日よけが強く望まれていた。
せた斜辺部に、多数の日よけ板を間隔的に配設し
た日よけが公知である(例えば実開昭52−147320
号)。しかし自動車の窓は車種により大きさ、形
状が異なるので、この種の日よけは車種に応じ作
製しなければならなかつた。そのため何れの自動
車にも使用できる日よけが強く望まれていた。
本考案はこのような要望に答えるために開発し
たものであり、その一実施例を図面に基いて説明
すると、1は車体のクオーターピラーa1とリアピ
ラーa2との間に形成された窓口2に嵌殺しの状態
に嵌着した固定窓ガラスである。3は固定窓ガラ
ス1の車内側に、パツキン4及び化粧枠5により
形成された凹部である。6,6は凹部3の対向す
る二面に接着剤とかビスを用いて添設した一対の
支持板であり、該支持板6,6は弾性を有する発
泡プラスチツク製である。またこの支持板6,6
の前後両側には全長に亘り、パツキン4と化粧枠
5に密着する縁部6a及び6bを一体的に形成し
ている。7は左右両端に前後一対の尖頭部8,8
を設けた日よけ板であり、この左右両端を左右の
支持板6,6に間隔的に形成した凹状の受け部9
に嵌入すると共に尖頭部8,8を支持板6,6内
に深く喰込ませることにより、水平且つ平行に配
設している。この日よけ板はプラスチツクとか金
属板により長尺に形成したものを窓の大きさに応
じ切断したものである。
たものであり、その一実施例を図面に基いて説明
すると、1は車体のクオーターピラーa1とリアピ
ラーa2との間に形成された窓口2に嵌殺しの状態
に嵌着した固定窓ガラスである。3は固定窓ガラ
ス1の車内側に、パツキン4及び化粧枠5により
形成された凹部である。6,6は凹部3の対向す
る二面に接着剤とかビスを用いて添設した一対の
支持板であり、該支持板6,6は弾性を有する発
泡プラスチツク製である。またこの支持板6,6
の前後両側には全長に亘り、パツキン4と化粧枠
5に密着する縁部6a及び6bを一体的に形成し
ている。7は左右両端に前後一対の尖頭部8,8
を設けた日よけ板であり、この左右両端を左右の
支持板6,6に間隔的に形成した凹状の受け部9
に嵌入すると共に尖頭部8,8を支持板6,6内
に深く喰込ませることにより、水平且つ平行に配
設している。この日よけ板はプラスチツクとか金
属板により長尺に形成したものを窓の大きさに応
じ切断したものである。
尚上記第1図乃至第3図に示す実施例は、車体
のクオーターピラーa1とリアピラーa2との間の固
定窓ガラス1の車内側に形成された凹部3に装着
した場合であるが、第4図乃至第5図に示すよう
にサイドドア10における固定窓ガラス1の車内
側の凹部3に装着することもある。この場合の凹
部3はパツキン4とドアサツシ11により形成さ
れた部分と、パツキン4と化粧部12により形成
された部分とにより構成されている。また前記実
施例における凹状の受け部9は第6図イ,ロに示
すようにスリツト13により形成したが、第7図
イ,ロに示すように小孔14を間隔的に形成して
これに日よけ板7の両端に設けた尖頭部8を嵌入
してもよい。尚第7図において15は支持板6の
表面に装着した補助板であり、支持板6よりやゝ
腰のある材料、例えば塩化ビニル樹脂板を使用
し、小孔14への尖頭部8の嵌合を、より一層確
実にすると共に支持板6の装飾的効果を図つてい
る。
のクオーターピラーa1とリアピラーa2との間の固
定窓ガラス1の車内側に形成された凹部3に装着
した場合であるが、第4図乃至第5図に示すよう
にサイドドア10における固定窓ガラス1の車内
側の凹部3に装着することもある。この場合の凹
部3はパツキン4とドアサツシ11により形成さ
れた部分と、パツキン4と化粧部12により形成
された部分とにより構成されている。また前記実
施例における凹状の受け部9は第6図イ,ロに示
すようにスリツト13により形成したが、第7図
イ,ロに示すように小孔14を間隔的に形成して
これに日よけ板7の両端に設けた尖頭部8を嵌入
してもよい。尚第7図において15は支持板6の
表面に装着した補助板であり、支持板6よりやゝ
腰のある材料、例えば塩化ビニル樹脂板を使用
し、小孔14への尖頭部8の嵌合を、より一層確
実にすると共に支持板6の装飾的効果を図つてい
る。
本考案に係る自動車用日よけは、上記実施例に
示すように車体のクオーターピラーとリアピラー
との間の固定窓ガラス又はサイドドアにおける固
定窓ガラスの車内側に形成された凹部の対向する
左右両側面とか上下両側面に弾性を有する支持板
を装着し、この一対の支持板に間隔的に形成した
凹状の受け部に多数の日よけ板の両端を圧入する
ことにより形成したものであるから、支持板も日
よけ板も長尺物を作製し、これを固定窓ガラスの
車内側に形成された凹部の大きさに応じ適当な長
さに切断すればよく、また支持板は弾性を有する
ため窓枠の形状により自由にわん曲させることが
でき、しかも支持板の受け部は弾性を有するた
め、これに日よけ板の両側を喰込ませるだけで極
めて簡単に組立てることができるので、車内にお
いて取付け、取外し作業が容易に行われると共
に、各種自動車に使用し得る日よけを低コストで
提供することができるものである。殊に本考案に
おける一対の支持板は車内側の凹部の対向する両
面に裏面を添わせて固定するものであるから、日
よけ板を離脱した場合、この支持板が視界の妨げ
になつたり車内の美感を損うことがなく、また固
定窓ガラスの内面を容易に清掃することが可能で
あり、従つて自動車用日よけとして理想的なもの
である。
示すように車体のクオーターピラーとリアピラー
との間の固定窓ガラス又はサイドドアにおける固
定窓ガラスの車内側に形成された凹部の対向する
左右両側面とか上下両側面に弾性を有する支持板
を装着し、この一対の支持板に間隔的に形成した
凹状の受け部に多数の日よけ板の両端を圧入する
ことにより形成したものであるから、支持板も日
よけ板も長尺物を作製し、これを固定窓ガラスの
車内側に形成された凹部の大きさに応じ適当な長
さに切断すればよく、また支持板は弾性を有する
ため窓枠の形状により自由にわん曲させることが
でき、しかも支持板の受け部は弾性を有するた
め、これに日よけ板の両側を喰込ませるだけで極
めて簡単に組立てることができるので、車内にお
いて取付け、取外し作業が容易に行われると共
に、各種自動車に使用し得る日よけを低コストで
提供することができるものである。殊に本考案に
おける一対の支持板は車内側の凹部の対向する両
面に裏面を添わせて固定するものであるから、日
よけ板を離脱した場合、この支持板が視界の妨げ
になつたり車内の美感を損うことがなく、また固
定窓ガラスの内面を容易に清掃することが可能で
あり、従つて自動車用日よけとして理想的なもの
である。
第1図は本考案に係る自動車用日よけの一実施
例を示す正面図、第2図は同上実施例の使用状態
を示す自動車の一部縦断側面図、第3図は第2図
に示すA−A拡大断面図、第4図は同上実施例の
別の使用状態を示す自動車の一部縦断側面図、第
5図は第4図に示すB−B拡大断面図、第6図イ
は同上実施例における支持板の平面図、第6図ロ
は同上支持板の正面図、第7図イは別の実施例に
おける支持板の平面図、第7図ロは同上支持板の
正面図。 a1……クオーターピラー、a2……リアピラー、
1……固定窓ガラス、3……凹部、6……支持
板、7……日よけ板、8……尖頭部、9……受け
部、10……サイドドア、13……スリツト、1
4……小孔、15……補助板。
例を示す正面図、第2図は同上実施例の使用状態
を示す自動車の一部縦断側面図、第3図は第2図
に示すA−A拡大断面図、第4図は同上実施例の
別の使用状態を示す自動車の一部縦断側面図、第
5図は第4図に示すB−B拡大断面図、第6図イ
は同上実施例における支持板の平面図、第6図ロ
は同上支持板の正面図、第7図イは別の実施例に
おける支持板の平面図、第7図ロは同上支持板の
正面図。 a1……クオーターピラー、a2……リアピラー、
1……固定窓ガラス、3……凹部、6……支持
板、7……日よけ板、8……尖頭部、9……受け
部、10……サイドドア、13……スリツト、1
4……小孔、15……補助板。
Claims (1)
- 車体のクオーターピラーとリアピラーとの間の
固定窓ガラス、又はサイドドアの固定窓ガラスの
車内側に形成された凹部の対向面に弾性を有する
一対の支持板の裏面を取付け、該支持板の表面に
凹状の受け部を間隔的に形成し、この受け部に多
数の日よけ板の両端を圧入することにより日よけ
板を支持板に間隔的に固定してなる自動車用日よ
け。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9878681U JPS584417U (ja) | 1981-07-02 | 1981-07-02 | 自動車用日よけ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9878681U JPS584417U (ja) | 1981-07-02 | 1981-07-02 | 自動車用日よけ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS584417U JPS584417U (ja) | 1983-01-12 |
JPS6239932Y2 true JPS6239932Y2 (ja) | 1987-10-13 |
Family
ID=29893535
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9878681U Granted JPS584417U (ja) | 1981-07-02 | 1981-07-02 | 自動車用日よけ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS584417U (ja) |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5723207Y2 (ja) * | 1976-05-04 | 1982-05-20 | ||
JPS5725857Y2 (ja) * | 1977-02-17 | 1982-06-04 |
-
1981
- 1981-07-02 JP JP9878681U patent/JPS584417U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS584417U (ja) | 1983-01-12 |
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