JPS6239823Y2 - - Google Patents

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Publication number
JPS6239823Y2
JPS6239823Y2 JP5765383U JP5765383U JPS6239823Y2 JP S6239823 Y2 JPS6239823 Y2 JP S6239823Y2 JP 5765383 U JP5765383 U JP 5765383U JP 5765383 U JP5765383 U JP 5765383U JP S6239823 Y2 JPS6239823 Y2 JP S6239823Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cosmetic stick
stick
cosmetic
cover
container
Prior art date
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Expired
Application number
JP5765383U
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English (en)
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JPS59162813U (ja
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Publication date
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  • Containers And Packaging Bodies Having A Special Means To Remove Contents (AREA)
  • Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、化粧棒容器に於ける化粧棒カバーに
関するものである。
その目的は、化粧棒の成形と容器への装填を化
粧料に手を触れることなく衛生的に行ない、更に
は成形する際の充填ミスを防止し、且つ、化粧料
の冷却固化を均一にさせ、その上にその化粧棒カ
バーの抜脱をも容易に行なえるようにしたところ
にある。
尚、実公昭53−370号公報に見られるように、
化粧棒を保持する中皿をあらかじめ化粧棒容器に
装着された内筒と化粧棒を保持し、後から取り付
ける嵌入取付筒から構成させ、化粧棒カバーを嵌
入取付筒に嵌着させた考案も提案されているが、
この場合、嵌入取付筒の底部より溶融した化粧料
を充填して冷却固化させた後、化粧棒容器の内筒
へ挿嵌し化粧棒を繰り下げる事により、化粧棒カ
バー下端に周設した鍔を容器上端に当接させて化
粧棒カバーを抜脱させるものである。
従つて溶融した化粧料を充填する際、化粧棒カ
バーを下方に向けた状態で保持し、そのまま冷却
固化させるわけであるが、その保持する事により
熱伝達が不均一になり冷却固化に影響を与え、強
度の弱い化粧棒となる事もあつた。又、化粧棒カ
バーの抜脱も化粧棒を容器内に繰り下げた時、下
端の鍔部を容器上端に当接させて行なう為、その
化粧棒カバーを取り去つた後に化粧棒外観に異常
がないかを検査する際、再び化粧棒を繰り出す操
作をしなければならず面倒であつた。
本案は以上の点に鑑がみて考案されたもので、
先端が窄まり、円筒状の係止部が起立した合成樹
脂製のコツプ状状体であり、中皿に嵌着する周溝
が周縁に刻設した化粧棒カバーである。以下、図
によつて本考案実施例を説明する。
化粧棒容器1へ装着前の中皿2をその周溝3へ
嵌着させ、中皿底部の充填孔4より充填する為、
倒立させた時にその化粧棒カバー5を直接治具な
どで保持させる必要はなく、ホルダー6などで係
止部7を保持する事が可能となつている。即ち、
化粧棒8が冷却する際にその外側壁には接触物が
なく、窄まつた先端に係止部7が位置している為
に均一に冷却固化し、強度の強い化粧棒8を成形
する事が出来るものである。更に、ホルダー6を
整列しておけばそのホルダー6の整列手段により
自動化を計れ、充填時の位置決めも容易になるも
のである。
又、化粧棒容器1へ装着後、化粧棒カバー5を
抜脱する操作は係止部7と化粧棒容器1を保持し
て引き抜けば良く、チヤツクされる部分もその先
端の係止部7である為、化粧棒8を容器に装着
し、化粧棒8を繰り下げずに化粧棒カバー5を取
りはずすことが出来るので、そのまま充填された
紅の検査を行なうことが出来、工程を短縮出来る
ものである。
本考案化粧棒カバー5は上記の通り数々の利点
をもたらすものである。
尚、第4図、第5図は本考案の他の実施例であ
り、係止部7に鍔部9を周設したり先端を窄ませ
たりしたもので、ホルダー6への装着を安定さ
せ、又は容易に装着出来るようになるなどの効果
をも期待出来るものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案実施例の正面断面図。第2図
は、化粧料を充填し、冷却固化時の正面断面図。
第3図は、化粧棒カバーを抜脱する際の要部断面
図。第4図、第5図は、本考案の他の実施例の正
面断面図。 1……化粧棒容器、2……中皿、3……周溝、
4……充填孔、5……化粧棒カバー、6……ホル
ダー、7……係止部、8……化粧棒、9……鍔
部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 底部に充填孔が開孔し、化粧棒を収嵌保持する
    中皿を嵌着する周溝が周縁に刻設し、先端付近よ
    りは柱状、若しくは筒状の係止部が起立したこと
    を特徴とする化粧棒カバー。
JP5765383U 1983-04-18 1983-04-18 化粧棒カバ− Granted JPS59162813U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5765383U JPS59162813U (ja) 1983-04-18 1983-04-18 化粧棒カバ−

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5765383U JPS59162813U (ja) 1983-04-18 1983-04-18 化粧棒カバ−

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59162813U JPS59162813U (ja) 1984-10-31
JPS6239823Y2 true JPS6239823Y2 (ja) 1987-10-12

Family

ID=30187951

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JP5765383U Granted JPS59162813U (ja) 1983-04-18 1983-04-18 化粧棒カバ−

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JP (1) JPS59162813U (ja)

Families Citing this family (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0339124Y2 (ja) * 1985-09-11 1991-08-19

Also Published As

Publication number Publication date
JPS59162813U (ja) 1984-10-31

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