JPS588176Y2 - カ−トリツジ式棒状化粧品の露出装置 - Google Patents
カ−トリツジ式棒状化粧品の露出装置Info
- Publication number
- JPS588176Y2 JPS588176Y2 JP11868078U JP11868078U JPS588176Y2 JP S588176 Y2 JPS588176 Y2 JP S588176Y2 JP 11868078 U JP11868078 U JP 11868078U JP 11868078 U JP11868078 U JP 11868078U JP S588176 Y2 JPS588176 Y2 JP S588176Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shaped cosmetic
- bottom plate
- cylinder
- holding cylinder
- neck
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Containers And Packaging Bodies Having A Special Means To Remove Contents (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、カートリッジ式の例えばチックあるいはファ
ンテ゛−ジョン等の如き棒状化粧品の露出装置に関する
ものである。
ンテ゛−ジョン等の如き棒状化粧品の露出装置に関する
ものである。
以下に本考案の一実施例を第1図に基づき説明する。
第1図において、1は、内周面対称位置の縦方向に案内
溝1aを有し、底板中心孔1bに抜は止め用の環状突条
1Cを有する保持筒体である。
溝1aを有し、底板中心孔1bに抜は止め用の環状突条
1Cを有する保持筒体である。
2は、前記保持筒体1の底板下面に位置する胴部2aと
、前記底板中心孔1bから内部へ貫通させた雄ねじ2b
を備えた長頚部2Cとからなる送りねじ体であって、こ
の長頚部2Cの基部には、前記環状突条1Cと係合する
抜は止め用の環状突条2dが設けられており、この送り
ねじ体2は、保持筒体1に対して定位置回転できるよう
になっている。
、前記底板中心孔1bから内部へ貫通させた雄ねじ2b
を備えた長頚部2Cとからなる送りねじ体であって、こ
の長頚部2Cの基部には、前記環状突条1Cと係合する
抜は止め用の環状突条2dが設けられており、この送り
ねじ体2は、保持筒体1に対して定位置回転できるよう
になっている。
なお、胴部2aの外周にローレットを施すがよい。
3は、外周対称位置縦方向に、前記保持筒体1の案内溝
1aに挿入される案内突起3aを有し、中心孔に、前記
送りねじ体2における長頚部2Cの雄ねじ2bが貫通す
る如く螺合される雌ねじ3bを有する胴部3Cと、この
胴部3Cの上面中央部に設けられ、内周に雌ねじ3dを
有する中空頚部3eとからなる上下動用部材である。
1aに挿入される案内突起3aを有し、中心孔に、前記
送りねじ体2における長頚部2Cの雄ねじ2bが貫通す
る如く螺合される雌ねじ3bを有する胴部3Cと、この
胴部3Cの上面中央部に設けられ、内周に雌ねじ3dを
有する中空頚部3eとからなる上下動用部材である。
4は棒状化粧品カートリッジであって、このカートリッ
ジ4は、底板下面中央部に、底板中心孔5aの径と等し
く、かつ前記上下動用部材3における胴部3Cの雌ねじ
3bの谷径よりもやや大きい内径を有すると共に、外周
に前記上下動用部材3における中空頚部3eの雌ねじ3
dと螺合する雄ねじ5bを備えた棒状化粧品収納用筒体
5と、この筒体5内に上下摺動可能に嵌装された棒状化
粧品受皿6とでなる。
ジ4は、底板下面中央部に、底板中心孔5aの径と等し
く、かつ前記上下動用部材3における胴部3Cの雌ねじ
3bの谷径よりもやや大きい内径を有すると共に、外周
に前記上下動用部材3における中空頚部3eの雌ねじ3
dと螺合する雄ねじ5bを備えた棒状化粧品収納用筒体
5と、この筒体5内に上下摺動可能に嵌装された棒状化
粧品受皿6とでなる。
なお、筒体5の外径は、前記保持筒体1の内径よりもや
や小さくなっている。
や小さくなっている。
また前記筒体5における頚部5Cと、上下動用部材3に
おける頚部3eとのセット手段としては、螺合式によら
ずに嵌込み式でもよい。
おける頚部3eとのセット手段としては、螺合式によら
ずに嵌込み式でもよい。
7は、前記筒体5内に収納され、受皿6に載置された棒
状化粧品である。
状化粧品である。
8は、前記筒体5の上端開口部に施されたアルミ箔シー
ルである。
ルである。
9は、前記カートリッジ4における筒体5を覆う如く保
持筒体1の上端部に被嵌したキャップである。
持筒体1の上端部に被嵌したキャップである。
しかして、第1図に示す如く、保持筒体1内の上下動用
部材3における頚部3eにセットしであるカートリッジ
4内の棒状化粧品7を使用するには、キャップ9を取外
し、かつアルミ箔シール8を剥離する。
部材3における頚部3eにセットしであるカートリッジ
4内の棒状化粧品7を使用するには、キャップ9を取外
し、かつアルミ箔シール8を剥離する。
そして送りねじ体2の胴部2aを例えば右回転させると
、胴部2aの右回転に伴ない長頚部2Cも右回転し、長
頚部2Cの雄ねじ2bと螺合している上下動用部材3が
保持筒体1の案内溝1aに沿って下降する。
、胴部2aの右回転に伴ない長頚部2Cも右回転し、長
頚部2Cの雄ねじ2bと螺合している上下動用部材3が
保持筒体1の案内溝1aに沿って下降する。
上下動用部材3の下降に伴ない、上下動用部材3にセッ
トされている棒状化粧品収納用筒体5も一緒に下降する
。
トされている棒状化粧品収納用筒体5も一緒に下降する
。
この場合、前記筒体5内の棒状化粧品受皿6は、その下
面が前記送りねじ体2における長頚部2Cの上端面と当
接していることから定位置にとどまっており、従って筒
体5の下降に伴なって筒体5の上端開口部から棒状化粧
品7が露出する。
面が前記送りねじ体2における長頚部2Cの上端面と当
接していることから定位置にとどまっており、従って筒
体5の下降に伴なって筒体5の上端開口部から棒状化粧
品7が露出する。
棒状化粧品7の使用後、筒体5の上端開口部から露出し
ている棒状化粧品7を筒体5内に納めるには、前記送り
ねじ体2の胴部2aを左回転させる。
ている棒状化粧品7を筒体5内に納めるには、前記送り
ねじ体2の胴部2aを左回転させる。
胴部2aの左回転に伴ない長頚部2Cも左回転し、長頚
部2Cの雄ねじ2bと螺合している上下動用部材3が保
持筒体1の案内溝1aに沿って上昇する。
部2Cの雄ねじ2bと螺合している上下動用部材3が保
持筒体1の案内溝1aに沿って上昇する。
上下動用部材3の上昇に伴ない、上下動用部材3にセッ
トされている棒状化粧品収納用筒体5も一緒に上昇する
ので、棒状化粧品7は筒体5内に納められる。
トされている棒状化粧品収納用筒体5も一緒に上昇する
ので、棒状化粧品7は筒体5内に納められる。
この場合、筒体5の上昇によって受皿6も、筒体5との
摩擦抵抗が大であると一緒に上昇するが、そのときは棒
状化粧品7を圧下することにより筒体5内に納めること
ができる。
摩擦抵抗が大であると一緒に上昇するが、そのときは棒
状化粧品7を圧下することにより筒体5内に納めること
ができる。
なお、棒状化粧品7が全く消耗した場合は、新しい棒状
化粧品カートリッジ4を、上下動用部材3における頚部
3eにセットすればよい。
化粧品カートリッジ4を、上下動用部材3における頚部
3eにセットすればよい。
以上述べた如く、本考案によれば、保持筒体1に対して
定位置回転するよう設けられた送りねじ体2を介して、
保持筒体1内を回転することなく下降する上下動用部材
3によって、棒状化粧品カートリッジ4における棒状化
粧品収納用筒体5を、前記送りねじ体2の上端面と当接
している前記筒体5内の棒状化粧品受皿6を定位置にし
たまま下降させることができるので、従って送りねじ体
2の回転数すなわち筒体5の下降量に応じて棒状化粧品
7を筒体5の上端開口部から露出させることができる。
定位置回転するよう設けられた送りねじ体2を介して、
保持筒体1内を回転することなく下降する上下動用部材
3によって、棒状化粧品カートリッジ4における棒状化
粧品収納用筒体5を、前記送りねじ体2の上端面と当接
している前記筒体5内の棒状化粧品受皿6を定位置にし
たまま下降させることができるので、従って送りねじ体
2の回転数すなわち筒体5の下降量に応じて棒状化粧品
7を筒体5の上端開口部から露出させることができる。
第1図は本考案の一実施例を示す縦断正面図である。
1・・・・・・保持筒体、2・・・・・・送りねじ体、
3・・・・・・上下動用部材、4・・・・・・棒状化粧
品カー) IJツジ、5・・・・・・棒状化粧品収納用
筒体、6・・・・・・棒状化粧品受皿、9・・・・・・
キャップ。
3・・・・・・上下動用部材、4・・・・・・棒状化粧
品カー) IJツジ、5・・・・・・棒状化粧品収納用
筒体、6・・・・・・棒状化粧品受皿、9・・・・・・
キャップ。
Claims (1)
- 内周面対称位置の縦方向に案内溝を有し、かつ底板に中
心孔を有する保持筒体の底板下面に位置する胴部を有す
ると共に、前記底板中心孔から内部へ貫通した雄ねじを
備えた長頚部を有し、かつ前記底板中心孔において抜は
止めされて前記保持筒体に対し定位置回転可能に設けら
れた送りねじ体における前記長頚部の雄ねじを、前記保
持筒体の案内溝に沿って上下動可能に設けた上面中央部
に中空頚部を有する上下動用部材に貫通螺合し、この上
下動用部材の中空頚部内に、底板下面中央部に、底板中
心孔と等しい内径を有する中空頚部を備え、かつ前記保
持筒体の内径よりもやや小さな外径を有する棒状化粧品
収納用筒体と、この筒体内に上下摺動可能に嵌装された
棒状化粧品受皿とでなる棒状化粧品カートリッジにおけ
る前記筒体の頚部を着脱可能にセットし、かつ前記送り
ねじ体における長頚部の上端面を前記受皿の下面に当接
したカートリッジ式棒状化粧品の露出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11868078U JPS588176Y2 (ja) | 1978-08-30 | 1978-08-30 | カ−トリツジ式棒状化粧品の露出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11868078U JPS588176Y2 (ja) | 1978-08-30 | 1978-08-30 | カ−トリツジ式棒状化粧品の露出装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5537029U JPS5537029U (ja) | 1980-03-10 |
JPS588176Y2 true JPS588176Y2 (ja) | 1983-02-14 |
Family
ID=29073240
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11868078U Expired JPS588176Y2 (ja) | 1978-08-30 | 1978-08-30 | カ−トリツジ式棒状化粧品の露出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS588176Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60191195U (ja) * | 1984-05-30 | 1985-12-18 | 岐阜プラスチック工業株式会社 | 漬け物器 |
-
1978
- 1978-08-30 JP JP11868078U patent/JPS588176Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5537029U (ja) | 1980-03-10 |
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