JPS6239710Y2 - - Google Patents

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JPS6239710Y2
JPS6239710Y2 JP1981065137U JP6513781U JPS6239710Y2 JP S6239710 Y2 JPS6239710 Y2 JP S6239710Y2 JP 1981065137 U JP1981065137 U JP 1981065137U JP 6513781 U JP6513781 U JP 6513781U JP S6239710 Y2 JPS6239710 Y2 JP S6239710Y2
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    • A43—FOOTWEAR
    • A43B—CHARACTERISTIC FEATURES OF FOOTWEAR; PARTS OF FOOTWEAR
    • A43B13/00—Soles; Sole-and-heel integral units
    • A43B13/14—Soles; Sole-and-heel integral units characterised by the constructive form
    • A—HUMAN NECESSITIES
    • A44—HABERDASHERY; JEWELLERY
    • A44B—BUTTONS, PINS, BUCKLES, SLIDE FASTENERS, OR THE LIKE
    • A44B19/00—Slide fasteners
    • A44B19/24—Details
    • A44B19/38—Means at the end of stringer by which the slider can be freed from one stringer, e.g. stringers can be completely separated from each other
    • Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T24/00—Buckles, buttons, clasps, etc.
    • Y10T24/25—Zipper or required component thereof
    • Y10T24/2518—Zipper or required component thereof having coiled or bent continuous wire interlocking surface
    • Y10T24/2527—Attached by stitching
    • Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T24/00—Buckles, buttons, clasps, etc.
    • Y10T24/25—Zipper or required component thereof
    • Y10T24/2593—Zipper or required component thereof including complementary, aligning means attached to ends of interlocking surfaces
    • Y10T24/2595—Zipper or required component thereof including complementary, aligning means attached to ends of interlocking surfaces having specific mounting connection or reinforcing structure at connection

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  • Slide Fasteners (AREA)
  • Bag Frames (AREA)
  • Purses, Travelling Bags, Baskets, Or Suitcases (AREA)
  • Details Of Garments (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、連続フアスナーエレメントをテープ
の側縁に縫着してなるフアスナーストリンガーの
一対を組合せてなるフアスナーチエーンと、これ
を開閉するスライダーと、一対のフアスナースト
リンガーの端末部に緊締固着される蝶棒、箱棒付
き箱とよりなる開離嵌挿具付きスライドフアスナ
ーの開離嵌挿具の改良にかゝるものである。
ナイロン、ポリエステル等の熱可塑性合成樹脂
製の線条をコイル状またはジグザグ状に形成した
連続フアスナーエレメントに芯コードを挿入し、
この連続フアスナーエレメントをテープの側縁に
芯コードとともに縫着固定して成るフアスナース
トリンガーを二本組合せて、これをスライダーに
より開閉し得るようにし、その端末部に開離嵌挿
具を固着して、両フアスナーストリンガーが完全
に分離し得るようにした開離嵌挿具付きスライド
フアスナーは極めて広く使用されているが、時と
して、開離嵌挿具の結合を連続して左右の連続フ
アスナーエレメントを噛合わせる際に、スライダ
ーを連続フアスナーエレメント閉方向へ始動させ
る時に、相対向する連続フアスナーエレメントの
内、開離嵌挿具の蝶棒、箱棒に隣接する第一フア
スナーエレメントの噛合いが円滑に行なわれにく
く、スライダーを強く引張らねばならない場合が
生じる欠点があつた。
本考案者は、この点について考究した結果、連
続フアスナーエレメントをテープに縫着固定した
フアスナーストリンガーにおいて、連続フアスナ
ーエレメントの端末の第一フアスナーエレメント
の反転部の融着固定端と、開離嵌挿具を構成する
蝶棒、箱棒との締着構造を改良することにより、
前記従来の欠点が防止できることを究明し、本考
案を完成したものである。
すなわち、連続フアスナーエレメントは芯コー
ドとともに、テープ側縁に縫着固定されている
が、その端末の第一フアスナーエレメントの切断
端である反転部はテープ面に加熱融着されて、第
一フアスナーエレメントの安定取付け状態を得る
ようになした後に、必要に応じてテープの端末部
に補強フイルムを層着してフアスナーストリンガ
ーの端末部の形状安定化を行いしかる後に、蝶
棒、箱棒付き箱の間隙内に該フアスナーストリン
ガーの端末部の側縁部を挿入して蝶棒、箱棒付き
箱の圧偏加締止めを行つて開離嵌挿具を取り付け
ているが、従来の開離嵌挿具に設けられたフアス
ナーストリンガー側縁部挿入間隙はフアスナース
トリンガーの第一フアスナーエレメントの側面
に、蝶棒、箱棒の上下板の前縁端面が当接した状
態でその上下板を圧着緊締して固着するようにし
てあるために、その圧着緊締により、第一フアス
ナーエレメントの端末融着反転部とともにフアス
ナーエレメントを縫着したテープ、芯コード、縫
着糸の僅かな圧力を生じ、第一フアスナーエレメ
ントの脚部が後続のフアスナーエレメントより僅
かに上方に、かつまた第二フアスナーエレメント
に近接する方向に移動し、したがつて、スライダ
ーの始動時に、対向するフアスナーストリンガー
のそれぞれの第一フアスナーエレメントの噛合が
円滑に行なわれなくなり、スライダー内面への接
触抵抗も増大するため、スライダーに相当の引張
り力を加えなければ第一フアスナーエレメント相
互の噛合が生じないことにその原因があることに
気付き、このような変形応力生じないように蝶
棒、箱棒の下板の前縁が第一フアスナーエレメン
トの端末融着反転部が存在する範囲に位置しない
ように、下板の前縁を切欠することにより、従来
の問題点を解決し本考案に到達した。
以下、本考案を図面に示す実施例により詳しく
説明する。
第１図は開離嵌挿具Ｃをフアスナーチエーンの
端末部に設けたスライドフアスナーの端部結合状
態を示すものであつて、一対のフアスナーストリ
ンガーS1，S2のテープ１，２の対向する側縁上
に、コイル状フアスナーエレメント３，３′が芯
コードを介して縫着され、各フアスナーストリン
ガーS1，S2の端部，開離嵌挿具Ｃが固着される範
囲のコイル状フアスナーエレメントは、フアスナ
ーエレメントの連結部で切断して除去され、それ
ぞれの第一フアスナーエレメントの端末反転部３
６，３６′は熱圧着によりテープ１，２に融着固
定されるとともに、該融着固定した端末反転部３
６，３６′を含むテープ１，２の端部面に熱可塑
性合成樹脂製の補強フイルム４，４′が融着積層
されて補強端部が形成される。
開離嵌挿具Ｃは、前記フアスナーストリンガー
S1の端末部の側縁部に挟着固定した蝶棒７と、フ
アスナーストリンガーS2の端末部の側縁部に挟着
固定した箱棒６が一体となつた箱５とよりなり、
蝶棒７は箱棒６に隣接して設けられた箱５内の蝶
棒嵌挿孔７０（第２図参照）に嵌入され、第１図
のようにスライダー８を引上げることにより、フ
アスナーエレメント３，３′の噛合がなされるも
のである。
第２図は本考案の開離嵌挿具の斜め下方からの
斜視図で第２図イは箱棒付き箱、第２図ロは蝶棒
である。
箱棒付き箱は、箱５とこれと一体となつた箱棒
６と蝶棒嵌挿孔７０とよりなり、箱５は上板５１
下板５２の両側縁に、間隙５０，８０が設けら
れ、間隙５０は箱棒６の側縁の間隙６０と一致し
た間隔を有し、箱棒６は側縁に上フランジ６４を
有する上板６１と、切欠前縁部６３によつて上板
６１よりも短い下板６２とを側壁６５で一体に接
続したチヤンネル部材であり、その内部空間は箱
５の内部まで延びて、第１図に示したようにフア
スナーストリンガーS2の端末部に挟着し、加締固
定できる構造である。
蝶棒７は上板７１と側壁７８と下板７２とより
なるチヤンネル部材で、その側縁には上フランジ
７４と下フランジ７５とによつて形成した間隙９
０が設けられ、上板７１は切欠７６で側壁７８の
端面７７に、下板７２は切欠前縁部７３によつて
側壁７８の端面７７よりさらに切欠かれて、上板
７１よりも短く形成し、間隙９０を介して内部空
間に第１図に示すようにフアスナーストリンガー
S1の端末部の側縁部に挟着し、加締固定できるよ
うな構造である。
なお、７９は蝶棒７と箱棒６との間隔ならびに
位置を規正するための係合突起である。
第３図は開離嵌挿具を固着したスライドフアス
ナー端末部の要部の拡大図であり、第４図は第３
図のXX線における断面図であり、フアスナース
トリンガーS1はテープ１の側縁に、内部に芯コー
ド３８が挿通されたコイル状フアスナーエレメン
ト３が、各フアスナーエレメント３の上脚部３３
上面に縫着糸３５が係回されて芯コード３８を通
してテープ１に縫着されテープ１の縁から突出し
た側に係合歯を形成した頭部３１、基部は連結部
３２により隣接フアスナーエレメントの下脚部３
４に接続されて所定間隔ごとに係合歯を有する頭
部３１が配設される。
そして、前記蝶棒７が固着される部分は、フア
スナーエレメントが切除されていて、縫着糸３５
と芯コード３８が残存しており、第一フアスナー
エレメント３７の切断端である端末反転部３６の
部分をテープ１面に熱押型または超音波ホーンの
押圧溶融加工により融着固定せしめ、しかる後に
該融着した端末反転部を含むテープ１の端末部
に、熱融着性合成樹脂製の補強フイルム４を熱圧
着して積層補強し、該テープ１の端末部の側縁部
は蝶棒７の内部空間に挿入されて、蝶棒７の上板
７１と下板７２を圧偏して内部のテープ側縁部を
挟圧するとともに、その上フランジ７１と下フラ
ンジ７５の間隙９０に位置する補強フイルム４を
層着したテープ１を挟圧固定することにより蝶棒
７が取り付けられる。
このさい前記上板７１の先端部は第一フアスナ
ーエレメント３７の上脚部側面に縫着糸３５を介
して当接するとともに、前記下板７２の切欠前縁
部７３は、テープに融着している端末反転部３６
に圧迫力を加えない位置地で加締止めされる結
果、これらの圧偏挟圧によつて極く僅かに押し出
されるテープ１、芯コード３８の応力は下板７２
の切欠前縁部による切欠部の下方向に働き実質的
に第一フアスナーエレメント３７の位置の変動を
生ずるだけの力にはならず、したがつて第一フア
スナーエレメント３７は正規の位置を維持する。
フアスナーストリンガーS2の端末部に対する箱
棒６の取り付けも、前記蝶棒７の取り付けの場合
と全く同様の状態で行われる。第３図においてフ
アスナーストリンガーS1に対応するフアスナース
トリンガーS2のフアスナーエレメント、芯コー
ド、縫着糸並びに第一フアスナーエレメントに付
した番号符号はそれぞれダツシユを付して示し
た。
フアスナーストリンガーS1とS2とのフアスナー
エレメントは相互に噛合うような位置に規正する
ように、蝶棒７の係合突起７９が箱棒６の側壁６
５の前縁に係合され、上板６１の先端面がフアス
ナーストリンガーS2の第一フアスナーエレメント
３７′の上脚部側面に縫着糸３５′を介して当接せ
しめるようにする。
第５図は、従来の蝶棒７′の場合における第４
図と同様の一部を破断した側面図を示し、蝶棒
７′の上板７１′と下板７２′の長さが一致し、テ
ープ１′に芯コード４８とともに縫着糸４５によ
り縫着された上脚部４３、連続部４２、下脚部４
４を有するフアスナーエレメントの第一フアスナ
ーエレメントの上脚部４７が蝶棒７′の圧偏加締
止めに従つて、第一フアスナーエレメントの融着
端末反転部４６の圧偏移動と、蝶棒７′の全体の
圧偏によるテープ、芯コードの押出し応力とによ
り、第一フアスナーエレメントの上脚部４７が上
方にαだけ突出した状態を示し、この状態下で
は、単に上方への第一フアスナーエレメントの突
出のみでなく第二フアスナーエレメント方向への
僅かな移動、第二フアスナーエレメントの僅かな
変位をも生ずる。また箱棒側も同様のフアスナー
エレメントの変位を生ずる。
したがつて、前述のスライダーの始動に対する
大きな抵抗を生じ、使用上の問題とともに、スラ
イドフアスナーの使用寿命にも悪影響を及ぼして
いた。
本考案は前述のように、連続フアスナーエレメ
ントを有するフアスナーストリンガーに対して、
そのフアスナーエレメントに対して悪影響を及ぼ
すことのない取り付けが出来る蝶棒、箱棒付き箱
よりなる開離嵌挿具であり、この種スライドフア
スナーの使用性能を向上し、その寿命を延長する
ことができる実用上の効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
第１図から第４図は本考案の実施例を示し、第
１図は開離嵌挿具によるスライドフアスナー結合
状態を示す平面図、第２図は本考案の開離嵌挿具
の箱棒付き箱イと蝶棒ロの斜め下方からの斜視
図、第３図は開離嵌挿具を固着したスライドフア
スナー端末要部の拡大平面図、第４図は第３図の
XX線における断面の矢視方向側面図、第５図は
従来の開離嵌挿具の取付状態を示すフアスナース
トリンガー端部の要部を断面として示した側面図
である。 １，２……ステープ、３，３′……コイル状フ
アスナーエレメント、４，４′……補強フイル
ム、５……箱、６……箱棒、７……蝶棒、８……
スライダー、３１……頭部、３２……連結部、３
３……上脚部、３４……下脚部、３５……縫着
糸、３６……融着固定した端末反転部、３７……
第一フアスナーエレメント、３８……芯コード、
５１，６１，７１……上板、５２，６２，７２…
…下板、５３，６４，７４……上フランジ、５
４，７５……下フランジ、６３，７３……切欠前
縁部、５０，６０，８０，９０……間隙、７０…
…蝶棒嵌挿孔。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 連続フアスナーエレメントをテープの側縁に縫
    着した一対のフアスナーストリンガーの端末部
    に、それぞれ固着される蝶棒と箱棒付き箱よりな
    る開離嵌挿具において、蝶棒ならびに箱棒の各下
    板に、第１フアスナーエレメントのテープに融着
    固定された端末反転部を押上げないようにする切
    欠前縁部を設けたことを特徴とするスライドフア
    スナー用開離嵌挿具。
JP1981065137U 1981-05-07 1981-05-07 Expired JPS6239710Y2 (ja)

Priority Applications (14)

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AU82961/82A AU533762B2 (en) 1981-05-07 1982-04-23 Separable slide fastener
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JPS57178512U JPS57178512U (ja) 1982-11-12
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ID=13278189

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Country Status (13)

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US (1) US4414718A (ja)
EP (1) EP0064699B1 (ja)
JP (1) JPS6239710Y2 (ja)
KR (1) KR840001749Y1 (ja)
AU (1) AU533762B2 (ja)
BR (1) BR8202649A (ja)
CA (1) CA1179483A (ja)
DE (2) DE64699T1 (ja)
ES (1) ES264955Y (ja)
GB (1) GB2098270B (ja)
HK (1) HK63988A (ja)
MY (1) MY8700406A (ja)
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