JPS6239706A - 複合金属条の幅検出方法 - Google Patents

複合金属条の幅検出方法

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Publication number
JPS6239706A
JPS6239706A JP17989985A JP17989985A JPS6239706A JP S6239706 A JPS6239706 A JP S6239706A JP 17989985 A JP17989985 A JP 17989985A JP 17989985 A JP17989985 A JP 17989985A JP S6239706 A JPS6239706 A JP S6239706A
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JP
Japan
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metal
rays
width
fluorescent
composite metal
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Pending
Application number
JP17989985A
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English (en)
Inventor
Mutsuo Sakamoto
阪本 睦夫
Masahiko Oota
雅彦 太田
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Furukawa Electric Co Ltd
Original Assignee
Furukawa Electric Co Ltd
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Publication date
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  • Length-Measuring Devices Using Wave Or Particle Radiation (AREA)
  • Analysing Materials By The Use Of Radiation (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、金属母材の表面に異種金属を部分的に接合さ
せて形成される複合金属条、すなわち、いわゆるインレ
イ条の位置及び幅測定法に関するものである。
第1a図及び第1b図に示す様に、銅、銅合金、ステン
レス鋼等の安価な金属材料を母材1とし、金、銀等貴金
属あるいはハンダ等の低融点金属等異種金属2を部分的
に接合された、いわゆるインレイ条と呼ばれる複合金属
条3は、電気接点、半導体用リードフレーム等の材料と
して使用されている。この場合、複合材の要求特性及び
製造コストを下げるために、上記異種金属2の位置(a
、 c)及び幅(b)は、正確に測定され保証される必
要がある。
そのため、従来は、金属条の長さ方向の数点を選んで、
ノギスによる測定、あるいは、読取顕微鏡等を用いた拡
大目視測定が行われていた。しかしながら、この様な方
法は多大な労力を要するばかりか、長さ方向の全長に亘
り、仕様を保証することは極めて困難であった。
なお、印刷物等の識別に使用されている光学的測定法は
、ある限定された用途には利用できるが、一般の金属条
の場合は、金属面からの反射が判別出来ず、利用できな
い。
本発明は、この様な情況を配慮してなされたものであり
、金属母材の表面に異II!金属条を部分的に接合させ
て形成される複合金属条を連続又は、断続的に長さ方向
に走行させ、該複合金属条の異種金属境界部に小径のX
線を照射することによって、発生させた螢光X線量の多
少を計測し、前記異種金属条の位置及び/又は幅を検出
することを特徴とする。
すなわち、直径が第2図に示す様に、異種金属境界部4
に、たとえば、2〜0.1mmφのX線5を照射し、発
生する特性X線(螢光X線)の波長が金属固有のもので
あることを利用して、母材金属の特性X線量と、異種金
属の特性X線量を区別して測定し、それぞれの多少を比
較して、境界部4の位置を測定するものである。
すなわち、固定されたX線源に対し、境界部5が第3図
、第4図の様に左右にシフトした場合は、それぞれから
発生される螢光X線量が異なることに着目したものであ
る。ここで、それぞれの特性X線量X1及び/又はX2
の変化量を測定しても良いが、それぞれの比XI/X2
を演算させれば一層、精度を向上させられる。又、信号
の処理法としては、たとえば、X、/X2の比が常に一
定となる様、X線源5を左右に移動させることにより、
自動的に境界部4を検知し、位置(a、 c)幅(b)
を表示する等の従来技術が利用できる。
以下さらに本発明を実施例にて説明する。
実施例1 母材として厚さ0.1mm、幅30mmのリン青銅条の
ほぼ中央に、厚さ3μ幅5m++nの金−銀合金が部分
的にクラッドされた複合条を長さ方向に毎分5mの速さ
で移動させこの表面に、直径0.3+n+nのX線を照
射し、そこから発生するCuの螢光X線XCu及びAu
螢光X線XAuを測定し、XCu/XAuの大小を比較
することにより、境界部4の位置を±0.1n+mの精
度で測定することが出来た。ここでX線径は小さい方が
精度を上げられる。
本発明によれば、長さ方向の全長にわたり、極めて少な
い労力で、精度の高い1.インレイ条の位置、幅が測定
できる。
【図面の簡単な説明】
第1a図及び第1b図ないし第4図は、それぞれ、本発
明の一実施例に係る説明略図である。 1・・・金属母材     2・・・異種金属3・・・
複合金属条    4・・・異種金属境界部5・・・X
線照射部 特許出願人 古河電気工業株式会社 第1a図 第ib図 第2図 第3図  第1【図 手続補正書 nn和61年 1 月 31日 1、事件の表示 昭和60年特許 願第179899号 2発明の名称 複合金属条の幅検出方法 3、補正をする者 事件、−の関係 特許出願人 (529)  古河電気工業株式会社 電 話 (581) 2241番(代表)5゜ 6、  F+Ii正ノ対象  明m占の「発明の詳細な
説明」の欄、図面り明細書第2頁第7行「接合された、
」を「接合させた、」に訂正する。 2、同第8頁第5行「異III金属条」を「異種金属条
」に訂正し、 同頁第12〜18行「直径が第2図に示す様に、・・・
たとえば、2〜0.11+11φの」を「第2図に示す
様に、異種金属境界部4に、たとえば、直径が2〜0.
1 fiφの」に訂正し、同頁第19行「境界部5」を
「境界部4」に訂正する。 8、同第4頁第7行rxs源5を左右に移動」を「2個
のXg源5をそれぞれ左右に移動」に訂正する。 偽、図面中、第8図及び第4図をそれぞれ訂正図の通り
に訂正する(参照数字4をそれぞれ記入する)。 第4図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、金属母材の表面に異種金属条を部分的に接合させて
    形成される複合金属条を連続又は、断続的に長さ方向に
    走行させ、該複合金属条の異種金属境界部に小径のX線
    を照射することによつて、発生させた螢光X線量の多少
    を計測し、前記異種金属条の位置及び/又は幅を検出す
    ることを特徴とする複合金属条の幅検出方法。 2、母材金属及び異種金属の螢光X線量のうち、どちら
    か一方の絶対量の変化を計測することを特徴とした特許
    請求の範囲第1項記載の複合金属条の幅検出方法。 3、母材金属及び異種金属の螢光X線量の比を計測する
    ことを特徴とした特許請求の範囲第1項記載の複合金属
    条の幅検出方法。
JP17989985A 1985-08-15 1985-08-15 複合金属条の幅検出方法 Pending JPS6239706A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2782385A1 (fr) * 1998-08-14 2000-02-18 Helmut Fischer Gmbh & Co Determination de la tache de mesure dans l'analyse par fluorescence x
US8246536B2 (en) 2006-04-26 2012-08-21 Hoya Corporation Treatment tool insertion channel of endoscope

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2782385A1 (fr) * 1998-08-14 2000-02-18 Helmut Fischer Gmbh & Co Determination de la tache de mesure dans l'analyse par fluorescence x
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