JPH10318740A - リードフレームのめっき膜厚測定方法 - Google Patents
リードフレームのめっき膜厚測定方法Info
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- JPH10318740A JPH10318740A JP13919297A JP13919297A JPH10318740A JP H10318740 A JPH10318740 A JP H10318740A JP 13919297 A JP13919297 A JP 13919297A JP 13919297 A JP13919297 A JP 13919297A JP H10318740 A JPH10318740 A JP H10318740A
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- H01L2224/00—Indexing scheme for arrangements for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies and methods related thereto as covered by H01L24/00
- H01L2224/01—Means for bonding being attached to, or being formed on, the surface to be connected, e.g. chip-to-package, die-attach, "first-level" interconnects; Manufacturing methods related thereto
- H01L2224/42—Wire connectors; Manufacturing methods related thereto
- H01L2224/47—Structure, shape, material or disposition of the wire connectors after the connecting process
- H01L2224/48—Structure, shape, material or disposition of the wire connectors after the connecting process of an individual wire connector
- H01L2224/4805—Shape
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- H01L2224/481—Disposition
- H01L2224/48151—Connecting between a semiconductor or solid-state body and an item not being a semiconductor or solid-state body, e.g. chip-to-substrate, chip-to-passive
- H01L2224/48221—Connecting between a semiconductor or solid-state body and an item not being a semiconductor or solid-state body, e.g. chip-to-substrate, chip-to-passive the body and the item being stacked
- H01L2224/48245—Connecting between a semiconductor or solid-state body and an item not being a semiconductor or solid-state body, e.g. chip-to-substrate, chip-to-passive the body and the item being stacked the item being metallic
- H01L2224/48247—Connecting between a semiconductor or solid-state body and an item not being a semiconductor or solid-state body, e.g. chip-to-substrate, chip-to-passive the body and the item being stacked the item being metallic connecting the wire to a bond pad of the item
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- Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
- Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)
- Measurement Of Optical Distance (AREA)
- Lead Frames For Integrated Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 速く、安価に、非接触にてめっき膜厚を測定
できる、リードフレームのめっき膜厚測定方法を提供す
る。 【解決手段】 試料の一面側または両面側に非接触変位
計を配し、試料表面の変位を測定し、得られた変位デー
タから、めっき部分と非めっき部分の段差を求め、これ
をめっき膜厚とする。具体的には、非接触変位計として
三角測量式レーザ変位計を用い、試料の表裏両面に非接
触変位計を配し、得られた表裏面の変位データの加算デ
ータをとり、これをもとに、めっき部分と非めっき部分
の段差を求めることを特徴とするリードフレームのめっ
き膜厚測定方法。
できる、リードフレームのめっき膜厚測定方法を提供す
る。 【解決手段】 試料の一面側または両面側に非接触変位
計を配し、試料表面の変位を測定し、得られた変位デー
タから、めっき部分と非めっき部分の段差を求め、これ
をめっき膜厚とする。具体的には、非接触変位計として
三角測量式レーザ変位計を用い、試料の表裏両面に非接
触変位計を配し、得られた表裏面の変位データの加算デ
ータをとり、これをもとに、めっき部分と非めっき部分
の段差を求めることを特徴とするリードフレームのめっ
き膜厚測定方法。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は,リードフレームの
めっき膜厚を測定する方法に関し、特に、高速に、且つ
安価に、測定できる膜厚測定方法に関する。
めっき膜厚を測定する方法に関し、特に、高速に、且つ
安価に、測定できる膜厚測定方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、半導体装置は、電子機器の高性能
化と軽薄短小化の傾向(時流)からLSIのASICに
代表されるように、ますます高集積化、高機能化になっ
ている。これに伴い、外部端子(ピン)の総数の増加と
なり、ますます多端子(ピン)化が求められるようにな
ってきた。多端子(ピン)IC、特にゲートアレイやス
タンダードセルに代表されるASICあるいは、マイコ
ン、DSP(Digital Signal Proc
essor)等の半導体装置化には、リードフレームを
用いたものとしては、QFP(Quad Flat P
ackage)等の表面実装型パッケージが用いられて
おり、QFPでは300ピンクラスのものまでが実用化
に至ってきている。QFPは、図6(b)に示す単層リ
ードフレーム610を用いたもので、図6(a)に示す
ように、ダイパッド611上に半導体素子620を搭載
し、銀めっき、金めっき等の処理がされたインナーリー
ド612の先端部と半導体素子620の端子(電極パッ
ド)621とをワイヤ630にて結線した後に、樹脂6
40で封止し、ダムバー614をカットし、アウターリ
ード613部をガルウイング状に折り曲げて作製されて
いる。このようなQFPは、パッケージの4方向へ外部
回路と電気的に接続するためのアウターリードを設けた
構造となり、多端子(ピン)化に対応できるものとして
開発されてきた。
化と軽薄短小化の傾向(時流)からLSIのASICに
代表されるように、ますます高集積化、高機能化になっ
ている。これに伴い、外部端子(ピン)の総数の増加と
なり、ますます多端子(ピン)化が求められるようにな
ってきた。多端子(ピン)IC、特にゲートアレイやス
タンダードセルに代表されるASICあるいは、マイコ
ン、DSP(Digital Signal Proc
essor)等の半導体装置化には、リードフレームを
用いたものとしては、QFP(Quad Flat P
ackage)等の表面実装型パッケージが用いられて
おり、QFPでは300ピンクラスのものまでが実用化
に至ってきている。QFPは、図6(b)に示す単層リ
ードフレーム610を用いたもので、図6(a)に示す
ように、ダイパッド611上に半導体素子620を搭載
し、銀めっき、金めっき等の処理がされたインナーリー
ド612の先端部と半導体素子620の端子(電極パッ
ド)621とをワイヤ630にて結線した後に、樹脂6
40で封止し、ダムバー614をカットし、アウターリ
ード613部をガルウイング状に折り曲げて作製されて
いる。このようなQFPは、パッケージの4方向へ外部
回路と電気的に接続するためのアウターリードを設けた
構造となり、多端子(ピン)化に対応できるものとして
開発されてきた。
【0003】ここで用いられる単層リードフレーム61
0は、通常、コバール、42合金(42%Ni−鉄)、
銅系合金等の導電性に優れ、且つ強度が大きい金属板を
フオトリソグラフイー技術を用いたエッチング加工方法
やスタンピング法等により、図6(b)に示すような形
状に外形加工され、外形加工後に半導体素子とワイヤボ
ンディングするためや、半導体素子搭載のためのダイボ
ンディングのために、銀めっき、金めっき等のめっき処
理が行われる。そして、めっき処理においては、めっき
膜厚の管理が重要で、できるだけ速く、安価に、非接触
にてめっき膜厚を測定することが求められていた。従来
のめっき膜厚測定方法としては、蛍光X線を用いた測定
方法が知られている。この方法は、図5に示すように、
試料580にX線510を照射して、得られるX線螢光
520を測定することにより直接的にめっき膜厚を求め
る方法であるが、測定に時間がかかり、且つ装置が高価
であるという問題があった。尚、図5中、530は検出
部、581は試料素材、582はめっき膜である。
0は、通常、コバール、42合金(42%Ni−鉄)、
銅系合金等の導電性に優れ、且つ強度が大きい金属板を
フオトリソグラフイー技術を用いたエッチング加工方法
やスタンピング法等により、図6(b)に示すような形
状に外形加工され、外形加工後に半導体素子とワイヤボ
ンディングするためや、半導体素子搭載のためのダイボ
ンディングのために、銀めっき、金めっき等のめっき処
理が行われる。そして、めっき処理においては、めっき
膜厚の管理が重要で、できるだけ速く、安価に、非接触
にてめっき膜厚を測定することが求められていた。従来
のめっき膜厚測定方法としては、蛍光X線を用いた測定
方法が知られている。この方法は、図5に示すように、
試料580にX線510を照射して、得られるX線螢光
520を測定することにより直接的にめっき膜厚を求め
る方法であるが、測定に時間がかかり、且つ装置が高価
であるという問題があった。尚、図5中、530は検出
部、581は試料素材、582はめっき膜である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、リード
フレームのめっき処理においては、めっき膜厚の管理が
重要で、できるだけ速く、安価に、非接触にてめっき膜
厚を測定することが求められていた。本発明は、これに
対応するもので、できるだけ速く、安価に、非接触にて
めっき膜厚を測定できる、リードフレームのめっき膜厚
測定方法を提供しようとするものである。
フレームのめっき処理においては、めっき膜厚の管理が
重要で、できるだけ速く、安価に、非接触にてめっき膜
厚を測定することが求められていた。本発明は、これに
対応するもので、できるだけ速く、安価に、非接触にて
めっき膜厚を測定できる、リードフレームのめっき膜厚
測定方法を提供しようとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のリードフレーム
のめっき膜厚測定方法は、試料の一面側または両面側に
非接触変位計を配し、試料表面の変位を測定し、得られ
た変位データから、めっき部分と非めっき部分の段差を
求め、これをめっき膜厚とすることを特徴とするもので
ある。そして、上記において、試料の表裏両面に非接触
変位計を配し、得られた表裏面の変位データの加算デー
タをとり、これをもとに、めっき部分と非めっき部分の
段差を求めることを特徴とするものである。そしてま
た、上記における非接触変位計が、三角測量式レーザ変
位計であることを特徴とするものである。
のめっき膜厚測定方法は、試料の一面側または両面側に
非接触変位計を配し、試料表面の変位を測定し、得られ
た変位データから、めっき部分と非めっき部分の段差を
求め、これをめっき膜厚とすることを特徴とするもので
ある。そして、上記において、試料の表裏両面に非接触
変位計を配し、得られた表裏面の変位データの加算デー
タをとり、これをもとに、めっき部分と非めっき部分の
段差を求めることを特徴とするものである。そしてま
た、上記における非接触変位計が、三角測量式レーザ変
位計であることを特徴とするものである。
【0006】
【作用】本発明のリードフレームのめっき膜厚測定方法
は、上記のように構成することにより、比較的簡単に、
速く、安価に、非接触にてめっき膜厚を測定できる、リ
ードフレームのめっき膜厚測定方の提供を可能とするも
のである。詳しくは、試料の一面側または両面側に非接
触変位計を配し、試料表面の変位を測定し、得られた変
位データから、めっき部分と非めっき部分の段差を求
め、これをめっき膜厚とすることによりこれを達成して
いる。更に具体的には、非接触変位計が、三角測量式レ
ーザ変位計であり、試料の表裏両面に非接触変位計を配
し、得られた表裏面の変位データの加算データをとり、
これをもとに、めっき部分と非めっき部分の段差を求め
ることにより、これを達成している。
は、上記のように構成することにより、比較的簡単に、
速く、安価に、非接触にてめっき膜厚を測定できる、リ
ードフレームのめっき膜厚測定方の提供を可能とするも
のである。詳しくは、試料の一面側または両面側に非接
触変位計を配し、試料表面の変位を測定し、得られた変
位データから、めっき部分と非めっき部分の段差を求
め、これをめっき膜厚とすることによりこれを達成して
いる。更に具体的には、非接触変位計が、三角測量式レ
ーザ変位計であり、試料の表裏両面に非接触変位計を配
し、得られた表裏面の変位データの加算データをとり、
これをもとに、めっき部分と非めっき部分の段差を求め
ることにより、これを達成している。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明のリードフレームのめっき
膜厚測定方法を図に基づいて説明する。先ず、本発明の
実施の形態の第1の例を図1にもとづいて説明する。図
1(a)は、第1の例を実施するための測定装置の概略
構成図で、図1(b)は図1(a)における測定装置に
おける試料(リードフレーム)の動作と測定との関係を
説明する図で、図1(c)は測定結果を示した概略図で
ある。図1中、110は非接触変位計、120は演算
部、130はXYステージ、140は保持台、180は
リードフレーム(試料)、180Aは非めっき部(リー
ドフレーム素材部)、180Bはめっき部、t0はめっ
き膜厚、L1、L2は直線部、L12は段差、σ1は変
位量である。先ず、めっきを施したリードフレーム(試
料)180を図1(a)に示すように、保持台140に
載置する。そして、保持台140にリードフレーム18
0を固定した状態で、保持台とともにXYステージによ
り一方向へ移動させながら、非接触変位計110により
リードフレーム面の変位σ1を測定する。図1(b)
は、このときのリードフレーム(試料)180の動作と
非接触変位計110のみを示したもので、図1(b)の
点線で示す、略水平の方向にこのまま、矢印の向きにリ
ードフレーム(試料)180を移動させる。このように
して、図1(b)で矢印の方向にリードフレーム180
を移動させながら、非接触変位計による測定を続ける
と、その測定された変位量σ1のデータは、図1(c)
のようになる。精度よく、リードフレーム180の面を
水平に保持移動することは難しいため、一般にはリード
フレーム180の非めっき部(リードフレーム素材部)
181の面、めっき部180Bの面の測定データは、図
1(c)に示すように、斜めになる。この為、非めっき
部180Aの測定データ(直線部L1)を延長し、めっ
き部180Bの測定データ(直線部L2)との段差L1
2を求め、これをめっき膜厚t0とする。言うまでもな
く、めっき部180Bの測定データ(直線部L2)を延
長し、非めっき部180Aの測定データ(直線部L1)
との段差を求めても良い。
膜厚測定方法を図に基づいて説明する。先ず、本発明の
実施の形態の第1の例を図1にもとづいて説明する。図
1(a)は、第1の例を実施するための測定装置の概略
構成図で、図1(b)は図1(a)における測定装置に
おける試料(リードフレーム)の動作と測定との関係を
説明する図で、図1(c)は測定結果を示した概略図で
ある。図1中、110は非接触変位計、120は演算
部、130はXYステージ、140は保持台、180は
リードフレーム(試料)、180Aは非めっき部(リー
ドフレーム素材部)、180Bはめっき部、t0はめっ
き膜厚、L1、L2は直線部、L12は段差、σ1は変
位量である。先ず、めっきを施したリードフレーム(試
料)180を図1(a)に示すように、保持台140に
載置する。そして、保持台140にリードフレーム18
0を固定した状態で、保持台とともにXYステージによ
り一方向へ移動させながら、非接触変位計110により
リードフレーム面の変位σ1を測定する。図1(b)
は、このときのリードフレーム(試料)180の動作と
非接触変位計110のみを示したもので、図1(b)の
点線で示す、略水平の方向にこのまま、矢印の向きにリ
ードフレーム(試料)180を移動させる。このように
して、図1(b)で矢印の方向にリードフレーム180
を移動させながら、非接触変位計による測定を続ける
と、その測定された変位量σ1のデータは、図1(c)
のようになる。精度よく、リードフレーム180の面を
水平に保持移動することは難しいため、一般にはリード
フレーム180の非めっき部(リードフレーム素材部)
181の面、めっき部180Bの面の測定データは、図
1(c)に示すように、斜めになる。この為、非めっき
部180Aの測定データ(直線部L1)を延長し、めっ
き部180Bの測定データ(直線部L2)との段差L1
2を求め、これをめっき膜厚t0とする。言うまでもな
く、めっき部180Bの測定データ(直線部L2)を延
長し、非めっき部180Aの測定データ(直線部L1)
との段差を求めても良い。
【0008】非接触変位計110としては、例えば、図
3に示す三角測量式レーザ変位計が挙げられる。図3に
示す三角測量式レーザ変位計の変位測定原理を簡単に説
明する。この変位計300においては、透光レンズ33
0を介して試料380に照射された反射光が、試料38
0の面が基準位置A0にあるとき受光レンズ350を介
して光位置検出素子360の基準の位置にS0に到達す
るようになっており、且つ、試料380の面が基準位置
A0からずれたA1位置にあるとき、これにともない、
試料面A1からの反射光は、光位置検出素子360のの
基準の位置S0から所定の距離だけずれた位置S1へ到
達するようになっており、同様に、試料380の面が基
準位置A0からずれたA2位置にあるとき、これにとも
ない、試料面A2からの反射光は、光位置検出素子36
0のの基準の位置S0から所定の距離だけずれた位置S
2へ到達するようになっている。即ち、光位置検出素子
における光到達位置と試料面の位置とが対応がとれるよ
うになっている。このため、光位置検出素子における光
到達位置を検出することにより、試料面の位置を検出が
できるものである。尚、図3中、300は変位計、31
0は半導体レーザ駆動回路、320は半導体レーザ(発
光素子)、330は透光レンズ、340はレーザ光、3
45は反射光、350受光レンズ、360は光位置検出
素子(光センサー部)、370信号増幅回路、380は
試料、A0、A1、A2は試料面、S0、S1、S2は
光位置検出素子(光センサー部)の光到達位置である。
3に示す三角測量式レーザ変位計が挙げられる。図3に
示す三角測量式レーザ変位計の変位測定原理を簡単に説
明する。この変位計300においては、透光レンズ33
0を介して試料380に照射された反射光が、試料38
0の面が基準位置A0にあるとき受光レンズ350を介
して光位置検出素子360の基準の位置にS0に到達す
るようになっており、且つ、試料380の面が基準位置
A0からずれたA1位置にあるとき、これにともない、
試料面A1からの反射光は、光位置検出素子360のの
基準の位置S0から所定の距離だけずれた位置S1へ到
達するようになっており、同様に、試料380の面が基
準位置A0からずれたA2位置にあるとき、これにとも
ない、試料面A2からの反射光は、光位置検出素子36
0のの基準の位置S0から所定の距離だけずれた位置S
2へ到達するようになっている。即ち、光位置検出素子
における光到達位置と試料面の位置とが対応がとれるよ
うになっている。このため、光位置検出素子における光
到達位置を検出することにより、試料面の位置を検出が
できるものである。尚、図3中、300は変位計、31
0は半導体レーザ駆動回路、320は半導体レーザ(発
光素子)、330は透光レンズ、340はレーザ光、3
45は反射光、350受光レンズ、360は光位置検出
素子(光センサー部)、370信号増幅回路、380は
試料、A0、A1、A2は試料面、S0、S1、S2は
光位置検出素子(光センサー部)の光到達位置である。
【0009】非接触変位計110としては、図3に示す
三角測量式レーザ変位計300には、特に限定はされな
く、他には図4に示すような共焦点式レーザ変位計40
0も知られている。図4に示す変位計400は、簡単に
は、対物レンズ430を図4の上下方向に移動させ(振
動させ)、受光素子450の強度が最大になる位置を音
叉位置検出センサ等の位置検出センサ460を用いて検
出するもので、試料面480の位置変化(変位変化)に
合わせ、受光素子450の強度が最大になる位置を用い
て検出する。そして、対物レンズ430の位置移動距離
をもとに、試料面の変位を求めるものである。図4にお
いては、試料面がB0のとき、対物レンズ430の位置
がL0のとき受光素子450の光強度が最大になり、試
料面がB1のとき、対物レンズ430の位置がL1のと
き受光素子450の光強度が最大になり、試料面がB2
のとき、対物レンズ430の位置がL2のとき受光素子
450の光強度が最大になる。即ち、例えば、対物レン
ズ430のL0位置、試料のB0位置を基準としておけ
ば、レンズがL0からどれだけずれた位置にある場合に
は、試料面はどれだけB0からずれるかが分かる。CC
Dカメラ480は、試料を観察するためのものである。
尚、図4中、400は変位計、410は半導体レーザ
(発光素子)、415はレーザ光、420はコリメータ
レンズ、430は対物レンズ、440、445はハーフ
ミラー、450は受光素子、455はピンホールスリッ
ト、457はアンプ、450Sは受光素子出力、460
は位置検出センサ、467はアンプ、460Sは位置検
出センサ出力、480はCCDカメラ、480SはCC
Dカメラ出力である。
三角測量式レーザ変位計300には、特に限定はされな
く、他には図4に示すような共焦点式レーザ変位計40
0も知られている。図4に示す変位計400は、簡単に
は、対物レンズ430を図4の上下方向に移動させ(振
動させ)、受光素子450の強度が最大になる位置を音
叉位置検出センサ等の位置検出センサ460を用いて検
出するもので、試料面480の位置変化(変位変化)に
合わせ、受光素子450の強度が最大になる位置を用い
て検出する。そして、対物レンズ430の位置移動距離
をもとに、試料面の変位を求めるものである。図4にお
いては、試料面がB0のとき、対物レンズ430の位置
がL0のとき受光素子450の光強度が最大になり、試
料面がB1のとき、対物レンズ430の位置がL1のと
き受光素子450の光強度が最大になり、試料面がB2
のとき、対物レンズ430の位置がL2のとき受光素子
450の光強度が最大になる。即ち、例えば、対物レン
ズ430のL0位置、試料のB0位置を基準としておけ
ば、レンズがL0からどれだけずれた位置にある場合に
は、試料面はどれだけB0からずれるかが分かる。CC
Dカメラ480は、試料を観察するためのものである。
尚、図4中、400は変位計、410は半導体レーザ
(発光素子)、415はレーザ光、420はコリメータ
レンズ、430は対物レンズ、440、445はハーフ
ミラー、450は受光素子、455はピンホールスリッ
ト、457はアンプ、450Sは受光素子出力、460
は位置検出センサ、467はアンプ、460Sは位置検
出センサ出力、480はCCDカメラ、480SはCC
Dカメラ出力である。
【0010】次に、本発明の実施の形態の第2の例を図
2にもとづいて説明する。図2(a)は、第2の例を実
施するための膜厚測定装置の概略構成図で、図2(b)
は図2(a)における測定装置における試料(リードフ
レーム)の動作と測定との関係を説明する図で、図2
(c)はめっき膜厚の求め方を説明するための図であ
る。図2中、210、215は非接触変位計、220は
演算部、230はXYステージ、240は保持台、28
0はリードフレーム(試料)、280Aは非めっき部
(リードフレーム素材部)、280Bはめっき部、t1
はめっき膜厚、L3〜L6は直線部、L34、L56は
段差、σ2〜σ3は変位量である。先ず、めっきを施し
たリードフレーム(試料)280を図2(a)に示すよ
うに、保持台240に載置する。そして、保持台240
にリードフレーム280を固定した状態で、保持台とと
もにXYステージにより一方向へ移動させながら、非接
触変位計210、215によりリードフレームの表裏か
らリードフレーム面の変位σ2、σ3を測定する。図2
(b)は、このときのリードフレーム(試料)280の
動作と非接触変位計210、215のみを示したもの
で、図2(b)の点線で示す、略水平の方向にこのま
ま、矢印の向きにリードフレーム(試料)280を移動
させる。このようにして、図2(b)で矢印の方向にリ
ードフレーム280を移動させながら、非接触変位計2
10、215による測定を続けると、その測定された変
位量σ2、σ3のデータは、それぞれ図2(c)
(イ)、図2(c)(ロ)のようになる。精度よく、リ
ードフレーム280の面を水平に保持移動することは難
しいため、一般にはリードフレーム280の非めっき部
(リードフレーム素材部)281の面、めっき部280
Bの面の測定データは、図2(c)(イ)、図2(c)
(ロ)に示すように、斜めになる。図2(c)(イ)、
図2(c)(ロ)に示す測定データは、それぞれ、移動
方向による、水平移動した場合からのずれ量を含んだデ
ータであるが、その影響は互いに逆の変位量として変位
データに組み込まれている。即ち、リードフレーム素材
面はともに、略平行として扱うことができるため、図2
(b)に示すリードフレームの一面のみにめっき膜厚を
施してある場合には、図2(c)(イ)に示す測定デー
タは、リードフレームを水平移動した場合の変位量(求
める変位量)と前記ずれ量とを加算したもので、図2
(c)(ロ)に示す測定データは前記ずれ量をのみ示し
たものとなる。これより、図2(c)(イ)に示す測定
データと図2(c)(ロ)に示す測定データとを加算す
ることにより、図2(c)(ハ)に示すように、前記ず
れ量の影響を除いたデータσ4を得ることができる。更
に、図2(c)(ハ)に示すデータのめっき部のデータ
値を全域のデータから減算する処理(減算後のデータを
σ5とする)を行い、図2(c)(ニ)に示すめっき部
の膜厚t1を示したデータを得ることができる。
2にもとづいて説明する。図2(a)は、第2の例を実
施するための膜厚測定装置の概略構成図で、図2(b)
は図2(a)における測定装置における試料(リードフ
レーム)の動作と測定との関係を説明する図で、図2
(c)はめっき膜厚の求め方を説明するための図であ
る。図2中、210、215は非接触変位計、220は
演算部、230はXYステージ、240は保持台、28
0はリードフレーム(試料)、280Aは非めっき部
(リードフレーム素材部)、280Bはめっき部、t1
はめっき膜厚、L3〜L6は直線部、L34、L56は
段差、σ2〜σ3は変位量である。先ず、めっきを施し
たリードフレーム(試料)280を図2(a)に示すよ
うに、保持台240に載置する。そして、保持台240
にリードフレーム280を固定した状態で、保持台とと
もにXYステージにより一方向へ移動させながら、非接
触変位計210、215によりリードフレームの表裏か
らリードフレーム面の変位σ2、σ3を測定する。図2
(b)は、このときのリードフレーム(試料)280の
動作と非接触変位計210、215のみを示したもの
で、図2(b)の点線で示す、略水平の方向にこのま
ま、矢印の向きにリードフレーム(試料)280を移動
させる。このようにして、図2(b)で矢印の方向にリ
ードフレーム280を移動させながら、非接触変位計2
10、215による測定を続けると、その測定された変
位量σ2、σ3のデータは、それぞれ図2(c)
(イ)、図2(c)(ロ)のようになる。精度よく、リ
ードフレーム280の面を水平に保持移動することは難
しいため、一般にはリードフレーム280の非めっき部
(リードフレーム素材部)281の面、めっき部280
Bの面の測定データは、図2(c)(イ)、図2(c)
(ロ)に示すように、斜めになる。図2(c)(イ)、
図2(c)(ロ)に示す測定データは、それぞれ、移動
方向による、水平移動した場合からのずれ量を含んだデ
ータであるが、その影響は互いに逆の変位量として変位
データに組み込まれている。即ち、リードフレーム素材
面はともに、略平行として扱うことができるため、図2
(b)に示すリードフレームの一面のみにめっき膜厚を
施してある場合には、図2(c)(イ)に示す測定デー
タは、リードフレームを水平移動した場合の変位量(求
める変位量)と前記ずれ量とを加算したもので、図2
(c)(ロ)に示す測定データは前記ずれ量をのみ示し
たものとなる。これより、図2(c)(イ)に示す測定
データと図2(c)(ロ)に示す測定データとを加算す
ることにより、図2(c)(ハ)に示すように、前記ず
れ量の影響を除いたデータσ4を得ることができる。更
に、図2(c)(ハ)に示すデータのめっき部のデータ
値を全域のデータから減算する処理(減算後のデータを
σ5とする)を行い、図2(c)(ニ)に示すめっき部
の膜厚t1を示したデータを得ることができる。
【0011】第2の例においても、非接触変位計110
として、図3に示す三角測量式レーザ変位計300や、
図4に示すような共焦点式レーザ変位計400が使用で
きるが、これに限定はされない。
として、図3に示す三角測量式レーザ変位計300や、
図4に示すような共焦点式レーザ変位計400が使用で
きるが、これに限定はされない。
【0012】
【発明の効果】本発明は、上記のように、比較的簡単
に、速く、安価に、非接触にてめっき膜厚を測定でき
る、リードフレームのめっき膜厚測定方法の提供を可能
としている。
に、速く、安価に、非接触にてめっき膜厚を測定でき
る、リードフレームのめっき膜厚測定方法の提供を可能
としている。
【図1】本発明の実施形態の第1の例を説明するための
図
図
【図2】本発明の実施形態の第2の例を説明するための
図
図
【図3】三角測量式レーザ変位計の概略図
【図4】共焦点式レーザ変位計の概略図
【図5】従来のX線螢光測定による膜厚測定方法を説明
するための図
するための図
【図6】QFPタイプの半導体装置とリードフレームの
図
図
110 非接触変位計 120 演算部 130 XYステージ 140 保持台 180 リードフレーム(試料) 180A 非めっき部(リードフレ
ーム素材部) 180B めっき部 t0、t1 めっき膜厚 L1〜L6 直線部 L12、L34、L56 段差 σ1〜σ3 変位量 210、215 非接触変位計 220 演算部 230 XYステージ 240 保持台 280 リードフレーム(試料) 280A 非めっき部(リードフレ
ーム素材部) 280B めっき部 300 変位計 310 半導体レーザ駆動回路 320 半導体レーザ(発光素
子) 330 透光レンズ 340 レーザ光 345 反射光 350 受光レンズ 360 光位置検出素子(光セン
サー部) 370、375 アンプ 380 試料 A0、A1、A2 試料面 S0、S1、S2 光到達位置 400 変位計 410 半導体レーザ(発光素
子) 415 レーザ光 420 コリメータレンズ 430 対物レンズ 440、4450は ハーフミラー 450 受光素子 455 ピンホールスリット 457、467 アンブ 450S 受光素子出力 460 位置検出センサ 460S 位置検出センサ出力 480 CCDカメラ 480S CCDカメラ出力 510 X線 520 X線螢光 530 検出部 580 試料 581 試料素材 582 めっき膜 610 単層リードフレーム 611 ダイパッド 612 インナーリード 613 アウターリード 614 ダムバー 615 吊りバー 616 フレーム(枠部) 620 半導体素子 621 端子(電極パッド) 630 ワイヤ 640 樹脂
ーム素材部) 180B めっき部 t0、t1 めっき膜厚 L1〜L6 直線部 L12、L34、L56 段差 σ1〜σ3 変位量 210、215 非接触変位計 220 演算部 230 XYステージ 240 保持台 280 リードフレーム(試料) 280A 非めっき部(リードフレ
ーム素材部) 280B めっき部 300 変位計 310 半導体レーザ駆動回路 320 半導体レーザ(発光素
子) 330 透光レンズ 340 レーザ光 345 反射光 350 受光レンズ 360 光位置検出素子(光セン
サー部) 370、375 アンプ 380 試料 A0、A1、A2 試料面 S0、S1、S2 光到達位置 400 変位計 410 半導体レーザ(発光素
子) 415 レーザ光 420 コリメータレンズ 430 対物レンズ 440、4450は ハーフミラー 450 受光素子 455 ピンホールスリット 457、467 アンブ 450S 受光素子出力 460 位置検出センサ 460S 位置検出センサ出力 480 CCDカメラ 480S CCDカメラ出力 510 X線 520 X線螢光 530 検出部 580 試料 581 試料素材 582 めっき膜 610 単層リードフレーム 611 ダイパッド 612 インナーリード 613 アウターリード 614 ダムバー 615 吊りバー 616 フレーム(枠部) 620 半導体素子 621 端子(電極パッド) 630 ワイヤ 640 樹脂
Claims (3)
- 【請求項1】 試料の一面側または両面側に非接触変位
計を配し、試料表面の変位を測定し、得られた変位デー
タから、めっき部分と非めっき部分の段差を求め、これ
をめっき膜厚とすることを特徴とするリードフレームの
めっき膜厚測定方法。 - 【請求項2】 請求項1において、試料の表裏両面に非
接触変位計を配し、得られた表裏面の変位データの加算
データをとり、これをもとに、めっき部分と非めっき部
分の段差を求めることを特徴とするリードフレームのめ
っき膜厚測定方法。 - 【請求項3】 請求項1ないし2における非接触変位計
が、三角測量式レーザ変位計であることを特徴とするリ
ードフレームのめっき膜厚測定方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13919297A JPH10318740A (ja) | 1997-05-15 | 1997-05-15 | リードフレームのめっき膜厚測定方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13919297A JPH10318740A (ja) | 1997-05-15 | 1997-05-15 | リードフレームのめっき膜厚測定方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10318740A true JPH10318740A (ja) | 1998-12-04 |
Family
ID=15239706
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13919297A Withdrawn JPH10318740A (ja) | 1997-05-15 | 1997-05-15 | リードフレームのめっき膜厚測定方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10318740A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20030041724A (ko) * | 2001-11-21 | 2003-05-27 | 주식회사 포스코 | 레이저와 미니엑스레이를 이용한 휴대용 도금량 측정장치 |
KR100780257B1 (ko) * | 2000-09-19 | 2007-11-28 | 소니 가부시끼 가이샤 | 연마 방법, 연마 장치, 도금 방법 및 도금 장치 |
JP2011185630A (ja) * | 2010-03-05 | 2011-09-22 | Kanto Auto Works Ltd | シーラー塗布形状監視装置 |
JP2013072860A (ja) * | 2011-09-29 | 2013-04-22 | Toppan Printing Co Ltd | 厚さ測定方法および測定装置 |
CN104007622A (zh) * | 2013-03-18 | 2014-08-27 | 哈尔滨工业大学 | 一种掩模台垂直运动分量的测量方法 |
-
1997
- 1997-05-15 JP JP13919297A patent/JPH10318740A/ja not_active Withdrawn
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100780257B1 (ko) * | 2000-09-19 | 2007-11-28 | 소니 가부시끼 가이샤 | 연마 방법, 연마 장치, 도금 방법 및 도금 장치 |
KR20030041724A (ko) * | 2001-11-21 | 2003-05-27 | 주식회사 포스코 | 레이저와 미니엑스레이를 이용한 휴대용 도금량 측정장치 |
JP2011185630A (ja) * | 2010-03-05 | 2011-09-22 | Kanto Auto Works Ltd | シーラー塗布形状監視装置 |
JP2013072860A (ja) * | 2011-09-29 | 2013-04-22 | Toppan Printing Co Ltd | 厚さ測定方法および測定装置 |
CN104007622A (zh) * | 2013-03-18 | 2014-08-27 | 哈尔滨工业大学 | 一种掩模台垂直运动分量的测量方法 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20040803 |