JPS6239602A - 二酸化炭素を含有するシクロデキストリン及びその誘導体 - Google Patents
二酸化炭素を含有するシクロデキストリン及びその誘導体Info
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- JPS6239602A JPS6239602A JP60178047A JP17804785A JPS6239602A JP S6239602 A JPS6239602 A JP S6239602A JP 60178047 A JP60178047 A JP 60178047A JP 17804785 A JP17804785 A JP 17804785A JP S6239602 A JPS6239602 A JP S6239602A
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- Japan
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- cyclodextrin
- derivative
- carbon dioxide
- alpha
- skin
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K8/00—Cosmetics or similar toiletry preparations
- A61K8/18—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition
- A61K8/72—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic macromolecular compounds
- A61K8/73—Polysaccharides
- A61K8/738—Cyclodextrins
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61Q—SPECIFIC USE OF COSMETICS OR SIMILAR TOILETRY PREPARATIONS
- A61Q19/00—Preparations for care of the skin
- A61Q19/10—Washing or bathing preparations
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K2800/00—Properties of cosmetic compositions or active ingredients thereof or formulation aids used therein and process related aspects
- A61K2800/20—Chemical, physico-chemical or functional or structural properties of the composition as a whole
- A61K2800/22—Gas releasing
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- Cosmetics (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は二酸化炭素を吸着したシクロデキストリン及び
その誘導体に関し、更に詳しくは、二酸化炭素の広範囲
に渡る利用を可能にするシクロデキストリン及びその誘
導体に関する。
その誘導体に関し、更に詳しくは、二酸化炭素の広範囲
に渡る利用を可能にするシクロデキストリン及びその誘
導体に関する。
二酸化炭素は、強い血管拡張作用、血流増加作用を有す
ることが知られていて、入浴剤、化粧料、パック剤、皮
膚外用剤、養毛・育毛剤、歯磨剤に含有せしめて用いる
ことが可能である。
ることが知られていて、入浴剤、化粧料、パック剤、皮
膚外用剤、養毛・育毛剤、歯磨剤に含有せしめて用いる
ことが可能である。
また、二酸化炭素は、清涼感を与え、胃腸の働きを活発
にすることから、炭酸飲料に広く用いられていることも
周知である。これら人体に対する作用のみならず、二酸
化炭素は種々の洗浄剤、食品、更には害虫誘引剤などに
も用いられている。
にすることから、炭酸飲料に広く用いられていることも
周知である。これら人体に対する作用のみならず、二酸
化炭素は種々の洗浄剤、食品、更には害虫誘引剤などに
も用いられている。
二酸化炭素をこれらの剤に含有させる方法としては、炭
酸塩と酸の反応を利用して二酸化炭素を発生させること
による方法、高圧ガスボンベから二酸化炭素を供給し、
高圧下で封じこめア七ど士辻ｈ（−騎藺てふスー しかしながら、炭酸塩と酸の反応を利用する場合には、
これを適用する環境の塩濃度が高くなり、皮膚に対する
べたつき感が増加したり、味が悪くなったり、洗浄能力
が低下するという欠点があり、ガスボンベによる場合に
は、耐圧容器が必要であり、取り扱いが不便となる。
酸塩と酸の反応を利用して二酸化炭素を発生させること
による方法、高圧ガスボンベから二酸化炭素を供給し、
高圧下で封じこめア七ど士辻ｈ（−騎藺てふスー しかしながら、炭酸塩と酸の反応を利用する場合には、
これを適用する環境の塩濃度が高くなり、皮膚に対する
べたつき感が増加したり、味が悪くなったり、洗浄能力
が低下するという欠点があり、ガスボンベによる場合に
は、耐圧容器が必要であり、取り扱いが不便となる。
これらの欠点を解消させるために、二酸化炭素を吸着さ
せたアルミノ珪酸塩の利用が考えられているが、アルミ
ノ珪酸塩が水不溶性であるため、その応用範囲はかなり
限定されたものとなる。
せたアルミノ珪酸塩の利用が考えられているが、アルミ
ノ珪酸塩が水不溶性であるため、その応用範囲はかなり
限定されたものとなる。
本発明は、皮膚に対するべたつき感が増加するとか、味
が悪くなるとかいう環境悪化の問題点を解決し、さらに
、応用範囲が限定されるという問題点も解決するもので
ある。
が悪くなるとかいう環境悪化の問題点を解決し、さらに
、応用範囲が限定されるという問題点も解決するもので
ある。
本発明は、二酸化炭素を吸着したシクロデキストリン及
びその誘導体を提供するものである。
びその誘導体を提供するものである。
本発明は前述のように、二酸化炭素を吸着したシクロデ
キストリン及びその誘導体を提供するものである。
キストリン及びその誘導体を提供するものである。
本発明に係わるシクロデキストリン及びその誘導体とし
ては、α−シクロデキストリン誘・４体、β−シクロデ
キストリン誘導体、α−シクロデキストリン誘導体、β
−シクロデキストリン、γ−シクロデキストリン等の水
可溶シクロデキストリンである。
ては、α−シクロデキストリン誘・４体、β−シクロデ
キストリン誘導体、α−シクロデキストリン誘導体、β
−シクロデキストリン、γ−シクロデキストリン等の水
可溶シクロデキストリンである。
又、シクロデキストリン誘導体としては、グ手コシルー
α−シクロデキストリン、グルコンルーβ−シクロテキ
ストリン、グルコシル−γ−シクロデキストリン、マル
トシル−α−シクロデキストリン、マルトトリオシル−
α−シクロデキストリンなどの分枝シクロデキストリン
；Ｏ−ジ−メチル−β−シクロデキストリン、ｏ−トリ
ーメチル−β−シクロデキストリンなどのメチル化シク
ロデキストリン；シクロデキストリンヲエビクロルヒド
リンで架橋した低重合ポリマーなどのシクロデキストリ
ンポリマー；アシル化シクロデキストリン；アルキル化
シクロデキストリン；アミノ化シクロデキストリンなど
が挙げられる。
α−シクロデキストリン、グルコンルーβ−シクロテキ
ストリン、グルコシル−γ−シクロデキストリン、マル
トシル−α−シクロデキストリン、マルトトリオシル−
α−シクロデキストリンなどの分枝シクロデキストリン
；Ｏ−ジ−メチル−β−シクロデキストリン、ｏ−トリ
ーメチル−β−シクロデキストリンなどのメチル化シク
ロデキストリン；シクロデキストリンヲエビクロルヒド
リンで架橋した低重合ポリマーなどのシクロデキストリ
ンポリマー；アシル化シクロデキストリン；アルキル化
シクロデキストリン；アミノ化シクロデキストリンなど
が挙げられる。
二酸化炭素をシクロデキストリン又はシフロブキス）
ＩＪン誘導体に吸着させるには、例えば二酸化炭素をｌ
ｋｙ ／ ｃ、ｉ以上、好ましくは５〜１５ｋｇ ／
ｃｒｄの圧力下でシクロデキストリン又はシクロデキ
ストリン誘導体に接触させることにより行なわれる。当
該吸着工程の温度は、３０Ｃ以下、特に２０Ｃ以下が好
ましい。また、シフロブキスｌ−ＩＪン又はその誘導体
は、実質的に水分を含有しないものを用いるのが好まし
い。二酸化炭素を吸着したシクロデキストリン又はその
誘導体は、水と接触すると、溶解しながら吸着していた
二酸化炭素を放出する性質を有する。
ＩＪン誘導体に吸着させるには、例えば二酸化炭素をｌ
ｋｙ ／ ｃ、ｉ以上、好ましくは５〜１５ｋｇ ／
ｃｒｄの圧力下でシクロデキストリン又はシクロデキ
ストリン誘導体に接触させることにより行なわれる。当
該吸着工程の温度は、３０Ｃ以下、特に２０Ｃ以下が好
ましい。また、シフロブキスｌ−ＩＪン又はその誘導体
は、実質的に水分を含有しないものを用いるのが好まし
い。二酸化炭素を吸着したシクロデキストリン又はその
誘導体は、水と接触すると、溶解しながら吸着していた
二酸化炭素を放出する性質を有する。
次に実施例により本発明を説明する。
β−シクロデキストリン、γ−シクロデキストリン、Ｏ
−トリメチル−β−シクロデキストの各々ｌｏｏｇ−を
、別々に耐圧容器に入れ、これらに、８ ｋｇ ／ ｃ
ｎｌの圧の二酸化炭素を約２０時間適用した。
−トリメチル−β−シクロデキストの各々ｌｏｏｇ−を
、別々に耐圧容器に入れ、これらに、８ ｋｇ ／ ｃ
ｎｌの圧の二酸化炭素を約２０時間適用した。
次いで、これらシクロデキストリン及びその誘導体を容
器から取り出し、二酸化炭素の吸着量を、重量増加を測
定することにより求めた。
器から取り出し、二酸化炭素の吸着量を、重量増加を測
定することにより求めた。
その結果は表に示す。
また、比較として、デキストリン、デキストラン、及び
α−デンプンを各々１００１耐圧容器に入れ、同じ条件
で二酸化炭素を適用し、その吸着１を測定した。この結
果も表に示す。
α−デンプンを各々１００１耐圧容器に入れ、同じ条件
で二酸化炭素を適用し、その吸着１を測定した。この結
果も表に示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、二酸化炭素を吸着したシクロデキストリン及びその
誘導体 ２、シクロデキストリン誘導体がα−シクロデキストリ
ンの誘導体である特許請求の範囲第１項記載のシクロデ
キストリン誘導体。 ３、シクロデキストリン誘導体がβ−シクロデキストリ
ン誘導体又はγ−シクロデキストリン誘導体である特許
請求の範囲第１項記載のシクロデキストリン誘導体。 ４、シクロデキストリンが、β−シクロデキストリン又
はγ−シクロデキストリンである特許請求の範囲第１項
記載のデキストリン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60178047A JPS6239602A (ja) | 1985-08-13 | 1985-08-13 | 二酸化炭素を含有するシクロデキストリン及びその誘導体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60178047A JPS6239602A (ja) | 1985-08-13 | 1985-08-13 | 二酸化炭素を含有するシクロデキストリン及びその誘導体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6239602A true JPS6239602A (ja) | 1987-02-20 |
Family
ID=16041665
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60178047A Pending JPS6239602A (ja) | 1985-08-13 | 1985-08-13 | 二酸化炭素を含有するシクロデキストリン及びその誘導体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6239602A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3610266A1 (de) * | 1986-03-26 | 1987-10-01 | Technica Entwicklung | Praeparat zur aeusserlichen kosmetischen pflege oder medizinischen behandlung |
| JPH0236115A (ja) * | 1988-07-23 | 1990-02-06 | San Paruko Kk | 入浴剤 |
| FR2640136A1 (fr) * | 1988-12-08 | 1990-06-15 | Tsomi Vassiliki | Composition cosmetique a activite eclaircissante de la peau, a base de complexe hydroquinone (hq)-2,6 dimethyl-(beta)-cyclodextrine (dimeb) |
| JPH0411191U (ja) * | 1990-05-17 | 1992-01-30 | ||
| EP1059076A3 (de) * | 1999-06-09 | 2003-04-16 | Wella Aktiengesellschaft | Instantgel-Zubereitung und Verwendung von festen, gasifizierten Teilchen für kosmetische Behandlungen |
| WO2008036744A1 (en) * | 2006-09-19 | 2008-03-27 | Kraft Foods Global Brands Llc | Gasified food products and methods of preparation thereof |
| EP2100514A1 (en) | 2008-03-12 | 2009-09-16 | Kraft Foods R & D, Inc. | Foaming coffee composition |
-
1985
- 1985-08-13 JP JP60178047A patent/JPS6239602A/ja active Pending
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3610266A1 (de) * | 1986-03-26 | 1987-10-01 | Technica Entwicklung | Praeparat zur aeusserlichen kosmetischen pflege oder medizinischen behandlung |
| JPH0236115A (ja) * | 1988-07-23 | 1990-02-06 | San Paruko Kk | 入浴剤 |
| JPH0579047B2 (ja) * | 1988-07-23 | 1993-11-01 | San Paruko Kk | |
| FR2640136A1 (fr) * | 1988-12-08 | 1990-06-15 | Tsomi Vassiliki | Composition cosmetique a activite eclaircissante de la peau, a base de complexe hydroquinone (hq)-2,6 dimethyl-(beta)-cyclodextrine (dimeb) |
| JPH0411191U (ja) * | 1990-05-17 | 1992-01-30 | ||
| EP1059076A3 (de) * | 1999-06-09 | 2003-04-16 | Wella Aktiengesellschaft | Instantgel-Zubereitung und Verwendung von festen, gasifizierten Teilchen für kosmetische Behandlungen |
| WO2008036744A1 (en) * | 2006-09-19 | 2008-03-27 | Kraft Foods Global Brands Llc | Gasified food products and methods of preparation thereof |
| EP2068644B1 (en) * | 2006-09-19 | 2013-04-10 | Kraft Foods Global Brands LLC | Gasified food products and methods of preparation thereof |
| NO338737B1 (no) * | 2006-09-19 | 2016-10-17 | Intercontinental Great Brands Llc | Gassifiserte matprodukter og framgangsmåte for fremstilling derav |
| EP2100514A1 (en) | 2008-03-12 | 2009-09-16 | Kraft Foods R & D, Inc. | Foaming coffee composition |
| US8968809B2 (en) | 2008-03-12 | 2015-03-03 | Kraft Foods R & D, Inc. | Foaming coffee composition |
| US9591863B2 (en) | 2008-03-12 | 2017-03-14 | Kraft Foods R & D, Inc. | Foaming coffee composition |
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