JPS6239349Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6239349Y2 JPS6239349Y2 JP1982103851U JP10385182U JPS6239349Y2 JP S6239349 Y2 JPS6239349 Y2 JP S6239349Y2 JP 1982103851 U JP1982103851 U JP 1982103851U JP 10385182 U JP10385182 U JP 10385182U JP S6239349 Y2 JPS6239349 Y2 JP S6239349Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- counter
- clock
- display
- section
- unit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000007493 shaping process Methods 0.000 description 2
- 208000019901 Anxiety disease Diseases 0.000 description 1
- 230000036506 anxiety Effects 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000001960 triggered effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Electric Clocks (AREA)
- Measurement Of Predetermined Time Intervals (AREA)
- Measurement Of Unknown Time Intervals (AREA)
- Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は時計（タイマー）機能、カウンター機
能を有するVTR等におけるカウンター／時計表
示装置に関する。
能を有するVTR等におけるカウンター／時計表
示装置に関する。
磁気記録再生機とくに民生用のVTRでは、タ
イマー記録を行なう為の時計機能やテープカウン
ターを備えることが多い。又、テープカウンター
も従来のリール台等の回転が伝達されて回転する
表示部分を有する機械式テープカウンターからリ
ール台等の回転を電気的信号に変換しそれを計数
するいわゆる電子カウンターに変りつつある。こ
れは電子カウンターの方が回転信号を処理するこ
とにより、通常のカウント表示ばかりでなくテー
プ残量表示等の機能を持たせることができ、又、
設計の自由度が増す等の利点の故である。
イマー記録を行なう為の時計機能やテープカウン
ターを備えることが多い。又、テープカウンター
も従来のリール台等の回転が伝達されて回転する
表示部分を有する機械式テープカウンターからリ
ール台等の回転を電気的信号に変換しそれを計数
するいわゆる電子カウンターに変りつつある。こ
れは電子カウンターの方が回転信号を処理するこ
とにより、通常のカウント表示ばかりでなくテー
プ残量表示等の機能を持たせることができ、又、
設計の自由度が増す等の利点の故である。
一方、電子カウンターの表示については発光ダ
イオード、液晶、放電管等の手段が利用される
が、スペースの有効利用、及びコストの点からタ
イマー装置の表示部分を共用することが多い。第
１図に従来例におけるVTRの時計部１、カウン
ター部２、選択手段３、表示部４の概略ブロツク
図を示す。時計部１は波形整形回路１１、分周回
路１２、時分表示回路１３から成り、商用電源
AC100Vをトランスで降圧したもの（60Hz又は50
Hz）を入力として表示すべき時分データーを選択
手段であるマルチプレクサ３へ出力する。カウン
ター部２は波形整形回路２１、分周回路２２、カ
ウンタ回路２３を備えリール台（図示省略）の回
転に基づいて作成された回転信号を入力してカウ
ントデータを前記マルチプレクサ３へ出力してい
る。
イオード、液晶、放電管等の手段が利用される
が、スペースの有効利用、及びコストの点からタ
イマー装置の表示部分を共用することが多い。第
１図に従来例におけるVTRの時計部１、カウン
ター部２、選択手段３、表示部４の概略ブロツク
図を示す。時計部１は波形整形回路１１、分周回
路１２、時分表示回路１３から成り、商用電源
AC100Vをトランスで降圧したもの（60Hz又は50
Hz）を入力として表示すべき時分データーを選択
手段であるマルチプレクサ３へ出力する。カウン
ター部２は波形整形回路２１、分周回路２２、カ
ウンタ回路２３を備えリール台（図示省略）の回
転に基づいて作成された回転信号を入力してカウ
ントデータを前記マルチプレクサ３へ出力してい
る。
表示部４は、デコーダ４１、表示素子４２を有
し、時計部１からの時計データ、又はカウンター
部２からのカウントデータを選択手段であるマル
チプレクサ３により一方を選択して発光ダイオー
ド等の表示素子により数字表示を為す。どちらの
データを選択するかは時計モード／カウンターモ
ード切換スイツチS1によつてマルチプレクサ３に
指示される。第１図のものでは切換スイツチS1が
開状態では時計出力が、閉状態ではカウンター出
力がマルチプレクサを通り表示部へ印加される。
カウンター２３をリセツトする為には押された時
のみ閉状態となるリセツトスイツチS2の投入によ
つて行なわれる。
し、時計部１からの時計データ、又はカウンター
部２からのカウントデータを選択手段であるマル
チプレクサ３により一方を選択して発光ダイオー
ド等の表示素子により数字表示を為す。どちらの
データを選択するかは時計モード／カウンターモ
ード切換スイツチS1によつてマルチプレクサ３に
指示される。第１図のものでは切換スイツチS1が
開状態では時計出力が、閉状態ではカウンター出
力がマルチプレクサを通り表示部へ印加される。
カウンター２３をリセツトする為には押された時
のみ閉状態となるリセツトスイツチS2の投入によ
つて行なわれる。
しかしながら第１図の如き構成では、カウンタ
ーのリセツトとカウント値の表示とが全く別の動
作であつて、時計モードであつて時刻表示が為さ
れている場合カウンターのリセツトを行なつても
確認することができず不安であつた。またリセツ
トされたことを確かめる為には切換スイツチS1を
切換ねばならず、めんどうであるという欠点があ
つた。
ーのリセツトとカウント値の表示とが全く別の動
作であつて、時計モードであつて時刻表示が為さ
れている場合カウンターのリセツトを行なつても
確認することができず不安であつた。またリセツ
トされたことを確かめる為には切換スイツチS1を
切換ねばならず、めんどうであるという欠点があ
つた。
本考案は上記の欠点に鑑みてなされたものであ
つて、従来のカウンター／時計表示装置に少しの
改良を加えるだけで使用者の不安をなくすことの
できるカウンター／時計表示装置を提案するもの
である。
つて、従来のカウンター／時計表示装置に少しの
改良を加えるだけで使用者の不安をなくすことの
できるカウンター／時計表示装置を提案するもの
である。
以下図面に従い本考案の一実施例を説明する。
従来例と同一のものには同じ図番を付してある。
カウンター部２は巻取リール台の回転をホール素
子等で検出した（従つてテープ移動に関連した）
回転検出信号を入力とする。カウンター部２のカ
ウンター回路２３はリセツト端子２３ａを有して
おり、この端子がロウレベルとなることによつて
カウンター回路はリセツトされる。そこでリセツ
トの為のリセツトスイツチ（プツシユスイツチ）
S2が端子２３ａに該端子を接地すべく接続されて
おり、リセツトスイツチ投入時以外は端子２３ａ
をハイレベルとする為電源（＋Ｂ）が接続されて
いる。時計部１の出力とカウンター部２の出力は
選択手段であるマルチプレクサ３に入力されてい
て、マルチプレクサ３により一方が選択されて表
示部４へ印加され表示がなされる。時計部１は本
来タイマー回路部（図示せず）の一部であつて、
現在時刻に関するデータが出力される。
従来例と同一のものには同じ図番を付してある。
カウンター部２は巻取リール台の回転をホール素
子等で検出した（従つてテープ移動に関連した）
回転検出信号を入力とする。カウンター部２のカ
ウンター回路２３はリセツト端子２３ａを有して
おり、この端子がロウレベルとなることによつて
カウンター回路はリセツトされる。そこでリセツ
トの為のリセツトスイツチ（プツシユスイツチ）
S2が端子２３ａに該端子を接地すべく接続されて
おり、リセツトスイツチ投入時以外は端子２３ａ
をハイレベルとする為電源（＋Ｂ）が接続されて
いる。時計部１の出力とカウンター部２の出力は
選択手段であるマルチプレクサ３に入力されてい
て、マルチプレクサ３により一方が選択されて表
示部４へ印加され表示がなされる。時計部１は本
来タイマー回路部（図示せず）の一部であつて、
現在時刻に関するデータが出力される。
カウンター出力か時計出力かどちらが選択され
るかは、マルチプレクサ３の制御端子３ａがハイ
レベルかロウレベルで決定される。実施例におい
ては制御端子３ａがハイレベルの時に時計表示
が、ロウレベルの時にカウンター表示が行なわ
れ、切換の為に時計／カウンター切換スイツチS1
が設けらている。本考案の特徴とするところはマ
ルチプレクサ３の制御端子３ａとカウンター２３
のリセツト端子２３ａとをダイオードD1で接続
したことにある。この結果、カウンターのリセツ
トスイツチS2を投入したときには、時計／カウン
ター切換スイツチS1の状態にかかわらず、マルチ
プレクサ３の制御端子３ａはロウレベルとなり必
ずカウンター表示が行なわれることになる。一方
ダイオードD1のアノード側が制御端子３ａに接
続されているので、切換スイツチS1の状態はカウ
ンター回路２３のリセツトには影響しない。
るかは、マルチプレクサ３の制御端子３ａがハイ
レベルかロウレベルで決定される。実施例におい
ては制御端子３ａがハイレベルの時に時計表示
が、ロウレベルの時にカウンター表示が行なわ
れ、切換の為に時計／カウンター切換スイツチS1
が設けらている。本考案の特徴とするところはマ
ルチプレクサ３の制御端子３ａとカウンター２３
のリセツト端子２３ａとをダイオードD1で接続
したことにある。この結果、カウンターのリセツ
トスイツチS2を投入したときには、時計／カウン
ター切換スイツチS1の状態にかかわらず、マルチ
プレクサ３の制御端子３ａはロウレベルとなり必
ずカウンター表示が行なわれることになる。一方
ダイオードD1のアノード側が制御端子３ａに接
続されているので、切換スイツチS1の状態はカウ
ンター回路２３のリセツトには影響しない。
第３図は他の実施例における接続手段付近の回
路図を示す。この実施例ではリセツト端子２３ａ
とダイオードD1の間の単安定マルチバイブレー
ター５がリセツトスイツチS2の投入によりトリガ
されて、リセツトスイツチの投入後一定時間（リ
セツトスイツチが解除されても）カウンター表示
が行なわれる。
路図を示す。この実施例ではリセツト端子２３ａ
とダイオードD1の間の単安定マルチバイブレー
ター５がリセツトスイツチS2の投入によりトリガ
されて、リセツトスイツチの投入後一定時間（リ
セツトスイツチが解除されても）カウンター表示
が行なわれる。
上記の如く、本考案によれば同一の表示素子で
カウント表示、時計表示等を行なうカウンター／
時計表示装置において、カウンターのリセツトス
イツチを操作したとき必ずカウンター表示となる
ので、リセツトが確実になされたかどうかという
不安が解消され実用的である。
カウント表示、時計表示等を行なうカウンター／
時計表示装置において、カウンターのリセツトス
イツチを操作したとき必ずカウンター表示となる
ので、リセツトが確実になされたかどうかという
不安が解消され実用的である。
第１図は従来例におけるカウンター／時計表示
装置の概略ブロツク図、第２図は本考案の実施例
を示す概略ブロツク図、第３図は他の実施例の一
部分を表わすブロツク図である。 主な図番の説明、１……時計部、２……カウン
ター部、３……マルチプレクサ（選択手段）、４
……表示部、S2……リセツトスイツチ、D1……
ダイオード（接続手段）。
装置の概略ブロツク図、第２図は本考案の実施例
を示す概略ブロツク図、第３図は他の実施例の一
部分を表わすブロツク図である。 主な図番の説明、１……時計部、２……カウン
ター部、３……マルチプレクサ（選択手段）、４
……表示部、S2……リセツトスイツチ、D1……
ダイオード（接続手段）。
Claims (1)
- 時間に関連するデータを出力する時計部と、記
録媒体の移動に関連するパルスを計数するカウン
ター部と、前記時計部及びカウンター部の出力の
うち一方を外部の指示に従い選択的に出力する選
択手段と、該選択手段出力を受けて表示を為す表
示部と、前記カウンター部のリセツトを行なうリ
セツトスイツチと、該リセツトスイツチの投入に
従い前記選択手段にカウンター部出力を選択せし
める指示信号を印加する接続手段を備えるカウン
ター／時計表示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10385182U JPS598185U (ja) | 1982-07-08 | 1982-07-08 | カウンタ−／時計表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10385182U JPS598185U (ja) | 1982-07-08 | 1982-07-08 | カウンタ−／時計表示装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS598185U JPS598185U (ja) | 1984-01-19 |
| JPS6239349Y2 true JPS6239349Y2 (ja) | 1987-10-07 |
Family
ID=30244107
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10385182U Granted JPS598185U (ja) | 1982-07-08 | 1982-07-08 | カウンタ−／時計表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS598185U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63318422A (ja) * | 1987-06-22 | 1988-12-27 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 燃焼器の表示装置 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5220253Y2 (ja) * | 1972-05-25 | 1977-05-10 | ||
| JPS5737353Y2 (ja) * | 1976-05-08 | 1982-08-17 | ||
| JPS5788094U (ja) * | 1980-11-20 | 1982-05-31 |
-
1982
- 1982-07-08 JP JP10385182U patent/JPS598185U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS598185U (ja) | 1984-01-19 |
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