JPS6239189A - 荷締具 - Google Patents

荷締具

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JPS6239189A
JPS6239189A JP17617685A JP17617685A JPS6239189A JP S6239189 A JPS6239189 A JP S6239189A JP 17617685 A JP17617685 A JP 17617685A JP 17617685 A JP17617685 A JP 17617685A JP S6239189 A JPS6239189 A JP S6239189A
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belt
lever
shaft
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pushing shaft
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明 川原
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Ryusyo Industrial Co Ltd
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Ryusyo Industrial Co Ltd
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  • Package Frames And Binding Bands (AREA)
  • Load-Engaging Elements For Cranes (AREA)
  • Auxiliary Methods And Devices For Loading And Unloading (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、荷物を基台上に固定したりあるいは荷物自体
を緊締するための荷締具に関する。
従来技術 本発明者等は、既にこの種の荷締具を数多く提供して来
ている。その−例として特願昭59−156292号(
来会rIg)ノモノを第6.7.8図に示している。こ
こに提案した荷締具は、特に大型車の船舶輸送において
該大型車を船舶のデツキに固定するために好適なもので
あって、その有蹄具本体を比較的コンパクトに構成する
とともに、複数回の増し締めを行なえるようにしたこと
を特徴とする。
第6,7図に従って説明すれば、この有蹄具は、本体A
と該本体Aに連結される2つの連結部材^゛。
A”とで大略構成しでおり、本体Aのレバー6をボデー
5に対して回動することにより連結部材へ゛。
A”を緊締および緊締解除するようになっている。
そして、上記本体Aは次の様に構成している。すなわち
、レバー6の両側壁6a、6bの外側に各リンク7a、
7bの一端を当てがい、かつ、各回動軸14により回動
自在に連結している。一方、各リンク?a、7bの他端
はボデー5の両側壁5a。
5bの内側に当てがい、かつ回動軸17a 、 、17
bにより回動自在に連結している8上記ボデー5の両側
壁5a、5bの図中左端間には連結軸8を設け、該連結
軸8に連結部材A゛を連結している。
すなわち連結部材A゛は一端が連結軸8に連結されるベ
ルト4の他端に連結される第17ツク(図示せず)より
なる。一方、レバー6の両側壁6a。
6b間にはベルト巻掛軸13並びにベルト押込軸12を
固定している。今1つの連結部材A”は、ベルト2と該
ベルトの一端に連結される@27ツク(図示せず)とで
構成され、上記ベルト2の他端側2aが上記ベルト押込
軸12を経て上記ベルト巻掛軸13に巻き掛けられて外
部に導出されている。しかして、レバー6を有蹄解除位
置から有蹄方向に回動したときに、ベルト巻掛軸13お
よびベルト押込軸12が上記回動軸14に対して回動し
てベルト2を緊締するようになっている。
そしてまた、上記有蹄具においては、ボデー5の両側壁
5a、Sbの図中右端間に、支軸21とベルト止め板2
2とを設けるとともに、支軸21にベルト止め爪19を
回動自在に装着している。
このベルト止め爪19を備えることによりベルトの増し
締めを行なうことが可能となる。すなわも、レバー6を
有蹄解除位置から有蹄位置に1回回転してベルト2,4
に一定の張力を与えた後に、このベルト止め爪19を第
7図中反時針回り方向に回転せしめてベルト止め爪19
のベルト押えバー19cとベルト止め板22間にベルト
2の第2端側2bを挾みつけ、この状態で−Hレバー6
を有蹄解除位置に戻して、ベルト2の第1端側2aを引
っ張ってベルトの弛みをとり、次いで再びレバー6を有
蹄位置に回動することにより、ベルト2I4の張力を増
加するのである。
ところで、上記有蹄具に示されるよう1こ、レバー6を
ボデー5に対して有蹄解除位置から有蹄位置に回動する
ことにより、ベルト押込軸12およびベルト巻掛軸13
がレバー6の回動中心の回りを回動してベルト2を緊張
する型式の有蹄具においては、レバーの有蹄揉作時にベ
ルト押込軸12は、レバーの有蹄操作時にベルトを押し
込んで行くとともに有蹄状態においてベルトの緩みを防
止する機能を有するものであるから、その表面は摩擦係
数が大きくなるようにローレット加工するのが普通であ
る。
ところが、このようにローレット加工がなされていると
、ベルトの増し締繰作時におけるベルト予備締め操作や
、ベルト緩め操作をする場合には、ベルトのローレット
面に対する滑りが悪いため、能率が悪いという欠点があ
る。
本発明の技術的課題 従って、本発明の解決すべき技術的課題は、ベルト押込
軸のベルトに対する滑り抵抗が、有蹄揉作時および有蹄
状態時には大きい反面、ベルト緩め時あるいはベルF千
amめ時には小さくなるようにすることである。
生立を五果丘 本発明は、この種の有蹄具においては、レバーがボデー
に対して回動されるとき、ベルト押込軸やベルト巻掛軸
がレバー回動支点面りに公転するとともに自転(軸心に
対して回転)するため、レバーのボデーに対する位置、
すなわち有蹄状態位置および有蹄解除位置、により対ベ
ルト接触面が変化することに着目して、ベルト押込軸の
周面をローレット表面と円滑表面の2種類の面で構成し
たことを特徴としている。
すなわち、本発明は、上記ベルト押込軸の周面な、ロー
レット表面と円滑表面より構成し、かつ、有蹄時および
有蹄状態時に、主としてローレット表面がベルトに接触
する一方、有蹄解除状態において、主として円滑表面が
ベルトに接触し得るように、ベルト押込軸をレバー両側
壁に位置決めして固定するように構成した。
このように構成することにより、レバーの有蹄操作時お
よび有蹄状態時には、ベルト押込軸のローレット面によ
りベルトを確実に保持する一方、ベルト予備締め操作時
やベルト緩め時には、ベルトをベルトの円滑面上を滑ら
すことにより容易にベルトを移動させることが可能とな
る。
χ1彊 以下に、第1〜第6図(I)、(II)に例示した実施
例について詳細に説明する。
まず、第1,2図に基づいて、有蹄具の大略構成を説明
する。尚、第1,2図は夫々レバー6をボデー5に対し
て有蹄位置に回動した状態を示している。
本体Aは上記従来例と同様に、ボデー5と、該ボデー5
に一対のリンク7a、7bを介して回動自在に連結され
たレバー6とで大略構成している。
上記ボデー5は、相対する一対の横長側壁5a。
5bを備えている。そして、この一対の側壁5a+5b
の一側端すなわち図中右側端には複数個の紬10.20
.21およびベルト止め板22を設けている。1つの連
結軸20とベルト止め板22は図において、上下方向に
位置ずれして配置されており、該両部材20.22間に
形成される通路をベルト2の一側′42aが通過するよ
うになっている。また、今1つの〃イド紬10は、図中
上方に配置されており、有蹄状態のレバー6を位置決め
する作用をなしている。そして、さらに今1つ紬21は
、両側壁5a、Sb開に配置したベルト止め爪19をボ
デー5に対して回動自在に支持するための支軸として構
成している。
上記ベルト止め爪19は一対の相対する側板19a、1
9bを備えており、該側壁間の外端間には爪止め軸19
clと爪解放紬19eとを固定する一方、その内端側に
はベルト押えバー19cを固定している。上記構成を有
するベルト止め爪19は、第2図に示した解放位置、す
なわち、ベルト押えバー19cがベルト2より離れる位
置と、第3図に示したベルト止め位置との間で自由回転
でとるようになっている。
ボデー5の両側壁5a、5bの図中左側端は、リンク7
a、7bの外側図中左側端近傍に各回動軸17a、17
bを介して連結している。そして、一対のリンク7a、
7bの図中左側端には連結軸8を固定し、該連結軸8に
一方の連結部材A゛すなわちベルト4を連結している。
ここで注目すべきことは、回動軸17a、17bと連結
軸8との相対的位置関係である。すなわち、第1,2図
は夫々レバー6がボデー5に対して有蹄位置にあり、か
つ連結部材4およびベルト2が夫々−直線状に引張され
ている状態を示しているが、連結軸8の略中心を通るテ
ンシランラインTに対して、各回動軸17a、17bが
、図に示すように、下方の位置すなわちレバー有蹄側と
反対の側の位置に偏位している。
上記レバー6は相対する一対の側壁6a、6bと、これ
らの側壁を連結する連結壁6cとを備えている。そして
、上記各側壁6a、6bの外側には上記各リンク7a+
7bの図中右側端が当てがわれ、夫々回動軸14に上り
回動自在に連結されている。
上記一対の側壁6a、6b間にはベルト巻掛紬13並び
にローレット切りしたベルト押込軸12を固定している
。これらのベルト押込軸12並びにベルト巻掛紬13の
各端部は側壁6a、6bのエツジより幾分内側に寄った
位置に固定し、それらの軸の周囲にベルトガイド部6d
を形成している。さらに、上記連結壁6cの所定位置に
は、有蹄棒押入筒18を固定している。この有蹄棒押入
筒18は、図示しない有蹄棒の先端を差込むためのもの
であり、有蹄棒を介してレバー6がボデー5に対して回
動せしめられるようになっている。
ベルト2の一側端2bには図示しない1つの7−/りが
連結される。一方、該ベルト2の他端側2aは次のよう
にして第1図に示した状態に連結される。すなわち、ボ
デー5の両側壁5a、Sb間にかつ連結軸20とベルト
止め板22との間を通るように上記ベルト他端側2aを
外部より導入し、ベルト押込軸12を経てベルト巻掛紬
131こ巻き掛け、再び上記ベルト押込軸12を経てベ
ルト止め爪19の支軸21と爪止め紬19dとの間を通
って外部に導出される。従って、第1図によく示すよう
に、ベルト2はベルト押込軸12の部分において二重に
なっている。
尚、ボデー5の両側壁5a、5bは第5図に示すように
、夫々所定位置に、内側に突出する係留突起5cを備え
ており、一方レバー6の両側壁6a。
6しは上記係留突起5cに対応する所定位置に係留孔6
」を備えている。上記各係留突起5cは、レバー6がボ
デー5に対して有蹄位置にあるとき、各対応係留孔6j
に嵌合するようになっている。
従って、レバー6は、その有蹄位置において有蹄具本体
Aが少々振動しても、ボデー5に対して安定している。
さて次に、上記構成の有蹄具を用いてベルト2を増し締
めする操作要領を第3図に従って説明する。
1回目の有蹄を終えた状態(図示せず)にあっては、ベ
ルト4および2はまだ十分直線状に張られていない。次
いで、ベルト4,2をさらに緊締するために、第3図に
示すように、まずベルト2の自由端側2aを上方に持上
げる、そうすれば該自由端側2aによりベルト止め爪1
9の爪止め紬19dが上方に持上げられ、その結果ベル
ト止め爪19全体が図中反時針方向に回転し、ベルト押
えバー19cがベルト2の引張端側2bをベルト止め板
22に対して押え付けることになる。上記ベルト止め爪
19の反時針方向回転量はガイド紬10により規制され
ている。第3図の状態において、レバー6を両級解除方
向に回転すると、ベルト2は緩め′られようとするので
、その部分2bは図中右方向に移動しようとする。従っ
て、ベルト止め爪19は、そのベルト押えバー19cが
ベルト部分2bに接触しているため、全体的に反時針方
向に回転され、その結果ベルト押えバー19cはベルト
部分2bにさらに喰い込んでさらに強くベルト止め板2
2に対して押え込むことになり、その結果ベルト2は確
実に保持されそれ以上緩むことがない。
第3図の状態において注目すべきことは、レバー6は全
体的1こ一対のリンク7a、7b間に下方に沈んだ状態
にあるが、一対の回動軸17 at 17bと連結軸8
との配置量関係により、完全沈み位置より若干上方に持
上げられていることである。すなわち、ベルト2がベル
ト止め爪19とボデー5のベルト止め板22とにより把
持されることにより、ベルト2および4にかかる張力は
ボデー5とリンク7a、7bにより受は持たれることに
なる。
従って、偏位している回動軸17a、17bはベルト止
め爪19のベルト押えバー19cとベルト止め板22と
の開と、連結軸8の中心とを結ぶテンシーンラインTに
近付こうとし、その結果上記したようにこの回動軸17
a、17bが上方に持上げられ、そのため、リンク74
,7bの図中右端側も上方に浮上がり、それによりリン
ク7a、7bとレバー6とを連結する各回動軸14が上
方に浮き上ることになる。そうすれば、レバ−6全体は
、各回動軸14を中心として図中反時針方向つまり両級
解除方向に回転することになる。従って、第3図に示す
ように、ベルト押込軸12はベルト巻掛釉13に対して
十分高い位置lこ保持されることになり、ベルト押込軸
12の部分におけるベルト2の二重部分は互いに離れた
状態となり得る。従って、次いでベルト2の一端側2a
を引張って予備締めを行なう場合に、ベルトの上記二重
部分が接触していないため大きな抵抗を生ずることなく
上記一端側2aを引張ることができる。この予備締めを
行なうことにより、第3図において弛まされたベルト2
の弛みが除去される(この状態を第3図中仮想線で示し
ている)。
次いで、レバー6を再び有蹄位置の方向に回動すれば、
ベルト2の部分2bは有蹄力により図中左方向に移動す
るため、ベルト止め爪19は時針方向に回動され自動的
に止めが解除され、ベルト2および4は1回目の増し締
めがされることになる。同様にして2回目以後の増し締
めを行なうことができる。
一方、第4図に示すように、ベルト2を緩める場合には
、ベルト2の一側端2aを他端側2bに重ね合せるよう
にして、ベルト止め爪19の解放軸19eを押え付けて
、ベルト止め爪19全体を時針回り方向すなわちベルト
解放位置に回転させ、この状態を保持しながら、ベルト
2の他端側2bを図中右方向に引き出していく。こうす
ることにより、ベルト止め爪19はベルト2の締め操作
を阻害するという事態が効果的に防止され、ベルトを迅
速に緩めることが可能となる。
尚、本実施例においては第5図に示すように、ボデー5
の両側壁5a、5bの所定部分5gを内方に窪ませて、
該部分5g間の間隔を挾くし、これによりベルトが中方
向にずれないように案内している。
ところで、第6図(I)に拡大して示すように、上記ベ
ルト押込軸12は、ローレット表面12bと円滑表面1
2cよりなる周面を備えている。円滑表面12cは、第
6図(I)に示されるように、単にローレット面を除去
することにより得られるが、第6図(IT)に示すよう
に、全周面をローレット面とした周面の一部に、円滑表
面12cを有するカバープレー)12aを被せて固着す
ることによっても得られる。
このベルト押込軸12は、第2〜4図に示されるように
レバー6の両側壁6a、6bに固定される。つまり、第
2図に示すように、有蹄状態においては、ベルト押込軸
12の円滑表面12cが図中右方向を向くように、換言
すれば、ベルト2がローレット表面12bに接触するよ
うに位置決めされる一方、第3,4図に示すように、有
蹄解除状態においては、主として、円滑表面12cがベ
ルト2に接触するように位置決めされる。
ベルト押込軸12を上記構成とするとともに上記態様と
なるようにレバー6の両側壁6a、6bに固定すること
により、有蹄繰作時および有蹄状態時には、ベルト2が
ローレット表面12bに大きな摩擦力で保持されて確実
な有蹄と有蹄保持が実現される一方、ベルト2の予備締
め時やベルト2の緩め時には、ベルト2をベルト押込軸
12に対して円滑に移動させることができる。特に図示
の大型荷締具においては、ベルト2自体が巾広でかつ厚
いものとなるため、ベルト2の円滑移動の技術的配慮は
極めて重要である。
【図面の簡単な説明】
第1〜5図は本発明の実施例を示し第1図は有蹄具の要
部側面図、第2図は第1図拡大断面図、第3図は増し締
め動作を示す有蹄具の拡大要部断面図、第4図はベルト
を緩める状態を示す要部拡大断面図、第5図は第1図V
−V線拡大要部断面図、第6図(I)は第1〜5図の有
蹄具に使用されているベルト押込軸の拡大断面図、第6
図(II)は第6図(I)の変形例を示す断面図、@1
.8図は従来例に係る有蹄具の要部側面図および要部断
面図である。 2・・・ベル)、 2a、2b・・・端部、  4・・
・ベルト、 A・・・両級具本体、 A’ 、A″・・
・連結部材、5・・・ボデー、 5a、5b・・・側壁
、  5C・・・係留突起、 6・・・レバー、 6a
、6b・・・側壁、6C・・・連結壁、 6d・・・ベ
ルトガイド部、 6j・・・係留孔、  7a、7b・
・・リンク、  訃・・連結軸、10・・・がイド紬、
  12・・・ベルト押込軸、12a・・・カバー、 
 12b・・・ローレット表面、  12c・・・円滑
表面、  13・・・ベルト巻掛紬、  14・・・回
動軸、  17a、17b・・・回動軸、  18・・
・有蹄棒押入筒、  1つ・・・ベルト止め爪、  1
9a。 19b・・・側板、 19c・・・ベルト押えバー、1
9d・・・爪止め紬、  19e・・・爪解放軸、 2
0・・・連結軸、 21・・・支軸、  22・・・ベ
ルト止め板、T・・・テンションライン。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ボデー(5)の一端に第1連結部材(A′)を連結
    するとともに、該ボデー(5)に対してレバー(6)を
    荷締位置と荷締解除位置間で回動自在に装着し、該レバ
    ー(6)に第2連結部材(A″)としてのベルト(2)
    の一側端(2a)を連結してなり、かつ、上記レバー(
    6)は、相対する一対の側壁(6a、6b)と、夫々該
    側壁(6a、6b)間所定位置に固定したベルト押込軸
    (12)およびベルト巻掛軸(13)とを備えてなり、
    上記ベルト(2)の一側端(2a)を、外部よりレバー
    両側壁(6a、6b)間に導入するとともに、ベルト押
    込軸(12)を経てベルト押込軸(12)に巻き掛け、
    さらにベルト押込軸(12)を経て外部に導出すること
    により、該ベルト(2)の一側端(2a)をレバー(6
    )に連結し、該レバー(6)をボデー(5)に対して荷
    締解除位置から荷締位置に回動したとき、上記ベルト押
    込軸(12)およびベルト巻掛軸(13)がレバー(6
    )の回動中心の回りを回動してベルト(2)を緊締する
    ようにした荷締具において、 上記ベルト押込軸は、ローレット表面(12b)と円滑
    表面(12c)よりなる周面を備え、かつ、荷締時およ
    び荷締状態時に、主としてローレット表面(12b)が
    ベルト(2)に接触する一方、荷締解除状態において、
    主として円滑表面(12c)がベルト(2)に接触し得
    るように、ベルト押込軸(12)をレバー両側壁(6a
    、6b)に位置決めして固定したことを特徴とする荷締
    具。
JP17617685A 1985-08-09 1985-08-09 荷締具 Expired - Lifetime JPH0647236B2 (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0318632U (ja) * 1990-03-07 1991-02-25
JPH05200678A (ja) * 1992-01-23 1993-08-10 Zojirushi Chain Block Kk 荷締機
JP2010112537A (ja) * 2008-11-10 2010-05-20 Ashimori Ind Co Ltd ベルト締具

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JP2010112537A (ja) * 2008-11-10 2010-05-20 Ashimori Ind Co Ltd ベルト締具

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JPH0647236B2 (ja) 1994-06-22

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