JPS6239130B2 - - Google Patents

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JPS6239130B2
JPS6239130B2 JP4763880A JP4763880A JPS6239130B2 JP S6239130 B2 JPS6239130 B2 JP S6239130B2 JP 4763880 A JP4763880 A JP 4763880A JP 4763880 A JP4763880 A JP 4763880A JP S6239130 B2 JPS6239130 B2 JP S6239130B2
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JP
Japan
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active substance
liquid
substance
supply control
control body
Prior art date
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Expired
Application number
JP4763880A
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English (en)
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JPS56145215A (en
Inventor
Keiichi Ushama
Takashi Ichinose
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Nitto Denko Corp
Original Assignee
Nitto Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Nitto Electric Industrial Co Ltd filed Critical Nitto Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP4763880A priority Critical patent/JPS56145215A/ja
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Publication of JPS6239130B2 publication Critical patent/JPS6239130B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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  • Medicinal Preparation (AREA)
  • Feeding, Discharge, Calcimining, Fusing, And Gas-Generation Devices (AREA)
  • Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
  • Preventing Corrosion Or Incrustation Of Metals (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は含有活性物質供給制御体に関するもの
で、更に詳しくは活性物質を該制御体と接触して
いる適用体に定量でしかも連続的に供給する新規
な含有活性物質供給制御体(以下供給制御体とい
う)を提供するものである。 種々の活性物質を定量でしかも連続的に供給す
るものとしては、種々の供給体が知られている。
その代表的な例は、活性物質単独或いは該物質を
溶解又は分散する担持体と活性物質との混合物を
高分子物質で被覆し、高分子物質への活性物質の
拡散移動速度によつて該物質を連続的に定量供給
するものがある。しかしてこのものは活性物質と
該物質が拡散移動しうる高分子物質との組み合せ
を選択するのが煩雑であり、しかも一つの高分子
物質が多くの活性物質を拡散移動させる機能を保
有していないために、限られた活性物質に対して
のみ実用化されているのが現状である。 従つて本発明の目的の一つは実質的に多くの活
性物質を定量でしかも連続的に供給できる供給制
御体を提供することにある。 本発明の他の目的は、活性物質が外部に向つて
拡散移動していく移動媒体が液状物である新規な
供給制御体を提供することにある。 本発明のもう一つの他の目的は、少なくとも一
つの管状物、好ましくは複数本の管状物から構成
された新規な活性物質保持構造と新規な活性物質
移動媒体とから構成された供給制御体を提供する
ことにある。 これらの目的と達成する供給制御体は、大きく
とも2000μの最大径である中空部を有するように
10μ以下の孔径を有する実質的に貫通型の孔を有
する周壁によつて構成された管状物からなり、該
中空部には活性物質体が、孔中には該物質に対し
て限定された溶解能と制御された活性物質輸送能
とを有する液状物が夫々充填されているものであ
つて、長時間に亘つて供給され且つ決められた量
と速度で、該供給制御体と接触している適用体に
活性物質を供給することができる構成とされてい
る。 本発明の一つの具体例は、貫通型の孔を有する
周壁によつて中空部を有するように構成された管
状物と、該中空部に充填された活性物質体と、前
記孔中に充填された活性物質に対して制限された
溶解能と制御された活性物質輸送能とを有する液
状物を毛管圧で孔中に保持にしてなる供給制御体
にある。中空部に充填されている活性物質体は、
周壁の孔中に充填されている液状物に、その液状
物の溶解限度まで溶解されて液状物を飽和状態と
なさしめる。そして供給制御体が接触している適
用体例えば身体外皮、粘膜、小動物、その他の活
性物質吸着及び/又は吸収性物品などに、液状物
中の活性物質が濃度勾配によつて供給されると、
液状物は供給されただけの量の活性物質を溶解
し、供給−溶解の繰り返しによつて、活性物質は
適用体に定量で且つ連続的に供給されるのであ
る。 本発明の他の具体例は、中空部に充填される活
性物質体が活性物質と該物質を溶解又は分散しう
る、望ましくは孔中に充填される液状物と非相溶
性の液状担持体との混合物で構成されていること
にある。この場合活性物質に対する液状担持体及
び液状物の溶解度は、同一であつても、各れか一
方が高くてもよいが、混合物中の活性物質を無駄
なく適用体に供給する上で液状担持体より液状物
の方が高い方が好ましいものである。 本発明の他のもう一つの具体例は、周壁に設け
られている孔中に充填された液状物が、前記活性
物質に対して化学的或いは物理的に結合し、且つ
外的要因により解離して適用体に吸着及び/又は
吸収しうる活性物質を供給する機能を有する化合
物を含有する供給制御体にある。 本発明のこれらの具体例においては、前述の構
成に係る管状物が2本以上平面状に、密接して或
いは所望の間隔を開けて、或いはまた平織状に縦
横に打ち込まれて並設され、実質的に供給制御体
を一枚のシート片状或いは異形状としたものも包
含している。 図面を用いて本発明の供給制御体の具体例を説
明する。 第1図の本発明の供給制御体1は、中空部11
を有するように実質的に貫通型の孔12を有する
周壁13によつて構成された管状物Aを基本構成
とし、該中空部11に活性物質体14が、孔12
の中には活性物質に対して制限された溶解能と制
御された活性物質輸送能とを有する液状物15が
夫々充填された構成を有している。 第2図は第1図に図解の供給制御体の一つの応
用変形を示すもので、複数体の管状供給制御体
1,1′,1″……が平面状に密接して並設され、
平面状に並設された管状供給制御体群の一方の面
には、活性物質に対して絶縁性を有する支持部材
2が固着されている。 第3図は本発明の供給制御体の他の図例を示し
ており、第2図に図解した供給制御体1の支持部
材2の表面に、これらの端部より少なくとも5mm
食み出す大きさの接着部材3が貼着され、該部材
3は支持フイルム31と接着層32とから構成さ
れている。なお、図中4は剥離フイルムである。 中空部11の形状は図示する如く真円状である
ことが、管状物Aの生産工程上好ましいが、例え
ば楕円状或いは多角形状であつてよい。しかして
その最大径は大きくても2000μ、好ましくは約50
〜1000μである。 該中空部11は10μ以下、好ましくは0.001〜
5μの孔径を有する実質的に貫通型の孔12を有
する周壁13によつて包囲されている。 周壁13の厚みは重要な要件ではないが、約20
〜500μが一般的であり実用的である。 上記において「実質的」なる用語は、孔の断面
形状がジグザグ或は蛇行状であつても、液状物が
周壁の内表面から外表面へ連続していることを意
味する。 このように特定された管状物は、ポリ塩化ビニ
ル、ポリアミド、ポリイミド、ポリアクリロニト
リル、エチレン−ポリビニルアルコール共重合
体、ポリテトラフルオロエチレン、スルホン化ポ
リスチレ、ポリエチレン、ポリプロピレン、酢酸
セルロースなどの重合体から作られる。これらの
管状物は予め成形した形で用いられるほかに、後
述するように活性物質体が固体の場合はこの固体
物の表面に管状被膜を形成するようにして成形さ
れる。 活性物質体は、活性物質単独或いは該物質と該
物の担持体との混合物から形成される。該担持体
は、さらに常温で固体である担持体と常温で液状
である担持体とに分けることができる。 活性物質体を活性物質単独で形成する場合は、
該物質は常温で液状であるか、或いは常温で固体
であつても活性物質を比較的低い温度で加熱する
ことによつて液状になるものが選択される。本発
明において使用される常温で液状の活性物質とし
ては、例えば、香料、殺虫剤としてはアレスリ
ン、フレスリン、バースリン、ジメスリン、ベル
メトリンなどのピレスロイド、テツプ、マラソ
ン、ダイアジノン、スミチオンなどの有機リン系
殺虫剤など、メチルオイゲノール、フエロモン類
などの誘引剤類、医薬品としては生薬精油成分、
トコフエロール、サトトネリコエキスなどを挙げ
ることができ、また加熱によつて液状になりうる
活性物質としては、例えば、カルバメート系殺虫
剤、ジメトエート、サリチオン、アツパーモニタ
ーなどの有機リン系殺虫剤、フエンサクシミド、
メトサクシミドなどのコハク酸イミド鎮ケイ剤、
イブフエナツクブコローム、メトピリマゾール、
メトカルバモールなどの比較的融点の低い物質が
適用できる。 活性物質体を構成する活性物質と常音で固体で
ある担持体との混合物は、各種ワツクス類ポリビ
ニルアルコール、軟質ポリアミド、軟質ポリ塩化
ビニル、ポリウレタン、ポリアクリル系樹脂、熱
硬化及び常温硬化型シリコーンゴムの如き活性物
質の拡散移動を比較的に自由に許容しうる担持体
と活性物質とによつて構成される。 また、活性物質と常温で液状である担持体との
混合物は、望ましくは溶液であるが、エマルジヨ
ンやサスペンジヨンであつても、液中の薬物の液
状膜体への接触確率を高める様、微細なパーテイ
クル分散系にする事によつて目的を達する。 しかしてこの液状担持体を用いる場合は、該担
持体と接触する孔中の液状物とは非相溶性となる
ように液状担持体又は液状物を選択するのが、孔
中の液状物に対する活性物質の溶解度により移送
量を制御する為には望ましい。 実質的に貫通型の孔中に充填される液状物は、
前記活性物質に対して限定された溶解能と制御さ
れた活性物質輸送能との2つの機能を有するもの
であり、例えばオリーブ油、サラダ油の如き植物
性油脂、スクワレン、ラノリン、ラードの如き動
物性油脂、流動パラフイン、ワセリンの如きパラ
フイン類、プロピレンアルコール、エチレングリ
コール、ポリエチレングリコール、ポリプロピレ
ングリコール、グリセリンの如き多価アルコール
類及びそれらの誘導体、ステアリン酸、オレイン
酸、リノール酸、セバシン酸の如き高級脂肪酸類
及びそれらの誘導体、ジメチルフルフオキサイ
ド、ジメチルホルムアミド、ジメチルアセトアニ
ドの如き皮膚に対して適度な刺激性を有する溶剤
などの群から選ばれた少なくとも一種が使用され
る。 これらの液状物は、活性物質をその溶解限度ま
で溶解する。そして供給制御体が接触している適
用体に濃度勾配によつて液状物中の活性物質が吸
着及び/又は吸収されると、吸着及び/又は吸収
された量だけ順次液状物は活性物質を溶解して輸
送し、これの実質的な繰り返しによつて適用体に
定量で連続的に活性物質が供給される。 本発明の含有活性物質供給制御体の製法は、主
として活性物質体の性状によつて異なる。 活性物質体が活性物質と常温で固体の担持体と
の混合物から構成される場合は、例えば混合物を
予め細い棒状に成形し、これを管状物の中空部に
挿入して孔中に液状物を充填する方法、或いは先
に孔中に液状物を充填してから中空部に成形棒状
活性物質体を挿入する方法、又は成形棒状活性物
質体の表面に前記管状物材料からなる溶媒系重合
体液を塗布して後溶媒を非溶媒で置換し、この非
溶媒を除去して液状物を充填するか或いは非溶媒
を液状物で置換する方法がある。また活性物質体
が常温で液状である活性物質又は常温で固体であ
るが加熱により液状となる活性物質単独、或いは
活性物質と常温で液状である担持体との液状混合
物で構成される場合は、例えば孔中に液状物を充
填させた管状物の一端を液状の活性物質に漬ける
ことに活性物質を毛管圧により中空部に充填させ
る方法、又は液状の活性物質を中空部に注入する
方法がある。 管状物の孔中への液状物の充填は、前記以外に
管状物の表面に液状物を塗布して行うが、液状物
槽へ管状物を漬けることによつて行うことができ
る。 中空部に活性物質体を充填してなる管状物の端
末部の処理は、比較的大なる中空部に常温で液状
で活性物質体を充填してなる場合以外は必ずしも
必要でなく、特に上記の場合のみ端末をヒートシ
ール、封入物質の充填などの方法により密封され
る。 本発明の含有活性物質供給制御体は、中空部に
充填される活性物質の種類によつて、多くの適用
体に対して用いることができる。 例えば活性物質が人体、動物或いは他の生物に
対して有効な生理活性の薬物であるときは、これ
らの適用体に定量で連続的に活性な薬物を供給す
る。 人体面には身体外皮或いは粘膜に本発明の供給
制御体が接触するように外科用接着テープ、包帯
などの適宜の手段を用いて固定するか或いは挿入
することによつて適用され、活性な薬物は身体外
皮或いは粘膜を通して全身的或いは局部的に、定
量で且つ所定時間、活性な薬物が連続的に供給さ
れる。 他の活性物質として、小動物に対して毒性、忌
避、繁殖防止などの機能を発揮する活性な濃薬類
を用いることによつて、油虫、ネズミなどの害虫
や小動物を死滅させり、忌避したり或いは繁殖を
防止したりする用途に用いることができる。 また防錆剤、防カビ剤などを活性物質として用
いることによつて、供給制御体と接触する金属類
の発錆を防止したりすることができる。 次に本発明の実施例を示す。以下の本発明の実
施例は本発明の理解を容易ならしめるための例示
であつて、本発明を限定するものではない。 実施例 1 ポリアミド系管状物(中空部600μ、周壁厚さ
200μ、膜孔径0.003〜0.005μ)を用い、この管
状物の両端を封じた後エチルアルコール中に10分
間浸漬し、周壁孔中にエチルアルコールを吸着さ
せる。次にこの管状物をポリプロピレングライコ
ール中に4時間浸漬し、周壁孔中のエチルアルコ
ールをポリプロピレングライコールに置換する。
置換により型成されたポリプロピレングライコー
ル含有周壁の外部に付着したポリプロピレングラ
イコールをぬぐい去り、両端の封止部分を切りは
なし、中空部に注射器を用い、メイガのフエロモ
ンである5−ヘキサデセンを充填する。このマイ
クロキヤピラリーを3cm間隔でヒートシールを行
ない、ヒートシール部から切りはなす事により、
メイガフエロモンの供給制御体を得る。これを一
般に使用されているポリエチレンカプセルと比較
し、レリースレートを測定したところ、第4図に
図示す結果を得た。図面においては本発明の供
給制御体、は上記カプセルの測定結果である。 実施例 2 実施例1に使用したポリアミド系管状物に、実
施例1に準じ、スミチオン2%含有オリーブオイ
ルを吸着させる。この中空部にメチルオイゲノー
ルを注入し、両端を封じ、長さ5cmのキヤピラリ
ーデイバイスを得る。 本デイバイスを粘着テープ上に20本並設して接
着し、板状デイバイス(供給制御体)を形成させ
る。本デイバイスはメチルオイゲノール300mgを
含有する。本デイバイスの25℃におけるメチルオ
イゲノールのレリースレートを測定したところ、
60日間にわたり4mg/24時間のコンスタントなレ
リースを確認した。 実施例 3 ポリスルフオン管状物(中空部400μ、周壁厚
さ150μ、孔径0.01〜0.02μ)を用い、実施例1
と同様にエチルアルコール処理した後ポリエチレ
ングライコールに置換して吸着させる。 このキヤピラリーに、セバシン酸ジメチルエス
テル中に2%インドメタシンを含有するサスペン
ジヨンを充填し、このデイバイス(長さ8cm)を
粘着シート片(5cm×10cm)に40本並設して接着
し、外縁部に約1cm幅の粘着部を有する供給制御
体を得る。 これを削毛したラツト背部にはりつけ、2〜24
時間後に左足に0.5%カラゲニン食塩水溶液30μ
を注入、注入後4時間でくるぶし部を切断し、
重量を測定する事により、効力を判定しその結果
を第1表に示した。対照としてはカラゲニン注射
前2〜24時間に2mg/Kgのインドメタシンを経口
投与した群を用いた。 【表】
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の含有活性物質供給制御体の拡
大断面図、第2図は他の実例を示す拡大断面図、
第3図は他の実例を示す概略側面図、第4図は本
発明の実施例で得た供給制御体の試験結果を示す
グラフである。 1……含有活性物質供給制御体、11……中空
部、12……孔、13……周壁、14……活性物
質体、15……液状物。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 大きくても2000μの最大径である中空部を有
    するように10μ以下の孔径を有する実質的に貫通
    型の孔を有する周壁によつて構成された管状物か
    らなり、該中空部には活性物質体が、孔中には該
    物質に対して限定された溶解能と制御された活性
    物質輸送能とを有する液状物が夫々充填されてい
    ることを特徴とする含有活性物質供給制御体。 2 管状物が2本以上平面状に並設されている特
    許請求の範囲第1項記載の含有活性物質供給制御
    体。 3 活性物質体が活性物質と該物質を溶解又は分
    散する液状担持体とによつて構成されている特許
    請求の範囲第1〜2項の各れかに記載の含有活性
    物質供給制御体。 4 液状担持体が孔中に充填される液状物と非相
    溶性である特許請求の範囲第3項記載の含有活性
    物質供給制御体。 5 孔中に充填される液状物が植物性油脂、動物
    性油脂、パラフイン類、多価アルコール類及びそ
    れらの誘導体、高級脂肪酸類及びそれらの誘導
    体、溶剤の群から選ばれた少なくとも一種である
    特許請求の範囲第1〜2項の各れかに記載の含有
    活性物質供給制御体。
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JPS61293911A (ja) * 1985-06-24 1986-12-24 Teisan Seiyaku Kk 徐放化製剤
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JPS62281816A (ja) * 1986-05-27 1987-12-07 Teisan Seiyaku Kk 徐放化製剤
JPS62281815A (ja) * 1986-05-27 1987-12-07 Teisan Seiyaku Kk 貼付剤及びその製造法
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