JPS6238596A - サンプリング測定方法 - Google Patents

サンプリング測定方法

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JPS6238596A
JPS6238596A JP60177382A JP17738285A JPS6238596A JP S6238596 A JPS6238596 A JP S6238596A JP 60177382 A JP60177382 A JP 60177382A JP 17738285 A JP17738285 A JP 17738285A JP S6238596 A JPS6238596 A JP S6238596A
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JP
Japan
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signal
sampling
clock
address
measurement
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JP60177382A
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JPH0588428B2 (ja
Inventor
Takuo Sakano
坂野 拓男
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Hewlett Packard Japan Inc
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Yokogawa Hewlett Packard Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野J 本発明は高速信号をサンプリングして測定する方法に係
り、特に供試素子に接続されるワード発生器のワード発
生のスタートアドレスを変化させることによりサンプリ
ング点の位相を変化させるようにしたアドレス移動式サ
ンプリング測定方法に関する。
〔従来技術及びその間層点〕
第6図および第7図はサンプリング測定の原理を示した
図である。サンプリング回路の最小サンプル可能間隔T
s が所望の測定間隔上i よりも大きいとき、被測定
波形が繰返しのものであれば、第7図のようにサンプル
点を選ぶことにより、第6図の波形を再現することがで
きる。第7図では同一点を2回ずつサンプルしているが
、このようにサンプル回数を増やすことによりサンプル
効率を補なったり、平均化したりすることができる。
ここで、従来回路において、サンプリング効率を補なう
ため被測定信号の同一点を複数回サンブルする場合、第
7図に示すように被測定信号に同期したトリガ点を基準
とし、そのトリガ点からサンプル点までのディレィをt
:ずつ変化させていた(t、  、 2t)、  −−
)。既ち、プログラマブル・ディレィラインを使用して
サンプル点を予定時間だけずらすことが行なわれていた
。しかしながら、この方法はt; をずらす分解能およ
び精度がプログラマブル・ディレィラインの性能に依存
し、±。
を所望時間だけ正確にずらすことは困難であり、特開誤
差の入り込む要素があった。さらに、被測定13号の周
期tが長いとき、T、はtより十分短いにもかかわらず
、次のサンプル点までの間tだけ待たねばならず、測定
時間が増大する欠点があった。
【発明の目的〕 本発明は上述した欠点を除去するためになされたもので
、被測定信号のサンプル点を時間誤差なくサンプルする
ことができ、また被測定信号の周期が長くても被測定信
号全体を高速にサンプルすることができるサンプリング
測定方法を提供することである。
〔発明の概要〕
本発明においては、供試素子に接続される信号源として
ワード発生器が使用され、トリガ点からサンプリング点
までの時間をずらすのではなくて、該ワード発生器のワ
ード発生のスタートアドレスが変化され、これによりサ
ンプル点の位相が変化される。また被測定信号の周期が
サンプリング回路の最小サンプル可能間隔に比べ十分に
長い場合には、ワード発生器中の一部分のワードが繰返
し発生されサンプリングが行なわれる。そして該部分が
順次移動されて被測定信号一周期分のサンプル測定と等
価な測定が行なわれる。
〔発明の実施例〕
第1図は本発明による方法を実現するためのサンプリン
グ測定2の一例を示したブロック図である。
以下において、供試素子(DUT)3をDAC(デジタ
ル・アナログ変換器)に例をとり説明する。供試素子3
の入力にはワード発生器lが、その出力にはサンプリン
グ回路5が接続される。ワード発生器1は第2図に示す
ように、Tの周期をもつ正弦波のTI 毎のmに対応し
た値をもつ長さN@のメモリで構成される。そしてワー
ド発生器1はワード発生用クロック信号[7からのクロ
ックパルスAに応答して、順次デジタルワードを発生す
る。DAC3は例えばこのデジタルワードに対応した疑
似正弦波を出力する。トリガ発生用クロック信号源9は
カウンタまたは分周器で構成されて、クロック信号!i
7からクロックAを受信して、 NfliのクロックA
で1lilのクロックBを発生するように同期している
。そしてサンプリング回路5にトリガ18号を与える。
サンプリング回路5はトリガ信号に応答して、DAC3
の出力信号(被測定信号)をサンプルするが、トリガ信
号受信後予足時間遅れてサンプルパルスS、を発生する
0例えば、トリガ信号受信後−X (N/2)の時間経
過後にS、を発生する。この時間遅れはクロック信号源
7のクロックBを使用し、カウンタ、分周器等で簡単に
得ることができる。サンプリング回路5は従来回路を使
用すればよく、その詳細は省略する。
以下上記実施例の動作を説明する。第3図は動作説明図
である。上述したように、サンプリング回路5はクロッ
ク信号源9よりトリガ信号を受信した後、T、−X(N
/2)後にサンプルパルスSPを発生するものとする。
クロック信号!19がクロックBを発生するとき、ワー
ド発生器1はクロック信号[27のクロックAに応答し
てアドレス0のワードを出力する〔スタートアドレス二
〇〕、そしてクロックAに応答して順次1.2.一個・
(N−1)のワードを出力し、アドレスが(N−1)ま
で来れば再び0に戻ってこれを繰返す、このとき、サン
プリング回路5はアドレスN/2にあるワードに対応す
る被測定信号をサンプリングすることになる。アドレス
N/2対応する被測定信号が1回または複数回(平均化
〕サンプリングされた後、クロックBの発生時点のワー
ド発生器1のスタートアドレスが1に変化される(他の
設定条件は同一)。したがって、サンプリング回路5が
サンプリングする被測定信号の値はアドレスが(N/2
+1)のときのものとなり、サンプリング時点がクロッ
クAの時間間隔だけ変化されたことになる。このように
して、クロックBの発生時点のスタートアドレスは順次
2.3.−−(N−1)と移動され、サンプリング回路
5はN/2からスタートして、(N/2+1)、−−−
(N−1)、0.1.−−− (N/2−1)のアドレ
スにおけるワードに対する被測定信号の値をサンプリン
グし、被測定信号の一周期をサンプリングする。なお、
スタートアドレスの変化は、例えば被測定信号の同一点
を10回平均測定する場合には、クロックBが10m発
生された後、アドレスポインタを1個だけ増分するよう
にすればよい。
また、サンプリング点を、クロックBを受信後ηX (
N/2)に設定したが、これに限定されるものではなく
、任意に設定してよいことは勿論である。
第4図は本発明の他の実施例によるサンプリング測定方
法の動作説明図である。回路構成は第1図に示したもの
と同様である0本実施例は被測定信号の周期Tがサンプ
リング回路5の最小サンプル可能間隔Ts に比べ十分
に長い場合に適用できるものである。例えば、供試素子
3がDACの場合、その全コード(10ビツトならN−
1024個、12ビツトならN−4094個)を試験す
る場合である。NWのワードは、T、−XMがT5  
に等しいか、少し長くなる程度に、M個のグループに分
割される。第4図ではM−gである。測定1においては
アドレス0か67が選択され、この間でのアドレスのみ
が繰返し選択される。第1図から第3図で説明したと同
様に、クロックBに応答してアドレス5のワードに対応
する値が繰返しサンプルされる〔矢印1)11このとき
、繰返し周期はT、)X8(≧TS)なので、サンプリ
ング回路5のムダ(待ち)時間は茗しく短かくなる。ア
ドレス5に対するサンプリングを必要回数繰返した後、
測定2に挙行する。既ち、スタートアドレスが1に移り
、アドレス1か68のamの繰返しでアドレス6に対す
るサンプリングが行なわれる。
順次スタートアドレスが移動されて、最後はアドレス(
N−1)から6の繰返しでアドレス4のワードに対する
被測定信号がサンプリングされる。
なお、例えばアドレス0から7までの繰返しはスタート
およびストップアドレスを指定してクロックAを用いて
vaJlj!するようにすればよい。なおN個のワード
をMllのグループに分割してサンプリングする場合に
は、Nl’iiのワードを繰返して発生する場合に比べ
、DUT3の入出力に不連続点が(例えばアドレス7か
らOへの変化)がより多く発生するが、Mの値をある程
度大きくとり、またサンプリング点をスタートアドレス
からなるべく後の方とすることで(本実施では61)目
)、不連続の影響を除去することができる。不連続点直
後にサンプリング点が来ると、その不連続による影響を
受ける可能性があるからである。
上記説明においては供試素子としてDACを用いたが、
増幅器等アナログ入力のものでもよい。
この場合には第5図に示すように、ワード発生器1中に
DACを内蔵させたもの、またはさらにローパスフィル
タを内蔵させたものを信号源とし、その出力を供試素子
に出力するようにすればよい。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、(υサンプリング
のディレィは固定のままで、ワード発生器のスタートア
ドレスが変化され、その変化量はクロック信号の精度で
定まるので被測定信号の所望点を正確にサンプリング測
定することができる、■被測定信号の周期がサンプリン
グ回路の最小サンプル可能間隔に比べ著しく長い場合で
も、ワード発生器で全ワードのうちの一部分のワードを
繰返し発生し、当該部分を順次移動させることにより、
被測定信号の一周期分のサンプリング測定と等価な測定
を高速に行なうことができる、(3)スタートアドレス
を変化させたとき、被測定信号の連続性が失なわれるが
、その影響を受けないようにサンプリング点を任意の点
に設定できる、α)被測定信号の同一点を複数回、自由
にサンプリングすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるサンプリング測定方法を実現する
ためのサンプリング測定器の一例を示したブロック図、
第2図および第3図は本発明によるサンプリング測定方
法の動作説明図、第4図は本発明の他の実施例によるサ
ンプリング測定方法の動作説明図、第5図は本発明によ
るサンプリング測定方法を実現するための他のサンプリ
ング測定器の一例を示したブロック図、第6図および第
7図はサンプリング測定の原理を示した図である。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)N個のアドレスにそれぞれ対応したデジタルワー
    ド信号または該デジタルワード信号に対応するアナログ
    信号である測定信号を第1クロック信号に応答して供試
    素子に与え、そして前記第1クロック信号の1/Nの周
    波数で発生される第2クロック信号に応答して該第2ク
    ロック信号より予定時間だけ遅れてサンプリングパルス
    を発生して前記供試素子の出力信号をサンプリングする
    と共に、前記デジタルワード信号が発生されるスタート
    アドレスを変化することにより前記出力信号の異なる点
    をサンプルするようにしたサンプリング測定方法。
  2. (2)アドレス0からアドレスM(M<N)を一つのグ
    ループとして前記測定信号を繰返し発生させて前記サン
    プリングを行なうと共に、前記スタートアドレスを順次
    一個ずらした各グループについて順次サンプリングを行
    ない、前記出力信号の一周期にわたつてサンプリングす
    るようにした特許請求の範囲第1項記載のサンプリング
    測定方法。
JP60177382A 1985-08-12 1985-08-12 サンプリング測定方法 Granted JPS6238596A (ja)

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JPS6238596A true JPS6238596A (ja) 1987-02-19
JPH0588428B2 JPH0588428B2 (ja) 1993-12-22

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4888924A (ja) * 1972-02-22 1973-11-21
JPS5938999A (ja) * 1982-08-27 1984-03-03 Seiko Instr & Electronics Ltd アナログ信号記憶装置
JPS5972487A (ja) * 1982-10-19 1984-04-24 三洋電機株式会社 表示方法

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