JPS6238058B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6238058B2 JPS6238058B2 JP18318583A JP18318583A JPS6238058B2 JP S6238058 B2 JPS6238058 B2 JP S6238058B2 JP 18318583 A JP18318583 A JP 18318583A JP 18318583 A JP18318583 A JP 18318583A JP S6238058 B2 JPS6238058 B2 JP S6238058B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- punch
- cylinder
- slide
- frame
- wedge
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000005242 forging Methods 0.000 claims description 7
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000005265 energy consumption Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21K—MAKING FORGED OR PRESSED METAL PRODUCTS, e.g. HORSE-SHOES, RIVETS, BOLTS OR WHEELS
- B21K1/00—Making machine elements
- B21K1/76—Making machine elements elements not mentioned in one of the preceding groups
- B21K1/762—Coupling members for conveying mechanical motion, e.g. universal joints
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21J—FORGING; HAMMERING; PRESSING METAL; RIVETING; FORGE FURNACES
- B21J5/00—Methods for forging, hammering, or pressing; Special equipment or accessories therefor
- B21J5/02—Die forging; Trimming by making use of special dies ; Punching during forging
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21J—FORGING; HAMMERING; PRESSING METAL; RIVETING; FORGE FURNACES
- B21J9/00—Forging presses
- B21J9/02—Special design or construction
- B21J9/027—Special design or construction with punches moving along auxiliary lateral directions
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Forging (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は油圧式の鍛造装置に関するものであ
る。
る。
従来の油圧プレスは下降と加圧動作を同一の大
径シリンダによつて行うが、加圧力が殆ど不要の
下降行程でも多量の油を流れ込ませるため、上部
にタンクを設けてプレフイルバルブを設置してい
る。そして一度シリンダ内に入つた油は上昇行程
の際に急速にタンクへ戻してやる必要がある。即
ち高圧の必要でない場合にも、大径のシリンダに
高速で大容量の油を流入出させるので極めて効率
が悪かつた。このように従来型は(1)大径の油圧シ
リンダが必要となるので、必然的に容量の大きい
ポンプユニツトが必要となり、エネルギーの無駄
が多いこと、(2)速度が遅いこと、そして(3)装置が
複雑で高価となること、(4)手動操作がさけられな
いこと、…等の問題があつた。
径シリンダによつて行うが、加圧力が殆ど不要の
下降行程でも多量の油を流れ込ませるため、上部
にタンクを設けてプレフイルバルブを設置してい
る。そして一度シリンダ内に入つた油は上昇行程
の際に急速にタンクへ戻してやる必要がある。即
ち高圧の必要でない場合にも、大径のシリンダに
高速で大容量の油を流入出させるので極めて効率
が悪かつた。このように従来型は(1)大径の油圧シ
リンダが必要となるので、必然的に容量の大きい
ポンプユニツトが必要となり、エネルギーの無駄
が多いこと、(2)速度が遅いこと、そして(3)装置が
複雑で高価となること、(4)手動操作がさけられな
いこと、…等の問題があつた。
本発明はこのような従来技術の問題を解決しよ
うとするもので、鍛造装置の小型化、高速化、省
エネルギー化、及び自動化を目的とするものであ
る。
うとするもので、鍛造装置の小型化、高速化、省
エネルギー化、及び自動化を目的とするものであ
る。
この目的を達成する本発明の構成を要約する
と、次の如くである。即ち、(1)スライドのストロ
ークの大半を小径の油圧シリンダで行うようにし
た。(2)スライドの若干の加圧ストローク及び金型
の閉塞ならびにプリコンプレツシヨンは油圧シリ
ンダにて作動されるウエツジによつて行うように
した。(3)上パンチ用シリンダをスライド内に、そ
して左パンチ用シリンダ、右パンチ用シリンダ及
び下パンチ用シリンダを夫々フレーム下部に設け
て四方からの閉塞鍛造を可能にしたこと、(4)鍛造
品の金型からのとり出し、及びとり出し後のハン
ドリングを自動で行いうるようにしたこと、…を
特徴とするものである。
と、次の如くである。即ち、(1)スライドのストロ
ークの大半を小径の油圧シリンダで行うようにし
た。(2)スライドの若干の加圧ストローク及び金型
の閉塞ならびにプリコンプレツシヨンは油圧シリ
ンダにて作動されるウエツジによつて行うように
した。(3)上パンチ用シリンダをスライド内に、そ
して左パンチ用シリンダ、右パンチ用シリンダ及
び下パンチ用シリンダを夫々フレーム下部に設け
て四方からの閉塞鍛造を可能にしたこと、(4)鍛造
品の金型からのとり出し、及びとり出し後のハン
ドリングを自動で行いうるようにしたこと、…を
特徴とするものである。
以下実施例について説明する。第１図におい
て、１は下降用シリンダ、２はフレームである。
３はスライドで、該スライドの下部に上パンチ用
シリンダ６が設けられている。４はウエツジでウ
エツジ押込みシリンダ５によつて側方に押込ま
れ、スライド３が下降したときこれによつてその
位置をロツクできる。７は下パンチ用シリンダ、
８は下パンチ用ロツドである。９は右パンチ用ロ
ツド、１０は右パンチ用ロツドである。１１は左
パンチ用シリンダ、１２は左パンチ用ロツドであ
る。
て、１は下降用シリンダ、２はフレームである。
３はスライドで、該スライドの下部に上パンチ用
シリンダ６が設けられている。４はウエツジでウ
エツジ押込みシリンダ５によつて側方に押込ま
れ、スライド３が下降したときこれによつてその
位置をロツクできる。７は下パンチ用シリンダ、
８は下パンチ用ロツドである。９は右パンチ用ロ
ツド、１０は右パンチ用ロツドである。１１は左
パンチ用シリンダ、１２は左パンチ用ロツドであ
る。
さて、素材１０７を金型内に置き（第５図−
１）スライド３はスライド降下用のシリンダ１に
よつてほぼ下死点の近くまで下降する（第５図−
２）。すると、ウエツヂ４がスライド３の上面と
フレーム２の内面との間に挿入され、スライド３
はさらに若干下降する。この際スライド３は大き
な加圧力を発生し、第５図のような閉塞鍛造を行
うときは、上下金型はプリコンプレツシヨンを以
て閉塞金型を形成する。
１）スライド３はスライド降下用のシリンダ１に
よつてほぼ下死点の近くまで下降する（第５図−
２）。すると、ウエツヂ４がスライド３の上面と
フレーム２の内面との間に挿入され、スライド３
はさらに若干下降する。この際スライド３は大き
な加圧力を発生し、第５図のような閉塞鍛造を行
うときは、上下金型はプリコンプレツシヨンを以
て閉塞金型を形成する。
閉塞金型を形成したのちは、第５図３の如く、
上パンチ１０３、右パンチ１０５、左パンチ１０
４、下パンチ１０６が素材１０７に挿し込まれ成
形が行われる。
上パンチ１０３、右パンチ１０５、左パンチ１０
４、下パンチ１０６が素材１０７に挿し込まれ成
形が行われる。
成形されると、まず上型１０１を若干上昇さ
せ、再び閉じると、製品は上型１０１から離れ
る。
せ、再び閉じると、製品は上型１０１から離れ
る。
次に左右パンチ１０４と１０５を抜き（第５図
−４）、上下パンチ１０３と１０６を抜く（第５
図−５）。
−４）、上下パンチ１０３と１０６を抜く（第５
図−５）。
最後に下パンチ１０６で製品１０７をノツクア
ウトする（第５図−７）。かくしてマニプレータ
でノツクアウトされた製品１０７を取出すことが
できる。
ウトする（第５図−７）。かくしてマニプレータ
でノツクアウトされた製品１０７を取出すことが
できる。
以上の如く、本発明によれば、
(1) 下降ストロークの大半は小径の下降用シリン
ダ１で行わせるので、エネルギーの消費効率が
よい。
ダ１で行わせるので、エネルギーの消費効率が
よい。
(2) 加圧はウエツジ４の挿入で行うので、加圧用
シリンダ、即ちウエツジ押込みシリンダも小径
で良くこれ又エネルギー効率がよい。
シリンダ、即ちウエツジ押込みシリンダも小径
で良くこれ又エネルギー効率がよい。
(3) パンチは加圧力を必要とするが、ストローク
が小さく、かつストロークの大半にわたつて加
圧力を発生させるので、エネルギー効率がよ
い。
が小さく、かつストロークの大半にわたつて加
圧力を発生させるので、エネルギー効率がよ
い。
(4) 各シリンダは小径のものでもよいので、必要
油量が小さく、高速の作動が可能である。
油量が小さく、高速の作動が可能である。
(5) 通常製品は金型にくいつき、かつ各パンチ、
上下の金型の何れにくつつくか定つていないの
で、マニプレータ又はロボツトでのハンドリン
グは不可能であるが、本発明装置では成形後ま
ず上型を若干上げ再び閉じると製品は上型１０
１からはなれ、次に左右パンチを抜き、上下パ
ンチを抜き、最後に下パンチで製品をノツクア
ウトすると製品は金型から完全にはなれるので
マニプレータによる自動取出しができる。
上下の金型の何れにくつつくか定つていないの
で、マニプレータ又はロボツトでのハンドリン
グは不可能であるが、本発明装置では成形後ま
ず上型を若干上げ再び閉じると製品は上型１０
１からはなれ、次に左右パンチを抜き、上下パ
ンチを抜き、最後に下パンチで製品をノツクア
ウトすると製品は金型から完全にはなれるので
マニプレータによる自動取出しができる。
以上説明したごとく、本発明では、スライドの
下降、上昇はきわめて小径のシリンダを以て高速
モーシヨンができ、ストロークの小さな加圧工程
には小径のシリンダで駆動されるウエツジを挿入
して行うようにしたので、同一鍛造サイクルを行
うのに、従来の約1/10の圧油の流動でよい。この
ため装置の小型化、高速化、省エネルギー化及び
自動化という所期多くの目的を達成することがで
きるた。
下降、上昇はきわめて小径のシリンダを以て高速
モーシヨンができ、ストロークの小さな加圧工程
には小径のシリンダで駆動されるウエツジを挿入
して行うようにしたので、同一鍛造サイクルを行
うのに、従来の約1/10の圧油の流動でよい。この
ため装置の小型化、高速化、省エネルギー化及び
自動化という所期多くの目的を達成することがで
きるた。
第１図は本装置の縦断面図。第２図は第１図の
矢視断面図。第３図はウエツジでロツクした状
態の断面図。第４図は第３図の矢視断面図。第
５図１〜７は上型と下型及び上下左右のパンチの
作動説明図。 図において；１……下降用シリンダ、２……フ
レーム、３……スライド、４……ウエツジ、５…
…ウエツジ押込みシリンダ、６……上パンチ用シ
リンダ、７……下パンチ用シリンダ、８……下パ
ンチ用ロツド、９……右パンチ用シリンダ、１０
……右パンチ用ロツド、１１……左パンチ用シリ
ンダ、１２……左パンチ用ロツド、１０１……上
型、１０２……下型、１０３……上パンチ、１０
４……左パンチ、１０５……右パンチ、１０６…
…下パンチ（兼ノツクアウト）。
矢視断面図。第３図はウエツジでロツクした状
態の断面図。第４図は第３図の矢視断面図。第
５図１〜７は上型と下型及び上下左右のパンチの
作動説明図。 図において；１……下降用シリンダ、２……フ
レーム、３……スライド、４……ウエツジ、５…
…ウエツジ押込みシリンダ、６……上パンチ用シ
リンダ、７……下パンチ用シリンダ、８……下パ
ンチ用ロツド、９……右パンチ用シリンダ、１０
……右パンチ用ロツド、１１……左パンチ用シリ
ンダ、１２……左パンチ用ロツド、１０１……上
型、１０２……下型、１０３……上パンチ、１０
４……左パンチ、１０５……右パンチ、１０６…
…下パンチ（兼ノツクアウト）。
Claims (1)
- １ フレームの上部に設けた下降用シリンダスラ
イドを昇降可能にし、該スライドに上パンチを、
フレームの下部にノツクアウトを兼ねる下パンチ
を、又フレームの左右に左パンチ及び右パンチを
設け、フレームの上方側部にはスライドをロツク
するためのシリンダで作動するウエツジを設けて
四方からの閉塞鍛造を可能にしたことを特徴とす
る油圧式鍛造装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18318583A JPS6076240A (ja) | 1983-10-03 | 1983-10-03 | 油圧式鍛造装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18318583A JPS6076240A (ja) | 1983-10-03 | 1983-10-03 | 油圧式鍛造装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6076240A JPS6076240A (ja) | 1985-04-30 |
| JPS6238058B2 true JPS6238058B2 (ja) | 1987-08-15 |
Family
ID=16131255
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18318583A Granted JPS6076240A (ja) | 1983-10-03 | 1983-10-03 | 油圧式鍛造装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6076240A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01164244A (ja) * | 1987-12-21 | 1989-06-28 | Nakagawa Electric Ind Co Ltd | クラッチ付モータ |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3706193A1 (de) * | 1987-02-26 | 1988-09-08 | Langenstein & Schemann Gmbh | Hydraulische kaltfliesspresse |
| US4779444A (en) * | 1987-03-12 | 1988-10-25 | The National Machinery Company | Closed die forging machine |
| CN103706747A (zh) * | 2013-12-27 | 2014-04-09 | 荣成金辰机械制造有限公司 | 一种闭塞锻造的侧向挤压装置 |
-
1983
- 1983-10-03 JP JP18318583A patent/JPS6076240A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01164244A (ja) * | 1987-12-21 | 1989-06-28 | Nakagawa Electric Ind Co Ltd | クラッチ付モータ |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6076240A (ja) | 1985-04-30 |
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