JPS6236438B2 - - Google Patents

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JPS6236438B2
JPS6236438B2 JP55023352A JP2335280A JPS6236438B2 JP S6236438 B2 JPS6236438 B2 JP S6236438B2 JP 55023352 A JP55023352 A JP 55023352A JP 2335280 A JP2335280 A JP 2335280A JP S6236438 B2 JPS6236438 B2 JP S6236438B2
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JP
Japan
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line
control
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unit
control information
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Expired
Application number
JP55023352A
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English (en)
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JPS56120288A (en
Inventor
Shunichi Naito
Hisao Kono
Shuichi Ashihara
Yukio Ozawa
Takuto Kojima
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Priority to JP2335280A priority Critical patent/JPS56120288A/ja
Publication of JPS56120288A publication Critical patent/JPS56120288A/ja
Publication of JPS6236438B2 publication Critical patent/JPS6236438B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04QSELECTING
    • H04Q11/00Selecting arrangements for multiplex systems
    • H04Q11/04Selecting arrangements for multiplex systems for time-division multiplexing

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Use Of Switch Circuits For Exchanges And Methods Of Control Of Multiplex Exchanges (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は時分割電子交換システムの回線制御方
式に関する。
時分割多重ハイウエイを介して回線対応部側と
共通制御部側とを接続した時分割電子交換システ
ムにおいては、ダイアルパルス、リンギング制御
信号、オンフツク・オフフツク信号、回線試験制
御信号等の回線制御情報の送出を制御装置がソフ
トウエアにより直接的に制御し、従つて各回線対
応部は制御装置により直接制御されることが最も
一般的である。
第1図はこの種の従来の回線制御方式の一例と
して、リンギング信号の加入者への送出を制御す
る回路の構成を主として表わしている。同図にお
いて、10は共通制御部、11は時分割通話路ス
イツチネツトワーク(TD−NW)、12はそのス
イツチの制御インタフエース(SWCINF)、13
は情報受信分配装置(SRD)、14は制御装置
(CC)をそれぞれ示しており、20は回線対応部
制御部、21はそのマルチプレクサ及びデマルチ
プレクサ(MPX/DMPX)、22はデコーダ
(DEC)を示しており、また30は加入者回線対
応部、31-1乃至31-oは各加入者回線毎の回線
対応回路、32はリンギング信号発生回路、A1
乃至Aoは各加入者をそれぞれ示している。
第2図は第1図の回路のリンギング信号制御時
の動作を説明する図であり、以下同図を合せ用い
て第1図の回路のリンギング制御動作を加入者
A1に対してリンギング信号を送り込む場合につ
いて説明する。CC14がソフトウエアにより、
加入者A1に対して呼出しを行う必要があること
を知り、その結果、加入者A1を選択するための
第2図Bに示す如き選択情報と第2図Aに示す如
きリンギング制御情報とをSRD13に送ると、
この選択情報は線15を介してDEC22に送り
込まれ、デコードされる。これにより、加入者
A1に対応する回線対応回路31-1が選択されて
そのゲートG1が開き、線16を介する“1”の
リンギング制御情報によりフリツプフロツプFF1
がセツトされる。第2図Cは、このフリツプフロ
ツプFF1の状態を示しており、これが“1”のレ
ベルの間、リレーR1が付勢され、その接点l1が駆
動せしめられて加入者A1にリンギング信号が発
生回路32から送り込まれる。
上述の如く、従来の回線制御方式によると、各
回線対応部のフリツプフロツプの状態を定める回
線制御情報がソフトウエア上の必要時のみCCに
よつて形成され、送り込まれるように構成されて
いるため、一度フリツプフロツプがこの回線制御
情報によりセツトあるいはリセツトされた後、雑
音等によりその状態が変化してしまうとこれを救
済することができず誤つた回線制御が行われてし
まう恐れがある。即ち、従来の方式は耐雑音性が
非常に低いという問題点を有していた。さらに、
従来の方式は、CCが回線制御情報により各回線
を直線的に制御する構成であるため、例えば初期
設置後、障害復旧後、あるいは試験終了後等のシ
ステム立上げ時に各回線対応部の初期設定を行う
場合、CCは各回線対応部のフリツプフロツプを
一つ一つ順次初期設定する必要があり、これはソ
フト量の増大及びCCの占有時間の大幅な増大を
招くという問題があつた。特に時分割交換システ
ムにおいては、加入者回線対応部の数が極めて多
いため、上記占有時間増大化の問題は非常に深刻
なものであつた。
従つて本発明は従来技術の上述した問題点を解
消しようとするものであり、本発明の目的は、回
線対応部の耐雑音性の向上及び初期設定時の制御
装置の負荷の軽減を計ることのできる回線制御方
式を提供することにある。
上述の目的を達成する本発明の特徴は、回線対
応部及び回線対応部制御部と共通制御部とを時分
割多重ハイウエイで接続して成る時分割電子交換
システムにおいて、各回線対応の記憶領域を有す
る記憶装置と、制御装置とを共通制御部に設け、
該制御装置からの各回線毎の回線制御情報を前記
記憶装置の該当する回線の記憶領域に第1の周期
で書込み、該書込まれた回線制御情報を前記第1
の周期より短い第2の周期で順次読み出し、該情
報を該回線制御情報の送出側に設けたゲート回路
を介して各回線に対応するチヤネルを有する時分
割多重チヤネルによつて回線対応部制御部に送
り、該回線対応部制御部が該情報を順次周期的に
各回線対応部に分配して回線制御を行うことにあ
る。
以下実施例により本発明を詳細に説明する。
第3図は本発明の一実施例のブロツク図であ
る。この実施例も前述の第1図の場合と同様に時
分割電子交換システムにおけるリンギング信号の
加入者への送出を制御する回路を主として表わし
ている。同図において、40は共通制御部、50
は回線対応部制御部、60は加入者回線対応部を
それぞれ示している。この第3図に示すTD−
NW41、SWCINF42、、MPX/DMPX51、
回線対応回路61-1乃至16-o、リンギング信号
発生回路62、加入者A1乃至Ao、の構成は、第
1図におけるTD−NW11、SWCINF12、
MPX/DMPX21、回線対応回路31-1乃至3
-o、リンギング信号発生回路32、加入者A1
乃至Aoそれぞれの構成と基本的に全く同じであ
る。
しかしながら、この第3図の実施例において
は、SRD43によつて分配されたCC44からの
回線制御情報が線43aを介してリフレツシユメ
モリ(RFM)45に送り込まれ、その各加入者
回線毎に一対一に割り当てられた領域に書込まれ
るように構成されている。この場合の書込み動作
は、CC44のソフトウエアを支配するクロツク
が線43bを介してRFM45に送り込まれるこ
とにより、そのクロツクの周期ts/n(ただ
し、nは加入者回線数である。またtsを以下ソ
フト周期と称する。)に同期して行われる。RFM
45に書込まれた回線制御情報は、クロツク発生
器46からの周期th/n(以下thをハード周期
と称する)を有するクロツクによつて歩進するカ
ウンタ(CTR)47からのアドレスに応じて読
み出され、ゲート回路48を介し、さらにシフト
レジスタ(SR)49によつて並直列変換され多
重化されて回線対応部制御部50のデマルチプレ
クサ(DMPX)52に線55を介して送り込まれ
る。ただし、上述の読出し動作のハード周期th
は前述の書込み動作のソフト周期tsに対してth
<tsの関係を有している。これらの周期はこれ
に限定されるわけではないが、一例として、th
≒2msec、ts≒16msecが選ばれる。
なお、シフトレジスタ49は、回線制御情報が
複数ビツト存在する場合にこれを多重化するため
のものであり、この回線制御情報が単一ビツトの
場合は省略できる。
DMPX52は、線55を介して送り込まれる多
重化された回線制御情報をth/nの周期を有す
るクロツクに同期して各回線に順次分配し、これ
により各回線対応回路61-1乃至61-oのフリツ
プフロツプFF1乃至FFoをセツトあるいはリセツ
ト制御する。即ち、各フリツプフロツプはハード
周期th毎に送り込まれる回線制御情報によつて
制御されることになる。
このように、本実施例では回線制御情報を多重
化して回線対応部制御部50に送出しているの
で、共通制御部側と回線対応部側との間の信号線
の数が従来技術に比して低減するという効果を有
する。なお、この回線制御情報を線55を介して
送らずに、第3図に示す如く、挿入器71及び取
出器72を設け通話路73を通る音声情報中に挿
入して送るようにしても良い。このように構成す
れば、共通制御部側及び回線対応部側間の信号線
数をさらに少くすることができる。
第4図は第3図の回路のリンギング信号制御時
及び初期設定時の動作を説明する図であり、以下
同図を併用して加入者A1にリンギング信号を送
出する場合、及び各回線対応回路の初期設定を行
う場合の本実施例の動作を説明する。
CC44は第4図Aに示す如き“1”のリンギ
ング制御情報と第4図Bに示す如き加入者回線の
選択情報をSRD43を介してRFM45にソフト
周期tsに同期して送り込み、その選択情報を書
込みアドレスとしてRFM45内の加入者A1に対
応する領域にリンギング制御情報“1”を書き込
む。これにより、第4図Cに示すように、RFM
45の加入者A1に対応する領域の内容は“1”
となる。なお、当然のことながら、その他の加入
者A2乃至Aoに対する回線制御情報もそれぞれの
割当て領域に上述の周期tsで必要に応じて書き
込まれる。
一方、このRFM45の各回線割当て領域の内
容はカウンタ47の指定するアドレス(第4図D
参照)順にハード周期thを1サイクルとして
次々に読み出される。その結果、第4図Eの如き
多重化回線制御信号が得られ、これがDMPX52
によりこのハード周期thに同期して、各回線対
応回路に順次分配されることから、回線対応回路
61-1のフリツプフロツプFF1は第4図Fに示す
如く“1”の状態に制御され、しかもこの制御動
作がハード周期th毎に行われる。従つて、雑音
等によつてこのフリツプフロツプFF1の状態が誤
つて変化した場合にも、RFM45からハード周
期th毎に制御情報が送り込まれるので、正しい
状態に直ちに復帰でき、その結果、耐雑音性が著
しく向上し、信頼性が向上する。
各回線対応回路のフリツプフロツプの初期設定
を行う場合、CC44は線43cを介して第4図
Gに示す如き“0”のゲート制御信号をゲート回
路48に送り込む。なお、ここでは初期状態とし
たが一般的に特定状態でも可能である。これによ
り、各回線対応回路に送出される回線制御情報は
全て“0”となり、各フリツプフロツプFF1乃至
FFoは、第4図Hにその状態を示したようにハー
ド周期th間に全てリセツトされる。従つて初期
設定が瞬時に終了し、CC44の初期設定に要す
る占有時間が著しく低減される。また、ゲート制
御信号を出力するのみで初期設定動作が行えるた
め、CC44のソフト量が大幅に低減される。
又、選択的に一部回線対応部を初期設定すること
も可能である。
以上詳細に説明したように本発明の回線制御方
式によれば、耐雑音性が大幅に向上し、信頼性が
高まるという大きな利便が得られる。また、選択
的又は一斉設定時の制御装置の負担を大幅に軽減
させ、特定状態設定時の作業を容易にさせること
も可能となる。さらに、共通制御部と回線対応部
との間の信号線数を低減させることができるとい
う付加的効果をも有している。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の時分割電子交換システムの一部
を概略的に表わすブロツク図、第2図は第1図の
回路の動作説明図、第3図は本発明の一実施例の
ブロツク図、第4図は第3図の回路の動作説明図
である。 40……共通制御部、41……時分割通話路ス
イツチネツトワーク、44……制御装置、45…
…リフレツシユメモリ、46……クロツク発生
器、47,53……カウンタ、50……回線対応
部制御部、52……デマルチプレクサ、60……
加入者回線対応部、61-1乃至61-o……回線対
応回路、62……リンギング信号発生回路、A1
乃至Ao……加入者。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 回線対応部及び回線対応部制御部と共通制御
    部とを時分割多重ハイウエイで接続して成る時分
    割電子交換システムにおいて、各回線と一対一に
    対応する記憶領域を有する記憶装置と制御装置と
    を共通制御部に設け、該制御装置からの各回線毎
    の回線制御情報を前記記憶装置の該当する回線の
    記憶領域に第1の周期で書込み、該書込まれた回
    線制御情報を前記第1の周期より短い第2の周期
    で順次読み出し、該情報を該回線制御情報の送出
    側に設けたゲート回路を介して各回線に対応する
    チヤネルを有する時分割多重チヤネルによつて回
    線対応部制御部に送り、該回線対応部制御部が該
    情報を順次周期的に各回線対応部に分配して回線
    制御を行うことを特徴とする回線制御方式。 2 前記制御装置からの指示に応じて、前記記憶
    装置から読み出した回線制御情報を所定情報に変
    換せしめ、該変換後の所定情報により少くとも一
    部の回線対応部の特定状態設定を行うようにした
    特許請求の範囲第1項記載の回線制御方式。
JP2335280A 1980-02-28 1980-02-28 Line control system Granted JPS56120288A (en)

Priority Applications (1)

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JP2335280A JPS56120288A (en) 1980-02-28 1980-02-28 Line control system

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JPS56120288A JPS56120288A (en) 1981-09-21
JPS6236438B2 true JPS6236438B2 (ja) 1987-08-06

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JP2335280A Granted JPS56120288A (en) 1980-02-28 1980-02-28 Line control system

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS53116014A (en) * 1977-03-22 1978-10-11 Oki Electric Ind Co Ltd Operation setting system

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS53116014A (en) * 1977-03-22 1978-10-11 Oki Electric Ind Co Ltd Operation setting system

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JPS56120288A (en) 1981-09-21

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