JPS6236409A - 塩基触媒含有の低温自己架橋性重合体およびその用途 - Google Patents
塩基触媒含有の低温自己架橋性重合体およびその用途Info
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- JPS6236409A JPS6236409A JP61185386A JP18538686A JPS6236409A JP S6236409 A JPS6236409 A JP S6236409A JP 61185386 A JP61185386 A JP 61185386A JP 18538686 A JP18538686 A JP 18538686A JP S6236409 A JPS6236409 A JP S6236409A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、低温で架橋し得る塩基触媒含有の自己架橋性
重合体に関する。また紙−基体の為の電導性被覆剤とし
て水溶性でカチオン系のこの塩基触媒含有の自己架橋性
重合体を用いることにも関する。
重合体に関する。また紙−基体の為の電導性被覆剤とし
て水溶性でカチオン系のこの塩基触媒含有の自己架橋性
重合体を用いることにも関する。
自己架橋性重合体をエマルジョンまたは溶液の状態で、
種々の基体の為の被覆剤、バインダーまたは接着剤とし
て使用することは良く知られている。自己架橋性重合体
は架橋性重合体と、該架橋性重合体が重合体エマルジョ
ンまたは一溶液に共反応体(即ち架橋剤)を添加するこ
とによってのみ架橋し得る官能性基、例えばカルボキシ
ル基を含有している点で相違している。
種々の基体の為の被覆剤、バインダーまたは接着剤とし
て使用することは良く知られている。自己架橋性重合体
は架橋性重合体と、該架橋性重合体が重合体エマルジョ
ンまたは一溶液に共反応体(即ち架橋剤)を添加するこ
とによってのみ架橋し得る官能性基、例えばカルボキシ
ル基を含有している点で相違している。
代表的な架橋性系を以下の通り示すことができる:
反対に、自己架橋性重合体は、自己反応性である官能基
を含有しており、それ故に共反応体そのものを用いる必
要がない: 自己架橋性重合体 架!重合体自己架橋性重合
体系の長所はその簡易さ、経済性および特にその能力に
ある。か\る系は繊維用接着剤、不織布用バインダー、
ガラス繊維用顔料バインダーおよび手作業用および重を
調整用の繊維仕上げ剤として用いられている。硬化した
時に、か\る系は、洗浄およびドライクリーニングに対
して優れた耐久性のある繊維生成物をもたらす。ごれら
のものは顔料での着色および染色の際におよび紙のバイ
ンダーとしても用いられている。
を含有しており、それ故に共反応体そのものを用いる必
要がない: 自己架橋性重合体 架!重合体自己架橋性重合
体系の長所はその簡易さ、経済性および特にその能力に
ある。か\る系は繊維用接着剤、不織布用バインダー、
ガラス繊維用顔料バインダーおよび手作業用および重を
調整用の繊維仕上げ剤として用いられている。硬化した
時に、か\る系は、洗浄およびドライクリーニングに対
して優れた耐久性のある繊維生成物をもたらす。ごれら
のものは顔料での着色および染色の際におよび紙のバイ
ンダーとしても用いられている。
従来技術の多くの自己架橋性重合体および共反応体/架
橋性重合体−系は、架橋の間あるいは重合体製造の際に
有毒な遊離のホルムアルデヒドが存在するという問題が
ある。メチロールアクリルアミド繰り返し単位を持つホ
ルムアルデヒド/アミド−重付加物を典型例とする自己
架橋性重合体系は、その架橋熱硬化性重合体の硬化の間
にホルムアルデヒドを放出する。尿素−ホルムアルデヒ
ド−またはメラミン−ホルムアルデヒド樹脂と架橋剤と
を典型的な基礎成分とする架橋性重合体は残留遊離ホル
ムアルデヒドを含有し得る。更に遊離ホルムアルデヒド
の存在によって生じる臭の問題に加えて、皮膚への影響
が多くの問題を生じさせている。作業員および消費者が
ホルムアルデヒドに曝されることは、工業および安全規
準の両方について最近関心を持たれている。
橋性重合体−系は、架橋の間あるいは重合体製造の際に
有毒な遊離のホルムアルデヒドが存在するという問題が
ある。メチロールアクリルアミド繰り返し単位を持つホ
ルムアルデヒド/アミド−重付加物を典型例とする自己
架橋性重合体系は、その架橋熱硬化性重合体の硬化の間
にホルムアルデヒドを放出する。尿素−ホルムアルデヒ
ド−またはメラミン−ホルムアルデヒド樹脂と架橋剤と
を典型的な基礎成分とする架橋性重合体は残留遊離ホル
ムアルデヒドを含有し得る。更に遊離ホルムアルデヒド
の存在によって生じる臭の問題に加えて、皮膚への影響
が多くの問題を生じさせている。作業員および消費者が
ホルムアルデヒドに曝されることは、工業および安全規
準の両方について最近関心を持たれている。
上記の自己架橋性系の別の短所は、酸性硬化反応を必要
とすることである。紙−基体用の導電性被覆剤として用
いる場合には、酸が紙の品質を低下させ且つ黄変の原因
となる傾向がある。
とすることである。紙−基体用の導電性被覆剤として用
いる場合には、酸が紙の品質を低下させ且つ黄変の原因
となる傾向がある。
このことが、酸よりもむしろ塩基の添加によって低温で
、特に室温で架橋し得るホルムアルデヒド不含の系、特
にホルムアルデヒド不含の自己架橋性重合体の研究に導
いた。
、特に室温で架橋し得るホルムアルデヒド不含の系、特
にホルムアルデヒド不含の自己架橋性重合体の研究に導
いた。
本発明の塩基触媒含有の低温自己架橋性重合体は、実質
的に (a)少なくとも1モル2のハロヒドリン単量体、(b
)少なくとも1モルχの第二−または第三アミン塩単量
体および (c) 0〜98モルχの、(a)または(b)と異な
るビニル系の重合性単量体 より成り□但し、これらのモルχの合計ば100である
□ 、(b)を含まない重合体よりも低温で塩基存在下
に架橋するものである。
的に (a)少なくとも1モル2のハロヒドリン単量体、(b
)少なくとも1モルχの第二−または第三アミン塩単量
体および (c) 0〜98モルχの、(a)または(b)と異な
るビニル系の重合性単量体 より成り□但し、これらのモルχの合計ば100である
□ 、(b)を含まない重合体よりも低温で塩基存在下
に架橋するものである。
ハロヒドリン単量体は、式
%式%
で表すことでき、アミン塩単量体は式
R4R5
で表され、その際PおよびR1は互いに無関係に水素原
子またはCH,であり、R2はR3が低級アルキル基の
場合には水素原子であるがまたはR3はR2が低級アル
キル基の場合には水素原子であるかまたはR2とRff
とは互いに無関係に低級アルキル基、殊に炭素原子数1
〜4の直鎖状アルキル基、特にメチル基でありIR’、
RSおよびR6は互いに無関係に水素原子または低級ア
ルキル基、殊に炭素原子数1〜4の直鎖状アルキル基、
特にメチル基であり;nおよびmは1〜5、殊にn=1
およびm・2または3であり;Xは塩素原子、臭素原子
または沃素原子、殊に塩素原子であり;Zは−NH−ま
たは一〇−であり、 BYは有機酸または無機酸である
。
子またはCH,であり、R2はR3が低級アルキル基の
場合には水素原子であるがまたはR3はR2が低級アル
キル基の場合には水素原子であるかまたはR2とRff
とは互いに無関係に低級アルキル基、殊に炭素原子数1
〜4の直鎖状アルキル基、特にメチル基でありIR’、
RSおよびR6は互いに無関係に水素原子または低級ア
ルキル基、殊に炭素原子数1〜4の直鎖状アルキル基、
特にメチル基であり;nおよびmは1〜5、殊にn=1
およびm・2または3であり;Xは塩素原子、臭素原子
または沃素原子、殊に塩素原子であり;Zは−NH−ま
たは一〇−であり、 BYは有機酸または無機酸である
。
得られる重合体は以下の単位を含有する:一但し、a+
b Sa+C−%またはa+b+cは1または薯れよ
り少ない。
b Sa+C−%またはa+b+cは1または薯れよ
り少ない。
この重合体は酸性または中性の条件下に優れた貯蔵寿命
を示すが、塩基性条件下には低温において、幾つかの場
合には室温において迅速に硬化して接着剤、シーラント
、被覆剤、帯電防止用添加物および紙の為の耐水性用添
加物の如き高性能の生成物をもたらす。
を示すが、塩基性条件下には低温において、幾つかの場
合には室温において迅速に硬化して接着剤、シーラント
、被覆剤、帯電防止用添加物および紙の為の耐水性用添
加物の如き高性能の生成物をもたらす。
硬化は、あらゆる種類の無機系−または有機系塩基、例
えば市販のアルカリ化合物(例えば水酸化ナトリウム)
、アルカリ土類金属塩(例えばナトリウム−セスキカル
ボナート)、またはアミン類(例えばトリエチル−また
はトリブチルアミン)を添加することによって実施する
。
えば市販のアルカリ化合物(例えば水酸化ナトリウム)
、アルカリ土類金属塩(例えばナトリウム−セスキカル
ボナート)、またはアミン類(例えばトリエチル−また
はトリブチルアミン)を添加することによって実施する
。
用いる塩基は重合用媒体に可溶性であるべきである。例
えばアルカリ金属化合物またはアルカリ土類金属塩は水
溶液またはエマルジョンと一緒に用い、そしてアミン類
は有機溶剤と一緒に用いる。
えばアルカリ金属化合物またはアルカリ土類金属塩は水
溶液またはエマルジョンと一緒に用い、そしてアミン類
は有機溶剤と一緒に用いる。
祇−基体用の導電性被覆剤は実質的に、カチオン系の自
己架橋性アルカリ硬化性重合体とアルカリ金属−または
アルカリ土類金属塩とより成り、該重合体は実質的に (a)少なくとも約70モルχの非架橋性のカチオン系
第四アンモニウム塩単量体、 (b)少なくとも1モルχのハロヒドリン含有単量体、 (C)少なくとも1モルχの第二−または第三アミン塩
単量体および (d) 0〜28χの、(a) 、(b)および(c)
以外のビニル系重合性単量体□但し、これらのモル2の
合計ば100χである□ 、 より成り、そして該重合体はアルカリ金属塩またはアル
カリ土類金属塩の存在下に、アミン塩不含の重合体より
も低温で架橋する。有利な被覆剤は、実質的に70〜9
7χの下記式で表される非架橋性のカチオン系第四アン
モニウム塩単量体 〔式中、R7は炭素原子数1〜18のアルキル基であり
、 RaばR7またばβ−プロピオンアミドでありそしてA
はアニオンである。〕、 2〜20モルχの下記式の含有ハロヒドリン単量体 OHO 〔式中、Xは塩素原子、臭素原子または沃素原子であり
、Rば水素原子またばC1hである。〕および11〜1
0モルの下記式で表されるアミン塩単量体 RI Hg 0R″ HtC=CC=CHt I R& 〔式中、R1は水素原子またはC113であり、R2は
R3が低級アルキル基の場合には水素原子でありまたR
3はR2が低級アルキル基の場合には水素原子でありま
たR2とR3とは互いに無関係に低級アルキル基であり
、R4、R5およびR&は互いに無関係に水素原子また
は低級アルキル基であり;nおよびmば1〜5であり;
Zは−NH−または一〇−であり、 BYは有機酸また
は無機酸である。〕 より成る。
己架橋性アルカリ硬化性重合体とアルカリ金属−または
アルカリ土類金属塩とより成り、該重合体は実質的に (a)少なくとも約70モルχの非架橋性のカチオン系
第四アンモニウム塩単量体、 (b)少なくとも1モルχのハロヒドリン含有単量体、 (C)少なくとも1モルχの第二−または第三アミン塩
単量体および (d) 0〜28χの、(a) 、(b)および(c)
以外のビニル系重合性単量体□但し、これらのモル2の
合計ば100χである□ 、 より成り、そして該重合体はアルカリ金属塩またはアル
カリ土類金属塩の存在下に、アミン塩不含の重合体より
も低温で架橋する。有利な被覆剤は、実質的に70〜9
7χの下記式で表される非架橋性のカチオン系第四アン
モニウム塩単量体 〔式中、R7は炭素原子数1〜18のアルキル基であり
、 RaばR7またばβ−プロピオンアミドでありそしてA
はアニオンである。〕、 2〜20モルχの下記式の含有ハロヒドリン単量体 OHO 〔式中、Xは塩素原子、臭素原子または沃素原子であり
、Rば水素原子またばC1hである。〕および11〜1
0モルの下記式で表されるアミン塩単量体 RI Hg 0R″ HtC=CC=CHt I R& 〔式中、R1は水素原子またはC113であり、R2は
R3が低級アルキル基の場合には水素原子でありまたR
3はR2が低級アルキル基の場合には水素原子でありま
たR2とR3とは互いに無関係に低級アルキル基であり
、R4、R5およびR&は互いに無関係に水素原子また
は低級アルキル基であり;nおよびmば1〜5であり;
Zは−NH−または一〇−であり、 BYは有機酸また
は無機酸である。〕 より成る。
また、有利な導電性被覆剤には、実質的に70〜97χ
の下記式で表される非架橋性のカチオン系第四アンモニ
ウム塩単量体 Rフ a 〔式中、R7は炭素原子数1〜18のアルキル基であり
、 R8はR7またはプロピオンアミドでありそして^はア
ニオンである。〕、 2〜20モルχの下記式のハロヒドリン単量体I
11 Of(0 RRIG II CI1g=:C−C−Z−C)Iz−CHz−N”
−CHz−Ctl−CIiz X −OR”
OH 〔式中、Xは塩素原子、臭素原子または沃素原子であり
、Rは水素原子またはCHsであり、2は−NH−また
は−0−でありそしてR1(lおよびR■は互いに無関
係に炭素原子数1〜18のアルキル基である。〕 および1〜10モルχの下記式で表されるアミン塩単量
体 II 1 OR’ R4R5 HzC=CC=C)lz 〔式中、R1は水素原子またはC113であり R2は
R3が低級アルキル基の場合には水素原子でありまたR
3はR2が低級アルキル基の場合には水素原子でありま
たR2とR3とは互いに無関係に低級アルキル基であり
:R’、R’およびR6ば互いに無関係に水素原子また
は低級アルキル基であり;nおよびmは1〜5であり:
2ば−Nll−または一〇−であり、 HYば有機酸ま
たは無機酸である。〕 より成る。
の下記式で表される非架橋性のカチオン系第四アンモニ
ウム塩単量体 Rフ a 〔式中、R7は炭素原子数1〜18のアルキル基であり
、 R8はR7またはプロピオンアミドでありそして^はア
ニオンである。〕、 2〜20モルχの下記式のハロヒドリン単量体I
11 Of(0 RRIG II CI1g=:C−C−Z−C)Iz−CHz−N”
−CHz−Ctl−CIiz X −OR”
OH 〔式中、Xは塩素原子、臭素原子または沃素原子であり
、Rは水素原子またはCHsであり、2は−NH−また
は−0−でありそしてR1(lおよびR■は互いに無関
係に炭素原子数1〜18のアルキル基である。〕 および1〜10モルχの下記式で表されるアミン塩単量
体 II 1 OR’ R4R5 HzC=CC=C)lz 〔式中、R1は水素原子またはC113であり R2は
R3が低級アルキル基の場合には水素原子でありまたR
3はR2が低級アルキル基の場合には水素原子でありま
たR2とR3とは互いに無関係に低級アルキル基であり
:R’、R’およびR6ば互いに無関係に水素原子また
は低級アルキル基であり;nおよびmは1〜5であり:
2ば−Nll−または一〇−であり、 HYば有機酸ま
たは無機酸である。〕 より成る。
最も有利な被覆剤においては、非架橋性のカチオン系単
量体がジメチル了りルーアンモニウム−クロライドであ
り、ハロヒドリン含有単量体が3−クロロ−2−ヒドロ
キシプロピル−アクリレートまたば〜メタクリレートで
ありそしてアミン塩単量体がジメチルアミノプロピル−
メタクリルアミドまたはジメチルアミノエチル−メタク
リレートである。
量体がジメチル了りルーアンモニウム−クロライドであ
り、ハロヒドリン含有単量体が3−クロロ−2−ヒドロ
キシプロピル−アクリレートまたば〜メタクリレートで
ありそしてアミン塩単量体がジメチルアミノプロピル−
メタクリルアミドまたはジメチルアミノエチル−メタク
リレートである。
本発明で用いる為には、重合体は自己架橋性ハロヒドリ
ン単量体および少なくとも一種類の第二または特に第三
アミン塩単量体を含有していなければならない。適する
ハロヒドリン単量体には3−ハロー2−ヒドロキシアル
キル−アクリレート類またば−メタクリレート類(例え
ば3−クロロ−2−ヒドロキシプロピル−アクリレート
またば一メタクリレート)および隣接するヒドロキシル
基およびハロゲン基を含有する類似のビニル単量体、例
えば3−クロロ−2−ヒドロキシプロピル−ビニルエー
テルおよびN−3−クロロ−2−ヒドロキシプロピル−
N、N−ジアリルアミンが含まれる。
ン単量体および少なくとも一種類の第二または特に第三
アミン塩単量体を含有していなければならない。適する
ハロヒドリン単量体には3−ハロー2−ヒドロキシアル
キル−アクリレート類またば−メタクリレート類(例え
ば3−クロロ−2−ヒドロキシプロピル−アクリレート
またば一メタクリレート)および隣接するヒドロキシル
基およびハロゲン基を含有する類似のビニル単量体、例
えば3−クロロ−2−ヒドロキシプロピル−ビニルエー
テルおよびN−3−クロロ−2−ヒドロキシプロピル−
N、N−ジアリルアミンが含まれる。
本発明で利用できるアミン塩単量体には一個または二個
のビニル重合性基を持つものが含まれる。前者には式 %式% で表される塩基性ニス与ルの水素酸塩または式OR’ で表される塩基性アミドの水素酸塩が含まれる。
のビニル重合性基を持つものが含まれる。前者には式 %式% で表される塩基性ニス与ルの水素酸塩または式OR’ で表される塩基性アミドの水素酸塩が含まれる。
但しこれらの式中、R3、R2、R3およびmは前記の
意味を有しそしてY−はc l −、Br−% RCO
z−N(h −、So、 −または、無機酸または有機
酸から誘導される同様な陰イオンである。代表的な単量
体には、ジメチルアミノプロピル−メタクリルアミドの
ヒドロクロライド、ジメチルアミノエチル−メタクリレ
ートのヒドロクロライドおよびジメチルアミノエチル−
メタクリレートのアセテート塩が包含される。後者は一
般式%式% 〔式中、R4、R5、R6およびYは前述の意味を有す
る。〕 で表される。
意味を有しそしてY−はc l −、Br−% RCO
z−N(h −、So、 −または、無機酸または有機
酸から誘導される同様な陰イオンである。代表的な単量
体には、ジメチルアミノプロピル−メタクリルアミドの
ヒドロクロライド、ジメチルアミノエチル−メタクリレ
ートのヒドロクロライドおよびジメチルアミノエチル−
メタクリレートのアセテート塩が包含される。後者は一
般式%式% 〔式中、R4、R5、R6およびYは前述の意味を有す
る。〕 で表される。
上記のハロヒドリンおよびアミン塩単量体と一緒に用い
るのに適する単量体には、ビニル重合性単量体、例えば
ビニルアセテートの如き炭素原子数6までの飽和脂肪族
モノカルボン酸のビニルエステル;炭素原子数1〜18
のアルカノール、ベンジルアルコール、シクロヘキシル
アルコールおよびイソボルニルアルコールを含む炭素原
子数1〜18のアルコール類と(メタ)−アクリル酸と
のエステル、例えばメチル−、エチル−、ブチル−12
−エチルへキシル−およびオクタデシルアクリレートま
たは一メタクリレート;(メタ)アクリルアミドおよび
それらのN−置換誘導体、例えばN−モノ−1N−ジ−
メチル−1−エチル−1−プロとルーおよびブチル−ア
クリルアミドまたはメタクリルアミドおよびN−七ノー
またはN−ジ−フェニルアクリルアミド;ブチルビニル
エーテルの如きビニルエーテル類;N−ビニルピロリド
ンの如きN−ビニルラクタム;ハロゲン化ビニル化合物
、例えばビニルクロライドおよびビニルデンークロライ
ドまたは一フロライド;アルキルビニルケトン類、例え
ばメチル−またはエチル−ビニルケトン;α、β−不飽
和ジカルボン酸のジエステル、例えばジメチル−、ジエ
チル−、ジプロピル−、ジブチル−、ジフェニル−、ジ
ベンジル−およびジ(フェニルエチル)−イタコナート
、−マレエナー1−8よび−フマレート;飽和脂肪族モ
ノカルボン酸の(メタ)−アリルエステル、例えばアリ
ル−およびメタアリル−アセテート、−プロピオナート
およびバレレート類; ビニル化合物、例えばビニルピ
ロール、スチレン、ビニルトルエンおよびα−メチルス
チレン:およびオレフィン、例えばエチレンがある。こ
れらの最適な共重合性単量体は、約98モルχまで、殊
に約65〜98モルχ、特に約90モル%以上の量で用
いることができる。あらゆる共重合性車量体が適してお
り、選択されるものは所望の最終用途に依存している。
るのに適する単量体には、ビニル重合性単量体、例えば
ビニルアセテートの如き炭素原子数6までの飽和脂肪族
モノカルボン酸のビニルエステル;炭素原子数1〜18
のアルカノール、ベンジルアルコール、シクロヘキシル
アルコールおよびイソボルニルアルコールを含む炭素原
子数1〜18のアルコール類と(メタ)−アクリル酸と
のエステル、例えばメチル−、エチル−、ブチル−12
−エチルへキシル−およびオクタデシルアクリレートま
たは一メタクリレート;(メタ)アクリルアミドおよび
それらのN−置換誘導体、例えばN−モノ−1N−ジ−
メチル−1−エチル−1−プロとルーおよびブチル−ア
クリルアミドまたはメタクリルアミドおよびN−七ノー
またはN−ジ−フェニルアクリルアミド;ブチルビニル
エーテルの如きビニルエーテル類;N−ビニルピロリド
ンの如きN−ビニルラクタム;ハロゲン化ビニル化合物
、例えばビニルクロライドおよびビニルデンークロライ
ドまたは一フロライド;アルキルビニルケトン類、例え
ばメチル−またはエチル−ビニルケトン;α、β−不飽
和ジカルボン酸のジエステル、例えばジメチル−、ジエ
チル−、ジプロピル−、ジブチル−、ジフェニル−、ジ
ベンジル−およびジ(フェニルエチル)−イタコナート
、−マレエナー1−8よび−フマレート;飽和脂肪族モ
ノカルボン酸の(メタ)−アリルエステル、例えばアリ
ル−およびメタアリル−アセテート、−プロピオナート
およびバレレート類; ビニル化合物、例えばビニルピ
ロール、スチレン、ビニルトルエンおよびα−メチルス
チレン:およびオレフィン、例えばエチレンがある。こ
れらの最適な共重合性単量体は、約98モルχまで、殊
に約65〜98モルχ、特に約90モル%以上の量で用
いることができる。あらゆる共重合性車量体が適してお
り、選択されるものは所望の最終用途に依存している。
最小量(例えば0.01〜25%)の架橋性単量体、例
えばジアリルマレエートおよびトリアリルシアヌレート
を本発明において用いてもよい。
えばジアリルマレエートおよびトリアリルシアヌレート
を本発明において用いてもよい。
目的の用途が紙−基体用の導電性被覆剤でありそしてカ
チオン系重合体を用いる場合には、非架橋性のカチオン
系単量体が重合体中に少なくとも70モルχの量で存在
しそして得られる重合体が水溶性でなければならない。
チオン系重合体を用いる場合には、非架橋性のカチオン
系単量体が重合体中に少なくとも70モルχの量で存在
しそして得られる重合体が水溶性でなければならない。
最適な単量体には、(a)ジアルキルジアリルアミンか
ら誘導される下記式の第四アンモニウム塩 (CIh;CH−C1h) tNゝ ・ A−〔式中、
R7は炭素原子数1〜18のアルキル基であり、 R8はR7またはプロピオンアミドでありそしてAはア
ニオンである。〕、 (例えば、ジメチルジアリル−アンモニウム−クロライ
ドまたはジアリル−メチルプロピオナミド−アンモニウ
ム−クロライド); (b) N、N−ジアルキル−アミノアルキル−アクリ
レートまたは一メタクリレートから誘導される下記式の
第四アンモニウム塩 R9RI 0 CH2=C−C−Z−CH2−CH2−N” −R1
2A −OR1+ 〔式中R9は水素原子またはCH,でありそしてRlo
R11およびR12は互いに無関係に炭素原子数1〜
1日のアルキル基でありそしてAはアニオンである。) (例えばメタクリロキシエチル−トリノチルーアンモニ
ウムーメソーサルフエート);(c) N、N−ジアル
キル−アミノアルキル−アクリルアミド類および一メタ
クリルアミドから誘導される下記式の第四アンモニウム
塩 R9RI O C11□−C−C−NH−CIIZ−CHI−CIl□
−N“−R12A−OR11 〔式中、R9−R12およびAは上記の意味を有する。
ら誘導される下記式の第四アンモニウム塩 (CIh;CH−C1h) tNゝ ・ A−〔式中、
R7は炭素原子数1〜18のアルキル基であり、 R8はR7またはプロピオンアミドでありそしてAはア
ニオンである。〕、 (例えば、ジメチルジアリル−アンモニウム−クロライ
ドまたはジアリル−メチルプロピオナミド−アンモニウ
ム−クロライド); (b) N、N−ジアルキル−アミノアルキル−アクリ
レートまたは一メタクリレートから誘導される下記式の
第四アンモニウム塩 R9RI 0 CH2=C−C−Z−CH2−CH2−N” −R1
2A −OR1+ 〔式中R9は水素原子またはCH,でありそしてRlo
R11およびR12は互いに無関係に炭素原子数1〜
1日のアルキル基でありそしてAはアニオンである。) (例えばメタクリロキシエチル−トリノチルーアンモニ
ウムーメソーサルフエート);(c) N、N−ジアル
キル−アミノアルキル−アクリルアミド類および一メタ
クリルアミドから誘導される下記式の第四アンモニウム
塩 R9RI O C11□−C−C−NH−CIIZ−CHI−CIl□
−N“−R12A−OR11 〔式中、R9−R12およびAは上記の意味を有する。
〕
(例えばメタクリルアミドプロピル−トリメチル−アン
モニウム−クロライド); (d) N、N−ジアルキル−2−ヒドロキシルプロピ
ル−アルキル−アクリレートまたは一メタクリレートか
ら誘導される下記式の第四アンモニウム塩 R9R’◇ CIl□−C−C−0−CH□−CLCII□−N“
−R12A −00HR” 〔式中、RI O、、RI 2は上記の意味を有する。
モニウム−クロライド); (d) N、N−ジアルキル−2−ヒドロキシルプロピ
ル−アルキル−アクリレートまたは一メタクリレートか
ら誘導される下記式の第四アンモニウム塩 R9R’◇ CIl□−C−C−0−CH□−CLCII□−N“
−R12A −00HR” 〔式中、RI O、、RI 2は上記の意味を有する。
〕(例えば〕メタクリルオキシー2−ヒドロキシプロピ
ル トリメチル−アンモニウム−クロライド)および (e)下記式のビニルベンジル−第四アンモニウム塩 CH2=CH 〔式中、R1+1〜RI2およびAは上に定義しである
。〕 (例えば、ビニルベンジル−トリメチル−アンモニウム
−クロライド)が包含される。適するアニオンには弗化
物、臭化物、水酸化物、硝酸塩、アセテート、硫酸塩、
メソ−サルフェートまたはホスフェートがある。特に有
利な単量体はジメチル−ジアリル−アンモニウム−クロ
ライドである。
ル トリメチル−アンモニウム−クロライド)および (e)下記式のビニルベンジル−第四アンモニウム塩 CH2=CH 〔式中、R1+1〜RI2およびAは上に定義しである
。〕 (例えば、ビニルベンジル−トリメチル−アンモニウム
−クロライド)が包含される。適するアニオンには弗化
物、臭化物、水酸化物、硝酸塩、アセテート、硫酸塩、
メソ−サルフェートまたはホスフェートがある。特に有
利な単量体はジメチル−ジアリル−アンモニウム−クロ
ライドである。
導電性単量体の最初の群は、J、E、ポーゼ(Boo−
the)等に1970年12月1日に発行された米国特
許第3,544,318号明細書(登録番号28,54
3号として1975年9月2日に再発行された)に記載
されている。第二および第三の導電性単量体群は、R,
J、シャツパー(Schaper)等に1969年12
月30日に発行された米国特許第3,468,932号
明細書に記載されている。第五の導電性単量体群は、ジ
ルバーナイル(Silvernail)等に1961年
12月5日に発行された米国特許第3,011,918
号明細書に記載されている。
the)等に1970年12月1日に発行された米国特
許第3,544,318号明細書(登録番号28,54
3号として1975年9月2日に再発行された)に記載
されている。第二および第三の導電性単量体群は、R,
J、シャツパー(Schaper)等に1969年12
月30日に発行された米国特許第3,468,932号
明細書に記載されている。第五の導電性単量体群は、ジ
ルバーナイル(Silvernail)等に1961年
12月5日に発行された米国特許第3,011,918
号明細書に記載されている。
導電性重合体については、上記の非架橋性のカチオン第
四アンモニウム単量体と一緒に用いることのできるへロ
ヒドリン含有単量体は、前記の式 %式% で表される非イオン系単量体(例えば3−クロロ−2−
ヒドロキシプロピル−アクリレートまたは一メタクリ レート)またば弐 〔式中R,Z、 R10,RIおよびXは前に規定し
た意味を有する。〕 (例えばエピクロルヒドリンとジメチルアミノプロピル
−メタクリルアミドまたはジメチルアミノエチル−メタ
クリレートとの付加生成物)でもよい。これらのカチオ
ン系ハロヒドリン含有単量体は、八、マエダ(Maed
er)に1963年6月25日に発行された米国特許第
3.095.390号明細書−2が−NH−である単量
体が記載されているー−およびS、N、ルイス(Lew
is)に1972年9月26日に発行された米国特許第
3,694,393号明細書−−Zが−0−である単量
体が記載されているーに記載されている。
四アンモニウム単量体と一緒に用いることのできるへロ
ヒドリン含有単量体は、前記の式 %式% で表される非イオン系単量体(例えば3−クロロ−2−
ヒドロキシプロピル−アクリレートまたは一メタクリ レート)またば弐 〔式中R,Z、 R10,RIおよびXは前に規定し
た意味を有する。〕 (例えばエピクロルヒドリンとジメチルアミノプロピル
−メタクリルアミドまたはジメチルアミノエチル−メタ
クリレートとの付加生成物)でもよい。これらのカチオ
ン系ハロヒドリン含有単量体は、八、マエダ(Maed
er)に1963年6月25日に発行された米国特許第
3.095.390号明細書−2が−NH−である単量
体が記載されているー−およびS、N、ルイス(Lew
is)に1972年9月26日に発行された米国特許第
3,694,393号明細書−−Zが−0−である単量
体が記載されているーに記載されている。
重合体は適当な量の単量体を用いて公知の溶液重合、乳
化重合または懸濁重合技術によって製造できる。アミン
単量体は、しかし重合の間、有機塩または無機塩の如き
塩の状態で存在していなければならない。本発明で有効
な慣用の開始剤には、アゾ化合物(例えば2,2”−ア
ヅビスイソブチロニトリル〉;過酸化物(例えばベンゾ
イルペルオキシド、過酸化水素および第三−ブチルペル
オキシドまたはヒドロペルオキシド);ペルエステル(
例えばアンモニウム−、ナトリウム−およびカリウム−
ペルサルフェート);およびレドックス系(例えばナト
リウム−ペルサルフェートとカリウムービスルフィット
またはアンモニウムペルサルフェートとナトリウムーチ
オサルフェ−1・)がある。これらは、知られている触
媒量、一般には反応混合物全重量を規準として約0.0
1〜5重量%の量で用いる。公知の重合用添加物、例え
ば界面活性剤も所望ならば用いてもよい。
化重合または懸濁重合技術によって製造できる。アミン
単量体は、しかし重合の間、有機塩または無機塩の如き
塩の状態で存在していなければならない。本発明で有効
な慣用の開始剤には、アゾ化合物(例えば2,2”−ア
ヅビスイソブチロニトリル〉;過酸化物(例えばベンゾ
イルペルオキシド、過酸化水素および第三−ブチルペル
オキシドまたはヒドロペルオキシド);ペルエステル(
例えばアンモニウム−、ナトリウム−およびカリウム−
ペルサルフェート);およびレドックス系(例えばナト
リウム−ペルサルフェートとカリウムービスルフィット
またはアンモニウムペルサルフェートとナトリウムーチ
オサルフェ−1・)がある。これらは、知られている触
媒量、一般には反応混合物全重量を規準として約0.0
1〜5重量%の量で用いる。公知の重合用添加物、例え
ば界面活性剤も所望ならば用いてもよい。
一般に、本発明の重合体の製造は、適当な反応速度を得
るのに充分な高さのあらゆる温度で行うことができる。
るのに充分な高さのあらゆる温度で行うことができる。
更に、反応期間の長さは大体は利用する特定の単量体に
依存している。それ故に、これらの官能性単量体を含有
する重合体を製造するのに、最も適している時間と温度
との正確な組合せを決める為には、従業者の方の通常の
製造経験が重要である。
依存している。それ故に、これらの官能性単量体を含有
する重合体を製造するのに、最も適している時間と温度
との正確な組合せを決める為には、従業者の方の通常の
製造経験が重要である。
本発明の重合体は、完全には理解されていないが、第四
アンモニウム−ハライドを形成するハロゲン原子とアミ
ンとの間の反応を包含しているものと思われる架橋メカ
ニズムによって硬化する。
アンモニウム−ハライドを形成するハロゲン原子とアミ
ンとの間の反応を包含しているものと思われる架橋メカ
ニズムによって硬化する。
例えば再硬化単位がaおよびbである場合、提示できる
架橋メカニズムは次のように書くことができる: RR’ p)l >7.0 −HY 架橋反応 〜↓−〜」7〜、 以下の実施例において、全ての部およびχは重量に関す
るものでありそして全ての温度は、他に表示がない限り
、°Cである。固有粘度(rV)は記した溶媒中で測定
した。以下の試験を導電性重合体で被覆された紙を評価
するのに用いる。
架橋メカニズムは次のように書くことができる: RR’ p)l >7.0 −HY 架橋反応 〜↓−〜」7〜、 以下の実施例において、全ての部およびχは重量に関す
るものでありそして全ての温度は、他に表示がない限り
、°Cである。固有粘度(rV)は記した溶媒中で測定
した。以下の試験を導電性重合体で被覆された紙を評価
するのに用いる。
1皿!笈抵扉
試験するべき重合体の水溶液を製造しそして、メイヤー
(Meyer)の、ワイヤ巻き付は引張塗装用ロンド(
wire−wound draw rod)によって、
導電性被覆物を適用するのに適する6 X 6@″平方
の紙に塗布する。塗布した紙を93℃(200°F)で
2分間強制空気乾燥炉中で乾燥する。乾燥した紙を、指
定された相対湿度(即ち、20χ、5oz、80χの相
対湿度)にコントロールされた空調室に放置しそして夜
通しく約16時間)放置する。
(Meyer)の、ワイヤ巻き付は引張塗装用ロンド(
wire−wound draw rod)によって、
導電性被覆物を適用するのに適する6 X 6@″平方
の紙に塗布する。塗布した紙を93℃(200°F)で
2分間強制空気乾燥炉中で乾燥する。乾燥した紙を、指
定された相対湿度(即ち、20χ、5oz、80χの相
対湿度)にコントロールされた空調室に放置しそして夜
通しく約16時間)放置する。
次に、こうして調整した紙を、直径2!シで長さ2.2
5:ンの500gの真鍮棒で圧迫した2、5 >’のテ
フロン片によって分けられている0、753.ンの幅の
二つのステンレス鋼より成る5ER−固定電極の下に被
覆された側を置く。該紙の表面を横切って通る電流−即
ち、表面抵抗−をカイゼレイ(Keithley)62
0電位計を用いて、目盛に示されるオーム数を読むこと
によって読み取る。
5:ンの500gの真鍮棒で圧迫した2、5 >’のテ
フロン片によって分けられている0、753.ンの幅の
二つのステンレス鋼より成る5ER−固定電極の下に被
覆された側を置く。該紙の表面を横切って通る電流−即
ち、表面抵抗−をカイゼレイ(Keithley)62
0電位計を用いて、目盛に示されるオーム数を読むこと
によって読み取る。
耐トルエン性
タピイ(Tappi)予備試験法7528 PM−74
を、導電性ベース紙の相対的な耐トルエン性の測定に用
いる。電子写真用ベース紙の多くの官能性特性はそれの
耐溶剤性の程度に関係している。
を、導電性ベース紙の相対的な耐トルエン性の測定に用
いる。電子写真用ベース紙の多くの官能性特性はそれの
耐溶剤性の程度に関係している。
例えば、溶媒溶液から酸化亜鉛によって被覆するべき側
は、最適な電子写真対応性を達成する為に必要とされる
程度の耐久性を有しているべきである。また、液状トー
チ複写システムにおいては反対側が過剰なトーチの吸収
を防止するのに充分な耐溶媒性を有しているべきである
。
は、最適な電子写真対応性を達成する為に必要とされる
程度の耐久性を有しているべきである。また、液状トー
チ複写システムにおいては反対側が過剰なトーチの吸収
を防止するのに充分な耐溶媒性を有しているべきである
。
この試験ではこれらの相対的耐溶媒性を測定する。
−および 湿潤性
表面粘着性は、導電性被覆紙を80χの相対湿度で夜通
し空調放置し、このように処置した紙を取り出しそして
表面の粘着性を直接的に指で試験することによって評6
価する。再湿潤性は、導電性被覆紙を502の相対湿度
で夜通し空調放置し、5滴の水を導電性被覆側に置きそ
して水を1分間滲み込ませた後に表面の粘着性を指で試
験することによって評価する。粘着性を次のように評価
する: 圧点 成績 粘着性10
完全 最も低い9 極めて良好 8 非常に良好 7 良好/非常に良好 6 良好 5 充分/良好 4 充分 3 不充分/充分 2 不充分 1 非常に不充分 O不良 最も高い 実施例■ この実施例は3−クロロ−2−ヒドロキシプロピル−ア
クリレート(CHPA)/ジメチルアミノプロピルーメ
タクリルアミドの塩素酸塩(DMAPMA・HCL)
/ジメチルジアリルーアンモニウム−クロライド(DM
DAAC) (モル比15/10/75)より成る重合
体水溶液の製造を記載する。
し空調放置し、このように処置した紙を取り出しそして
表面の粘着性を直接的に指で試験することによって評6
価する。再湿潤性は、導電性被覆紙を502の相対湿度
で夜通し空調放置し、5滴の水を導電性被覆側に置きそ
して水を1分間滲み込ませた後に表面の粘着性を指で試
験することによって評価する。粘着性を次のように評価
する: 圧点 成績 粘着性10
完全 最も低い9 極めて良好 8 非常に良好 7 良好/非常に良好 6 良好 5 充分/良好 4 充分 3 不充分/充分 2 不充分 1 非常に不充分 O不良 最も高い 実施例■ この実施例は3−クロロ−2−ヒドロキシプロピル−ア
クリレート(CHPA)/ジメチルアミノプロピルーメ
タクリルアミドの塩素酸塩(DMAPMA・HCL)
/ジメチルジアリルーアンモニウム−クロライド(DM
DAAC) (モル比15/10/75)より成る重合
体水溶液の製造を記載する。
以下の導入物を準備する:
1 −383g(1,!l+0モル)のジメチルジアリ
ル−アンモニウム−クロライド(DMDAljC)を2
00gの水に溶解したもの ■ −49,5g (0,3モル)の3−クロロ−2−
ヒドロキシプロピル−アクリレート(CtlPA)m−
34,0g(0,2モル)のジメチルアミノプロピル−
メタクリルアミド(DMAPMA)と19.7g (0
゜2モル)の塩化水素(37χHC1)を130gの水
に溶解したもの rV −4,5gの過硫酸アンモニウム(NH4) z
stogを50gの水の溶解したもの ■の導入物の3CI!および■、■および■の導入物の
10χを、ステンレス鋼製の攪拌機、冷却器、温度計、
窒素ガス導入アダプターおよび三個の添加用ロートを備
えたlItの丸底フラスコにそれぞれ導入する。最初の
導入物を30分に渡って窒素ガスで洗浄する。次いで内
部温度を65〜70°Cに上げる。65〜70℃に30
分保持した後に残りの導入物をゆっくりと且つ別々に2
時間に渡って添加する。ゆっ(りとした添加の終了後に
、混合物を2時間の間65〜70°Cに維持する。
ル−アンモニウム−クロライド(DMDAljC)を2
00gの水に溶解したもの ■ −49,5g (0,3モル)の3−クロロ−2−
ヒドロキシプロピル−アクリレート(CtlPA)m−
34,0g(0,2モル)のジメチルアミノプロピル−
メタクリルアミド(DMAPMA)と19.7g (0
゜2モル)の塩化水素(37χHC1)を130gの水
に溶解したもの rV −4,5gの過硫酸アンモニウム(NH4) z
stogを50gの水の溶解したもの ■の導入物の3CI!および■、■および■の導入物の
10χを、ステンレス鋼製の攪拌機、冷却器、温度計、
窒素ガス導入アダプターおよび三個の添加用ロートを備
えたlItの丸底フラスコにそれぞれ導入する。最初の
導入物を30分に渡って窒素ガスで洗浄する。次いで内
部温度を65〜70°Cに上げる。65〜70℃に30
分保持した後に残りの導入物をゆっくりと且つ別々に2
時間に渡って添加する。ゆっ(りとした添加の終了後に
、混合物を2時間の間65〜70°Cに維持する。
次いでpH値を10χ濃度水酸化ナトリウム水溶液で5
.0〜5.5に調整し、この溶液を室温に冷却する。最
終溶液は38χの重合体固形分含有量を有している。こ
の溶液は室温で6ケ月間安定であり、ゲル形成はない。
.0〜5.5に調整し、この溶液を室温に冷却する。最
終溶液は38χの重合体固形分含有量を有している。こ
の溶液は室温で6ケ月間安定であり、ゲル形成はない。
上記の操作を用いて、別の重合体(B−Fとす)を上記
の各単量体、並びにジメチルアミノエーテル−メタクリ
レートのヒドロクロライド(口MAEl’lA、HCj
り 、3−クロロ〜2− ヒドロキシプロピル−メタク
リレート(CHPMA) 、2−アクリルアミド−2−
メチルプロパン−スルホン酸(AMPS)、N−(2−
メタクリロイル−エチル)−トリメチル−アンモニウム
−クロライド〔アルコラフ・コーポレーション(^1c
olac Corporation) 、バルチモア(
Baltimore) 、MDから入手しうる)シボマ
ー (Sipomer)Q−5およびアクリルアミド(
AM)を用いて製造する。
の各単量体、並びにジメチルアミノエーテル−メタクリ
レートのヒドロクロライド(口MAEl’lA、HCj
り 、3−クロロ〜2− ヒドロキシプロピル−メタク
リレート(CHPMA) 、2−アクリルアミド−2−
メチルプロパン−スルホン酸(AMPS)、N−(2−
メタクリロイル−エチル)−トリメチル−アンモニウム
−クロライド〔アルコラフ・コーポレーション(^1c
olac Corporation) 、バルチモア(
Baltimore) 、MDから入手しうる)シボマ
ー (Sipomer)Q−5およびアクリルアミド(
AM)を用いて製造する。
重合体組成、INのK(1においての固有粘度(1,V
、)および10χ濃度水酸化ナトリウム水溶液でpH9
,5に調整した後、25℃でのゲル化時間を以 下に総括的に掲載する。
、)および10χ濃度水酸化ナトリウム水溶液でpH9
,5に調整した後、25℃でのゲル化時間を以 下に総括的に掲載する。
重ム 皿育猪度 ゲル化時間U 組成(
モルχ) (dJ/g) (分)E
CHPMA/DMAPMA、HCl 0.52
< 5この結果は、全ての重合体がpH調整後に室
温でゲル化することを示しており、これらの重合体がこ
の温度で架橋したことを示している。
モルχ) (dJ/g) (分)E
CHPMA/DMAPMA、HCl 0.52
< 5この結果は、全ての重合体がpH調整後に室
温でゲル化することを示しており、これらの重合体がこ
の温度で架橋したことを示している。
大応炎↓
この実施例は、アミン塩単量体が重合体水溶液の状態で
存在している時に改善れた架橋性を達成することを実証
している。
存在している時に改善れた架橋性を達成することを実証
している。
G−Lで示した重合体を実施例■の水溶液重合技術を用
いて製造する。これらのものはハロヒドリン単量体(C
HPAまたはCHPMA)および種々の第三アミン塩単
量体□実施例■のものも含む□並びにジアリルアミン−
ヒドロクロライド(DAA、HCl) 、硫酸水素N−
イソプロピル−アミノプロピル−メタクリルアミド SO4)およびアクリル酸(AA)を含有している。K
、し−1およびL−2と記す重合体は第三アミン塩単量
体よりもむしろ第三アミン塩単量体を含有している。比
較用重合体M−Pばハロヒドリン単量体だけを含有し、
他方口およびRは第三アミン塩単量体だけを含有してい
る。30% 濃度重合体溶液は15χ濃度セスキ炭酸ナ
トリウムにてpH9.5に調整することによって硬化す
る。25℃でのゲル化時間を以下に示す。
いて製造する。これらのものはハロヒドリン単量体(C
HPAまたはCHPMA)および種々の第三アミン塩単
量体□実施例■のものも含む□並びにジアリルアミン−
ヒドロクロライド(DAA、HCl) 、硫酸水素N−
イソプロピル−アミノプロピル−メタクリルアミド SO4)およびアクリル酸(AA)を含有している。K
、し−1およびL−2と記す重合体は第三アミン塩単量
体よりもむしろ第三アミン塩単量体を含有している。比
較用重合体M−Pばハロヒドリン単量体だけを含有し、
他方口およびRは第三アミン塩単量体だけを含有してい
る。30% 濃度重合体溶液は15χ濃度セスキ炭酸ナ
トリウムにてpH9.5に調整することによって硬化す
る。25℃でのゲル化時間を以下に示す。
重合体 固有粘度 y土■見皿比較用重合体
M CIPA/DMOAAC(7/93) 0.
35 ゲル化せずN CHPMA/DMDAA
C(7/93) 未測定 ゲル化せずS DMDA
AC (100) 未測定 ゲル化せず*30
χの固形分含有量の替わりに、40.3χの固形分含有
量を用いる・。
35 ゲル化せずN CHPMA/DMDAA
C(7/93) 未測定 ゲル化せずS DMDA
AC (100) 未測定 ゲル化せず*30
χの固形分含有量の替わりに、40.3χの固形分含有
量を用いる・。
上記の結果は、ハロヒドリン群の単量体およびアミン塩
群の単量体の両方を含有している重合体だけがpHff
l整後に硬化すること、第三アミン塩含有の重合体がよ
り迅速に硬化することを示しているOゲル化してない重
合体溶液は10日後でもまだ安定のままである。
群の単量体の両方を含有している重合体だけがpHff
l整後に硬化すること、第三アミン塩含有の重合体がよ
り迅速に硬化することを示しているOゲル化してない重
合体溶液は10日後でもまだ安定のままである。
本発明の重合体が迅速に低温架橋することを更に実証す
る為に、10ミリのフィルムを、上述のようにpH調整
した後に上記の重合体溶液をカスチング成形して得る。
る為に、10ミリのフィルムを、上述のようにpH調整
した後に上記の重合体溶液をカスチング成形して得る。
このフィルムを50℃および90℃でそれぞれに1時間
乾燥し、そして乾燥したフィルムの水への溶解性を測定
する。結果を以下に示す。
乾燥し、そして乾燥したフィルムの水への溶解性を測定
する。結果を以下に示す。
比較用重合体
M CHPA/DMDAAC(7/93) 溶解
不溶N CHPMA/DM口AAC(7/93
) 溶解 溶解S DMDAAC(100)
未測定 未測定この結果は、ハロヒドリン群の単
量体およびアミン塩群の単量体の両方を含有している重
合体だけが(加熱硬化後のフィルムの溶解性によって示
されるように)低温において架橋したことを示している
。アミン塩を含有するがハロヒドリン群を含有しない重
合体(QおよびR)は何れの温度でも架橋していない。
不溶N CHPMA/DM口AAC(7/93
) 溶解 溶解S DMDAAC(100)
未測定 未測定この結果は、ハロヒドリン群の単
量体およびアミン塩群の単量体の両方を含有している重
合体だけが(加熱硬化後のフィルムの溶解性によって示
されるように)低温において架橋したことを示している
。アミン塩を含有するがハロヒドリン群を含有しない重
合体(QおよびR)は何れの温度でも架橋していない。
ハロヒドリ7ntt含有しているがアミン塩を含有して
いない四種の重合体の内の三種(M、0およびP)は高
温においてのみ架橋した。
いない四種の重合体の内の三種(M、0およびP)は高
温においてのみ架橋した。
天jl」」
この実施例は、3−クロロ−2−ヒドロキシプロピル−
アクリレート(CHPA)、ジメチルアミノプロピル−
メタクリルアミドの塩化水素酸(DMAPMA、HCl
) 、オクチルアクリレート(OA)およびエチルアク
リレート(HA)から重合体を水性エマルジョン重合技
術を利用して製造することを説明している。CHPA:
Dl’lAPMA、HCl :OA:EAのモル比は1
.0:1.0:5.5:92.5である。
アクリレート(CHPA)、ジメチルアミノプロピル−
メタクリルアミドの塩化水素酸(DMAPMA、HCl
) 、オクチルアクリレート(OA)およびエチルアク
リレート(HA)から重合体を水性エマルジョン重合技
術を利用して製造することを説明している。CHPA:
Dl’lAPMA、HCl :OA:EAのモル比は1
.0:1.0:5.5:92.5である。
以下の導入物を準備する:
^−1.36gのノニルフェノール−エチレンオキサイ
ド付加物〔トリトン(Triton)305 )、2.
64gの硫酸第一鉄(FeS04・7LO) (0,1
χ)、0.048 gの第三ブチルヒドロキシペルオキ
シドおよび0.5 gの酢酸を160gの水に溶解した
もの、 B −20gのEA。
ド付加物〔トリトン(Triton)305 )、2.
64gの硫酸第一鉄(FeS04・7LO) (0,1
χ)、0.048 gの第三ブチルヒドロキシペルオキ
シドおよび0.5 gの酢酸を160gの水に溶解した
もの、 B −20gのEA。
C−0,048gの亜硫酸水素ナトリウムを8gの水に
溶解したも、 D −17,6gのトリトン305.8gのトリトン4
5.6.0 gのCHPA、 6.0 gのOM八へM
A、 4.2gのIC1(37χ)、340gのEAお
よび40g ノOAを52gの水に溶解したもの、 E −0,43gの第三ブチルヒドロベルオキシトラ2
0gの水に溶解したもの、 F −0,43gの亜硫酸水素ナトリウムを20gの水
に溶解したち。
溶解したも、 D −17,6gのトリトン305.8gのトリトン4
5.6.0 gのCHPA、 6.0 gのOM八へM
A、 4.2gのIC1(37χ)、340gのEAお
よび40g ノOAを52gの水に溶解したもの、 E −0,43gの第三ブチルヒドロベルオキシトラ2
0gの水に溶解したもの、 F −0,43gの亜硫酸水素ナトリウムを20gの水
に溶解したち。
導入物Aを実施例Iと同様な装備をしたII!の丸底フ
ラスコに導入する。30分間窒素ガスで洗浄し、次いで
導入物Bを充分に攪拌しながら添加する。内部温度が3
5℃に上昇し、導入物Cを一度に添加しそして添加終了
後に温度を55°Cに高めて30分間その温度に保持す
る。このラッテクスは58χの固形分含有量を有してい
る。テトラヒドロフラン(THF)中での重合体の固有
粘度は1,9d N /gである。
ラスコに導入する。30分間窒素ガスで洗浄し、次いで
導入物Bを充分に攪拌しながら添加する。内部温度が3
5℃に上昇し、導入物Cを一度に添加しそして添加終了
後に温度を55°Cに高めて30分間その温度に保持す
る。このラッテクスは58χの固形分含有量を有してい
る。テトラヒドロフラン(THF)中での重合体の固有
粘度は1,9d N /gである。
このラッテクスを硬化させる為に、pH値を15X f
Ni度のセスキ炭酸ナトリウム溶液で9.0〜9゜5に
調整する。このラッテクスを10ミリのフィルムとして
カスチング成形しそして65℃で1時間乾燥する。この
フィルムは、硬化後にもはやエチルアセテートに溶解し
ない。
Ni度のセスキ炭酸ナトリウム溶液で9.0〜9゜5に
調整する。このラッテクスを10ミリのフィルムとして
カスチング成形しそして65℃で1時間乾燥する。この
フィルムは、硬化後にもはやエチルアセテートに溶解し
ない。
実施例■
この実施例は、3−クロロ−2−ヒドロキシプロピル−
メタクリレート(CHPMA)およびジメチルアミノロ
エチル−メタクリレートの酢酸塩(DMAHMA、HA
c) (90,4:9.6のモル比)より成る重合体溶
液の製造を説明している。重合は通例の溶液重合技術を
用いてエチル−アセテート中で実施する。
メタクリレート(CHPMA)およびジメチルアミノロ
エチル−メタクリレートの酢酸塩(DMAHMA、HA
c) (90,4:9.6のモル比)より成る重合体溶
液の製造を説明している。重合は通例の溶液重合技術を
用いてエチル−アセテート中で実施する。
以下の導入物を準備する:
A −85g(0,48モル)のCHPMA 、8g(
0,05モル)のDMAHMAおよび9 g (0,1
5モル)の酢酸を100gのエチルアセテートに?容解
したもの、B −1,0gのアゾイソブチロニトリルを
50gのエチルアセテートに溶解したもの。
0,05モル)のDMAHMAおよび9 g (0,1
5モル)の酢酸を100gのエチルアセテートに?容解
したもの、B −1,0gのアゾイソブチロニトリルを
50gのエチルアセテートに溶解したもの。
導入物AおよびBの各20%を、実施例■と同様な装備
をした50抛ρの丸底フラスコに導入する。この混合物
を30分間窒素ガスで洗浄し、還流温度(約80℃)に
高めそして15分間還流する。
をした50抛ρの丸底フラスコに導入する。この混合物
を30分間窒素ガスで洗浄し、還流温度(約80℃)に
高めそして15分間還流する。
残りの導入物をゆっくりと且つ別々に2時間に渡って添
加する。ゆっくりとした添加の終了後に、混合物を2時
間、還流状態に維持し、次いで冷却する。最終重合体溶
液は41χの固形分含有量を有している。このものは室
温で6ケ月の間安定している。
加する。ゆっくりとした添加の終了後に、混合物を2時
間、還流状態に維持し、次いで冷却する。最終重合体溶
液は41χの固形分含有量を有している。このものは室
温で6ケ月の間安定している。
二種類の別の重合体溶液を上記の操作を用いて製造する
。単量体は3−クロロ−2−ヒドロキシプロピル−アク
リレート(CHPA)およびジメチルアミノプロピル−
メタクリルアミドの酢酸塩(DMAEMA、HAc)を
ビニルアセテート(VAc) 、オクチルアクリレート
(OA)およびブチルアクリレート(BA)と−緒に用
いる。重合体組成およびエチルアセテート中での固有粘
度を以下に示す:重合体を硬化させる為に、5χのトリ
エチルアミンまたはトリブチルアミン(重合体溶液の合
計を規準とする)を添加する。重合体フィルム(10ミ
リ)をカスチング成形し、乾燥する。
。単量体は3−クロロ−2−ヒドロキシプロピル−アク
リレート(CHPA)およびジメチルアミノプロピル−
メタクリルアミドの酢酸塩(DMAEMA、HAc)を
ビニルアセテート(VAc) 、オクチルアクリレート
(OA)およびブチルアクリレート(BA)と−緒に用
いる。重合体組成およびエチルアセテート中での固有粘
度を以下に示す:重合体を硬化させる為に、5χのトリ
エチルアミンまたはトリブチルアミン(重合体溶液の合
計を規準とする)を添加する。重合体フィルム(10ミ
リ)をカスチング成形し、乾燥する。
65℃で2時間後に、フィルムは、エチルアセテートに
不溶である。これは架橋が起こったことを示している。
不溶である。これは架橋が起こったことを示している。
加熱前には、フィルムはエチルアセテートに溶解する。
災族桝M
−およびXで示す比較用重合体を、実施例■の溶液重合
技術を用いて製造する。これらの重合体は、ハロヒドリ
ン単量体および第三アミン塩単量体の両方の何れも含有
していないことを除いてVで示す重合体と同じである。
技術を用いて製造する。これらの重合体は、ハロヒドリ
ン単量体および第三アミン塩単量体の両方の何れも含有
していないことを除いてVで示す重合体と同じである。
−はブチル7クリレート(BA)および3−クロロ−2
−ヒドロキシプロピル−アクリレ−) (CUP^)を
含有している。Xはブチルアクリレートおよびジメチル
アミノプロピル−メタクリルアミドの酢酸塩(DMAP
MA、HAc)を含有している。
−ヒドロキシプロピル−アクリレ−) (CUP^)を
含有している。Xはブチルアクリレートおよびジメチル
アミノプロピル−メタクリルアミドの酢酸塩(DMAP
MA、HAc)を含有している。
これらの重合体を硬化させ、カスチング成形し、乾燥し
そして実施例■と同様に架橋性について評価する。溶解
性の結果を以下に示し且つ実施例■の重合体Uのそれと
比較する。
そして実施例■と同様に架橋性について評価する。溶解
性の結果を以下に示し且つ実施例■の重合体Uのそれと
比較する。
V (、)IPA/DMAPM^、HAc O
,44不溶/HA (2,4/4.6/93) W (:HPA/BA(4,5/95.5) 0
.24 溶解X DMAPMA、)lAc/
BA O,34溶解(4,5/95.5) この結果は、ハロヒドリンおよび第三7ミン塩単量体の
両方を含有する重合体(重合体U)が硬化後に不溶解性
であるのに、両方の単量体を含有していない重合体は溶
解する状態のままであること□即ち、架橋が生じていな
いこと□を示している。
,44不溶/HA (2,4/4.6/93) W (:HPA/BA(4,5/95.5) 0
.24 溶解X DMAPMA、)lAc/
BA O,34溶解(4,5/95.5) この結果は、ハロヒドリンおよび第三7ミン塩単量体の
両方を含有する重合体(重合体U)が硬化後に不溶解性
であるのに、両方の単量体を含有していない重合体は溶
解する状態のままであること□即ち、架橋が生じていな
いこと□を示している。
尖施五匪
この実施例は、塩基触媒含有自己架橋性単量体を慣用の
酸触媒含有自己架橋性単量体の替わりに導電性ジメチル
ジアリルアンモニウムクロライド(DMDAAC)重合
体において用いた場合に形成される重合体の不溶性の程
度を比較するものである。
酸触媒含有自己架橋性単量体の替わりに導電性ジメチル
ジアリルアンモニウムクロライド(DMDAAC)重合
体において用いた場合に形成される重合体の不溶性の程
度を比較するものである。
5χのCHPA、 6χのDM八へMA、 HCI 、
87χの口MDAAおよび25%のアクリル酸(AA)
を含有する塩基触媒含有の水溶性重合体を、実施例■と
同様に製造する。比較の為に用いる酸触媒含有溶性重合
体は、DMOAACおよびN−メチロールアクリルアミ
ド(NMA)より成る重合体である。非架橋性単量体不
合のジメチルジアリルアンモニウムクロライド重合体(
DMDAAC)を比較の為に試験した。40Xの固形分
含有量の重合体溶液を、塩基(即ち、アルカリ)硬化す
る為にセスキ炭酸ナトリウムをそして酸硬化の為に塩化
水素酸を用いて下記表中に記載のpH値にする。(ガラ
ス板上で6ミリの)フィルムに、触媒添加1時間以内に
カスチング成形する。室温で2時間このフィルムを乾燥
し、次いで60℃で10分間乾燥する。硬化は下記表中
に記載の時間および温度で実施する。
87χの口MDAAおよび25%のアクリル酸(AA)
を含有する塩基触媒含有の水溶性重合体を、実施例■と
同様に製造する。比較の為に用いる酸触媒含有溶性重合
体は、DMOAACおよびN−メチロールアクリルアミ
ド(NMA)より成る重合体である。非架橋性単量体不
合のジメチルジアリルアンモニウムクロライド重合体(
DMDAAC)を比較の為に試験した。40Xの固形分
含有量の重合体溶液を、塩基(即ち、アルカリ)硬化す
る為にセスキ炭酸ナトリウムをそして酸硬化の為に塩化
水素酸を用いて下記表中に記載のpH値にする。(ガラ
ス板上で6ミリの)フィルムに、触媒添加1時間以内に
カスチング成形する。室温で2時間このフィルムを乾燥
し、次いで60℃で10分間乾燥する。硬化は下記表中
に記載の時間および温度で実施する。
不溶分の2は、フィルムを蒸留水中で2時間還流状態に
した後に測定する。
した後に測定する。
比NMA/DMOAAC4,622,5χ27.7χ1
9.6χ較 対DMDAAC4,6000 照 結果は、CI(PA−およびNMA−含有重合体がそれ
ぞれに塩基触媒および酸触媒の添加後に、対照との比較
にてχで示した不溶分によって示されるように、架橋す
ることを示している。
9.6χ較 対DMDAAC4,6000 照 結果は、CI(PA−およびNMA−含有重合体がそれ
ぞれに塩基触媒および酸触媒の添加後に、対照との比較
にてχで示した不溶分によって示されるように、架橋す
ることを示している。
叉施勇舅
この実施例は、塩基触媒含有自己架橋性単量体(即ち、
CHPAおよびCHPMA)およびDMDAACを用い
て製造される重合体が紙用の導電性被覆剤として用いた
場合に、表面電気抵抗において満足なものであることを
示す。重合体は実施例Hに記載されている。30Z ?
7A度の重合体溶液を15Z濃度のセスキ炭酸ナトリウ
ムにてpH8,5に調整し、45ポンドのポンド紙に3
000フイート平方当たり2ボンドの量で被覆する。表
面電気抵抗(SEl?) 、耐トルエン性、表面粘着性
および再湿潤性を前述の試験方法によって測定する。
CHPAおよびCHPMA)およびDMDAACを用い
て製造される重合体が紙用の導電性被覆剤として用いた
場合に、表面電気抵抗において満足なものであることを
示す。重合体は実施例Hに記載されている。30Z ?
7A度の重合体溶液を15Z濃度のセスキ炭酸ナトリウ
ムにてpH8,5に調整し、45ポンドのポンド紙に3
000フイート平方当たり2ボンドの量で被覆する。表
面電気抵抗(SEl?) 、耐トルエン性、表面粘着性
および再湿潤性を前述の試験方法によって測定する。
LO/す/F3(/’l)
対 ポリ−〇MOAAC4064
照
この結果は、本発明の重合体が架橋性単量体を含まない
対照のDMDAACよりも良好な耐トルエン性、表面粘
着性および再湿潤性を有していることそして対照のDM
DAACおよび架橋性単量体NMAを含む比較用の導電
性DMDAAC重合体に匹敵するSBR値を有している
ことを示している。
対照のDMDAACよりも良好な耐トルエン性、表面粘
着性および再湿潤性を有していることそして対照のDM
DAACおよび架橋性単量体NMAを含む比較用の導電
性DMDAAC重合体に匹敵するSBR値を有している
ことを示している。
Yで示す重合体は、炉乾燥の替わりに空気乾燥する標準
的試験法の変法を用いて表面電気抵抗について評価した
。得られた結果が低いことが、架橋性単量体NMAを含
有する乾燥した酸触媒含有DMDAAC重合体との比較
で判る。
的試験法の変法を用いて表面電気抵抗について評価した
。得られた結果が低いことが、架橋性単量体NMAを含
有する乾燥した酸触媒含有DMDAAC重合体との比較
で判る。
比NMA−DMDAAC3X10b6X10h7X10
’較 この結果は、重合体が匹敵することを示している。ハロ
ヒドリン含有の自己架橋性重合体は、比較用の自己架橋
性重合体が酸硬化反応を必要とするのに、アルカリ硬化
し得るという長所を有している。
’較 この結果は、重合体が匹敵することを示している。ハロ
ヒドリン含有の自己架橋性重合体は、比較用の自己架橋
性重合体が酸硬化反応を必要とするのに、アルカリ硬化
し得るという長所を有している。
去籐炭!
この実施例は、祇−基体用の導電性被覆剤としてアルカ
リ硬化性である他の水溶性の導電性重合体の用途を示し
ている。以下の重合体を実施例Iの方法を用いて製造す
る。非イオン系のCHPAまたはCHPMAの替わりに
用いる導電性単量体は、ジメチルアミノプロピル−メタ
クリルアミド(DMAPMA)とエピクロルヒドリン(
UPI) との第四アンモニウム付加生成物およびジ
メチルアミノエチル−メタクリレート(DM八へMA)
とエピクロルヒドリンとの第四アンモニウム付加生成物
である。
リ硬化性である他の水溶性の導電性重合体の用途を示し
ている。以下の重合体を実施例Iの方法を用いて製造す
る。非イオン系のCHPAまたはCHPMAの替わりに
用いる導電性単量体は、ジメチルアミノプロピル−メタ
クリルアミド(DMAPMA)とエピクロルヒドリン(
UPI) との第四アンモニウム付加生成物およびジ
メチルアミノエチル−メタクリレート(DM八へMA)
とエピクロルヒドリンとの第四アンモニウム付加生成物
である。
試験結果を以下に示す。
Z−1298
Z−5299
この結果は、本発明の重合体が対照の架橋性単量体不含
の重合体DMDAACよりも良好な耐トルエン性、表面
粘着性および再湿潤性を・有しそして匹敵するSER値
を持つことを示している。
の重合体DMDAACよりも良好な耐トルエン性、表面
粘着性および再湿潤性を・有しそして匹敵するSER値
を持つことを示している。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)実質的に (a)少なくとも1モル%のハロヒドリン単量体、 (b)少なくとも1モル%の第二−または第三アミン塩
単量体および (c)0〜98モル%の、(a)または(b)と異なる
ビニル系の重合性単量体 より成り−但し、これらのモル%の合計は100である
−、(b)を含まない重合体よりも低温で塩基存在下に
架橋することを特徴とする、塩基触媒含有の低温硬化性
の自己架橋性重合体。 2)ハロヒドリン単量体が式 ▲数式、化学式、表等があります▼ で表されそしてアミン塩単量体が式 ▲数式、化学式、表等があります▼または ▲数式、化学式、表等があります▼ で表され、その際RおよびR^1は互いに無関係に水素
原子またはCH_3であり、R^2はR^3が低級アル
キル基の場合には水素原子であるかまたはR^3はR^
2が低級アルキル基の場合には水素原子であるかまたは
R^2とR^3とが互いに無関係に低級アルキル基であ
り;R^4、R^5およびR^6は互いに無関係に水素
原子または低級アルキル基であり;nおよびmは1〜5
であり;Xは塩素原子、臭素原子または沃素原子であり
;Zは−NH−または−O−であり;HYは有機酸また
は無機酸である特許請求の範囲第1項記載の塩基触媒含
有の低温自己架橋性重合体。 3)R^2、R^3、R^4、R^5およびR^6がメ
チル基であり、nが1であり、mが2または3でありそ
してXが塩素原子である特許請求の範囲第2項記載の塩
基触媒含有の低温自己架橋性重合体。 4)ハロヒドリンが約1〜15%の量で存在する3−ク
ロロ−2−ヒドロキシプロピル−アクリレートまたは−
メタクリレートであり;アミン塩単量体が約1〜25%
の量で存在するジアリルアミン−ヒドロクロライドおよ
び硫酸水素N−イソプロピルアミノプロピル−メタクリ
ルアミドよい成る群から選択された第二アミン塩および
/またはジメチルアミノプロピル−メタクリルアミド−
ヒドロクロライドおよびジメチルアミノエチル−メタク
リレート−ヒドロクロライドおよび−アセテートより成
る群から選択された第三アミンであり;そしてビニル系
重合性単量体が約65〜98%の量で存在するジメチル
ジアリルアンモニウムクロライド、2−アクリルアミド
−2−メチルプロパン−スルホン酸、N−(2−メタク
リロイルエチル)−トリメチル−アンモニウムクロライ
ド、ビニルアセテート、ブチルアクリレートおよび/ま
たはエチルアクリレートである特許請求の範囲第1項記
載の重合体。 5)ハロヒドリン単量体が約5〜91%の量で存在しそ
してアミン塩単量体が約9〜95%の量で存在する特許
請求の範囲第1項記載の重合体。 6)重合体が実質的に15%の3−クロロ−2−ヒドロ
キシプロピル−アクリレート、 10%のジメチルアミノプロピル−メタクリルアミド−
ヒドロクロライドおよび75%のジメチルジアリル−ア
ンモニウムクロライド;2%の3−クロロ−2−ヒドロ
キシプロピル−メタクリレート、 2%のジメチルアミノプロピル−メタクリルアミド−ヒ
ドロクロライドおよび96%のジメチルジアリル−アン
モニウムクロライド;2%の3−クロロ−2−ヒドロキ
シプロピル−アクリレート、2%のジメチルアミノプロ
ピル−メタクリルアミド−ヒドロクロライドおよび96
%の2−アクリルアミド−2−メチルプロペン−スルホ
ン酸;12%の3−クロロ−2−ヒドロキシプロピル−
メタクリレート、17%のアミノエチルメタクリレート
−ヒドロクロライドおよび71%のN−(2−メタクリ
ロイルエチル)−トリメチルアンモニウムクロライド;
10%の3−クロロ−2−ヒドロキシプロピル−メタク
リレート、 25%のジメチルアミノプロピル−メタクリルアミド−
ヒドロクロライドおよび65%のアクリルアミド;6%
の3−クロロ−2−ヒドロキシプロピル−アクリレート
、6%のジメチルアミノプロピル−メタクリルアミド−
ヒドロクロライドおよび88%のジメチルジアリル−ア
ンモニウムクロライド;6%の3−クロロ−2−ヒドロ
キシプロピル−アクリレート、6%のジメチルアミノエ
チル−メタクリレート−ヒドロクロライドおよび88%
のジメチルジアリル−アンモニウムクロライド;3.3
%の3−クロロ−2−ヒドロキシプロピル−メタクリル
アミド、 5.7%のジメチルアミノプロピル−メタクリルアミド
−ヒドロクロライドおよび91%のジメチルジアリル−
アンモニウムクロライド;6%の3−クロロ−2−ヒド
ロキシプロピル−アクリレート、10%のN−メチルジ
アリルアミン−ヒドロクロライドまたは硫酸水素N−イ
ソプロピルアミノプロピル−メタクリルアミドおよび8
4%のジメチルジアリル−アンモニウムクロライド;5
%の3−クロロ−2−ヒドロキシプロピル−メタクリレ
ートおよび95%のジメチルアミノプロピル−メタクリ
ルアミド−ヒドロクロライド;90.4%の3−クロロ
−2−ヒドロキシプロピル−メタクリレート−アセテー
トおよび9.6%のジメチルアミノエチル−メタクリレ
ート−アセテート;2.6%の3−クロロ−2−ヒドロ
キシプロピル−アクリレート、4.7%のジメチルアミ
ノプロピル−メタクリルアミド−アセテート、24.6
%のビニルアセテートおよび68.1%のオクチルアク
リレート;2.4%の3−クロロ−2−ヒドロキシプロ
ピル−アクリレート、4.6%のジメチルアミノプロピ
ル−メタクリルアミド−アセテートおよび93%のブチ
ルアセテート;または1.0%の3−クロロ−2−ヒド
ロキシプロピル−アクリレート、1%のジメチルアミノ
プロピル−メタクリレート、5.5%のオクチル−アク
リレートおよび92.5%のエチルアセテートより成る
特許請求の範囲第1項記載の重合体。 7)実質的に、カチオン系の自己架橋性のアルカリ硬化
性重合体およびアルカリ金属塩またはアルカリ土類金属
塩より成りそして該重合体が実質的に (a)少なくとも約70モル%の非架橋性のカチオン系
第四アンモニウム塩単量体、 (b)少なくとも1モル%のハロヒドリン含有単量体、 (c)少なくとも1モル%の第二−または第三アミン塩
単量体および (d)0〜28%の、(a)、(b)および(c)以外
のビニル系重合性単量体−但し、これらのモル%の合計
は100%である−、 より成り、そして該重合体がアルカリ金属塩またはアル
カリ土類金属塩の存在下に、上記アミン塩不含の重合体
よりも低温で架橋することを特徴とする、紙−基体の為
の電導性被覆剤。 8)重合体が実質的に、70〜97%の下記式で表され
る非架橋性のカチオン系第四アンモニウム塩単量体 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、R^7は炭素原子数1〜18のアルキル基であ
り、 R^9はR^7またはβ−プロピオンアミドでありそし
てAはアニオンである。〕、 2〜20モル%の下記式のハロヒドリン単量体 ▲数式、化学式、表等があります▼ ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、Xは塩素原子、臭素原子または沃素原子であり
、Rは水素原子またはCH_3であり、Zは−NH−ま
たは−O−でありそしてR^1^0およびR^1^1は
互いに無関係に炭素原子数1〜18のアルキル基である
。〕 および1〜10モル%の下記式で表されるアミン塩単量
体 ▲数式、化学式、表等があります▼または ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、R^1は水素原子またはCH_3であり、R^
2はR^3が低級アルキル基の場合には水素原子であり
またR^3はR^2が低級アルキル基の場合には水素原
子でありまたR^2とR^3とは互いに無関係に低級ア
ルキル基であり;R^4、R^5およびR^6は互いに
無関係に水素原子または低級アルキル基であり;nおよ
びmは1〜5であり;HYは有機酸または無機酸である
。〕 より成る特許請求の範囲第7項記載の被覆剤。 9)非架橋性のカチオン系単量体がジメチルジアリルア
ンモニウムクロライドであり、ハロヒドリン含有単量体
が3−クロロ−2−ヒドロキシプロピルアセテートまた
は−メタクリレートまたはエピクロルヒドリンとジメチ
ルアミノプロピル−メタクリルアミドの付加生成物また
はエピクロルヒドリンとジメチルアミノプロピル−メタ
クリルアミドの付加生成物またはエピクロルヒドリンと
ジメチルアミノエチル−メタクリレートの付加生成物で
ありそしてアミン塩単量体がジメチルアミノプロピル−
メタクリルアミドまたはジメチルアミノエチル−メタク
リレートである特許請求の範囲第8項記載の被覆剤。 10)重合体が実質的に93%のジメチルジアリル−ア
ンモニウムクロライド、4%の3−クロロ−2−ヒドロ
キシプロピル−アクリレートおよび3%のジメチルアミ
ノエチル−メタクリレート−ヒドロクロライド;87%
のジメチルジアリル−アンモニウムクロライド、7%の
3−クロロ−2−ヒドロキシプロピル−アクリレートお
よび6%のジメチルアミノプロピル−メタクリルアミド
−ヒドロクロライド;81%のジメチルジアリル−アン
モニウムクロライド、12%の3−クロロ−2−ヒドロ
キシプロピル−アクリレートおよび7%のジメチルアミ
ノプロピル−メタクリルアミド−ヒドロクロライド;7
5%のジメチルジアリル−アンモニウムクロライド、1
5%の3−クロロ−2−ヒドロキシプロピル−メタクリ
レートおよび10%のジメチルアミノプロピル−メタク
リルアミド−ヒドロクロライド;70%のジメチルジア
リルアンモニウム−クロライド、20%の3−クロロ−
2−ヒドロキシプロピル−メタクリレートおよび10%
のジメチルアミノメタクリルアミド−ヒドロクロライド
;94%のジメチルジアリル−アンモニウムクロライド
、3%の3−クロロ−2−ヒドロキシプロピル−メタク
リレートおよび2%のジメチルアミノプロピル−メタク
リルアミド−ヒドロクロライド;93%のジメチルジア
リル−アンモニウムクロライド、3%の3−クロロ−2
−ヒドロキシプロピル−メタクリレートおよび4%のN
−メチル−ジアリル−アミノ−ヒドロクロライド;91
%のジメチルジアリル−アンモニウムクロライド、 3%の3−クロロ−2−ヒドロキシプロピル−メタクリ
レートおよび6%のジメチルアミノプロピル−メタクリ
ルアミド−ヒドロクロライド;87%のジメチルジアリ
ル−アンモニウムクロライド、5%の3−クロロ−2−
ヒドロキシプロピル−アクリレート、6%のジメチルア
ミノプロピル−メタクリルアミド−ヒドロクロライドお
よび2%のアクリル酸;93%のジメチルジアリル−ア
ンモニウムクロライド、3%のエピクロルヒドリンとジ
メチルアミノプロピル−メタクリルアミドとの付加生成
物および4%のN−メチル−ジアリル−アミン−ヒドロ
クロライド;93%のジメチルジアリル−アンモニウム
クロライド、3%のエピクロルヒドリンとジメチルアミ
ノプロピル−メタクリレートとの付加生成物および4%
のジメチルアミノプロピル−メタクリルアミド−ヒドロ
クロライド;88%のジメチルジアリル−アンモニウム
クロライド、9%のエピクロルヒドリンとジメチルアミ
ノプロピル−メタクリレートとの付加生成物および3%
のジメチルアミノプロピル−メタクリルアミド−ヒドロ
クロライド;93%のジメチルジアリル−アンモニウム
クロライド、3%のエピクロルヒドリンとジメチルアミ
ノエチル−メタクリレートとの付加生成物および4%の
ジメチルアミノプロピル−メタクリルアミド−ヒドロク
ロライド;または93%のジメチルジアリル−アンモニ
ウムクロライド、3%のエピクロルヒドリンとジメチル
アミノエチル−メタリレートとの付加生成物および4%
のジメチルアミノエチル−メタクリレート−ヒドロクロ
ライド;より成る特許請求の範囲第9項記載の被覆剤。
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2019081878A (ja) * | 2017-10-31 | 2019-05-30 | 東京応化工業株式会社 | 表面処理液、及び表面処理方法 |
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1986
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- 1986-08-08 JP JP61185386A patent/JPS6236409A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2019081878A (ja) * | 2017-10-31 | 2019-05-30 | 東京応化工業株式会社 | 表面処理液、及び表面処理方法 |
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