JPS6236368A - レゾルフイン−誘導体並びにその製法 - Google Patents

レゾルフイン−誘導体並びにその製法

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JPS6236368A
JPS6236368A JP61173993A JP17399386A JPS6236368A JP S6236368 A JPS6236368 A JP S6236368A JP 61173993 A JP61173993 A JP 61173993A JP 17399386 A JP17399386 A JP 17399386A JP S6236368 A JPS6236368 A JP S6236368A
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resorufin
reactive
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JP61173993A
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クリスチヤン・クライン
ハンス−ゲーオルク・バツツ
ルーペルト・ヘルマン
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Boehringer Mannheim GmbH
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Publication date
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    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N33/00Investigating or analysing materials by specific methods not covered by groups G01N1/00 - G01N31/00
    • G01N33/48Biological material, e.g. blood, urine; Haemocytometers
    • G01N33/50Chemical analysis of biological material, e.g. blood, urine; Testing involving biospecific ligand binding methods; Immunological testing
    • G01N33/53Immunoassay; Biospecific binding assay; Materials therefor
    • G01N33/531Production of immunochemical test materials
    • G01N33/532Production of labelled immunochemicals
    • G01N33/533Production of labelled immunochemicals with fluorescent label
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D265/00Heterocyclic compounds containing six-membered rings having one nitrogen atom and one oxygen atom as the only ring hetero atoms
    • C07D265/281,4-Oxazines; Hydrogenated 1,4-oxazines
    • C07D265/341,4-Oxazines; Hydrogenated 1,4-oxazines condensed with carbocyclic rings
    • C07D265/38[b, e]-condensed with two six-membered rings
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、螢光初識された低−又は高分子化合物として
様々に適用され得るレゾルフイン−誘導体、並びkその
製法に関する。
螢光性化合やは、励起により一定の波長の光を放射する
というその能力に基づき、標識化合物゛として、化学的
及び生物学的方法で、例えば臨床的分析学において、し
かし更にもつと新しい分野で床机に使用される。生化学
においては螢光色素が高感度の標識として増々使用され
ている。この際低分子並びに高分子の物質と螢光色素よ
シなる化合物が使用される。かかる螢光複合体の広い使
用範囲についての例としては次のことが挙げられる:ハ
シテン、抗原又は特異的抗体が螢光色素で標識されて使
用される螢光免疫検定。ハシテン又は抗原に抗体が特異
的に結合することによってこれらの物質又は抗体の濃度
’(+−稙々の方法で測定することができる。
免疫螢光−顕微鏡検査においては、抗原、例えば全細胞
又は蛋白質は螢光標識された抗体により顕微鏡下で可視
にすることができる(クオング(Wang )等著、メ
ソツズ イン エンチ%elシイ(Moth、 Enz
ymology ) 85巻、514頁以降)。
同様に、細胞中のハプテン又は抗原の分配は、当該化付
物を螢光標識して細胞中に入れ、かつ顕微鏡下で追跡す
れは、直接観察することができる。
螢光標識したラテックス粒子は1フルオレスセント・ア
クチヴエイテット・セル・ツルター(Fluoresc
ent Activated Ce1l 8orter
 )”(FAC8)中での細胞の選別の際に使用されム
もちろん、酵素の活性の決定及び測定のために螢光標識
を担持する基質が使用される。
競争的免疫検定(Kompetitive Immun
oassys)は、試料中の決定すべき配位子と標識さ
れた既の 知濃度で存在する配位子との間−t”k体上の配位子結
合位置の既知の、しかし限定された数の競争に基づいて
おり、この抗体は確定すべき配位子並びに標識された配
位子に対しても特異的である。この試料中の確定すべき
配位子の濃度は、標識された配位子分子が抗体にどれく
らい結合されるかに対して決定的である。抗体及び螢光
標識された配位子よシ成る複合体の濃度は、分光法で検
査され得る。これは試料中における確定すべき配位子濃
度に逆比例する。確定すべき配位子と共に既知の濃度で
試料に添加されるS識配位子としては、最初は主に放射
性同位元素で標識された配位子が使用された。放射性同
位元素標識の公知の欠点のために、螢光性化合物での標
識が更にずつと]L要になっている。この際、螢光性化
合物は確定すべき物質の分子に結合される。更にこの複
合体は原則的に、極めて種々の螢光免疫検定、例、えは
螢光偏光−免疫検定、螢光−消光(F’1uoresz
nz −Auenching)−免疫検定又は螢光−増
大(Fluoreszenz −EnhanCemen
t )−免疫検定のために使用される標識付けとしては
、試験条件下で大きな消光係数及び高い量子収率並びに
十分な安定性を有する原則的に全ての螢光色素が適当で
ある。従って従来は通例フルオレセイン又はフルオレセ
イン誘導体を使用した〔ラントン(J、 Landon
)及びカメル(R,8,Kamel )著、1イムノア
ツセイス(Immunoaaaays ) 80 a 
5tJniv、 Parkpress、パルチモア(B
altimors )、メト(Mad、 ) 1980
、第91〜112頁〕。しかしながらフルオレセイン又
はその紡導体で標識した高−又は低分子化合物は欠点t
iする。フルオレセイン−標識物質の吸光−及び発光最
大値は490〜520 nmの波長範囲にある。分析法
、と9わけ螢光免疫検定法のほとんどが体液、例えば血
清中で実施されるので、前記のスペクトル範囲では試料
中の生物学的物質の自己螢光による障害が生じる。これ
は、同様に5゜Q nm付近の範囲で光を吸収し、かつ
螢光を放つビリルビンのせいである。
多くの測定装置は出来るだけ大きなストークス−シフト
(8tokes −5hift ) t−有する標識−
物質(Marker −5ubstanz )を必セと
する。
フルオレセイン誘導体の場合にはこのシフトは最大30
 nmである。これは螢光測定の感度を損なう光の散乱
問題となる。かかる場合には、フルオレセイン誘導体の
それよりも大きなストークス−シフトを有する化合物が
望ましい。
発明が解決しようとする問題点 本出願の課題は、これらの欠点をもはや示さない化合物
を提供することであった。この課題は本発明によるレゾ
ルフイン−vj4体によって解明される。
問題点を解決するための手段 従って本発明の目的物は、一般式Ia及びIb : C式中R1,R”% R”、R’及ヒRbH、ソレソれ
同じか又は異なっていてよく、水素原子、710rン原
子、カルボキシ基、カルボキサミド基、低級アルコキシ
カルボニル基、シアノ基、ニトロ基、それぞれカルボキ
シ基、カルボキサミド基、低級アルコキシカルボニル基
、シ・アノ基又はニトロ基により置換されていてよい低
級ア′ルキル基又は低級アルコキシ基を表わし、この際
R4及びHISは一緒に隣接の芳香族基であってよく、
zは架橋員を表わし、Aは配位子の基を表わし、かつn
は1〜200の整数全表わす〕のレゾルフイン−誘導体
である。
R1、R2、R3、R4及びR6の定義中の低級アルキ
ル基もしくは低級アルコキシ基は1〜5、殊に1〜3個
の炭素原子を有する炭化水素基金包含する。メチル基及
びエチル基もしくはメトキシ基及びエトキシ基が特に有
利である。
R1,RF、R3、R4及びR5の定義中のハロダン原
子は弗素原子、塩素原子、臭素原子又は沃素原子を表わ
す。塩素原子及び臭素原子が特に有利である。
置換基R4及びRδによって場合によシ形成される隣接
芳香族基は殊にペンゾール基又はナフタリン基である。
ペンゾール基が特に有利である。前記の芳香族基は非重
換であるか、又は基803H%C02H又はC1〜Cδ
−アルコキシ基択される、そのつど1個又はそれ以上の
置換基を有して良い。
架橋員2は、レゾルフイン−基本骨格の反応性置換基X
iと、配位子もしくは配位子類似体の反応性基X2との
間の通常の付加−もしくは縮合反応により、場合にh二
官−化合物X15−M−X’の中間結合下に(式中X3
及びx4は反応性基及びMは残余分子部分である)形成
される次の表1に、かかる反応性置換基X’及びx2並
びに変換の際に得られる架橋員2のための若干の可能な
ものを例として挙げである。
表1:反応性基X1%x2及びそれから得られる架橋員
ZK関する若干のもの )(l        x”    z−COOH−N
R2−CONH− −coo’r*       −NR2−CON)i−
−COOCO,Tl**    −NR2−CONH−
−NCO−NH,−NHCONH− −NC8−NH,−NHC8NH− −HC−CH−C0−−8H−8−CH−CH2−CO
−−CHO−NH,−CH−N− −80IiC1−NR2−8O2NH−−COCHI−
/’C1r7     −8H−COCH2−8−−C
OCH2−1”O’l’7     −OH−COCH
2−0−−(CHs)m−NHz””   −COOH
−(CH2)m−NH−CO−* Tは1〜5個の炭素
原子を有するアルキル基又は電気陰性的に活性するエス
テル基、例えはN−ヒドロキシサクシンイミドエステル
基金表わす。
**  Tlは1〜5個の炭素原子を有するアルキル基
を表わす。
#*mは0〜3の整数を表わす。
表1中に挙げられた様な一級アミンの代シに、反応性基
zL又はX2として同様に二級アミンも相応の生成物の
形成下に使用することができる。
二官能化合物X3−M−X’としては、ジアミン、ジカ
ルボン酸並びにその誘導体、ジアルデヒド、アミノカル
ボン酸及びこの種の結合物の製造のために通常使用され
るその他の化合物が有利である。かかる物質のための例
は、ピペラジン、1.2−エチレン−ジアミン、コハク
酸、クルタールジアルデヒド、グリシン、サルコシン、
β−アラニン及びピペリジン−4−カルボン酸が挙げら
れる。
Aの定義中の配位子とは、ハプテン、抗原、抗体、;4
負並びに担体及びそれらから誘導される化合物が解され
る。
ハプテンとは、本発明によれば、一般には単独で抗体を
生成することは出来ない低分子量の物質と解すべきであ
る。低分子量の物質としては約100〜約2000の分
子量を有する化合物が示される。かかる物質の例は、哺
乳動物又はヒトの有機体中に存在する生理学的に活性の
物質並びにその代謝物又は動物又はヒトに投与される薬
剤並びにその代謝物である。しかしながらハシテンの概
念には、前記の範囲にある分子量のみを有する限シ、全
てのその他の低分子化合物も解され得る。可能なバッテ
ンの例はアミン、ステロイド、ホルモン、炭水化物、ペ
プチド、オリゴヌクレオチド、それらの組合せ物である
抗原は^分子化合物である。これは、これで処理した有
機体中に抗体を生成させることができる。高分子化合物
は本発明により、少なくとも約2000の分子−1t−
iするもの、しかし殊に少なくとも約5000の分子i
tt有するものである。かかる化合物の分子量は’0+
j記により限定されることはない。20百万までの値を
有してよいが、それ上越してもよい。一般式Ia/lb
の化合物中に配位子として存在し得る抗原は、例えは蛋
白質、核酸、多糖類、それらの組合せ物又はその他の高
分子物質である。本発明により抗原の概念に杜、最小分
子量約2000を有する全ての高分子化合物が解される
抗体は、抗原又はハプテン並dにそれから誘導される化
合物と特異的に反応し、かつ複合体を形成する全ての蛋
白質又は抛蛋白質である。
本発明により一般式1 a / I bの化合物中の配
位子として完全な抗体又はその断片も使用することがで
きる。この断片は本発明により、抗原1ハプテン並びに
それから誘導される化合物を結合することができる限ル
、抗体として示すこともできる。
基質とは、化学反応で実証可能な変換を受ける化合物が
解される。例えば酵素が作用を及ぼす下記の全ての化合
物又はそれから誘導される物質、例えはアミノ酸、ペプ
チド、蛋白質、配糖体、少−又は多糖類、ヌクレオチド
、核酸、それらの組付せ物又はその他の酵素的に変換可
能な物質が解される。
担体は定形又は無定形の天然に存在する、又は合成の、
網状化の、又は非網状化の物質であってよい。下記の個
々の化合物又は化合物の混合物が解される。担体として
は、化合物又は化合物の混合物、例えば多糖類、核酸、
ペプチド、蛋白質、それらの組合せ物又は同様にゴム、
リグニン、ガラス、木炭、合成の付加−又は縮合ポリマ
ー、例えばポリスチロール、ポリアクリル、ビニル化合
物、ポリエステル、ポリエーテル及びポリアミド又は同
様に複合体形成物、例えばラテックス粒子、小胞(Vi
sikel ) 、!Jポソーム、細胞壁部分又はむし
ろ全細胞を使用することができる。
一定の配位子から誘導される化合物は、配位子類似体と
して表わされる。配位子類似体とは、相応の配位子と構
造的に僅かに異なるが、その特性に関しては本質的な違
異を示さない物質が解される。その違異は、例えば付加
的な置換基又は欠損した分子部分に依る。
原則的に、遊離のアミノ基、ヒドロキシル基、スルフヒ
ドリル基又はカルボキシル基wllF(これらの基を介
して配位子はレゾルフィン基本体と場合により架橋員の
中間結合下に結合することができる)を有する全ての配
位子は、本発明の化合物Ia又は1t11の形成のため
に使用できる。遊離のアミノ基又はカルボキシル基が特
に有利である。遊離のアミノ基とは一級並びに二級アミ
ノ基が解される。配位子が、適当な基を有していない場
合には、曾成的な方法でかかる基、例えばアミノ基又は
カルボキシ基を導入しなければならない。更に、かかる
配位子の場合によシ存在する非反応性の官能基を化学的
に活性化することも可能である。そうして生成した物I
Xはもはや完全には本来の化合物と同一ではないので、
配位子類似体と云う。
数nは、何個のレゾルフィン分子が1個の配位子又は配
位子類似体に結合しているかを示す。この数は相応する
配位子又は配位子類似体中の反応性の基の数に依る。配
位子又は配位子類似体の反応性の基が多けれは多い程、
レゾルフィン分子は更にもつと結合され得る。数nは通
常1〜200、特に有利に1〜100である。
本発明のもう1つの目的は本発明による一般式Ia及び
it)の化合物の製法である。この方法は、自体公知の
方法で、一般式[a及びib〔式中、R1,RK、R3
、R4及びR5は一般式Ia及び1m)中に挙げたもの
であり、かつXiは反応性の基である〕の化合物を、 a)一般式l: X” −A       (1) 〔式中x2は反応性の基であり、かつAは配位子の基で
ある〕の配位子と、又は b)一般式■: x3− M −X4       (N)〔式中X3及
びX4は反応性の基を表わし、かつMは二官能化合物の
基を表わす〕の二官能化合物及び一般式l: 2− A 〔式中Xに及びAは前記のものである〕の配位子と反応
させ、この際場合により1反応工程で保岐基を導入し、
かつ次いで再び離脱させ、並びに1個の反応性の基Xi
 、 X2、x3及びX4 i。
その他の反応性の基に変えることができることt%徴と
する。
Xi%Xに、X3及びX4の定義における反応性の基と
は原則的に全ての通常の反応性の官能基が解され得る。
官能基としては、酸基、例えばカルボン酸基又はスルホ
ン酸基基ひにそれから誘導される基、例えばエステル、
アミド、無水物、酸ハロデニド又は−級又は二級アミン
、シアネート基、インシアネート基、チオシアネート基
、イソチオシアネート基、アルデヒド基、スルフヒドリ
ル基、ヒドロキシ基、α−ケトハロf=ド基のような基
等が特に有利である。反応性の基のための例は表1中X
ム及びx2の下に例として挙げられている。これらの基
線当然相互に交換することができ、かつ反応性の基x3
及びx4ヲ表わすこともできる。
二官能化合物IVの基Mとは、原則的にあらゆる有機又
はS機の基が解されてよい。しかし、Mが直鎖又は分枝
鎖の脂肪族、環状脂肪族又は芳香族の基を表わし、又は
それらの基の組合せであるような基が有利である。1〜
10、殊に1〜7個の炭素原子よりなる脂肪族基又は2
個の反応性基x3/x4の両方又は1個のみが環状脂肪
族基中に共に含まれているような基が極めて特に有利で
ある。
一般式1Ia及びibの化合物は有利な方法で、一般式
■: R5 〔式中R3、R番及びR5は一般式Ia及びIbに挙げ
たものである〕のニトロソレゾルシン誘導体と、一般式
■: I 〔式中R1及びR2は一般式Ia及びIb中に挙げたも
のであり、かつX”は反応性の基である〕のレゾルシン
−誘導体とから得られる。
一般式■の化合物と一般式■の誘導体との反応は有利に
温石(Braunstein )及びmeの存在で低温
で行なわれる。この際先ずレスアズリン−誘導体が生成
し、これは一般式■a及び■bのレゾルフイン−誘導体
に容易に変換することができる。
一般式■の化合物と一般式■の化合物との反応は常法で
−10〜50°C1殊に0〜30℃の温度で実施される
。一般式■及び一般式v1の物質を約0℃で混合し、か
つ反応混合物を引続き室温まで加熱する場合に、反応は
特に穏やかに進行する。温石の濃度は有利に0.5〜5
、殊に1〜2モル/lでなければならない。硫酸濃度は
0.5〜5、殊に1〜6モル/lであるべきである。
先ず生成するレスアズリン−誘導体を一般式Da及びl
bのレゾルフィンに還元することは殊にアンモニア溶液
中で亜鉛末を用いて実施される〔ニエツキ(N1etz
ki )等著、ベリツヒテデア ドイチェン ヒエミツ
ジエン rゼルシャフト(Ber、 Dtsch、 C
hem、 Ges、 ) 22巻、3020(1889
)参照〕か、又は水素化硼素ナトリウムを用いて行なわ
れる。溶剤としては有利に水−アルコール−混合物、特
に水1部とメタノール0〜4部よりなる混合物を使用す
る。還元する物質1モル当シ亜鉛末もしく扛水素化硼素
ナトリウム1〜20、殊に1〜5モル?!−株加する。
この際反応溶液の温度は一10〜+65℃、殊に+5〜
+10℃で保たれる。温度範囲を正確に守ることは、一
義的な反応経過のために必要であると実証された。冷却
しないと、発熱反応が起り、分離が困難な副産物が生成
■の物質の間の反応は一義的に、かつ良好な収率で経過
する。選択された合成方法は変更可能である。このこと
は、特に非対称的に置換されたレゾルフイン−誘導体の
製造に関して多数の合成可能性を示す。この極めて変更
可能な製法に依り1、多数のレゾルフィン標識した化合
物が得られ、これらの化合物は発色団中の種々の位ムの
その種々の置換基によシ広い色範囲を示す。
一般式Ha及び[1)のし・戸ルフィンー訪導体と、一
般式lの化合物との、もしくは一般式■及び■の化合物
との反応の前に、そのレゾルフイン−誘導体を有利に一
般式■: 〔式中RA、R2、R3、R4、Rδ及びXiは一般式
Ia及びit)に挙けたものであシ、かっR6は低級ア
ルキル基、アリール基又はアルアルキル基である〕のト
リアジルジヒドロレゾルフイン−誘導体に変える。
R6の定義における低級アルキル基は1〜5、殊に1〜
3個の炭素原子1+するアルキル基を表わす。メチル基
及びエチル基が特に有利である。アリール基としてはフ
ェニル基が特に1利である。アルアルキル基は殊にアリ
ール部分としてフェニル&f含有し、アルキル部分は1
〜5、殊に1〜3個の炭素原子を有する。アルアルキル
基としてはベンジル基が特に極めて有利である。
一般式■のトリアジル誘導体の製造のために、相応の一
般式Ha及び■bのレゾルフイン−誘導体を先ず強力な
還元剤、例えば塩化錫(n)又は酢酸クロム(II) 
e用いて、又は電気化学的に還元する。還元のために、
レゾルフイン−誘導体を10分間〜1時間適当な溶剤中
で還元剤2〜10、有利に2〜6当量、殊に5〜35チ
の水性塩酸中の塩化錫(It)と共に加熱する。冷却の
際にジヒドロ化合物が沈殿する。アシル化は常法で適当
なアシル化剤、例えば無水酢酸、塩化ベンゾイル等を用
いて行なわれる。一般式■の化合物はレゾルフイン−誘
導体na及び■bの還元的アシル化によりワンショット
法(Eintopf−verfahren )で有利に
製造される。このために相応のレゾルフイン−誘導体は
還元剤2〜6当量と共に5分間〜3時間アシル化剤の存
在で′適当な溶剤中で還流加熱されるか、又は室温で4
〜16時間攪拌される。
そうして得られるトリアジル−ジヒドロレゾルフイン−
誘導体■中で反応性の基xlヲそれ以上の反応の前に場
合により別の反応性の基に変換することができる。特に
Xiがカルボキシル基を表わす場合には、これをカルボ
ン酸クロリド−1無水カルボン酸−又は反応性のエステ
ル官能基に変える、ことが有利である。これは極めて檜
々の方法で、すなわち、例゛えはカルボジイミド、アル
コール、ハロrニド、N−ヒドロキシサクシンイミド等
を用いて行なわれてよい。当業者には多数の文献で公知
の方法が活用される。カルボン酸官能基をカルボン酸ク
ロリドに、例えば塩化チオニル/ジメチルホルムアミド
又は塩化オキザリル/ジメチルホルムアミドを用いて、
並びに活性化エステル、例えはN−ヒドロキシサクシン
イミドエステルに変換することが特に有利である。
配位子又は配位子類似体が遊離のアミノ基、ヒドロキシ
ル基又はスルフヒドリル基を有する場合には、これらの
基は反応性の基X2として反応する。次いで配位子もし
くは配位子類似体X”Aは、場合により前もってトリア
□シルージヒYロレゾルフインー誘導体へ変換した後に
、又は/及び基)(1t−活性化した後に、アミド−、
エステル−又はトリオエステ゛ル結合の形成下に、化合
物Ha及びll)と直接反応させることができる。少な
くとも1個のアミド結合の形成はその安定性に基づき特
に有利であシ、その際その形成のために殊に式中父lが
カルボン酸六口rニドである一般式1 a / Q b
もしくは■の化合物から出発する。アミノ基含有の配位
子もしくは配位子類似体とのその反応は常゛法で、例え
は有機溶剤、例えはジクロルメタン中で、塩基として三
級アミン、例えはトリエチルアミンの添加下に行なわれ
る。配位子もしくは配位子類似体の大きさ及びそれと関
係するその遊離アミノ基の数及び化合物Ia/lbの使
用量に依り、配位子もしくは配位子類似体1分子当シ数
個の発色団を結合すること゛ができる。
本発明に依る一般式Ia及びIbの化合物の製造のため
に、一般式■のトリアジル−誘導体を使用する場合□に
は、反応後に保護基として使用したジヒ良ロ゛ルゾ□ル
フィン部分のアシル基を選゛・択的・に離脱させ、゛か
つ得られるロイコ−色素基を化合物Ia/Ibの発色団
に酸イヒしなければならない。
ジヒドロレゾルフィン部分の0−アシル基ハ、水及び水
溶性の溶剤、例えば1.4−ジオキサン、メタノール又
はエタノールよシなる混合物□、有利に水/1.4−ジ
オキサン(1:1)中で、亜硫酸ナトリウム2〜10モ
ル、有利に    ′2〜4−Eニルとの反′応に、よ
り、特に有利に離脱される。反応□温度は2′0〜10
0℃、有利に80     ′〜100℃である。この
反応条件下で、N−アシルジヒドロレψルフィン誘導体
が高収率で製造される。
ジヒドロレゾルフィン部分を一般式Ia及びIbの化合
物に酸化することは、中庸の酸化剤を用いて実施されて
′良い。ヘキサシアノ鉄酸(1)カリウムが有利であり
、これ會ロイコ色素に対して2〜6倍のモル過剰量で、
特に有利に2〜4倍のモル過剰量で、水及び水溶性の溶
剤、例えば、1.4−ジオキサン、メタノール又はエタ
ノールよシなる混合物、有利に水/メタノール(3:1
)中で使用する。殊にこの反応は補助塩基、例えば炭酸
水素す) IJウム又は炭酸ナトリウムの存在で行なわ
れる。反応温度は10〜408Cであり、室温が有利で
ある。
N−アシル保護基の選択的離脱及びジヒドロレゾルフィ
ン部分の酸化はワンショット反応で特に有利に行なわれ
得る。このために水/メタノール(3:1)中のN−ア
シル化ジヒドロレゾルフィン訪導体に、先ず炭酸水素ナ
トリウム2〜4モル及び1N苛性ソーダ溶液1当量を、
かつ引続いてヘキサシアノ鉄r!R(1)カリウムの2
〜4倍のモル過剰量を加える。室温で約10分間〜2時
間、有利に0.5時間後に反応は終了する。
多くの場合に、化合物1Ia/l1bt−配位もしくは
配位子類似体lと直接ではなくて、むしろスペーサー基
X3−M−X’の中間結合Fに結合することが有利であ
る。スペーサーとしては、常法でかかる目的のために使
用される少なくとも2個の反応性の基を有する全ての化
合物を使用して良い。ジアミン又はアミノカルボン酸が
特に有利である。この際その選択は、スペーサーと結合
されるべき官能ij#x1及びX2の種類に依る一般式
Ha/ubのレゾルフィン誘導体と一般式バの二官能化
合物との反応によシ1工程又は数工程で、例えば一般式
■の化合物を経て得られる化合物は、一般式■a及びv
mb:jl a 〔式中R1、R2、R3、R4及びR5は一般式Ia及
びIt)中に挙げられたものであり、M及びX4は一般
式■中に挙げられたものであシ、かつX13はXi及び
X3の反応によって生成する官能基である〕によって表
わされてよい。
官能基)(13は、Xi及びX3の定義中に挙げた反応
性の基の反応によって一緒に生成される可能な限シの全
ての基であってよい。有利な基X13はアミド−、チオ
エーテル−、エーテル−1二級又は三級アミン−1尿素
−又はチオ尿素基等である。
一般式1Ia/Ilbもしくは■中のXiがカルボン酸
官能基もしくはそれから誘導される反応基を表わし、か
つ配位子もしくは配位子類似体の反応性の基X2がアミ
ノ−、ヒドロキシル−又はスルフヒドリル基を表わす場
合には X3がアミノ基を表わし、かつX4がカルボン
酸官能基もしくはそれの反応性誘導体を表わすスペーサ
ーX3−M−X4 を有利に選択する。そのアミン末端
は物質1Ia/lbもしく娘■のカルボン酸官能基に結
合し、カルボキシル末端は配位子又は配位子類似体X2
−Aに結合してよい。しかし表がらXi並びにx2もそ
のつどカルボン酸官能基もしくはそれから誘導される活
性誘導体を表わす場合には、スペーサーとしてジアミン
が実証された。
一般式■a及びnbのレゾルフイン−誘導体と、二官能
性のスペーサー基IV及び配位子もしくは配位子類似体
lとの反応は、有利に2段階で行なわれる。先ず、化合
物n a / II bk 、場合により前もって活性
化合物鴇への変換後に、スペーサー■と結合させてよい
。それから得られる誘導体を次いで第2工程で配位子も
しくは配位子類似体lと反応させてよい。当然逆の進行
方法も可能であり、第1の工程でスペーサーIV t−
配位子もしくは配位子類似体Iに結合させ、かつ得られ
る生成物を第2工程でレゾルフイン−誘導体1Ia/I
lbもしくは活性化化合物■と反応させることができる
アミノカルボン酸としては有利にアミノカルボンalt
−使用する。グリシン、アラニン、デルコシン及びピペ
リジン−4−カルボン酸が特に有利であると実証された
。一般式ua/Ilbもしくは独のレゾルフィン誘導体
と、アミノカルボン酸とのカップリングは、アミド結合
の形成下に、各当業者に良く知られた方法によシ行なわ
れる。このために相応のアミノ酸のメチル−又はt−ブ
チルエステルの使用が特に極めて有利である。アミド形
成が行なわれfc後に、場合によって前もって導入され
た保護基を常法によシ違択的に離脱させる。例えは、活
性化された誘導体■t1カルボキシ保護されたアミノカ
ルボン酸と反応させる場合には、ジヒドロレゾルフィン
骨格の〇−及びN−アシル基を選択的に加水分解し、ロ
イコ色素1再びレゾルフィン系に酸化し、かつ最後に、
結合したアミノカルざン酸のカルボキシル基を通常の条
件下で、有利にトリフルオル酢酸を用いて離脱させるこ
とが必要である。次いで遊離のカルボキシル基は、配位
子又は配位子類似体lの複合のために、例えは一般式1
Ia及びit)のレゾルフィン誘導体のために記載され
た相応の方法で、活性化されて良い。複合(Konju
gation )自体の実施も、例えば一般式Ia及び
nbのレゾルフィン誘導体への配位子又は配位子類似体
の直接複合のために実施されるのと一様に行なわれる。
カルボキシル基含有の配位子又は配位子類似体の場合に
は、一般式fla/[l’bもしくはVIIのレゾルフ
ィン篩導体tアミノ基含有の化合物に変えることが有利
であシ、次いでこれをカルざキシル基含有の配位子もし
くは配位子類似体と、アミド結合形成下に、反応させる
。このためには、化合物1Ia/Jibもしくは■とジ
アミン()(3及びX4アミノ基金有する式■)との反
応が特に簡単で有利であると実証された。この意におけ
る有利なジアミンは、例えばピペラジン、1.2−ジア
ミノエタン又は1.3−ジアミノプロパンである。
ジアミンを用いて一般式1 a / If bもしくは
れている方法によって行なわれる。1置換のジアミンの
特に高い収率を達成するために、反応性の基1個のみを
有し、かつその第2の官能基は保1基によって遮断され
ているジアミンを有利に反応させる。原則的に、アミド
結合の妨害なしに再び離脱され得る全ての通常のアミノ
保護基が使用可能である。t−デトキシカルe=ルーも
しくはベンゾイル−オキシ−カルボニル−保護基の使用
が特に有利であると実証された1保映されたジアミンと
一般式II a / Il bもしくはV紅のレゾルフ
ィン誘導体との反応後に、場合によシ導入された保護基
を再び離脱させ、かつ場合によシ中間段階として生成す
るロイコ色素をレゾルフィン系に酸化する。結合したジ
アミンのアミノ保護基の離脱はこの際通常の条件下で、
有利にトリフルオル酢酸を用いて行なわれる。
そうして得られるアミノ基含有のレゾルフィン誘導体を
1常法で、反応性の基x+iIとしてカルざキシル基t
Vする配位子又は配位子類似体Iと、複合することがで
きる。有利にこのカルボキシル基は活性化されていなけ
れはならない。これは前記の方法で行なわれて良い。式
中x2が活性化褌れたエステル基を表わす一般式lの配
位子又は配位子類似体の使用が有利である。特にN−ヒ
ドロキシサクシンイミドエステルが特に有利であると実
証°された。複合自体の実施は原則的には、レゾルフィ
ン誘導体と配位子又は配位子類似体との直接複合のため
に前記した方法と同様にして官能基の交換の役割を考慮
して行なわれる。
殊にレゾルフィン誘導体n a / n bもしくは■
と式■の中間員X3−M−X’との結合後に得られる生
成物と、低分子の配位子X2−A%例えばノーブテンと
のその他の反応は、水又は緩衝液及び水浴性の溶剤、例
えば1.4−ジオキサン、メタノール又はエタノールよ
シ成る混合物中で行なわれる。0.1M燐酸カリウム緩
衝液、−8,5/1.4−ジオキサン(割合1:1)の
混合物が有利である。反応経過を薄層クロマトグラフィ
ーにより行なうことが可能である。反応時間は1〜24
時間であって良く、殆んど反応は1〜18時間後にすで
に完全に終了する。
し・戸ルフィン誘導体1Ia/IIbもしくは■又はV
illa/■bと、一般式Iの高分子の配位子との反応
のために、N−ヒドロキシーサクシンイミドエステルが
特に有利であると実証された。
すなわち、例えは家兎−IEGへのカップリング(Ku
pplung )の場合には、工g01モル当タレゾル
フィン3分子の標識度を達成するためには%  Igo
 1モル当りすでにレゾルフィン誘導体6そルとなる。
最大吸収波長λmaw > 47 OnInを示す従来
このために通常の螢光色素は、反応性の基としてイソチ
オシアネート−又はスルホン酸クロリド−基、例えはフ
ルオレセインインチオシアネート又はテキサス赤(Te
xas Rot ) yi金含有る。この場合には、同
じ標識度を達成するために、家兎IgGへのカップリン
グのために実際によシ多い色素過剰11t−使用しなけ
ればならない。
一般式lの為分子化合物、例えば蛋白質の複合は、反応
性の基Xl又はXにがN−ヒドロキシサクシンイミドエ
ステルである場合には、殊に緩衝液中、特に有利に、0
.1 M燐酸カリウム緩衝液中で、PH8,0〜9.0
で行なわれる。反応温度はそれぞれ10〜35℃であっ
てよい。反応は室温で有利に実施される。
本発明のもう1つの目的は、その特に有利なスペクトル
特性に依り、本発明による一般式■a及び■bの化合物
を分析法で使用することであシ、この分析法では一般式
Ia/Ibの化合物もしくは方法条件下で生成した変換
生成物の螢光特性が測定される。
異徨免疫検定(heterogen Immunoas
say )においては、遊離の、又は結合した配位子の
濃度を決定する前に、適当な物質との沈殿により、又は
固体の担体に結合した抗体の使用により、抗体に結合し
た配位子及び遊離の配位子の分離が必要である。同種免
疫検定(homogen Immu−noassay 
)においては、かかる分離なしに試料中の抗体−配位子
−複合体形成の検査が行なわれる。同種免疫検定法には
、例えば螢光−消光法、螢光−増大法及び螢光偏光法が
挙げられ、これらの場合には螢光物質は標識剤として使
用される。特に最後に挙げた方法は従来は導入部ですで
に挙げた常用の螢光標識体の欠点を受けてきた。本発明
による一般式Ia又は■bの化合物は、体液中でその自
己の螢光によって妨害する生物学的物質のすつと外側に
ある吸収−及び放射最大を有するので、これらはj特に
螢光偏光−免疫検定(FPIA )中の使用に適当であ
る。
本発明による化合物のもう1つの利点は、これが適当な
置換の際に約70 nmまでの特に高いストーク−シフ
トを示すことにある。
FPIA法は基本的には通常の螢光免疫検定の原則に基
づく。
直線偏光を有する適当な螢光標識配位子を螢光に励起す
る場合に、励起及び放射の間の僅かな時間的な遅れに依
り、それが放射線を放出する前に、分子は回転する。従
って、直線偏光の平面は同様に一定の角度で回転される
。分子の多数はこの短かい時空間内で回転散乱により螢
光放射の一定の偏光解消となる。放射螢光の偏光につい
ては、分子が大きくなり、かつその為に回転が遅くなれ
はなる程、偏光は大きくなることがあてはまる。この関
係を抗体への配位子の結合の測定に役立てることができ
、それは遊離の標識された配位子が、抗体に結合し標識
された配位子よりなる複合体よりも小さい分子容を有す
るからである。偏光は試料中に存在する決定すべき配位
子濃度に反比例する。
標識された配位子又は配位子類似体の濃度及びかかる免
疫学的方法に必要な抗体の濃度は、使用される測定装置
に、並びに使用される標識配位子又は配位子類似体及び
抗体自体のそのつどの特有の性質に従う。基本的にはこ
れらの濃度は轟然決定すべき配位子の濃度にも依存し、
従って経験“的に決定しなければならない。この決定は
各当業者によって簡単に最適にすることによって行なわ
れ得る。
決定されるべき配位子濃度は一般に約10−2〜約10
−13モルで変動する。測定のためには配位子濃度を決
定すべき試料中で約10−5〜約1Q−12モル、特に
有利に約10″″4〜約1Q−10モルに鯛整すること
が有利である。より高い配位子濃度は本来の試料の希釈
により測定され得る。
この測定は約6から12までに達してよい一定の両値で
行なわれる。通例それは約5〜約10の範囲に、殊に約
6〜約9の一範囲にある。
測定中の一儀の達成及び保持のために、種々の緩衝液、
例えば硼酸塩−1燐酸塩−1炭酸塩−又はトリス−緩衝
液を使用することができる。
いかなる緩衝液を使用するかは、本発明には決定的では
ない。その選択は第1に使用した抗体、決定されるべき
配位子、並ひに使用される螢光標識体に依る。
殊にFPIA法は一定の温度で実施される。通常は約0
〜50℃の範囲、殊に約10〜約40℃の範囲で選択さ
れうる。
決定すべき配位子又は配位子類似体の偏光及び濃度の間
の正確な関係は、そのつど較正曲線から読み取れる。こ
れは、相応する物質の異なった、しかし既知の濃度の溶
液の偏光値を測定することによって得られる。次いで検
査すべき試料の未知の配位子濃度を偏光が判明した際に
かかる較正曲線から調べることができる。
本発明に依る一般式Ia及びlbの化合物の広い使用範
囲は、螢光標識体としてのその一般的適用性に認められ
る。すなわち例えは免疫螢光−顕□微゛鏡検査において
抗原として蛋白質又は全細胞を螢光標識した抗体により
可視性にすることができる。相応する方法で細胞中のハ
フテン又は抗原の分配を直接観察することもでき、゛そ
の場合は当該化合物を螢光標識しそ細胞中に導入し、か
つ例えば顕微鏡下で追跡する。この際、前記の同種螢光
免疫検定に対照的に、し゛ゾルフィン紡導体の螢光特性
は変ら□ない。  ゛従来螢光標識体として使用され是
公知□の色・素は例えはフルオレセイン、例えはフルオ
レセ□インインチオシアネート又はローダミン色素、例
えばテキサス赤である。しかしながらすでに前記した如
く、フルオレセインは比較的に低い波長で螢光を放つと
いう欠点含有する。更にそのつど゛の担体のカップリン
グ反応の収率は経験上火殆は低く、かつ付加的にカッ−
シリング生成物の色安定性は想い。同様のことはローダ
ミン色素についてもあてはまる。
これらの点に関して正に、不発°明による一般式Ia及
びIbの化合物は、公知技術水準において公知の螢光標
識体に比べて明らかな利点を示す。本化合″物は艮好な
色安定性で長波で螢光□を放ち、かつ一般式1Ia又は
nbの化合物及び相″応のカップリング成分から良好な
収率で製造可能である。
本発明による一般式Ha又はIbの化合物は当然前記以
外の螢光免疫学的方法において物質の標識のためにも使
用することができる。すカわちこの反応性のレゾルフィ
ン化合物を用いてその他の複合体形成系のパートナ−の
標識も可能である。この際複合体形成系とは、特異的な
相互作用効力に基づき複合体を形成することができる物
質の全ての複合体が解される。公知の被合体は例えばホ
ルそン/特異的受容体、ビオチン/アビジン、炭水化物
誘導体/レクチン等である。例えばビオチンで標識され
た蛋白質は、アビジン及び本発明による一般式1Ia又
はnbの反応性化合物よりなる納会生成物に依シ決定さ
れ得る。本゛発明による一般式Ia及び1bの化合物の
も51つの有利な適用可能性は、レクチン/炭水化物誘
導体系のパートナ−の決定において示される。
6フルオレスセント アクチヴエイテットセル ソータ
ー(Fluorescent ActivatedCe
ll 5Orter )”における細胞の選別のために
、螢光標識したラテックス粒子を使用する。かかる粒子
は同様に極めて良好に、例えはヒドロキシル−スル7ヒ
ドリルー、アミノ−又は同様にカルざキシル−又はスル
ホン酸基含有のラテックス粒子と、一般式1Ia又はI
bの反応性のレゾルフィン化合物との反応によって螢光
標識され得る。
一般式Ia及びIbの化合物は同様に有利に酵素の決定
のために使用することができる。このために一般式1I
a又はIlbのレゾルフィン誘導体を、決定すべき酵素
によって分解可能である基質に結合することができる。
この顕色生成物も本発明による一般式Ia及びIbの化
合物である。レゾルフィン標識した基質と酵素との反応
及び分解生成物及び未反応の基質の分離後に、酵素の活
性を決定することができる。例えば一般式1Ia又は[
lbの反応性のレゾルフィン誘導体をグリコペゾチドに
結合させ、かつそれによって得られるカップリング生成
物全基質としてエンドグルコシダーゼ−活性の検出に使
用することができる。エンドグルコシダーゼの決定のた
めに、ダンジル化合物での標識は公知である(イヮセ(
Iwase )等著、アナリテイカル・ビオケミストリ
イ(Anal阻ochem、 113巻、93〜95(
1981年〕)。レゾルフィン誘導体はかかる化合物と
比較して特にそのよシ高い感度により優れている。
本発明を次の実施例につき説明する。これらの実施例は
低−又は高分子化合物の標識の基本的な可能性及びその
適用を示す。
実施例 例ル ゾルフィン−4−カルボン酸−[3−(1−ソフエニル
ヒダントイニル)エチル−カルボニル〕−ビペラジド a)  レゾルフイン−4−カルボン酸ニトロソレゾル
シン16g、2.6−シヒドロキシ安息香酸15.5 
、li’および温石8.6gをメタノール200Mに懸
濁し、0℃に冷却する。
これに改硫酸10.6#Ilを滴下し、その後室温で2
時間攪拌する。沈殿した赤色レサズリンー4−カルボン
酸を濾別し、メタノールで洗浄し、乾燥する。
レサズリン誘導体を水200Mおよび25%アンモニア
501dにとり、濾過する。宵色の濾液に水冷下に亜鉛
粉末50&を夕飯ずつ与え、室温に加熱する。還元経過
は容易に薄層クロマトグラフィーで追跡できる(展開剤
:メタノール/酢酸エステル1:1;シリカゾル、DC
−板)。反応浴g、を濾過し、その後濾液を氷酢酸およ
び少量の濃塩酸で酸性にする。沈殿したレゾルフイン−
4−カルボン酸を濾別し、五酸化リン上真空中で乾燥す
る。
収ffi : 16.33 & Rf (シリカゾル、 展開剤二〇−ブタノール/氷酢
酸/水4:1:1)=0.4 b)N、O,O−)!jアセテルゾヒドロレゾルフイン
−4−カルボン酸 レゾルフイン−4−カルボン&12.9g?r氷酢@3
0酩および無水酢酸60継にとり、塩化スズ(II) 
27.6 gを加え、80°Cで1時間攪拌する。氷水
60ONに与え、1#Rf間撹拌し、沈殿を濾別する。
乾燥後、固形物をアセトン50ON中に入れる。吸引濾
過し、濾液を蒸発し、乾燥後生成物11.3.9を得る
lH−NMR([D、]−pMso):a=2.24 
、2.26 und 2.29(各々s 、 9H) 
:6.94(dd、 J =8.5および2.2 Hz
IH);6−98(d、J=2.2 Hz、 IH);
7.04(d、J=9Hz、 IH)p 7.6Ha、
 J=8.5 Hz−1H);7.671)pm(a、
 J=9 Hz、 IH)− Rf (シリカゲル、展開剤:クロロホルム/メタノー
ル/氷酢酸 9 : 1 : 0.1 ) : 0.4
6c)N、O,O−トリアセチルジヒドロレゾルフイン
−4−カルボン酸クロリド 例1b)に記載されたトリアセテート38.59に塩化
オキサリル54dを加え、0℃に冷却する。これにジメ
チルホルムアミドを滴下し、室温に加熱する。抽出物は
その際がス発生−トに俗解する。真空中で蒸発乾個し、
乾燥塩化メチレン200IILlで各々3回採収し、杏
ひ蒸発乾個する。
収1!i:: 41 &。
d)N−BOC−ピペラジン N−ベンズヒドリルビペラシン(腹臥−Chemie 
)  12.6111を1.4−ジオキサン/水3:1
 100111を中に入れる。これに1,4−ジオキサ
ン50111tK鹸解された、ジーt−プチルゾカルボ
ネート12.0.191M1下する。b時間攪拌した後
、水5011tを温顔し、濾過し、沈殿を乾燥する。
収jt: N −BOC−N’−ベンズヒドリルピペラ
ジン16.211゜ Rf (シリカゲル、展開剤:クロロホルム/メタノー
ル/氷酢酸 9 : 1 : 0.1 ) : 0.9
2゜N −BOC−N’−ベンズヒドリルtペラジン7
9ft酢酸エステル100成および氷酢酸5 atにと
る。活性炭上パラジウム0.3 IIを用いて水素化し
、その後触媒からlII!遇し、蒸発する。浅漬に水1
00Nおよび1NHcj2Q就を加え諸過する。總1&
會酢酸エステルで2回抽出し、その後水相を力性ソーダ
浴液で塩基性にする。油状の沈殿した生成物をジクロル
メタンで抽出する。
amナトリウムを用いる乾燥および蒸発後、油状物とし
てN −BOC−ピペラジン3.2 Iiが得られ、こ
れは数日後完全に結晶する。
Rf  (シリカゲル、展開剤:クロロホルム/メタノ
ール/氷酢#R9:1:0.1):0.05、ニンヒド
リンで青色になる0 e)Neo、O−)リアセチルジヒドロレゾルフイン−
4−カルボン酸−(N’ −BOC−ビペラジド) ジクロルメタン450−中の例1 c)に記載された酸
塩化物25,9およびトリエチルアミン17.3dに、
0℃でジクロルメタン50#lj中のN −BOC−ピ
ペラジン13.81F)浴液を滴下する。さらに1時間
冷却なしに攪拌し、3回水と十分に振とうし、有機相を
蒸発する。
収1it:36.OII。
Rf (シリカゲル、展@4剤:クロロホルム/メタノ
ール/氷酢酸 9 : 1 : 0.1 ) : 0.
64゜f)  N−アセチルジヒドロレゾルフイン−4
−カルボン酸−(N’−BOC−ビペラジド)例1e)
に記載されたトリアセテ−) 34.59および亜硫酸
ナトリウム17.1 Iiを60℃で1時間1,4−ジ
オキサン/水11 500戯中で攪拌する。引続き蒸発
し、酢酸エステル中に入れ、不治の塩から濾過し、シリ
カゲル21でクロマドグ2フイーにかける(俗離a:e
酸エステル/ゾクロルメタン4:1、生成物が溶離する
やいなや、純粋な酢酸エステルに転換する)。
収Jt: 149゜ Rf (シリカゲル、展開剤:酢酸エステル/ジクロル
メタン 4 : 1 ) : 0.28゜i)レゾルフ
イン−4−カルボン酸−(N’−BOC−2ペラシト) 例1 f)に記載されたN−アセチル化合物5gを、メ
タノール200aおよび水6001!11gに俗解する
。炭酸水素ナトリウム1.89および1NNaOH10
−7”l Nその後カリクムヘキサシアノフエレート(
鳳)14gを添加する。呈温で匈時間の攪拌後、Pl′
iを5にpA節する。生成物が沈殿し、吸引濾過する。
収址: 2.72.9゜ Rf(シIJ力rル、展開剤:クロロホルム/メタノー
ル/氷酢酸 9 : 1 : 0.1 ) : 0.2
8゜h)レゾルフイン−4−カルボン酸ピペラジトート
リフルオロアセテート 例1 g)に記載されf、−BOC−II 4体19t
−トリフルオセ酢酸20IRt中で15分間放置する。
蒸発し、エーテルで浸漬し、生成物を濾別する。
収fk:0.96!l。
Rf (シリカゲル、展開剤:クロロホルム/メタノー
ル/氷酢酸 9 : 1 : 0.1 ) : 0.0
2゜1)レゾルフイン−4−カルボン酸ビペラジドの、
3−(1−ジフェニルヒダントイニル)−プロビオンf
i−N−ヒドロキシスクシンイミドエステルとのカップ
リング 例1 h)に記載されたピペラジトートリフルオロアセ
テート191〜および6−(1−シフェニルヒダントイ
ニル)f四tオン酸−N−ヒドロキシスクシンイミドエ
ステル〔ジフェニルヒダントイン−ナトリウム塩および
6−ブロムプロピオン酸エチルエステルから、タック(
Cook )その他、Res、コミュニケーションスイ
ン ケミカル パンロジー アンド 7アーマコロジー
(Communicazions in Chemic
alPazhology and Pharmacol
ogy  )  5  (1973年)、第767ペー
ジと同様に製造〕を15時間、ジオキサン20IILl
および0.1Mリン酸カリウム緩@液Pl″18.5.
20m6中で攪拌する。沈殿した生成物から濾別し、濾
液を蒸発し、シリカゲルRP18(溶離液:インプロバ
ノール)でクロマトグラフィーにかけ、その際付加的に
生成物が得られる。酢酸エステル/メタノールから結晶
し、カップリング生成物あわせて2501R9が得られ
る。
Rf (シリカゲル、展開剤:クロロホルム/メタノー
ル/氷酢酸 9 : 1 : 0.1 ) : 0.6
1゜I H−NMR(CD6] −DMSO) p ’
 =2−6−2−8 (m 、2B ) ;3−0−3
.8(m、 10H); 6,74(a、、r=2.2
 )1z、 IH);6.82(d−J=9.5 Hz
、 IH)t 6,9Hdd、J=9.5および2.2
1(z); 7.25−7.33(m、 10H); 
7.55および7.66ppm(谷々d、J=9.5 
Hzj2H)。
UV/VIS CO,I Mリン酸カリウム緩Iapi
−17,5):λmax =576.8 nm ケイ光放射:λmax ” 592 nm 0例2 レゾルフイン−4−カルボン酸tペラシトの3−(1−
ジフェニルヒダントイニル)Dm−N−ヒドロキシスク
シンイミドエステルとのカップリング 例11)と同様に、レゾルフイン−4−カルボン酸ピペ
ラジトートリフルオロアセテート3651n?および6
−(1−ジフェニルヒダントイニル)酢酸−N−ヒドロ
キシスクシンイミドエステル6699から所望の生成物
2101R9が得られる。
Rf (シリカゲル、展開剤:n−ブタノール/氷酢酸
/水 4:1:1):0.82゜ IH−NMR([D6]−DMSO:a=3−2−4−
5(m、 10H)y 6−60(d 、J=2−4H
z −I H) p6.71 (d、J=9.5 Hz
−IH)y 6.80(dd、J=9、p5および2−
4 Hz、IH); 7.69じS”、 10H); 7.52(d、J=9
.5 Hz、 1)1);7.61 (d、J−9,0
Hz、 IH);9.65ppm(s、 IH)− UV/VIS (0,1Mリン酸カリウム緩WI准、−
8,0:λmax= 575.4 nm 0ケイ光放射
:λ。ax =592 nm 0例6 レゾルフインー4−カルざン酸tペラシトのN −BO
C−L−チロキシン−N−ヒドロキシスクシンイミドエ
ステルとのカップリング例11)と同様に、レゾルフイ
ン−4−カルボン酸ピペラジトートリフルオロアセテー
ト212■およびN −BOC−L−チロキシン−N−
ヒドロキシスクシンイミドエステル419〜から生成物
620〜が得られる。
Rf (シリカゲル、展開剤:クロロホルム/メタノー
ル/氷酢酸 9 : 1 : 0.1 ) : 0.5
8゜N −BOC−L−チロキシン−N−ヒドロキシス
クシンイミドエステルを次の方法で得る。
a−)  N −BOC−チロキシン ジオキサン/水=2/1 300dおよび1N力性ソー
ダ浴液15Nから成る混合物中のL−チロキシン−NA
−塩・H2O1011(12,5m−1ニル)の浴液に
シーt、−プチルージカルざネ) (BOC)20 3
 & (13,75mモルル加え、光排除下に室温で2
時間攪拌する。
2 M KISO,−%液で−2に設定し、酢酸エステ
ルで抽出し、酢酸エステル−抽出物を水で洗浄し、硫酸
ナトリウム上で乾燥し、蒸発する。固形残渣を石油エー
テルと擦し、吸引m過し、乾燥話中で乾燥する。
収ji:9.45g=理論値の86%。
Rf (シリカゲル、展開剤: CHCf3/リグロイ
ン/酢酸=6:3:1):=0.6゜ 1:+)N−BOC−チロキシン−N−ヒドロキシスク
シンイミドエステル エチレングリコールジメチルエーテル200m1中のL
 −BOC−チロキシン゛8.8gの浴液に、N−ヒド
ロキシスクシンイミド1.2.!i’(9,5zモル)
を与える。浴液を10℃に冷却し、エチレングリコール
ジメチルエーテル40−中のジシクロへキシルカルボジ
イミド2−59 (9,9mモル)の浴液を温顔する。
室温で2時間攪拌した後、沈殿したジシクロヘキシル尿
素を吸引濾過し、濾液を真空中40℃で蒸発する。残渣
をイソプロパツールと擦し、吸引濾過する。乾燥話中室
温で乾燥する。
収jfL:9.19g=理論値の94%(チロキシンに
対する総収率=81%・) Rf (HPTLC−RP 18 ;展開剤:ニトロメ
タン/エタノール=9:1):0.8;または(HPT
LC−RP 18 ;展開剤ニアセトニトリル/H20
=8 : 2 ) : 0.6”H−NMR([D61
DMSO):J=1.36(s、 9H); 2.81
 (s。
4H); 2.9−3.2(m、 2H); 4.5−
4.9(m、 IH);7−03(a−2H)t 7−
63(d、j=9 Hz−IH)p 7−90(s、 
2H);9.2(s、 IH);例4 レゾルフイン−4−カルボン酸ビベラジドの3−0−[
3−(N−スクシンイミドオキシカルボニル)プロピル
]エストラジオールとのカップリング 例11)と同様に、レゾルフイン−4−カルボン酸ビペ
ラゾドートリフルオロアセテート212■および5−0
’−[3−(N−スクシンイミジルオキシカルボニル)
プロピル〕エストラジオール220■から生成物295
+11!/が得られる。
Rf (シリカゲル、展開剤:クロロホルム/メタノ、
−ル/氷酢酸 9 : 1 : 0.1 ) : 0.
583−O−(3−(N−スクシンイミドオキシカルボ
ニル)プロピル〕エストラジオールが常法で、6−0−
カルボキシプロピル−エストラジオール〔エストラジオ
ールおよびブロム酪酸から、リエグケ(Li1bke 
)その他、イムノロギツシュ テステ フェア ニーダ
ーモレキエラーレ ビルクシュトツフエ(Immuno
logiacheTesie Fiir Nieder
molekulare Wirkstoffe )、G
、チーメ フエアラーク(Thieme Verlag
 )、シュトッドがル)、第94ページにおけると同様
に〕およびN−ヒドロキシスクシンイミドから、ジシク
ロヘキシルカルボジイミドの存在で得られる。
例5 レゾルフイン−4−カルボン酸ビペラゾドのN−(3−
(N−スクシンイミドオキシカルざニル)プロtル〕フ
エノバルビタールとのカップリング 例11)と同様にレゾルフイン−4−カルざン酸ぎペラ
シト−トリフルオロ酢酸212■およびN−(3−(N
−スクシンイミドオキシカルボニ# ) f o eル
〕フエノバルビタール205■から、生成物220■が
得られる。
Rf (シリカゲル、展開剤:クロロホルム/メタノー
ル/氷酢酸 9 : 1 : 0.1 ) : 0.4
5゜N−(3−(N−スクシンイミドオキシカルボニル
)f口ぎル〕−フェノバルビタールハ常法でフェノパル
ビタールー1−1?&[T、ニジカワ(NiN15hi
ka )その他、クリエカ キミカアクタ(C11n、
 Chi+u、 Acza )  91 (1979・
@)第59ページ〕およびN−ヒドロキシスクシンイミ
ドからジシクロへキシルカルボジイミドの存在で得られ
る。
例6 レゾルフイ・ノー4−カルボン酸ざペラシトのテオフィ
リン−7−ブロビオン酸−N−ヒドロキシスクシンイミ
ドエステルとのカップリングレゾルフイン−4−カルボ
ン酸ピペラジトートリフルオロアセテート212rn9
およびテオフィリン−7−7’ロビオン[−N−ヒドロ
キシスクシンイミドエステル175■から例1 i)と
同様に生成物200〜が得られる。
Rf (シリカゾル、展開剤:クロロホルム/メタノー
ル/氷酢酸 9 : 1 : 0.1 ) : 0.4
4゜テオフィリン−7−ブロビオーン[−N−ヒドロキ
シスクシンイミドエステルは、常法でテオフィリン−7
−7″ロビオン酸[T、ニジカワ(NiN15zika
 )その他、ケミカル アンド ファーマソイテイカル
 プルティン (Chem。
Pharm、 Bull、 )  27 (1979年
)第896ベーゾ〕およびN−ヒドロキシスクシンイミ
ドからジシクロヘキシルカルボジイミドの存在で得られ
る。
例7 N−(4−レゾルフィニルカルボニル)サルコシン−N
′−ヒドロキシスクシンイミドエステルの、1−(2−
アミノエテル)ジフェニル−ヒダントインとのカップリ
ング a)  N I OI O−)リアセチルジヒドロレゾ
ルフイン−4−カルボン酸(C,−ブトキシカルビニル
メチル)メチルアミド 例1 c)に記載された酪塩化物109を例1e)と同
様に、サルコシン−1,−ブチルエステルと反応させる
我輩ニア、5.9゜ Ftf (シリカゾル、展開剤:クロロホルム/メタノ
ール/氷酢酸 9 : 1 : 0.1 ) : 0.
77゜b)  N−アセチルジヒドロレゾルフイン−4
−カルボン酸(t、−ブトキシカルボニル−メチル)メ
チルアミド 例7 a)に記載された生成物7.5 !lを例1 f
)と同様に脱アセチル化する。
収it : 5.2 g。
Rf (シリカゲル、展開剤:クロロホルム/メタノー
ル/氷酢酸 9 : 1 : 0.1 ) : 0.5
6゜C)レゾルフイン−4−カルボン酸(t、−ブトキ
シカルボニルメチル)メチルアミド 例7 b)に記載された生成物4.5gを例1 g)と
同様に反応させる。
収量=2゜6g。
Rf (シリカゲル、展開剤:クロロホルム/メタノー
ル/氷酢酸 9 : 1 : 0.1 ) : 0.6
4゜d)  レゾルフイン−4−カルメン酸(カルボキ
ンメチル)メチルアミド 例7 c)に記載された生成物0.55.9を室温で1
時間トリフルオロ酢酸6M中で放置する。
蒸発乾個し、エーテルと擦し、濾過する。
収量:0.4!M。
Rf (シリカゲル、展開剤:クロロホルム/メタノー
ル/氷酢酸 9 : 1 : 0.1 ) : 0.1
1゜e)N−(4−レゾルフィニルカルボニル)サルコ
シン−N′−ヒドロキシスクシンイミドエステル 例7 d)からの生成物200■をN−ヒドロキシスク
シンイミド72〜およびジシクロヘキシルカルボジイミ
ド168■と14時間、テトラヒドロフラン40M中で
撹拌する。沈殿した尿素から濾過し、蒸発しおよびシリ
カゲルRP18でクロマトグラフィーにかける(溶離′
e、:エトロメタン/エタノール 4:1)。
収j!t:150!n9゜ Rf (シリカゲルRP−18、展開剤二ニトロメタン
/エタノール 4 : 1 ) : 0.79゜f)N
−(4−レゾルフィニルカルボニル)−サルコシ7−N
’−ヒドロキシスクシンイミドエステルの、1−(2−
アミノエチル)ジフェニルヒダントインとのカップリン
グ 例7 e)からのN−ヒドロキシスクシンイミドエステ
ル1251#’にジオキサン/リン酸カリウム緩衝液p
i−18,5,1: 1 4Qag中で、1−(2−ア
ミノエチル)ジフェニルヒダントイン90■と1時間撹
拌する。ジオキサンを蒸発し完全に色が転換するまでア
ンモニアt−添加し、濾過し、生成物をH(Jを用いて
總叡から生じる。
収量:110〜 Rf (シリカゲル、展開剤;n−シタノール/氷酢酸
/水 4:1:1):0.78゜UV/VI8 (0,
1Mリン酸カリウム緩衝液、−8,0) :λmax 
= 575 nmケイ光放出:λmaw = 592 
nmme レゾルフイン−4−カルボン112−2(1−ジフェニ
ルヒダントイニル)エチルアミドa)N、O,O−トリ
アセチルジヒドロレゾルフイン−4−カルざンI!−2
(1−ジフェニルヒダントイニル)エチルアミド N1e)と同様に、1−(2−7ミノエチル)ジフェニ
ルヒダントイン1.37&t’N、0.0−トリアセチ
ルジヒドロレゾルフィンカルボン酸クロリド1.2II
と反応させる。軽く看色された泡状物として生成物1.
9Iが得られる。
b)  レゾルフイン−4−カルボン酸−2(1−ジフ
ェニルヒダントイニル)エチルアミド例B りで得られ
た生成物を例1 f)および1g)と一様に酸化的に、
脱アセチル化する。抽出物1.99から生成物6001
11gが得られる。
Rf (シリカゲル、展開剤:クロロホルム/メタノー
ル/氷酢酸 9 : 1 : 0.1 ) : 0.6
8゜l)I−NMR((D、]−DMSO): a”1
−1−2−3−6(4H); 6.73(d、J=2−
2 Hz−IH); 6.84(a、、y=9.5 Hz、 IH)t 6−
86(dd、J=9.5および2−2 az*Ia)t 7−2−7−4(me 10H); 7.62および7
.66C各々d。
J=9.5 Hz−2H)p 8.66(z、広幅aJ=5 Hz−IHL 9−58
ppm(a9−58pp/VI8 (0,I Mリン酸
カリウAfflllkiQ、め8.0)λmaw = 
575 nm 0クイ光放射°:λmax = 591
 nm 0例9 6−メチルレゾルフイン−4−カルボン酸−ビペラシト
の、[2−(1−ゾフェニルヒダントイニル)酢[−N
−ヒドロキシスクシンイミドエステルとのカップリング a)2−メチル−4−ニトロソレゾルシン2−メチルレ
ゾルシン19.8gおよび水酸化カリウム13.4.9
 t−エタノール120Mに浜解し、5℃に冷却する。
これにインペンチルニドリット2114を滴下し、3時
間攪拌し、沈殿を吸引濾過する。黄色の固形物を5N硫
酸200aに攪拌混入する。その際明黄色の生成物が沈
殿する。
収量:22g。
Rf (V 91yip’ル、H開削:クロロホルム/
メタノール/氷酢酸 9 : 1 : 0,1 ) :
 0.53゜b)  6−メテルレサズリンー4−カル
ざン酸2−メチルー4−ニトロソレゾルシン15.3#
、2.6−ジヒドロキシ安息香酸15.1’。
温石8.81Iおよび媛硫酸111Llを例1 a)と
同様に反応させる。
収量: 28.7 g。
Rf (シリカゲル、展開剤:クロロホルム/メタノー
ル/氷酢酸 9 : 1 : 0.1 ) : 0.1
5゜c)N、0.0−トリアセチル−6−メチルジヒド
ロレゾルフィンー4−カルざン酸 6−メチルレスアズリンー4−カルがン酸10.9、塩
化スズ(1) 19.8 & 、無水酢II!20Mお
よび氷酢酸150aから例1 b)と同様に直接トリア
セチル化されたロイコ化合物が得られる。粗生成物をア
セトンを用いて十分に沸騰することによりInImする
収量ニア、3,9゜ Rf (シリカゾル、展開剤:クロロホルム/メタノー
ル/氷酢酸 9 : 1 : 0.1 ) : 0.5
1゜”H−NMR([D]a−DMSO):a=2.1
0,2.25−2−29−2、!13(各々a−12H
); 7.00.7.09.7.50および7.74ppm(
各々d、J=8.8Hz、 4H) d)N、0.0−)リアセチル−6−メチルジヒドロレ
ゾルフィンー4−カルボン’attt −NP−BOC
−ぎペラシト 例1 d)から1 e)と同様に、N、O,O−トリア
セチル−6−メチルシヒドロレゾルフインー4−カルボ
ンTR59、塩化オキサリル10.7gおよびN −B
OC−ビペ2シン2IIから、生地物3IIが得られる
Rf (シリカゲル、展開剤:酢酸エステル)=0.5
7 e)6−メチルレゾルフイン−4−カルボン酸ぜペラシ
ト−トリフルオロアセテート 例9 d)に記載されたトリアセチル誘導体1gを例1
 g)〜1 h)と同様に反応させる。
収量: 0.43 g f)6−メテルレゾルフインー4−カルボン酸ぎペラシ
トの、2−(1−ジフェニルヒダントイニル)酢酸−N
−ヒドロキシスクシンイミドエステルとのカップリング 例9 e)で得られた化合物222〜を2−(1−ゾフ
ェニルヒダントイニル)[1−N−ヒドロキシスクシン
イミドエステル2001n9と反応させる。
我輩:250■。
UV\VIS (0,1Mリン酸カリウム緩衝液、−8
,0) :λma工= 584 nm 0クイ党放出:
λmaw = 600 nm。
例10 9−ヒドロキシ−5−ベンゾ[83フェノキサシン−8
−カルボン酸ビペラジドの、〔2−(1−ジフェニルヒ
ダントイニル)酢酸−N−ヒドロキシスクシンイミドエ
ステルとのカップリング a)9−ヒドロキシ−5−ベンゾ〔a〕フェノキサシン
−8−カルメン酸−12−オキシド1.6−シヒドロキ
シー4−ニトロソナフタリン2.81+、2.6−シヒ
ドロキシ安息査酸2.31 g、温石1.29gおよび
濃硫酸1.6Nを例1 a)と同様に反応させる。
収& : 2.8 II Rf (シリカゲル、展開剤:n−ブタノール/氷酢酸
/水 4 : 1 : 1 ) : 0.63゜b)1
2−アセチル−5,9−ジアセトキシベンゾ[a]フェ
ノキサシン−8−カルボン酸例9 c)と同様に、9−
ヒドロキシ−5−ベンゾ〔a〕フェノキサシン−8−カ
ルボン酸−12−オキシド2.4gからトリアセチル化
されたジヒV口化合物1.8gが得られる。
Rf (シリカゲル、展開剤;クロロホルム/メタノー
ル/氷酢i11 9:1:0.1):0.31C)12
−アセチル−5,9−ジアセトキシベンゾ(a)フェノ
キサジン−8−カルボン酸−N’−BOC−2ペラシト 例10b)に記載されたトリアセチル化合物1.69を
例9d)と同様に、塩化オキサリルおよびN −BOC
−ピペラジンと反応させる。
収量:1.2g 工H−NMR(CDC13):J=1−49(19H)
; 2.12; 2.27;2.46(各々a= 12
H); 33−0−3−9(,8H)t 7.03(a、、y=
9 Hz−IH)ニア、16−7.94 ppm(m、
 6H)d)9−ヒドロキシ−5−べ″ンゾ[a]フェ
ノキサシン−8−カルボン酸−N’−BOC−ぎペラシ
ト 例1 f)と同様に、例10C)のトリアセチル化合物
0.939から生成物0.519が得られる。
Rf (シリカゾル、展開剤:クロロホルム/メタノー
ル/氷酢酸 9 : 1 : 0.1 ) : 0.6
9e)9−ヒドロキシ−5−ベンゾ〔a〕フェノキサシ
ン−8−カルボン酸ピペラジトートリフルオロアセテー
ト 例10d)に記載されたBOC−保論化合物0.59か
ら例1 h)と同様に、生成物0.5gが得られる。
Rf (シリカゲル、展開剤:クロロホルム/メタノー
ル/氷酢酸 9 : 1 : 0.1 ) : 0.0
2f)  9−ヒドロキシ−5−ベンゾ〔a〕−フェノ
キサシン−8−カルボンWltペラシトの、2−(1−
ジフェニルヒダントイニル)酢m−N−ヒドロキシ−ス
クシンイミドニステルトのカップリング 例10e)により製造したビペラゾド50rn9および
2−−(、1−ジフェニルヒダントイニル)酢酸−N−
ヒドロヤシスクシンイミドエステル150■から、例1
 i)と同様に生成物70〜が得られる。
Rf (シリカゲル、展開剤:クロロホルム/メ1/−
に/米酢@  9:1:0.1):0.57UV/VI
S (0,1Mリン酸カリウム緩1kigp)18.0
):λmax ” 560 nm クイ光放射:λm&、=、615nm0IH→J14R
([D]6−DMSO):a=3−0−4−5(m、1
0H)p  6−37(s、IH):  6.80(d
、J=8 Hz、1)1);7.2−7.35(m、1
0H);  7.35−8.0(m、3H);8.10
(aa、、y=8および2 Hz−IH);8−56(
dd、J=8および2 Hz= IB);9.60 p
pm(s、IH)例11 8−エチルレゾルフイン−4−カルボン酸(1−ジフェ
ニルヒダントイニルメチルカルポニル)ビペラジド a)  6−エチル−4−iトロツレゾルフフ例9a)
と同様に、4−エチルレゾルシン7.51i、水酸化カ
リウム4.5gおよびイソペンチルニド、リットBms
から、黄色の固形物として6−エチル−う−ニトロソレ
ゾルシンカ得ラレる。
収ji : 7.5 、!? Rf (シリカゲル、展開剤:クロロホルム77例1 
a)と同様に、6−エチル−4−ニトロソレゾルシン7
.4g、2.6−ジヒドロキシ安息’i酸6.8!i、
二酸化マンガン6.9gおよび濃硫酸5IILtから亜
鉛粉末8gを用いる還元により生成物9.59が得られ
る。
Rf (シリカゲル、展開剤:クロロホルム/メタノー
ル/氷酢酸 9:1:0.1):0.05゜c)  N
 a O# O−)リアセチル−8−エチルジヒドロレ
ゾルフイン−4−カルボンlli −N’ −BOC−
ビベラジド 例1 b)と同様に、8−エチルレゾルフイン−4−カ
ルボン酸7.7&、塩化スズ(…) 15.4.9、氷
酢@3011および無水酢酸15.3#IJからN。
0.0−)リアセチル−8−エチルレゾルフイン−4−
カルボン酸が得られ、これは粗生成物として例1 c)
と同様に、直接酸塩化物におよび例1 e)と同様にB
OC−ピペラジドにさらに加工される。
収量:4g Rf (シリカゲル、展開剤:クロロホルム/メタノー
ル/氷酢酸 9 : 1 : 0.1 )=0.86d
)  8−エチルレゾルフイン−4−カルボン酸−N’
 −BOC−ビペラジド N、O,O−)リアセチル−8−エチルジヒドロレゾル
フイン−4−カルボン酸−N’ −BOCぎペラシト4
gから例1 f)および1 g)と同様に、相轟するカ
ルボン酸−N’ −BOC−ビペラゾドが得られる〇 収量: O,S g Rf (シリカゲル、展開剤:クロロホルム/メタノー
ル 4:1)=0.67 e)8−エチルレゾルフイン−4−カルボン酸ビペラジ
ドトリフルオロアセテート 相当するBOC−ピペラジドロ60吋を1.5時間、ジ
クロルメタン/トリフルオロ酢酸6:135mJ中放置
する装蒸発後エーテルで投機し、吸引濾過し、乾燥する
収量=3509 Rf (シリカゲル、展開剤:ブタノール/氷酢酸/水
 4 : 1 : 1 )=0.33f)2−(1−ジ
フェニルヒダントイニル)酢酸−N−ヒドロキシスクシ
ンイミドエステルとの反応 例11)と同様に8−エチルレゾルフイン−4−カルボ
ン散tペラシトートリフルオロアセテート625■、お
よび2−(1−ジフェニルヒタントイニル)酢i1!−
N−ヒドロキシスクシンイミドエステル435〜から生
成物120〜が得られる。
Rf (シリカゲル、展開剤:クロロホルム/メタノー
ル/氷酢酸 9:1:0.1)=0.431H−NMR
([D]a−DMSO): #=1.15(t、J=7
.2 Hz、 3H); 2.52(q、J=7.2 
Hz、 2H);6.l−4,0(m、 8H); 4
.25−4.45(m、 2H); 6.42(B、広
幅、 1B);6.94(d、J=9.0 Hz−IH
)* 7.3−7.5(m、11H)ニア−68(d、
J=9.0 Hz−IH)y 9−54(s−IH)y
ll 、2 ppm(s、広幅、1H)UV/VIS 
(0,1Mリン酸カリウム#tr1f1液 −8,0)
 :λmax 575 nm ケイ元放射:λmax ” 598 nm例12 8−クロルレゾルフイン−4−カルボン酸−(1−ジフ
ェニルヒダントイ二ルメチルカルボニル)ビペラジド a)8−クロルレサズリンー4−カルボン酸4−10ル
ー6−ニトロソレゾルシンCf5ムビン(Plampi
n )およびケイン(Ca1n )、ジャーナル オン
 メデイシナル クミストリ−(J、 Med、 Ch
em、 ) 6.247(1963年)〕17.3.9
.2 、6−ジヒドロキシ安息香酸15.4g、横行8
.6gおよび課硫酸10.7Mから例1 a)と同様に
8−クロルレサズリンー4−カルボン酸が得られる。
収量: 17.1.9 Rf (シリカゲル、展開剤:ブタノール/氷酢酸/水
 4 : 1 : 1 )=0.58b)N、O,O−
トリアセチル−8−クロルジヒドロレゾルフィンカルホ
ン酸 8−クロルレサズリンー4−、’Fルホス酸16.3g
および塩化スズ(II) 18.99を癩時間、氷酢酸
/無水酢酸1:1 100成中で80℃に加熱し、その
後氷水50ONに与える。
2時間攪拌し、沈殿物を濾過し、シフペント(5ica
penz )R上で乾燥する。固形物をアセトン500
#lJにとり、不治の残渣を濾過する。濾液を蒸発し、
乾燥後生成物12.31jが得られる。
Rf (シリカゾル、展開剤:クロロホルム/メタノー
ル/氷酢酸 9 : 1 : 0.1 )=0.39゜
1H−NMR([I)〕〕6−DMSO:δ=2.25
(s、 3H); 2.33じs”、6H)p 7−1
6(d、J=8.8 Hz、IH)t 7−30(s=
 IH); 7−76(d、J=8.8 Hz、 IH
)s 7−90 ppm(8,IH)。
c)8−クロルレゾルフイン−4−カルボン酸−N’ 
−BOCビペラジド 例1b)、C)およびe)〜g)と同様に、N。
o、o−トリアセチル−8−クロルジヒドロレゾルフイ
ン−4−カルボ/酸5gから生成物0.8gが得られる
Rf (シリカゲル、展開剤:クロロホルム/メタノー
ル−氷酢酸 9 : 1 : 0.1 )=0.7d)
8−クロルレゾルフイン−4−カルボン酸tペラシトト
リフルオロアセテート 例12C)からのBOC−保護化合物0.89から例1
 h)と同様に生成物o、e i yが得られる。
Rf (シリカゲル、展開剤:クロロホルム/メタノー
ル/氷酢酸 9 : 1 :0.1 )=0.078)
8−クロルレゾルフイン−4−カルボン酸ビペラジドの
、2−(1−シフェニルヒダントイニル)酸2−N−ヒ
ドロキシ−スクシンイミドエステルとのカップリング 例1 i)と同様に、8−クロルレゾルフイン−4−カ
ルボン酸ピペラジトートリフルオロアセテ−) 400
mpおよび2−(1−ジフェニルヒダントイニル)−酢
酸−N−ヒドロキシ−スクシンイミドエステル410■
から所望の生成物が得られる。
収!*:1511g Rf (シリカゲル、展開剤:クロロホルム/メタノー
ル/氷酢酸 9 : 1 : 0.1 =0.38 )
UV/VIS (0,1Mリン酸カリウム緩衝液 …8
.0 )  ’  、2max = 581  nmケ
イ光放射:λmax =597 nm例16 8−クロロレゾルフイン−1−カルボン酸−ビペラシト
の、テオフィリン−7−fロビオン酸−(2−アミノエ
チル)アミドとのカップリング a)8−クロロレゾルフイン−1−カルボン酸4−クロ
ル−6−ニトロソレゾルシン8.79および3.5−ジ
ヒドロキシ安息香酸7.71 gをメタノール200#
VIC%解し、0℃で横行4.8gおよび少歓宛に纜硫
酸5.6Mを添加する。
室温で2時間攪拌し、麹過し、青色に色が変わるまでア
ンモニアおよび水200成を添加する。
鹸液をfM、過し、認叡に酸アンモニア25継および亜
鉛粉末20.9を水冷で加え、その後さらに冷却するこ
となしに約15分間攪拌する。活性炭200〜を添加し
、濾過し、P)′I2に酸性化し沈殿したレゾルフィン
誘導体を遠心分離する。
収M : 3.9 g Rf (シリカゲル、展開剤:n−ブタノール/氷酢酸
/水 4:1:1):0.88 b)N、O,O−トリアセチル−8−クロルジヒドロレ
ゾルフイン−1−カルボン酸 8−/ロロレゾルフィンー1−カルボン酸3.59から
例1b)と同様に、生成物6.2gが得られる。
Rf (シリカゾル、展開剤:クロロホルム/メタノー
ル/氷酢酸 9 : 1 : 0.1 ) : 0.4
3C)  8−クロロレゾルフイン−1−カルボン鈑ピ
ペラジトートリフルオロアセテート 例11b)で製造したトリア“セチル化合物69から例
1 c)〜1 h)と同様に生成物1.4gが得られる
Rf (シリカゾル、展開剤:クロロホルム/メタノー
ル/氷酢識 9:1:0.1):0.08a)8−/ロ
ロレゾルフインー1−カルざン酸ビペラジドの、テオフ
ィリン−7−グロビオン酸−(2−アミノエチル)アミ
ドとのカップリング 例8と同様にN、O,O−)リアセチル−8−クロル−
ジヒドロレゾルフイン−1−カルボン酸ぎペラシト42
0■およびテオフィリン−7−7′″ロビオン酸(2−
アミノエチル)アミド600即から生成物1909が得
られる。
例14 N−(4−レゾルフィニルカルボニル)サル:sシy−
N’−ヒドロキシスクシンイミドエステルを用いるイム
ノグロブI)7Gの標識付はヒト−IgG1001R9
t−0,1Mリン酸カリウム111IapH8,010
514に溶解し、 N−(4−L’ゾルフィニルカルボ
ニル)サルコシン−N′−ヒドロキシ−スクシンイミド
エステル(lIg 7 e)参照)5〜を加える。室温
で12#f間放直し、その後つ〃トロデル(Ulzro
gel ) ACA 202(LKB)でクロマトグラ
フィーにかける。標識付けされたタンパク質をその際遊
離低分子レゾルフィンより前にfI4雌する。1m繊度
を吸光測定により測定する。これは6であり、即ちIg
G分子1モル毎にレゾルフィン誘導体3分子が結合され
ている。
例15 N−(4−レゾルフィニルカルボニル)11′ベリジン
−4−カルざン酸−W−ヒドロキシスクシンイミドエス
テルを用いる、イムノグロブリンOe)標識付け a)N−(4−レゾルフィニルカルボニル)ピペリジン
−4−カルボン酸 例1 c)に記載されたN、0.0−トリ、アセチルジ
ヒドロレゾルフイン−4−カルざン酸クロリド2.0 
# t−例1 e)と同様に、?ベリジンー4−カルボ
ン酸メチルエステル−塩酸塩0.9gと反応させ、例1
 f)および1 g)と同様に脱アセチル化し、酸化し
、カ性ソーダ皺敵を用いてN−(4−レゾルフィニルカ
ルボニル)ピペリジン−4−カルボン酸にケン化する。
収量:0.99 Rf (シリカゾルRP−18、展開剤:ニトロメタン
/エタノール 4:1)〜0.44−UV/VI8 (
0,I Mリン酸カリクAl&@&pti8.5): 
λwax = 576.2 nm t))N−(4−レゾルフィニルカルボニル)ピペリジ
ン−4−カルボン酸−「−ヒドロキシスクシンイミドエ
ステル N−(4−1/!/’ルフイニルカルボニル)ピペリジ
ン−4−カルボン酸200Mg、N−ヒドロキシスクシ
ンイミド240■およびジシクロヘヤシルカルボジイミ
ド2401vから例7 e)と同様に生成物1909が
得られる。
Rf (シリカゲルBP−18、展開剤二ニトロメタン
/エタノール 4:1)〜0.7 IR(KBr−圧縮物) : 3415(m、広幅)、
1814(w)、1773(m) 、1734(a) 
、1626(m) 、1214(m) am−1O)N
−(4−レゾルフィニルカルボニル)−ピペリジン−4
−カルボン酸−「−ヒドロキシスクシンイミドエステル
を用いるイエウサギ−IgGの標識付け 081Mリン酸カリウム緩衝液−8,5、lIgに溶解
されたイエウサギ−IgG10119に1,4−ジオキ
サン1M中のN−(4−レゾルフイニルカルボニル)t
ベリジン−4−カルボン酸−N−ヒドロキシスクシンイ
ミドエステル100μjを加え、室温で2時間放置する
。こねはレゾルフィン誘導体6.4モル対イエウサギー
IgG1モルの比に相当する。
ACA 202 を用いるクロマトグラフィー(#離液
: 0. I Mリン酸カリウム緩衝&PH8,5)の
& Ig(:) 1モル幽りレゾルフィン6.4モルの
負荷度に相当する、吸着比A378/A280 = 0
.97を有する、j1/バク質画分が得られる。
同様の試験でイエウサギ−IgG10111&に活性化
レゾルフィンの浴液20μノを加え、1gG1モル当り
提供された染料1.05モルで0.8の負荷度が得られ
る。
レゾルフィン標識付けされた工gGの吸着最高値は57
8 nmである。浴液は明赤色で強くケイ光する。
レゾルフィン標誠付けされたIg()の俗歌を1ケ月間
日光にさらすと、ケイ光強さは元の値の59%に低下し
、一方同様に装造された、フルオレセインインチオシア
ネートで標識付けされたIg()は16%におよびテキ
サス ロート(Texas Rot )で標識付けされ
たHgGは12%に低下する。
例16 FPIAを用いる、ヒト血清でのジフェニルヒダントイ
ン−確定 0.1Mリン酸ナトリウム緩@准(Pi−17,8)1
950μdに試料(t+ s μi1抗Kl’!4[k
”’25μ!およびジフェニルヒダントイン−レゾルフ
ィン浴液(3)25μlを加える。37℃で5分間のイ
ンキュ°ベーション後、ケイ光−光ヲ測足す(Hizo
chi )。
1)  E料:公知の皺でジフェニルヒダントインで増
加された提供者血清。較正曲線の作成のために a)  2.5μm17111 b)   5〜/IILt C)10μm17IILI d)20μEl/m1 e)  40 μII/at の濃度でジフェニルヒダントインを、含有する、ヒトの
提供者血清を使用する。
2)抗体浴*:抗体450μI/酩0.1Mリン酸−ナ
トリウム緩衝1(p)17.8) 抗体は牛血清アルブミンと結合されている、ジフェニル
ヒダントインを用いる、ヒツジの免疫化により、常法に
より得られる。
抗血清は(IIlC酸アンモニウム沈殿およびDKAE
−セルロースでのクロマトグラフィーを介して精製され
る。
3)ゾフェニルヒダントインレゾルフィン#r液(10
−6M ) : 0.I Mリン酸ナトリウム−緩両液
(−7,8)中の、例11)からのジフェニルヒダント
イン−レゾルフィン複合体 ジフェニルヒダントイ7− @ * Ia)、1b)、
1C)、1d)およびIe)を用いて得られる測定結果
が第1図に示されている。そこでは、測定された極性値
(mp)に対する試料のジフェニルヒダントイン濃度(
μm1/IR1>が挙げられている。
このような較正曲線を用いて、公知でないジフェニルヒ
ダントイン含量を有する、試料中のジフェニルヒダント
イン−濃度も確定できる。
例11)からの上記で使用されたジフェニル”ヒダント
イン複合体の代わりに例2)、7)、8)または10f
)からのジフェニルヒダントイン複合体を使用する場合
も、比較可能な較正曲線が得られる。
例17 レゾルフインーハイマンノースーグリコベグチドを用い
るエンドグリコシターゼ活性の確定a)N−(4−レゾ
ルフィニルカルがニル)サルコシン−N−ヒドロキシス
クシンイミドエステルヲ用いるハイマンノースグリコペ
プチドのI!I臓付は ハイマンノースグリコペプチド(Hlghman−no
seglycopepzid ; 7アング(Huan
g )その他カルがヒトレート レス(Carbohy
draze Res、)13.127〜137(197
0年)により製造)50■に0.1Mリン酸カリウム緩
衝液−8,010114’を加える。溶液を8.0の−
に後調節する。ジオキサン311L −レゾルフイニルカルポニル)サルコシン−「ーヒドロ
キシスクシンイミドエステル25〜を添加し、1時間後
、さらにジオキサン3紅中の固形−N−ヒドロキシスク
シンイミドエステルの開蓋を添加する。N温で14時間
攪拌し、その後真空中でジオキサンを蒸発し、水で70
紅に希釈し、その後緩@液A(=0.02M)リスーH
Cj,2mM塩化マグネシウム、2mM塩化マンガン(
II)、2mM塩化カルシウム、P” 7.2 )で1
40aに希釈する。−を水性アンモニアで7、2に後調
節する。その際形成された沈殿を遠心分離除去する。残
#Lt−Con A−セファロースカラム( 8eph
asoseaKule ) ( 1 x 1 5 an
 )に与える。緩衝数人で遊離色素を十分に洗浄する。
還流液がもはや赤色でなくなるとすぐに、画分ルゾルフ
インーハイマンノースグリコベプチドを溶離液として緩
衝液A中の2%メチルモノシト(約1001ILl)で
俗離する。
その後画分2を2%水性メチルマンノシドで#離する。
双方の画分を水に対して透析し、凍結転線し、双方の画
分は下記b)に記載された、エンドグリコシダーゼ活性
の確定のために好適である。
b)エンドグリコシダーゼ活性の確定 レゾルフイン−ハイマンノースグリコペプチドを好適な
緩衝液中エンドグリコシダーゼでインキエベートし、こ
れらはたとえはエンドグリコシダーゼHおよびクエン酸
塩−緩Th叡pti5.5である(=試料1)。これと
平行して、エンドグリコシダーゼを含有しない以外は同
一の試料を共に埠<(=試料2)。レゾルフイン−ハイ
マンノースグリコペプチドを形成するために、インキュ
ヘーション後双方の試料にConA−セファロースを加
え、振とうする。糖分の#累活性により分離される、レ
ゾルフィン標識付けされたペプチドは結合しない615
分後、ConA−セファロースを遠心分離により除去し
、残渣をpH7.5にし、クイ光を測定する(励起はた
とえば550nm,放射λmax5 9 5 nm )
試料1および9値(=試料2)の相違は分離されたレゾ
ルフイン−ハイマンノースの量に示され、それにより#
素活性の基準である。
【図面の簡単な説明】
第1図は試料中のDPI(−磯度と極性値との関係を示
す較正曲融である。 手続補正書ω鋤 昭和61年9 月5日

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、一般式 I a及び I b: ▲数式、化学式、表等があります▼( I a)■▲数式
    、化学式、表等があります▼( I b) 〔式中R^1、R^2、R^3、R^4及びR^5はそ
    れぞれ同じか、又は異なっていてよく、水素原子、ハロ
    ゲン原子、カルボキシ基、カルボキサミド基、低級アル
    コキシカルボニル基、シアノ基、又はニトロ基、それぞ
    れカルボキシ基、カルボキサミド基、低級アルコキシカ
    ルボニル基、シアノ基又はニトロ基によって置換されて
    いて良い低級アルキル基又は低級アルコキシ基を表わし
    、この際R^4及びR^5は一緒に隣接した芳香族基で
    あってよく、Zは架橋員を表わし、Aは配位子の基を表
    わし、かつnは1〜200の整数を表わす〕 のレゾルフイン−誘導体。 2、基Aはハプテン、抗原、抗体、基質又は担体を表わ
    す特許請求の範囲第1項記載のレゾルフイン−誘導体。 3、一般式 I a及び I b: ▲数式、化学式、表等があります▼( I a)■▲数式
    、化学式、表等があります▼( I b) 〔式中R^1、R^2、R^3、R^4及びR^5はそ
    れぞれ同じか又は異なっていてよく、水素原子、ハロゲ
    ン原子、カルボキシ基、カルボキサミド基、低級アルコ
    キシカルボニル基、シアノ基又はニトロ基、それぞれカ
    ルボニル基、カルボキサミド基、低級アルコキシカルボ
    ニル基、シアノ基又はニトロ基によって置換されていて
    よい低級アルキル基又は低級アルコキシ基を表わし、こ
    の際R^4及びR^5は一緒に隣接芳香族基であってよ
    く、Zは架橋員を表わし、Aは配位子の基を表わし、か
    つnは1〜200の整数を表わす〕のレゾルフイン−誘
    導体を製造するために、自体公知の方法で、一般式IIa
    及びIIb: ▲数式、化学式、表等があります▼(IIa)■▲数式、
    化学式、表等があります▼(IIb) 〔式中R^1、R^2、R^3、R^4及びR^5は前
    記のものであり、かつX^1は反応性の基である〕の化
    合物を、一般式III: X^2−A(III) 〔式中X^2は反応性の基であり、かつAは配位子の基
    である〕の配位子と反応させ、この際場合により1回の
    方法過程で保護基を導入し、かつその後に再び離脱させ
    、並びに1個の反応性の基X^1、X^2、X^3及び
    X^4を他の反応性の基に変えることを特徴とするレゾ
    ルフイン−誘導体の製法。 4、一般式 I a及び I b: ▲数式、化学式、表等があります▼( I a)■▲数式
    、化学式、表等があります▼( I b) 〔式中R^1、R^2、R^3、R^4及びR^5はそ
    れぞれ同じか又は異なっていてよく、水素原子、ハロゲ
    ン原子、カルボキシ基、カルボキサミド基、低級アルコ
    キシカルボニル基、シアノ基又はニトロ基、そのつどカ
    ルボキシ基、カルボキサミド基、低級アルコキシカルボ
    ニル基、シアノ基又はニトロ基により置換されていてよ
    い低級アルキル基又は低級アルコキシ基を表わし、この
    際R^4及びR^5は一緒に隣接芳香族基であってよく
    、Zは架橋員を表わし、Aは配位子の基を表わし、かつ
    nは1〜200の整数を表わす〕のレゾルフイン−誘導
    体を製造するために、自体公知の方法で、一般式IIa及
    びIIb: ▲数式、化学式、表等があります▼(IIa)■▲数式、
    化学式、表等があります▼(IIb) 〔式中R^1、R^2、R^3、R^4及びR^5は前
    記のものであり、かつX^1は反応性の基である〕の化
    合物を、一般式IV: X^3−M−X^4(IV) 〔式中X^3及びX^4は反応性の基を表わし、かつM
    は二官能化合物の基を表わす〕の二官能化合物及び一般
    式III: X^2−A 〔式中X^2は反応性の基であり、かつAは配位子の基
    である〕の配位子と反応させ、この際場合により1回の
    方法過程で保護基を導入し、かつその後に再び離脱させ
    、並びに1個の反応性の基X^1、X^2、X^3及び
    X^4をその他の反応性の基に変えることを特徴とする
    レゾルフイン−誘導体の製法。 5、二官能化合物X^3−M−X^4として、ジアミン
    、ジカルボン酸又はその誘導体、ジアルデヒド又はアミ
    ノカルボン酸を使用する特許請求の範囲第4項に記載の
    方法。 6、二官能化合物として、ピペラジン、1,2−エチレ
    ンジアミン、グリシン、サルコシン、β−アラニン又は
    ピペリジン−4−カルボン酸を使用する特許請求の範囲
    第5項記載の方法。 7、一般式IIa及びIIb: ▲数式、化学式、表等があります▼(IIa)■▲数式、
    化学式、表等があります▼(IIb) 〔式中R^1、R^2、R^3、R^4及びR^5は、
    それぞれ同じか又は異なっていてよく、水素原子、ハロ
    ゲン原子、カルボキシ基、カルボキサミド基、低級アル
    コキシカルボニル基、シアノ基又はニトロ基、それぞれ
    カルボキシ基、カルボキサミド基、低級アルコキシカル
    ボニル基、シアノ基又はニトロ基により置換されていて
    良い低級アルキル基又は低級アルコキシ基を表わし、こ
    の際R^4及びR^5は一緒に隣接芳香族基であってよ
    く、かつX^1は反応性の基である〕のレゾルフイン−
    誘導体。 8、一般式VIIIa及びVIIIb: ▲数式、化学式、表等があります▼(VIIIa)■▲数式
    、化学式、表等があります▼(VIIIb) 〔式中R^1、R^2、R^3、R^4及びR^5はそ
    れぞれ同じか又は異なっていてよく、水素原子、ハロゲ
    ン原子、カルボキシ基、カルボキサミド基、低級アルコ
    キシカルボニル基、シアノ基又はニトロ基、それぞれカ
    ルボキシ基、カルボキサミド基、低級アルコキシカルボ
    ニル基、シアノ基又はニトロ基によって置換されていて
    良い低級アルキル基又は低級アルコキシ基を表わし、こ
    の際R^4及びR^5は一緒に隣接芳香族基であってよ
    く、Mは二官能化合物の基を表わし、X^4は反応性の
    基を表わし、かつX^1^3はX^1及びX^3の反応
    によって生じる官能性の基であり、この際X^1及びX
    ^3は反応性の基である〕のレゾルフイン−誘導体。 9、一般式IIa及びIIb: ▲数式、化学式、表等があります▼(IIa)■▲数式、
    化学式、表等があります▼(IIb) 〔式中R^1、R^2、R^3、R^4及びR^5は、
    それぞれ同じか又は異なっていてよく、水素原子、ハロ
    ゲン原子、カルボキシ基、カルボキサミド基、低級アル
    コキシカルボニル基、シアノ基又はニトロ基、それぞれ
    カルボキシ基、カルボキサミド基、低級アルコキシカル
    ボニル基、シアノ基又はニトロ基により置換されていて
    良い低級アルキル基又は低級アルコキシ基を表わし、こ
    の際R^4及びR^5は一緒に隣接芳香族基であってよ
    く、かつX^1は反応性の基である〕のレゾルフイン−
    誘導体を製造するため一般式V: ▲数式、化学式、表等があります▼(V) 〔式中R^3、R^4及びR^5は前記のものを表わす
    〕のニトロソレゾルシン誘導体と一般式VI:▲数式、化
    学式、表等があります▼(VI) 〔式中R^1及びR^2は前記のものを表わし、X^1
    は反応性基を表わす〕のレゾルシン誘導体とを、酸化剤
    の存在で、低温で反応させ、次いで差当り生じるレスア
    ズリン誘導体を還元することを特徴とするレゾルフイン
    誘導体の製法。 10、一般式VIIIa及びVIIIb: ▲数式、化学式、表等があります▼(VIIIa)■▲数式
    、化学式、表等があります▼(VIIIb) 〔式中R^1、R^2、R^3、R^4及びR^5はそ
    れぞれ同じか又は異なっていてよく、水素原子、ハロゲ
    ン原子、カルボキシ基、カルボキサミド基、低級アルコ
    キシカルボニル基、シアノ基又はニトロ基、それぞれカ
    ルボキシ基、カルボキサミド基、低級アルコキシカルボ
    ニル基、シアノ基又はニトロ基によって置換されていて
    良い低級アルキル基又は低級アルコキシ基を表わし、こ
    の際R^4及びR^5は一緒に隣接芳香族基であってよ
    く、Mは二官能化合物の基を表わし、X^4は反応性の
    基を表わし、かつX^1^3はX^1及びX^3の反応
    によって生じる官能性の基であり、この際X^1及びX
    ^3は反応性の基である〕のレゾルフイン−誘導体を製
    造するため一般式IIa及びIIb: ▲数式、化学式、表等があります▼(IIa)■▲数式、
    化学式、表等があります▼(IIb) 〔式中R^1、R^2、R^3、R^4及びR^5は前
    記のものを表わし、X^1は反応性基を表わす〕のレゾ
    ルフイン誘導体を一般式IV: X^3−M−X^4(IV) 〔式中X^3及びX^4は反応性基を表わし、Mは2官
    能性化合物の基を表わす〕の2官能性化合物と反応させ
    ることを特徴とする、レゾルフイン誘導体の製法。
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