JPS5866851A - 免疫螢光試薬およびその製法 - Google Patents

免疫螢光試薬およびその製法

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JPS5866851A
JPS5866851A JP57165174A JP16517482A JPS5866851A JP S5866851 A JPS5866851 A JP S5866851A JP 57165174 A JP57165174 A JP 57165174A JP 16517482 A JP16517482 A JP 16517482A JP S5866851 A JPS5866851 A JP S5866851A
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    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
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    • G01N33/48Biological material, e.g. blood, urine; Haemocytometers
    • G01N33/50Chemical analysis of biological material, e.g. blood, urine; Testing involving biospecific ligand binding methods; Immunological testing
    • G01N33/53Immunoassay; Biospecific binding assay; Materials therefor
    • G01N33/531Production of immunochemical test materials
    • G01N33/532Production of labelled immunochemicals
    • G01N33/533Production of labelled immunochemicals with fluorescent label
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
臨床検査において、免疫法によってホルモン。 薬物または代謝物の如き少量化合物を定量することはき
わめて重要である。免疫反応の定量法のうち7つの方法
は、抗原または抗体をフルオレセインマタはローダミン
インチオシアネートの如き螢光発色団でマークするもの
である。この方法の利用に伴う主な問題点は、生化学検
体の固有の螢光である。これについて、フラピン、ピリ
ジン補酵素および血清蛋白質の如き多くの物質は、試料
として通常使用される発色団も放射するスペクトル域で
強い螢光を発する。 赤一近赤外域(600な,いし900nm)、したがっ
て検体の固有螢光(300ないし’i’ ! O r+
nt )からかなり離れた域で螢光を発する試料を使用
することにより、天然物によるバックグラウンドケ排除
することができ、該方法の感度を改善することが可能と
なる。 溶液中で遊離する多くの染料は、螢光の強度がかなり弱
いもめではあっても、これらの特性を41していること
は知られている。しかしながら、その構造が他の分子と
の共有結合によって何らかの方法で変性される場合にも
、これらの特性が維持されることは自明なことではない
。 本発明者らは、近赤外域で螢光を発する染料を、螢光発
色団の−NH2基と反応する二官能性物質を使用して、
各種の蛋白質に共有結合させる場合にも、これら染料は
そのスペクトル特性を失なわないとの結果を得て、本発
明に至った。この場合、螢光はコないし9倍に増大する
(第1図および第2図参照)。 第1図は抗γ−免疫グロブリンーナイルプルー複合体(
曲@2)およびナイルブルー溶液(曲線l)の発光スペ
クトルを示す。発色団の濃度はコX10−Mである。励
起波長fJ、600nmである。 スペクトルは、光電子増倍管11ΔMAMATBU R
414を具備する分光螢光光度計Perkin−El+
r+er MPg −2Aにより測定したものである。 図中、横軸に波長(nm)i示し、縦@は螢光を示す。 第一図はアルゴンレーザーによりλ=!;/!;nmで
励起することにより得られ−11、Protein A
−ナィルブルー複合体(曲線J)、IjC8−ナイルブ
ルー複合体(曲線2)およびナイルブルー単独(曲線/
)の発光スペクトルを示す。発色団の濃度はA×10 
 Mである。横軸は波長(nm)を示し、縦軸は螢光を
示す。 一般に、架橋剤により代表される二官能性物置は、蛋白
質および染料の両者と直接反応し、トー記の一般式で表
わされる錯体を形成する 〔染料+Lm−蛋白質 二官能性物質がカルボジイミドである場合にに、これら
反応体は作用し、カルボキシル基’e 活14’、 化
してカルボキシル基と染料のアミノ基との間でカルボア
ミド結合を形成するため、次式で表わされる錯体が生成
される。 これら複合体の蛋白質部分もその生化学特性、たとえば
抗原または抗体である場合には免疫性、を維持している
。 これら免疫螢光試薬を使用する場合にも、装置における
特別な変更はない。すなわち、通常の分光螢光光度計に
赤外線感応光電子増倍管を取付けるだけである。特殊な
感度の測定は、ヘリウム−ネオンレーザ−、ルビーレー
ザー筐たは簡便には色素レーザーの如き赤色光または近
赤外の連続レーザーまたはパルス化レーザーによI)螢
光発色団を励起させることにより行なわれる。 これら複合体、特に螢光抗体を検鏡の際使用することは
、何ら問題点を生ずるものでになく、赤外線感光フィル
ムが必要とされるのみである。また、同−検iブレバー
ラドにおいて、スペクトルの緑−黄色域で螢光奮発する
従来の螢光牛肴発色団によりマークした抗体で溝色した
区域に対しての識別が可能になる利点がある。 本発明は、下記一般式を有する新規な免疫螢光試薬に係
わる。 式中、 n:/ないしqの整数 m二nに等しい整数(ただし、架橋剤がカルボ1ミドの
場合には、m = Q P:fi、白質 L:架橋剤残基 X:酸素またはイオウ原子 Y : lJH,NH2、)JR’、  NR’FI”
  (コCTF’オヨU l+’?、1:同一または異
なる置換または未置換のアルキル基、アリール基、アリ
ールアルキル峻寸たはアルキルアリール (ここでR1は前記と同意義である)の中力・ら選ばれ
る基 R1、R2、R,、R4、R5、R,およびR8:同−
または異なる水素原子またにアミノ基、または置換また
に未置換のアルキル基、アリール基、アルキルアリール
基まfUアリールアルキル基(R,および1(2および
/またはR7およびR8ハ互いに結合して芳香環との縮
合環を形成するコ価の基であってもよい。 これらのうち少なくとも7つ(多くの場合R,)は架橋
剤との反応の除、−NH−Lまたは−N=L−基を形成
するアミノ基でなければならない。) 上記試薬に、以下の各群の・ら選ばれる各々少なくとも
7種類の化合物を反応させることにより調製される。 (a)  蛋白質 (b+  可視域に吸収(λmax  はssoないし
go。 τrm)fil″有しかつ少なくとも1つの遊離NH2
および100ないし900 nm  での螢光を有する
オキサジンまff1Uチアジンから選ばれ染料(c)架
橋剤(一般に、染料のアミノ基と反応しつる$分有する
二官能性物質) 各群を構成するいくつかの化合物を参考のために例示す
る。 蛋白質 (+)  スタフィロコッカス アウレウス(Stap
hylococcous aureus )  からの
ProteinΔ(11)  ホルモン蛋白質 (+itl  各種のγ−免疫グロブリン(I&)(た
とえばI%、IfM、Iハ、1四、IfIE)染  料 (1)ナイルブルー(C,T、!;/ / g O)(
11)  タレジルバイオレット(Cresyl vj
oleし)(iitl  トルイジンブルー(c、x、
520QO)(1v)  ブリリアントクレジルブルー
 (C1I、 51010)架橋剤 (1)  一般式 %式% (ここでRは置換または未置換のアルキレン基、アリー
レン基、アルキルアリーレン基まりはアリールアルキレ
ン基である)で表わされるジインシアネート (11)一般式 %式%: (ここでRおよびR1は同一または異なる置換寸たハ未
置換のアルキル ルアリール基″i!たはアリーJレアlレキル吊で.ら
る)で表わされるカルボジイミド (iii)  一般式 %式%(0 (ここでRは置換または未置換のア/L.キレン基、ア
リーレン基、アルキルアリーレン基1りQ“1アリール
アルキレン基である)で表わさ扛るジアルデヒド (1v)構造式 で表わされるエチレン−無水マレイン酸共重合体( E
MA ) (V1式 ヲ有するジニトロベンゼン これら3つの化合物の間の反応は、これら化合物を単独
で使用して行なうことができ、またこ水ら化合物用の溶
媒、たとえば水、少なくとも1種類の塩の水溶液源たは
緩衝剤混合物の存在下でも行なうことができる。酵媒の
pi(n’1.!iないし9.5で、染料の溶解度を高
めるために少酸のM機溶媒を添加してもよい。反応温度
はほぼ室温(4(−5°Cないし蛋白質変性温度)であ
る。 蛋白質−市白質間の反応を防止するため、蛋白質に対し
て大過剰量(41ないしSO倍のモル濃度)の染料全使
用して反応を行なう。 また、ボ白質と染料との総:1tに対して大過剰量の架
橋剤を使用して反応を行なう。 操作上の詳細については以下の’44例により明らかに
なるであろう。しかしながら、これらの実施例は本発明
を限定するものではなく、い乃・f
【る種類の物質につ
いても有利に適用できる。 実施例/ 抗ヒト免疫グロブリンG家兎血清(抗ヒト+ytQの免
疫グロブリンフラクションを、二官能性4勿“改として
グルタルアルデヒドを使用して、ナイノ)゛ルー(C,
1,!;//gO)およびトルイジンブルー(’C.r
.!5201IO)でマークした。 まず、リン酸カリウム緩衝剤( 0.0 / M 、 
pl+ ’)、/ )/ ml中に抗ヒトIyG29お
よびナイルプルー7、3×IO−4ミリモルを含有する
@液に、最終のダルタルアルデヒド濃度が0.05%と
なる壕でグルタルアルデヒドを添加した。室温において
攪拌しながら反応を30分間行ない、ついで遊離のア)
レデヒド基ヲ唾硫酸水素ナトリウムにより捕集すること
により反応を停止した。Sephadex  0 、2
 !i  のクロマトグラフィーにより未反応の染料を
除去した。 代表的な実験例では、蛋白質:染料のモル比力;t :
 l,gの螢光抗ヒトIgOーナイルブルー複合体、あ
るいU/:/.、2の抗ヒトlyoートルイジンブルー
複合体が得られた。 染料の濃度金、ナイルブルーについてはモル吸収係数s
,gXioを使用してλ=4j5nmにおいて、トルイ
ジンブルーについてはモル吸収係数、3,/×10を使
用してλ=A20nmにおいて測定した。 蛋白質濃度についてに、ε(係)−/+,  λ−2g
Onm  f使用し、紫外域での染料の吸収を補正する
ことにより、あるいはケルグールミクロ法により窒素を
測定することにより算定した。 両複合体とも、結合ヒト免疫グロブリンの抗体特性を明
確に維持していた。 実施例コ 三官能性物質としてグルタルアルデヒドヲ使用し、ヒト
絨毛模性ソマトマモトロピン(HOS)とオキサジン系
染料、すなわちブリリアントクレジルブルー( c.1
.sioio )  との間の複合体を調製した。 H O S 2.3 m/lおよび染料!×10  :
リモルf含有するリン酸ナトリウム緩衝剤( 0.0 
!; M, pH7.S)’ me K 、最終グルタ
ルア!レデヒド濃度が0./ %となる1で、グルタル
アルデヒドを添加した。室温で1時間反応を行なったの
ち、実施91 / ’(7) ’a口くy丈応溶液を処
理してHCS:ブリリアントクレジルブルールーのモル
比が/:/の複合体を得た。 染料の割合についてはモル吸収係数/A!;00f使用
してλ=633 において、■−]CS  についてr
1ε(%)=g.3’fr使用してλ==jy7 gに
おいて棋11定した。 実施例3 架橋剤としてグルタルアルデヒドを使用し、実施例1と
同じ条件下で、ナイルプルーとスタフィロコッカス ア
ウレウスからのProtejn Aとの間の複合体を調
製した。 この複合体の蛋白質:染料のモル比はl:/.Sであっ
た。 この場合、Protein Aの測定にあたり、ケlレ
タールミクロ法を使用しない場合には、ε(%)ニア、
45。 λ=2?S′f:使用する。 実施例ダ 構造式 を有するトルC杉−コ、lI−ジインシアネート(TD
Iりを二官能性物質として1更用し、抗ヒト免疫グロブ
リン(抗ヒトI#G ) kナイルブル−(C,I、 
S”/ /80)でマークした。 反応全コ段階で行なった。第1段階では、9位のインシ
アネート基を抗ヒトIIGのNH2と反応させる。第2
段階では、遊離のl’ D I Cを含有しない抗ヒト
140− TDIC複合体に37°Cでナイルプルーを
添加し、第一のインシアネート基を染料のアミノ基と反
応させる。 工程/ リン1竣カリウム緩衝剤(pH7,S、0.0!;M)
中にr−免疫グロブリンSツを含む溶液(oocに冷却
したもの)にTDI Cθ、03@lを添加した。激(
〜く攪拌しなから0 ”Cで約3o分間反応を行ない、
混合物を遠心分離してO″Cにおいて水溶液中で沈殿す
る未反応のジイソシア礼−トヲ除去した。溶解し;l’
yTDIoを反応させるため、上清液1r:o ’cで
さら[/時間反応させた。 工程コ 工程lの溶液に、ナイルブルーt o= ミリモルを含
有するリン酸塩緩衝剤0.lHlを添加した。反応溶液
を37°Cで7時間攪拌し、ついで未反応インシアネー
ト基金分解するために0./ M炭酸アンモニウムに対
して透析した。遊離の染料についてに、蒸留水まには中
性の緩衝剤に対する透析および5ephadex 02
5のクロットゲラフィーにより除去した。 得られた購合体における蛋白質:ナイルブルーのモル比
はl:コ、qであった。なお、こnらの算定にあたって
は、実施例/で蛋白質および染料について示した方法お
よびモル吸収係数を使用[7た。 この複合体の螢光強度は、同じ濃度で遊離の発色団を励
起する際に帰られるものよりもがなり高いものであった
。 実施例S 構造式 %式%) を有する/−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピ
ル)−カルボジイミド(ECDI)  ’i使用して、
ナイルプル−(c、I、s//gO)をスタフィロコッ
カス アウレウスからのProtein Aと結合させ
た。 蒸留水/、2@l中にProt、e】u A 59およ
び大過剰量(約10倍モル)のナイルブルーを含有する
溶液にEC,DIjθりを添加した。攪拌しながら室温
で7時間反応を続け、その間、希)Iρβを添加するこ
とによりpH全6ないし6.8に維持した。その後、水
をq″!!たは5回交換しながら生成物をl1g時間透
析した。透析暎円で形成されたコロイド状懸濁液を遠心
分離により除去し、溶液中になお存在するti離の染料
を5ephadex  O25のクロマトグラフ1−に
より除去した。 複合体中におけるナイルブルーの濃度については、水中
におけるモル吸収係数!;0g X / 0  を使用
し、λ=635 で測定した。蛋白質の濃度については
、ε(%) : /、4 Sを使用してλ= 275 
tonで測定し、紫外部における染料の吸収を補iEす
ることにより算定した。また、より王権には、ケ/Lタ
ーールミクロ法により窒素を測定することにより算定す
る。 代表的な反応により、Prot、eln八:ナイルブI
し−のモル比が/:lないし/、5(このモル比Q−1
反応時間および反応温度を変えることにより変えC〕レ
ル)であり、λ−tliOnmにおける螢光強度が同じ
濃度で遊離の発色団を励起することによって得られるも
のよりも大きい複合体が鍔られた。この方法でマークし
f7 Protein Aは、家兎G免疫グロブリンで
感作した羊赤血球のProtein A−ナイルブルー
による凝集反応でなる受動血球凝集テストにより示され
る如く、結合免疫グロブリンの特性を維持していた。 実施例乙 実施例Sの方法に従って、EODI  の存在下、ホル
モン蛋白質、すなわちヒト絨毛膜性ンマトマモトロビン
(+−103)’iiナイルブルーでマークした。 各試薬の量についてff、1(C82,3岬、メタノー
ル0.0!;1nlに溶解したナイルプルー10   
S9モルおよびIflODTIiZS9であり、反応を
水、2 me中で行なった。 蛋白質の濃度はε(%)=g、3を使用し、2227g
で測定した。 得られた螢光複合体はモル比HOS :染料=l:/を
イイしており、ホルモンは抗HCS  抗血清と反応さ
せる際、その抗原特性を維持していた。 実施例? ECDT  の存在下で家兎γ−免疫グロブリンをマー
クするためにトルイジンブルー(c、x、52olIo
)を使用した。 反応の詳細は次のとおりである。 水2 me中にγ−免疫グロブリン3ツおよびトルイジ
ンブルー2×10  :リモルを含有する反応混合物を
、希HreでpHS、Aに調整した。ECDI2Sツを
加え、攪拌しながら室温で反応を行なった。約2時間後
、さらにECDI  2!ツを加え、さらにコ時間反応
を続けた。最後に、水または1オン強度の低い中性緩衝
剤に対してpgないし72時間透析した。 染料についてはモル吸収係数=J、/ X / 0’、
λ=6コOnm%計白計尺質いてはε(%) = t 
4I。 λ−2gOnmにより測定して、調製された複合体のモ
ル比蛋白質:トルイジンブルーを算定したと/、l ころ、lニー−であった。 このようにしてマークしたγ−免疫グロブリンは抗γ−
免疫グロブリンの存在下で、その免疫特性を維持してい
た。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は、本発明による調製された各種の
複合体および対照の発光スペクトルを示すグラフである

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 / 一般式 (式中、nは/ないしqの整数であり、mは前記nに等
    しい整数またば0であり、Pは蛋白質であり、Lは架橋
    剤の残基であり、xに酸素原子またはイオウ原子であり
    、YはNH1NF+2. NR’  およびNR’R”
     (ここでR1およびR′ は同一または異なる置換ま
    たは未置換のアルキル基、アリール基、アリールアルキ
    ル基まlc Ireアルキルアリール基である)および
    000I(’ (ここでR1は前記と同意義を有する)
    の中力)ら選ばれる基であり、R,、i12. I+、
    、R4、R5,R,およびR8は同一またば異なる水素
    原子、アミノ基または置換または未置換のアルキル基、
    アリール基、アルキルアリール基またはアリールアルキ
    ル基であり、1(。 およびR2および/丑たはR7および、t148C:J
    :互いに結合して芳香環との縮合環を形成するコ価の基
    であってもよく、R,、R2、R3、lべ4、R5、R
    ,およびR8のうち少なくとも1つは架橋剤との反応の
    際−NH−Lまたは−N−1、−基を形成するアミノ基
    でなければならない)ヲ有する免疫螢光試薬。 コ 一般式 (式中、nは/ないしqの整数であり、IIIは前記n
    に等しい整数または0であり、Pは蛋白質であり、LH
    架橋剤の残基であり、又は酸素原子またはイオウ原子で
    あり、YはNll。 NH2,NR’およびNRIR#  (ここでR1およ
    びR“は同一または異なる置換捷たは未置換のアルキル
    基、アリール基、アリールアルキル基またはアルキルア
    リール基である)および0COR’ (ここでR1は前
    記と同意義を有する)の中から選ばれる基であり、R,
    、R2s J、R,、R5,R,およびR8は同−筐た
    は異なる水素原子、アミノ基または置換または未置換の
    アルキル基、了り−ル基、アルキルアリール基またにア
    リールアルキル基であり、R7およびR2および/ま7
    ”tldR,およびR8は互いに結合して芳香環との縮
    合環を形成する2価の基であってもよく、R,、R2、
    R5,R,、R5、R,およびR8のうち少なくとも1
    つに架橋剤との反応の際−NH−Lまたは−N=L−基
    を形成するアミノ基でなければならない〕kNする免疫
    螢光試薬の製法において、以下の群(a)、(b)およ
    び(c)の・ら選ばれる各々少7:Cくとも1種類の化
    合物音4いに反応させることを特徴とする、免疫螢光試
    薬の製法。 la)  蛋白質、 (b)  町睨域に吸収(λmax はSSOないしg
    oonmにある)をもつオキサンン丑た汀チアジンから
    選ばれる染料、および (c)一般に前記染料(b)のアミン基と反応しつる基
    を有する二官能性物質の形の架橋剤。 3、  @記載つの化合物の間の反応を、これら化合物
    のみを使用してまたはこれら化合物用の溶媒の存在下で
    行なう特許請求の範囲第一項記載の製法。 ダ 好ましくは水、少なくとも7種類の塩の水溶液また
    は緩衝剤混合物、の存在下で反応を行なう特許請求の範
    囲第一項または第3項記載の製法。 r、  pHダ、Sないしq、sにおいて反応を行なう
    特許請求の範囲第2項ないし第q項のいずれが7項に記
    載の製法。 ム はぼ室温において反応を行なう特許請求の範囲第コ
    項ないし第5項のいずれが1項に記載の製法。 7 反応温度が好捷しくにq″Cないし蛋白質変性温度
    の範囲から選ばれる特許請求の範囲第2頃ないし第6項
    のいずれ力・7項に記載の製法。 g  rti白質に対して大過剰量の染料を使用して反
    応を行なう特許請求の範囲第2項ないし第9項のいずれ
    か7項に記載の製法。 q fi白質に対してダないしSO倍(モル濃度)の大
    過剰量で染料を使用して文応を行なう特許請求の範囲第
    一項ないし第8項のいずれが7項に記載の製法。 la 蛋白質および染料の総量に対して大過剰の二官能
    性物質を使用して反応を行なう特許請求の範囲第2項な
    いし第9頃のいずれが1項に記載の製法。
JP57165174A 1981-09-25 1982-09-24 免疫螢光試薬およびその製法 Granted JPS5866851A (ja)

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JP (1) JPS5866851A (ja)
AT (1) ATE16643T1 (ja)
DE (1) DE3267616D1 (ja)
IT (1) IT1140209B (ja)

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