JPS6236302B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6236302B2 JPS6236302B2 JP14211480A JP14211480A JPS6236302B2 JP S6236302 B2 JPS6236302 B2 JP S6236302B2 JP 14211480 A JP14211480 A JP 14211480A JP 14211480 A JP14211480 A JP 14211480A JP S6236302 B2 JPS6236302 B2 JP S6236302B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- disk
- motor
- signal
- rotation
- control circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 claims description 5
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 15
- 238000000034 method Methods 0.000 description 7
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B19/00—Driving, starting, stopping record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor; Control thereof; Control of operating function ; Driving both disc and head
- G11B19/20—Driving; Starting; Stopping; Control thereof
Landscapes
- Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)
- Rotational Drive Of Disk (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は線速度一定方式のデイスク再生装置に
関するもので、詳しくはピツクアツプ送り及びデ
イスク回転モートル制御装置に関するものであ
る。
関するもので、詳しくはピツクアツプ送り及びデ
イスク回転モートル制御装置に関するものであ
る。
角速度一定方式のデイスクに於いては、デイス
クの回転数は一定であるから演奏せんとする位置
信号に依つて、デイスク回転モートルの回転数を
制御する必要はない。この方式は制御方式が容易
で、ランダムアクセス等も容易に出来るが、反
面、記録密度はデイスク内周に於ける密度により
制限され、外周部の密度は粗となるため、大形の
デイスクにならざるを得ない。
クの回転数は一定であるから演奏せんとする位置
信号に依つて、デイスク回転モートルの回転数を
制御する必要はない。この方式は制御方式が容易
で、ランダムアクセス等も容易に出来るが、反
面、記録密度はデイスク内周に於ける密度により
制限され、外周部の密度は粗となるため、大形の
デイスクにならざるを得ない。
デイスクの内外周の記録密度を一様にし、より
高密度化しデイスク径を小さくして取扱性及び価
格を低減せんと、線速度一定方式の記録方式が提
案されている。この方式に依ればデイスク径は約
1/3に縮小することが可能となる。しかしながら
この方式は、演奏せんとするデイスクの信号位置
に依りデイスク回転モートルの回転数を変化させ
る必要がある。即ち、デイスク外周部を演奏せん
とするときは回転数はゆつくりと、内周部を演奏
せんとするときは回転数は高速として、その回転
数比は内外周で２倍以上の差を有する。かかる如
く、デイスク回転モートルの回転数を制御するた
めに、通常演奏時にはピツクアツプが検出したデ
イスクの信号中に含まれる同期信号によりデイス
クの回転数を定めてやる。しかしながらランダム
アクセス等により、デイスクの任意の位置から演
奏せんとする場合には、デイスク回転モートルの
同期がとれていないため、ピツクアツプがデイス
クの信号を検出することは出来ず、他の手段に依
り、デイスク回転モートルを同期がとれる近辺
で、ピツクアツプがデイスク信号を検出可能な範
囲の回転数まで制御することが必要である。
高密度化しデイスク径を小さくして取扱性及び価
格を低減せんと、線速度一定方式の記録方式が提
案されている。この方式に依ればデイスク径は約
1/3に縮小することが可能となる。しかしながら
この方式は、演奏せんとするデイスクの信号位置
に依りデイスク回転モートルの回転数を変化させ
る必要がある。即ち、デイスク外周部を演奏せん
とするときは回転数はゆつくりと、内周部を演奏
せんとするときは回転数は高速として、その回転
数比は内外周で２倍以上の差を有する。かかる如
く、デイスク回転モートルの回転数を制御するた
めに、通常演奏時にはピツクアツプが検出したデ
イスクの信号中に含まれる同期信号によりデイス
クの回転数を定めてやる。しかしながらランダム
アクセス等により、デイスクの任意の位置から演
奏せんとする場合には、デイスク回転モートルの
同期がとれていないため、ピツクアツプがデイス
クの信号を検出することは出来ず、他の手段に依
り、デイスク回転モートルを同期がとれる近辺
で、ピツクアツプがデイスク信号を検出可能な範
囲の回転数まで制御することが必要である。
本発明はデイスクに記録された同期信号にデイ
スクの回転が容易に同期がとれるようにしたデイ
スク再生装置を得るものである。
スクの回転が容易に同期がとれるようにしたデイ
スク再生装置を得るものである。
本発明のデイスク再生装置はピツクアツプ送り
用モータとして１パルスに依り、正確に一定角度
回転するパルスモータを使用し、該モーターに印
加するパルス数と、ピツクアツプのスタート位置
からの移動距離が比例し得る如く構成し、印加パ
ルス数はカウンターに依り計測され、該パルス数
に比例して、デイスク回転モートルは制御される
如くする。従つてデイスク回転モートルは、ピツ
クアツプ位置即ち演奏せんとする信号位置によつ
て定められる回転数に制御される。
用モータとして１パルスに依り、正確に一定角度
回転するパルスモータを使用し、該モーターに印
加するパルス数と、ピツクアツプのスタート位置
からの移動距離が比例し得る如く構成し、印加パ
ルス数はカウンターに依り計測され、該パルス数
に比例して、デイスク回転モートルは制御される
如くする。従つてデイスク回転モートルは、ピツ
クアツプ位置即ち演奏せんとする信号位置によつ
て定められる回転数に制御される。
また印加パルス数をデイジタル表示素子によ
り、現在演奏せんとするあるいは演奏中のデイス
クの位置を表示するようにすることにより、別途
ピツクアツプ位置検出装置等を設けることなく、
演奏位置表示を容易に行うことができる。
り、現在演奏せんとするあるいは演奏中のデイス
クの位置を表示するようにすることにより、別途
ピツクアツプ位置検出装置等を設けることなく、
演奏位置表示を容易に行うことができる。
図は本発明になる線速度一定方式のデイスク再
生装置の一実施例を示すブロツク図で、１は線速
度一定方式のPCMデイスク、２は該デイスクを
デイスク回転モータ３に固定するためのデイスク
ガイド、４はデイスク１に記録されている信号を
読み取るために半導体レーザを用いた光ピツクア
ツプ部で、５は対物レンズ、６はデイスクに投射
され、信号の有無により反射されて来るレーザー
光を検出する信号検出器、７は自動焦点及び自動
トラツキングのためのアクチユエーターが収納さ
れている収納部である。８は光ピツクアツプ部４
を支えるピツクアツプベースで、１端はユニツト
ベース９にベアリング１１を介して回転可能に保
持された送りネジ１０により支持されかつ送りネ
ジ１０の回転に従つて移動する様に構成されてい
る。他端はユニツトベース９に固定されたスライ
ドバー１２をスライドし得るごとく支持されてい
る。１３は光ピツクアツプ部４を移動させるため
の送りモーターで、１つのパルスで正確に一定角
度回転するパルスモーターである。モーター１３
のモーター軸にはモータープーリ１４が固定さ
れ、送りネジ１０の端部に固定された送りネジプ
ーリ１５との間に掛けられたベルト１６により送
りモーター１３の回転力を送りネジ１０に伝達す
る。この場合モータープーリ１４、送りネジプー
リ１５、ベルト１６は１対のギヤで置き換えても
良い。かくて送りモーター１３に加えられたパル
ス数に比例して、光ピツクアツプ部４は移動する
ことになる。
生装置の一実施例を示すブロツク図で、１は線速
度一定方式のPCMデイスク、２は該デイスクを
デイスク回転モータ３に固定するためのデイスク
ガイド、４はデイスク１に記録されている信号を
読み取るために半導体レーザを用いた光ピツクア
ツプ部で、５は対物レンズ、６はデイスクに投射
され、信号の有無により反射されて来るレーザー
光を検出する信号検出器、７は自動焦点及び自動
トラツキングのためのアクチユエーターが収納さ
れている収納部である。８は光ピツクアツプ部４
を支えるピツクアツプベースで、１端はユニツト
ベース９にベアリング１１を介して回転可能に保
持された送りネジ１０により支持されかつ送りネ
ジ１０の回転に従つて移動する様に構成されてい
る。他端はユニツトベース９に固定されたスライ
ドバー１２をスライドし得るごとく支持されてい
る。１３は光ピツクアツプ部４を移動させるため
の送りモーターで、１つのパルスで正確に一定角
度回転するパルスモーターである。モーター１３
のモーター軸にはモータープーリ１４が固定さ
れ、送りネジ１０の端部に固定された送りネジプ
ーリ１５との間に掛けられたベルト１６により送
りモーター１３の回転力を送りネジ１０に伝達す
る。この場合モータープーリ１４、送りネジプー
リ１５、ベルト１６は１対のギヤで置き換えても
良い。かくて送りモーター１３に加えられたパル
ス数に比例して、光ピツクアツプ部４は移動する
ことになる。
光ピツクアツプ部４の信号検出器６で検出され
た信号は、検出信号処理回路２０にて処理され音
楽信号等の主信号はＤ／Ａ変換回路２１にてアナ
ログ信号に変換され、出力信号となつて出力端子
２２に出力される。検出信号処理回路２０で検出
された焦点信号、トラツキング信号及び同期信号
は制御回路２３に送られ、焦点信号、トラツキン
グ信号に従つて制御回路２３より制御信号がアク
チユエーター７収納部に送られ、これによりアク
チユエータ７が動作させられ、自動焦点、自動ト
ラツキングが行われる。制御回路２３のトラツキ
ング信号はモーター制御回路２４にも送られトラ
ツキングの偏差が大になつた場合には送りモータ
ー制御回路２４からパルスが送りモーター１３に
パルスカウンタ２５を通して加えられる。制御回
路２３の同期信号はデイスク回転モーター制御回
路２６に送られ、モーター３をデイスク１の演奏
位置に依り定まる回転数に制御する。また送りモ
ーター１３に印加されるパルス数はパルスカウン
タ２５で計測されるが、このパルス数によつても
モーター３はその回転速度が制御される。操作回
路２７は光ピツクアツプの早送り、早戻し、演奏
中止、繰り返し演奏、任意位置からの演奏等の指
示を与えるものである。
た信号は、検出信号処理回路２０にて処理され音
楽信号等の主信号はＤ／Ａ変換回路２１にてアナ
ログ信号に変換され、出力信号となつて出力端子
２２に出力される。検出信号処理回路２０で検出
された焦点信号、トラツキング信号及び同期信号
は制御回路２３に送られ、焦点信号、トラツキン
グ信号に従つて制御回路２３より制御信号がアク
チユエーター７収納部に送られ、これによりアク
チユエータ７が動作させられ、自動焦点、自動ト
ラツキングが行われる。制御回路２３のトラツキ
ング信号はモーター制御回路２４にも送られトラ
ツキングの偏差が大になつた場合には送りモータ
ー制御回路２４からパルスが送りモーター１３に
パルスカウンタ２５を通して加えられる。制御回
路２３の同期信号はデイスク回転モーター制御回
路２６に送られ、モーター３をデイスク１の演奏
位置に依り定まる回転数に制御する。また送りモ
ーター１３に印加されるパルス数はパルスカウン
タ２５で計測されるが、このパルス数によつても
モーター３はその回転速度が制御される。操作回
路２７は光ピツクアツプの早送り、早戻し、演奏
中止、繰り返し演奏、任意位置からの演奏等の指
示を与えるものである。
表示素子２８は送りモーター１３に印加された
パルス数と光ピツクアツプ４の位置関係が比例す
るため、該パルス数により演奏中あるいは演奏せ
んとするデイスクの位置表示を行わせんとするも
のである。１７はリミツトスイツチで、光ピツク
アツプ４がスタート位置に戻つたときにはパルス
カウンターの計測値を０に戻すもので、連続動作
により送りモーター１３に印加されるパルス数と
光ピツクアツプ部４の位置関係が狂つてくるのを
防止している。
パルス数と光ピツクアツプ４の位置関係が比例す
るため、該パルス数により演奏中あるいは演奏せ
んとするデイスクの位置表示を行わせんとするも
のである。１７はリミツトスイツチで、光ピツク
アツプ４がスタート位置に戻つたときにはパルス
カウンターの計測値を０に戻すもので、連続動作
により送りモーター１３に印加されるパルス数と
光ピツクアツプ部４の位置関係が狂つてくるのを
防止している。
操作回路の指示により曲目の途中等、任意のデ
イスクの位置から演奏する場合に於いてはデイス
ク回転モーター３の回転数が所定の回転数になつ
ていないため、検出信号処理回路２０からは同期
信号等を検出することが出来ず、演奏不可能とな
る。しかし操作回路２７の指令によつて光ピツク
アツプ部４を移動させる場合送りモーター１３と
して、パルスモーターを用いているため、モータ
ー１３に印加されるパルス数をカウンタ２５でカ
ウントし、そのカウントしてパルス数によつても
デイスク回転モーター３を制御しその回転速度を
制御するため光ピツクアツプから信号が検出され
ない状態時に於いても、デイスク回転モーター３
を所定の回転数にまで制御し光ピツクアツプ４が
信号を検出し得る様に同期をとることができる。
イスクの位置から演奏する場合に於いてはデイス
ク回転モーター３の回転数が所定の回転数になつ
ていないため、検出信号処理回路２０からは同期
信号等を検出することが出来ず、演奏不可能とな
る。しかし操作回路２７の指令によつて光ピツク
アツプ部４を移動させる場合送りモーター１３と
して、パルスモーターを用いているため、モータ
ー１３に印加されるパルス数をカウンタ２５でカ
ウントし、そのカウントしてパルス数によつても
デイスク回転モーター３を制御しその回転速度を
制御するため光ピツクアツプから信号が検出され
ない状態時に於いても、デイスク回転モーター３
を所定の回転数にまで制御し光ピツクアツプ４が
信号を検出し得る様に同期をとることができる。
かかる単純な構成により、別途光ピツクアツプ
位置検出装置を設ける必要もなく低価格、高信頼
性機器を提供することができる。
位置検出装置を設ける必要もなく低価格、高信頼
性機器を提供することができる。
表示素子の表示に於いても、パルスカウンター
のデイジタル数値に比例して表示し得るので一般
に行われているアナログ式光ピツクアツプ位置検
出装置により検出しこれをＡ／Ｄ変換して表示す
るのに比し、簡潔、低価格かつ正確に表示し得る
ものである。
のデイジタル数値に比例して表示し得るので一般
に行われているアナログ式光ピツクアツプ位置検
出装置により検出しこれをＡ／Ｄ変換して表示す
るのに比し、簡潔、低価格かつ正確に表示し得る
ものである。
図は本発明のデイスク再生装置の１実施例を示
すブロツク図である。 １…デイスク、２…デイスクガイド、３…デイ
スク回転モーター、４…光ピツクアツプ部、５…
対物レンズ、６…信号検出器、７…アクチユエー
タ収納部、８…ピツクアツプベース、９…ユニツ
トベース、１０…送りネジ、１１…ベアリング、
１２…スライドバー、１３…送りモーター、１４
…モータープーリ、１５…送りネジプーリ、１６
…ベルト、１７…リミツトスイツチ。
すブロツク図である。 １…デイスク、２…デイスクガイド、３…デイ
スク回転モーター、４…光ピツクアツプ部、５…
対物レンズ、６…信号検出器、７…アクチユエー
タ収納部、８…ピツクアツプベース、９…ユニツ
トベース、１０…送りネジ、１１…ベアリング、
１２…スライドバー、１３…送りモーター、１４
…モータープーリ、１５…送りネジプーリ、１６
…ベルト、１７…リミツトスイツチ。
Claims (1)
- １ 線速度が一定に保たれて信号が記録されたデ
イスクを回転させるデイスク回転モータと、前記
デイスクに記録された信号を検出するピツクアツ
プと、前記ピツクアツプを前記デイスクの半径方
向に移動させる送りモータを備えたデイスク再生
装置において、前記送りモータとしてパルスモー
タを用い、駆動パルスを供給する送りモータ制御
回路と、前記パルスモータに供給される駆動パル
スを計数するパルスカウンタと、前記パルスカウ
ンタの計数出力に基ずいて前記デイスク回転モー
タの回転速度を制御するデイスク回転モータ制御
回路を有し、前記デイスク回転モータ制御回路
は、前記パルスカウンタの計数出力により、前記
デイスクから前記ピツクアツプが読み取つた信号
で同期回転に引込み得る回転数の範囲内に達せし
めるまで前記デイスク回転モータを制御すること
を特徴とするデイスク再生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14211480A JPS5766569A (en) | 1980-10-13 | 1980-10-13 | Disk reproducing device |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14211480A JPS5766569A (en) | 1980-10-13 | 1980-10-13 | Disk reproducing device |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5766569A JPS5766569A (en) | 1982-04-22 |
| JPS6236302B2 true JPS6236302B2 (ja) | 1987-08-06 |
Family
ID=15307734
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14211480A Granted JPS5766569A (en) | 1980-10-13 | 1980-10-13 | Disk reproducing device |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5766569A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58207885A (ja) * | 1982-05-25 | 1983-12-03 | Sanyo Electric Co Ltd | モ−タ−速度制御回路 |
-
1980
- 1980-10-13 JP JP14211480A patent/JPS5766569A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5766569A (en) | 1982-04-22 |
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