JPS6236149A - 天然果実入りういろうとこれの製造法 - Google Patents

天然果実入りういろうとこれの製造法

Info

Publication number
JPS6236149A
JPS6236149A JP60173386A JP17338685A JPS6236149A JP S6236149 A JPS6236149 A JP S6236149A JP 60173386 A JP60173386 A JP 60173386A JP 17338685 A JP17338685 A JP 17338685A JP S6236149 A JPS6236149 A JP S6236149A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
natural fruit
uiro
pulp
fruit
mixture
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP60173386A
Other languages
English (en)
Inventor
Masakazu Fujita
藤田 昌和
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KURONO SHOKUHIN KOGYOSHO KK
Original Assignee
KURONO SHOKUHIN KOGYOSHO KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by KURONO SHOKUHIN KOGYOSHO KK filed Critical KURONO SHOKUHIN KOGYOSHO KK
Priority to JP60173386A priority Critical patent/JPS6236149A/ja
Publication of JPS6236149A publication Critical patent/JPS6236149A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Confectionery (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は米粉、砂糖、小麦澱粉等のういろう原料と任意
の天然果実を混捏し、さらに蒸きようして今までにない
風味、視覚のあろういろうとこれの製造法に関する。
(従来の技術) 元来、ういろうは米粉、砂糖及び小麦澱粉等を主原料と
し、これに適量の水を加えて撹拌し、かつ、約100″
Cの熱湯で糊化し、これを所定形状に形成し、そのまま
かあるいは包装袋に入れて蒸きようして形成するのが一
般的であって、白色、あずき色、緑色、芭色等の単色を
呈したもので、視覚、味覚においては従来における各4
間には多少の差異を右するも、この種製品に備えている
味覚、視覚の域を越えたものではなく、いずれもがI′
n調なものとなっているのに鑑みて、特公昭57−28
255号に示す如く案出された小豆あん、チョコレート
または適量の食用色素を加えた色違いの混合粘液からな
ろういろう原料によって、多色ういろうを形成して、両
端部間の切口に模様が現われるようにしたもの等であり
、いずれも従来のこの種のものに有する味覚、視覚の域
を越えないものである。
(発明か解決しようとする問題点) そこで本発明は、上記従来技術においては、ういろう製
品に色彩や形状に変化を与えた視覚によって新規さを訴
えたり、味覚においても従来有るものであり、とりわけ
この味覚、視覚の屯調性より脱却しうべく、ういろうが
元来保有する適度な粘性と、南切れに、天然果実の風味
を適切に調和させて、複合された味覚、視覚等を醸し出
すことを目的とするものである。
(問題点を解決するための手段) すなわち第一の発明は、米粉、砂糖、小麦澱粉等のうい
ろう原料内へ、オレンジ、マスカット、ストロベリー等
任意の天然果実を混捏して加工されてなろういろう生地
内へ任意の天然果実を配設して所望形状のういろう製品
となっている天然果実入りういろうであり、そして第二
の発明は、所定量の米粉、砂糖、小麦澱粉等のういろう
原料と。
オレンジ、マスカー/ ト、ストロベリー等任意果実と
を生蒸気によって混捏して混捏物を製造する工程と、該
混捏物を所望形状に形成後蒸きようしてういろう製品と
する工程とよりなる天然果実入りういろうの製造法であ
る。
(作   用) 上記手段により構成される本発明は、任意容器内へ各所
定量の米粉、砂糖、小麦澱粉等のういろう原料を入れ、
この中へオレンジ、マスカッ)、ストロベリー等任意天
然果実の果肉と、これのジュース分を入れ、生蒸気を噴
出させつつ、撹拌用で撹拌して混捏すると、前記果肉を
ういろう生地内へ均一に混入したる混捏物を製造する工
程が終了し、ついで該混捏物を包装物内、あるいは、包
装せずにそのままの状態で所望形状に形成後、燕きよう
してういろう製品とする工程とにより、米粉、砂糖、小
麦澱粉等を主原料とするういろう原料へ、前記任意天然
果実の果肉性、及びジュース分を均一に混捏したういろ
う製品が製造できる。
(実  施  例) 以下、上記した本発明の要旨をさらに明確にするため、
本発明の一実施例を挙げ図面を利用して説明する。
なお、本発明は下記実施例のものに限定されるものでな
いことは申すまでもない。
第1図において、Cは任意の大きさの製造容器であって
、この中へういろう原料である米粉4゜5、砂糖6.小
麦澱粉0.5の割合で入れ、ここへ適量の水を入れつつ
撹拌用Mで十分撹拌し、ついで該撹拌されたういろう原
料へ、別に準備した粒状を呈した果肉性30、ジュース
分70の割合でなる天然果実2であるオレンジを混入し
つつホースHを介して、これのノズルil!1!Nより
ここでは約100℃の生蒸気Vを噴出させつつ、撹拌用
Mを適度に回転させて十分混捏すると、前記天然果実2
の果肉、ジュース分は、ういろう原料の上面部U等に浮
上してかたよることなくほぼ糊化状態(どろっとした状
態)となり、内部へうまく散布状に混入された混捏物を
製造する工程につづけて。
該混捏物を耐熱性合成樹脂製の包装袋に密封したり、ま
たは、そのまま任意の型内へ入れて所望形状となし、こ
れを蒸きようしたものを、この種製品における常法の冷
却手段を経て、第2図に示す如き果肉を粒状とした天然
果肉20を、ういろう生地10内へ散布状に内設された
ういろう製品Aが製造される。
なお、前記実施例において天然果実を、果肉が粒状ヲ呈
したオレンジ、マスカット及びストロベリーで説明した
が、これに限定するものではなく各種天然果実の果肉分
とジュース分を、ういろう生地内へ混捏されていればよ
い等、本発明によりなるういろうの具体的な材質、配合
割合、形状、製造、包装方法等は本発明の上記した目的
と1作用及び後記した効果の達成される範囲内において
、それぞれ任意に定められてよく、これらの変更はいず
れも本発明の要旨を変更するものではないことは申すま
でもない。
(発明の効果) 以]二詳細に説明したように、本発明は所定割合の量か
らなる米粉、砂糖、小麦澱粉等のういろう原料と、オレ
ンジ、マスカット、ストロベリー等任7−1天然果実の
果肉分を粒状等とし、かつ、これのジュース分を混入し
つつ生へ気を介して十分混捏するので、とりわけ天然果
実の果肉分かういろう原料の上面部等に浮上してかたよ
ることなく内部へうまく散布状に配設された混捏物が製
造でき。
これを所望形状に形成後、この種製品の常法である蒸き
ょうして、前記ういろう原料内へ粒状等を呈した果肉分
及びジュース分を混捏して、散布状に内設した所望形状
のういろう製品を製造するので、この種ういろう製品に
従来ない味覚及び視覚が得られ、さらに、これを冷やし
た場合は天然果実の風味と、ういろうの元来有する適度
な粘性と、vi!切れの良さとも十分適合して、従来に
ない新規さを備えたういろうとなり、優れた発明といわ
ざるを得ない。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示したもので、第1図は本発
明を製造する状態を示す要部正断面図、第2図はこれに
より製造されたういろう製品の斜視図である。 A−−−−−−−−う  い  ろ  う  製 品1
−−−−−−−−う  い  ろ  う  原 料2−
−−−−−−−天   然   果   実10−−−
−−−一加工後のういろう生地20−−−−−−一加工
後の天然果実 C−−−−−、−−一製   造   容   器V−
−−−−−−−生   蒸   気特許出願人  有限
会社 黒野食品工業所代  理  人   弁理士  
 長   屋   文   雄第1図

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)米粉、砂糖、小麦澱粉等のういろう原料内へ、任
    意の天然果実を混捏して加工されてなるういろう生地内
    へ任意の天然果実を配設して所望形状のういろう製品と
    なっていることを特徴とする天然果実入りういろう。
  2. (2)天然果実が粒状のオレンジ果肉でなることを特徴
    とする特許請求範囲第1項記載の天然果実入りういろう
  3. (3)天然果実が粒状のマスカット果肉でなることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項記載の天然果実入りうい
    ろう。
  4. (4)天然果実がストロベリーの果肉でなることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項記載の天然果実入りういろ
    う。
  5. (5)所定量の米粉、砂糖、小麦澱粉等のういろう原料
    と、任意の天然果実とを生蒸気によって混捏して混捏物
    を製造する工程と、該混捏物を所望形状に形成後蒸きよ
    うしてういろう製品とする工程とよりなることを特徴と
    する天然果実入りういろうの製造法。
JP60173386A 1985-08-07 1985-08-07 天然果実入りういろうとこれの製造法 Pending JPS6236149A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60173386A JPS6236149A (ja) 1985-08-07 1985-08-07 天然果実入りういろうとこれの製造法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60173386A JPS6236149A (ja) 1985-08-07 1985-08-07 天然果実入りういろうとこれの製造法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6236149A true JPS6236149A (ja) 1987-02-17

Family

ID=15959435

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60173386A Pending JPS6236149A (ja) 1985-08-07 1985-08-07 天然果実入りういろうとこれの製造法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6236149A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2010093864A3 (en) * 2009-02-15 2010-11-04 Cargill, Incorporated Citrus pulp fiber systems and gel-based dessert systems
US8563069B2 (en) 2007-12-11 2013-10-22 Cargill, Incorporated Citrus pulp fiber dry blend systems
US8647689B2 (en) 2005-07-06 2014-02-11 Cargill, Incorporated Citrus fruit fibers in emulsions

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8647689B2 (en) 2005-07-06 2014-02-11 Cargill, Incorporated Citrus fruit fibers in emulsions
US8563069B2 (en) 2007-12-11 2013-10-22 Cargill, Incorporated Citrus pulp fiber dry blend systems
US11058135B2 (en) 2007-12-11 2021-07-13 Cargill, Incorporated Citrus pulp fiber systems and gel-based dessert systems
WO2010093864A3 (en) * 2009-02-15 2010-11-04 Cargill, Incorporated Citrus pulp fiber systems and gel-based dessert systems

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4614658A (en) Filled sugar candies and a method of remelting and remolding such candies to produce home made molded hard sugar candies
CN111264771A (zh) 一种油炸食品及其制备方法
KR101137914B1 (ko) 다중 구조의 속재료를 충진함과 동시에 외관을 땅콩 모양으로 성형하는 떡볶이용 떡 제조장치
JPS6236149A (ja) 天然果実入りういろうとこれの製造法
KR20170022267A (ko) 이미지가 드로잉된 떡 케이크의 제조방법
US3544334A (en) Multicolored cake batter and process for making same
CN111480673A (zh) 一种半熟芝士蛋糕的制作方法
KR20180127678A (ko) 배를 이용한 타르트 제조방법
JPH07313084A (ja) アントシアニン色素を含む紫芋と紫山芋入り麺の製造 方法及びその製品
KR100232373B1 (ko) 감자전분과 고구마전분을 주원료 하는 송편 제조방법 및 이에 의해 제조된 송편
JPS6016570A (ja) 味付蒟蒻および味付豆腐蒟蒻の製造法
KR101196242B1 (ko) 채미과의 제조 방법
US20060105088A1 (en) Gelled food product and method of making the same
JPS62158455A (ja) 複合チユ−インガムおよびその製法
JPH0529037Y2 (ja)
JP2883748B2 (ja) 組合せ菓子及びそれを用いた餅様菓子の製造方法
JPS60102152A (ja) 果肉入りゼリ−の製造法
RU2152722C2 (ru) Кондитерское изделие и способ его производства
US4726958A (en) Process for making an improved instant filling mix
JP4364080B2 (ja) 2層カスタードプリンの製造方法
JPH055902Y2 (ja)
JPH0333271Y2 (ja)
CN110447749A (zh) 一种天然食材纯脂巧克力糖膏的配方及工艺
KR100341971B1 (ko) 스낵과자의제조방법
KR850000369B1 (ko) 꽃 과자의 제조방법