JPS623578Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS623578Y2 JPS623578Y2 JP1981022070U JP2207081U JPS623578Y2 JP S623578 Y2 JPS623578 Y2 JP S623578Y2 JP 1981022070 U JP1981022070 U JP 1981022070U JP 2207081 U JP2207081 U JP 2207081U JP S623578 Y2 JPS623578 Y2 JP S623578Y2
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- JP
- Japan
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- dust
- rod
- case
- oil
- oil seal
- Prior art date
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- Expired
Links
- 239000000428 dust Substances 0.000 claims description 42
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 claims description 3
- 238000007789 sealing Methods 0.000 claims 1
- 239000003921 oil Substances 0.000 description 31
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 4
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 3
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
- 239000010687 lubricating oil Substances 0.000 description 2
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 2
- 239000004677 Nylon Substances 0.000 description 1
- 230000005489 elastic deformation Effects 0.000 description 1
- 230000008595 infiltration Effects 0.000 description 1
- 238000001764 infiltration Methods 0.000 description 1
- 229920001778 nylon Polymers 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Sealing With Elastic Sealing Lips (AREA)
- Sealing Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はオイルシールの防塵装置に関するもの
である。
である。
変速機のシフトロツド等、ケースを貫通して外
部に突出するロツドは、ケースとの間を封止して
ケース内の潤滑油が外部に漏洩しないようにする
必要があり、そのためにケースとこれを貫通する
ロツドとの間にオイルリツプ部とダストリツプを
備えるオイルシールが不可欠である。
部に突出するロツドは、ケースとの間を封止して
ケース内の潤滑油が外部に漏洩しないようにする
必要があり、そのためにケースとこれを貫通する
ロツドとの間にオイルリツプ部とダストリツプを
備えるオイルシールが不可欠である。
一方、上記ロツドが軸線方向に動くものである
場合、その一部がオイルシールを境にしてケース
内外に出入りする。しかし、この場合上記ロツド
部分がケース外に露出した時に附着した塵埃や泥
等及び傷ついたロツドオイルシールのオイルリツ
プ部を摩滅させたり、或いは該塵埃や泥等がオイ
ルシールのオイルリツプ部を通してケース内に侵
入するおそれがある。そこで、ロツドが軸線方向
にストロークする場合、オイルシールの防塵装置
が用いられ、これによりオイルシールを境にして
ケース内外に出入りするロツド部分がケース外に
露出した時もこれに塵埃や泥等が附着しないよう
工夫するのが普通である。
場合、その一部がオイルシールを境にしてケース
内外に出入りする。しかし、この場合上記ロツド
部分がケース外に露出した時に附着した塵埃や泥
等及び傷ついたロツドオイルシールのオイルリツ
プ部を摩滅させたり、或いは該塵埃や泥等がオイ
ルシールのオイルリツプ部を通してケース内に侵
入するおそれがある。そこで、ロツドが軸線方向
にストロークする場合、オイルシールの防塵装置
が用いられ、これによりオイルシールを境にして
ケース内外に出入りするロツド部分がケース外に
露出した時もこれに塵埃や泥等が附着しないよう
工夫するのが普通である。
ところで従来、オイルシールの防塵装置は東洋
工業株式会社昭和55年6月発行「フアミリア整備
書」に示されたものや、これと同様の第4図に示
すようなものがあつた。ここで防塵装置はゴム製
のブリーザ孔iを有する蛇腹状ダストブーツaで
構成し、その一端をケースcとロツドdとの間に
設けたオイルリツプ部gおよびダストリツプ部h
を備えた封止用オイルシールeに係着すると共
に、他端をロツドdにロツドdの回転を許容する
ように嵌合固定していた。しかし、このような防
塵装置は、ダストブーツaの取付がめんどうであ
り、ダストブーツa自体が高価なため費用が嵩む
だけでなく、蛇腹部で軸線方向のストロークを吸
収するためダストブーツの軸線方向寸法が大きく
てその取付スペースに大きなものが必要であつ
た。又、ロツドdのストローク中これとダストブ
ーツaの一端fとの間で摺動を生ずるが、同時に
ダストブーツaがその蛇腹形状に起因して軸線方
向に伸縮変形を繰返すため、ダストブーツaが早
期に裂損し、耐久性の点でも満足すべきものでな
かつた。また、ダストブーツaのロツドdとの嵌
合部をロツドdに隙間をもたせることも考えられ
るが、支持が不安定になりダストブーツの機能を
果たさなくなる。
工業株式会社昭和55年6月発行「フアミリア整備
書」に示されたものや、これと同様の第4図に示
すようなものがあつた。ここで防塵装置はゴム製
のブリーザ孔iを有する蛇腹状ダストブーツaで
構成し、その一端をケースcとロツドdとの間に
設けたオイルリツプ部gおよびダストリツプ部h
を備えた封止用オイルシールeに係着すると共
に、他端をロツドdにロツドdの回転を許容する
ように嵌合固定していた。しかし、このような防
塵装置は、ダストブーツaの取付がめんどうであ
り、ダストブーツa自体が高価なため費用が嵩む
だけでなく、蛇腹部で軸線方向のストロークを吸
収するためダストブーツの軸線方向寸法が大きく
てその取付スペースに大きなものが必要であつ
た。又、ロツドdのストローク中これとダストブ
ーツaの一端fとの間で摺動を生ずるが、同時に
ダストブーツaがその蛇腹形状に起因して軸線方
向に伸縮変形を繰返すため、ダストブーツaが早
期に裂損し、耐久性の点でも満足すべきものでな
かつた。また、ダストブーツaのロツドdとの嵌
合部をロツドdに隙間をもたせることも考えられ
るが、支持が不安定になりダストブーツの機能を
果たさなくなる。
本考案はこのような従来の防塵装置に代る新規
な構成の防塵装置を提供し、従来の上記問題点を
解決しようとするもので、具体的にはオイルシー
ルのダストリツプ側にケース外側へ延在する筒形
部を設けると共に、該筒形部の開口端を離脱可能
な板状ダストカバーにより閉塞し、前記オイルリ
ツプ部と板状のダストカバー間を少なくともロツ
ドのストローク長さに設定した構成のオイルシー
ルの防塵装置を提供することを目的とする。
な構成の防塵装置を提供し、従来の上記問題点を
解決しようとするもので、具体的にはオイルシー
ルのダストリツプ側にケース外側へ延在する筒形
部を設けると共に、該筒形部の開口端を離脱可能
な板状ダストカバーにより閉塞し、前記オイルリ
ツプ部と板状のダストカバー間を少なくともロツ
ドのストローク長さに設定した構成のオイルシー
ルの防塵装置を提供することを目的とする。
以下、図示の実施例により本考案を詳細に説明
する。
する。
第1図は本考案装置の一実施例で、図中1はケ
ース、2はロツド、3はオイルリツプ部3aとダ
ストリツプ部3bを備えるオイルシールを夫々示
す。ロツド2は例えば変速機のシフトロツドと
し、これをケース1に貫通してその外方(第1図
中右方)へ摺動自在に突出させ、突出端部からの
操作によりロツド2を回転可能とすると共に、軸
線方向へαだけストローク可能とする。オイルシ
ール3は、オイルリツプ部3aによりケース1と
これに貫通したロツド2との間を経てケース1内
の潤滑油が外部に漏洩しないように、かつダスト
リツプ部3bにより外部の塵埃や泥等がケース内
に入らないように封止するもので、ケース1の端
末に形成した端ぐり1a内に収納する。
ース、2はロツド、3はオイルリツプ部3aとダ
ストリツプ部3bを備えるオイルシールを夫々示
す。ロツド2は例えば変速機のシフトロツドと
し、これをケース1に貫通してその外方(第1図
中右方)へ摺動自在に突出させ、突出端部からの
操作によりロツド2を回転可能とすると共に、軸
線方向へαだけストローク可能とする。オイルシ
ール3は、オイルリツプ部3aによりケース1と
これに貫通したロツド2との間を経てケース1内
の潤滑油が外部に漏洩しないように、かつダスト
リツプ部3bにより外部の塵埃や泥等がケース内
に入らないように封止するもので、ケース1の端
末に形成した端ぐり1a内に収納する。
本考案においては、オイルシール3のダストリ
ツプ部3b側よりケース1の外側へ延在する筒形
部4を一体に設けると共に、筒形部4の内周面に
スリーブ8を沿わせ、その一端をオイルシール3
内に埋設し、他端に筒形部4の外径より大径の外
フランジ8aを形成する。ここで、板状ダストカ
バー7は前記フランジ8aに係合する軸方向に延
びる取付部5と半径方向に延びる閉塞部6より構
成され、例えばナイロン等の合成樹脂で一体成形
する。前記取付部5の内径はこの外フランジ8a
の外径に同じか若しくはこれより若干大きくし、
この開口内周縁には複数個(図示例では4個)の
突起5aを好ましくは円周方向等間隔に配して設
け、閉塞部6にはロツド2に微少隙間を残して嵌
合する中心孔6aを形成する。かくて、この中心
孔6aをロツド2に嵌合した状態で、取付部5を
スリーブ8の外フランジ8aに押付けると、取付
部5の弾性変形下に突起6aがフランジ8aの外
周縁を乗越え第1図に示す如く取付部5がフラン
ジ8aに係着されることとなり、これにより、ダ
ストカバー7は閉塞部6が前記筒形部4を閉塞し
て、オイルシール3に固定される。なお、筒形部
4はオイルシール3のオイルリツプ部3aとダス
トカバー7の閉塞部6と共にロツド2を少なくと
もそのストローク相当長さαに亘り(図示例では
βで示す)包套する長さに決定する。
ツプ部3b側よりケース1の外側へ延在する筒形
部4を一体に設けると共に、筒形部4の内周面に
スリーブ8を沿わせ、その一端をオイルシール3
内に埋設し、他端に筒形部4の外径より大径の外
フランジ8aを形成する。ここで、板状ダストカ
バー7は前記フランジ8aに係合する軸方向に延
びる取付部5と半径方向に延びる閉塞部6より構
成され、例えばナイロン等の合成樹脂で一体成形
する。前記取付部5の内径はこの外フランジ8a
の外径に同じか若しくはこれより若干大きくし、
この開口内周縁には複数個(図示例では4個)の
突起5aを好ましくは円周方向等間隔に配して設
け、閉塞部6にはロツド2に微少隙間を残して嵌
合する中心孔6aを形成する。かくて、この中心
孔6aをロツド2に嵌合した状態で、取付部5を
スリーブ8の外フランジ8aに押付けると、取付
部5の弾性変形下に突起6aがフランジ8aの外
周縁を乗越え第1図に示す如く取付部5がフラン
ジ8aに係着されることとなり、これにより、ダ
ストカバー7は閉塞部6が前記筒形部4を閉塞し
て、オイルシール3に固定される。なお、筒形部
4はオイルシール3のオイルリツプ部3aとダス
トカバー7の閉塞部6と共にロツド2を少なくと
もそのストローク相当長さαに亘り(図示例では
βで示す)包套する長さに決定する。
かかる構成の本考案防塵装置は、前述の通りβ
≧αに設定することから、ロツド2のストローク
中オイルシール3のオイルリツプ部3aを境にケ
ース1の内外に出入りするロツド部分が決してダ
ストカバー7の閉塞部6より外部に露出すること
がなく、該ロツド部分に塵埃や泥が附着せずロツ
ド2も傷つくことなく、これらがオイルシール3
のオイルリツプ部3aを摩滅させたり、オイルシ
ール3を経てケース1内に侵入するのを防止する
所定の機能を遂行することができる。また、ダス
トカバー7の閉塞部6とロツド2との微少隙間よ
り侵入する外部の塵埃や泥等はかなり小さいもの
なので、ダストリツプ部3bにより充分ケース1
内への侵入は防げ、オイルリツプ部3aを傷つけ
ることもない。
≧αに設定することから、ロツド2のストローク
中オイルシール3のオイルリツプ部3aを境にケ
ース1の内外に出入りするロツド部分が決してダ
ストカバー7の閉塞部6より外部に露出すること
がなく、該ロツド部分に塵埃や泥が附着せずロツ
ド2も傷つくことなく、これらがオイルシール3
のオイルリツプ部3aを摩滅させたり、オイルシ
ール3を経てケース1内に侵入するのを防止する
所定の機能を遂行することができる。また、ダス
トカバー7の閉塞部6とロツド2との微少隙間よ
り侵入する外部の塵埃や泥等はかなり小さいもの
なので、ダストリツプ部3bにより充分ケース1
内への侵入は防げ、オイルリツプ部3aを傷つけ
ることもない。
ところで例えば上述の構成とした本考案防塵装
置は、高価な蛇腹状ダストブーツを用いる必要が
ないため安価に構成し得る他、取付作業性が向上
し、寸法βの前記条件を満足する必要最小限の軸
方向寸法で足り、軸線方向へ大幅に短縮すること
ができる。しかも、ロツドのストローク中変形を
繰返す箇所がなく、又ロツドとの摺接部もないた
め、装置の耐久性を大幅に向上させ得る等の利点
がある。また、オイルシールに設けた筒形部と板
状ダストカバーが分離可能なためダストカバーと
ダストリツプ部間に塵埃等がつまつた場合にも、
簡単な作業で取り除くことができると共に、オイ
ルシール又はダストカバーの損傷時損傷した方の
みの交換が可能であり、保守費用を節約すること
ができる。
置は、高価な蛇腹状ダストブーツを用いる必要が
ないため安価に構成し得る他、取付作業性が向上
し、寸法βの前記条件を満足する必要最小限の軸
方向寸法で足り、軸線方向へ大幅に短縮すること
ができる。しかも、ロツドのストローク中変形を
繰返す箇所がなく、又ロツドとの摺接部もないた
め、装置の耐久性を大幅に向上させ得る等の利点
がある。また、オイルシールに設けた筒形部と板
状ダストカバーが分離可能なためダストカバーと
ダストリツプ部間に塵埃等がつまつた場合にも、
簡単な作業で取り除くことができると共に、オイ
ルシール又はダストカバーの損傷時損傷した方の
みの交換が可能であり、保守費用を節約すること
ができる。
第1図は本考案装置の縦断側面図、第2図は本
考案装置に用いるダストカバー及びこれに一体成
形した筒形部分の正面図、第3図は第2図のA−
O−A断面図、第4図は従来型防塵装置の縦断側
面図である。 1……ケース、2……ロツド、3……オイルシ
ール、4……筒形部、5……取付部、6……閉塞
部、5a……突起、7……板状ダストカバー、6
a……中心孔、8……スリーブ、8a……外フラ
ンジ。
考案装置に用いるダストカバー及びこれに一体成
形した筒形部分の正面図、第3図は第2図のA−
O−A断面図、第4図は従来型防塵装置の縦断側
面図である。 1……ケース、2……ロツド、3……オイルシ
ール、4……筒形部、5……取付部、6……閉塞
部、5a……突起、7……板状ダストカバー、6
a……中心孔、8……スリーブ、8a……外フラ
ンジ。
Claims (1)
- ケースとこれを貫通してストローク可能に外部
に突出するロツドとの間を封止するオイルリツプ
部とダストリツプ部を備えるオイルシールにおい
て、該オイルシールのダストリツプ部側にケース
外側へ延在する筒形部を設けると共に、該筒形部
の開口端を離脱可能な板状ダストカバーにより閉
塞し、前記オイルリツプ部と板状ダストカバー間
を少なくともロツドのストローク相当長さに設定
したことを特徴とするオイルシールの防塵装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1981022070U JPS623578Y2 (ja) | 1981-02-20 | 1981-02-20 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1981022070U JPS623578Y2 (ja) | 1981-02-20 | 1981-02-20 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57136057U JPS57136057U (ja) | 1982-08-25 |
JPS623578Y2 true JPS623578Y2 (ja) | 1987-01-27 |
Family
ID=29819891
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1981022070U Expired JPS623578Y2 (ja) | 1981-02-20 | 1981-02-20 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS623578Y2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006230395A (ja) * | 2005-01-26 | 2006-09-07 | Nok Corp | 田植機の植苗機構用密封装置 |
JP2011239785A (ja) * | 2005-01-26 | 2011-12-01 | Nok Corp | 田植機の植苗機構用密封装置 |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5976470U (ja) * | 1982-11-16 | 1984-05-24 | カヤバ工業株式会社 | ラツクアンドピニオン式ギヤハウジングのシ−ル装置 |
JP7160603B2 (ja) * | 2018-08-28 | 2022-10-25 | Nok株式会社 | 密封装置 |
-
1981
- 1981-02-20 JP JP1981022070U patent/JPS623578Y2/ja not_active Expired
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006230395A (ja) * | 2005-01-26 | 2006-09-07 | Nok Corp | 田植機の植苗機構用密封装置 |
JP2011239785A (ja) * | 2005-01-26 | 2011-12-01 | Nok Corp | 田植機の植苗機構用密封装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS57136057U (ja) | 1982-08-25 |
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