JPS6235767B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6235767B2 JPS6235767B2 JP56213452A JP21345281A JPS6235767B2 JP S6235767 B2 JPS6235767 B2 JP S6235767B2 JP 56213452 A JP56213452 A JP 56213452A JP 21345281 A JP21345281 A JP 21345281A JP S6235767 B2 JPS6235767 B2 JP S6235767B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- main body
- curl
- pipe
- hair
- burner
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 description 8
- 239000003054 catalyst Substances 0.000 description 2
- 238000007084 catalytic combustion reaction Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A45—HAND OR TRAVELLING ARTICLES
- A45D—HAIRDRESSING OR SHAVING EQUIPMENT; EQUIPMENT FOR COSMETICS OR COSMETIC TREATMENTS, e.g. FOR MANICURING OR PEDICURING
- A45D1/00—Curling-tongs, i.e. tongs for use when hot; Curling-irons, i.e. irons for use when hot; Accessories therefor
- A45D1/02—Curling-tongs, i.e. tongs for use when hot; Curling-irons, i.e. irons for use when hot; Accessories therefor with means for internal heating, e.g. by liquid fuel
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は燃焼熱を利用して髪にくせ付けをする
ヘアーカーラーに関するもので、使い方いかんに
かかわらず、安定した性能を発揮するようにした
ものである。
ヘアーカーラーに関するもので、使い方いかんに
かかわらず、安定した性能を発揮するようにした
ものである。
ヘアーカーラーは、交流電源式のものが一般的
であるが、これは携行に便利であるとはいゝがた
く、かつ屋外では使用できないものである。その
ためバーナー方式のものが考えられている。これ
はコードレスでかつ屋外でも使用できるので、携
行に便利で好都合であるが、反面、排気と吸気を
バランスよく行なわなければ燃焼ができないた
め、使用時の方向性を配慮しなければならないと
いう問題があつた。すなわち、バーナーを下向き
にして使用したような場合には、排気が充分に行
なわれないため、不完全燃焼し、充分に性能が発
揮できないものである。
であるが、これは携行に便利であるとはいゝがた
く、かつ屋外では使用できないものである。その
ためバーナー方式のものが考えられている。これ
はコードレスでかつ屋外でも使用できるので、携
行に便利で好都合であるが、反面、排気と吸気を
バランスよく行なわなければ燃焼ができないた
め、使用時の方向性を配慮しなければならないと
いう問題があつた。すなわち、バーナーを下向き
にして使用したような場合には、排気が充分に行
なわれないため、不完全燃焼し、充分に性能が発
揮できないものである。
本発明はバーナー方式のヘアーカーラーにおい
て、その問題を解決し使い勝手の向上をはかつた
ものである。以下、添付図面をもとにその一実施
例について説明する。図において、１は内部に、
ガスタンク、スイツチ機構、電池、調圧器および
ノズル等を内蔵している本体、２は前記したスイ
ツチ機構の操作つまみ、３は本体１の端部に突出
状態に取付けたカールパイプ、４は一部に吸気口
５を有し、本体１とカールパイプ３内に位置して
設けたバーナー、６はカールパイプ３の先端開口
部をおおつて装備したカーラークリツプで、排気
口７を形成している。８は本体１内のガスタンク
へガスを供給するボンベで、ノズル９を有する。
て、その問題を解決し使い勝手の向上をはかつた
ものである。以下、添付図面をもとにその一実施
例について説明する。図において、１は内部に、
ガスタンク、スイツチ機構、電池、調圧器および
ノズル等を内蔵している本体、２は前記したスイ
ツチ機構の操作つまみ、３は本体１の端部に突出
状態に取付けたカールパイプ、４は一部に吸気口
５を有し、本体１とカールパイプ３内に位置して
設けたバーナー、６はカールパイプ３の先端開口
部をおおつて装備したカーラークリツプで、排気
口７を形成している。８は本体１内のガスタンク
へガスを供給するボンベで、ノズル９を有する。
前記したカールパイプ３は、その内部にヒータ
１０をホルダー１１により設けており、ヒータ１
０の前後には触媒１２，１３を設けてある。また
カールパイプ３の外面には、多数の突出体１４を
有するブラシ体１５が施されている。
１０をホルダー１１により設けており、ヒータ１
０の前後には触媒１２，１３を設けてある。また
カールパイプ３の外面には、多数の突出体１４を
有するブラシ体１５が施されている。
そして、カールパイプ３と本体１との接続部に
は、複数個の排気口１６を設けている。この実施
例では、本体１に溝を設けて形成しており、これ
はカールパイプ３と本体１との接続部において、
カールパイプ３の内外を連通させており、そのう
ちの少なくとも一つをバーナー４の吸気口５およ
び本体１内と連通させている。
は、複数個の排気口１６を設けている。この実施
例では、本体１に溝を設けて形成しており、これ
はカールパイプ３と本体１との接続部において、
カールパイプ３の内外を連通させており、そのう
ちの少なくとも一つをバーナー４の吸気口５およ
び本体１内と連通させている。
上記構成のヘアーカーラーは、操作つまみ２の
操作により、ガスタンクからバーナー４にガスを
供給すると同時にヒータ１０に通電する。バーナ
ー４から噴出されるガスは、ベンチユリー効果に
よつて、吸気口５から空気を取入れており、混合
ガスとなつている。この混合ガスは、触媒１２，
１３がヒータ１０により触媒燃焼する温度まで上
げられているため、ここで触媒燃焼し、カールパ
イプ３およびブラシ体１５が温度上昇する。した
がつて、ブラシ体１５に髪を巻きつければ、適宜
くせ付けが行なえるものである。
操作により、ガスタンクからバーナー４にガスを
供給すると同時にヒータ１０に通電する。バーナ
ー４から噴出されるガスは、ベンチユリー効果に
よつて、吸気口５から空気を取入れており、混合
ガスとなつている。この混合ガスは、触媒１２，
１３がヒータ１０により触媒燃焼する温度まで上
げられているため、ここで触媒燃焼し、カールパ
イプ３およびブラシ体１５が温度上昇する。した
がつて、ブラシ体１５に髪を巻きつければ、適宜
くせ付けが行なえるものである。
ここで、カーラークリツプ６が上方を向いてい
る使用状態の場合には、排ガスが排気口７を通つ
て上昇気流となつて排出されるが、カーラークリ
ツプ６が水平又は下方向を向いている時は、排ガ
スの排出が、ガスの噴出方向と上昇気流の方向と
異なり、吸気口５のまわりに停滞し排出がスムー
ズに行きえない。この場合、排ガスを再度バーナ
ーの吸気口５から吸い込み不完全燃焼をすること
になる。しかしカールパイプ３と本体１との接続
部には、排気口１６が設けてあるため、排ガスは
ここを通つて外部に放出され、常に安定した燃焼
が行なえるものである。
る使用状態の場合には、排ガスが排気口７を通つ
て上昇気流となつて排出されるが、カーラークリ
ツプ６が水平又は下方向を向いている時は、排ガ
スの排出が、ガスの噴出方向と上昇気流の方向と
異なり、吸気口５のまわりに停滞し排出がスムー
ズに行きえない。この場合、排ガスを再度バーナ
ーの吸気口５から吸い込み不完全燃焼をすること
になる。しかしカールパイプ３と本体１との接続
部には、排気口１６が設けてあるため、排ガスは
ここを通つて外部に放出され、常に安定した燃焼
が行なえるものである。
なお、排気口１６の少なくとも一つは、吸気口
５および本体１と連通しているため、排気口１６
から空気を取入れることになり、良好な燃焼が行
なえるものである。
５および本体１と連通しているため、排気口１６
から空気を取入れることになり、良好な燃焼が行
なえるものである。
以上のように本発明のヘアーカーラーは、カー
ルパイプの先端と、カールパイプと本体との接続
部に排気口を設けたことにより、毛髪をカールパ
イプに巻付けても排気口が塞がれることがなく、
排ガスの放出を良好に行うことができるので安定
した燃焼が得られるとともに、次のような効果も
奏する。すなわち、毛髪のくせ付けに際し、カー
ルパイプが垂直あるいは逆さに保持されても排気
口の一方は常にその上方に位置するため、上昇気
流によつて円滑に排出され使用時の方向性もなく
使い勝手のよいものである。
ルパイプの先端と、カールパイプと本体との接続
部に排気口を設けたことにより、毛髪をカールパ
イプに巻付けても排気口が塞がれることがなく、
排ガスの放出を良好に行うことができるので安定
した燃焼が得られるとともに、次のような効果も
奏する。すなわち、毛髪のくせ付けに際し、カー
ルパイプが垂直あるいは逆さに保持されても排気
口の一方は常にその上方に位置するため、上昇気
流によつて円滑に排出され使用時の方向性もなく
使い勝手のよいものである。
第１図は本発明の一実施例を示すヘアーカーラ
ーを一部破断して示した平面図、第２図はその要
部の斜視図、第３図は同要部を部分断面にして示
した斜視図である。 １……本体、３……カールパイプ、４……バー
ナー、５……吸気口、７，１６……排気口。
ーを一部破断して示した平面図、第２図はその要
部の斜視図、第３図は同要部を部分断面にして示
した斜視図である。 １……本体、３……カールパイプ、４……バー
ナー、５……吸気口、７，１６……排気口。
Claims (1)
- １ ガスタンクおよびスイツチ機構を内蔵した本
体と、この本体の端部に突出状態に取付け外側に
髪を巻きつけるカールパイプと、前記本体とカー
ルパイプ内に位置して設けたバーナーとを備え、
前記カールパイプの先端部と、カールパイプと本
体との接続部に排気口を設けたヘアーカーラー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21345281A JPS58112506A (ja) | 1981-12-25 | 1981-12-25 | ヘア−カ−ラ− |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21345281A JPS58112506A (ja) | 1981-12-25 | 1981-12-25 | ヘア−カ−ラ− |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58112506A JPS58112506A (ja) | 1983-07-05 |
| JPS6235767B2 true JPS6235767B2 (ja) | 1987-08-04 |
Family
ID=16639450
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21345281A Granted JPS58112506A (ja) | 1981-12-25 | 1981-12-25 | ヘア−カ−ラ− |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58112506A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62194805A (ja) * | 1986-02-20 | 1987-08-27 | 松下電器産業株式会社 | ヘア−カ−ラ− |
| JPH0679562B2 (ja) * | 1986-02-20 | 1994-10-12 | 松下電器産業株式会社 | ヘア−カ−ラ− |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS565605A (en) * | 1979-06-11 | 1981-01-21 | Gillette Co | Curling apparatus |
| JPS5648301B2 (ja) * | 1977-06-14 | 1981-11-14 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5648301U (ja) * | 1979-09-20 | 1981-04-30 |
-
1981
- 1981-12-25 JP JP21345281A patent/JPS58112506A/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5648301B2 (ja) * | 1977-06-14 | 1981-11-14 | ||
| JPS565605A (en) * | 1979-06-11 | 1981-01-21 | Gillette Co | Curling apparatus |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58112506A (ja) | 1983-07-05 |
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