JPS5825930Y2 - カ−ルドライヤ− - Google Patents
カ−ルドライヤ−Info
- Publication number
- JPS5825930Y2 JPS5825930Y2 JP1979025483U JP2548379U JPS5825930Y2 JP S5825930 Y2 JPS5825930 Y2 JP S5825930Y2 JP 1979025483 U JP1979025483 U JP 1979025483U JP 2548379 U JP2548379 U JP 2548379U JP S5825930 Y2 JPS5825930 Y2 JP S5825930Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hot air
- comb
- dryer
- flat brush
- comb base
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Cleaning And Drying Hair (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は頭髪にカールを施すカールドライヤーに係り、
特にドライヤ一本体の熱風吐出口に装着され頭髪に熱風
を吹付けながら梳き、又頭髪を巻付はカールを施すこと
のできる櫛本体に、頭髪にブラッシングを施すための平
型ブラシを着脱自在ならしめ効果的なブラッシングをも
でき得るカールドライヤーを提供するものである。
特にドライヤ一本体の熱風吐出口に装着され頭髪に熱風
を吹付けながら梳き、又頭髪を巻付はカールを施すこと
のできる櫛本体に、頭髪にブラッシングを施すための平
型ブラシを着脱自在ならしめ効果的なブラッシングをも
でき得るカールドライヤーを提供するものである。
以下本考案の一実施例を図について説明すると１はドラ
イヤ一本体で、筒状ケースの中空部内に発熱体２及び送
風機３等から威る熱風発生装置４を内蔵せしめ、これら
を作動せしめることで前記ドライヤ一本体の後端に設け
た吸込口５より外気を吸引し、先端に形成した熱風吐出
口６より熱風を吐出するようになしている。
イヤ一本体で、筒状ケースの中空部内に発熱体２及び送
風機３等から威る熱風発生装置４を内蔵せしめ、これら
を作動せしめることで前記ドライヤ一本体の後端に設け
た吸込口５より外気を吸引し、先端に形成した熱風吐出
口６より熱風を吐出するようになしている。
７は前記ドライヤ一本体１の先端に形成した熱風吐出口
６に着脱自在に装着される櫛本体で、端に前記熱風吐出
口６と嵌合する中空リング部８を有し、該中空リング部
内に複数個のリブ片９゜９・・・を介して櫛基台１０を
設けると共に前記櫛基台の一側には該櫛基台に沿って櫛
歯１１を形成している。
６に着脱自在に装着される櫛本体で、端に前記熱風吐出
口６と嵌合する中空リング部８を有し、該中空リング部
内に複数個のリブ片９゜９・・・を介して櫛基台１０を
設けると共に前記櫛基台の一側には該櫛基台に沿って櫛
歯１１を形成している。
そして前記櫛基台１０の中心点Ｏは前記中空リング部８
の中心点σより１寸法だけ少許変位して設けられ且つ前
記櫛歯１１は前記櫛基台１０が変位した方向と逆方向位
置に植設されている。
の中心点σより１寸法だけ少許変位して設けられ且つ前
記櫛歯１１は前記櫛基台１０が変位した方向と逆方向位
置に植設されている。
即ち前記熱風吐出口６から吐出した熱風は前記櫛基台１
０の外表面に沿って吹出するものであるが、前記櫛歯１
１側に対して多量に熱風は吹出されるため、櫛歯１１側
に位置する頭髪は効果的に熱風を受け、例えば櫛基台１
０に巻付られた頭髪には良好なるカールを施すことがで
きるものである。
０の外表面に沿って吹出するものであるが、前記櫛歯１
１側に対して多量に熱風は吹出されるため、櫛歯１１側
に位置する頭髪は効果的に熱風を受け、例えば櫛基台１
０に巻付られた頭髪には良好なるカールを施すことがで
きるものである。
又前記櫛基台１０の両側面には該櫛基台に沿って溝１２
，１２を形成して成り、前述の如き櫛基台１０に頭髪が
巻付られた際に吐出せる熱風の一部が該溝１２．１２内
を通過するため巻付られた頭髪の内側からも熱風を受け
より効果的なカールが施こされるよう考慮されている。
，１２を形成して成り、前述の如き櫛基台１０に頭髪が
巻付られた際に吐出せる熱風の一部が該溝１２．１２内
を通過するため巻付られた頭髪の内側からも熱風を受け
より効果的なカールが施こされるよう考慮されている。
尚前記溝１２．１２はこれ以外に更に形成することも可
能である。
能である。
１３は前記櫛本体７に着脱自在に装着される平型ブラシ
で略平板状となし一側表面には多数のブラシ群１４．１
４・・・を植毛した植毛側表面１５を形成し、且つその
植毛側表面の中心線上には、前記櫛基台１０が挿通でき
得る凹溝１６を形成すると共に該凹溝１６の開口側内面
には夫々突条リブ１７．１７を形成し、該突条リブ１７
，１７は前記櫛基台１０に形成した溝１２．１２と嵌合
する構成としている。
で略平板状となし一側表面には多数のブラシ群１４．１
４・・・を植毛した植毛側表面１５を形成し、且つその
植毛側表面の中心線上には、前記櫛基台１０が挿通でき
得る凹溝１６を形成すると共に該凹溝１６の開口側内面
には夫々突条リブ１７．１７を形成し、該突条リブ１７
，１７は前記櫛基台１０に形成した溝１２．１２と嵌合
する構成としている。
そして該平型ブラシ１３を前記機本体７に装着するには
前記櫛基台１０の最先端部１８にも・いて平型ブラシ１
３の凹溝１６を合致せしめ且つ該凹溝の突条リブ１７，
１７を前記櫛基台１０に形成した溝１２．１２に嵌合し
てその−ｚ −ｔ 平型ブラシ１３を摺動せしめること
で装着できるものである。
前記櫛基台１０の最先端部１８にも・いて平型ブラシ１
３の凹溝１６を合致せしめ且つ該凹溝の突条リブ１７，
１７を前記櫛基台１０に形成した溝１２．１２に嵌合し
てその−ｚ −ｔ 平型ブラシ１３を摺動せしめること
で装着できるものである。
逆に離脱する場合は平型ブラシ１３を抜きだすことによ
り出来る。
り出来る。
而して前記平型ブラシ１３を装着することで、頭髪に対
しブラッシングできるものであるが、前記櫛基台１０の
中心点Ｏは少許変位して設けられていることから自ずと
前記平型ブラシ１３の装着位置は櫛基台１０と同様変位
しており、植毛側表面１５は熱風吐出口６から吐出せる
熱風を多量に受容できる。
しブラッシングできるものであるが、前記櫛基台１０の
中心点Ｏは少許変位して設けられていることから自ずと
前記平型ブラシ１３の装着位置は櫛基台１０と同様変位
しており、植毛側表面１５は熱風吐出口６から吐出せる
熱風を多量に受容できる。
従ってブラッシングする場合、熱風を多量に受けながら
行なう事で効果的であると共にブラシ群１４，１４・・
・の中に櫛歯１１が在存するためブラシ群１４，１４・
・・の撓みに対し補強となる。
行なう事で効果的であると共にブラシ群１４，１４・・
・の中に櫛歯１１が在存するためブラシ群１４，１４・
・・の撓みに対し補強となる。
又頭髪のブラッシングに対し櫛歯１１による梳き効果が
付加されより効果的となる。
付加されより効果的となる。
上述の如く本案におけるカールドライヤーは熱風発生装
置を内蔵せるドライヤ一本体の熱風吐出口に櫛歯を有し
た櫛基台を装着すると共に前記櫛基台に沿って平型ブラ
シを着脱自在ならしめ該平型ブラシの植毛側表面を前記
熱風吐出口に大きく臨捷せたものであるから櫛歯のみに
よる梳きができることはもちろんブラッシングと梳きが
併合でき且つ頭髪の位置する側に多量の熱風が付与され
るものであり効果的にカーリング或いはブラッシングが
できる。
置を内蔵せるドライヤ一本体の熱風吐出口に櫛歯を有し
た櫛基台を装着すると共に前記櫛基台に沿って平型ブラ
シを着脱自在ならしめ該平型ブラシの植毛側表面を前記
熱風吐出口に大きく臨捷せたものであるから櫛歯のみに
よる梳きができることはもちろんブラッシングと梳きが
併合でき且つ頭髪の位置する側に多量の熱風が付与され
るものであり効果的にカーリング或いはブラッシングが
できる。
更に携帯時、或いは保管時に機本体と平型ブラシが単一
状態にされるものであり一方を紛失するといったことが
なくなる等、実用的なる効果を奏する。
状態にされるものであり一方を紛失するといったことが
なくなる等、実用的なる効果を奏する。
第１図は本案カールドライヤーのドライヤ一本体と機本
体を分離状態にした側面図、第２図は第１図の櫛本体側
から見た正面図、第３図は本案に用いる平型ブラシの平
面図及び正面図、第４図は本案カールドライヤーの機本
体に平型ブラシを装着した第１図におけるＡ−Ａ線の断
面図である。 １０・・・櫛基台、１３・・・平型ブラシ、１５・・・
植毛側表面、６・・・熱風吐出口。
体を分離状態にした側面図、第２図は第１図の櫛本体側
から見た正面図、第３図は本案に用いる平型ブラシの平
面図及び正面図、第４図は本案カールドライヤーの機本
体に平型ブラシを装着した第１図におけるＡ−Ａ線の断
面図である。 １０・・・櫛基台、１３・・・平型ブラシ、１５・・・
植毛側表面、６・・・熱風吐出口。
Claims (1)
- 熱風発生装置を内蔵せるドライヤ一本体の熱風吐出口に
櫛歯を有した櫛基台を装着すると共に前記櫛基台に沿っ
て平型ブラシを着脱自在ならしめ該平型ブラシの植毛側
表面を前記熱風吐出口に大きく臨寸せて戊るカールドラ
イヤー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1979025483U JPS5825930Y2 (ja) | 1979-02-27 | 1979-02-27 | カ−ルドライヤ− |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1979025483U JPS5825930Y2 (ja) | 1979-02-27 | 1979-02-27 | カ−ルドライヤ− |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55124205U JPS55124205U (ja) | 1980-09-03 |
| JPS5825930Y2 true JPS5825930Y2 (ja) | 1983-06-04 |
Family
ID=28865935
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1979025483U Expired JPS5825930Y2 (ja) | 1979-02-27 | 1979-02-27 | カ−ルドライヤ− |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5825930Y2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5217093B2 (ja) * | 1971-11-19 | 1977-05-13 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4860782U (ja) * | 1971-11-11 | 1973-08-02 | ||
| JPS5443911Y2 (ja) * | 1975-07-23 | 1979-12-18 |
-
1979
- 1979-02-27 JP JP1979025483U patent/JPS5825930Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5217093B2 (ja) * | 1971-11-19 | 1977-05-13 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55124205U (ja) | 1980-09-03 |
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