JPS637139Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS637139Y2 JPS637139Y2 JP1983063977U JP6397783U JPS637139Y2 JP S637139 Y2 JPS637139 Y2 JP S637139Y2 JP 1983063977 U JP1983063977 U JP 1983063977U JP 6397783 U JP6397783 U JP 6397783U JP S637139 Y2 JPS637139 Y2 JP S637139Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cylinder
- brush
- hair
- curler
- hot air
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 210000004209 hair Anatomy 0.000 claims description 34
- 238000001035 drying Methods 0.000 claims 1
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 7
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 3
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 3
- 230000004913 activation Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 2
- 230000005855 radiation Effects 0.000 description 2
- 206010019049 Hair texture abnormal Diseases 0.000 description 1
- 238000000861 blow drying Methods 0.000 description 1
- 210000001520 comb Anatomy 0.000 description 1
Landscapes
- Hair Curling (AREA)
- Cleaning And Drying Hair (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この考案は、熱風放射口にブラシ部を取付けて
なるヘアードライヤーに関するものである。
なるヘアードライヤーに関するものである。
従来、熱風放射口にブラシ部を取付け、熱風を
放射されながら熱風によつて暖められたブラシ部
によつて髪の毛をとかしセツトするヘアードライ
ヤーが知られている。
放射されながら熱風によつて暖められたブラシ部
によつて髪の毛をとかしセツトするヘアードライ
ヤーが知られている。
しかしながら、この従来のヘアードライヤーで
は、髪の毛をブローすることはできても、カール
させる力が弱く、強くカールさせようとすると時
間がかかる。また短い毛、立ちやすい毛などのセ
ツトがやりにくかつた。
は、髪の毛をブローすることはできても、カール
させる力が弱く、強くカールさせようとすると時
間がかかる。また短い毛、立ちやすい毛などのセ
ツトがやりにくかつた。
なおカールは、カーラーを巻いて行なう方法も
あるが、カーラーを髪に巻く作業が面倒で、カー
ルがつくまでにとても時間がかかつてしまう。
あるが、カーラーを髪に巻く作業が面倒で、カー
ルがつくまでにとても時間がかかつてしまう。
この考案は、前述した事情に鑑み創案されたも
ので、その目的は簡単に短時間でブローとカール
を同時にでき、また短い毛、立ちやすい毛なども
簡単に素早く好みのヘアーにセツトできるヘアー
ドライヤーを提供することにある。
ので、その目的は簡単に短時間でブローとカール
を同時にでき、また短い毛、立ちやすい毛なども
簡単に素早く好みのヘアーにセツトできるヘアー
ドライヤーを提供することにある。
この考案によれば熱風放射口に、ブラシ部が設
けられ、このブラシ部に熱風を導く筒体を取付け
たものとする。そしてブラシ部は、筒体内外の収
納位置および使用位置間を移動可能である無数の
ブラシ歯から形成する。またこのブラシ歯が筒体
内に収納された時の筒体外周面にカーラーを着脱
自在とし、さらにカーラーはその無数の透孔に、
使用位置におけるブラシ歯が貫通することで筒体
に固定されるべく形成したものである。
けられ、このブラシ部に熱風を導く筒体を取付け
たものとする。そしてブラシ部は、筒体内外の収
納位置および使用位置間を移動可能である無数の
ブラシ歯から形成する。またこのブラシ歯が筒体
内に収納された時の筒体外周面にカーラーを着脱
自在とし、さらにカーラーはその無数の透孔に、
使用位置におけるブラシ歯が貫通することで筒体
に固定されるべく形成したものである。
以下この考案を図示する実施例によつて説明す
る。
る。
ヘアードライヤー1は、本体(図示せず)と、
この本体に形成されている熱風放射口2と、この
熱風放射口2に取付けられブラシ部3を有する筒
体4と、この筒体4外周面4aに着脱自在に設け
られているカーラー5とからなつている。
この本体に形成されている熱風放射口2と、この
熱風放射口2に取付けられブラシ部3を有する筒
体4と、この筒体4外周面4aに着脱自在に設け
られているカーラー5とからなつている。
筒体4は、略円筒状で外周面4a全体に複数の
熱風放射口4bが設けられ、かつ後述するブラシ
部3のブラシ歯3bが貫通する透孔6が無数設け
られている。
熱風放射口4bが設けられ、かつ後述するブラシ
部3のブラシ歯3bが貫通する透孔6が無数設け
られている。
ブラシ部3は、筒体4長手方向全長に及び基板
3aと、この基板3a全体に無数設けられている
ブラシ歯3bとからなり、基板3aは筒体4内に
設けられると共に、ブラシ歯3bは透孔6を貫通
して設けられている。そして基板3aは、筒体4
内部にバネ部材7により取付けられており、ブラ
シ歯3が常に筒体4外の使用位置に付勢されてい
る。
3aと、この基板3a全体に無数設けられている
ブラシ歯3bとからなり、基板3aは筒体4内に
設けられると共に、ブラシ歯3bは透孔6を貫通
して設けられている。そして基板3aは、筒体4
内部にバネ部材7により取付けられており、ブラ
シ歯3が常に筒体4外の使用位置に付勢されてい
る。
このブラシ部3の基板3aは、変換機構8を介
して作動ボタン9に取付けられており、この作動
ボタン9を押すと変換機構8で変換され基板3a
が引き上げられ、ブラシ歯3bの先端が透孔6内
に隠れ収納位置となる。
して作動ボタン9に取付けられており、この作動
ボタン9を押すと変換機構8で変換され基板3a
が引き上げられ、ブラシ歯3bの先端が透孔6内
に隠れ収納位置となる。
このようにブラシ部3が筒体4内の収納位置に
ある時の筒体4外周面4aは、カーラー5が着脱
可能なように成形されている。このカーラー5に
は、ブラシ部のブラシ歯3bが貫通可能な透孔1
0が無数設けられている。
ある時の筒体4外周面4aは、カーラー5が着脱
可能なように成形されている。このカーラー5に
は、ブラシ部のブラシ歯3bが貫通可能な透孔1
0が無数設けられている。
次に以上のような構成からなるヘアードライヤ
ー1の扱い方について説明する。
ー1の扱い方について説明する。
カールさせる時は、まず作動ボタン9を押しブ
ラシ歯3bを筒体4内に収納させ、カーラー5を
筒体4外周面4aに取付ける。そして再びブラシ
歯3bをカーラー5の透孔10を貫通させて突出
させ、カーラー5を固定する。
ラシ歯3bを筒体4内に収納させ、カーラー5を
筒体4外周面4aに取付ける。そして再びブラシ
歯3bをカーラー5の透孔10を貫通させて突出
させ、カーラー5を固定する。
次にヘアードライヤー1を作動させ熱風を放射
させながらブラシ部3によつて髪の毛を適当にと
く。この時、カーラー5も同時に暖められる。そ
して髪の毛を筒体4に取付けたカーラー5に巻き
つけて作動ボタン8を押す。するとブラシ部3の
ブラシ歯3bが筒体4内に入り、カーラー5は筒
体4から離れ好みのカールができる。
させながらブラシ部3によつて髪の毛を適当にと
く。この時、カーラー5も同時に暖められる。そ
して髪の毛を筒体4に取付けたカーラー5に巻き
つけて作動ボタン8を押す。するとブラシ部3の
ブラシ歯3bが筒体4内に入り、カーラー5は筒
体4から離れ好みのカールができる。
ブローさせる時は、まずカーラー5を取り外し
てヘアードライヤー1を作動させ熱風を放射さ
せ、ブラシ部3によつて髪の毛を適当にときなが
らブローを行なう。
てヘアードライヤー1を作動させ熱風を放射さ
せ、ブラシ部3によつて髪の毛を適当にときなが
らブローを行なう。
この時、短い毛、立ちやすい毛などがある時
は、作動ボタン8を押しブラシ歯3bを適宜長さ
筒体4内に収納し、加熱された筒体4で上からつ
ぶしたり、曲げたりしてセツトを行なう。
は、作動ボタン8を押しブラシ歯3bを適宜長さ
筒体4内に収納し、加熱された筒体4で上からつ
ぶしたり、曲げたりしてセツトを行なう。
この考案は、以上のような構成からなり、次に
述べる効果を有する。
述べる効果を有する。
熱風放射口にブラシ部を取付けてなるヘアー
ドライヤーの筒体に、ブラシ部の筒体内収納位
置においてカーラーが着脱自在に取りつけてあ
ると共に、使用位置におけるブラシ歯が貫通す
ることで強固に固定されている。
ドライヤーの筒体に、ブラシ部の筒体内収納位
置においてカーラーが着脱自在に取りつけてあ
ると共に、使用位置におけるブラシ歯が貫通す
ることで強固に固定されている。
そのため髪の毛をブローしながら強いカール
も同時にすることができ、またカーラーを巻い
た後に加熱するという作業を必要とせず簡単に
早くカール等のヘアーセツトができる。
も同時にすることができ、またカーラーを巻い
た後に加熱するという作業を必要とせず簡単に
早くカール等のヘアーセツトができる。
ブラシ部のブラシ歯は、筒体内に収納したり
筒体外に突出させたりできるので、加熱した筒
体で短い毛、立ちやすい毛などは上からつぶす
などが行なえ、簡単に好みのヘアーセツトがで
きる。
筒体外に突出させたりできるので、加熱した筒
体で短い毛、立ちやすい毛などは上からつぶす
などが行なえ、簡単に好みのヘアーセツトがで
きる。
第1図は、この考案のヘアードライヤーのブラ
シ部使用状態を示す部分破断正面図、第2図は第
1図のA−A線断面図、第3図はブラシ部収納状
態を示す部分破断正面図、第4図は第3図のB−
B線断面図、第5図はカーラーを示す斜視図、第
6図はカーラーを取付けた状態を示す正面図、第
7図は第6図のC−C線断面図である。 1……ヘアードライヤー、2……熱風放射口、
3……ブラシ部、3a……基板、3b……ブラシ
歯、4……筒体、4a……外周面、5……カーラ
ー、6……透孔、7……バネ部材、8……変換機
構、9……作動ボタン、10……透孔。
シ部使用状態を示す部分破断正面図、第2図は第
1図のA−A線断面図、第3図はブラシ部収納状
態を示す部分破断正面図、第4図は第3図のB−
B線断面図、第5図はカーラーを示す斜視図、第
6図はカーラーを取付けた状態を示す正面図、第
7図は第6図のC−C線断面図である。 1……ヘアードライヤー、2……熱風放射口、
3……ブラシ部、3a……基板、3b……ブラシ
歯、4……筒体、4a……外周面、5……カーラ
ー、6……透孔、7……バネ部材、8……変換機
構、9……作動ボタン、10……透孔。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 熱風放射口に取付けられた熱風を導く筒体と、
この筒体内外の収納位置および使用位置間を移動
可能である無数のブラシ歯から形成されているブ
ラシ部と、このブラシ部のブラシ歯が貫通可能な
無数の透孔が穿設されており、ブラシ歯が筒体内
部へ収納された時に筒体外周面に着脱自在である
カーラーとからなり、 前記カーラーは、その無数の透孔に、使用位置
におけるブラシ歯が貫通することで筒体に固定さ
れるべく形成されていることを特徴とするヘアー
ドライヤー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6397783U JPS59171605U (ja) | 1983-04-28 | 1983-04-28 | ヘア−ドライヤ− |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6397783U JPS59171605U (ja) | 1983-04-28 | 1983-04-28 | ヘア−ドライヤ− |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59171605U JPS59171605U (ja) | 1984-11-16 |
JPS637139Y2 true JPS637139Y2 (ja) | 1988-03-01 |
Family
ID=30194159
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6397783U Granted JPS59171605U (ja) | 1983-04-28 | 1983-04-28 | ヘア−ドライヤ− |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59171605U (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS52105059A (en) * | 1976-02-27 | 1977-09-03 | Matsushita Electric Works Ltd | Hair dryer with rolling brush |
-
1983
- 1983-04-28 JP JP6397783U patent/JPS59171605U/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS52105059A (en) * | 1976-02-27 | 1977-09-03 | Matsushita Electric Works Ltd | Hair dryer with rolling brush |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS59171605U (ja) | 1984-11-16 |
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