JPS6235307B2 - - Google Patents

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JPS6235307B2
JPS6235307B2 JP54092488A JP9248879A JPS6235307B2 JP S6235307 B2 JPS6235307 B2 JP S6235307B2 JP 54092488 A JP54092488 A JP 54092488A JP 9248879 A JP9248879 A JP 9248879A JP S6235307 B2 JPS6235307 B2 JP S6235307B2
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JP
Japan
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voltage
capacitor
current
winding
diode
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JP54092488A
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English (en)
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JPS5527795A (en
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Henri Uirisu Donarudo
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RCA Corp
Original Assignee
RCA Corp
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Publication date
Application filed by RCA Corp filed Critical RCA Corp
Publication of JPS5527795A publication Critical patent/JPS5527795A/ja
Publication of JPS6235307B2 publication Critical patent/JPS6235307B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K4/00Generating pulses having essentially a finite slope or stepped portions
    • H03K4/06Generating pulses having essentially a finite slope or stepped portions having triangular shape
    • H03K4/08Generating pulses having essentially a finite slope or stepped portions having triangular shape having sawtooth shape
    • H03K4/48Generating pulses having essentially a finite slope or stepped portions having triangular shape having sawtooth shape using as active elements semiconductor devices
    • H03K4/60Generating pulses having essentially a finite slope or stepped portions having triangular shape having sawtooth shape using as active elements semiconductor devices in which a sawtooth current is produced through an inductor
    • H03K4/62Generating pulses having essentially a finite slope or stepped portions having triangular shape having sawtooth shape using as active elements semiconductor devices in which a sawtooth current is produced through an inductor using a semiconductor device operating as a switching device

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  • Details Of Television Scanning (AREA)
  • Dc-Dc Converters (AREA)
  • Processing Of Color Television Signals (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は切換調整器を使用した安定化された
テレビジヨン偏向回路に関するものである。
テレビジヨン表示装置では映像管の表示面の走
査ラスタによつて画像が形成される。すなわち高
速度の水平走査によつて形成された水平線が低速
度で縦に走査されるが、この水平偏向には比較的
大電力を要する。この電力は表示すべき映像信号
に同期して周期的に動作する共振素子にスイツチ
を連動させた共振走査方式を利用することにより
極めて小さくなるが、このような共振走査方式に
おける循環エネルギ、従つて走査ラスタの幅は偏
向回路に印加される直流動作電圧の大きさに依存
する。
電力幹線から整流により得られる未調整の直流
電圧は場所と時刻とによつて大きく変動するか
ら、ラスタ寸法の変化を防ぐことが望ましく、こ
の目的で電圧調整器がしばしば用いられる。切換
式電圧調整器は線形または連続式調整器に比して
電力損失が少いため、テレビジヨン装置によく利
用されるようになつた。その切換素子として
SCRまたはサイリスタを用いた切換式調整器が
米国特許第3970780号明細書に記載されている
が、この回路構成では未調整の直流電位源が誘導
子(インダクタンス)と巻線とSCRとを介して
波コンデンサに結合され、このコンデンサの両
端間に水平偏向用の調整された動作電圧が形成さ
れ、この調整された電圧が制御回路により感知さ
れ、これに応じて各水平偏向期間のある時点で
SCRが導通し、その時点が変化することにより
電圧が調整状態を維持するようになつている。こ
の構成においては、偏向回路から供給されるフラ
イバツク・パルスによりSCRを逆バイアスして
これを遮断し、次の偏向サイクルに備えるが、フ
ライバツク・パルスを上記SCRに供給するため
にフライバツク変成器に専用の別の巻線を必要と
する。この別の巻線を省略することが望ましい。
本願発明は上記のような別の巻線を必要としない
フライバツク変成器を使用した安定化された偏向
回路を提供することを目的としたものである。
この発明による偏向回路の主要部の構成を一例
として後程詳細に説明するこの発明の好ましい実
施例中の参照番号を使つて示すと次の通りであ
る。すなわち、この発明による偏向回路は、未調
整電圧源12;312;412と、偏向巻線3
4;334;434と、この偏向巻線に結合され
ていてこの偏向巻線用の第1の電圧を発生する第
1のキヤパシタンス36;336;436と、こ
の第1のキヤパシタンスと上記未調整電圧源との
間に結合されていて、上記未調整電圧源から供給
される未調整電圧と第2のキヤパシタンス80;
380;480の両端間に現われる第2の電圧と
の電圧差を表わす値の上記第1の電圧を設定する
上記第2のキヤパシタンスと、上記未調整電圧源
から上記第1および第2のキヤパシタンスを充電
する手段43a;342a;442aと、上記偏
向巻線に結合されていて走査期間中この偏向巻線
に上記第1の電圧を供給し、この走査期間中上記
偏向巻線に偏向電流を発生させるスイツチ手段3
2,40;332,340;432,440とを
有している。このスイツチ手段は、またインダク
タンス手段82;391;491を上記第2のキ
ヤパシタンスに結合して上記インダクタンス手段
を経由して上記第2のキヤパシタンス中を流れる
電流に対する電流路を形成し、上記第2のキヤパ
シタンスの両端間に発生する上記第2の電圧を制
御する。
この発明の偏向回路は、さらに偏向回路中の電
圧レベルの変化に応答して上記インダクタンス手
段中を流れる電流を変化させることにより上記第
2のキヤパシタンスの両端間の上記第2の電圧を
変化させて上記電圧レベルを安定化するための手
段74,62;374,362;448,460
を具備している。かくして、この発明によれば、
偏向巻線34;334;434に供給される電圧
は上記未調整電圧源12;312;412の未調
整電圧と上記第2のキヤパシタンス80;38
0;480の両端間に現われる第2の電圧との差
電圧として与えられ、実質的に一定に維持され
る。
以下添付図面を参照しつつこの発明をその実施
例について詳細に説明する。
第1図の左端には導線18,20に未調整直流
電圧を生成する電源として働く電力源10が示さ
れ、右方にはその上端の導線18と下端の導線2
4との間に結合された水平偏向回路が全体を30
で示されている。導線20,24間にはコンデン
サ80が結合され、水平偏向回路30と未調整直
流電圧源10の両端に直列回路を形成している。
図の右下に全体を60で示した可制御調整器スイ
ツチはNPN水平出力トランジスタ32に直列に
結合されている。導線18,24間には未調整直
流電圧より低い調整直流電圧が生成する。
電力源10は入力端子14,16を交流電力線
路に結合されて全体を12で示されたブリツジ整
流器を含み、この整流器12は導線18,20に
脈流直流電流を供給し、これがコンデンサ22で
波されて回路の残部を付勢する未調整直流電圧
を形成する。導線18の電圧は導線20の電圧に
対して正である。第1の可制御スイツチとして働
く水平出力トランジスタ32はそのコレクタが変
圧器42の1次巻線42aを介して導線18に結
合され、この1次巻線42aが偏向回路30のイ
ンダクタ(以下誘導子と称す)として働く。変圧
器42の2次巻線42bはダイオード44で表わ
される整流器を含む全体を45で示した電力源に
結合されている。この電力源45はそのテレビジ
ヨン装置の他の部分(図示せず)の動作電圧を発
生する。またトランジスタ32のコレクタにはS
字補整コンデンサ36とこれに直列に結合された
偏向巻線34との直列回路の一端が結合され、こ
の偏向巻線34とコンデンサ36との直列回路と
並列に帰線コンデンサ38が結合され、さらにこ
のコンデンサ38に並列にダンパ整流器またはダ
イオード40が結合されている。巻線34とコン
デンサ36との直列回路の他端は第1図の実施例
で基準接地線として働く導線24に結合されてい
る。
水平出力トランジスタ32のエミツタは接続点
100に接続され、その接続点100は可制御ス
イツチ60の主導電路を介して接地されている。
スイツチ60は陰極を接続点100に接続され、
陽極を接地されたSCR62を含み、このSCR6
2に逆並列にダイオード64が接続されて双方向
性スイツチを形成している。切換動作の過渡現象
を減じるためダイオード64に並列に抵抗66、
コンデンサ68の直列回路とこれに並列のコンデ
ンサ70とから成る制動回路が結合されている。
接続点100は誘導子82を介して導線20に
結合されている。全体を90で示すエネルギ回生
回路は一端を接続点100に、他端を陽極が導線
20に接続されたダイオード94の陰極に接続さ
れたコンデンサ92を含み、ダイオード94の陰
極はさらに他のダイオード96の陽極に接続さ
れ、そのダイオード96の陰極は導線18に接続
されている。
トランジスタ32のベースは水平発振器48に
より変圧器46を介して駆動される。水平発振器
48は導線18と接地点との間の電圧により付勢
され、水平同期信号源(図示せず)により同期化
される。SCR62のゲートは変圧器72を介し
て電圧制御回路74に結合されている。電圧制御
回路74も導線18と接地点との間の電圧により
付勢される。電圧制御回路74は導線75を介し
て発振器48からの駆動パルスを受け、SCR6
2の開閉動作を水平偏向に同期させる。すなわち
電圧制御回路74はそのSCRのゲートパルスを
公知のように時間変調して、導線18,24間の
電圧を一定に保つ。この時間変調は、反復パルス
の振幅対時間特性としてそのパルスの水平位置が
変調度の関数として変化する形をとるので、時に
はパルス位置変調として公知の形式のものであ
る。パルスの前端だけをSCR62の開閉動作に
利用するから、他の形式のパルス時間変調も利用
することができる。
初めに端子14,16に交流電圧を印加する
と、コンデンサ22が充電されてその両端間に未
調整電圧が現われる。トランジスタ32または
SCR62に対するゲートパルスが存在しない場
合には、コンデンサ80には全く電流が流れず、
その極板間に電位差が生じない。従つて導線2
0,24間に電位差がないため導線18,24間
に未調整電圧が現れ、これが水平発振器48と電
圧制御回路74とを付勢する。水平発振器48が
パルスを発生しはじめ、水平出力トランジスタ3
2が周期的に導通し、コンデンサ22から1次巻
線42a、トランジスタ32のコレクタ・エミツ
タ電路、ダイオード64、コンデンサ80から成
る回路を通つて電流が流れ、コンデンサ80が図
示の極性に充電される。これによつて導線18,
24間の電圧はそのコンデンサ80の両端間の電
圧だけ低下する。水平偏向回路は動作を続けるか
らコンデンサ80の両端間の電圧は導線18,2
4間の電圧が所要値に達するに要するレベルまで
上昇するが、そのコンデンサ80の端子間電圧が
さらに上昇すると導線18,24間の電圧が所要
値より小さくなる。コンデンサ80の電圧を制御
してこの導線18,24間の調整電圧を一定に保
つために、スイツチ60と誘導子82とを含む電
路により各水平偏向期間中にコンデンサ80を可
制御的に放電させる。反復される各帰線期間直前
の正常動作ではトランジスタ32およびダイオー
ド64,96は導通している。偏向巻線電流I3
4は第2図bに示すようにコンデンサ36の端子
間電圧の付勢の下にピークに近付きつつトランジ
スタ32のコレクタ・エミツタ電路を通つて接続
点100へ流れている。また1次巻線42aの電
流もピークに近付きつつ同じトランジスタ32の
コレクタ・エミツタ電路を通つて接続点100へ
流れている。ダイオード64の導通によつてコン
デンサ80の端子間電圧が誘導子82に印加さ
れ、この誘導子82の電流I82が第2図jに示
すように帰線開始時点T0の直前にピークに近付
く。巻線34,42aの電流の和と誘導子82の
電流との差がダイオード64を流れるが、このダ
イオード64を流れる電流はその一部がコンデン
サ36に戻り、残りがコンデンサ80を流れてそ
の電荷を増し、その両端間の電圧を上昇させる。
ダイオード64の導通により接続点100は公称
値零ボルトであるが、実際は接地電圧より1Vbe
だけ正である。
時点T0において発振器48はトランジスタ3
2を遮断して接続点100への電流を止める。帰
線期間の前半に当る時点T0とT1との間ではト
ランジスタ32のコレクタ電圧が第2図aのVC
32で示すように正弦波的に上昇し、巻線34の
電流が第2図bのI34で示すように帰線コンデ
ンサ38を含む共振回路に流れる。誘導子82に
関連する磁界に蓄積されたエネルギはその誘導子
82の電流を保持する傾向を持ち、逆起電力を形
成して接続点100の電圧を第2図hのV100
で示すように大地に対して負にする。これによつ
てサイリスタ62は順方向にバイアスされるが、
ゲートパルスのないときは導通しない。接続点1
00の電圧の低下がコンデンサ92を介してダイ
オード94に伝えられてこれが導通し、誘導子8
2、ダイオード94、コンデンサ92から成る循
環電流回路に第2図kにI92で示すような次第
に減少する電流を維持する。このようにして帰線
期間当初に誘導子82に蓄積されていたエネルギ
はコンデンサ92に転送されて回復の用意がされ
る。
時点T1において巻線34および42aのエネ
ルギがコンデンサ38に転送されるため帰線電圧
がピークに達し、巻線34,42aの電流の和が
零になる。コンデンサ38の両端間の高電圧によ
りI34(第2図b)で示すように巻線34,4
2aの電流が逆向きに上昇し始める。
時点T2において第2図gに示すように電圧制
御回路74がゲートパルスを発生する。第2図の
時点T2は1例であつて、その位置は時点T0か
ら走査期間の中心時点T6までのどこにあつてよ
い。ゲートパルスV74によつてサイリスタ62
が導通し、この導通によつて接続点100が接地
されてその電圧が第2図hに示すように公称値零
ボルトに上昇する。同時にコンデンサ80の端子
間電圧が再び誘導子82に印加され、これを流れ
るI82が再び増大し始める。この誘導子82の
増大する電流はコンデンサ80によつて供給され
る。コンデンサ80の放電によつてその端子間電
圧が第2図fに示すように低下する。また時点T
2において接続点100の電圧の急上昇によりダ
イオード94が逆バイアスされ、第2図kのI9
2で示すようにコンデンサ92の充電が停止され
る。
時点T3において第2図aに示すトランジスタ
32のコレクタ電圧VC32が公称零ボルトに低
下し第2図cのI40で示すように偏向電流がダ
ンパーダイオード40を流れ始めると帰線期間は
終る。時点T2,T5の間ではスイツチ60が第
2図eのI60で示すように誘導子82の増大す
る電流を通す。第2図eにおいて零よりも負の電
流はSCR62を流れる電流を示し、正の電流は
ダイオード64を流れる電流を示す。時点T5は
走査期間の中心より前であつて、水平出力トラン
ジスタ32に初めてベース駆動電圧が印加される
時点である。時点T5においてダイオード40は
導通しており、トランジスタ32のコレクタ電圧
は接地電位より約1Vbeだけ低い。時点T5にお
いてはSCR62も導通しており、接続点100
の電位はSCRの1Vbeを若干超える順方向電圧降
下により接地電位より負になる。従つてトランジ
スタ32はバイアスされて通常のトランジスタ動
作を行い、ベース駆動電圧の印加によつて第2図
dのI32で示すように導通する。時点T5にお
いてトランジスタ32はSCR62から導通を受
継ぎ、誘導子82に電流を供給するため、この誘
導子82の電流の大きさだけダンパ40の電流I
40が増大する。
時点T5と水平走査期間の中心時点T6との間
は偏向電流I34が減少し、ダンパ電流I40も
減少するが、誘導子82の電流は低速度ながら増
大する。また時点T5,T6間で巻線42aの電
流が零になり、さらに方向を反転してトランジス
タ32のコレクタ・エミツタ電路を通り、接続点
100へ流れ始める。
水平走査の中心時点T6の近傍で偏向電流が零
に低下し、さらに反転する。偏向巻線電流I34
が零で、巻線42aの電流が小さいとき、ダンパ
ーダイオード40は導通を維持してトランジスタ
32およびコンデンサ80を介して誘導子82に
電流を供給しなければならないが、巻線34,4
2aの電流の和が誘導子82の電流より速く増大
するからダンパーダイオード40の電流は急速に
減少して時点T7で零になり、その直後に巻線3
4,42aの電流の和が誘導子82の所要電流を
超えるため接続点100の電圧が鋭く上昇して接
地電位より1Vbeだけ正になり、スイツチ60の
ダイオード64が導通する。この接続点100の
比較的小さな電圧変化は誘導子82および巻線3
4,42aの電流の増加率に殆んど影響を与えな
い。トランジスタ32から接続点100に流れる
電流の中で誘導子82の所要値を超える部分はダ
イオード64を通つて流れるが、ダイオード64
を流れる電流の偏向巻線34およびコンデンサ3
6の所要値を超える部分は第2図fで示すように
コンデンサ80を充電する。このコンデンサ80
の充電は水平走査期間が終るまでダイオード64
を介して続けられる。
スイツチ60が導通のとき、導線20から出発
してダイオード96の陽極電圧がコンデンサ8
0,92の電圧とダイオード64の順方向電圧降
下との和であることに注目することにより、エネ
ルギ回生ダイオード96の両端間の電圧を決定す
ることができる。ダイオード96の陰極の電圧は
コンデンサ22の端子間電圧であり、そのダイオ
ードの両端間の電圧はその陽極電圧と陰極電圧と
の差である。時点T8においてコンデンサ80の
端子間電圧はこれに加わるダイオード64の順方
向電圧降下と共にダイオード96が導通する値ま
で増加しており、このダイオード96の導通によ
りトランジスタ32を通つて接続点100に入る
電流のいくらかが、ダイオード64から転じて代
りに第2図kに示すようにコンデンサ92へ流れ
込む。この余分の電流によりコンデンサ92は放
電してそのエネルギの一部を次の帰線期間の時点
T0までキヤパシタ22へ転送する。時点T0に
おいてトランジスタ32が非導通になつて接続点
100の電位が負になるためダイオード64,9
6は遮断され、ダイオード94が導通し、誘導子
82に蓄積されたエネルギがコンデンサ92へ転
送されて次の回生サイクルに備えられる。
上述のように時点T2においてコンデンサ80
は誘導子82を介して放電を始めるが、この時点
T2は電圧制御回路74の制御の下に変化し得
る。巻線42aからトランジスタ32を通つて接
続点100に入る電流が誘導子82の電流を超え
る時点T7以後コンデンサ80は放電を停止して
再び充電を始める。帰線期間の始点とSCR62
がゲート信号により導通する時点T2との間はコ
ンデンサ80のスイツチ60を介する充放電はな
い。時点T2は導線18,24間に現れるコンデ
ンサ22,80の電圧の代数和を表わす調整電圧
の制御のために変化される。調整電圧が大きすぎ
ればコンデンサ80は電圧が不足して充電しなけ
ればならないが、これは第2図gに示すように
SCR62が導通する時点T2を若干遅い時点T
2′まで遅らせることにより達せられる。これは
誘導子82の電流を第2図jの破線で示すように
一時的に減じてコンデンサ80の放電電流を減少
させる効果を持つが、その充電には顕著な影響が
なく、この結果コンデンサ80は水平線数本に亘
つてより大きい電荷を得て、コンデンサ22の電
圧と合計すると調整電圧を回復する電圧を生成す
る。
同様に調整電圧が低過ぎる場合は時点T2を進
ませてコンデンサ80の放電を増すことができ
る。
導線18,20に接続された電力源10は電池
と置換し得ることに注意すべきである。
第3図の各成分で第1図のそれに相当するもの
は同じ数字の前に数字3を付して示されている。
第3図の実施例の回路の第1図のそれと異なる点
は、エネルギ回生回路390の構成と導線324
の代りに導線320を基準接地線に用いている点
だけである。第3図の構成では基準接地線が移動
しているので、第2図fに示す電圧V380の極
性が逆になり、また第2図hの電圧V3100の
直流レベルが図とは変わるが、それ以外第2図の
aないしhが第3図の回路の動作を例示する。
第3図では変圧器391の1次巻線391aは
一端が接続点3100に、他端が導線320に接
続されている。1次巻線391aは巻数n1を持
ち、第1図の回路の巻線82と同じ作用をする。
すなわち巻線391aはスイツチ360のゲート
時間の制御の下にコンデンサ380の放電のイン
ダクタンスとして働く。巻線391aの1次電流
を第2図mに示す。
変圧器390の2次巻線391bは巻数n2を
持ち、巻線391に磁気的に結合されている。巻
線391bの一端は導線320に、他端はダイオ
ード396を介して導線318に接続されてい
る。巻線391bおよびダイオード396は第1
図のダイオード94,96およびコンデンサ92
と同じ作用をする。すなわち巻線391bおよび
ダイオード396は走査期間の開始直前に巻線3
91aに蓄積されているエネルギをコンデンサ3
22に与える働きをする。
走査期間の終了直前の動作においてトランジス
タ332とダイオード364とは導通していて、
トランジスタ332から接続点3100へ流れる
電流の中で巻線391aおよび偏向巻線334の
所要値を超える部分はコンデンサ380を充電す
る。
時点T0で帰線走査が始まり、偏向巻線と帰線
コンデンサ338とが共振する。同時に巻線39
1aの磁束が巻線391b、ダイオード396、
コンデンサ322を流れる電流で維持される。巻
線391bの両端間に未調整電圧が印加されるた
め接続点3100の電圧はその未調整電圧の(マ
イナス)n1/n2倍になる。コンデンサ322
にエネルギが与えられるに従つて巻線391bの
電流が減少し、ダイオード396の導通中このダ
イオードの電流は第2図nのI396で示すよう
に低下する。
時点T2において電圧制御回路374からのゲ
ート信号によりSCR362が導通し、コンデン
サ380の放電期間が始まる。スイツチ360が
導通によつて巻線391aの両端間の電圧がコン
デンサ380のそれに等しくなり、ダイオード3
96の陽極電圧がコンデンサ380の電圧の(マ
イナス)n2/n1倍に減少する。このためダイ
オード396が遮断される。
時点T5においてトランジスタ332を流れる
電流が巻線391aの所要電流に等しくなつて
SCR362が非導通になり、コンデンサ380
はダイオード340とトランジスタ332とを介
して放電を続ける。水平走査期間の中心に近い時
点T7においてコンデンサ380の充電が始ま
り、これが第2図eのI360で示すように次の
帰線期間の始まるまで続く。
第1図の場合のように第3図の構成においても
コンデンサ380の両端間の電圧を制御すること
によつて導線318,324間に現れる電圧を調
整することができる。導線324と接地点との間
の電圧は調整されず、調整された電圧を一定に保
つために変化される。第4図の成分で第3図のそ
れに相当するものは最初の数字3の代りに4を付
して示す。第4図の実施例回路の第3図のそれと
異なる点は、制御されるスイツチの構成と導線4
20の代りに導線424が基準接地点に接続され
ていることだけである。水平発振器448は第4
図の構成における2重機能を引受けるもので、
1972年8月発行のアイ・イー・イー・イー・トラ
ンザクシヨンズ・オン・ブロードカースト・アン
ド・テレビジヨン・レシーバーズ(IEEE
Transactions on Broadcast and Television
Receivers)第BTR 18巻第177頁ないし第182頁
掲載のベツセル(Peter Wessel)の論文「新し
い水平出力偏向回路(A New Horiz―ontal
Output Deflection Circuit)」記載の型のもので
なければならない。
第4図では陽極を接続点4100に、陰極を導
線424に接続されたダイオード460によりス
イツチが形成されている。このダイオード460
は接続点4100と導線424との間の電圧によ
つて制御され、導線418,424間に調整され
た電圧が形成される。
帰線期間開始時点T0の直前において水平出力
トランジスタ432およびダイオード460は導
通しており、巻線434,442a,491aの
電流はそれぞれピークに近く、第5図b,c,g
のI434,I442a,I491aで示すよう
に増加しつつある。トランジスタ432のコレク
タ・エミツタ電路には巻線434と442aとの
電流の和が接続点4100に向つて第5図fのI
432で示すように流れている。接続点4100
に流入する電流で巻線491aを通らない部分は
第5図hのI460で示すようにスイツチングダ
イオード460を流れる。このダイオード460
に流れる電流で巻線434の電流を超える部分は
第5図jのI480で示すように充電電流として
コンデンサ480を流れる。
第5図eのVB432で示すように、時点T0
において水平発振器448からトランジスタ43
2に印加されていたベース駆動信号が終了してト
ランジスタ432が非導通となり、帰線期間が始
まる。次の時点T0から時点T2までの帰線期間
において巻線434,442aが帰線コンデンサ
438と共振してトランジスタ432のコレクタ
に第5図aのVC432で示す帰線電圧パルスを
発生する。帰線期間にはエネルギ回生回路490
が第3図の回路について述べたように働いて第5
図kのI496で示すような電流がダイオード4
96に流れる。
時点T2において帰線期間が終り、通常の電流
が巻線434を右へ流れてコンデンサ436を充
電し、導線424およびダンパダイオード440
を経て戻る。同時に巻線442aがコンデンサ4
22にエネルギを転送するに従つて、巻線442
aを通つて導体418へ通常の電流が流れる。巻
線442の電流は導体418、コンデンサ42
2、導体420、コンデンサ480、ダイオード
440と循環する。従つてダイオード440の電
流は巻線434と442aとの2つの電流の和に
なる。巻線442a、コンデンサ480、ダイオ
ード440から成る回路の電流は第5図jのI4
80で示すように巻線442aの電流と大きさ等
しく、コンデンサ480を放電させる向きを持
つ。
次の水平走査期間の最初の部分すなわちT2〜
T3の期間は巻線434がその蓄積した磁気エネ
ルギをS字コンデンサ436に与えるため偏向電
流I434が減少し、また巻線442aもその磁
界に貯えられたエネルギをコンデンサ422に与
えるためその電流が減少する。この結果、ダンパ
ーダイオード440の電流も減少し、コンデンサ
480の放電電流も同様に減少する。
時点T3において水平発振器448がゲートパ
ルスVB432を発生し、これが変圧器446に
よりトランジスタ432のベースに印加される。
第5図の時点T3の位置は説明のための1例であ
つて、水平走査期間の中心点から帰線期間の終点
直後までの範囲のどこかにあつてよい。
時点T3においてトランジスタ432のコレク
タ・エミツタ電路が導通し、ダンパーダイオード
440の順方向電圧降下とトランジスタ432の
飽和コレクタ・エミツタ電圧とにより接続点41
00の電位は接地点に対して負になる。これによ
つてそのときコンデンサ480の両端子間に現れ
る全電圧が巻線491aに印加され、巻線491
bの電流は零まで減少し、巻線491aの電流は
増加し始めるがその増加率は偏向電流のそれより
低い。
走査期間の最初の半部の最後の部分を表わす時
点T3,T6間の期間は第5図dに示すようにダ
ンパーダイオード440に増大する巻線491a
の電流と減少する偏向電流I434とが流れる。
水平走査期間の中心より前の時点T4において、
偏向回路の動作における損失を補うのに必要な平
均下向電流のため、巻線442aを上向きに流れ
る通常電流I442aが零に減少する。ダンパー
ダイオード440は導通を維持し、トランジスタ
432を介して偏向電流と巻線491aの電流と
を通しているが、このダンパー電流の巻線491
aを流れる部分はコンデンサ480の正味放電を
表わす。時点T4後巻線442aの電流は逆転し
て下方に流れ始める。時点T5の僅か後に巻線4
42aの増大する下向き電流が巻線434の減少
する電流と等しくなり、従つてダンパーダイオー
ド440は巻線491aの電流だけを通すことに
なる。
水平走査期間の中心時点T6の近傍において巻
線442aの増加する電流が巻線434,491
aの電流の和に等しくなり、このためダンパーダ
イオード440の正味電流が零に低下する。これ
によつてダイオード440は非導通になる。この
走査期間の後半部すなわち時点T6と次の帰線期
間の開始時点T0との間で巻線434の偏向電流
が向きを変え、S字コンデンサの両端間の電圧に
押されて増加する。偏向電流は巻線442aの増
加する電流と共にトランジスタ432のコレク
タ・エミツタ電路を流れる。これら両電流の和が
接続点4100に入り、そこで分れる。接続点4
100に入る電流で巻線491aに必要のない部
分はダイオード460を流れ、このダイオード4
60の電流のS字コンデンサ436および巻線4
34へ戻らない部分はコンデンサ480の充電に
利用することができる。これはまた巻線442a
およびトランジスタ432を介して接続点410
0に流れ、その一部が巻線491aに、残部がコ
ンデンサ480の充電に利用される電流に対し
て、巻線434、トランジスタ432、ダイオー
ド460およびコンデンサ436を含む電路を通
るコンデンサ480を充電しない循環電流と見る
こともできる。どちらの場合も走査期間の後半部
でコンデンサ480が充電されてその電圧が上昇
する。走査期間の終端においてトランジスタのベ
ース駆動パルスが終り、トランジスタ432が遮
断されて帰線期間が始まる。帰線期間が始まると
巻線491aの磁界に蓄積されていたエネルギが
前述のようにコンデンサ422に戻り次の走査期
間に備えてコンデンサ438と巻線434,44
2aとの間で共振エネルギの転送が行われる。
前述のように、時点T3,T6間においてコン
デンサ480が放電してその電圧が下がり、導線
418,424間に現れる調整電圧が上昇する
が、水平走査期間の後半部ではコンデンサ480
が充電されて調整電圧が低下する。コンデンサ4
80の容量を増すことにより各水平走査期間にお
ける実際の電圧変化を任意に減少し得ることおよ
び調整電圧の変化を1水平サイクルではなく数水
平サイクルに亘つて修正し得ることに注意すべき
である。各水平走査期間中のある特定の時点T3
においてコンデンサ480の放電と充電との合計
が零になり、調整電圧が一定に保たれる。すなわ
ち調整電圧が高すぎれば発振器448が時点T3
をそのサイクル内で遅らせてコンデンサ480の
充電が放電より多くなるようにするため、コンデ
ンサ480の端子間電圧が上昇し、コンデンサ4
22,480の端子間電圧の和である調整電圧が
低下する。同様に調整電圧が低すぎれば発振器4
48が時点T3を時点T2に近付けて調整電圧と
所要電圧との差を小さくする。
第4図の構成はスイツチ60および360に
SCRを用いる必要がないという利点はあるが、
調整されている電圧の制御によつて前縁を変化し
得る水平出力トランジスタのゲートパルスVB4
32を発生することのできる水平発振器448を
必要とする欠点がある。その上巻線491aの電
流は帰線期間の終了時点T2以前に流れ始めるこ
とがないため、各水平サイクル中にコンデンサ4
80から転送し得るエネルギの最大量が他の実施
例の場合よりも制限されるために、第4図の構成
で可能な制御の範囲は第1図および第3図の実施
例の場合ほど広くない。実際の場合これは他の構
成ほど電圧降下を減らすことができないため、未
調整直流電圧が低いときは調整が早く停止するこ
とを意味する。
前述のように回路10,310または410の
代りに電池のような他の電源を使用することもで
きる。またスイツチ60または360はダイオー
ドに逆並列に結合したトランジスタであつてもよ
い。また第4図の構成は第1図について述べたエ
ネルギ回生回路のような他のエネルギ回生回路を
含むこともできる。変圧器巻線例えば巻線391
を用いるエネルギ回生回路は導線320以外の基
準電圧すなわち導線324または電圧源例えば3
45の作る直流電圧に接続された巻線391bを
用いて実施することもできる。またコンデンサ8
0,380または480の放電によつて得られる
エネルギは未調整電圧源へエネルギを戻す代りに
テレビジヨン装置の低電圧部分に供給することに
より回復することもできるし、またエネルギを回
復せずに抵抗器で熱として消費してもよい。
さらにコンデンサ80,380または480の
導線24,324または424の反対側の端部は
図示の導線18,318または418の代りに基
準電位点に接続することもできる。このように接
続するとその動作の詳細な説明は同じではなく、
若干のコンデンサは充電が放電に変わるが、基本
的には同じである。図示の実施例では導線18,
318または418と回路点100,3100ま
たは4100との間の調整電圧は未調整電圧とコ
ンデンサ80,380または480の両端間の制
御可能な変動電圧との差であるが、上述の代替コ
ンデンサ接続法によれば調整電圧がコンデンサ8
0,380または480の両端間に現れ、未調整
電圧と制御可能な変動差電圧との差として形成さ
れる。
【図面の簡単な説明】
第1図、第3図、第4図はこの発明の各別の実
施例の部分ブロツク回路図、第2図および第5図
は第1図、第3図、第4図の回路に現れる周期的
な電圧、電流の波形を振幅対時間図表として示す
図である。 12;312;412…未調整電圧源、34;
334;434…偏向巻線、36;336;43
6…第1のキヤパシタンス、80;380;48
0…第2のキヤパシタンス、42a;342a;
442a…変成器の1次巻線(充電手段)、3
2,40;332,340;432,440…ス
イツチ手段、82;391;491…インダクタ
ンス手段、74,62;374,362;44
8,460…電圧レベル安定化手段。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 未調整電圧源と、偏向巻線と、該偏向巻線に
    結合されていてこの偏向巻線用の第1の電圧を発
    生する第1のキヤパシタンスと、該第1のキヤパ
    シタンスと上記未調整電圧源とに結合されてい
    て、上記未調整電圧源から供給される未調整電圧
    と第2のキヤパシタンスの両端間に現われる第2
    の電圧との電圧差を表わす値の上記第1の電圧を
    設定する上記第2のキヤパシタンスと、上記未調
    整電圧源から上記第1および第2のキヤパシタン
    スを充電する手段と、上記偏向巻線に結合されて
    いて走査期間中この偏向巻線に上記第1の電圧を
    供給し、該走査期間中上記偏向巻線に偏向電流を
    発生させ、またインダクタンス手段を上記第2の
    キヤパシタンスに結合して上記インダクタンス手
    段を経由して上記第2のキヤパシタンス中を流れ
    る電流に対する電流路を形成し、上記第2のキヤ
    パシタンスの両端間の上記第2の電圧を制御する
    スイツチ手段と、偏向回路中の電圧レベルの変化
    に応答して上記インダクタンス手段中を流れる電
    流を変化させることにより上記第2のキヤパシタ
    ンスの両端間の上記第2の電圧を変化させて上記
    電圧レベルを安定化するための手段とからなる、
    偏向回路。
JP9248879A 1978-07-20 1979-07-19 Deflecting circuit Granted JPS5527795A (en)

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AT380363B (de) 1986-05-12
GB2026275B (en) 1983-03-30
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GB2026275A (en) 1980-01-30
IT7923962A0 (it) 1979-06-28
ATA502679A (de) 1985-09-15

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