JPS6235199Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6235199Y2 JPS6235199Y2 JP1986036249U JP3624986U JPS6235199Y2 JP S6235199 Y2 JPS6235199 Y2 JP S6235199Y2 JP 1986036249 U JP1986036249 U JP 1986036249U JP 3624986 U JP3624986 U JP 3624986U JP S6235199 Y2 JPS6235199 Y2 JP S6235199Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bubble memory
- cassette
- magnetic bubble
- shaped magnetic
- controller
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000015654 memory Effects 0.000 claims description 37
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 10
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は磁気バブルメモリ装置に関し、特にカ
セツト状磁気バブルメモリを使用する磁気バブル
メモリ装置の低消費電力化に関する。
セツト状磁気バブルメモリを使用する磁気バブル
メモリ装置の低消費電力化に関する。
磁気バブルメモリを利用して情報の蓄積、論理
演算等を行なう磁気バブル利用装置は、不揮発
性、高記憶密度、低消費電力、小型軽量である等
種々の特徴をもち、さらには機械的要素を全く含
まない固体素子であることから非常に高い信頼性
を有し、従つて端末機器メモリとしての利用等に
おいて今後によせる期待は非常に大きい。特に端
末機器メモリ、例えばポータブルデータレコーダ
の記憶媒体として磁気バブルメモリを採用する場
合、上述の特徴のなかでも小型軽量であることが
最も重要視される。このような背景から最近では
磁気バブルメモリを、その駆動回路、読取回路等
からなる本体装置から切離してカセツト状とな
し、このカセツト状バブルメモリを本体装置に着
脱する方式が考案されている。この方式は情報の
みを手軽に持ち運ぶことができ、しかも磁気バブ
ルメモリの性質上比較的大容量の情報をコンパク
トなケースに納めることができるため、データの
発生現場において直接中央処理装置への入力情報
を作成することができ、事務処理の効率化の面で
一層の効果が期待される。
演算等を行なう磁気バブル利用装置は、不揮発
性、高記憶密度、低消費電力、小型軽量である等
種々の特徴をもち、さらには機械的要素を全く含
まない固体素子であることから非常に高い信頼性
を有し、従つて端末機器メモリとしての利用等に
おいて今後によせる期待は非常に大きい。特に端
末機器メモリ、例えばポータブルデータレコーダ
の記憶媒体として磁気バブルメモリを採用する場
合、上述の特徴のなかでも小型軽量であることが
最も重要視される。このような背景から最近では
磁気バブルメモリを、その駆動回路、読取回路等
からなる本体装置から切離してカセツト状とな
し、このカセツト状バブルメモリを本体装置に着
脱する方式が考案されている。この方式は情報の
みを手軽に持ち運ぶことができ、しかも磁気バブ
ルメモリの性質上比較的大容量の情報をコンパク
トなケースに納めることができるため、データの
発生現場において直接中央処理装置への入力情報
を作成することができ、事務処理の効率化の面で
一層の効果が期待される。
第１図は、この種の方式に用いられる一回路構
成を説明するための図である。図において１はカ
セツト状バブルメモリを、２は本体装置を示して
いる。カセツト状バブルメモリ１には、コネクタ
３と磁気バブルメモリデバイスが収容されてお
り、４はそのバブルチツプ、５はバブルチツプを
覆うようにして配置されたＸ及びＹコイルからな
る回転磁界発生用コイルである。そしてバブルチ
ツプ４にはバブル発生器Ｇ、分割器SP、検出器
Ｓ、消去器Ａ等が各機能部分を備えており、図は
シングルループ構成を示しているがメジヤーマイ
ナー構成でも同様である。また本体装置２におい
て６はカセツト１側のコネクタ３に対応するコネ
クタ、７はコイル５に正弦波電流あるいは三角波
電流等を供給してバブルチツプ面に沿つた回転磁
界を発生させるためのコイル駆動用回路、８はバ
ブル読取回路、９は磁気バブル制御回路で、磁気
バブル発生器Ｇに電流を通電してバブルを発生さ
せるバブル書き込み用回路、分割器SPに通電し
てバブルを分割させる回路、検出器Ｓに通電して
バブルの有無を検出する回路、消去器Ａに通電し
て不要バブルを消去させる回路を含んで構成され
ている。１０はコントローラでコイル駆動回路
７、バブル読取回路８、磁気バブル制御回路９を
中央処理装置からの指令信号に基づいて制御する
ためのものである。また１１はレジスタ、１２は
電源回路である。このような構成とすることによ
りカセツト状磁気バブルメモリを必要に応じて本
体装置にコネクタを介して接続して動作させるこ
とができる。
成を説明するための図である。図において１はカ
セツト状バブルメモリを、２は本体装置を示して
いる。カセツト状バブルメモリ１には、コネクタ
３と磁気バブルメモリデバイスが収容されてお
り、４はそのバブルチツプ、５はバブルチツプを
覆うようにして配置されたＸ及びＹコイルからな
る回転磁界発生用コイルである。そしてバブルチ
ツプ４にはバブル発生器Ｇ、分割器SP、検出器
Ｓ、消去器Ａ等が各機能部分を備えており、図は
シングルループ構成を示しているがメジヤーマイ
ナー構成でも同様である。また本体装置２におい
て６はカセツト１側のコネクタ３に対応するコネ
クタ、７はコイル５に正弦波電流あるいは三角波
電流等を供給してバブルチツプ面に沿つた回転磁
界を発生させるためのコイル駆動用回路、８はバ
ブル読取回路、９は磁気バブル制御回路で、磁気
バブル発生器Ｇに電流を通電してバブルを発生さ
せるバブル書き込み用回路、分割器SPに通電し
てバブルを分割させる回路、検出器Ｓに通電して
バブルの有無を検出する回路、消去器Ａに通電し
て不要バブルを消去させる回路を含んで構成され
ている。１０はコントローラでコイル駆動回路
７、バブル読取回路８、磁気バブル制御回路９を
中央処理装置からの指令信号に基づいて制御する
ためのものである。また１１はレジスタ、１２は
電源回路である。このような構成とすることによ
りカセツト状磁気バブルメモリを必要に応じて本
体装置にコネクタを介して接続して動作させるこ
とができる。
このような磁気バブルメモリ装置は従来第２図
に示す如くバブルメモリコントローラ１３及び直
接周辺回路１４（コイル駆動回路、バブル読取回
路、磁気バブル制御回路等を含む）に対しカセツ
ト状磁気バブルメモリ１５の挿入の有無にかかわ
らず常時外部電源１６より電流が供給されてい
る。従つてカセツト状磁気バブルメモリの挿入が
なくとも電流を消費しているため、装置の消費電
力が大となるという欠点がある。特に装置が携帯
用であるような場合にはこの欠点は重欠点とな
る。本考案はこの欠点を改良するために案出され
たものである。
に示す如くバブルメモリコントローラ１３及び直
接周辺回路１４（コイル駆動回路、バブル読取回
路、磁気バブル制御回路等を含む）に対しカセツ
ト状磁気バブルメモリ１５の挿入の有無にかかわ
らず常時外部電源１６より電流が供給されてい
る。従つてカセツト状磁気バブルメモリの挿入が
なくとも電流を消費しているため、装置の消費電
力が大となるという欠点がある。特に装置が携帯
用であるような場合にはこの欠点は重欠点とな
る。本考案はこの欠点を改良するために案出され
たものである。
このため本考案においては、カセツトに磁気バ
ブルメモリデバイスを収容したカセツト状磁気バ
ブルメモリと、該カセツト状磁気バブルメモリを
挿脱自在としたカセツトホルダを具備し且つ該カ
セツト状磁気バブルメモリを制御するためのバブ
ルメモリコントローラ及び直接周辺回路を有する
本体部とからなる磁気バブルメモリ装置におい
て、バブルメモリコントローラ及び直接周辺回路
の電源をカセツト状磁気バブルメモリの挿着によ
りONとなり、抜脱によりOFFとなるスイツチ手
段を設けたことを特徴とするものである。
ブルメモリデバイスを収容したカセツト状磁気バ
ブルメモリと、該カセツト状磁気バブルメモリを
挿脱自在としたカセツトホルダを具備し且つ該カ
セツト状磁気バブルメモリを制御するためのバブ
ルメモリコントローラ及び直接周辺回路を有する
本体部とからなる磁気バブルメモリ装置におい
て、バブルメモリコントローラ及び直接周辺回路
の電源をカセツト状磁気バブルメモリの挿着によ
りONとなり、抜脱によりOFFとなるスイツチ手
段を設けたことを特徴とするものである。
以下、添付図面に基づいて本考案の実施例につ
き詳細に説明する。
き詳細に説明する。
第３図に実施例を示す。図において符号１３は
バブルメモリコントローラ、１４はカセツトホル
ダ、１４′は直接周辺回路、１５はカセツト状磁
気バブルメモリ、１６は外部電源、１７は電源ス
イツチ、１８は電源スイツチコントローラであ
る。そして電源スイツチ１７は外部電源１６とバ
ブルメモリコントローラ１３及びカセツトホルダ
１４、直接周辺回路１４′との間に挿入され、電
源スイツチコントローラ１８は外部電源１６とカ
セツトホルダ１４に設けられたカセツトON信号
発生スイツチに接続されている。
バブルメモリコントローラ、１４はカセツトホル
ダ、１４′は直接周辺回路、１５はカセツト状磁
気バブルメモリ、１６は外部電源、１７は電源ス
イツチ、１８は電源スイツチコントローラであ
る。そして電源スイツチ１７は外部電源１６とバ
ブルメモリコントローラ１３及びカセツトホルダ
１４、直接周辺回路１４′との間に挿入され、電
源スイツチコントローラ１８は外部電源１６とカ
セツトホルダ１４に設けられたカセツトON信号
発生スイツチに接続されている。
このように構成された本実施例は、カセツト状
磁気バブルメモリ１５がカセツトホルダ１４に挿
入されていないときはカセツトホルダ１４のカセ
ツトON信号発生スイツチからカセツトON信号が
送出されていないため、電源スイツチコントロー
ラ１８は動作せず電源スイツチ１７をOFFのま
まとしている。またカセツトホルダ１４にカセツ
ト状磁気バブルメモリ１５が挿入されるとカセツ
トホルダ１４のカセツトON信号発生スイツチは
ONとなりカセツトON信号を電源スイツチコント
ローラ１８に送出する。これにより電源スイツチ
コントローラ１８は動作し、電源スイツチ１７を
ONとし、外部電源１６よりバブルメモリコント
ローラ１３及び直接周辺回路１４′に電流を供給
するものである。
磁気バブルメモリ１５がカセツトホルダ１４に挿
入されていないときはカセツトホルダ１４のカセ
ツトON信号発生スイツチからカセツトON信号が
送出されていないため、電源スイツチコントロー
ラ１８は動作せず電源スイツチ１７をOFFのま
まとしている。またカセツトホルダ１４にカセツ
ト状磁気バブルメモリ１５が挿入されるとカセツ
トホルダ１４のカセツトON信号発生スイツチは
ONとなりカセツトON信号を電源スイツチコント
ローラ１８に送出する。これにより電源スイツチ
コントローラ１８は動作し、電源スイツチ１７を
ONとし、外部電源１６よりバブルメモリコント
ローラ１３及び直接周辺回路１４′に電流を供給
するものである。
以上説明した如く本考案の磁気バブルメモリ装
置はカセツト状磁気バブルメモリの不使用時には
バブルメモリコントローラ及び直接周辺回路の電
源を遮断するスイツチ手段を設けることにより電
流消費量の節約を可能としたものであり、特にバ
ツテリー電源を使用する携帯用の場合に効果が大
である。
置はカセツト状磁気バブルメモリの不使用時には
バブルメモリコントローラ及び直接周辺回路の電
源を遮断するスイツチ手段を設けることにより電
流消費量の節約を可能としたものであり、特にバ
ツテリー電源を使用する携帯用の場合に効果が大
である。
第１図及び第２図はカセツト状磁気バブルメモ
リを使用した従来の磁気バブルメモリ装置を説明
するブロツク図、第３図は本考案にかかる実施例
の磁気バブルメモリ装置のブロツク図である。 １３……バブルメモリコントローラ、１４……
カセツトホルダ、１４′……直接周辺回路、１５
……カセツト状磁気バブルメモリ、１６……外部
電源、１７……電源スイツチ、１８……電源スイ
ツチコントローラ。
リを使用した従来の磁気バブルメモリ装置を説明
するブロツク図、第３図は本考案にかかる実施例
の磁気バブルメモリ装置のブロツク図である。 １３……バブルメモリコントローラ、１４……
カセツトホルダ、１４′……直接周辺回路、１５
……カセツト状磁気バブルメモリ、１６……外部
電源、１７……電源スイツチ、１８……電源スイ
ツチコントローラ。
Claims (1)
- カセツトに磁気バブルメモリデバイスを収容し
たカセツト状磁気バブルメモリと、該カセツト状
磁気バブルメモリを挿脱自在としたカセツトホル
ダを具備し且つ該カセツト状磁気バブルメモリを
制御するためのバブルメモリコントローラ及び直
接周辺回路を有する本体部とからなる磁気バブル
メモリ装置において、バブルメモリコントローラ
及び直接周辺回路の電源をカセツト状磁気バブル
メモリの挿着によりONとなり、抜脱によりOFF
となるスイツチ手段を設けたことを特徴とする磁
気バブルメモリ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986036249U JPS6235199Y2 (ja) | 1986-03-14 | 1986-03-14 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986036249U JPS6235199Y2 (ja) | 1986-03-14 | 1986-03-14 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61163397U JPS61163397U (ja) | 1986-10-09 |
| JPS6235199Y2 true JPS6235199Y2 (ja) | 1987-09-07 |
Family
ID=30541253
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986036249U Expired JPS6235199Y2 (ja) | 1986-03-14 | 1986-03-14 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6235199Y2 (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5010121A (ja) * | 1973-05-25 | 1975-02-01 | ||
| JPS5247450U (ja) * | 1975-10-01 | 1977-04-04 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6013115Y2 (ja) * | 1977-05-13 | 1985-04-26 | 富士通株式会社 | 磁気バブルを使用したカセツト型記憶装置 |
| JPS6025756Y2 (ja) * | 1979-10-04 | 1985-08-02 | 富士通株式会社 | 磁気バブルメモリ装置 |
| JPS6025757Y2 (ja) * | 1979-10-04 | 1985-08-02 | 富士通株式会社 | 磁気バブルメモリ装置 |
-
1986
- 1986-03-14 JP JP1986036249U patent/JPS6235199Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5010121A (ja) * | 1973-05-25 | 1975-02-01 | ||
| JPS5247450U (ja) * | 1975-10-01 | 1977-04-04 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61163397U (ja) | 1986-10-09 |
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