JPS6013115Y2 - 磁気バブルを使用したカセツト型記憶装置 - Google Patents
磁気バブルを使用したカセツト型記憶装置Info
- Publication number
- JPS6013115Y2 JPS6013115Y2 JP1977060974U JP6097477U JPS6013115Y2 JP S6013115 Y2 JPS6013115 Y2 JP S6013115Y2 JP 1977060974 U JP1977060974 U JP 1977060974U JP 6097477 U JP6097477 U JP 6097477U JP S6013115 Y2 JPS6013115 Y2 JP S6013115Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cassette
- magnetic bubble
- storage device
- magnetic
- circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は磁気バブルを使用したカセット７記憶装置に関
するものである。
するものである。
従来上記カセット式記憶装置では、カセットの挿着状況
を正確に把握して装置を動作させることが困難であり誤
操作を未然に防ぐことが難しかった。
を正確に把握して装置を動作させることが困難であり誤
操作を未然に防ぐことが難しかった。
そこで本考案の目的は磁気バブルを使用した記憶装置を
カセット化し、且つ該カセットが装置本体側に正確に挿
着されているか否かを検出する手段を設け、装置の信頼
性を向上させることを目的とするものである。
カセット化し、且つ該カセットが装置本体側に正確に挿
着されているか否かを検出する手段を設け、装置の信頼
性を向上させることを目的とするものである。
以下図面を用いて本考案を詳細に説明する。
第１図は本考案の磁気バブルカセットの構造を示す図、
第２図は第１図の磁気バブルカセットの回路構成図、第
３図は記憶装置本体のブロック図、第４図はカセット挿
着検出手段の他の一例を示す図である。
第２図は第１図の磁気バブルカセットの回路構成図、第
３図は記憶装置本体のブロック図、第４図はカセット挿
着検出手段の他の一例を示す図である。
本考案によるカセット型記憶装置は磁気バブルカセット
と記憶装置本体とからなる。
と記憶装置本体とからなる。
磁気バブルカセットは第１図の如く構成されている。
第１図にわいて、１は磁気バブルカセットを示し、プレ
ーン１３上に磁気バブル記憶素子１４を配置し、永久磁
石１５．１５及びヨーク板１６．１６でバイアス磁界印
加手段を構成している。
ーン１３上に磁気バブル記憶素子１４を配置し、永久磁
石１５．１５及びヨーク板１６．１６でバイアス磁界印
加手段を構成している。
１７．１７は回転磁界発生コイルであり１，１８はエポ
キシ樹脂等の蓋である。
キシ樹脂等の蓋である。
また１２はコネクタであり、第２図、第３図で説明する
如く磁気バブルカセットと記憶装置本体との結合を行う
ためのものである。
如く磁気バブルカセットと記憶装置本体との結合を行う
ためのものである。
１１はカセットケースであり、磁気シールド構造となっ
ている。
ている。
第２図は第１図の磁気バブルカセットの回路構成を示す
図である。
図である。
図において、磁気バブル記憶素子１４上には磁気バブル
蓄積ループ２０が形成されており、磁気バブル発生器２
１、磁気バブル読取り器２２、磁気バブル消去器２３、
磁気バブル分割器２４が設けられており、これらの回路
端子はコネクタ１２に接続されている。
蓄積ループ２０が形成されており、磁気バブル発生器２
１、磁気バブル読取り器２２、磁気バブル消去器２３、
磁気バブル分割器２４が設けられており、これらの回路
端子はコネクタ１２に接続されている。
１７．１７の回転磁界発生コイル（Ｘ駆動コイルＸ及び
Ｙ駆動コイルＹ）の回路端子もコネクタ１２に接続され
ている。
Ｙ駆動コイルＹ）の回路端子もコネクタ１２に接続され
ている。
磁気バブルカセット１はこのコネクタ１２を介して記憶
装置本体に挿着される。
装置本体に挿着される。
第３図は上述の磁気バブルカセット１を挿着する記憶装
置本体を示す要部ブロック図である。
置本体を示す要部ブロック図である。
磁気バブルカセット１はコネクタ１２を介して記憶装置
本体３に挿着される。
本体３に挿着される。
記憶装置本体３は人出カパツファメモリ３１、制御回路
３２、電源回路３７を有している。
３２、電源回路３７を有している。
３３はゲート駆動回路であり、第２図の磁気バブル発生
器２１を制御するものである。
器２１を制御するものである。
従って入出力バッファメモリ３１に記憶された情報は、
制御回路３２の制御のもとにこのゲート駆動回路３３が
動作することによって、磁気バブル発生器２１で磁気バ
ブルに変換され、蓄積ループ２０に記憶されることにな
る。
制御回路３２の制御のもとにこのゲート駆動回路３３が
動作することによって、磁気バブル発生器２１で磁気バ
ブルに変換され、蓄積ループ２０に記憶されることにな
る。
３４はコイル駆動回路であり、第２図の回転磁界発生コ
イル１７．１７を駆動し、必要な回転磁界を発生するも
のである。
イル１７．１７を駆動し、必要な回転磁界を発生するも
のである。
３５は磁気バブル読取り回路であり、第２図の蓄積ルー
プ２に記憶されていた磁気バブル読取り器２２て読取っ
た読取り信号を検出する。
プ２に記憶されていた磁気バブル読取り器２２て読取っ
た読取り信号を検出する。
この磁気バブル読取り回路で読取られた情報は入出力バ
ッファメモリ３１に一時記憶され、情報を利用する情報
処理部等へ送られる。
ッファメモリ３１に一時記憶され、情報を利用する情報
処理部等へ送られる。
３６はカセット挿着検出手段であり、磁気バブルカセッ
ト１が挿着されているか否かを検出するものである。
ト１が挿着されているか否かを検出するものである。
第３図の例の場合、磁気バブルカセット１側のコネクタ
１２の２端子を短絡しである。
１２の２端子を短絡しである。
従って磁気バブルカセット１が記憶装置本体３に挿着さ
れると、コネクタ１２を介して上記の短絡された端子が
カセット挿着検出手段３６に接続されることになり、カ
セット挿着検出手段はこの短絡状態を検出すればよく、
簡単な回路でカセットの挿着状態が検出可能である。
れると、コネクタ１２を介して上記の短絡された端子が
カセット挿着検出手段３６に接続されることになり、カ
セット挿着検出手段はこの短絡状態を検出すればよく、
簡単な回路でカセットの挿着状態が検出可能である。
第４図はカセット挿着検出手段の他の一例を示す図であ
り、第３図３５の磁気バブル読取り回路を利用したもの
である。
り、第３図３５の磁気バブル読取り回路を利用したもの
である。
第４図において、１４は磁気バブル記憶素であり、２２
は磁気バブル読取り器である。
は磁気バブル読取り器である。
Ｒｄ□。Ｒｄ２は磁気バブル読取り器を構成する公知の
磁気抵抗効果素子であり、磁気バブル読取り回路３５と
コネクタ１２を介して接続され、全体してブリッヂ回路
が構成されている。
磁気抵抗効果素子であり、磁気バブル読取り回路３５と
コネクタ１２を介して接続され、全体してブリッヂ回路
が構成されている。
従ってＲｄ□又はＲｄ２に磁気バブルが到達すると、セ
ンスアンプ３５１より出力が発生する。
ンスアンプ３５１より出力が発生する。
この磁気バブル読取り回路３５を構成するブリッヂ回路
には常時電流が流されており、抵抗Ｒの両端の電位を検
出すれば磁気バブル読取り器２２すなわちカセットが挿
着されているか否かを検出することができる。
には常時電流が流されており、抵抗Ｒの両端の電位を検
出すれば磁気バブル読取り器２２すなわちカセットが挿
着されているか否かを検出することができる。
すなわち、カセット挿着検出手段３５２として抵抗Ｒの
両端の電位を検出する回路を付加すれば、容易にカセッ
トの挿着状態が検出できる。
両端の電位を検出する回路を付加すれば、容易にカセッ
トの挿着状態が検出できる。
なお第４図では磁気バブル読取り回路３５を利用する例
を説明したが、同様にゲート駆動回路３３あるいはコイ
ル駆動回路３４を利用することもできる。
を説明したが、同様にゲート駆動回路３３あるいはコイ
ル駆動回路３４を利用することもできる。
また、第３図で示した記憶装置本体３は主要部のみブロ
ック図で示したが、入出力バッファメモリ３１にキーボ
ード装置、表示装置等を接続して携帯用データ入力装置
あるいはデータ編集装置として使用するなど多種の用途
に用いることが可能である。
ック図で示したが、入出力バッファメモリ３１にキーボ
ード装置、表示装置等を接続して携帯用データ入力装置
あるいはデータ編集装置として使用するなど多種の用途
に用いることが可能である。
以上説明したように本考案によれば、カセットの挿着状
態を簡単に検出してアラーム信号を出すことができ、誤
操作などが防止できるという特徴が、ある。
態を簡単に検出してアラーム信号を出すことができ、誤
操作などが防止できるという特徴が、ある。
第１図は本考案の磁気バブルカセットの構造を示す図、
第２図は第１図の磁気バブルカセットの回路構成図、第
３図は記憶装置本体の要部ブロック図、第４図はカセッ
ト挿着検出手段の他の一例を示す図であり、図中１は磁
気バブルカセット、３は記憶装置本体を示し、１４は磁
気バブル記憶素子、１２はコネクタ、２２は磁気バブル
読取り器、２１は磁気バブル発生器、１７は回転磁界発
生コイル、３３はゲート駆動回路、３４はコイル駆動回
路、３５は磁気バブル読取り回路、３６はカセット挿着
検出手段である。
第２図は第１図の磁気バブルカセットの回路構成図、第
３図は記憶装置本体の要部ブロック図、第４図はカセッ
ト挿着検出手段の他の一例を示す図であり、図中１は磁
気バブルカセット、３は記憶装置本体を示し、１４は磁
気バブル記憶素子、１２はコネクタ、２２は磁気バブル
読取り器、２１は磁気バブル発生器、１７は回転磁界発
生コイル、３３はゲート駆動回路、３４はコイル駆動回
路、３５は磁気バブル読取り回路、３６はカセット挿着
検出手段である。
Claims (1)
- コネクタを介し結合される磁気バブルカセットと、記憶
装置本体とから成る記憶装置に於て、該コネクタの２端
子を該磁気バブルカセット内部又は該記憶装置本体内部
で接続し、且つ該記憶装置本体内部に、上記２端子間の
電位により上記磁気バブルカセットが挿入されたことを
検出するカセット挿着検出手段を設けたことを特徴とす
る磁気バブルを使用したカセット型記憶装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1977060974U JPS6013115Y2 (ja) | 1977-05-13 | 1977-05-13 | 磁気バブルを使用したカセツト型記憶装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1977060974U JPS6013115Y2 (ja) | 1977-05-13 | 1977-05-13 | 磁気バブルを使用したカセツト型記憶装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS53155333U JPS53155333U (ja) | 1978-12-06 |
| JPS6013115Y2 true JPS6013115Y2 (ja) | 1985-04-26 |
Family
ID=28961920
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1977060974U Expired JPS6013115Y2 (ja) | 1977-05-13 | 1977-05-13 | 磁気バブルを使用したカセツト型記憶装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6013115Y2 (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5894198U (ja) * | 1981-12-18 | 1983-06-25 | 富士通株式会社 | カセット状磁気バブルメモリ装置 |
| JPS58183700U (ja) * | 1982-06-01 | 1983-12-07 | 富士通株式会社 | バブルメモリカセツトのホルダ−ユニツト |
| JPS59180869A (ja) * | 1983-03-31 | 1984-10-15 | Fanuc Ltd | メモリカセットのセット状態監視装置 |
| JPS6013387A (ja) * | 1983-07-05 | 1985-01-23 | Fujitsu Ltd | 磁気バブルメモリカセツト装置 |
| JPS6235199Y2 (ja) * | 1986-03-14 | 1987-09-07 |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS529330A (en) * | 1975-07-11 | 1977-01-24 | Hitachi Ltd | Magnetic bubble cassette memory equipment |
| JPS5216138A (en) * | 1975-07-30 | 1977-02-07 | Hitachi Ltd | Magnetic babble cassette memory |
| JPS5231626A (en) * | 1975-09-05 | 1977-03-10 | Hitachi Ltd | Magnetic bubble cassette memory |
| JPS5210735B2 (ja) * | 1972-10-28 | 1977-03-25 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5210735U (ja) * | 1975-07-11 | 1977-01-25 |
-
1977
- 1977-05-13 JP JP1977060974U patent/JPS6013115Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5210735B2 (ja) * | 1972-10-28 | 1977-03-25 | ||
| JPS529330A (en) * | 1975-07-11 | 1977-01-24 | Hitachi Ltd | Magnetic bubble cassette memory equipment |
| JPS5216138A (en) * | 1975-07-30 | 1977-02-07 | Hitachi Ltd | Magnetic babble cassette memory |
| JPS5231626A (en) * | 1975-09-05 | 1977-03-10 | Hitachi Ltd | Magnetic bubble cassette memory |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS53155333U (ja) | 1978-12-06 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0212775U (ja) | ||
| JPS6013115Y2 (ja) | 磁気バブルを使用したカセツト型記憶装置 | |
| US3810236A (en) | Data recording and verification system | |
| JPS59142989U (ja) | 情報読取装置における汚れ検出表示装置 | |
| JPS589304Y2 (ja) | 磁気バブルカセットを用いたデ−タ収集装置 | |
| JPS59180577U (ja) | 時間軸補正装置 | |
| US3646535A (en) | Method and apparatus for measuring tape speed | |
| US4050012A (en) | Dual biased static sensing magnetic transducer | |
| JPS5839792U (ja) | 磁気記録再生装置 | |
| JPS59189762U (ja) | 磁気記録再生装置 | |
| SU993329A1 (ru) | Накопитель на магнитной ленте | |
| JPS60137319U (ja) | 計量装置 | |
| JPS603910U (ja) | 磁気デイスク装置 | |
| JPS58105091U (ja) | 再生装置 | |
| JPS59127209A (ja) | 磁気媒体読出し時の外来ノイズ除去方法 | |
| JPH0574878B2 (ja) | ||
| JPS59180576U (ja) | 時間軸補正装置 | |
| JPS6016258U (ja) | 自動改札機 | |
| JPH04355202A (ja) | 磁気記録装置 | |
| JPS58116626U (ja) | 自己診断形誘導式測定器 | |
| JPS6418492U (ja) | ||
| JPS6026635U (ja) | 磁気記録再生装置 | |
| JPS6145713U (ja) | 磁気テ−プ装置 | |
| JPS5872759U (ja) | データ記録装置 | |
| JPS5986043U (ja) | 磁気記録再生装置 |