JPS5880178A - 磁気バブルメモリ装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は磁気パゾルメモリ装置に関し、特にカセット状
磁気バブルメモリを使用する磁気／櫂プルメモリ装置の
低消費電力化に関する。

磁気バブルメモリを利用して情報の蓄積、−理演算等を
行なう磁気バブル利用装ｆｌは、不揮発性、高記憶密度
、低消費電力、小型軽量である等種々の特徴をもち、さ
らには機械的要素を全く含まない固体素子であることか
ら非常に高い信頼性を有し、従って端末機器メモリとし
ての利用等において今後によせる期待は非常に大きい。

特に端末機器メモリ、例えばポータプルデータレコーダ
の記憶媒体として磁気バブルメモリを採用する場合、上
述の特徴のなかでも小型軽量であることが蛾も重要視さ
れる。このような背景から最近では磁気バブルメモリを
、その駆動回路、読堆回路等からなる本体装置から切離
してカセット状となし、このカセット状パゾルメモリを
本体装置に着脱する方式が考案されている。この方式は
情報のみを手軽に持ち運ぶことができ、しかも磁気バブ
ルメモリの性質上比較的大容量の情報をコン・ダクトな
ケースに納めることができるため、データの発生現場に
おいて直接中央処理装置への入力情報を作成することが
でき、事務処理の効率化の面で一層の効果が期待される
。

第１ｂｇＩは、この種の方式に用いられる一回路構成を
説明するための図である。図においてｌはカセット状バ
ブルメモリを、２Ｆｉ本体装置を示している。カセット
状パツルメモリｌには、コネクタ３と磁気パ、ツルメモ
リデバイスが収容されており、４はそのパプルチ、グ、
５はパプルチ、プを嫌うようにして配置さｎたＸ及びＹ
コイルからなる回転磁界発生用コイルである。そしてパ
プルチ、プ４にはバブル発生器０１分割器ＳＰ、検出益
８、消去器Ａ等の各機能部分を備えており、図はシング
ルループ構成を示しているがメジャーマイナー構成でも
同様である。また本体装置２において６紘カセｔト［の
コネクタ３に対応するコネクタ、７はコイル５に正弦波
電流あるいは三角波電流等を供給してパプルチ、ｆ面に
沿った回転磁界を発生させるためのコイル駆動用回路、
８はバブル読取回路、９は磁気バブル制御回路で、磁気
バブル発生器Ｇに電流を通電してバブルを発生させるバ
ブル書き込み用回路、分割器ＳＰに通電してバブルを分
割させる回路、検出器Ｓに通電してバブルの有無を検出
する回路、消去器Ａに通電して不要バブルを消去させる
回路を含んで構成されている。

１　（１’ｊントローラーでコイル駆動回路７、バブル
読取回路８、磁気バブル制御回路９を中央処理装置から
の指令信号に基づいて制御するためのもので纏る。また
１１はレジスタ、１２は電源回路である。このような構
成とすることによりカセット状磁気バブルメモリを必要
に応じて本体装置にコネクタを介して接続して動作させ
ることができる。

このような磁気バブルメモリ装置は従来第２図に示す如
くバブルメモリコントローラ１３及び直接周辺回路１４
（コイル駆動回路、バブル読取回路、磁気バブル制御回
路等を含む）に対しカセ。

ト状磁気バブルメモリ１５の挿入の有無にかかわらず常
時外部電源１６より電流が供給されている。

従ってカセット状磁気バブルメモリの挿入がなくとも電
流を消費しているため、装置の消費電力が大となるとい
う欠点がある。特に装置が携帯用であるような場合には
この欠点は重欠点となる。本発明はとの欠点を改良する
ために案出されたものである。

このため本発明においては、カセットに磁気バブルメモ
リデバイスを収容したカセット状磁気バブルメモリ、と
、該カセット状磁気バブルメモリを押部自在としたカセ
ットホルダを具備し且つ該カセット状磁気バブルメモリ
を制御するためのバブルメモリコントローラ及び直接周
辺回路を有する本体部とからなる磁気バブルメモリ装置
において、バブルメモリコントローラ及び直接周辺回路
の電源をカセット状磁気バブルメモリの挿着によりＯＮ
となり、抜脱によりＯＦＦとなるスイッチ手段を設けた
ことを特徴とするものである。

以下、添付図面に基づいて本発明の実施例につき詳細に
説明する。

第３図に実施例を示す６図において符号１３はバブルメ
モリコントローラ、１４はカセットホルダ、１４’は直
Ｉｉ！周辺回路、１５Ｆｉカセ、ト状磁気パツルメモリ
、１６は外部電源、１７は電源スイ、チ、１８は電源ス
イッチコントローラである。

そして電源スイッチ１７は外部電源１６とバブルメモリ
コントローラ１３及びカセットホルダ１４、直接周辺回
路１４′との間に挿入され、電源スイ。

チコントローラ１８は外部電源１６とカセットホルダ１
４に設けられたカセッ）ＯＮ信号発生ススイチに接続さ
扛ている。

このように構成された本実施例は、カセット状磁気バブ
ルメモリ１５がカセットホルダ１４に挿入されていない
ときはカセットホルダ１４のカセ、）ＯＮ信号発生スス
イチからカセ、トＯＮ信号が送出さｎていないため、電
源スイッチコントローラ１８は動作せず電源スィッチ１
７をＯＦＦのままとしている。またカセットホルダ１４
にカセ。

ト状磁気バブルメモリ１５が挿入されるとカセ。

トホルダ１４のカセ、）ＯＮ信号発生ススイチはＯＮと
なりカセ、）ＯＮ信号を電源スイッチコントローラ１８
に送出する。これにより電源スイツチコントローラ１８
は動作し、電源スィッチ１７をＯＮとし、外部電源１６
よりバブルメモリコントローラ１３及び直接周辺回路１
４′に電流を供給するものである。

以上説明した如く本発明の磁気バブルメモリ装置はカセ
ット状磁気バブルメモリの不使用時にはバブルメモリコ
ントローラ及び直接周辺回路の電源を迩断充るスイッチ
手段を設けることにより電流消費量の節約を可能とした
ものであり、特にパ、テリー電源を使用する携帯用の場
合に効果か大である。

【図面の簡単な説明】

第１図及び第２図はカセット状磁気バブルメモリを使用
した従来の磁気バブルメモリ装置を説明する２０ツク図
、第３図は本発明にかかる実施ガの磁気バブルメモリ装
置のグロ、り図である。 １３・・・バブルメモリコントローラ、１４・・・カセ
、トホルダ、１４′・・・直接周辺回路、１５・・・カ
セット状磁気パノルメモＩＪ、１６・・・外部電源、１
７・・・電源スィッチ、１８・・・電源スイッチコント
ローラ。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. １、　カセットに磁気バブルメモリデノ々イスを収容し
   たカセット状磁気バブルメモリと、該カセット状磁気バ
   ブルメモリを挿脱自在としたカセ、）ホルダを具備し且
   つ該カセット状磁気ノ４プルメモリを制御するためのバ
   ブルメモリコントローラ及び直接周辺回路を有する本体
   部とからなる磁気ノ４デルメモリ装置において、ノ々プ
   ルメモリコントロー２及び直接周辺回路の電源をカセ、
   ）状磁気・櫂ゾルメモリの挿着によりＯＮとなり、抜脱
   によりＯＦＦとなるスイッチ手段を設けたことを特徴と
   する磁気バブルメモリ装置。