JPS623382A - 画像処理装置 - Google Patents
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- JPS623382A JPS623382A JP14211285A JP14211285A JPS623382A JP S623382 A JPS623382 A JP S623382A JP 14211285 A JP14211285 A JP 14211285A JP 14211285 A JP14211285 A JP 14211285A JP S623382 A JPS623382 A JP S623382A
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- processing
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は画像メモリに格納されている画像情報と新たな
入力画像情報との演算処理を効率良く行い得る画像処理
装置に関する。
入力画像情報との演算処理を効率良く行い得る画像処理
装置に関する。
近時、パーソナルコンピュータやワークステーション、
画像ファイル装置等が幅広く活用され、各種画像情報の
電子化処理が行われている。
画像ファイル装置等が幅広く活用され、各種画像情報の
電子化処理が行われている。
この種の装置では処理対象とする画像情報を画像メモリ
に格納し、この画像情報をディスプレイ表示して画像処
理に供している。しかしてディスプレイ表示された画像
を編集処理する場合、一般にそのマルチウィンドウ機能
を利用して画像メモリの任意のメモリ領域を指定し、こ
のメモリ領域内の画像情報を新たな入力画像情報等によ
って書替える等の処理が行われる。また上記指定したメ
モリ領域内の画像情報と入力画像情報との間で所定の演
算処理を行い、その処理結果を上記指定されたメモリ領
域内に再書込みする等の処理が行われる。
に格納し、この画像情報をディスプレイ表示して画像処
理に供している。しかしてディスプレイ表示された画像
を編集処理する場合、一般にそのマルチウィンドウ機能
を利用して画像メモリの任意のメモリ領域を指定し、こ
のメモリ領域内の画像情報を新たな入力画像情報等によ
って書替える等の処理が行われる。また上記指定したメ
モリ領域内の画像情報と入力画像情報との間で所定の演
算処理を行い、その処理結果を上記指定されたメモリ領
域内に再書込みする等の処理が行われる。
ところが従来の画像処理装置にあっては、指定されたメ
モリ領域内(ウィンドウ内)の画像情報に対してしか画
像処理を行い得ないので次のような問題があった。
モリ領域内(ウィンドウ内)の画像情報に対してしか画
像処理を行い得ないので次のような問題があった。
即ち、指定したウィンドウ領域内の画像情報を入力画像
情報との間で演算処理して書替えると共にそのウィンド
ウ領域外に白画素情報を書込むような場合、先ず上記ウ
ィンドウ領域内の画像情報に対する処理を行った後、ウ
ィンドウ領域を広げて前の画像の周囲に白画素情報を書
込むと云う手順の処理が必要となる。
情報との間で演算処理して書替えると共にそのウィンド
ウ領域外に白画素情報を書込むような場合、先ず上記ウ
ィンドウ領域内の画像情報に対する処理を行った後、ウ
ィンドウ領域を広げて前の画像の周囲に白画素情報を書
込むと云う手順の処理が必要となる。
また指定されたウィンドウ領域内の画像情報をそのまま
残し、そのウィンドウ領域外の画像情報を書替える場合
であっても、同様に画像情報をコピー保存し、画像メモ
リの画像情報の書替えを行った後、上記コピー保存画像
を画像メモリの指定されたウィンドウ領域内へ再書込み
すると云う処理が必要となった。
残し、そのウィンドウ領域外の画像情報を書替える場合
であっても、同様に画像情報をコピー保存し、画像メモ
リの画像情報の書替えを行った後、上記コピー保存画像
を画像メモリの指定されたウィンドウ領域内へ再書込み
すると云う処理が必要となった。
この為、その画像処理に多くの手間が掛かり、効率良く
画像処理することができなかった。
画像処理することができなかった。
またソフトウェア的な処理を取入れ、先に指定されたウ
ィンドウ領域内の画像情報に対する処理を禁止して画像
メモリに格納された画像情報を処理することも試みられ
ているが、そのソフトウェア処理に多大な時間が掛かる
等の不具合があった。
ィンドウ領域内の画像情報に対する処理を禁止して画像
メモリに格納された画像情報を処理することも試みられ
ているが、そのソフトウェア処理に多大な時間が掛かる
等の不具合があった。
本発明はこのような事情を考慮してなされたもので、そ
の目的とするところは、指定されたウィンドウ領域内に
対する処理と同時に、そのウィンドウ領域外に対する処
理を効率的に行うことのできる画像処理装置を提供する
ことにある。
の目的とするところは、指定されたウィンドウ領域内に
対する処理と同時に、そのウィンドウ領域外に対する処
理を効率的に行うことのできる画像処理装置を提供する
ことにある。
本発明は、画像メモリから読出された画像情報と、画像
情報の人出力を制御する入出力制御部から入力された画
像情報とを指定された演算コードに従って演算処理する
演算部、および前記画像メモリの任意のメモリ領域を指
定し、且つその指定されたメモリ領域内の画像情報に対
する第1の演算処理コード、および上記指定されたメモ
リ領域外の画像情報に対する第2の演算処理コードをそ
れぞれ指示入力する手段とを具備した画像処理装置であ
って、 例えばウィンドウ信号に従って前記画像メモリから読出
された画像情報が前記指定されたメモリ領域内のもので
あるか否かを判定し、前記画像メモリから読出された画
像情報が前記指定されたメモリ領域内のものである場合
には前記演算部で前記第1の演算処理コードに従う画像
演算処理を行わせ、前記画像メモリから読出された画像
情報が前記指定されたメモリ領域外のものである場合に
は前記演算部で前記第2の演算処理コードに従う画像演
算処理を行わせてなることを特徴とするものである。
情報の人出力を制御する入出力制御部から入力された画
像情報とを指定された演算コードに従って演算処理する
演算部、および前記画像メモリの任意のメモリ領域を指
定し、且つその指定されたメモリ領域内の画像情報に対
する第1の演算処理コード、および上記指定されたメモ
リ領域外の画像情報に対する第2の演算処理コードをそ
れぞれ指示入力する手段とを具備した画像処理装置であ
って、 例えばウィンドウ信号に従って前記画像メモリから読出
された画像情報が前記指定されたメモリ領域内のもので
あるか否かを判定し、前記画像メモリから読出された画
像情報が前記指定されたメモリ領域内のものである場合
には前記演算部で前記第1の演算処理コードに従う画像
演算処理を行わせ、前記画像メモリから読出された画像
情報が前記指定されたメモリ領域外のものである場合に
は前記演算部で前記第2の演算処理コードに従う画像演
算処理を行わせてなることを特徴とするものである。
かくして本発明によれば、ウィンドウ信号に従って画像
メモリから読出された画像情報がウィンドウ領域内のも
のか、或いはウィンドウ領域外のものであるかを判定し
、その判定結果に応じてそれぞれ指定された第1および
第2の演算処理コードに従う画像処理を行わせるので、
その画像処理をウィンドウ領域の内外においてそれぞれ
独立に、しかも簡易に、且つ効率良く実行させることが
可能となる。従って従来のようにウィンドウ領域の再設
定や、画像情報のコピー保存等の煩わしい処理が不要と
なり、高速な画像処理が可能となる。
メモリから読出された画像情報がウィンドウ領域内のも
のか、或いはウィンドウ領域外のものであるかを判定し
、その判定結果に応じてそれぞれ指定された第1および
第2の演算処理コードに従う画像処理を行わせるので、
その画像処理をウィンドウ領域の内外においてそれぞれ
独立に、しかも簡易に、且つ効率良く実行させることが
可能となる。従って従来のようにウィンドウ領域の再設
定や、画像情報のコピー保存等の煩わしい処理が不要と
なり、高速な画像処理が可能となる。
以下、図面を参照して本発明の一実施例につき説明する
。
。
第1図は実施例装置の概略構成図である。この実施例装
置は、基本的にはCPUI、指示入力部2、アドレス発
生部3、ページメモリ4、スキャナ5、プリンタ6、画
像蓄積部7、表示メモリ部10、および表示部11によ
り構成される。
置は、基本的にはCPUI、指示入力部2、アドレス発
生部3、ページメモリ4、スキャナ5、プリンタ6、画
像蓄積部7、表示メモリ部10、および表示部11によ
り構成される。
CPUIは所定の処理プログラム、および指示入力部2
から入力される各種の制御情報に従い、システムバス8
を介して上述した各部の動作を制御している。しかして
スキャナ5により読取り入力された画像情報は、画像(
ページ)単位でページメモリ4に格納され、また必要に
応じて光ディスク等からなる画像蓄積部7にファイルさ
れる。
から入力される各種の制御情報に従い、システムバス8
を介して上述した各部の動作を制御している。しかして
スキャナ5により読取り入力された画像情報は、画像(
ページ)単位でページメモリ4に格納され、また必要に
応じて光ディスク等からなる画像蓄積部7にファイルさ
れる。
また画像蓄積部7から読出された画像情報も上記ページ
メモリ4に格納された画像処理に供されるようになって
いる。そしてページメモリ4に格納された画像情報は、
データバス9を介して表示メモリ部■0に転送されて前
記表示部11により画像表示され、対話的な画像処理に
供される。
メモリ4に格納された画像処理に供されるようになって
いる。そしてページメモリ4に格納された画像情報は、
データバス9を介して表示メモリ部■0に転送されて前
記表示部11により画像表示され、対話的な画像処理に
供される。
前記アドレス発生部3は、このような画像情報転送の為
のアドレスデータを前記CPUIの制御を受けて発生し
、上述した各部に与えている。尚、プリンタ6は、ペー
ジメモリ4等に格納された画像情報をプリント出力する
ものである。
のアドレスデータを前記CPUIの制御を受けて発生し
、上述した各部に与えている。尚、プリンタ6は、ペー
ジメモリ4等に格納された画像情報をプリント出力する
ものである。
しかしてページメモリ4から画像情報を入力して画像表
示し、またその表示画像を修正処理する表示メモリ部1
0は次のように構成されている。
示し、またその表示画像を修正処理する表示メモリ部1
0は次のように構成されている。
前記CPUIからシステムバス8を介して入力される各
種の制御情報は、システムインターフェース20を介し
てメイン制御部21に与えられる。
種の制御情報は、システムインターフェース20を介し
てメイン制御部21に与えられる。
また前記データバス9を介して入力される画像情報およ
びアドレスデータは、入出力制御部22を介して取込ま
れる。そしてこの入出力制御部22から入力された画像
情報は、後述する演算部23を介して表示メモリ24に
格納され、表示制御部25の制御の下で前記表示部11
に読出されて画像表示される。また表示メモリ24から
読出された画像情報は上記演算部23に与えられると共
に、前記入出力制御部22を介して前gページメモリ4
に出力されるようになっている。
びアドレスデータは、入出力制御部22を介して取込ま
れる。そしてこの入出力制御部22から入力された画像
情報は、後述する演算部23を介して表示メモリ24に
格納され、表示制御部25の制御の下で前記表示部11
に読出されて画像表示される。また表示メモリ24から
読出された画像情報は上記演算部23に与えられると共
に、前記入出力制御部22を介して前gページメモリ4
に出力されるようになっている。
@1および第2の演算処理コードレジスタ2B。
27は、前記システムインターフェース20を介して入
力された第1および第2の演算処理コードをそれぞれ格
納し、その演算処理コードを前記演算部23に与えてい
る。演算部23は、次に示すウィンドウ制御部28の制
御を受けて上述した演算処理コードを選択し、その処理
コードが示す演算を前記表示メモリ24から読出された
画像情報、および入出力制御部22を介して入力された
画像情報に対して施している。
力された第1および第2の演算処理コードをそれぞれ格
納し、その演算処理コードを前記演算部23に与えてい
る。演算部23は、次に示すウィンドウ制御部28の制
御を受けて上述した演算処理コードを選択し、その処理
コードが示す演算を前記表示メモリ24から読出された
画像情報、および入出力制御部22を介して入力された
画像情報に対して施している。
ウィンドウ制御部28は、前記表示メモリ24に対して
設定される任意のウィンドウ領域の情報(XI、XE、
Yl、YE)を前記システムインターフェース20を介
して入力し、これを格納するレジスタ31.32.33
.34を備えている。そしてこれらのレジスタ31.3
2.33.34にそれぞれ格納されたウィンドウ領域情
報と前記人出力制御部22を介して入力されるアドレス
データとを比較器35゜4G、 37.38にてそれぞ
れ比較し、これらの比較結果から、そのアドレスデータ
で示される画像情報が前記指定されたウィンドウ領域内
のものであるか否かをウィンドウ処理部39により判定
している。
設定される任意のウィンドウ領域の情報(XI、XE、
Yl、YE)を前記システムインターフェース20を介
して入力し、これを格納するレジスタ31.32.33
.34を備えている。そしてこれらのレジスタ31.3
2.33.34にそれぞれ格納されたウィンドウ領域情
報と前記人出力制御部22を介して入力されるアドレス
データとを比較器35゜4G、 37.38にてそれぞ
れ比較し、これらの比較結果から、そのアドレスデータ
で示される画像情報が前記指定されたウィンドウ領域内
のものであるか否かをウィンドウ処理部39により判定
している。
このようなウィンドウ制御部28の出力(ウィンドウ判
定結果)が前記演算部23に与えられて前記演算処理コ
ードの選択が行われる。またこのウィンドウ制御部2B
の出力は表示メモリ制御部29に与えられ、前記表示メ
モリ24の画像情報の入出力開運、および表示制御部2
5による画像情報の表示制御に供される。
定結果)が前記演算部23に与えられて前記演算処理コ
ードの選択が行われる。またこのウィンドウ制御部2B
の出力は表示メモリ制御部29に与えられ、前記表示メ
モリ24の画像情報の入出力開運、および表示制御部2
5による画像情報の表示制御に供される。
以上が本装置の基本的な構成であり、画像処理に供され
る画像情報は、上述した表示メモリ部1゜に与えられて
画像処理されることになる。
る画像情報は、上述した表示メモリ部1゜に与えられて
画像処理されることになる。
ところで画像に対して設定される任意のウィンドウ領域
Wは、例°えば第2図に示すように表示メモリ24の画
像領域に対してX方向のアドレス範囲(XI、XE)
、およびY方向のアドレス範囲(Yl、YE)をそれぞ
れ指定し、そのアドレス範囲内の領域として設定される
。このようにしてウィンドウ領域Wを特定する情報(X
I、XE。
Wは、例°えば第2図に示すように表示メモリ24の画
像領域に対してX方向のアドレス範囲(XI、XE)
、およびY方向のアドレス範囲(Yl、YE)をそれぞ
れ指定し、そのアドレス範囲内の領域として設定される
。このようにしてウィンドウ領域Wを特定する情報(X
I、XE。
Yl、YE)が前記指示入力部2から入力され、CPU
Iの制御の下で表示メモリ部ioに与えられて前記レジ
スタ31.32.33.34にそれぞれセットされる。
Iの制御の下で表示メモリ部ioに与えられて前記レジ
スタ31.32.33.34にそれぞれセットされる。
前記表示メモリ24に対する画像情報の入出力は、前記
アドレス発生部3が発生するアドレスデータ(x、y)
によって画素単位で制御される。このようなアドレスデ
ータ(x、y)と、上記レジスタ31.、32.33.
34にそれぞれセットされたウィンドウ領域情報(XI
、XE、YI、YE)とが比較され、ウィンドウ処理部
39では 0≦X■≦X≦XE:5X O≦Yl≦y≦YE≦Y なるとき、そのアドレスデータ(x、y)に従って表示
メモリ24からアクセスされた画像情報が前記ウィンド
ウ領域W内のものであると判定している。そして上記条
件が満されない場合、アドレスデータ(x、y)に従っ
て表示メモリ24からアクセスされた画像情報が前記ウ
ィンドウ領域W外のものであると判定している。
アドレス発生部3が発生するアドレスデータ(x、y)
によって画素単位で制御される。このようなアドレスデ
ータ(x、y)と、上記レジスタ31.、32.33.
34にそれぞれセットされたウィンドウ領域情報(XI
、XE、YI、YE)とが比較され、ウィンドウ処理部
39では 0≦X■≦X≦XE:5X O≦Yl≦y≦YE≦Y なるとき、そのアドレスデータ(x、y)に従って表示
メモリ24からアクセスされた画像情報が前記ウィンド
ウ領域W内のものであると判定している。そして上記条
件が満されない場合、アドレスデータ(x、y)に従っ
て表示メモリ24からアクセスされた画像情報が前記ウ
ィンドウ領域W外のものであると判定している。
一方、このようにして設定されたウィンドウ領域Wの画
像情報、およびウィンドウ領域W外の画像情報に対して
指示される画像演算処理の種類は、例えば第3図に示す
ようなものからなり、予め定められた演算処理コードに
よってその演算の種類が特定されるようになっている。
像情報、およびウィンドウ領域W外の画像情報に対して
指示される画像演算処理の種類は、例えば第3図に示す
ようなものからなり、予め定められた演算処理コードに
よってその演算の種類が特定されるようになっている。
尚、第3図中、「・」は論理積、「+」は論理和、「■
」は排他的論理和、そして「−」は論理否定の各処理を
それぞれ示している。
」は排他的論理和、そして「−」は論理否定の各処理を
それぞれ示している。
このような画像情報に対する処理を指定する演算処理コ
ードが、前記ウィンドウ領域W内の画像情報に対する処
理を指定する第1の演算処理コード、前記ウィンドウ領
域W外の画像情報に対する処理を指定する第2の演算処
理コードとしてそれぞれ与えられ、前記レジスタ28.
27にそれぞれセットされる。
ードが、前記ウィンドウ領域W内の画像情報に対する処
理を指定する第1の演算処理コード、前記ウィンドウ領
域W外の画像情報に対する処理を指定する第2の演算処
理コードとしてそれぞれ与えられ、前記レジスタ28.
27にそれぞれセットされる。
そして演算部23では、アドレスデータ(x、y)に従
って前記表示メモリ24から画像情報を読出し、この画
像情報と入出力制御部22を介して入力される画像情報
とを論理処理して上記表示メモリ24に再書込みすると
き、前記ウィンドウ領域Wの内外を示すウィンドウ制御
部28からの制御情報に従って前記レジスタ26.27
にセットされた演算処理コードを選択的に入力し、その
演算処理コードで指定される演算処理を前記各画像情報
に対して施すことになる。
って前記表示メモリ24から画像情報を読出し、この画
像情報と入出力制御部22を介して入力される画像情報
とを論理処理して上記表示メモリ24に再書込みすると
き、前記ウィンドウ領域Wの内外を示すウィンドウ制御
部28からの制御情報に従って前記レジスタ26.27
にセットされた演算処理コードを選択的に入力し、その
演算処理コードで指定される演算処理を前記各画像情報
に対して施すことになる。
かくしてこのように構成された本装置によれば、例えば
ページメモリ4に格納された画像F1を処理対象画像と
して表示メモリ部1oに転送する場合、先ず第4図(a
)に示すようにウィンドウ領域Wを表示メモリ24の全
領域として設定し、第1の演算処理コードとして第3図
に示すようにr(A)。
ページメモリ4に格納された画像F1を処理対象画像と
して表示メモリ部1oに転送する場合、先ず第4図(a
)に示すようにウィンドウ領域Wを表示メモリ24の全
領域として設定し、第1の演算処理コードとして第3図
に示すようにr(A)。
A」を設定する。この場合、ウィンドウ領域W外の領域
がないことから第2の演算処理コードを設定する必要は
ない。
がないことから第2の演算処理コードを設定する必要は
ない。
このようにして前記ページメモリ4がら画像F1の画像
情報を表示メモリ部1oに転送すれば、その画像情報の
全てが第4図(b)に示すように表示メモリ24に格納
されることになる。
情報を表示メモリ部1oに転送すれば、その画像情報の
全てが第4図(b)に示すように表示メモリ24に格納
されることになる。
しかる後、第4図(c)に示されるような前記ページメ
モリ4上の別の画像F2を表示メモリ部lOに転送し、
且つ表示メモリ24に既に格納された画像Flとの間で
第4図(d、)に示すようなウィンドウ領域Wを設定し
、例えばウィンドウ領域W内では論理積処理、ウィンド
ウ領域W外では論理和処理して画像処理するものとする
と、先ず上記ウィンドウ領域Wを示す情報 (XIl、
XEl。
モリ4上の別の画像F2を表示メモリ部lOに転送し、
且つ表示メモリ24に既に格納された画像Flとの間で
第4図(d、)に示すようなウィンドウ領域Wを設定し
、例えばウィンドウ領域W内では論理積処理、ウィンド
ウ領域W外では論理和処理して画像処理するものとする
と、先ず上記ウィンドウ領域Wを示す情報 (XIl、
XEl。
YII、YEI)がそれぞれ設定される。そしてウィン
ドウ領域W内に対する画像処理、を示す第1の演算処理
コードがr(8);A−BJとして設定され、またウィ
ンドウ領域W外に対する画像処理を示す第2の演算処理
コードがr(E);A+BJとして設定される。
ドウ領域W内に対する画像処理、を示す第1の演算処理
コードがr(8);A−BJとして設定され、またウィ
ンドウ領域W外に対する画像処理を示す第2の演算処理
コードがr(E);A+BJとして設定される。
この結果アドレスデータ(x、y)に従って前記ページ
メモリ4から画像F2を表示メモリ部lOに転送すると
、この画像転送に同期して表示メモリ24から画像F1
が読出され、演算部23にてそれらの画像間の演算処理
が行われる。そしてその演算処理結果が表示メモリ24
に再書込みされ、表示メモリ24上に第4図(e)に示
すような修正画像F3が形成されることになる。
メモリ4から画像F2を表示メモリ部lOに転送すると
、この画像転送に同期して表示メモリ24から画像F1
が読出され、演算部23にてそれらの画像間の演算処理
が行われる。そしてその演算処理結果が表示メモリ24
に再書込みされ、表示メモリ24上に第4図(e)に示
すような修正画像F3が形成されることになる。
この場合、画像情報のアドレスデータに従って、その画
像情報が前記ウィンドウ領域W内のものであるか、或い
はウィンドウ領域W外のものであるかが判定され、その
判定結果に従って前述した演算処理が選択的に施される
ことは云うまでもない。
像情報が前記ウィンドウ領域W内のものであるか、或い
はウィンドウ領域W外のものであるかが判定され、その
判定結果に従って前述した演算処理が選択的に施される
ことは云うまでもない。
以上のように本装置によれば、処理しようとする画像情
報が指定したウィンドウ領域W内のものであるか否かに
よって、予めその領域に応じて指定された演算処理が選
択的に行われる。これ故、従来のように処理対象画像を
−Hコピーして別のメモリ領域に保存しておく等の煩わ
しい処理が不要である。そして、指定したウィンドウ領
域Wの内外に対する処理を一括して効率良く行うことが
できる等の実用上多大なる効果が奏せられる。
報が指定したウィンドウ領域W内のものであるか否かに
よって、予めその領域に応じて指定された演算処理が選
択的に行われる。これ故、従来のように処理対象画像を
−Hコピーして別のメモリ領域に保存しておく等の煩わ
しい処理が不要である。そして、指定したウィンドウ領
域Wの内外に対する処理を一括して効率良く行うことが
できる等の実用上多大なる効果が奏せられる。
尚、本発明は上述した実施例に限定されるものではない
。この実施例では、システムバス8とデータバス9とに
分けて画像情報の転送を制御するようにしているが、1
本のバスによって画像情報転送を制御するようにしても
良い。またウィンドウ領域Wの設定法や、演算処理の種
別の指定法等は、装置の仕様に応じて定めれば良いもの
である。
。この実施例では、システムバス8とデータバス9とに
分けて画像情報の転送を制御するようにしているが、1
本のバスによって画像情報転送を制御するようにしても
良い。またウィンドウ領域Wの設定法や、演算処理の種
別の指定法等は、装置の仕様に応じて定めれば良いもの
である。
またウィンドウ領域Wは、必ずしも長方形として設定す
る必要はなく、任意の閉曲線として設定することも可能
である。但しこの場合には、例えば別の画像メモリを併
用してそのウィンドウ領域を判定する等の処理が必要と
なる。更には、1枚の画像に対して複数のウィンドウ領
域を設定するようにしても良く、ウィンドウ領域の中に
別のウィンドウ領域を設定し、これらの各ウィンドウ領
域毎にそれぞれ異なる演算処理を施すようにすることも
可能である。更にはここでは1画素単位にデータ処理を
行ったが、そのデータ処理単位は1画素に限られないこ
とも云うまでもない。要するに本発明はその要旨を逸脱
しない範囲で種々変形して実施するこができる。
゛
る必要はなく、任意の閉曲線として設定することも可能
である。但しこの場合には、例えば別の画像メモリを併
用してそのウィンドウ領域を判定する等の処理が必要と
なる。更には、1枚の画像に対して複数のウィンドウ領
域を設定するようにしても良く、ウィンドウ領域の中に
別のウィンドウ領域を設定し、これらの各ウィンドウ領
域毎にそれぞれ異なる演算処理を施すようにすることも
可能である。更にはここでは1画素単位にデータ処理を
行ったが、そのデータ処理単位は1画素に限られないこ
とも云うまでもない。要するに本発明はその要旨を逸脱
しない範囲で種々変形して実施するこができる。
゛
第1図は本発明の一実施例装置の概略構成図、第2図は
設定ウィンドウ領域の例を示す図、第3図は演算処理コ
ードとその演算処理の例を示す図、第4図は画像処理の
一例を示す図である。 1・・・CPU、2・・・指示入力部、3・・・アドレ
ス発生部、4・・・ページメモリ、10・・・表示メモ
リ部、11・・・表示部、23・・・演算部、24・・
・表示メモリ、25・・・表示制御部、28.27・・
・演算処理コードレジスタ、28・・・ウィンドウ制御
部、29・・・表示メモリ制御部。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第2図 第3図 ゛−
設定ウィンドウ領域の例を示す図、第3図は演算処理コ
ードとその演算処理の例を示す図、第4図は画像処理の
一例を示す図である。 1・・・CPU、2・・・指示入力部、3・・・アドレ
ス発生部、4・・・ページメモリ、10・・・表示メモ
リ部、11・・・表示部、23・・・演算部、24・・
・表示メモリ、25・・・表示制御部、28.27・・
・演算処理コードレジスタ、28・・・ウィンドウ制御
部、29・・・表示メモリ制御部。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第2図 第3図 ゛−
Claims (2)
- (1)画像情報を記憶する画像メモリと、画像情報の入
出力を制御する入出力制御部と、この入出力制御部から
入力された画像情報と前記画像メモリから読出された画
像情報とを指定された演算処理コードに従って演算処理
する演算部と、前記画像メモリの任意のメモリ領域を指
定し、且つその指定されたメモリ領域内の画像情報に対
する第1の演算処理コード、および上記指定されたメモ
リ領域外の画像情報に対する第2の演算処理コードをそ
れぞれ指示入力する手段とを具備し、 外部から入力された画像情報が前記指定されたメモリ領
域内のものである場合には前記演算部で前記第1の演算
処理コードに従う画像演算処理を行わせ、前記外部から
入力された画像情報が前記指定されたメモリ領域外のも
のである場合には前記演算部で前記第2の演算処理コー
ドに従う画像演算処理を行わせてなることを特徴とする
画像処理装置。 - (2)画像メモリから読出された画像情報の指定された
メモリ領域内のものであるか否かの判定は、前記画像メ
モリに対して指定された任意のメモリ領域を示すウィン
ドウ信号を発生し、このウィンドウ信号と画像メモリか
らの画像情報読出しアドレスとを比較して行われるもの
であって、この判定結果に従って演算部に与える演算処
理コードを選択制御するものである特許請求の範囲第1
項記載の画像処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14211285A JPS623382A (ja) | 1985-06-28 | 1985-06-28 | 画像処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14211285A JPS623382A (ja) | 1985-06-28 | 1985-06-28 | 画像処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS623382A true JPS623382A (ja) | 1987-01-09 |
Family
ID=15307694
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14211285A Pending JPS623382A (ja) | 1985-06-28 | 1985-06-28 | 画像処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS623382A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1995001630A1 (fr) * | 1993-06-30 | 1995-01-12 | Sega Enterprises, Ltd. | Dispositif et procede de traitement d'images et dispositif electronique dote dudit dispositif |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5567873A (en) * | 1978-11-17 | 1980-05-22 | Ricoh Co Ltd | Picture information memory method |
JPS5945760A (ja) * | 1982-09-08 | 1984-03-14 | Matsushita Graphic Commun Syst Inc | 画情報ラインバツフア装置 |
-
1985
- 1985-06-28 JP JP14211285A patent/JPS623382A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5567873A (en) * | 1978-11-17 | 1980-05-22 | Ricoh Co Ltd | Picture information memory method |
JPS5945760A (ja) * | 1982-09-08 | 1984-03-14 | Matsushita Graphic Commun Syst Inc | 画情報ラインバツフア装置 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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WO1995001630A1 (fr) * | 1993-06-30 | 1995-01-12 | Sega Enterprises, Ltd. | Dispositif et procede de traitement d'images et dispositif electronique dote dudit dispositif |
US5848201A (en) * | 1993-06-30 | 1998-12-08 | Sega Enterprises | Image processing system and its method and electronic system having an image processing system |
US5872872A (en) * | 1993-06-30 | 1999-02-16 | Sega Enterprises | Image processing system and its method and electronic system having an image processing system |
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