JPS623379Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS623379Y2 JPS623379Y2 JP1981139743U JP13974381U JPS623379Y2 JP S623379 Y2 JPS623379 Y2 JP S623379Y2 JP 1981139743 U JP1981139743 U JP 1981139743U JP 13974381 U JP13974381 U JP 13974381U JP S623379 Y2 JPS623379 Y2 JP S623379Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- film
- surface protection
- adhesive layer
- unevenness
- roll
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
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- 229920006255 plastic film Polymers 0.000 claims description 4
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- -1 polyethylene Polymers 0.000 description 2
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Description
【考案の詳細な説明】
本考案は新規な構造を有する表面保護用フイル
ムに関するものである。
ムに関するものである。
金属板、化粧板、ガラス板などの板状体の運
搬、保管或いは加工時における表面保護のため
に、表面保護用フイルムが使用されているが、一
般にこれらの板状体は広幅であるために、この表
面保護に使用する表面保護用フイルムも広幅とさ
れており、しかも該フイルムはロール状に捲回さ
れているものである。
搬、保管或いは加工時における表面保護のため
に、表面保護用フイルムが使用されているが、一
般にこれらの板状体は広幅であるために、この表
面保護に使用する表面保護用フイルムも広幅とさ
れており、しかも該フイルムはロール状に捲回さ
れているものである。
従つて、板状体へ貼着するときは巻き戻して貼
着されるものであるが、巻き戻し時支持体フイル
ムとしてのプラスチツクフイルムに有する偏肉な
どによつてシワが入り、貼り直し等の煩雑な作業
を要するといつた欠点を有するものであつた。
着されるものであるが、巻き戻し時支持体フイル
ムとしてのプラスチツクフイルムに有する偏肉な
どによつてシワが入り、貼り直し等の煩雑な作業
を要するといつた欠点を有するものであつた。
本考案はかかる従来技術の欠点を解決した新規
な表面保護用フイルムを提供するもので、以下沃
付図面により具体的に説明する。
な表面保護用フイルムを提供するもので、以下沃
付図面により具体的に説明する。
図面において、1はポリエチレン、ポリプロピ
レン、ポリ塩化ビニルの如きプラスチツクからな
るフイルム(厚さ約20〜200μm)で、該フイル
ム1の一方の面には巻き戻し方向と直交する線状
の凹凸2が形成されている。3は該フイルム1の
凹凸2の表面に形成された粘着剤層(厚さ約5〜
30μm)で、該層3は凹凸2の凹部を充填するこ
となく、凹凸2の形状に沿つて略々均一厚みで形
成されている。
レン、ポリ塩化ビニルの如きプラスチツクからな
るフイルム(厚さ約20〜200μm)で、該フイル
ム1の一方の面には巻き戻し方向と直交する線状
の凹凸2が形成されている。3は該フイルム1の
凹凸2の表面に形成された粘着剤層(厚さ約5〜
30μm)で、該層3は凹凸2の凹部を充填するこ
となく、凹凸2の形状に沿つて略々均一厚みで形
成されている。
線状凹凸2の高さ(凸部頂部から凹部底部まで
の深さ)は、フイルム1の厚みによつても異なる
が、3〜50μmの範囲(フイルム1の厚みの5〜
25%の範囲)とするのが好ましく、また凸部間距
離は約50〜500μmの範囲とするのが、目的とす
る効果を得る上で好ましいものである。
の深さ)は、フイルム1の厚みによつても異なる
が、3〜50μmの範囲(フイルム1の厚みの5〜
25%の範囲)とするのが好ましく、また凸部間距
離は約50〜500μmの範囲とするのが、目的とす
る効果を得る上で好ましいものである。
このような構成とされた表面保護フイルムは、
紙管等にロール状に捲回されるものである。
紙管等にロール状に捲回されるものである。
本考案の表面保護用フイルムは、支持体フイル
ムとしてのプラスチツクフイルムに線状凹凸が形
成されていること、ロール状に捲回した状態にお
いて支持体フイルム背面と粘着剤層との間に空気
層が部分的に形成されていること、ロール状に捲
回後において支持体フイルムが収縮しても空気層
にて収縮力が吸収されること及び支持体フイルム
背面と粘着剤層とが細幅面状で接触していること
などの相剰作用によつて、ロール状物から巻き戻
しが容易で巻き戻された表面保護用フイルムには
シワが発生せず、従つて美麗に板状体面に貼着で
きるという特徴を有する。
ムとしてのプラスチツクフイルムに線状凹凸が形
成されていること、ロール状に捲回した状態にお
いて支持体フイルム背面と粘着剤層との間に空気
層が部分的に形成されていること、ロール状に捲
回後において支持体フイルムが収縮しても空気層
にて収縮力が吸収されること及び支持体フイルム
背面と粘着剤層とが細幅面状で接触していること
などの相剰作用によつて、ロール状物から巻き戻
しが容易で巻き戻された表面保護用フイルムには
シワが発生せず、従つて美麗に板状体面に貼着で
きるという特徴を有する。
図面は本考案の実例を示す部分拡大断面図であ
る。 1……プラスチツクフイルム(支持体フイル
ム)、2……凹凸、3……粘着剤層。
る。 1……プラスチツクフイルム(支持体フイル
ム)、2……凹凸、3……粘着剤層。
Claims (1)
- プラスチツクフイルムの一方の面に所定の間隔
で線状の凹凸が形成されていると共に該凹凸面に
沿つて略々均一な厚みの粘着剤層が形成されてい
ることを特徴とする表面保護用フイルム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13974381U JPS5845340U (ja) | 1981-09-19 | 1981-09-19 | 表面保護用フイルム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13974381U JPS5845340U (ja) | 1981-09-19 | 1981-09-19 | 表面保護用フイルム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5845340U JPS5845340U (ja) | 1983-03-26 |
JPS623379Y2 true JPS623379Y2 (ja) | 1987-01-26 |
Family
ID=29932922
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13974381U Granted JPS5845340U (ja) | 1981-09-19 | 1981-09-19 | 表面保護用フイルム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5845340U (ja) |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5713850Y2 (ja) * | 1977-03-31 | 1982-03-20 |
-
1981
- 1981-09-19 JP JP13974381U patent/JPS5845340U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5845340U (ja) | 1983-03-26 |
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