JPS5834034Y2 - 板状建材梱包物 - Google Patents
板状建材梱包物Info
- Publication number
- JPS5834034Y2 JPS5834034Y2 JP14864278U JP14864278U JPS5834034Y2 JP S5834034 Y2 JPS5834034 Y2 JP S5834034Y2 JP 14864278 U JP14864278 U JP 14864278U JP 14864278 U JP14864278 U JP 14864278U JP S5834034 Y2 JPS5834034 Y2 JP S5834034Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shaped building
- plate
- building material
- synthetic resin
- corner protection
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Packaging Of Machine Parts And Wound Products (AREA)
- Buffer Packaging (AREA)
- Packages (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は板状建材梱包物の改良に関し、発泡合成樹脂シ
ートのような合成樹脂シート材でコーナ保護部材３を形
成し、コーナ保護部材３の内面側に感圧性粘着剤４を塗
布し、複数枚重ねた板状建材１のコーナ部の各板状建材
１の端面に感圧性粘着剤４を粘着してコーナ保護部材３
を被着し、コーナ保護部材３を被着した板状建材１を段
ボール、発泡合成樹脂シート等の弾性シート材で形成し
た上面開口の箱体２に内装し、板状建材１を装着した箱
体２をポリエチレン樹脂、塩化ビニル樹脂等の合成樹脂
フィルム５でシュリンク包装して戒る板状建材梱包物に
係るものである。
ートのような合成樹脂シート材でコーナ保護部材３を形
成し、コーナ保護部材３の内面側に感圧性粘着剤４を塗
布し、複数枚重ねた板状建材１のコーナ部の各板状建材
１の端面に感圧性粘着剤４を粘着してコーナ保護部材３
を被着し、コーナ保護部材３を被着した板状建材１を段
ボール、発泡合成樹脂シート等の弾性シート材で形成し
た上面開口の箱体２に内装し、板状建材１を装着した箱
体２をポリエチレン樹脂、塩化ビニル樹脂等の合成樹脂
フィルム５でシュリンク包装して戒る板状建材梱包物に
係るものである。
本考案の目的とするところは重ね合せた板状建材が位置
ずれすることなく箱体に簡単に装着できて、しかもシュ
リンク包装した箱体内での板状建材が搬送時に位置ずれ
するのを確実に防止でき、重ね合せた板状建材の表裏面
が摺り合うのを防止できて商品価値を高められ、また包
装を解くときにも容易に分解できる板状建材梱包物を提
供するにある。
ずれすることなく箱体に簡単に装着できて、しかもシュ
リンク包装した箱体内での板状建材が搬送時に位置ずれ
するのを確実に防止でき、重ね合せた板状建材の表裏面
が摺り合うのを防止できて商品価値を高められ、また包
装を解くときにも容易に分解できる板状建材梱包物を提
供するにある。
以下本考案を実施例により詳述する。
板状建材１は第１図、第２図のように薄板状のパネル材
であって、複数枚重ねて箱体２にコーナ保護部材３を介
して装着されている。
であって、複数枚重ねて箱体２にコーナ保護部材３を介
して装着されている。
箱体２は上面が開口していて、段ボール、発泡合成樹脂
シート等の弾性シート材で形成されている。
シート等の弾性シート材で形成されている。
コーナ保護部材３は第３図のように重ね合せる板状建材
１の厚さに応じた幅の発泡合成樹脂シートのような合成
樹脂シート材で形成していて、二等辺または不等辺の直
交するＬ形状としている。
１の厚さに応じた幅の発泡合成樹脂シートのような合成
樹脂シート材で形成していて、二等辺または不等辺の直
交するＬ形状としている。
このコーナ保護部材３の内面側には全面にわたって感圧
性粘着剤４を塗布している。
性粘着剤４を塗布している。
感圧性粘着剤４はゴム系や熱可塑性プラスチック系等の
主材にフェノール系樹脂やロジン系等の粘着補助剤とフ
タル酸エステル、ヒマシ油等の可塑剤とを一定の割合に
配合しており、板状建築材１のコーナ部に簡単に圧着で
きて、はがすときにはずれやすいようにしている。
主材にフェノール系樹脂やロジン系等の粘着補助剤とフ
タル酸エステル、ヒマシ油等の可塑剤とを一定の割合に
配合しており、板状建築材１のコーナ部に簡単に圧着で
きて、はがすときにはずれやすいようにしている。
しかして板状建材１を複数枚重ね合せ、コーナ保護部材
３を各コーナ部に第２図のように被着するものである。
３を各コーナ部に第２図のように被着するものである。
コーナ保護部材３の内面側には感圧性粘着剤４を塗布し
ているため、合成樹脂材のコーナ保護部材３を簡単に板
状建材１のコーナ部に接着できるもので、板状建材１を
位置ずれしないように耐久よくできて、箱体２に簡単に
内装でできるものである。
ているため、合成樹脂材のコーナ保護部材３を簡単に板
状建材１のコーナ部に接着できるもので、板状建材１を
位置ずれしないように耐久よくできて、箱体２に簡単に
内装でできるものである。
すなわち、複数枚重ねた板状建材１のコーナ部における
各板状建材１の端面ば、コーナ保護部材３の感圧性粘着
剤と接着して、各板状建材１は位置ずれをおこすことが
ない。
各板状建材１の端面ば、コーナ保護部材３の感圧性粘着
剤と接着して、各板状建材１は位置ずれをおこすことが
ない。
しかも、板状建材１の端面に接着しているので、コーナ
保護部材３を外し易く、その上板状建材１の面には感圧
性粘着剤４が付着されず、商品価値を落とすことがない
ものである。
保護部材３を外し易く、その上板状建材１の面には感圧
性粘着剤４が付着されず、商品価値を落とすことがない
ものである。
このようにコーナ部にコーナ保護部材３を被着した板状
建材１を第２図のように板状建材１の形状に応じた箱体
２に内装し、板状建材１を装着した箱体２をポリエチレ
ン樹脂、塩化ビニル樹脂のような合成樹脂フィルム５に
よって第１図のようにシュリンク包装して梱包するもの
である。
建材１を第２図のように板状建材１の形状に応じた箱体
２に内装し、板状建材１を装着した箱体２をポリエチレ
ン樹脂、塩化ビニル樹脂のような合成樹脂フィルム５に
よって第１図のようにシュリンク包装して梱包するもの
である。
したがって板材建材梱包物を搬送するとき、重ね合せた
板状建材１が感圧性接着剤４で一体的に結合されている
ため板状建材１の表裏面が摺り合って傷つくことが防止
でき、商品付加価値を高められるものである。
板状建材１が感圧性接着剤４で一体的に結合されている
ため板状建材１の表裏面が摺り合って傷つくことが防止
でき、商品付加価値を高められるものである。
更に、板状建材１の外形寸法が寸法誤差などにより少し
異なったものを積み重ねた場合でも、各板状建材１のコ
ーナ部の端面がコーナ保護部材３の感圧性粘着剤４と接
着しているために、搬送中においても位置ずれをおこす
ことがなく、そのため、上下の板状建材１の表裏面が摺
り合って傷がつくことがないものである。
異なったものを積み重ねた場合でも、各板状建材１のコ
ーナ部の端面がコーナ保護部材３の感圧性粘着剤４と接
着しているために、搬送中においても位置ずれをおこす
ことがなく、そのため、上下の板状建材１の表裏面が摺
り合って傷がつくことがないものである。
またシュリンク包装を分解して板状建材１を取り出すと
きも、板状建材１が感圧性粘着剤４で一体的となってい
るため簡単に行なえ、感圧性粘着剤４のため、容易にと
りはがして板状建材１を一枚ごとに分離させられるもの
である。
きも、板状建材１が感圧性粘着剤４で一体的となってい
るため簡単に行なえ、感圧性粘着剤４のため、容易にと
りはがして板状建材１を一枚ごとに分離させられるもの
である。
コーナ保護部材３を合成樹脂で形成しているため耐久が
よく再使用も可能である。
よく再使用も可能である。
第１図は本考案の一実施例の斜視図、第２図は同上の一
部省略した分解斜視図、第３図は同上のコーナ保護部材
の斜視図であって、１は板状建材、２は箱体、３はコー
ナ保護部材、４は感圧性粘着剤、５は合成樹脂フィルム
を示すものである。
部省略した分解斜視図、第３図は同上のコーナ保護部材
の斜視図であって、１は板状建材、２は箱体、３はコー
ナ保護部材、４は感圧性粘着剤、５は合成樹脂フィルム
を示すものである。
Claims (1)
- 発泡合成樹脂シートのような合成樹脂シート材でコーナ
保護部材を形成し、コーナ保護部材の内面側に感圧性粘
着剤を塗布し、複数枚重ねた板状建材のコーナ部の各板
状建材の端面に感圧性粘着剤を粘着してコーナ保護部材
を被着し、コーナ保護部材を被着した板状建材を段ボー
ル、発泡合成樹脂シート等の弾性シート材で形成した上
面開口の箱体に内装し、板状建材を装着した箱体をポリ
エチレン樹脂、塩化ビニル樹脂等の合成樹脂フィルムで
シュリンク包装して戊る板状建材梱包物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14864278U JPS5834034Y2 (ja) | 1978-10-28 | 1978-10-28 | 板状建材梱包物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14864278U JPS5834034Y2 (ja) | 1978-10-28 | 1978-10-28 | 板状建材梱包物 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5563873U JPS5563873U (ja) | 1980-05-01 |
| JPS5834034Y2 true JPS5834034Y2 (ja) | 1983-07-30 |
Family
ID=29131230
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14864278U Expired JPS5834034Y2 (ja) | 1978-10-28 | 1978-10-28 | 板状建材梱包物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5834034Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-10-28 JP JP14864278U patent/JPS5834034Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5563873U (ja) | 1980-05-01 |
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