JPH0536846Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0536846Y2 JPH0536846Y2 JP2338688U JP2338688U JPH0536846Y2 JP H0536846 Y2 JPH0536846 Y2 JP H0536846Y2 JP 2338688 U JP2338688 U JP 2338688U JP 2338688 U JP2338688 U JP 2338688U JP H0536846 Y2 JPH0536846 Y2 JP H0536846Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plate
- shaped building
- building material
- plate part
- sides
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
Links
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- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 16
- 238000004806 packaging method and process Methods 0.000 claims description 7
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- 239000004743 Polypropylene Substances 0.000 description 2
- -1 polypropylene Polymers 0.000 description 2
- 229920001155 polypropylene Polymers 0.000 description 2
- 229920006300 shrink film Polymers 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
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- 239000005022 packaging material Substances 0.000 description 1
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- 239000011120 plywood Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Packaging Of Machine Parts And Wound Products (AREA)
- Buffer Packaging (AREA)
- Package Frames And Binding Bands (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本考案は板状建材を出荷するとき梱包する構造
に関するものである。
に関するものである。
[従来の技術]
従来、板状建材1を梱包する場合第4図及び第
5図に示すように板状建材1の長手方向に平行な
両側端面に合板よりなる側面当て板2′を当接し、
板状建材1の両端面にインシユレーシヨボードよ
りなる端面当て板3′を当接し、段ボール紙より
なる断面コ字状の側面被覆材4を板状建材1の両
側部に被嵌し、板状建材1の全周をシユリンクフ
イルム5にて被覆し、ポリプロピレンバンドのよ
うなバンド6を巻回して行つていた。
5図に示すように板状建材1の長手方向に平行な
両側端面に合板よりなる側面当て板2′を当接し、
板状建材1の両端面にインシユレーシヨボードよ
りなる端面当て板3′を当接し、段ボール紙より
なる断面コ字状の側面被覆材4を板状建材1の両
側部に被嵌し、板状建材1の全周をシユリンクフ
イルム5にて被覆し、ポリプロピレンバンドのよ
うなバンド6を巻回して行つていた。
[考案が解決しようとする課題]
上記従来例にあつては、板状建材1の側部や端
部を保護するために別体の側面当て板2′や端面
当て板3′や側面被覆材4を側面や端面に沿わせ
て取り付けなければならなく、部材点数が多くて
梱包に手間がかかるという問題があつた。
部を保護するために別体の側面当て板2′や端面
当て板3′や側面被覆材4を側面や端面に沿わせ
て取り付けなければならなく、部材点数が多くて
梱包に手間がかかるという問題があつた。
本考案は叙述の点に鑑みてなされたものであつ
て、本考案の目的とするところは部材点数が少な
くて梱包が簡便に行える板状建材の梱包構造を提
供するにある。
て、本考案の目的とするところは部材点数が少な
くて梱包が簡便に行える板状建材の梱包構造を提
供するにある。
[課題を解決するための手段]
上記目的を達成するため本考案板状建材の梱包
構造は、段ボール紙にて断面コ字状に形成せる側
面被覆材4を板状建材1の長手方向に平行な両側
の側部に被嵌し、両側の側面被覆材4の縦片4a
の内面に長手方向に貼着した側面当て板部2を板
状建材1の側端面に当接し、両側の側面被覆材4
の長手方向の一端から上記側面当て板部2と一体
に連出した端面当て板部3を板状建材1の端面に
当接した。
構造は、段ボール紙にて断面コ字状に形成せる側
面被覆材4を板状建材1の長手方向に平行な両側
の側部に被嵌し、両側の側面被覆材4の縦片4a
の内面に長手方向に貼着した側面当て板部2を板
状建材1の側端面に当接し、両側の側面被覆材4
の長手方向の一端から上記側面当て板部2と一体
に連出した端面当て板部3を板状建材1の端面に
当接した。
[作用]
上記のように構成したことにより予め側面当て
板部2や端面当て板部3を一体に設けた側面被覆
材4を板状建材1の両側部に被嵌し、板状建材1
の両端面に端面当て板部3を沿わせるだけで板状
建材1の周縁を保護する梱包ができる。
板部2や端面当て板部3を一体に設けた側面被覆
材4を板状建材1の両側部に被嵌し、板状建材1
の両端面に端面当て板部3を沿わせるだけで板状
建材1の周縁を保護する梱包ができる。
[実施例]
側面被覆材4は段ボール紙にて断面コ字状に形
成されている。つまり第3図aの展開図に示すよ
うに縦片4aと上横片4bと下横片4cと端片4
dとよりなり、上横片4bと下横片4cとが平行
になるように折曲され、上横片4bに対して端片
4dが直角に折曲されている。当て板Aは厚紙に
て帯板状に形成され、当て板Aの側面当て板部2
は側面被覆材4の縦片4aの内面に沿わせて貼着
してあり、当て板Aの端面当て板部3は側面当て
板部2に対して直角に折曲してあつて、側面被覆
材4の一端から一体に連出してあり、当て板Aの
補助端面当て板部7は側面当て板部2に対して直
角に折曲してあつて、側面被覆材4の他端より一
体に連出してある。かかる当て板Aは側面当て板
部2で2つに分割してあつても一体につながつて
いてもよい。しかして板状建材1を梱包するにあ
たつては、第2図に示すように一対の側面被覆材
4を端面当て板部3が長手方向の反対側に位置す
るように配置され、側面当て板部2が板状建材1
の側面に当接されると共に側面被覆材4が被嵌さ
れ、端面当て板部3及び補助端面当て板部7が板
状建材1の端面に当接され、端片4dが重ねられ
る。次いで板状建材1がシユリンクフイルム5に
て全周が覆われ、ポリプロピレンバンドのような
バンド6が巻回される。
成されている。つまり第3図aの展開図に示すよ
うに縦片4aと上横片4bと下横片4cと端片4
dとよりなり、上横片4bと下横片4cとが平行
になるように折曲され、上横片4bに対して端片
4dが直角に折曲されている。当て板Aは厚紙に
て帯板状に形成され、当て板Aの側面当て板部2
は側面被覆材4の縦片4aの内面に沿わせて貼着
してあり、当て板Aの端面当て板部3は側面当て
板部2に対して直角に折曲してあつて、側面被覆
材4の一端から一体に連出してあり、当て板Aの
補助端面当て板部7は側面当て板部2に対して直
角に折曲してあつて、側面被覆材4の他端より一
体に連出してある。かかる当て板Aは側面当て板
部2で2つに分割してあつても一体につながつて
いてもよい。しかして板状建材1を梱包するにあ
たつては、第2図に示すように一対の側面被覆材
4を端面当て板部3が長手方向の反対側に位置す
るように配置され、側面当て板部2が板状建材1
の側面に当接されると共に側面被覆材4が被嵌さ
れ、端面当て板部3及び補助端面当て板部7が板
状建材1の端面に当接され、端片4dが重ねられ
る。次いで板状建材1がシユリンクフイルム5に
て全周が覆われ、ポリプロピレンバンドのような
バンド6が巻回される。
[考案の効果]
本考案は叙述の如く構成されているので、予め
側面当て板部や端面当て板部を一体に設けた側面
被覆材を板状建材の両側部に被嵌し、板状建材の
両端面に端面当て板部を沿わせるだけで板状建材
の周縁を保護する梱包ができるものであつて、従
来に比べて部材点数を少なくできて梱包を簡便に
できるものである。
側面当て板部や端面当て板部を一体に設けた側面
被覆材を板状建材の両側部に被嵌し、板状建材の
両端面に端面当て板部を沿わせるだけで板状建材
の周縁を保護する梱包ができるものであつて、従
来に比べて部材点数を少なくできて梱包を簡便に
できるものである。
第1図は本考案の一実施例の斜視図、第2図は
同上の梱包材の斜視図、第3図aは同上の側面被
覆材の展開図、第3図bは同上の当て板の展開
図、第4図は従来例の斜視図、第5図は従来例の
要部の断面図、第6図は同上の側面当て板と端面
当て板を示す斜視図であつて、1は板状建材、2
は側面当て板部、3は端面当て板部、4は側面被
覆材である。
同上の梱包材の斜視図、第3図aは同上の側面被
覆材の展開図、第3図bは同上の当て板の展開
図、第4図は従来例の斜視図、第5図は従来例の
要部の断面図、第6図は同上の側面当て板と端面
当て板を示す斜視図であつて、1は板状建材、2
は側面当て板部、3は端面当て板部、4は側面被
覆材である。
Claims (1)
- 段ボール紙にて断面コ字状に形成せる側面被覆
材を板状建材の長手方向に平行な両側の側部に被
嵌し、両側の側面被覆材の縦片の内面に長手方向
に貼着した側面当て板部を板状建材の側端面に当
接し、両側の側面被覆材の長手方向の一端から上
記側面当て板部と一体に連出した端面当て板部を
板状建材の端面に当接して成る板状建材の梱包構
造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2338688U JPH0536846Y2 (ja) | 1988-02-24 | 1988-02-24 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2338688U JPH0536846Y2 (ja) | 1988-02-24 | 1988-02-24 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01128565U JPH01128565U (ja) | 1989-09-01 |
JPH0536846Y2 true JPH0536846Y2 (ja) | 1993-09-17 |
Family
ID=31242327
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2338688U Expired - Lifetime JPH0536846Y2 (ja) | 1988-02-24 | 1988-02-24 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0536846Y2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009107636A (ja) * | 2007-10-26 | 2009-05-21 | Rengo Co Ltd | ソーラーパネルの包装具 |
-
1988
- 1988-02-24 JP JP2338688U patent/JPH0536846Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009107636A (ja) * | 2007-10-26 | 2009-05-21 | Rengo Co Ltd | ソーラーパネルの包装具 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH01128565U (ja) | 1989-09-01 |
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