JPS6233672B2 - - Google Patents

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Publication number
JPS6233672B2
JPS6233672B2 JP56139876A JP13987681A JPS6233672B2 JP S6233672 B2 JPS6233672 B2 JP S6233672B2 JP 56139876 A JP56139876 A JP 56139876A JP 13987681 A JP13987681 A JP 13987681A JP S6233672 B2 JPS6233672 B2 JP S6233672B2
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JP
Japan
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voltage
capacitor
volatile
cell
floating gate
Prior art date
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Expired
Application number
JP56139876A
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English (en)
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JPS57105888A (en
Inventor
Reo Karutaa Hawaado
Narandasu Kootetsuka Haritsushu
Torikamu Pateru Parusotamu
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International Business Machines Corp
Original Assignee
International Business Machines Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by International Business Machines Corp filed Critical International Business Machines Corp
Publication of JPS57105888A publication Critical patent/JPS57105888A/ja
Publication of JPS6233672B2 publication Critical patent/JPS6233672B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C14/00Digital stores characterised by arrangements of cells having volatile and non-volatile storage properties for back-up when the power is down

Landscapes

  • Non-Volatile Memory (AREA)
  • Dram (AREA)
  • Static Random-Access Memory (AREA)
  • Semiconductor Memories (AREA)
  • Read Only Memory (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は不揮発性半導体メモリ・セルに関し、
更に具体的に言えば、浮遊ゲート及び伝導強化絶
縁体を有するデバイスを用いたメモリ・セルに関
するものである。
電界効果トランジスタ(FET)の電荷蓄積機
能を利用してメモリ・セルとして働く種々の回路
が開発されている。この様なセルは、その性質か
らダイナミツク・セルとスタチツク・セルとに分
けられる。周知の様に、ダイナミツク・セルは単
一のFETによつて構成することができ、スタチ
ツク・セルはフリツプフロツプとして構成するこ
とができる。これらのセルは、印加されている電
源電圧が消失するか若しくはオフになると、記憶
していた情報を失つてしまうので、揮発性セルと
呼ばれている。記憶している揮発性の情報を保持
しなければならない場合には、バツテリー等の代
替的な電源を主電源の故障時に用いるためにメモ
リに接続しなければならない。
金属―窒化物―酸化物―シリコン(MNOS)を
有するFETや浮遊ゲートを有するFETの様に可
変閾値電圧特性を有する周知の装置は長時間にわ
たつて情報を不揮発的に保持することができる。
この様な不揮発性デバイスを揮発性セルと組み合
わせることによつて、主電源の故障や停電のとき
情報を保持するための代替若しくは予備電源を必
要としないメモリ・セルが得られている。
不揮発性MNOSデバイスを用いる不揮発性メモ
リ・セルは、記憶した情報を長時間にわたつて保
持できるが、情報の書込みや消去のために高電圧
パルスを必要とし、低速であり、且つ製造の際か
なり複雑な工程を必要とする。不揮発性半導体メ
モリ・セルの例は米国特許第3676717号に示され
ている。
通常の構成の浮遊ゲート・デバイスを用いた不
揮発性メモリ・セルも蓄積した情報を長時間にわ
たつて保持できるけれど、これも情報の書込みや
消去のために高電圧パルスを必要とし、低速であ
り、且つ書込みのためにデバイス当り約1ミリア
ンペア程度の大きな電流を必要とする。浮遊ゲー
トを有するデバイスを組込んだ不揮発性メモリ・
セルの例は米国特許第4207615号に示されてい
る。
特願昭56―103457号には不揮発性デバイスに接
続された揮発性回路を含む不揮発性スタチツク・
メモリが開示されている。その不揮発性デバイス
は浮遊ゲートとそれに容量的に結合された第1及
び第2の制御ゲートを有し、浮遊ゲートにはそれ
と一方の制御ゲートとの間に配置された伝導強化
絶縁体を含む電子(電荷)注入構造体が関連して
いる。伝導強化絶縁体についての詳細はJounal
of Applied Physics 51(5)、Mey1980、第272頁乃
至第2735頁のD.J.DiMaria及びD.W.Dongによる
“High Current Injection Into SiO2 from Si
rich SiO2 Films and Experimental
Applications”と題する記事に示されている。
又、デユアル電子注入構造体を用いた基本的なメ
モリ・セルは、IEEE Electron Device
Letters、Vol.EDL―1、No.9、September
1980、第179頁乃至第181頁のD.J.DiMaria、K.M.
Demeyer及びD.W.Dongによる“Electrically―
Alterable Memory Using A Dual Electron
Injector Structure”と題する記事に示されてい
る。
1つの記憶キヤパシタ及び1つのスイツチ若し
くはトランジスタだけを有する非常に密度の高い
ダイナミツク・ランダム・アクセス・メモリ・セ
ルが米国特許第3387286号及び第3811076号に開示
されている。
データを不揮発的に記憶することのできる1デ
バイス・ダイナミツク揮発性メモリ・セルも知ら
れている。例えば、米国特許第3916390号は電源
の故障時に情報を不揮発的に記憶するために二酸
化シリコン及び窒化シリコンから成るデユアル絶
縁体を用いることを示している。MONS構造を用
いて情報を不揮発的に記憶することのできるダイ
ナミツク・セルの例は米国特許第4055837号及び
第4175291号に示されている。不揮発的記憶機能
を有するこれらのダイナミツク・セルは良好に動
作するけれど、通常、揮発モードと不揮発モード
との間の切り替えのために負電圧及び正電圧の両
方を必要としており、又、広いセル領域、揮発動
作モードのための高電圧、及び予備メモリを必要
とする。
本発明の目的は従来のメモリよりも高密度で融
通性があり且つ単純な工程で製造することのでき
る改良された不揮発性ダイナミツク半導体メモ
リ・セルを提供することである。
本発明の他の目的は揮発モード中低電圧で動作
し、揮発モードと不揮発モードとの間の切り替え
中あまり電力を必要としない改良された不揮発性
ダイナミツク半導体メモリ・セルを堤供すること
である。
本発明の更に他の目的は伝導強化絶縁体、即ち
シリコンに富んだ絶縁体を用い、従来の不揮発性
メモリよりも高速に動作する改良された不揮発性
ダイナミツク半導体メモリ・セルを堤供すること
である。
本発明の更に他の目的は前に蓄積したデータを
不揮発的に記憶すると共に新しいデータを揮発的
に記憶することができ、それによつて倍密度の効
果をもたらすダイナミツク・メモリ・セルを提供
することである。
本発明の更に他の目的は全てのセルにおける揮
発性データを並列動作若しくは1サイクルの動作
で不揮発モードにする不揮発性メモリ・システム
を提供することである。
本発明の更に他の目的は不揮発性データの消去
及び揮発性データの再生の両方を全てのセルに関
して同時に行う不揮発性メモリ・システムを堤供
することである。
本発明による新規な不揮発性メモリ・セルはプ
レート及び記憶ノードを備えた記憶キヤパシタを
有する1デバイス・ダイナミツク揮発性メモリ回
路を有し、その記憶ノードは不揮発性デバイスに
接続されている。不揮発性デバイスは直列接続さ
れた第1及び第2のキヤパシタから成る分圧手段
と、その2つのキヤパシタの間の接続点に設けら
れた浮遊ゲートと、制御電極とを有する。制御電
極はデユアル電荷若しくは電子注入構造体を含む
第1のキヤパシタを介して浮遊ゲートに接続され
ている。第1のキヤパシタの容量は第2のキヤパ
シタの容量よりも相当小さく選定されている。
これから図面を参照しながら本発明の実施例に
ついて詳しく説明する。第1図は本発明の不揮発
性ダイナミツク・メモリ・セルの回路図である。
メモリ・セルは記憶キヤパシタCs及び入出力線
I/Oを有する。入出力線I/OはFET等のス
イツチング・デバイス14によつて記憶ノード1
0に接続されている。記憶キヤパシタCsのプレ
ート12に接続されている端子Pには電圧Vp
与えられる。直列接続された第1のキヤパシタC
1と第2のキヤパシタC2とから成る分圧回路1
6が記憶ノード10と端子Cとの間に接続されて
いる。端子Cには制御電圧Vcが与えられる。キ
ヤパシタC1とC2との間には浮遊ゲートFGが
設けられている。通常存在する寄生キヤパシタC
pはSで示されている半導体基板と記憶ノード1
0との間に示されている。キヤパシタC1は前記
IEEE Electron Device Letters中の記事に示さ
れている様なデユアル電荷若しくは電子注入構造
体を含むことが望ましい。
第1図のメモリ・セルの正常な動作中、記憶キ
ヤパシタCs、入出力線I/O及びスイツチン
グ・デバイス14は揮発性ダイナミツク1デバイ
スとして働く。電源の故障が検出されるときに
は、適当な正電圧が端子Pに与えられ且つ端子C
は0Vにされる。その結果、キヤパシタC1の両
端間に電圧が発生するので、もしこのとき記憶ノ
ード10の電圧がビツト1を表わす+5Vであれ
ばキヤパシタC1における電圧は浮遊ゲートFG
を正方向に充電するのに十分である。一方、記憶
ノード10の電圧がビツト0を表わす0Vである
ならば、電荷の転送は起こらない。この様にし
て、記憶ノード10にあつたデータが浮遊ゲート
FGに不揮発モードで記憶される。浮遊ゲートFG
からデータを取り出すためには、先ず記憶ノード
10及びアレイの中の全ての記憶ノードを0Vに
セツトする必要がある。次にキヤパシタC1の両
端間に電圧を生じる様に適当な正電圧のパルスを
端子Cに与える。
このとき浮遊ゲートFGが負に充電されている
ならば、浮遊ゲートFGを放電するのに十分な電
圧がキヤパシタC1の両端間に生じる。その結
果、電荷誘導作用によつて記憶ノード10は例え
ば+2V程度の正電圧を示す。もし浮遊ゲートFG
に電荷が蓄積されていなければ、キヤパシタC1
を通じての電荷の移動はほとんど起こらず、従つ
て、記憶ノード10は0Vのままである。その
後、記憶セルを正常な揮発性セルとしてリフレツ
シユすれば、正常な揮発モードの動作が可能にな
る。
不揮発モードでの記憶のための書込みに際して
電荷の移動が起こるのは記憶ノード10の電圧が
ビツト1を表わす正レベルのときだけであるか
ら、キヤパシタC2の容量はキヤパシタC1の容
量よりも十分に大きくなければならない。それに
よつて、記憶ノード10における電圧のほとんど
を浮遊ゲートFGに容量的に結合することが保証
される。結局、ビツト1と0とを容易に区別する
ことを可能ならしめる大きな差動電圧が生じる。
浮遊ゲートFGを放電させるのに必要な電圧をキ
ヤパシタC1の両端間に生じるための電圧ブース
トは記憶キヤパシタCsのプレート12に印加さ
れる電圧パルスに基いている。従つて、プレート
12に印加される電圧の大部分を浮遊ゲートFG
に容量的に結合することが必要である。そのため
には、プレート12と浮遊ゲートFGとの間の合
計容量がキヤパシタC1の容量に比べて大きいこ
とが必要である。
キヤパシタC1の容量は、データ再生時間を含
めた不揮発モードの書込み/消去時間、印加され
る電圧、及びプロセス裕度を考慮して定められ
る。
ビツト1を不揮発モードで記憶した後、再び取
り出す動作は浮遊ゲートFGから電荷を除去して
容量結合によつて記憶ノード10の電圧を高める
ことを含む。記憶ノード10において最大の信号
を得るためには、キヤパシタC2の容量はキヤパ
シタCsや寄生キヤパシタCpの容量よりも相当大
きくなければならない。浮遊ゲートFGを放電す
るのに必要な追加の電圧ブーストは端子Cに対す
るパルスに基いているので、キヤパシタC1の容
量は浮遊ゲートFGから基板S及びプレート12
までの合計容量よりも小さくなければならない。
更に他の要件は、第1図のメモリ・セルと同時
のものを多数用いて記憶アレイを構成した場合、
記憶ノード10における合計容量が入出力線若し
くはビツト線I/Oの合計容量よりもかなり大き
くなければならないということである。これは入
出力線I/Oに接続されているセンス増幅器によ
つてビツト1と0とを区別することを可能ならし
めるためである。
好適なメモリ・セルの種々のキヤパシタの容量
の例は次の如くである。
C1=20fF(フエムト・フアラツド:1f F=
10-15F)、C2=84fF、Cs=84fF、Cp=28fF、記
憶ノードにおける合計容量C10=120fF。
本発明のメモリ・セルの構造は第2図に示され
ている。
P型シリコン基板18は記憶ノード10を形成
する第1のN+拡散領域と、端子BLに接続され
ている入出力線若しくはビツト/センス線を形成
する第2のN+拡散領域20を有する。浮遊ゲー
トFGは薄い絶縁層22によつて記憶ノード10
から離隔されている。絶縁層22は二酸化シリコ
ンで造られ、第2のキヤパシタC2を形成してい
る。第1のキヤパシタC1は端子Cに接続されて
いる制御電極24、デユアル電子注入構造体26
及び浮遊ゲートによつて形成されている。デユア
ル電子注入構造体26は第1及び第2のシリコン
に富んだ二酸化シリコン層28及び30とその中
間の二酸化シリコン層32とを有する。記憶キヤ
パシタCSはプレート12、二酸化シリコン層2
2及び記憶ノード10によつて形成されている。
プレート12の1部は浮遊ゲートFGの上にかぶ
さつている。スイツチング・デバイス若しくはト
ランジスタ14はビツト/センス線としての拡散
領域20と記憶ノード10としての拡散領域との
間で二酸化シリコン層22によつてシリコン基板
18の表面から離隔されて配置されているゲート
電極34を有する。ゲート34の1部は浮遊ゲー
トFGの上にかぶさつており且つワード線端子
WLに接続されている。
第3図は第1図及び第2図に示されている型の
不揮発性メモリ・セルを用いた2×2アレイを示
している。この図においても同等の素子を示すた
めに同じ参照番号が用いられている。アレイは第
1のセルA1及び第2のセルA2に接続されてい
る第1のワード線WL1と、第3のセルB1及び
第4のセルB2に接続されている第2のワード線
WL2を有する。第1のセルA1及び第3のセル
B1は第1のビツト線BL1に接続されており、
第2のセルA2及び第4のセルB2は第2のビツ
ト線BL2に接続されている。ワード線WL1及び
WL2は通常の回路構成のワード線デコーダ兼ド
ライバ36に接続されている。ビツト線BL1及
びBL2は通常の回路構成のビツト線デコーダ兼
プリチヤージヤー兼センス増幅器38に接続され
ている。制御端子若しくは線C及びキヤパシタ・
プレート端子若しくは線Pは通常の型の不揮発モ
ード書込み/消去回路40に接続されている。
第1図及び第2図のメモリ・セル及び第3図の
アレイの動作を更に明確にするために、信号のタ
イミング関係を示す第4図を参照する。各不揮発
性メモリ・セル、例えばセルA1は、正常な動作
中、ビツト線BL1及びワード線WL1に接続され
た通常の1デバイス記憶回路として動作する。そ
のときの各所の電圧は第4図において時点t1か
らt2までの間に示されている通りである。即
ち、+5Vの電圧が端子C及びPに印加されてい
る。ビツト0の記憶の場合、記憶ノード10の電
圧は0Vであり、このときの浮遊ゲートFGの電圧
は約+1Vである。ビツト1の記憶の場合には、
記憶ノード10及び浮遊ゲートFGの電圧は共に
+5Vである。第4図において、ビツト/センス
線BLの電圧VBL、記憶ノード10の電圧V10、浮
遊ゲートFGの電圧VFG、及びデユアル電子注入
構造体を含むキヤパシタC1の両端間の電圧VFG
−VCの各波形は、ビツト1の記憶に関連した実
線とビツト0の記憶に関連した破線で示されてい
る。
電源の故障が検出されるとき、記憶キヤパシタ
のプレート12の電圧は+5Vから+27Vまで上昇
させられ、同時に端子Cの電圧は+5Vから0Vま
で降下させられる。この様子は第4図において時
点t2乃至t3の間に示されている。
セルがビツト1を記憶している場合、電圧Vp
及びVCのこの様な変化に応じて記憶ノード電圧
V10は約+18.7Vまで上昇し、浮遊ゲート電圧VF
は約+15Vまで上昇する。従つて、キヤパシタ
C1にかかる電圧VFG−VCは+15Vになり、浮
遊ゲートFGから端子Cへ充電電流を導くのに十
分である。その結果、浮遊ゲートFGは負に充電
される。セルがビツト0を記憶している場合に
は、キヤパシタC1にかかる電圧は+15Vでなく
て+11Vであり、この実施例では、デユアル電子
インジエクタ26のターンオン電圧以下であるた
め、浮遊ゲートFGにおける電荷を変化させるの
に十分でない様に定められている。
ビツト1を記憶していたセルの場合、ナノ秒乃
至数ミリ秒程度の時間の後、端子C及びPの電圧
が除去されると、浮遊ゲートFGの電圧は−4ボ
ルトになる。
時点t3乃至t4において、全ての印加電圧が
0Vであるから、ビツト0を記憶していたセルに
おいては、全てのノードの電圧が0Vである。こ
れに対して、ビツト1を記憶していたセルの場
合、浮遊ゲートFGの電圧が−4ボルトであり、
これに応じて記憶ノード10の電圧V10を−1.7V
にするイメージ電荷が誘起する。なお、電圧V10
の値は回路の寄生キヤパシタに依存して変化しう
る。
電源が再び投入されると、セルは浮遊ゲート
FGに不揮発性データを記憶しながら、新しいデ
ータに関して揮発モード動作することができる。
この様にせずに、浮遊ゲートFGに記憶されて
いるデータを揮発性回路部分に戻すと共にその浮
遊ゲートFGにおけるデータを消去するために
は、先ず+5Vの電圧を端子P及びCに印加する
必要がある。そして、全てのビツト線に0Vの電
圧を印加すると共に全てのワード線に5Vの電圧
を印加することによつて全ての記憶ノードが0V
にリセツトされる。この様子は第4図において時
点t4乃至t5の所に示されている。破線の波形
から分かる様に、最初ビツト0を記憶していたセ
ルにおける各所の電圧は時点t1乃至t2の初期
状態における電圧と同じである。一方、最初ビツ
ト1を記憶していたセルの場合、−4Vの電圧をも
たらす電荷が浮遊ゲートFGに存在する状態にお
いて記憶ノード10に0Vの電圧が与えられるこ
とにより、浮遊ゲートFGの電圧は−3Vに変わ
る。その結果、キヤパシタC1の両端間の電圧は
−8Vになる。
浮遊ゲートFGに記憶されているデータの取り
出し及び消去(換言すれば電荷の移動)は時点t
5乃至t6において行われる。そのために端子C
の電圧が+5Vから+11Vまで上昇させられる。そ
の結果、最初ビツト1を記憶していたセルのキヤ
パシタC1の両端間の電圧は−12Vになり、最初
ビツト0を記憶していたキヤパシタC1の両端間
の電圧は−8Vになる。この実施例の場合、−8Vで
はデユアル電子注入構造体のキヤパシタC1を導
通させるのに十分でない様に設計されているの
で、最初ビツト0を記憶していたセルにおいては
実質的な変化は生じない。一方、−12Vはキヤパ
シタC1を導通させるのに十分なので、最初ビツ
ト1を記憶していたセルの浮遊ゲートFGは−4V
の電荷を失い、記憶ノード10の電圧を約+
0.7Vから+2.5Vまで上昇させる。
次の時点t6及至t7において、端子Cの電圧
は+5Vに戻され、セルの記憶ノード10の電圧
を1及び0を表わす適正な値に復帰させるために
通常の態様でリフレツシユが行われる。
ビツト1セルの記憶ノードの電圧レベルとビツ
ト0セルの記憶ノードの電圧レベルとは約1.7V
の差があり、又、記憶ノードの合計容量とビツト
線や他の関連した回路の合計容量との間の伝達比
が例えば0.2であるとすれば、2種類のビツトに
応じて生じる信号の差は340mVであり、これは
データを検出してリフレツシユするのに十分であ
る。
第4図に示されている様な波形の信号以外の信
号を用いて同等の結果を得るとも可能である。例
えば、記憶キヤパシタのプレートに正のパルスを
与える代りに端子Cに負のパルスを与える様にし
てもよい。
なお、1つのセルについて説明したが、第3図
に示されている4つのセルの各々が第4図に示さ
れている信号に従つて作動されるのである。その
場合、セルA1はワード線WL1及びビツト/セ
ンス線BL1の選択によつて作動され、セルA2
はワード線WL1及びビツト/センス線BL2の選
択によつて作動され、セルB1はワード線WL2
及びビツト/センス線BL1の選択によつて作動
され、セルB2はワード線WL2及びビツト/セ
ンス線BL2の選択によつて作動される。電圧VC
及びVpは不揮発モード書込/消去回路40によ
つて全てのセルに共通の端子C及びPに与えられ
る。不揮発モード書込/消去回路40はチツプ上
に設けられるか又はこのメモリを用いるシステム
に設けられている。
実際上、プロセス裕度や記憶ノードの漏洩及び
印加電圧の変化に起因して、最悪の場合、ビツト
1信号が約3.5V程度になることがある。この様
な低レベルの電圧は、状況によつては、浮遊ゲー
トFGにデータを不揮発的に記憶するのに十分で
ないこともある。この信号のレベルはリフレツシ
ユ・サイクルの周波数を増すことによつて高める
ことができる。前記米国特許第4175291号に示さ
れている様に、不揮発モードの書込動作を行う前
の例えば2ミリ秒間以内に全てのセルのリフレツ
シユを行う様にしてもよい。又、或る、ワード線
と全てのビツト/センス線とを正常な書込みモー
ドにして、そのワード線に沿う全てのセルの記憶
ノードにビツト1及び0を表わす大きな信号を常
に存在させる様にしてもよい。そして、端子C及
びPに適当なパルスを与えることによつて、その
特定のワード線に沿う全てのセルのデータに関す
る不揮発モードの書込みを行うことができる。他
のワード線に沿うセルについても同様にして不揮
発モードの書込みを行うことができる。
複数のデコーダ及びドライバ回路を伴つた複数
のワード線と同様に端子P及びCの線を構成し
て、付勢されるワード線に沿うセルだけに書込み
パルスを与える様にすることも可能である。この
場合、付勢されないワード線に沿うセルは影響を
受けない。電源が再投入されるときのデータの再
生は前述の様にして行われる。この様にデータを
不揮発モードで順次記憶する方法は比較的長い書
込み時間を必要とし且つその時間中十分な電力を
必要とするので、比較的記憶容量の小さいシステ
ムに向いている。
信号レベルの低下に対処する他の方法は高い動
作電圧を用いるものである。例えば、ビツト1を
表わすのに第4図に示された5Vの代りに8.5Vを
用いるのである。その場合、データの再生のとき
ビツト1を表わす電圧は1.7Vでなく約3Vにな
る。高い電圧を用いるので、不揮発モードの書込
みを達成するために必要とする電力も増加する。
不揮発モードの書込動作中にビツト1の信号レ
ベルを増す好適な方法は記憶ノードに電圧可変キ
ヤパシタを付加するものである。第5図及び第6
図に示されている様に、電圧可変キヤパシタは記
憶キヤパシタCsに付加されるか又はそれの代り
に用いられる。もちろん、電圧可変キヤパシタを
組込むことによつてセル領域は増加する。
第5図は記憶ノード10と電圧パルスVRが選
択的に印加される端子Rとの間に電圧可変キヤパ
シタCRを設けた点以外は第1図の実施例と同等
の別の実施例を示す図である。電圧可変キヤパシ
タCRは米国特許第3900747号に開示されている型
のものでよい。他の種々の素子は第1図に示され
ているものと同等のものであるから、同じ参照番
号が付いている。
第5図のセルは不揮発モードの書込み時間にお
いて端子Rに電圧パルスVRが印加される点で違
うだけで第1図のセルと同様に第4図の信号によ
つて作動される。電圧可変キヤパシタCRの容量
は最高で合計記憶ノード容量よりも大きくなりう
るので、もし記憶ノード10が1を記憶している
ならば、端子Rに印加される電圧の大部分が記憶
ノード10に現われる。一方、記憶ノード10に
ビツト0が記憶されているときには、電圧可変キ
ヤパシタCRの容量が小さくなるので、端子Rに
印加される電圧の非常に小さな部分だけが記憶ノ
ード10に現われる。この様にして、不揮発モー
ドの書込み動作中ビツト1信号とビツト0信号と
の差が拡大される。その後のデータの再生は前述
の様に行われる。
この型のセルは大容量の不揮発性メモリに向い
ている。不揮発モードで全てのデータを書込むの
に1つのパルスが必要とされるだけであり、チツ
プは電力消費の極めて少ない状態にあるので、電
力に関する問題は排除されているのである。
第6図は第1図及び第2図に示されているセル
における記憶キヤパシタCsの代りに電圧可変キ
ヤパシタCSRを用いたセルの構造を示している。
電圧可変キヤパシタCSRは第3のN+拡散領域1
2′、薄い二酸化シリコン層22、及び導電薄膜
10′を有する。導電薄膜10′は二酸化シリコン
層22によつてP形基板18から分離されており
且つ記憶ノード10としてのN+拡散領域に接触
している。他の部分は第2図に示されている部分
と同時であるから、同じ参照番号が付いている。
第6図のセルは、本発明に従つて不揮発モード
のデータ書込/消去又はデータ再生中に端子Pに
適当な電圧パルスが与えられる点を除いて第5図
のセルと同様に動作する。
セルは周知の技術を用いて製造可能であるが、
ドーピングを行つたポリシリコンの第1の層によ
つて浮遊ゲートFGを造り且つドーピングを行つ
たポリシリコンの第2の層によつてプレート1
2、キヤパシタ電極24、ゲート電極34及び導
電薄膜10′を造ることが望ましい。P形基板の
代りにN形基板を用いることも可能である。その
場合、電圧の極性は前述の実施例とは逆になる。
開示した実施例は第1のキヤパシタC1内にデ
ユアル電子注入構造体を含むものであるが、必要
に応じてデユアル電子注入構造体の代りに薄い誘
電体層を設け、酸化物トンネル技術によつて浮遊
ゲートFGに関する電荷の転送を行う様にするこ
ともできる。キヤパシタC1内に薄い誘電体層を
設けたものを用いるときには、高い動作電圧が必
要である。回路の種々のキヤパシタの容量につい
ての相対的な関係は維持されなければならず、動
作のための信号も第4図に示されているのと同等
のものが用いられる。
デユアル電子注入構造体の使用により浮遊ゲー
トFGに対するデータの書込み及び消去のために
印加される電圧は必ずしも対称的である必要はな
い。この事は前記IEEE Electron Device
Letters 中に示されている。
端子Pに印加される電圧は最高で+27Vになる
ものとして説明したが、キヤパシタC1,C2、
sの絶縁体の厚さとの兼合いで、もつと低い電
圧を用いることもできる。デユアル電子注入構造
体の指数関数的動作特性及びこの絶縁体の電流―
電圧特性のおかげで、デユアル電子注入構造体を
横切るわずかな電圧の上昇に応じて書込み及び消
去時間は相当短くなる。
第3図のアレイは4つのセルを含んでいるだけ
であるが、実際には、数百本のワード線のそれぞ
れに数百個のセルを接続する構成が用いられる。
本発明のメモリ・セルを用いる改良された不揮
発性ダイナミツク半導体メモリは、通常ランダ
ム・アクセス・メモリとして高速度で動作でき、
且つ電源の故障が発生してもデータを失わないと
いう特性を有する。又、各セルは不揮発性回路部
分にデータを保持しながら揮発性回路部分におい
て新しいデータを取り扱うこともできる。FET
又はバイポーラ・デバイスを介して揮発性回路部
分において取り扱われるデータは、低い電圧を用
いて、わずかな電力消費によつて迅速に不揮発性
回路部分への転送可能である。本発明のメモリ・
セルを製造するための方法は、例えばMNOSデバ
イスを製造するための方法よりも単純であり、
又、本発明のメモリ・セルは熱電子によつて書込
みを行う浮遊ゲート・デバイスにおいて必要とさ
れる電力よりもかなり低い電力で書込みを行うこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例としてのメモ
リ・セルの回路図、第2図は第1図のメモリ・セ
ルの具体的な構造の断面図、第3図は第1図のメ
モリ・セルと同等のセルを4個用いたアレイを示
す図、第4図は第1図のメモリ・セル及び第3図
のアレイの動作のための種々の信号の関係を示す
図、第5図は第2の実施例としてのメモリ・セル
の回路図、第6図は第3の実施例としてのメモ
リ・セルの具体的な構造の断面図である。 C及びP……端子、FG……浮遊ゲート、C1
……第1のキヤパシタ、C2……第2のキヤパシ
タ、Cs……記憶キヤパシタ、I/O……入出力
線、10……記憶ノード、12……プレート、1
4……スイツチング・デバイス。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 記憶ノード及びプレートを有する記憶キヤパ
    シタと、 第1の動作モードにおいて所定レベルの電圧を
    上記プレートに与え、第2の動作モードにおいて
    該所定レベルより高いレベルの電圧を上記プレー
    とに与える手段と、 制御電極と、 上記第1の動作モードにおいて所定レベルの電
    圧を上記制御電極に与え、第2の動作モードにお
    いて該所定レベルより低いレベルの電圧を上記制
    御電極に与える手段と、 上記制御電極と上記記憶ノードとの間に直列接
    続された第1及び第2のキヤパシタを有し且つこ
    れらのキヤパシタの間に接続された浮遊ゲートを
    有する分圧手段と、 入出力線と、 上記入出力線と上記記憶ノードとの間に接続さ
    れた転送手段と を有するメモリ・セル。
JP56139876A 1980-12-22 1981-09-07 Memory-cell Granted JPS57105888A (en)

Applications Claiming Priority (1)

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US4363110A (en) 1982-12-07
EP0055799A2 (en) 1982-07-14
EP0055799B1 (en) 1985-06-12
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