JPS6233627B2 - - Google Patents
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- JPS6233627B2 JPS6233627B2 JP60174201A JP17420185A JPS6233627B2 JP S6233627 B2 JPS6233627 B2 JP S6233627B2 JP 60174201 A JP60174201 A JP 60174201A JP 17420185 A JP17420185 A JP 17420185A JP S6233627 B2 JPS6233627 B2 JP S6233627B2
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Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
この発明は指数表現されたデータの処理を行う
小型電子式計算機に関する。DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION [Technical Field of the Invention] The present invention relates to a small electronic calculator that processes data expressed in exponential form.
最近、指数表現されていない通常の数値データ
の入力および演算をする場合は(m+n)桁で行
ない、指数表現されている数値データの入力およ
び演算をする場合には仮数部がm桁、指数部がn
桁で行なういわゆる指数方式の小型電子式計算機
が開発実用化されている。従来この種小型電子式
計算機において指数表現された数値データの仮数
部データの置数および演算の可能な桁数はm桁に
制限されていた。すなわち、指数表現された数値
データを入力する場合、最初にm桁までの仮数部
データの入力をない、その後にEXP等指数部デ
ータを入力するための専用キーを操作することに
より最初に入力した仮数部データを少なくともn
桁上位桁へシフトし、この後下n桁に指数部デー
タを入力するという手順が踏まれる。ところで最
初に入力するデータの桁数は(m+n)桁まで可
能なので、このデータの桁数がm桁を越す場合
に、このデータを仮数部データとしたい時、その
後指数部データを入力するための専用キーを操作
しても仮数部データの桁上げは行なわれず、次に
指数部データを入力することはできない。このよ
うに従来の指数方式の小型電子式計算機ではm桁
を越すデータを仮数データとして用いることはで
きない。このため、操作者は、指数表現された数
値データを入力する際に、仮数部データの入力が
m桁を越えないように常に考慮しなければならな
かつた。
Recently, when inputting and calculating normal numeric data that is not expressed exponentially, it is done with (m + n) digits, and when inputting and calculating numerical data that is expressed exponentially, the mantissa part is m digits, and the exponent part is is n
A small electronic calculator using the so-called exponential method, which uses digits, has been developed and put into practical use. Conventionally, in this type of small-sized electronic calculator, the number of digits that can be placed in the mantissa data of numerical data expressed in exponential form and the number of digits that can be operated on are limited to m digits. In other words, when inputting numerical data expressed as an index, first input the mantissa data up to m digits, and then operate the special key for inputting the exponent data such as EXP. Mantissa data at least n
A procedure is followed in which the digits are shifted to the upper digits, and then the exponent part data is input into the lower n digits. By the way, the number of digits for the first input data can be up to (m+n) digits, so if the number of digits for this data exceeds m and you want to use this data as mantissa data, then use the following method to input exponent data: Even if the dedicated key is operated, the mantissa data will not be carried forward, and the exponent data cannot be input next. As described above, in the conventional exponential type compact electronic calculator, data exceeding m digits cannot be used as mantissa data. Therefore, when inputting numerical data expressed in exponential form, the operator must always take into consideration that the input mantissa data does not exceed m digits.
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、入
力された指数表現されていない数値データを、そ
の桁数に拘らず仮数部データとして使用でき、更
に指数部データの入力をも可能とした小型電子式
計算機を提供することを目的とする。
The present invention has been made in view of the above circumstances, and is a compact device that allows input numerical data that is not expressed as an exponent to be used as mantissa data regardless of the number of digits, and also allows input of exponent data. The purpose is to provide electronic calculators.
以下、図面を参照して本発明の一実施例を説明
する。第1図は本発明の小型電子式計算機の回路
構成図である。図中、1はROM(リード・オン
リ・メモリ)で、このROM1には、この計算機
の各種動作を実行させるマイクロ命令が記憶され
ており、ROMアドレス部2から出力されるアド
レス信号に対応して、各種マイクロ命令を出力す
る。1つのマイクロ命令は、SU,FU,SL,F
L,CO,M,OP,Naより成り、それぞれ所定の
2進化コードが固定的に組み込まれている。上記
マイクロ命令の各2進化コードはROMアドレス
部2のアドレス指定によつて同時に、且つ並列的
に出力される。SU,FUは、後述するRAM(ラ
ンダム・アクセス・メモリ)3の行アドレスを指
定するもので、SUはゲート回路G1を介して、ま
たFUはゲート回路G2を介してRAM3の端子UA
へ入力される。ゲート回路G1は、タイミング信
号発生回路4から周期的に出力されるタイミング
信号t1の出力時に開かれ、一方、ゲート回路G2に
は、タイミング信号t1がインバータ回路5を介し
て与えられているため、タイミング信号t1の出力
時以外で開かれる。尚、上記タイミング信号発生
回路4より出力されるタイミング信号を第2図に
示す。タイミング信号t1,t2,t3は、クロツクパ
ルスψ1,ψ2に同期して順次周期的に出力され
る。そしてタイミング信号t1〜t3の1サイクル毎
にクロツクパルスψD=t3・ψが出力される。上
記マイクロ命令のうち、SL,FLは上記RAM3
の列アドレスを指定するものであり、通常SLは
上記SUで指定される行アドレスと、またFLは上
記FUで指定される行アドレスと対を成してい
る。そしてSLは、後述のタイミングデコーダ9
から出力されるタイミング信号taの出力時に開か
れるゲート回路G3を介してRAM3の端子LAへ入
力され、FLは、同タイミングデコーダ9から出
力されるタイミング信号tbの出力時に開かれるゲ
ート回路G4を介してRAM3の端子LAへ入力され
る。上記タイミング信号ta及びtbは通常論理式ta
=・ST+M・t1,tb=M・1により得られる信
号である。信号M及びSTの詳細については後述
するが、信号Mは、1マイクロ命令が1デイジツ
ト期間で終了する命令の時に、このマイクロ命令
の出力期間(1デイジツト期間)“1”を出力す
る。信号STは各マイクロ命令の最初の1デイジ
ツト期間“1”を出力する。従がつて、M=1の
場合は、ta=t1,tb=1=t2+t3となり、タイミン
グ信号t1出力期間のRAM3のアドレスは、行ア
ドレスSU及び列アドレスSLによつて指定され、
タイミング信号t2〜t3出力期間のRAM3のアドレ
スは、行アドレスFU及び列アドレスFLによつて
指定される。1マイクロ命令で複数デイジツト期
間を要する場合はM=0であり、この時、ta=
ST,tb=“0”となる。即ち、最初の1デイジ
ツト期間はSLがゲート回路G3を介して出力さ
れ、RAM3の列アドレスとなる。更にこのSLの
値は、クロツクパルスψd=ψD・に同期してカ
ウント動作するカウンタ6に入力される。このカ
ウンタ6は後述するDN信号の有無により、ダウ
ン又はアツプのカウント動作が行なわれる。上記
複数デイジツトより成るマイクロ命令の2デイジ
ツト目からは、タイミング信号tc=M・ST出力
時に開くゲート回路G5を介して、上記カウンタ
6の値がRAM3の端子LAへ入力され、これが
RAM3の列アドレスとなる。同時に、上記カウ
ンタ6の値はゲート回路G5を介して再びカウン
タ6へフイドバツクされてダウン又はアツプカウ
ントされると共に一致回路7の一方へ入力され
る。上記複数デイジツトより成るマイクロ命令で
は、ゲート回路G4は閉じており、ROM1より出
力されるFLは上記一致回路7の他方へ入力され
る。カウンタ6の値がFLを等しくなると、上記
一致回路7より一致信号が出力され、後述する如
く、この複数デイジツトより成るマイクロ命令を
終了する。即ち、複数デイジツトより成るマイク
ロ命令では、SU又はFUで指定されるRAM3内
の記憶領域(以下、レジスタと呼称する)の処理
開始桁はSLによつて指定され、処理終了桁はFL
によつて指定される。尚、マイクロ命令が、
RAM3のレジスタの左シフト又は右シフトのシ
フト命令の時は、上記各タイミング信号は、ta
=t1,tb=“0”,tc=t1・STとなる。また、上
記マイクロ命令のうちC0は数値、符号等の2進
化コードとしても使用され、信号CIの出力時に
開かれるゲート回路G6を介して出力される。ま
た、上記マイクロ命令のうちMは、1マイクロ命
令が1デイジツトで終了する命令の時に“1”を
出力するモード信号である。また、上記マイクロ
命令のうちOPは、加算、減算、転送、判断、左
シフト、右シフト、表示、キーサンプリング等
種々の命令コードを出力するもので、この命令コ
ードOPはオペレーシヨンデコーダ8で解続され
た後に、タイミングデコーダ9へ入力される。こ
のタイミングデコーダ9は上記各命令によつて信
号CI,OF,OS,ID,KE,SB等を選択出力す
る。また、上記タイミング信号発生回路4より出
力されるタイミング信号t1,t2,t3及びクロツク
パルスψ1,ψ2,ψDはゲート回路G1,G7,G8
等の回路へタイミング信号として与えられると共
に、タイミングデコーダ9へも入力される。この
ため、このタイミングデコーダ9から更にタイミ
ング信号ta,tb,tc,td及び信号DN,R/W
を選択出力する。信号CI,OF,OS,ID,KEは
それぞれゲート回路G6,G9,G10,G11,G12の制
御信号であり、これらの信号が“1”のとき対応
するゲート回路が開かれる。信号SBは減算指定
信号であり、この信号SBが演算回路16に入力
されると、演算回路16は減算動作を実行する。
また信号ψa,ψb,ψcはそれぞれバツフアB1,
B2,B3の続み込みクロツク信号として与えら
れ、論理式で表わすと、ψa=ψD・OP1,ψb=
ψD・OP2,ψc=t2,ψ・OP3である。但し、OP
1=小数点表示データ出力命令、OP2=表示デー
タ出力命令、OP3=キーサンプリングデータ(カ
ウント桁のデータ)出力命令。またψdはカウン
タ6の動作信号とであり論理式で表わすとψd=
ψD・・OP4+ψ1・OP4である。但し、OP4
=シフト命令。信号DNは上述したようにカウン
タ6に送られてダウンカウント動作を指定する信
号である。信号R/WはRAM3の読み出し/書
き込み指定する信号である。また、上記タイミン
グデコーダ9には上記モード信号Mも入力されて
いる。このモード信号Mはオア回路10、及びア
ンド回路11の一方へ入力されると共に、インバ
ータ回路12を介して上記一致回路7ヘイネーブ
ル信号として入力される。一致回路7の一致信号
は上記オア回路10の他方及びアンド回路13の
一方へ入力される。モード信号M及び一致信号は
上記オア回路10を介してフリツプフロツプ回路
14へ入力され、この出力信号STは上記タイミ
ングデコーダ9へ入力される。上記フリツプフロ
ツプ回路14はデイジツト間隔のクロツクパルス
ψDに同期して動作するため、上記信号STは、各
マイクロ命令の最初の1デイジツト期間出力され
る信号となる。また、上記アンド回路11及び1
3の他方にはクロツクパルスψDが入力され、こ
のアンド回路11,13は共にオア回路15を介
して信号ψeとして出力され、アドレス変換回路
17の読み込みクロツクとなる。マイクロ命令の
うちNaはROM1の現在実行中のマイクロ命令の
次のステツプマイクロ命令のアドレスを指定する
信号であり、アドレス変換回路17へ入力され
る。更にこのアドレス変換回路17にはアンド回
路18及び19が入力されている。アンド回路1
8の一方には演算回路16よりデータが、アンド
回路19の一方にはキヤリー(又はボロー)が入
力され、このアンド回路18,19の他方には上
記タイミングデコーダ9より信号JUが入力され
ている。この信号JUは判断命令の時に出力さ
れ、この時、アドレス変換回路17では、Naの
内容とアンド回路18,19の出力とのオア加算
が実行され、ROM1の次のステツプを示すアド
レスが算出されてROMアドレス部2へ送られ
る。次に上記ROM1のマイクロ命令によつて制
御されるRAM3、演算回路16等の構成につき
説明する。RAM3は上述したように、端子UAへ
入力される行アドレスSU,FU及び端子LAへ入
力される列アドレスSL,FLによりアドレス指定
され、且つ信号R/W=“0”の時に指定された
アドレス内のデータが出力端子OUTから並列4
ビツトデータとして読み出され、R/W=“1”
の時に指定されたアドレス内に入力端子INから
与えられた並列データを書き込む。通常、上記信
号R/Wはタイミング信号t1〜t2出力時に読み出
し(R/W=“0”)に指定され、タイミング信号
t3出力時に書き込み(R/W=“1”)に指定され
る。また、ゲート回路G1,G3は通常タイミング
信号t1に同期がとられているため、SU,SLによ
つて指定されるRAM3内のデータがタイミング
信号t1の出力時に出力端子OUTから読み出さ
れ、タイミング信号t1・ψ1で開かれるゲート回
路G8を介してラツチ20に記憶される。またゲ
ート回路G2,G4は通常タイミング信号t1=t2+t3
に同期がとられているため、FU,FLにより指定
されるRAM3内のデータがタイミング信号t2の
出力時に読み出され、タイミング信号t2・ψ1で
開かれるゲート回路G7を介して、ラツチ21に
記憶される。ラツチ20及び21に記憶されてい
るデータはそれぞれ、信号OS,OFによつて開か
れるゲート回路G10,G9を介して演算回路16の
入力端子S,Fに送られる。演算回路16は入力
端子S,Fに与えられたデータに基づき並列的に
加算又は減算を実行する。この加算、減算の指定
は信号SBによつて行なわれ、SB=“0”の時に
加算を、SB=“1”の時に減算を行なう。上記演
算結果データは端子Dより出力され、RAM3の
入力端子INに与えられる。また演算回路16の
キヤリー(又はボロー)データは端子Cより出力
される。RAM3の入力端子INへ与えられた上記
演算結果データはタイミング信号t3の出力時に、
FU,FLのアドレスにて指定されるRAM3内に
書き込まれる。また、演算回路16の演算結果の
並列データは端子Dよりオア回路22を介して前
記アンド回路18の一方に入力され、演算回路1
6のキヤリー(又はボロー)は端子Cより前記ア
ンド回路19の一方へ入力される。また、上記
RAM3内の記憶領域の1桁分(カウント桁)
が、表示及びキーサンプリング時に、演算回路1
6を介してカウントアツプされる。このカウント
桁のカウント値は、ゲート回路G8及びラツチ2
0、ゲート回路G10を介してバツフアB3へ与えら
れる。バツフアB3ではクロツクパルスψcに同期
してカウント桁の値を読み込む。このバツフア
B3に読み込まれた値は、デコーダ23を介して
表示部24の桁信号として、またキー入力部25
のキーサンプリングパルスとして出力される。ま
た、RAM3内のZレジスタは表示用レジスタと
して利用される。データを表示する場合は、まず
カウント桁の値が読み出され、この値がゲート回
路G8及びラツチ20、ゲート回路G11を介して
RAM3の列アドレスとなる。この時、行アドレ
スはZレジスタを指定しており、このためカウン
ト桁の値に対応する表示レジスタZの所定桁のデ
ータが読み出され、このデータはゲート回路G7
及びラツチ21、ゲート回路G9を介してバツフ
アB2へ与えられる。バツフアB2は与えられたデ
ータをクロツクパルスψbに同期して読み込み、
更にデコーダ26を介して表示部24へ送られ
る。上述したように、表示部24には、デコーダ
23から対応する桁信号が送られてきているの
で、この結果、表示部24の桁のうち、カウント
桁の内容により示される。桁に、Zレジスタの同
一桁の内容が表示される。また、バツフアB1は
小数点データをクロツクパルスψaに同期して読
み込み、更にこのデータはデコーダ26を介して
表示部24へ送られ、前記と同様にして表示され
る。また、キー入力部25は、上記キーサンプリ
ング信号が供給されるラインと、バツフアB4へ
出力されるキーコモンラインがマトリツクス状に
配列され、各ラインの交点にキーを有するもの
で、バツフアB4内のデータは、キーサンプリン
グ命令時に出力される信号KEで開くゲート回路
G12を介して演算回路16の端子Sへ入力され、
更にこの演算回路16の端子DよりRAM3へ書
き込まれる。この時、バツフアB4にキーコモン
データが検出された時に、上記カウント桁のカウ
ント動作が停止され、この時のカウント値とバツ
フアB4のデータによつて操作キーが何であるか
決定される。置数キーであればそのキーに対応す
る数値データが表示用レジスタ(Zレジスタ)へ
入力され、フアンクシヨンキーであれば、その判
断結果によりROM1のNaがアドレス変換回路1
7で変更され、所定の処理を行なうためのROM
アドレスの先頭アドレスが指定される。
Hereinafter, one embodiment of the present invention will be described with reference to the drawings. FIG. 1 is a circuit diagram of a small electronic calculator according to the present invention. In the figure, 1 is a ROM (read-only memory), and this ROM 1 stores microinstructions that execute various operations of this computer, and corresponds to the address signal output from the ROM address section 2. , outputs various microinstructions. One microinstruction is S U , F U , S L , F
It consists of L , C O , M, O P and Na, each of which has a predetermined binary code fixedly incorporated therein. Each binary code of the microinstructions mentioned above is output simultaneously and in parallel according to the address designation of the ROM address section 2. S U and F U specify the row address of RAM (Random Access Memory) 3 , which will be described later. terminal UA
is input to. The gate circuit G 1 is opened when the timing signal t 1 is periodically output from the timing signal generation circuit 4, and the timing signal t 1 is applied to the gate circuit G 2 via the inverter circuit 5. Therefore, it is opened at times other than when the timing signal t1 is output. Incidentally, the timing signal outputted from the timing signal generation circuit 4 is shown in FIG. Timing signals t 1 , t 2 , t 3 are sequentially and periodically outputted in synchronization with clock pulses ψ 1 and ψ 2 . Then, a clock pulse ψ D =t 3 ·ψ is output every cycle of the timing signals t 1 to t 3 . Among the above microinstructions, S L and F L are in the RAM 3 above.
Normally, S L is paired with the row address specified by S U above, and F L is paired with the row address specified by F U above. And S L is a timing decoder 9, which will be described later.
F L is input to the terminal LA of the RAM 3 via the gate circuit G 3 which is opened when the timing signal ta is output from the timing decoder 9, and F L is the gate circuit G which is opened when the timing signal tb is output from the timing decoder 9. 4 to terminal LA of RAM3. The above timing signals ta and tb are usually logical formula ta
This is a signal obtained by =·S T +M·t 1 , tb=M· 1 . Details of the signals M and S T will be described later, but when one microinstruction is an instruction that ends in one digit period, the signal M outputs "1" during the output period (one digit period) of this microinstruction. Signal S T outputs a "1" for the first one digit period of each microinstruction. Therefore, when M=1, ta= t1 , tb= 1 = t2 + t3 , and the address of RAM3 during the timing signal t1 output period is determined by the row address S U and column address S L. specified,
The address of the RAM 3 during the timing signal t 2 -t 3 output period is specified by the row address F U and the column address FL . If one microinstruction requires multiple digit periods, M=0, and in this case, t a =
S T , t b =“0”. That is, during the first one digit period, S L is output via the gate circuit G 3 and becomes the column address of the RAM 3. Further, this value of S L is input to a counter 6 which performs a counting operation in synchronization with the clock pulse ψ d =ψ D ·. This counter 6 performs a down or up counting operation depending on the presence or absence of a DN signal, which will be described later. From the second digit of the microinstruction made up of the plurality of digits, the value of the counter 6 is input to the terminal LA of the RAM 3 via the gate circuit G5 , which opens when the timing signal t c =M S T is output.
This is the column address of RAM3. At the same time, the value of the counter 6 is fed back to the counter 6 again via the gate circuit G5, and is counted down or up, and is input into one of the matching circuits 7. In the microinstruction consisting of a plurality of digits, the gate circuit G4 is closed, and F L output from the ROM 1 is input to the other matching circuit 7. When the value of the counter 6 becomes equal to F.sub.L , a coincidence signal is output from the coincidence circuit 7, and the microinstruction consisting of a plurality of digits is terminated, as will be described later. That is, in a microinstruction consisting of multiple digits, the processing start digit of the storage area (hereinafter referred to as a register) in RAM 3 specified by S U or F U is specified by S L , and the processing end digit is F. L
specified by. Furthermore, the microinstruction is
In the case of a shift command to shift the register of RAM3 to the left or right, each of the above timing signals is t a
= t 1 , t b = “0”, t c = t 1 ·S T . Further, among the microinstructions mentioned above, C 0 is also used as a binary code such as a numerical value or a code, and is outputted via a gate circuit G6 that is opened when the signal CI is outputted. Further, M of the above microinstructions is a mode signal that outputs "1" when one microinstruction is an instruction that ends in one digit. Among the microinstructions mentioned above, O P outputs various instruction codes such as addition , subtraction, transfer, judgment, left shift, right shift, display, and key sampling. After being disconnected, the signal is input to the timing decoder 9. This timing decoder 9 selectively outputs signals CI, OF, OS, ID, KE, SB, etc. according to each of the above instructions. Further, timing signals t 1 , t 2 , t 3 and clock pulses ψ 1 , ψ 2 , ψ D outputted from the timing signal generation circuit 4 are connected to gate circuits G 1 , G 7 , G 8 .
The signal is given as a timing signal to circuits such as the above, and is also input to the timing decoder 9. Therefore, the timing decoder 9 further outputs timing signals ta , tb , tc , td and signals DN, R/W.
Select and output. Signals CI, OF, OS, ID, and KE are control signals for gate circuits G 6 , G 9 , G 10 , G 11 , and G 12 , respectively, and when these signals are “1”, the corresponding gate circuits are opened. . The signal SB is a subtraction designation signal, and when this signal SB is input to the arithmetic circuit 16, the arithmetic circuit 16 executes a subtraction operation.
In addition, the signals ψ a , ψ b , and ψ c are buffers B 1 , ψ c , respectively.
It is given as a continuation clock signal of B 2 and B 3 , and expressed as a logical formula, ψ a = ψ D・O P1 , ψ b =
ψ D・O P2 , ψ c =t 2 , ψ・O P3 . However, O P
1 = Decimal point display data output command, O P2 = Display data output command, O P3 = Key sampling data (count digit data) output command. Also, ψ d is the operation signal of the counter 6, and when expressed in a logical formula, ψ d =
ψ D・・O P4 +ψ 1・O P4 . However, O P4
= Shift command. As described above, the signal DN is a signal sent to the counter 6 to designate a down-count operation. The signal R/W is a signal that specifies reading/writing of the RAM 3. Further, the mode signal M is also input to the timing decoder 9. This mode signal M is inputted to one of the OR circuit 10 and the AND circuit 11, and is also inputted via the inverter circuit 12 as the enable signal to the coincidence circuit 7. The coincidence signal from the coincidence circuit 7 is input to the other of the OR circuit 10 and one of the AND circuits 13. The mode signal M and the coincidence signal are input to the flip-flop circuit 14 via the OR circuit 10, and the output signal S T is input to the timing decoder 9. Since the flip-flop circuit 14 operates in synchronization with the clock pulse .phi.D at digit intervals, the signal S T is a signal output for the first digit period of each microinstruction. In addition, the AND circuits 11 and 1
A clock pulse ψ D is input to the other of the AND circuits 11 and 13 , and both of the AND circuits 11 and 13 output the signal ψ e as a signal ψ e through an OR circuit 15 and serve as a read clock for the address conversion circuit 17 . Among the microinstructions, N a is a signal specifying the address of the next step microinstruction of the microinstruction currently being executed in the ROM 1 and is input to the address conversion circuit 17 . Furthermore, AND circuits 18 and 19 are input to this address conversion circuit 17. AND circuit 1
Data is input from the arithmetic circuit 16 to one of the AND circuits 19, a carry (or borrow) is input to one of the AND circuits 19, and the signal JU from the timing decoder 9 is input to the other of the AND circuits 18 and 19. . This signal JU is output at the time of a judgment command, and at this time, the address conversion circuit 17 executes OR addition of the contents of N a and the outputs of AND circuits 18 and 19, and calculates the address indicating the next step in ROM1. and sent to the ROM address section 2. Next, the configuration of the RAM 3, arithmetic circuit 16, etc. controlled by the microinstructions of the ROM 1 will be explained. As mentioned above, RAM3 is addressed by the row addresses S U , F U input to the terminal UA and the column addresses S L , F L input to the terminal LA, and when the signal R/W is “0”. Data within the specified address is output from the output terminal OUT in parallel 4
Read as bit data, R/W="1"
Writes the parallel data given from the input terminal IN into the address specified when . Normally, the above signal R/W is designated as read (R/W="0") when the timing signals t 1 to t 2 are output, and the timing signal
Specified for writing (R/W="1") when outputting t3 . Furthermore, since the gate circuits G 1 and G 3 are normally synchronized with the timing signal t 1 , the data in the RAM 3 designated by S U and S L is sent to the output terminal OUT when the timing signal t 1 is output. and stored in the latch 20 via the gate circuit G8 which is opened by the timing signal t1 · ψ1 . Furthermore, the gate circuits G 2 and G 4 normally use the timing signal t 1 = t 2 + t 3
Since the data in the RAM 3 specified by F U and F L are read out when the timing signal t 2 is output, the data is read out through the gate circuit G 7 which is opened by the timing signal t 2 · ψ 1 . and stored in the latch 21. The data stored in latches 20 and 21 are sent to input terminals S, F of arithmetic circuit 16 via gate circuits G 10 , G 9 opened by signals OS, OF, respectively. The arithmetic circuit 16 executes addition or subtraction in parallel based on data applied to input terminals S and F. The designation of addition and subtraction is performed by the signal SB; addition is performed when SB="0", and subtraction is performed when SB="1". The above calculation result data is output from terminal D and applied to input terminal IN of RAM3. Further, carry (or borrow) data of the arithmetic circuit 16 is outputted from the terminal C. The above calculation result data given to the input terminal IN of RAM3 is output when the timing signal t3 is output.
It is written into the RAM 3 specified by the addresses F U and F L. Further, the parallel data of the calculation result of the calculation circuit 16 is inputted from the terminal D to one side of the AND circuit 18 via the OR circuit 22, and
The carry (or borrow) of 6 is input from terminal C to one side of the AND circuit 19. Also, above
1 digit of storage area in RAM3 (count digit)
However, during display and key sampling, the calculation circuit 1
It is counted up through 6. The count value of this count digit is the gate circuit G8 and latch 2.
0 is applied to the buffer B3 via the gate circuit G10 . Buffer B3 reads the value of the count digit in synchronization with clock pulse ψc . This batshua
The value read into B 3 is sent as a digit signal on the display section 24 via the decoder 23 and as a digit signal on the key input section 25.
output as a key sampling pulse. Further, the Z register in the RAM 3 is used as a display register. When displaying data, the value of the count digit is first read out, and this value is passed through gate circuit G8 , latch 20, and gate circuit G11.
This is the column address of RAM3. At this time, the row address specifies the Z register, so data in a predetermined digit of the display register Z corresponding to the value of the count digit is read out, and this data is sent to the gate circuit G7.
and is applied to the buffer B2 via the latch 21 and the gate circuit G9 . Buffer B 2 reads the given data in synchronization with clock pulse ψ b ,
Furthermore, it is sent to the display section 24 via the decoder 26. As described above, since the corresponding digit signal is sent to the display section 24 from the decoder 23, the contents of the count digits among the digits on the display section 24 are shown as a result. The contents of the same digit of the Z register are displayed in the digit. Further, the buffer B1 reads decimal point data in synchronization with the clock pulse .phi.a , and this data is further sent to the display section 24 via the decoder 26 and displayed in the same manner as described above. The key input section 25 has a line to which the key sampling signal is supplied and a key common line output to the buffer B4 arranged in a matrix, and has a key at the intersection of each line . The data inside is a gate circuit that opens with the signal KE output at the time of the key sampling command.
Input to terminal S of arithmetic circuit 16 via G12 ,
Further, the data is written into the RAM 3 from the terminal D of the arithmetic circuit 16. At this time, when the key common data is detected in the buffer B4 , the counting operation of the count digit is stopped, and the operation key is determined based on the count value at this time and the data in the buffer B4 . If it is a numeric key, the numerical data corresponding to that key is input to the display register (Z register), and if it is a function key, Na of ROM1 is input to address conversion circuit 1 according to the judgment result.
A ROM that was changed in 7 and is used to perform specific processing.
The first address of the address is specified.
前記RAM3の端子LAに入力される列アドレス
が0〜15で、端子UAに行アドレス0が入力され
た時に指定されるRAM3内の記憶領域をレジス
タXと称する。更に、列アドレスが0〜15で、行
アドレスが1,2,3,4が入力された時に指定
されるRAM3内の記憶領域をそれぞれレジスタ
Y、レジスタZ、レジスタA、レジスタBと称す
る。上記レジスタXの記憶領域を第3図aに示
す。レジスタXは置数データを一担記憶するため
のレジスタで、16桁分の記憶容量を有し、列アド
レス値0〜10で指定される桁X0〜X10には置数又
は被演算数又は答が記憶され、列アドレス値11で
指定される桁Xsには前記桁X0〜X10内のデータの
符号が記憶され、列アドレス値12〜13で指定され
る桁XP1〜XP2には前記桁X0〜X10内のデータの
小数点位置を示すデータが記憶され、列アドレス
値14で指定される桁XDPには小数点キー□・が操作
されたか否かを示す小数点フラグが、列アドレス
値15で指定される桁XEXPには指数キーEXPが操
作されたか否かを示すEXPフラグが記憶され
る。レジスタYは演算数又は小数点を記憶し、特
にキーサンプリング及び表示中には、後述するレ
ジスタZの小数点表示位置を示す桁zP1〜zP2の
データに従つて、レジスタYの所定桁に小数点表
示用のデータが記憶される。レジスタZは置数及
び表示用のレジスタで、第3図bに示すように、
列アドレス値0〜10で指定される桁z0〜z10には
表示用のデータが列アドレス値11で指定される桁
zFには表示用のデータの桁数を示すデータが、
列アドレス値12〜13で指定される桁zP1〜zP2に
は表示用データの小数点表示位置を示すデータが
記憶される。レジスタA,Bは演算のための一時
記憶、各種フラグが記憶される補助レジスタであ
る。 The storage area in the RAM 3 designated when the column address input to the terminal LA of the RAM 3 is 0 to 15 and the row address 0 is input to the terminal UA is called a register X. Furthermore, the storage areas in the RAM 3 that are designated when column addresses 0 to 15 and row addresses 1, 2, 3, and 4 are input are respectively referred to as register Y, register Z, register A, and register B. The storage area of the register X is shown in FIG. 3a. Register _ Or the answer is stored, and the code of the data in the digits X 0 to X 10 is stored in the digit X s specified by the column address value 11, and the code of the data in the digits X 0 to X 10 specified by the column address value 12 to 13 is stored. P2 stores data indicating the decimal point position of the data in the digits X 0 to X 10 , and digit X DP specified by column address value 14 contains a decimal point flag indicating whether or not the decimal point key □・ has been operated. However, in the digit X EXP designated by the column address value 15, an EXP flag indicating whether or not the exponent key EXP has been operated is stored. Register Y stores an arithmetic number or decimal point, and in particular during key sampling and display, the decimal point is displayed in a predetermined digit of register Y according to the data of digits z P1 to z P2 indicating the decimal point display position of register Z, which will be described later. data for is stored. Register Z is a register for setting and displaying numbers, and as shown in Figure 3b,
Digits z 0 to z 10 specified by column address values 0 to 10 contain display data, and digit z F specified by column address value 11 contains data indicating the number of digits of display data.
Data indicating the decimal point display position of display data is stored in digits z P1 to z P2 designated by column address values 12 to 13. Registers A and B are temporary storage for calculations and auxiliary registers in which various flags are stored.
次に上記のように構成された回路の動作につい
て説明する。 Next, the operation of the circuit configured as described above will be explained.
第4図は前記ROM1に記憶されている一連の
マイクロ命令を表現したフローチヤートである。
以下このフローチヤートで表現された上記一連の
マイクロ命令の各処理ステツプに基ずいて説明す
る。先ずステツプAでは前記キー入力部25から
供給されるデータをサンプリングするキーサンプ
リング及びレジスタZ内のデータの表示が前述し
た如く行なわれる。そしてステツプAにおいて0
〜9等の数値を入力するための置数キーが操作さ
れたことが検出されると、次にステツプBに進み
このステツプBにおいてその置数キーに応じた数
値データがレジスタZの最下位桁に記憶される。
次にステツプCに進みこのステツプCにおいて指
数データを入力るためのキーEXPが以前に操作
されたか否かがEXPフラグの有無によつて判定
される。EXPフラグはレジスタXの16桁目に記
憶されているので、ステツプCで示す判断動作の
マイクロ命令は、FU=0,FL=15,CO=EXP
フラグ、M=1,OP=判断の命令コード、Na=
ステツプIのアドレスを出力する。上記判断の命
令コードはオペレーシヨンデコーダ8を介してタ
イミングデコーダ9へ入力され、このタイミング
デコーダ9より、信号CI,OF,SB,JU,tb,
R/W等が出力される。このため、上記FU,FL
で指定されたレジスタXの桁xEXP(第3図a参
照)がゲート回路G7及びラツチ21、ゲート回
路G9を介して演算回路16の端子Fへ入力され
る。一方、EXPフラグを記憶した2進化コード
COはゲート回路G6を介して上記演算回路16の
S端子へ入力される。この演算回路16は信号
SBによつて減算指定されているため、上記端子
Fへ入力されたデータから端子Sへ入力されたデ
ータが減算され、その結果、端子Dよりデータ
が、端子Cよりキヤリー(又はボロー)が出力さ
れる。上記データはオア回路22及びその一方へ
信号JUが入力されているアンド回路18を介し
てアドレス変換回路17へ入力され、上記キヤリ
ー(又はボロー)は、その一方へ信号JUが入力
されているアンド回路19を介してアドレス変換
回路17へ入力される。即ち、xEXPにEXPフラ
グが有れば演算回路16から出力されるデータ及
びキヤリーは共に“0”である。従つて、この
時、Naよりアドレス変換回路17へ入力されて
いるステツプIのアドレスは変換されず、次のス
テツプIのマイクロ命令を出力するアドレスが指
定される。一方、上記演算回路16よりデータ又
はキヤリーが出力されると、Naより出力される
ステツプIのアドレスはアドレス変換回路17で
上記データ又はキヤリーとオア加算されてアドレ
スが変換され、ステツプDのアドレスとなる。以
下のフローに於いては、上述のような判断動作の
詳細な説明は省略する。このように、ステツプC
においてEXPフラグが検出されなければステツ
プDに進み、一方EXPフラグが検出されるとス
テツプIに進む。次にステツプDにおいてこれま
でに小数点を入力するためのキー□・が以前に操作
されたか否かが小数点フラグの有無によつて判定
され、このフラグが検出されればステツプEに進
む。ステツプEにおいて表示レジスタZの小数点
位置を示す桁zP1,zP2に数値の1が加算され
る。このステツプEで示す動作のマイクロ命令
は、FU=2,SL=12,FL=13,CO=1,M=
0,OP=2進化コードとRAM3のデータの加
算、Na=ステツプFのアドレスである。この
時、タイミングデコーダ9より信号CI,OF,ψ
d,taが出力される。このため、FU,SLのアド
レスによつて指定されるレジスタZのzP1内のデ
ータが読み出され、ゲート回路G7及びラツチ2
1、ゲート回路G9を介して演算回路16の端子
Fへ入力される。一方、端子SにはCOの2進化
コードの値「1」がゲート回路G6を介して入力
されているため、この演算回路16では、zP1+
1が行なわれ、演算結果はFU,SLで指定される
レジスタZのzP1へ書き込まれる。上記動作はタ
イミング信号t1〜t3の1サイクルで行なわれる。
一方、SLの値12はカウンタ6へセツトされ、ψd
によつて13にカウントアツプされ、次のサイクル
t1〜t3期間での列アドレスとなる。更に、M=0
の出力はインバータ回路12を介して一致回路7
のイネーブル信号として与えられているため、一
致回路7では、上記カウンタ6の値とFLの値の
一致検出が行なわれている。即ち、次のサイクル
ではzP2内のデータが読み出され、データ回路G7
及びラツチ21、ゲート回路G9を介して演算回
路16へ入力され、前回の加算動作でキヤリーが
生じた場合は、そのキヤリーと上記データが加算
され、再びzP2へ書き込まれる。この時、一致回
路7より一致信号がアンド回路13へ入力されて
いるため、このアンド回路13の他方に入力され
ているクロツク信号ψDがオア回路を介してアド
レス変換回路17の読み込みクロツクψeとして
入力され、次のステツプFのマイクロ命令を出力
するためのアドレスNaを読み込む。更に、上記
一致信号は、オア回路10を介してフリツプフロ
ツプ回路14へ入力され、このフリツプフロツプ
回路14から、次のステツプFの最初の1サイク
ル期間(t1〜t3出力時)に信号STがタイミングデ
コーダ9へ出力される。以下のフローでは、上述
のようなコード加算動作の詳細な説明は省略す
る。次にステツプFにおいて1加算後の表示レジ
スタZのzP1,zP2の内容が置数レジスタXの小
数点位置を示す桁xP1,xP2に転送される。この
ステツプFで出力されるマイクロ命令は、SU=
2,FU=0,SL=12,FL=13,M=0,OP=
転送、Na=ステツプGのアドレスである。即
ち、最初の1サイクルのタイミング信号t1出力時
に、SU,SLで指定されるレジスタZの桁zP1が
ゲート回路G8を介してラツチ20へ読み出さ
れ、タイミング信号t3出力時に、ラツチ20のデ
ータはゲート回路G10及び演算回路16を介し
て、FU,SLで指定されるレジスタXの桁xP1へ
書き込まれる。次のサイクルのタイミング信号t1
出力時には、SU及びψdでカウントアツプされた
カウンタ6によつて指定されるレジスタZの桁z
P2がゲート回路G8を介してラツチ20に記憶さ
れ、タイミング信号t3出力時に、前記ラツチ20
に記憶されたデータが、ゲート回路G10及び演算
回路16を介して、FU、カウンタ6で指定され
るレジスタXの桁xP2へ書き込まれ、同時に一致
回路7より一致信号が出力されて、このステツプ
Fが終了する。以下のフローでは、上述のような
転送動作の詳細な説明は省略する。上記ステツプ
Fが終了した後ステツプGに進む。一方前記ステ
ツプDにおいて小数点フラグが検出されなければ
上記ステツプGに進む。ステツプGにおいて置数
及び表示レジスタZの置数データが記憶される桁
z0〜z10の内容がレジスタXの桁x0〜x10に転送さ
れる。次に置数データ転送後ステツプHに進む。
このステツプHにおいて置数及び表示レジスタZ
の表示桁数を示す桁zFに数値の1が加算され
る。そしてこの後ステツプIに進む。このステツ
プIにおいてはレジスタZの桁zP1,zP2の小数
点表示位置の検出が行なわれ、zP1,zP2内のデ
ータが示すYレジスタの桁へ小数点データが書き
込まれる。更に、桁xsに置数データが負である
ことを示すデータ8の有無が検出され、もし負で
あれば、レジスタZの置数データの先頭に、
“−”符号が入力される。この後再び前記ステツ
プAに戻る。そしてこのステツプAにおいて置数
データ及び小数点の表示がなされると共にキーサ
ンプリングが行なわれる。例えば、−123456789×
1012をキー入力部25より順次入力する場合、ま
ず、□−,□1,□2……□8,□9の順でキーを操作
す
る。この時には、各キー操作毎に上述したステツ
プA〜ステツプIの動作が行なわれる。但し、処
理Bの置数処理では10桁までの置数データが入力
可能になつている。上記一連のキー操作終了後の
レジスタX,Zの記憶状態及び表示部24の表示
状態を第5図に示す。即ち、EXPキー及び□Γ
キーは未だ操作されていないため、ステツプE,
Fの動作は行なわれず、小数点位置を示す桁zP
1,zP2及びxP1,xP2は共に0である。また、
置数データの桁数を記憶しているzFは置数キー
操作毎にステツプHで+1されるため、9となつ
ている。更に、□−キー操作により、符号を記憶す
る桁xsに8が記憶され、置数データが負である
ことを示している。したがつて表示部24には1
桁目に小数点が表示され、10桁目に負符号が表示
される。 FIG. 4 is a flowchart representing a series of microinstructions stored in the ROM1.
Each processing step of the series of microinstructions described above expressed in this flowchart will be explained below. First, in step A, key sampling for sampling the data supplied from the key input section 25 and display of the data in the register Z are performed as described above. and in step A 0
When it is detected that a numeric key for inputting a numerical value such as ~9 has been operated, the program proceeds to step B, where the numerical data corresponding to the numeric key is stored in the least significant digit of register Z. is memorized.
Next, the process advances to step C, where it is determined whether the key EXP for inputting index data has been previously operated or not, based on the presence or absence of the EXP flag. Since the EXP flag is stored in the 16th digit of register
Flag, M=1, O P =judgment instruction code, Na=
Output the address of step I. The instruction code for the above judgment is input to the timing decoder 9 via the operation decoder 8, and from this timing decoder 9, the signals CI, OF, SB, JU, t b ,
R/W etc. are output. Therefore, the above F U , F L
The digit x EXP (see FIG. 3a) of the register X designated by is inputted to the terminal F of the arithmetic circuit 16 via the gate circuit G7 , the latch 21, and the gate circuit G9 . On the other hand, the binary code C O storing the EXP flag is input to the S terminal of the arithmetic circuit 16 via the gate circuit G6. This arithmetic circuit 16 is a signal
Since subtraction is specified by SB, the data input to terminal S is subtracted from the data input to terminal F above, and as a result, data is output from terminal D and a carry (or borrow) is output from terminal C. be done. The above data is input to the address conversion circuit 17 via the OR circuit 22 and the AND circuit 18 to which the signal JU is input, and the carry (or borrow) is input to the AND circuit 18 to which the signal JU is input. It is input to the address conversion circuit 17 via the circuit 19. That is, if x EXP has an EXP flag, both the data and carry output from the arithmetic circuit 16 are "0". Therefore, at this time, the address of step I input from Na to the address translation circuit 17 is not translated, and the address for outputting the next microinstruction of step I is designated. On the other hand, when data or carry is output from the arithmetic circuit 16, the address of step I output from Na is OR-added with the data or carry in the address conversion circuit 17, and the address is converted into the address of step D. Become. In the following flow, a detailed explanation of the above-mentioned judgment operation will be omitted. In this way, step C
If the EXP flag is not detected in step D, the process proceeds to step D, while if the EXP flag is detected, the process proceeds to step I. Next, in step D, it is determined whether or not the key □. for inputting a decimal point has been previously operated based on the presence or absence of a decimal point flag. If this flag is detected, the process proceeds to step E. In step E, the numerical value 1 is added to the digits z P1 and z P2 indicating the decimal point position of the display register Z. The microinstructions for the operation shown in step E are F U =2, S L =12, F L =13, C O =1, M=
0, OP = addition of binary code and data in RAM3, Na = address of step F. At this time, the signals CI, OF, ψ are output from the timing decoder 9.
d and t a are output. Therefore, the data in zP1 of register Z specified by the addresses of F U and S L is read out, and gate circuit G 7 and latch 2
1. Input to terminal F of arithmetic circuit 16 via gate circuit G9 . On the other hand, since the value "1" of the binary code of C O is input to the terminal S via the gate circuit G6 , in this arithmetic circuit 16, z P1 +
1 is performed, and the operation result is written to z P1 of register Z designated by F U and S L . The above operation is performed in one cycle of timing signals t1 to t3 .
On the other hand, the value 12 of S L is set to counter 6, and ψ d
counted up to 13 by
This is the column address for the period t1 to t3 . Furthermore, M=0
The output of is sent to the matching circuit 7 via the inverter circuit 12.
Since it is given as an enable signal for the counter 6, the matching circuit 7 detects a match between the value of the counter 6 and the value of F.sub.L. That is, in the next cycle, the data in z P2 is read and the data circuit G 7
It is input to the arithmetic circuit 16 via the latch 21 and gate circuit G9 , and if a carry occurred in the previous addition operation, the carry and the above data are added and written to zP2 again. At this time, since the match signal from the match circuit 7 is input to the AND circuit 13, the clock signal ψ D input to the other side of the AND circuit 13 is passed through the OR circuit to the read clock ψ e of the address conversion circuit 17. The address Na for outputting the next step F microinstruction is read. Furthermore, the coincidence signal is inputted to the flip-flop circuit 14 via the OR circuit 10, and from this flip-flop circuit 14, the signal ST is output during the first cycle period of the next step F (at the time of output from t1 to t3 ). It is output to the timing decoder 9. In the following flow, a detailed explanation of the code addition operation as described above will be omitted. Next, in step F, the contents of z P1 and z P2 of display register Z after addition of 1 are transferred to digits x P1 and x P2 of digit register X indicating the decimal point position. The microinstruction output in step F is S U =
2, F U =0, S L =12, F L =13, M=0, O P =
Transfer, Na=address of step G. That is, when the timing signal t1 of the first cycle is output, the digit zP1 of the register Z specified by S U and S L is read out to the latch 20 via the gate circuit G8 , and when the timing signal t3 is output, , the data in the latch 20 is written to the digit x P1 of the register X designated by F U and S L via the gate circuit G 10 and the arithmetic circuit 16. next cycle timing signal t 1
At the time of output, the digit z of register Z specified by counter 6 counted up by S U and ψ d
P2 is stored in the latch 20 via the gate circuit G8 , and when the timing signal t3 is output, the latch 20
The data stored in is written to digit x P2 of register X specified by F U and counter 6 via gate circuit G 10 and arithmetic circuit 16, and at the same time, a coincidence signal is output from coincidence circuit 7, This step F is completed. In the following flow, a detailed explanation of the above-mentioned transfer operation will be omitted. After the step F is completed, the process proceeds to step G. On the other hand, if the decimal point flag is not detected in step D, the process proceeds to step G. The digit in which the digit data of the digit and display register Z is stored in step G.
The contents of z 0 -z 10 are transferred to digits x 0 -x 10 of register X. Next, after transferring the set number data, the process advances to step H.
In this step H, the number and display register Z
The numerical value 1 is added to the digit z F indicating the number of displayed digits. After this, proceed to step I. In step I, the decimal point display position of digits z P1 and z P2 of register Z is detected, and decimal point data is written to the digit of Y register indicated by the data in z P1 and z P2 . Furthermore, the presence or absence of data 8 indicating that the numeral data is negative in digit xs is detected, and if it is negative, the beginning of the numeral data in register Z is
A “-” sign is input. After this, the process returns to step A again. In step A, the numeric data and decimal point are displayed and key sampling is performed. For example, −123456789×
When inputting 10 to 12 sequentially from the key input unit 25, first, the keys are operated in the order of □-, □1, □2...□8, □9. At this time, the operations of steps A to I described above are performed for each key operation. However, in the numeric processing of process B, numeric data of up to 10 digits can be input. FIG. 5 shows the storage state of the registers X and Z and the display state of the display unit 24 after the above series of key operations are completed. That is, EXP key and □Γ
Since the key has not been operated yet, step E.
The operation of F is not performed, and the digit indicating the decimal point position z P
1 , z P2 and x P1 , x P2 are both 0. Also,
zF , which stores the number of digits of the numeric data, is 9 because it is incremented by 1 at step H every time the numeric key is operated. Furthermore, by operating the □- key, 8 is stored in the digit xs for storing the sign, indicating that the set number data is negative. Therefore, the display section 24 shows 1
A decimal point is displayed in the digit, and a minus sign is displayed in the 10th digit.
そして次に、ステツプAにおいてキーEXPが
操作されたことが検出されるとステツプJに進
む。ステツプJにおいてレジスタXの桁xsの内
容が0か否か判定される。すなわちレジスタXに
記憶されている置数データが負数を表わしている
かあるいは正数を表わしているかが判定され、x
sの内容が8すなわち負数を表す場合にはステツ
プKに進む。次にこのステツプKにおいてレジス
タZの置数桁数を示す桁zFの内容に1が加算さ
れる。そして次にステツプLに進む。一方前記ス
テツプJにおいてxsの内容が0すなわちレジス
タXの内容が正数を表す置数データの場合には直
ちに上記ステツプLに進む。即ち、置数データが
負であれば、レジスタZ間の符号“−”を1桁分
のデータとして扱うためにzF+1が行なわれ
る。上記例では置数データは負(xs=8)であ
るため、ステツプJでxs≠0と判定され、ステ
ツプKで+1され、zF=10となる。次に、ステ
ツプLにおいてレジスタZの桁zFの内容から9
が減ぜられ、レジスタZ内の符号“−”をも含め
た置数データの桁数が検出される。そして上記置
数データの桁数が10桁のときステツプMに進み、
このステツプMにおいてレジスタZのz0〜z10の
記憶内容が1桁分桁上げされる。この後ステツプ
Nに進み、ステツプNにおいて小数点位置を示す
桁zP1,zP2の内容に1が加算されこの後ステツ
プVに進む。一方前記ステツプLにおいて置数デ
ータの桁数が9桁のときはステツプOに進み、こ
のステツプOにおいてレジスタZの記憶内容が1
桁桁上げされる。そしてこの後ステツプPに進
み、このステツプPにおいてさらに1桁桁上げさ
れる。この後ステツプQに進み、ステツプQにお
いて小数点位置を示す桁zP1,zP2の内容に2が
加算されこの後ステツプVに進む。さらに前記ス
テツプLにおいてレジスタZの置数データの桁数
が8桁以下のときにはステツプRに進み、このス
テツプRにおいて置数データが1桁桁上げされ
る。この後ステツプS,Tに進み各々のステツプ
において置数データが1桁桁上げされた後、ステ
ツプUに進む。ステツプUにおいてzP1,zP2の
内容に3が加算され、この後ステツプVに進む。
上記ステツプM,O,P,R,S,Tにおける桁
上げ動作のマイクロ命令は、FU=2,SL=10,
FL=0,M=0,OP=桁上げシフト命令、Na
=次のステツプのアドレス、となる。更に、タイ
ミングデコーダ9からは、信号OF及びta=t1,
tc=1・T,ψd=ψ1,DN=t1+t3が出力され
る。即ち、最初の1サイクル(タイミング信号t1
〜t3出力時の動作は、まずタイミング信号t1出力
時にSL=10が、ψd=(t1+t3)・ψ1でカウント
ダウンするカウンタ6に読み込まれ、タイミング
信号T2出力時にはカウンタ6からゲート回路G5
を介して前記カウント値9がRAM3の端子LAへ
入力されると共に再びカウンタ6へフイードバツ
クされる。この時、FU=2及びカウンタ6のカ
ウント値9のアドレスで指定されたレジスタZの
z9が読み出され、ゲート回路G7を介してラツチ
21に記憶される。この時、カウンタ6はψd=
t2・ψ1でアツプカウントされて10となる。次の
タイミング信号t3出力時に、カウンタ6の値10が
出力され、ゲート回路G5を介してRAM3の端子
LAへ入力される。この時、前記ラツチ21に記
憶されているデータは、ゲート回路G9及び演算
回路16を介して、FU=2及びカウンタ6のカ
ウント値10のアドレスで指定されたレジスタZの
z10へ書き込まれる。上記1サイクルでレジスタ
Zのz9内のデータが1桁上のz10へ書き込まれ
る。次のサイクルではタイミング信号t2出力時に
カウンタ6の値が8となり、t3出力時にはカウン
タ6の値は9となる。したがつて、z8内のデータ
がz9へ書き込まれる。以下、同様にして1サイク
ル毎に1桁づつ桁上げされ、カウンタ6の値が0
となり、一致回路7でFLの値0との一致信号が
検出されるまで行なわれる。上述した桁上げ動作
の詳細な説明は以下のフローでは省略する。本発
明の実施例に於ては、ステツプKでzF=10とな
つているため、ステツプLからステツプMへ進
み、z0〜z10が1桁分桁上げされた後に、ステツ
プNでzP2,zP1=1となる。次に、ステツプV
においてレジスタZの桁z0,z1の内容がクリアさ
れる。次のステツプWにおいて指数データを入力
するためのキーEXPが操作されたことを確認す
るためのEXPフラグがxExPにセツトされる。次
にステツプBAに進みこのステツプBAにおいてレ
ジスタZの3桁目のzJにブランキングコードが
記憶され、この後ステツプIに進む。このステツ
プIでzP1,zP2の小数点表示位置及びxsの符
号が検出された後、ステツプAで表示される。こ
の時のレジスタX,Z、表示部24の状態を第5
図に示す。 Then, when it is detected in step A that the key EXP has been operated, the process proceeds to step J. In step J, it is determined whether the contents of digit xs of register X is 0 or not. That is, it is determined whether the numeric data stored in register X represents a negative number or a positive number, and x
If the content of s represents 8, that is, a negative number, proceed to step K. Next, in this step K, 1 is added to the contents of the digit z F in the register Z indicating the number of digits to be set. Then proceed to step L. On the other hand, in step J, if the contents of xs are 0, that is, if the contents of register X are numeric data representing a positive number, the process immediately proceeds to step L. That is, if the digit data is negative, z F +1 is performed to treat the sign "-" between registers Z as one digit worth of data. In the above example, the numeric data is negative (x s =8), so it is determined at step J that x s ≠0, and it is incremented by 1 at step K, resulting in z F =10. Next, in step L, 9 is extracted from the contents of digit z F of register Z.
is subtracted, and the number of digits of the set number data including the sign "-" in register Z is detected. Then, when the number of digits of the above set number data is 10 digits, proceed to step M,
In this step M, the stored contents of register Z from z0 to z10 are carried up by one digit. Thereafter, the process proceeds to step N, where 1 is added to the contents of the digits z P1 and z P2 indicating the decimal point position, and then the process proceeds to step V. On the other hand, when the number of digits of the set number data is 9 digits in step L, the process advances to step O, and in this step O, the contents of register Z are set to 1.
Carry is carried. Thereafter, the process proceeds to step P, where the number is further incremented by one digit. Thereafter, the process proceeds to step Q, where 2 is added to the contents of the digits z P1 and z P2 indicating the decimal point position, and then the process proceeds to step V. Furthermore, in step L, when the number of digits of the digit data in register Z is less than eight digits, the process advances to step R, where the digit data is incremented by one digit. Thereafter, the process proceeds to steps S and T, and after the set number data is incremented by one digit in each step, the process proceeds to step U. At step U, 3 is added to the contents of z P1 and z P2 , and the process then proceeds to step V.
The microinstructions for carry operations in steps M, O, P, R, S, and T above are F U =2, S L =10,
F L = 0, M = 0, O P = carry shift instruction, Na
= address of next step. Furthermore, the timing decoder 9 outputs the signal OF and t a =t 1 ,
t c = 1 · T , ψ d = ψ 1 , DN = t 1 + t 3 are output. That is, the first cycle (timing signal t 1
The operation when ~t 3 is output is that when the timing signal t 1 is output, S L = 10 is read into the counter 6 which counts down at ψ d = (t 1 + t 3 )・ψ 1 , and when the timing signal T 2 is output, the counter 6 reads S L = 10. 6 to gate circuit G 5
The count value 9 is input to the terminal LA of the RAM 3 via the counter 6, and is fed back to the counter 6 again. At this time, the register Z specified by the address of F U =2 and the count value 9 of the counter 6
z 9 is read out and stored in latch 21 via gate circuit G 7 . At this time, counter 6 is ψ d =
It is counted up at t 2・ψ 1 and becomes 10. When the next timing signal t3 is output, the value 10 of counter 6 is output, and it is passed through gate circuit G5 to the terminal of RAM3.
Input to LA. At this time, the data stored in the latch 21 is transferred to the register Z specified by the address of F U =2 and the count value 10 of the counter 6 via the gate circuit G9 and the arithmetic circuit 16.
Written to z 10 . In the above one cycle, the data in z9 of register Z is written to z10 one digit higher. In the next cycle, the value of the counter 6 becomes 8 when the timing signal t 2 is output, and the value of the counter 6 becomes 9 when the timing signal t 3 is output. Therefore, data in z 8 is written to z 9 . Thereafter, the carry is incremented by one digit in each cycle in the same way, and the value of counter 6 becomes 0.
This is continued until the matching circuit 7 detects a matching signal with the value 0 of F L . A detailed explanation of the above-mentioned carry operation will be omitted in the following flow. In the embodiment of the present invention, since z F =10 at step K, the process proceeds from step L to step M, and after z 0 to z 10 are carried up by one digit, z P2 ,z P1 = 1. Next, step V
At this point, the contents of digits z 0 and z 1 of register Z are cleared. In the next step W, an EXP flag is set to xExP to confirm that the key EXP for inputting index data has been operated. Next, the program advances to step BA, where a blanking code is stored in the third digit zJ of register Z, and then the program advances to step I. After the decimal point display positions of z P1 and z P2 and the sign of x s are detected in step I, they are displayed in step A. The states of registers X, Z and display section 24 at this time are
As shown in the figure.
このように、置数データの仮数部は仮数表示部
に「−1234567」の如く「−」表示を含めて上位
8桁が表示され、小数点は指示表示部内の2桁目
に表示される。この結果、操作者には、下2桁の
数値「89」は視認できないが、上記小数点の表示
により置数データは9桁であることが認識し易く
なるものである。この時、まだ指数部には指数デ
ータは入力されていない。 In this way, the mantissa part of the numeric data is displayed in the mantissa display part, including the upper eight digits including a "-", such as "-1234567", and the decimal point is displayed in the second digit in the instruction display part. As a result, the operator cannot visually recognize the last two digits of the numerical value "89", but the display of the decimal point makes it easier to recognize that the number data is nine digits. At this time, no index data has been input into the index section yet.
次に、指数部のデータ「12」をキー入力部25
より入力すると、前述したステツプBでレジスタ
Zの1〜2桁目に入力され、次のステツプCで
EXPフラグが検出され、直ちに処理Iへ進む。
この処理Iの後、処理Aで表示される。この時の
レジスタX,Z及び表示部24の状態を第5図
に示す。即ち、仮数部は9桁であり、その上位7
桁は「−1234567」であり、更に指数部は「12」
であることを示している。 Next, enter the exponent data “12” into the key input section 25.
When inputting from
The EXP flag is detected and the process immediately proceeds to process I.
After this processing I, processing A is displayed. The states of the registers X, Z and the display section 24 at this time are shown in FIG. In other words, the mantissa has 9 digits, and the upper 7
The digit is "-1234567" and the exponent part is "12"
It shows that.
次に前記ステツプAにおいて四則演算等を行な
うためのフアンクシヨンキーが操作されたことが
検出されるとステツプBBに進む。このステツプ
BBではレジスタZの桁z1,z0の内容からレジス
タXの桁xP1,xP2の内容が減じられたものがレ
ジスタZの桁z1,z0に転送される。この場合、x
P2xP1=0であるからz1z0の値は変らず12であ
る。次にステツプBCに進み、このステツプBCで
は表示レジスタZの桁z1,z0の内容が置数レジス
タXの桁xP1,xP2に転送される。したがつてx
P2xP1=12となる。次にステツプBDに進み、こ
のステツプBDにおいてフアンクシヨンキーに対
応した各種演算が実行され、この演算結果はレジ
スタXへ記憶される。そして上記実施例では置数
直後のフアンクシヨンキー操作であるから演算は
行なわれず、次のステツプBEに進む。そしてこ
のステツプBEにおいてレジスタXの内容がレジ
スタZに転送される。次にステツプBFに進み、
このステツプBFにおいてレジスタZの桁zP1,
zP2の内容に表示桁数分の11が加算されzP2zP1
=22となる。そしてステツプBGに進む。このス
テツプBGにおいてレジスタZの桁z10が0か否か
すなわち桁z10に数値データがあるか否かが判定
される。そしてこのステツプBGにおいて桁z10に
数値データがないことが判定されれば次のステツ
プBHに進み、このステツプBHにおいてレジスタ
Zのz0〜z10が1桁桁上げされる。この後ステツ
プBIに進み、このステツプBIにおいて表示レジ
スタZの桁zP1,zP2の内容から1が減じられ再
びステツプBGに戻る。一方前記ステツプBGにお
いて桁z10にデータがあることが判定されれば次
のステツプBJに進む。上記実施例ではz0〜z10が
2桁分桁上げされ、zP2zP1=20となる。このス
テツプBJではレジスタZの桁zP1,zP2の内容
「20」が桁z1,z0に転送される。BKに進み、この
ステツプBKにおいてレジスタZの桁zFの内容が
参照されレジスタZに記憶されている置数データ
が正数かあるいは負数であるかが判定される。そ
してデイジツトzFの内容が0のときすなわち正
数のときにはステツプBLに進み、このステツプ
BLにおいてレジスタZの桁zP1,zP2に10が転
送される。そしてこの後ステツプBNに進む。上
記実施例の如く、前記ステツプBLにおいてxsの
内容が8のときすなわちレジスタZに記憶されて
いる置数データが負数のときにはステツプBMに
進む。このステツプBMにおいてレジスタZの桁
zP1,zP2に9が転送される。そしてこの後ステ
ツプBNに進み、xExP,xDP,zFがクリアされ
る。次のステツプBAでz2にブランキングコード
が入力され、次の処理IでzP2,zP1内のデータ
「9」がxs内のデータ「8」が検出され、処理A
で表示部24の10桁目に小数点が、最上位桁に
“−”が表示される。この時の状態を第5図に
示す。 Next, when it is detected in step A that a function key for performing four arithmetic operations has been operated, the process proceeds to step BB. This step
In BB, the contents of digits x P1 and x P2 of register X are subtracted from the contents of digits z 1 and z 0 of register Z, and the result is transferred to digits z 1 and z 0 of register Z. In this case, x
Since P2 x P1 = 0, the value of z 1 z 0 remains unchanged and is 12. Next, the program advances to step BC, in which the contents of digits z 1 and z 0 of display register Z are transferred to digits x P1 and x P2 of digit register X. Therefore x
P2 x P1 = 12. Next, the program advances to step BD, in which various operations corresponding to the function keys are executed, and the results of these operations are stored in register X. In the above embodiment, since the function key is operated immediately after setting the number, no calculation is performed and the process proceeds to the next step BE. Then, in step BE, the contents of register X are transferred to register Z. Next, proceed to step BF,
In this step BF, the digit z P1 of register Z,
z 11 corresponding to the number of displayed digits is added to the contents of z P2 z P2 z P1
=22. Then proceed to step BG. In step BG, it is determined whether digit z10 of register Z is 0 or not, that is, whether digit z10 contains numerical data. If it is determined in step BG that there is no numerical data in digit z10 , the process advances to the next step BH, where z0 to z10 of register Z are incremented by one digit. Thereafter, the process advances to step BI, in which 1 is subtracted from the contents of digits z P1 and z P2 of display register Z, and the process returns to step BG again. On the other hand, if it is determined in step BG that there is data in digit z10 , the process advances to the next step BJ. In the above embodiment, z 0 to z 10 are carried up by two digits, so that z P2 z P1 =20. In step BJ, the contents "20" of digits z P1 and z P2 of register Z are transferred to digits z 1 and z 0 . Proceeding to step BK, the contents of digit zF of register Z are referred to and it is determined whether the set number data stored in register Z is a positive number or a negative number. When the content of digit zF is 0, that is, when it is a positive number, the program proceeds to step BL, and this step
In BL, 10 is transferred to digits z P1 and z P2 of register Z. After this, proceed to step BN. As in the above embodiment, when the content of xs is 8 in the step BL, that is, when the set number data stored in the register Z is a negative number, the process proceeds to step BM. In this step BM, 9 is transferred to digits z P1 and z P2 of register Z. After this, the process proceeds to step BN, where x ExP , x DP , and z F are cleared. In the next step BA, a blanking code is input to z 2 , and in the next process I, the data "9" in z P2 and z P1 is detected, and the data "8" in x s is detected, and the process A
A decimal point is displayed in the 10th digit of the display section 24, and a "-" is displayed in the most significant digit. The state at this time is shown in FIG.
以上説明したように、本発明によれば、入力可
能な数値データは、その桁数に拘らず仮数部デー
タとして使用でき、更に指数部データの入力も可
能としたもので、指数表現された数値データを入
力する際に、仮数部データの桁数を考慮しながら
入力する必要はなく、操作性の向上を計ることが
できる。特に、仮数部データにかかわる小数点
を、指数データを表示する表示桁を含めた全表示
桁内で表示するので、仮数部桁数を越えて視認で
きない数値に対して位取りが確認し易くなる利点
がある。
As explained above, according to the present invention, numerical data that can be input can be used as mantissa data regardless of the number of digits, and it is also possible to input exponent data. When inputting data, there is no need to consider the number of digits of the mantissa data, and operability can be improved. In particular, the decimal point related to the mantissa data is displayed within all display digits including the display digits that display the exponent data, which has the advantage of making it easier to check the scale of numbers that cannot be seen beyond the number of mantissa digits. be.
第1図はこの発明の小型電子式計算機の一実施
例を示す回路構成図、第2図はタイムチヤート、
第3図a,bは各々レジスタX、レジスタZの記
憶状態図、第4図はROM1に記憶されたマイク
ロ命令を表現したフローチヤート、第5図は各々
上記実施例を説明するための状態図である。
1……ROM、3……RAM、16……演算回
路、24……表示部、25……キー入力部。
Fig. 1 is a circuit configuration diagram showing an embodiment of a small electronic calculator of the present invention, Fig. 2 is a time chart,
3a and 3b are memory state diagrams of register It is. 1...ROM, 3...RAM, 16...arithmetic circuit, 24...display section, 25...key input section.
Claims (1)
数表現されたデータの表示の際は、仮数部データ
m桁及び指数部データn桁を区分表示する表示部
と、少なくともm+n桁の数値データが入力可能
な入力部とを有し、指数表現されたデータの演算
が可能な小型電子式計算機に於て、仮数部データ
として入力された数値データを記憶する第1の記
憶手段と、指数部データとして入力された数値デ
ータを記憶する第2の記憶手段と、前記表示部の
m桁に前記第1の記憶手段内の仮数部データの上
位m桁を表示し、且つ前記表示部のn桁に前記第
2の記憶手段内の指数部データを表示する表示手
段と、前記第1の記憶手段に記憶される仮数部デ
ータの小数点を、指数部データを表示する表示桁
を含めた全表示桁内で表示せしめる手段とを具備
したことを特徴とする小型電子式計算機。1. Has a display digit capacity of at least m + n digits, and when displaying data expressed in exponential form, a display section that separately displays m digits of mantissa data and n digits of exponent data, and at least m + n digits of numerical data are input. In a small electronic calculator that is capable of calculating data expressed in exponential form, the computer has a first storage means for storing numerical data input as mantissa data, and a first storage means for storing numerical data input as mantissa data; a second storage means for storing input numerical data; and a second storage means for displaying the upper m digits of the mantissa data in the first storage means on the m digits of the display section, and displaying the upper m digits of the mantissa data on the n digits of the display section; A display means for displaying the exponent part data in the second storage means and a decimal point of the mantissa data stored in the first storage means within all display digits including the display digits for displaying the exponent part data. A small electronic calculator characterized by comprising display means.
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17420185A JPS6145350A (en) | 1985-08-09 | 1985-08-09 | Miniature electronic computer |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17420185A JPS6145350A (en) | 1985-08-09 | 1985-08-09 | Miniature electronic computer |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12487877A Division JPS5457913A (en) | 1977-10-18 | 1977-10-18 | Minicomputer |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6145350A JPS6145350A (en) | 1986-03-05 |
JPS6233627B2 true JPS6233627B2 (en) | 1987-07-22 |
Family
ID=15974489
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17420185A Granted JPS6145350A (en) | 1985-08-09 | 1985-08-09 | Miniature electronic computer |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6145350A (en) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5021639A (en) * | 1973-06-25 | 1975-03-07 | ||
JPS5073539A (en) * | 1973-10-30 | 1975-06-17 |
-
1985
- 1985-08-09 JP JP17420185A patent/JPS6145350A/en active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5021639A (en) * | 1973-06-25 | 1975-03-07 | ||
JPS5073539A (en) * | 1973-10-30 | 1975-06-17 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6145350A (en) | 1986-03-05 |
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