JPS6233364Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6233364Y2 JPS6233364Y2 JP1981011449U JP1144981U JPS6233364Y2 JP S6233364 Y2 JPS6233364 Y2 JP S6233364Y2 JP 1981011449 U JP1981011449 U JP 1981011449U JP 1144981 U JP1144981 U JP 1144981U JP S6233364 Y2 JPS6233364 Y2 JP S6233364Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- switch
- audio signal
- signal path
- signal
- input terminal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 claims description 23
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Amplifiers (AREA)
- Monitoring And Testing Of Transmission In General (AREA)
- Signal Processing Not Specific To The Method Of Recording And Reproducing (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はミキサーにおけるモニター回路に関す
る。
る。
従来、ミキサーにおいてヘツドホンで、入力さ
れた音声信号をモニターする場合、モニター回路
は第1図のようになつていた。
れた音声信号をモニターする場合、モニター回路
は第1図のようになつていた。
増幅器A11、可変抵抗器VR1を設けた第1の信
号経路1と増幅器A21、可変抵抗器VR2を設けた
第2の信号経路2とより、スイツチS1,S2、増幅
器A12,A22を介してそれぞれ出力端子O1,O2よ
り図示していない左右のヘツドホンへ出力する。
号経路1と増幅器A21、可変抵抗器VR2を設けた
第2の信号経路2とより、スイツチS1,S2、増幅
器A12,A22を介してそれぞれ出力端子O1,O2よ
り図示していない左右のヘツドホンへ出力する。
以上の回路において第1の音声信号のみをモニ
ターしたい場合にはスイツチS1のみをONに、逆
に第2の音声信号のみをモニターしたい場合には
スイツチS2のみをONに、両チヤンネル同時にモ
ニターしたい場合にはスイツチS1,S2両方をON
にしてモニターしていた。ところが、このような
方法では一方のチヤンネルのみをモニターする場
合、例えば第1の音声信号のみをモニターする場
合は左側のヘツドホンのみから、第2の音声信号
のみをモニターする場合は右側のヘツドホンのみ
からしか音声が出力されず片側だけのヘツドホン
でモニターしなければならないために聴感上の安
定感を損ない、モニターがしにくいという欠点を
有していた。
ターしたい場合にはスイツチS1のみをONに、逆
に第2の音声信号のみをモニターしたい場合には
スイツチS2のみをONに、両チヤンネル同時にモ
ニターしたい場合にはスイツチS1,S2両方をON
にしてモニターしていた。ところが、このような
方法では一方のチヤンネルのみをモニターする場
合、例えば第1の音声信号のみをモニターする場
合は左側のヘツドホンのみから、第2の音声信号
のみをモニターする場合は右側のヘツドホンのみ
からしか音声が出力されず片側だけのヘツドホン
でモニターしなければならないために聴感上の安
定感を損ない、モニターがしにくいという欠点を
有していた。
そこで本考案は従来のモニター回路の操作性を
そこなうことなく上記欠点を取り除いて、一方の
音声信号のみをモニターする場合でも両側のヘツ
ドホンで同時にモニターできるようになされたも
のである。
そこなうことなく上記欠点を取り除いて、一方の
音声信号のみをモニターする場合でも両側のヘツ
ドホンで同時にモニターできるようになされたも
のである。
以下、本考案を図面によつて詳細に説明する。
第2図は本考案の一実施例であるミキサーのモニ
ター回路の回路図である。
第2図は本考案の一実施例であるミキサーのモニ
ター回路の回路図である。
入力端子I1はミキサーの第1の信号経路に接続
され第1の音声信号を入力する。入力端子I2はミ
キサーの第2の信号経路に接続され第2の音声信
号を入力する。
され第1の音声信号を入力する。入力端子I2はミ
キサーの第2の信号経路に接続され第2の音声信
号を入力する。
第1、第3のスイツチであるS11,S12、第2、
第4のスイツチであるS21,S22が図のような状態
の場合、つまり第1のスイツチS11が第2の音声
信号を、第2のスイツチS21が第1の音声信号を
選択している場合、第3、第4のスイツチS12,
S22によつてそれぞれの信号経路は接地され第
1、第2の出力端子O1,O2から音声信号は出力
されない。
第4のスイツチであるS21,S22が図のような状態
の場合、つまり第1のスイツチS11が第2の音声
信号を、第2のスイツチS21が第1の音声信号を
選択している場合、第3、第4のスイツチS12,
S22によつてそれぞれの信号経路は接地され第
1、第2の出力端子O1,O2から音声信号は出力
されない。
次に第2、第4のスイツチS21,S22は第2図の
まま第1のスイツチS11を切り替えると、第3の
スイツチS12もこれに連動して切り替わり、従つ
て入力端子I1に入力される第1の音声信号は第1
のスイツチS11と増幅器A1を介して第1の出力端
子O1より出力されると同時に第2のスイツチS21
と増幅器A2を介して第2の出力端子O2からも出
力される。
まま第1のスイツチS11を切り替えると、第3の
スイツチS12もこれに連動して切り替わり、従つ
て入力端子I1に入力される第1の音声信号は第1
のスイツチS11と増幅器A1を介して第1の出力端
子O1より出力されると同時に第2のスイツチS21
と増幅器A2を介して第2の出力端子O2からも出
力される。
第1、第3のスイツチS11,S12は第2図のま
ま、第2、第4のスイツチS21,S22を切り替える
と入力端子I2に入力される第2の音声信号が上記
同様にして両方の出力端子O1,O2から同時に出
力される。
ま、第2、第4のスイツチS21,S22を切り替える
と入力端子I2に入力される第2の音声信号が上記
同様にして両方の出力端子O1,O2から同時に出
力される。
次に第1〜第4のスイツチS11〜S22を第2図の
状態から全部切り替えると入力端子I1に入力され
る第1の音声信号は第1の出力端子O1から、入
力端子I2に入力される第2の音声信号は第2の出
力端子O2からそれぞれ出力される。
状態から全部切り替えると入力端子I1に入力され
る第1の音声信号は第1の出力端子O1から、入
力端子I2に入力される第2の音声信号は第2の出
力端子O2からそれぞれ出力される。
従つて、上記連動するスイツチS11,S12及び
S21,S22を任意に切替えることによつて、出力端
子O1,O2双方から第1の音声信号のみ、或いは
第2の音声信号のみ、或いはまたそれぞれ第1の
音声信号と第2の音声信号が出力されるので、い
つも両側のヘツドホンで同時にモニターでき、モ
ニターが容易である。
S21,S22を任意に切替えることによつて、出力端
子O1,O2双方から第1の音声信号のみ、或いは
第2の音声信号のみ、或いはまたそれぞれ第1の
音声信号と第2の音声信号が出力されるので、い
つも両側のヘツドホンで同時にモニターでき、モ
ニターが容易である。
以上のように本考案によれば2つのスイツチの
操作子を操作してモニターの音声信号を選択する
従来の操作性の良さに、一方の信号経路の信号で
あつても両方のヘツドホンから音声信号を放音す
るため聴感上安定感がありモニターが容易である
という効果がプラスされたミキサーのモニター回
路を実現することができる。
操作子を操作してモニターの音声信号を選択する
従来の操作性の良さに、一方の信号経路の信号で
あつても両方のヘツドホンから音声信号を放音す
るため聴感上安定感がありモニターが容易である
という効果がプラスされたミキサーのモニター回
路を実現することができる。
第1図は従来のミキサーにおけるモニター回路
の回路図、第2図は本考案の一実施例であるミキ
サーのモニター回路である。 1……第1の信号経路、2……第2の信号経
路、A11,A12,A21,A22,A1,A2……増幅器、
VR1,VR2……可変抵抗器、S1,S2……スイツ
チ、S11……第1のスイツチ、S21……第2のスイ
ツチ、S12……第3のスイツチ、S22……第4のス
イツチ、I1,I2……入力端子、O1,O2……出力端
子。
の回路図、第2図は本考案の一実施例であるミキ
サーのモニター回路である。 1……第1の信号経路、2……第2の信号経
路、A11,A12,A21,A22,A1,A2……増幅器、
VR1,VR2……可変抵抗器、S1,S2……スイツ
チ、S11……第1のスイツチ、S21……第2のスイ
ツチ、S12……第3のスイツチ、S22……第4のス
イツチ、I1,I2……入力端子、O1,O2……出力端
子。
Claims (1)
- 第1の信号経路、第2の信号経路の音声信号を
それぞれ入力する第1、第2の入力端子と、該第
1または第2の入力端子への接続を選択し第1の
出力端子より選択した信号を出力する第1のスイ
ツチと、該第1または第2の入力端子への接続を
選択し第2の出力端子より選択した信号を出力す
る第2のスイツチと、該第1のスイツチと連動し
て第1のスイツチが第2の信号経路を選択したと
き第1の入力端子の信号経路を接地する第3のス
イツチと、第2のスイツチと連動して第2のスイ
ツチが第1の信号経路を選択したとき第2の入力
端子の信号経路を接地する第4のスイツチとより
成るミキサーのモニター回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1981011449U JPS6233364Y2 (ja) | 1981-01-29 | 1981-01-29 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1981011449U JPS6233364Y2 (ja) | 1981-01-29 | 1981-01-29 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57125014U JPS57125014U (ja) | 1982-08-04 |
JPS6233364Y2 true JPS6233364Y2 (ja) | 1987-08-26 |
Family
ID=29809588
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1981011449U Expired JPS6233364Y2 (ja) | 1981-01-29 | 1981-01-29 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6233364Y2 (ja) |
-
1981
- 1981-01-29 JP JP1981011449U patent/JPS6233364Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS57125014U (ja) | 1982-08-04 |
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