JPS6233143A - オルト−アミノメチルフエノ−ル誘導体 - Google Patents
オルト−アミノメチルフエノ−ル誘導体Info
- Publication number
- JPS6233143A JPS6233143A JP17352685A JP17352685A JPS6233143A JP S6233143 A JPS6233143 A JP S6233143A JP 17352685 A JP17352685 A JP 17352685A JP 17352685 A JP17352685 A JP 17352685A JP S6233143 A JPS6233143 A JP S6233143A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- aminomethyl
- melting point
- bromo
- compound
- formula
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
- Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- Pyrane Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、新規かつ医薬として有用な化合物に関する。
ジャーナル・オブ・メディシナル・ケミストリイ(J、
門ed、chem、)第23巻1414ページ(198
0年)には塩排泄・利尿作用、降圧作用および消炎作用
を有する2−アミノメチル−4−第3級ブチル−6−ヨ
ードフェノール・tiill[(MK−447ともいう
)が記載されている。
門ed、chem、)第23巻1414ページ(198
0年)には塩排泄・利尿作用、降圧作用および消炎作用
を有する2−アミノメチル−4−第3級ブチル−6−ヨ
ードフェノール・tiill[(MK−447ともいう
)が記載されている。
また、特開昭58−162571号公報には、利尿作用
、塩分排泄作用、抗高血圧作用を有する2−アミノメチ
ル−4−第3級ブチル−6−メチルスルホニルフェノー
ル(Ho e−365トモいう)が開示されている。
、塩分排泄作用、抗高血圧作用を有する2−アミノメチ
ル−4−第3級ブチル−6−メチルスルホニルフェノー
ル(Ho e−365トモいう)が開示されている。
今回、本発明者らは、上記技術に着目し、より安全性が
高(、かつ活性がすぐれていて、医薬としてより好まし
い性質を有する化合物を合成すべく、鋭意研究をした。
高(、かつ活性がすぐれていて、医薬としてより好まし
い性質を有する化合物を合成すべく、鋭意研究をした。
その結果、本発明者らは従来知られていないある種の化
合物、すなわち、水酸基に対して4位にオキシム基を有
するオルト−アミンメチルフェノール誘導体が、顕著な
薬理作用を有することを見出し、本発明を完成するに至
った。
合物、すなわち、水酸基に対して4位にオキシム基を有
するオルト−アミンメチルフェノール誘導体が、顕著な
薬理作用を有することを見出し、本発明を完成するに至
った。
本発明は、一般式
(式中、Xは水素、ハロゲン(塩素、臭素、ヨウ素、フ
ン曇)を、Rは水素、低級アルキル(メチル、エチル、
プロピル、イソプロピル、ブチルなど)を、Aは低級ア
ルキル(メチル、エチル、プロピル、イソプロピル、ブ
チルなど)、フェニル、ヘンシルを示すか、−(CH2
) y−もしくは−〇(C112)2−からiffばれ
、かつベンゼン核の3位または5位に結合して二環系を
形成する二官能鎖を示す。)で表わされるオルト−アミ
ノメチルフェノール誘導体またはその塩類に関する。
ン曇)を、Rは水素、低級アルキル(メチル、エチル、
プロピル、イソプロピル、ブチルなど)を、Aは低級ア
ルキル(メチル、エチル、プロピル、イソプロピル、ブ
チルなど)、フェニル、ヘンシルを示すか、−(CH2
) y−もしくは−〇(C112)2−からiffばれ
、かつベンゼン核の3位または5位に結合して二環系を
形成する二官能鎖を示す。)で表わされるオルト−アミ
ノメチルフェノール誘導体またはその塩類に関する。
一般式(1,)の化合物は、たとえば一般式O)T
で表わされる化合物と一般式
%式%()
で表わされる化合物を反応させることにより製造される
。
。
この反応は通常一般式(III)の化合物の酸付加塩(
塩酸塩など)を用い、反応に不活性な溶媒中、水酸化ア
ルカリまたは有機塩基の存在下に進行する。得られた化
合物は必要に応じ、再沈澱、再結晶、カラムクロマトな
どの方法により精製することができる。
塩酸塩など)を用い、反応に不活性な溶媒中、水酸化ア
ルカリまたは有機塩基の存在下に進行する。得られた化
合物は必要に応じ、再沈澱、再結晶、カラムクロマトな
どの方法により精製することができる。
一般式(1)の化合物はオキシム基(−C=N−OR)
に関して5yn−形およびanti−形(E形およびZ
形ともいう)の位置異性体が存在するが、本発明には、
これら双方の異性体およびその混合物が包含される。
に関して5yn−形およびanti−形(E形およびZ
形ともいう)の位置異性体が存在するが、本発明には、
これら双方の異性体およびその混合物が包含される。
−S式(1)の化合物は必要に応じ、フェノールもしく
はオキシムに対するナトリウム、カリウム、マグネシウ
ム、カルシウム、アルミニウム、アミンの塩類に、また
はアミノ基に対する無機酸(塩酸、臭化水素酸、硫酸な
ど)、有機酸(シュウ酸、マレイン酸、コハク酸、フマ
ール酸、酒石酸など)の塩類に変換することができる。
はオキシムに対するナトリウム、カリウム、マグネシウ
ム、カルシウム、アルミニウム、アミンの塩類に、また
はアミノ基に対する無機酸(塩酸、臭化水素酸、硫酸な
ど)、有機酸(シュウ酸、マレイン酸、コハク酸、フマ
ール酸、酒石酸など)の塩類に変換することができる。
一般式(11)の原料化合物は、Xが水素である場合、
たとえば一般式 で表わされる化合物をアミドメチル化反応に付し、次い
で加水分解を行なうことにより得られる。この化合物を
さらにハロゲンまたはハロゲン化試薬と反応させて、ベ
ンゼン核の6位にハロゲン原子を導入することによって
、Xがハロゲンである一般式(III)の化合物を製造
することができる。
たとえば一般式 で表わされる化合物をアミドメチル化反応に付し、次い
で加水分解を行なうことにより得られる。この化合物を
さらにハロゲンまたはハロゲン化試薬と反応させて、ベ
ンゼン核の6位にハロゲン原子を導入することによって
、Xがハロゲンである一般式(III)の化合物を製造
することができる。
なお、この原料化合物は一般式(IV)の化合物をハロ
ゲン化した後、アミノメチル化することによっても製造
することができるが、この場合、生成物は先の方法で製
造したものと同一であるか、または置換基Xとアミノメ
チル基に関して位置異外体であり、ごれらはスペクトル
的性質に基づき区別可能である。
ゲン化した後、アミノメチル化することによっても製造
することができるが、この場合、生成物は先の方法で製
造したものと同一であるか、または置換基Xとアミノメ
チル基に関して位置異外体であり、ごれらはスペクトル
的性質に基づき区別可能である。
本発明の化合物およびその塩類は消炎作用、鎮痛作用、
利尿作用、抗高血圧作用を有し、炎症、浮腫、高血圧な
どに起因する疾病の治療に用いることができる。
利尿作用、抗高血圧作用を有し、炎症、浮腫、高血圧な
どに起因する疾病の治療に用いることができる。
次に、薬理実験例および毒性実験例により本発明の化合
物の作用効果を説明する。なお、用いた試験化合物は次
の通りである。
物の作用効果を説明する。なお、用いた試験化合物は次
の通りである。
試験化合物A:3゛ −アミノメチル−5° −ブロ
モ−4” −ヒドロキシプロピオフェノン・オキシム 試験化合物B3” −アミノメチル−5° −ブロモ−
4゛ −ヒドロキンプロピオフェノン・〇−メチルオキ
シム 試験化合物C:3° −アミノメチル−4゛ −ヒドロ
キシ−5° −ヨードプロピオフェノン・〇−メチルオ
キシム 試験化合物D:3゛ −アミノメチル−4゛ −ヒド
ロキシ−5” −ヨードプロピオフェノン・オキシム 試験化合物E:3゛ −アミノメチル−5° −クロ
ロ−4′ −ヒドロキシプロピオフェノン・〇−メチル
オキシム 試験化合物F:3° −アミノメチル−5° −クロロ
−4° −ヒドロキシプロピオフェノン・オキシムl水
和物 薬理実験例1 利尿作用 雄性ウィスター系ラット(体重180〜220g、1群
6匹)を188時間絶後、さらに3時間絶食絶水して実
験に供した。
モ−4” −ヒドロキシプロピオフェノン・オキシム 試験化合物B3” −アミノメチル−5° −ブロモ−
4゛ −ヒドロキンプロピオフェノン・〇−メチルオキ
シム 試験化合物C:3° −アミノメチル−4゛ −ヒドロ
キシ−5° −ヨードプロピオフェノン・〇−メチルオ
キシム 試験化合物D:3゛ −アミノメチル−4゛ −ヒド
ロキシ−5” −ヨードプロピオフェノン・オキシム 試験化合物E:3゛ −アミノメチル−5° −クロ
ロ−4′ −ヒドロキシプロピオフェノン・〇−メチル
オキシム 試験化合物F:3° −アミノメチル−5° −クロロ
−4° −ヒドロキシプロピオフェノン・オキシムl水
和物 薬理実験例1 利尿作用 雄性ウィスター系ラット(体重180〜220g、1群
6匹)を188時間絶後、さらに3時間絶食絶水して実
験に供した。
0.9%食塩水に懸濁した試験化合物液25m1/kg
を経口投与後、ラットを1匹ずつ採尿ケージに入れ、投
与6時間後までに排泄される尿を採取し、尿量および尿
中のナトリウム、カリウムおよび塩素イオンを測定した
。尿中ナトリウムおよびカリウムイオンは炎光光度計に
より、また塩素イオンはクロライドカウンターにより測
定した。
を経口投与後、ラットを1匹ずつ採尿ケージに入れ、投
与6時間後までに排泄される尿を採取し、尿量および尿
中のナトリウム、カリウムおよび塩素イオンを測定した
。尿中ナトリウムおよびカリウムイオンは炎光光度計に
より、また塩素イオンはクロライドカウンターにより測
定した。
結果は第1表に示す通りである。表中、数値は平均値上
標準誤差を示し、**印はp<o、olで対照群に比し
統計上有意であることを意味する。
標準誤差を示し、**印はp<o、olで対照群に比し
統計上有意であることを意味する。
−以下余白一
薬理実験例2 抗高血圧作用
20〜25週齢の雄性自然発症性高血圧う7)(SHR
8体重380〜400 g)を一群5匹として用いた。
8体重380〜400 g)を一群5匹として用いた。
血圧および心拍数は試験化合物30mg/kgを経口投
与する前と投与5時間後に非観式血圧測定装置を用い、
tail cuff法により測定した。
与する前と投与5時間後に非観式血圧測定装置を用い、
tail cuff法により測定した。
結果を第2表に示す。なお、表中の数値は平均値上標準
誤差を示す。
誤差を示す。
一以下余白一
第 2 表
毒性実験
雄性ddy系マウス(体重20〜28g)を1群5匹と
して用い、試験化合物A、 BおよびE300av/
kgを腹腔内投与し、5日間観察したところ、死亡例は
なかった。
して用い、試験化合物A、 BおよびE300av/
kgを腹腔内投与し、5日間観察したところ、死亡例は
なかった。
本発明の化合物を利尿・抗浮腫剤として使用する場合、
MK−447に比べて毒性が低く、かつ中枢作用その他
の望ましくない作用が少ないため、長期投与に適したよ
り安全性の高い、医薬としてより好ましい性質を有する
上、さらに尿中カリウム排泄が少なく、利尿剤としてよ
りすくれている。
MK−447に比べて毒性が低く、かつ中枢作用その他
の望ましくない作用が少ないため、長期投与に適したよ
り安全性の高い、医薬としてより好ましい性質を有する
上、さらに尿中カリウム排泄が少なく、利尿剤としてよ
りすくれている。
本発明の化合物を医薬として用いる場合には、適宜、賦
形剤、希釈剤、担体などの医薬上許容しうる添加剤と混
合して、錠剤、カプセル剤、顆粒、散剤、注射剤などの
形態で患者に安全に投与される。その用品は用いる化合
物、疾病の重症度、患者の年齢・体重などにより異なる
が、通常成人1日あたり0.1〜500mgである。
形剤、希釈剤、担体などの医薬上許容しうる添加剤と混
合して、錠剤、カプセル剤、顆粒、散剤、注射剤などの
形態で患者に安全に投与される。その用品は用いる化合
物、疾病の重症度、患者の年齢・体重などにより異なる
が、通常成人1日あたり0.1〜500mgである。
製剤処方例 lO■含有フィルムコート錠a)基錠の組
成 実施例1の化合物 10.0■乳砿
70.O■澱粉
20.5 mg微結晶セルロース
15.0曙タルク
4.0ニステアリン酸マグネシウム
0.5■b)フィルムコート剤の組成 ヒドロキシプロピルメチルセルロース2.7 Nポリエ
チレングリコール6000 0.3■活性成分として
の実施例1の化合物、乳糖、澱粉および微結晶セルロー
スを澱粉糊液を用いて連合、造粒し、50℃で乾燥し、
24メソシユの篩に通した後、タルクおよびステアリン
酸マグ矛シウムを?FJ合し、直径61mの杵を用いて
1錠120■の錠斉11とする。これにヒドロキシフ゛
ロピルメチルセルロースオヨヒポリエチレングリコール
6000を用いてフィルムコーティングを施し、1錠当
り、1231■のフィルムコート錠とする。
成 実施例1の化合物 10.0■乳砿
70.O■澱粉
20.5 mg微結晶セルロース
15.0曙タルク
4.0ニステアリン酸マグネシウム
0.5■b)フィルムコート剤の組成 ヒドロキシプロピルメチルセルロース2.7 Nポリエ
チレングリコール6000 0.3■活性成分として
の実施例1の化合物、乳糖、澱粉および微結晶セルロー
スを澱粉糊液を用いて連合、造粒し、50℃で乾燥し、
24メソシユの篩に通した後、タルクおよびステアリン
酸マグ矛シウムを?FJ合し、直径61mの杵を用いて
1錠120■の錠斉11とする。これにヒドロキシフ゛
ロピルメチルセルロースオヨヒポリエチレングリコール
6000を用いてフィルムコーティングを施し、1錠当
り、1231■のフィルムコート錠とする。
以下、実施例、参考例により本発明をより具体的に説明
するが、本発明はこれらに限定さるものではないことは
言うまでもない。
するが、本発明はこれらに限定さるものではないことは
言うまでもない。
参考例1
ン農硫酸40m1を水冷下に攪拌しながら、これに4゛
−ヒドロキシプロピオフェノン10gおよびN−ヒド
ロキシメチルクロロ酢酸アミド10gの混合物を少Fi
fずつ加える。金星添加後、水冷下にさらに130分間
攪拌する。反応混合物を食塩と氷水中にあけ、酢酸エチ
ルで抽出する。酢酸エチル層を水洗し、芒硝にて乾燥後
、濾過し、濾液を減圧上濃縮する。得られた白色結晶を
ヘキザンーエタノールlFb合?8奴から再結晶すると
、融点143〜145°Cの3° −クロ【コアセトア
ミドメチル−4゛ −ヒドロキシプロピオフェノン9.
6gが白色結晶として得られる。
−ヒドロキシプロピオフェノン10gおよびN−ヒド
ロキシメチルクロロ酢酸アミド10gの混合物を少Fi
fずつ加える。金星添加後、水冷下にさらに130分間
攪拌する。反応混合物を食塩と氷水中にあけ、酢酸エチ
ルで抽出する。酢酸エチル層を水洗し、芒硝にて乾燥後
、濾過し、濾液を減圧上濃縮する。得られた白色結晶を
ヘキザンーエタノールlFb合?8奴から再結晶すると
、融点143〜145°Cの3° −クロ【コアセトア
ミドメチル−4゛ −ヒドロキシプロピオフェノン9.
6gが白色結晶として得られる。
この結晶32gを濃塩酸50m1と水70m1に懸濁さ
せ、約25分加熱還流後、熱時濾過して、氷冷放置する
と、融点237〜238°C(分解)の3° −アミメ
チル−4゛ −ヒドロキシプロピオフェノン塩酸塩22
gが白色結線として得られる。
せ、約25分加熱還流後、熱時濾過して、氷冷放置する
と、融点237〜238°C(分解)の3° −アミメ
チル−4゛ −ヒドロキシプロピオフェノン塩酸塩22
gが白色結線として得られる。
同様にして、4” −ヒドロキシアセトフェノンから3
° −アミノメチル−4° −ヒドロキシアセトフェノ
ン塩酸塩が得られる。融点243〜244℃(分解)(
水から再結晶) 参考例2 3° −アミノメチル−4° −ヒドロキシプロピオフ
ェノン塩酸塩22gを氷水300m1に溶かし、水冷下
に撹拌しつつ、臭素17gを約10分間に滴下する。全
量滴下後、水冷下に3分、ついで室温で5分攪拌する。
° −アミノメチル−4° −ヒドロキシアセトフェノ
ン塩酸塩が得られる。融点243〜244℃(分解)(
水から再結晶) 参考例2 3° −アミノメチル−4° −ヒドロキシプロピオフ
ェノン塩酸塩22gを氷水300m1に溶かし、水冷下
に撹拌しつつ、臭素17gを約10分間に滴下する。全
量滴下後、水冷下に3分、ついで室温で5分攪拌する。
水200+wlを加えて不溶物をは別後、濾液を粉末重
曹で中和し、液層のp Hを約7とすると、微粉末状に
析出する。これを濾取し、乾燥すると、融点186〜1
87℃(分解)の3° −アミノメチル−5° −ブロ
モ−4′ −ヒドロキシプロピオフェノン25gが得ら
れる。
曹で中和し、液層のp Hを約7とすると、微粉末状に
析出する。これを濾取し、乾燥すると、融点186〜1
87℃(分解)の3° −アミノメチル−5° −ブロ
モ−4′ −ヒドロキシプロピオフェノン25gが得ら
れる。
同様にして、3° −アミノメチル−4° −ヒドロキ
シアセトフェノンから融点300℃以上の3゛−アミノ
メチル−5゛ −ブロモ−4′ −ヒドロキシアセトフ
ェノンがIZLられる。
シアセトフェノンから融点300℃以上の3゛−アミノ
メチル−5゛ −ブロモ−4′ −ヒドロキシアセトフ
ェノンがIZLられる。
参考例3
6−ヒドロギシ=1−テトラロン35gおよびN−ヒド
ロキシメチルクロロ酢酸アミド34gを酢酸140m1
に懸濁し、得られた混合物を水冷下撹拌しつつ、濃硫酸
40m1を数回にわけて加える。
ロキシメチルクロロ酢酸アミド34gを酢酸140m1
に懸濁し、得られた混合物を水冷下撹拌しつつ、濃硫酸
40m1を数回にわけて加える。
水冷下に30分攪拌後、室温で3時間撹拌し一夜放置す
る。混合物を氷水中にあけて撹拌して同化させ、濾取後
、乾燥する。夕す時エタノールで抽出して不溶物を濾別
後、濾液を減圧下?心細する。残香をエタノール−酢酸
エチル混合溶媒から再結晶すると、融点196〜199
°Cの5−クロロアセトアミドメチル−6−ヒトロキシ
ー3,4−ジヒドロ−1(2H)−ナフタレノン25.
、l gが得られる。
る。混合物を氷水中にあけて撹拌して同化させ、濾取後
、乾燥する。夕す時エタノールで抽出して不溶物を濾別
後、濾液を減圧下?心細する。残香をエタノール−酢酸
エチル混合溶媒から再結晶すると、融点196〜199
°Cの5−クロロアセトアミドメチル−6−ヒトロキシ
ー3,4−ジヒドロ−1(2H)−ナフタレノン25.
、l gが得られる。
この化合物22.4 gを濃塩酸35m1および水50
m1に懸濁さ・U、35分加熱還流させる。反応混合物
を完全に減圧乾固し、残香をエタノールで洗浄後、濾取
すると、融点300℃以上の5−アミツタチル−6−ヒ
ドロキシ−3,4−ジヒドロ−1(2H)−ナフタレノ
ン塩酸塩17.3 gが得られる。
m1に懸濁さ・U、35分加熱還流させる。反応混合物
を完全に減圧乾固し、残香をエタノールで洗浄後、濾取
すると、融点300℃以上の5−アミツタチル−6−ヒ
ドロキシ−3,4−ジヒドロ−1(2H)−ナフタレノ
ン塩酸塩17.3 gが得られる。
この塩酸塩12.0 gを酢酸20m1および水15m
1に熔かし、水冷下撹拌しながら、15分かけて臭素9
.3gを滴下する。滴下終了後、水冷下に5分間撹拌し
、ついで氷水を加えて混合物を酢酸エチルで抽出する。
1に熔かし、水冷下撹拌しながら、15分かけて臭素9
.3gを滴下する。滴下終了後、水冷下に5分間撹拌し
、ついで氷水を加えて混合物を酢酸エチルで抽出する。
水層を粉末重曹で中和し、分離する不溶物を濾取し乾燥
すると、融点300℃以上の5−アミノメチル−7−ブ
ロモ−6−ヒドロキシ−3,4−ジヒドロ−1(2H)
−ナフタレノン10.5 gが得られる。
すると、融点300℃以上の5−アミノメチル−7−ブ
ロモ−6−ヒドロキシ−3,4−ジヒドロ−1(2H)
−ナフタレノン10.5 gが得られる。
参考例4
6−ヒドロキシ−1−テトラロン4.3gを酢酸30m
1および水6mlに溶かし、水冷下撹拌しながら臭素5
.1gの酢酸溶液を8分かけて滴下する。
1および水6mlに溶かし、水冷下撹拌しながら臭素5
.1gの酢酸溶液を8分かけて滴下する。
滴下終了後、水冷下に5分、ついで室温で30分撹拌す
る。反応混合物に氷水170m1を加え、不溶物を濾取
し乾燥後、ヘキサン−酢酸エチル−エタノールから再結
晶すると、融点183〜186°Cの5−ブロモ−6−
ヒドロキシ−3,4−ジヒドロ−1(2H)−ナフタレ
ノン4.8gが得られる。
る。反応混合物に氷水170m1を加え、不溶物を濾取
し乾燥後、ヘキサン−酢酸エチル−エタノールから再結
晶すると、融点183〜186°Cの5−ブロモ−6−
ヒドロキシ−3,4−ジヒドロ−1(2H)−ナフタレ
ノン4.8gが得られる。
この化合物2.0gおよびN−ヒドロキシメチルクロロ
酢酸アミド2.6gを酢酸8.0mlに熔かし、室温で
濃硫酸20m1を加え、40℃で3時間攪拌する。反応
混合物を氷水にあけ撹拌して不溶物を濾取し乾燥後、ジ
メチルホルムアミド7mlに溶かし、水21m1を加え
て分離する沈澱を°濾取すると、融点201〜203℃
の5−ブロモ−7−クロロアセトアミトメチル−6−ヒ
ドロキシ−3,4−ジヒドロ−1(2)[)−ナフタレ
ノン1.5gが得られる。
酢酸アミド2.6gを酢酸8.0mlに熔かし、室温で
濃硫酸20m1を加え、40℃で3時間攪拌する。反応
混合物を氷水にあけ撹拌して不溶物を濾取し乾燥後、ジ
メチルホルムアミド7mlに溶かし、水21m1を加え
て分離する沈澱を°濾取すると、融点201〜203℃
の5−ブロモ−7−クロロアセトアミトメチル−6−ヒ
ドロキシ−3,4−ジヒドロ−1(2)[)−ナフタレ
ノン1.5gが得られる。
この化合物2.1gを酢酸20m1.?a塩酸10m1
および水5mlに懸濁させ、約65分加熱還流して減圧
上濃縮する。残香に水30m1および活性炭を加えて濾
過する。e、、?flを重曹でp H約7に調節し、分
離した物質を濾取し乾燥すると、融点300℃以上の7
−アミノメチル−5−ブロモー6−ヒドロキシ−3,4
−ジヒドロ−1°(2H)−ナフタレノン1.4gが得
られる。
および水5mlに懸濁させ、約65分加熱還流して減圧
上濃縮する。残香に水30m1および活性炭を加えて濾
過する。e、、?flを重曹でp H約7に調節し、分
離した物質を濾取し乾燥すると、融点300℃以上の7
−アミノメチル−5−ブロモー6−ヒドロキシ−3,4
−ジヒドロ−1°(2H)−ナフタレノン1.4gが得
られる。
参考例5
参考例3と同様にして、4−ヒドロキシヘンシフエノン
から、融点217〜218℃(分解)の3−アミノメチ
ル−4−ヒドロキシヘンシフエノン塩酸塩が得られ、つ
いでこれを臭素化すると、融点187〜189.5℃(
分解)の3−アミノメチル−5−ブロモ−4−ヒドロキ
シヘンシフエノンが得られる。
から、融点217〜218℃(分解)の3−アミノメチ
ル−4−ヒドロキシヘンシフエノン塩酸塩が得られ、つ
いでこれを臭素化すると、融点187〜189.5℃(
分解)の3−アミノメチル−5−ブロモ−4−ヒドロキ
シヘンシフエノンが得られる。
参考例6
3° −アミノメチル−4″ −ヒドロキシプロピオフ
ェノン塩酸塩5.Ogを水225m1に溶かし、これに
炭酸カリウム7.0gおよびヨウ化カリウム7.0gを
加えて撹拌しながら、室温でこの混合物にヨウ素6.4
gを一度に加える。その後、室温で約2時間攪拌を続け
る。得られた溶液に塩酸を加えてpH8とし、生成する
不溶の固体を濾取し、乾燥後、エタノールから再結晶す
ると、融点191〜192.5℃(分解)の3′ −ア
ミノメチル=4″ −ヒドロキシ−5° −ヨードプロ
ピオフェノン5.8gが得られる。
ェノン塩酸塩5.Ogを水225m1に溶かし、これに
炭酸カリウム7.0gおよびヨウ化カリウム7.0gを
加えて撹拌しながら、室温でこの混合物にヨウ素6.4
gを一度に加える。その後、室温で約2時間攪拌を続け
る。得られた溶液に塩酸を加えてpH8とし、生成する
不溶の固体を濾取し、乾燥後、エタノールから再結晶す
ると、融点191〜192.5℃(分解)の3′ −ア
ミノメチル=4″ −ヒドロキシ−5° −ヨードプロ
ピオフェノン5.8gが得られる。
参考例7
3″ −クロロ−4′ −ヒドロキシプロピオフェノン
12.0 gおよびN−ヒドロキシメチルクロロ酢酸ア
ミドI 4. Ogを混合し、これを水冷下に攪拌して
いる濃硫酸60m1中に15分間で少量ずつ加える。そ
の後、30〜35℃で3時間撹拌し、反応混合物を氷水
に注入し、生成する粘稠な半固体を氷水で洗い、それに
エタノール20m1.水10m1および濃塩酸30m1
を加えて3時間加熱還流する。反応混合物を室温に冷却
し、水200m1を加え、生成する少量の不溶物を濾別
する。濾液を重曹でpH7〜8とし、生成する無定形?
j、、 Hを濾取する。これを大量の水にて再沈澱させ
た後、濾取し乾燥すると、融点186〜188℃(分解
)の3″ −アミノメチル−5“ −クロロ−4° −
ヒドロキシプロピオフェノン5.6gが得られる。
12.0 gおよびN−ヒドロキシメチルクロロ酢酸ア
ミドI 4. Ogを混合し、これを水冷下に攪拌して
いる濃硫酸60m1中に15分間で少量ずつ加える。そ
の後、30〜35℃で3時間撹拌し、反応混合物を氷水
に注入し、生成する粘稠な半固体を氷水で洗い、それに
エタノール20m1.水10m1および濃塩酸30m1
を加えて3時間加熱還流する。反応混合物を室温に冷却
し、水200m1を加え、生成する少量の不溶物を濾別
する。濾液を重曹でpH7〜8とし、生成する無定形?
j、、 Hを濾取する。これを大量の水にて再沈澱させ
た後、濾取し乾燥すると、融点186〜188℃(分解
)の3″ −アミノメチル−5“ −クロロ−4° −
ヒドロキシプロピオフェノン5.6gが得られる。
実゛流側1
3° −アミノメチル−5° −ブロモ−4′ −ヒド
ロキシプロピオフェノン9.0gおよびヒドロキシルア
ミン塩酸塩7.0gを4規定水酸化ナトリウム水溶液5
0m1およびエタノール15m1に溶かし、得られた溶
液を40分加熱還流する。反応混合物に活性炭を加え、
濾過後、濃塩酸を加えてpH6〜7に調節する。室温放
置後、析出する物質を濾取し、水洗し乾燥すると、融点
174〜175℃(分解)の3′ −アミノメチル−5
゛ −ブロモ−4° −ヒドロキシプロピオフェノン・
オキシム8.1gが得られる。
ロキシプロピオフェノン9.0gおよびヒドロキシルア
ミン塩酸塩7.0gを4規定水酸化ナトリウム水溶液5
0m1およびエタノール15m1に溶かし、得られた溶
液を40分加熱還流する。反応混合物に活性炭を加え、
濾過後、濃塩酸を加えてpH6〜7に調節する。室温放
置後、析出する物質を濾取し、水洗し乾燥すると、融点
174〜175℃(分解)の3′ −アミノメチル−5
゛ −ブロモ−4° −ヒドロキシプロピオフェノン・
オキシム8.1gが得られる。
実施例2
3° −アミノメチル−5″ −ブロモ−4° −ヒド
ロキシプロピオフェノン9.0gおよびO−メチルヒド
ロキシルアミン塩酸塩9.0gをピリジン80m1とエ
タノール40m1に溶かし、25分加熱還流する。反応
混合物に活性炭を加えて濾過し、濾液を残圧下ン農縮す
る。残香に氷水200m1および重曹6.0 gを加え
て攬PF シ、不溶物を濾取し、水洗後乾燥すると、融
点178〜178.5℃(分解)の3゛ −アミノメチ
ル−5′ −ブロモ−4” −ヒドロキシプロピオフェ
ノン・0−メチルオキシム7、9 gが微粉末固体とし
て得られる。
ロキシプロピオフェノン9.0gおよびO−メチルヒド
ロキシルアミン塩酸塩9.0gをピリジン80m1とエ
タノール40m1に溶かし、25分加熱還流する。反応
混合物に活性炭を加えて濾過し、濾液を残圧下ン農縮す
る。残香に氷水200m1および重曹6.0 gを加え
て攬PF シ、不溶物を濾取し、水洗後乾燥すると、融
点178〜178.5℃(分解)の3゛ −アミノメチ
ル−5′ −ブロモ−4” −ヒドロキシプロピオフェ
ノン・0−メチルオキシム7、9 gが微粉末固体とし
て得られる。
実施例3
3゛ −アミノメチル−4″ −ヒドロキシ−5゜−ヨ
ードプロピオフェノン2.0gおよびヒドロキソルアミ
ン塩酸塩1.2gを4規定水酸化ナトリウム水)容ン夜
10m1に加え、これにエタノール3.5mlを混ぜて
45分間加熱還流する。反応物を室温に冷却し、水15
m1を加え濾過する。濾液を水冷下撹拌しつつ、濃塩酸
でp l−17,5とする。析出する白色微粉末を濾取
し、冷水で洗浄後、乾燥すると、融点167〜168℃
(分解)の3゛ −アミノメチル−4° −ヒドロキシ
〜5° −ヨードプロピオフェノン・オキシム・1水和
物2.0gが得られる。
ードプロピオフェノン2.0gおよびヒドロキソルアミ
ン塩酸塩1.2gを4規定水酸化ナトリウム水)容ン夜
10m1に加え、これにエタノール3.5mlを混ぜて
45分間加熱還流する。反応物を室温に冷却し、水15
m1を加え濾過する。濾液を水冷下撹拌しつつ、濃塩酸
でp l−17,5とする。析出する白色微粉末を濾取
し、冷水で洗浄後、乾燥すると、融点167〜168℃
(分解)の3゛ −アミノメチル−4° −ヒドロキシ
〜5° −ヨードプロピオフェノン・オキシム・1水和
物2.0gが得られる。
同様にして、3° −アミノメチル−5° −クロロ−
4” −ヒドロキシプロピオフェノンから、融点174
〜175℃(分解)(エタノールから再結晶)の3゛
−アミノメチル−5″ −クロロ−4“−ヒドロキシプ
ロピオフェノン・オキシムが得られる。
4” −ヒドロキシプロピオフェノンから、融点174
〜175℃(分解)(エタノールから再結晶)の3゛
−アミノメチル−5″ −クロロ−4“−ヒドロキシプ
ロピオフェノン・オキシムが得られる。
実施例4
3° −アミノメチル−4° −ヒドロキシ−5゜−ヨ
ードプロピオフェノン2.0gをピリジン15m1およ
びエタノール7mlに溶かし、O−メチルヒドロキシル
アミン塩酸塩1.4gを加えて45分間加熱還流する。
ードプロピオフェノン2.0gをピリジン15m1およ
びエタノール7mlに溶かし、O−メチルヒドロキシル
アミン塩酸塩1.4gを加えて45分間加熱還流する。
反応混合物を活性炭処理して濾過し、濾液をσ反圧下7
農縮し、残香に氷水を加え、それに重曹1.4 gを加
えて攪拌する。析出する結晶をiJξ取後、水洗しメタ
ノールから再結晶すると、融点156〜157℃(分解
)の3゛ −アミノメチル−4゛ −ヒドロキシ−5°
−ヨードプロピオフェノン・○−メチルオキシム1.
2gが得られる。
農縮し、残香に氷水を加え、それに重曹1.4 gを加
えて攪拌する。析出する結晶をiJξ取後、水洗しメタ
ノールから再結晶すると、融点156〜157℃(分解
)の3゛ −アミノメチル−4゛ −ヒドロキシ−5°
−ヨードプロピオフェノン・○−メチルオキシム1.
2gが得られる。
同様にして対応するプロピオフェノン化合物から、融点
178.5〜179℃(分解) (エタノールから再結
晶)の3″ −アミノメチル−5゛ −クロロ−4°
−ヒドロキシプロピオフェノン・〇−メチルオキシムが
得られる。
178.5〜179℃(分解) (エタノールから再結
晶)の3″ −アミノメチル−5゛ −クロロ−4°
−ヒドロキシプロピオフェノン・〇−メチルオキシムが
得られる。
上記実施例と同様にして、次の化合物が製造される。
◎ 3° −アミノメチル−4° −ヒドロキシアセト
フェノン・オキシム、融点175.5〜176.0°c
(分解) ◎ 3° −アミノメチル−5゛−ブロモ−4゛−ヒド
ロキシアセトフエノン・オキシム・エタノール溶媒和物
、融点186〜187℃(分解)◎ 3° −アミノメ
チル−5° −ブロモ−4° −ヒドロキシアセトフェ
ノン・O−メチルオキシム・1水和物、融点209〜2
12°C(分解)◎ 3゛ −アミノメチル−5′−ブ
ロモ−4゛−ヒドロキシ−2−メチルプロピオフェノン
・オキシム・1/2水和物、融点179〜180℃(分
?ll) ◎ 3′ −アミノメチル−5° −ブロモ−4° −
ヒドロキシ−2−メチルプロピオフェノン・O−メチル
オキシム・1/2水和物、融点163. s〜165℃
(分解) ◎ 3゛ −アミノメチル−5°−ブロモ−4゛−ヒド
ロキシペンタノフェノン・オキシム、融点139〜14
1°C(分解) ◎ 3° −アミノメチル−5′−ブロモー4′−ヒド
ロキシペンタノフェノン・O−メチルオキシム・2水和
物、融点221〜222℃(分解)◎ 3−7ミノメチ
ルー5−ブロモ−4−ヒドロキシヘンシフエノン・オキ
シム、融点175〜176℃(分解) ◎ 3−アミノメチル−5−ブロモ−4−ヒドロキシベ
ンゾフェノン・O−メチルオキシム、融点152〜15
3℃(分解) ◎ 3−アミノメチル−5−ブロモ−4−ヒドロキシデ
オキシベンゾイン・オキシム・3/2水和物、融点21
2〜215°C(分解) ◎ 3−アミノメチル−5−ブロモ−4−ヒドロキシデ
オキシベンゾイン・0−メチルオキシム◎ 5−アミノ
メチル−7−ブロモ−6−ヒドロキシ−3,4−ジヒド
ロ−1(2H)−ナフタレノン・オキシム、210°C
くらいから徐々に分解し、明確な融点および分解点を示
さない。
フェノン・オキシム、融点175.5〜176.0°c
(分解) ◎ 3° −アミノメチル−5゛−ブロモ−4゛−ヒド
ロキシアセトフエノン・オキシム・エタノール溶媒和物
、融点186〜187℃(分解)◎ 3° −アミノメ
チル−5° −ブロモ−4° −ヒドロキシアセトフェ
ノン・O−メチルオキシム・1水和物、融点209〜2
12°C(分解)◎ 3゛ −アミノメチル−5′−ブ
ロモ−4゛−ヒドロキシ−2−メチルプロピオフェノン
・オキシム・1/2水和物、融点179〜180℃(分
?ll) ◎ 3′ −アミノメチル−5° −ブロモ−4° −
ヒドロキシ−2−メチルプロピオフェノン・O−メチル
オキシム・1/2水和物、融点163. s〜165℃
(分解) ◎ 3゛ −アミノメチル−5°−ブロモ−4゛−ヒド
ロキシペンタノフェノン・オキシム、融点139〜14
1°C(分解) ◎ 3° −アミノメチル−5′−ブロモー4′−ヒド
ロキシペンタノフェノン・O−メチルオキシム・2水和
物、融点221〜222℃(分解)◎ 3−7ミノメチ
ルー5−ブロモ−4−ヒドロキシヘンシフエノン・オキ
シム、融点175〜176℃(分解) ◎ 3−アミノメチル−5−ブロモ−4−ヒドロキシベ
ンゾフェノン・O−メチルオキシム、融点152〜15
3℃(分解) ◎ 3−アミノメチル−5−ブロモ−4−ヒドロキシデ
オキシベンゾイン・オキシム・3/2水和物、融点21
2〜215°C(分解) ◎ 3−アミノメチル−5−ブロモ−4−ヒドロキシデ
オキシベンゾイン・0−メチルオキシム◎ 5−アミノ
メチル−7−ブロモ−6−ヒドロキシ−3,4−ジヒド
ロ−1(2H)−ナフタレノン・オキシム、210°C
くらいから徐々に分解し、明確な融点および分解点を示
さない。
◎ 5−アミノメチル−7−ブロモ−6−ヒドロキシ−
3,4−ジヒドロ−1(2H)−ナフタレノン・O−メ
チルオキシム、融点177〜178’c (分解) ◎ 7−7ミノメチルー5−ブロモー6−ヒドロキシ−
3,4−ジヒドロ−1(2H)−ナフタレノン・オキシ
ム、融点300℃以上。
3,4−ジヒドロ−1(2H)−ナフタレノン・O−メ
チルオキシム、融点177〜178’c (分解) ◎ 7−7ミノメチルー5−ブロモー6−ヒドロキシ−
3,4−ジヒドロ−1(2H)−ナフタレノン・オキシ
ム、融点300℃以上。
◎ 6−アミノメチル−8−ブロモ−7−ヒトロキシー
4−クロマノン・オキシム、融点300℃以上。
4−クロマノン・オキシム、融点300℃以上。
◎ 6−アミノメチル−8−ブロモ−7−ヒドロキシ−
4−クロマノン・0−メチルオキシム・1/2永和物、
融点187〜189℃(分解)◎ 8−7ミノメチルー
6−プロモー7−ヒドロキシー4−クロマノン・オキシ
ム、融点300℃以上。
4−クロマノン・0−メチルオキシム・1/2永和物、
融点187〜189℃(分解)◎ 8−7ミノメチルー
6−プロモー7−ヒドロキシー4−クロマノン・オキシ
ム、融点300℃以上。
◎ 8−アミノメチル−6−プロモーフ−ヒドロキシー
4−クロマノン・○−メチルオキシ11、融点194〜
196℃(分解)
4−クロマノン・○−メチルオキシ11、融点194〜
196℃(分解)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、Xは水素、ハロゲンを、Rは水素、低級アルキ
ルを、Aは低級アルキル、フェニル、ベンジルを示すか
、または−(CH_2)_3−もしくは−O(CH_2
)_2−から選ばれ、かつベンゼン核の3位または5位
に結合して二環系を形成する二官能鎖を示す。) で表わされるオルト−アミノメチルフェノール誘導体ま
たはその塩類。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17352685A JPS6233143A (ja) | 1985-08-06 | 1985-08-06 | オルト−アミノメチルフエノ−ル誘導体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17352685A JPS6233143A (ja) | 1985-08-06 | 1985-08-06 | オルト−アミノメチルフエノ−ル誘導体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6233143A true JPS6233143A (ja) | 1987-02-13 |
Family
ID=15962157
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17352685A Pending JPS6233143A (ja) | 1985-08-06 | 1985-08-06 | オルト−アミノメチルフエノ−ル誘導体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6233143A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4985596A (en) * | 1988-08-30 | 1991-01-15 | Ube Industries, Ltd. | Process for producing substituted phenoxyethylamines oxime |
-
1985
- 1985-08-06 JP JP17352685A patent/JPS6233143A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4985596A (en) * | 1988-08-30 | 1991-01-15 | Ube Industries, Ltd. | Process for producing substituted phenoxyethylamines oxime |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS6364428B2 (ja) | ||
JPH0224821B2 (ja) | ||
FR2554719A1 (fr) | Medicaments a base de nouveaux derives de la vinyl-6 furo-(3,4-c)-pyridine | |
JPH06298761A (ja) | ポリ置換2−アミノ−チアゾール誘導体 | |
JPS6131104B2 (ja) | ||
US4060626A (en) | Indole-carboxylic carbon compounds and pharmaceutical compositions containing them | |
JPH0272158A (ja) | イソインドリノン誘導体類、その製造方法およびそれらを含有している薬品 | |
US4375479A (en) | Indanyl derivatives and use | |
JPS63290868A (ja) | ジケトピペラジン誘導体およびその塩類 | |
WO1986001506A1 (en) | BENZO ADh BDCINNOLINE COMPOUNDS, PROCESS FOR THEIR PREPARATION, AND MECIDINAL COMPOSITION CONTAINING THEM | |
JPS63165362A (ja) | 置換アミノチメル−5,6,7,8−テトラヒドロナフチルオキシ酢酸類、中間体類、それらの製造法および薬物におけるそれらの使用 | |
JPS6233143A (ja) | オルト−アミノメチルフエノ−ル誘導体 | |
JPS59231092A (ja) | フエノチアジン型リフアマイシンおよびその医薬用途 | |
US4709095A (en) | Ortho-aminomethylphenol compounds | |
JPS6219577A (ja) | 新規なベンジルピペラジン誘導体および該化合物を有効成分とする医薬組成物 | |
JPS58162591A (ja) | 新規ピリジン化合物 | |
JPS6310777A (ja) | ピペラジンアセトアミド誘導体 | |
JP2678768B2 (ja) | テトラヒドロイミダゾ[2,1−b]ベンゾチアゾール誘導体及び該化合物を有効成分とする抗潰瘍剤 | |
JPS6357579A (ja) | 3−チオキソ−ベンゾチアジン誘導体 | |
JPS5973589A (ja) | C−ホモ−9−オキサエルゴリンの新誘導体及びそれらの塩類、これらの製造法並びにそれらを含有する薬剤 | |
JP3059572B2 (ja) | ピロロ[3,2−e]ピラゾロ[1,5−a]ピリミジン誘導体及びこれを有効成分とする高血圧治療剤 | |
JPH01121274A (ja) | 2−置換シクロヘプトイミダゾール誘導体、抗潰瘍剤並びにその製法 | |
KR930004675B1 (ko) | 벤조[h] 신놀린 화합물의 제조방법 | |
JPH0219367A (ja) | gem―ジメチル置換二環式化合物、該化合物を含有するカリウム保存性利尿調剤および該化合物の製造方法 | |
JP2744653B2 (ja) | ジフエニルメチルアミン誘導体 |