JPS6233137A - 3,3’−ジニトロベンゾフエノンの精製方法 - Google Patents

3,3’−ジニトロベンゾフエノンの精製方法

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JPS6233137A
JPS6233137A JP60171785A JP17178585A JPS6233137A JP S6233137 A JPS6233137 A JP S6233137A JP 60171785 A JP60171785 A JP 60171785A JP 17178585 A JP17178585 A JP 17178585A JP S6233137 A JPS6233137 A JP S6233137A
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永田 輝幸
Teruhiro Yamaguchi
彰宏 山口
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は乙、3′−ジニトロベンゾフェノンの精製方法
に関する。
3.3′−ジニトロベンゾフェノン(以下、3.’3’
−DNBPと略記する)は、もっばら3,3′−ジアミ
ノベンゾフェノンへ誘導されている。この6.6′−ジ
アミノベンゾフェノンは耐熱性樹脂の原料、特にポリイ
ミドの原料として重要である。
(従来の技術) 従来、3.3’−DNBPはベンゾフェノンをニトロ化
することにより製造できるが、この際、反応生成物は異
性体を含む混合物であり、目的物の5゜3′−ジニトロ
体のみを単離するには多量の溶剤を使用し、再結晶精製
を繰り返し行なわなければならない(ジャーナル・オプ
eケミカル・ソサエティ、125巻、  767(19
24)  )。この之め、3,6′−DNBPの収率は
大巾に低下し、また、精製に用いた溶剤の回収および残
渣の処理等に煩雑な工程と経費を必要とする。
また、最近、ベンゾフェノンのニトロ化を多量の発煙硫
酸中で行ない、m位の選択性を向上させる方法が提案さ
れている(ジャーナル・オブ・オーガニック・ケミスト
リー、46巻、  5014(1981))。
しかしながら、この方法の欠点は、狭い範囲で濃度を規
定した発煙硫酸を多量に用い、しかも厳密な温度管理お
よび反応時間の管理が必要であり、さらには、比較的濃
度の高い発煙硫酸を使用しているにもかかわらず、温度
を70℃まで上げる必要があり危険をともなう。このよ
うな条件で実施した場合でもロ1ロ′−ジニトロ体の選
択率ハ935〜937%で6,4′−ジニトロ体を6.
6〜65係含有する異性体混合物である。
これを、さらに詳しく述べるとこの方法の特徴は、3.
3’−ジニトロ体の選択率を高めるために、発煙硫酸を
多量に使用した混酸でジニトロ化し、その後加熱して短
時間のうちにニトロ化反応で副生じた2、3′−ジニト
ロ体等の異性体化合物をスルホン化させ、後処理工程で
除きやすくすることである。したがって、ニトロ化時の
6.3′−ジニトロ体の含有率は81〜82係であるが
、加熱処理することでモノニトロ体、2.3’−ジニト
ロ体等が消失し、条件によっては6.6′−ジニトロ体
も減少するので収率も60〜84係と低くなる。
このように、上記方法は装置の材質上の問題、多量の高
濃度廃酸の無公害化、さらには前述のような異性体混合
物であるので精製が必要である等、工業的に実施するに
は種々の難点がある。
(発明が解決しようとする問題点) 本発明の課題は、高純度の3.3’1−DNBPを得る
ために、各種ニトロ化方法で得られる、異性体を含有す
る粗3.3’−DNBPを簡単な処理方法で収率よく高
純度化することである。
(問題点を解決するための手段) 上記課題の達成のため、本発明者らは鋭意検討した。そ
の結果、異性体化合物を含む粗3. s′−DまたはP
−位にニトロ基が置換された異性体化合物のみが対応す
るアルコキシ体に変換され、さらに5.5’−DNBP
は低級アルコールに対する溶解性が小さいので、反応後
r別するだけで、収率よく高純度の3.3’ −D N
 B Pを単離することができることを見出し、本発明
を完成させた。
すなわち、本発明は異性体化合物を含む粗6.3′−ジ
ニトロベンゾフェノンを低級アルコールと塩基の存在下
で処理して、実質的に〇−位及び/−1:たはP−位に
ニトロ基を有する異性体のみを反応させて対応するアル
コキシ化合物に転化し、そのアルコキシ化合物を分離す
ることを特徴とする3゜61−ジニトロベンゾフェノン
の精製方法である。
本発明の方法において、粗3.3’−DNBPO高純度
化は以下のようにして行なう。
使用する原料の粗ジニトロベンゾフェノンは、通常、最
も典型的にはベンゾフェノンのニトロ化により製造され
、また、3−ニトロベンゾイルクロリドとベンゼンのフ
リーデルクラフッ反応で得られるろ一ニトロベンゾフェ
ノンをニトロ化しても製造することができる。
これらの方法により得られるジニトロベンゾフェノンは
ニトロ化反応の条件によって異なるが、通常、3.3’
 −D N B Pを60〜95%程度含有し、2、2
’−ジニトロベンゾフェノン、2.3’−ジニトロベン
ゾフェノン、ろ、4′−ジニトロベンゾフェノンオヨヒ
4.4′−ジニトロベンゾフェノンの異性体を5〜40
%程度含有する。
本発明の方法で処理すれば、これら異性体化合物の大部
分を容易に分離除去することができる。
本発明の方法で使用するアルコールの種類としてはメタ
ノール、エタノール、プロパツール等の低級脂肪族−価
アルコールや、シクロヘキサノール等の脂環状アルコー
ル、ベンジルアルコール等の芳香族アルコール、及びエ
チレングリコール等の低級多価アルコールも使用できる
が、アルコキシ化反応速度や回収等の経費を考慮した場
合、低級脂肪族−価アルコールが好1しく、さらに好1
しくは炭素数5以下の脂肪族−価アルコールがよい。
使用するアルコールの量は粗ジニトロベンゾフェノン中
に含1れる3、3’−DNBP以外の異性体含量と等モ
ル以上なら特に限定はされないが、通常は溶剤を兼て、
攪拌できる程度の量を使用する。
すなわち、原料の粗ジニトロベンゾフェノンに対して1
〜5重量倍あればよい。また、特にアルコールを1重量
倍以下の少量使用するために、原料およびアルコールに
不活性な他の溶剤を加えて反応させてもよく、この溶剤
としては、ベンゼン、トルエン、モノクロロベンゼン等
の芳香族炭化水索類、1.2−ジクロロエタン、1.1
.2−トリクロロエタン等の・・ロゲン化炭化水素類、
ジオキサン、ジグライム、テトラヒドロフラン等のエー
テル類、アセトン、メチルエチルケトン等のケトン類、
N。
N−ジメチルホルムアミド、N−メチルピロリドン、1
.3=ジメチル−2−イミダゾリジノン、スルホラン等
の非プロトン性極性溶剤類および水が挙げられる。
次に、使用する塩基性化合物としては、炭酸カリウム、
炭酸ナトリウム、水酸化カリウム、水酸化ナトリウム、
水酸化カルシウム、亜硫酸ナトリウムまたは重亜硫酸カ
リウム等のアルカリ金属もしくはアルカリ土類金属の水
酸化物、炭酸塩、重炭酸塩、亜硫酸塩″f、たは重亜硫
酸塩が挙げられる。
特に、好1しくに安価な水酸化すl−’Jウムがよい。
ブた、あらかじめナトリウムメトキシド、ナトリウムエ
トキシド、カリウムブトキシドのようなアルコラード類
として調製された化合物を使用しても何ら不都合i”l
:なく、むしろ、低級アルコール溶剤では沸点の関係で
反応速度が遅い場合、他の高沸点溶剤と低級アルコール
のアルコラ−トラ用いて反応温度を上げる方法も採用さ
れる。
これら塩基性化合物の使用量は、原料の粗ジニトロベン
ゾフェノン中に含量れる3、3’−DNBP以外の異性
体含量と化学量論的に当量以上あればよく、好1しくば
1.5〜5轟量あれば十分である。
反応温度は、その反応系での適当な反応速度を与えるよ
うに選ばれる。通常は、使用するアルコールの沸点で反
応させる。反応を速めるために温度全土げ、加圧下で実
施することもできる。
反応の進行は薄層クロマトグラフィー′!たは高速液体
クロマトグラフィーにより確認できる。
’l:た、本発明の方法では反応を促進するための触媒
として4級アンモニウム塩、4級ホスホニウム塩、クラ
ウンエーテルのような大環状ポリエーテルへ クリプテ
ートのような含窒素大環状ポリエーテル、含窒素鎖状ポ
リエーテル、ポリエチレングリコールおよびそのアルキ
ルエーテルのような相間移動触媒を加えてもよい。
本発明の一般的な実施方法は、粗ジニトロベンゾフェノ
ンと所定量の塩基、アルコール、場合によっては他の溶
剤を装入し、使用したアルコールの沸点またはそれ以上
の温度で反応させ、反応終了後、冷却して析出している
3、3’−DNBPを沢別することにより達成される。
(作用および効果) 本発明方法の利点は、粗ジニトロベンゾフェノンを塩基
の存在下で低級アルコールを用いて比較的温和な条件下
でアルコキシ化反応を行なうと、3.3’−DNBP以
外のすべての異性体化合物、すなわち、ベンゾフェノン
のカルボニル基に対して〇−位および/またはP−位が
ニトロ基で置換さh* 2.2’ −ジニトロベンゾフ
ェノン、2.3’−ジニトロベンゾフェノン、6.4′
−ジニトロペンツフェノンおよび4.4′−ジニトロベ
ンゾフェノンが容易に反応してO−および/またはP−
アルコキシ体に変換されるが、m−位のニトロ基は不活
性であるため全く反応せず、3,5’−DNBPだけが
実質的に損失しないということである。
次に、第二の利点は、この3. g −D N B P
が使用する低級アルコールに対して極めて溶解性が小さ
く、反応生成物のアルコキシ化合物は比較的溶解性が大
きいので、反応後、析出状態にある結晶+p別するだけ
で高純度化された3、3’−DNBPが得られるという
ことである。そのほか、単離した3、3’−DNBPは
反応中においても析出状態で存在するので、不純物の混
入や着色の心配がないことも利点として挙げられる。
このような本発明の方法によれば、ベンゾフェノン等の
ニトロ化で得られる粗ジニトロベンゾフェノンから、有
用な3.3’−DNBPを収率よく得ることができる。
すなわち、従来、再結晶精製を繰り返し行なって低収率
で目的が達成されていたものが、低級アルコールと塩基
で処理する極めて容易な方法で高純度化することがでキ
、ナおかつ、粗製品中に含有する5、3’−DNBPを
ほとんど損失なく得ることができる。
また、使用する材料はいずれも安価なものであり、回収
も容易であるので経済的であるばかりでなく、無公害方
法として推奨でさる。
(実施例) 本発明を実施例により更に詳細に説明する。
実施例1 温度計、撹拌装置を備えた反応器に工業用98係硫酸4
40 ?および3−ニトロベンゾフェノン113.59
 (0,5モル)を装入し、撹拌溶解させながら冷却し
て温度を0〜2℃の範囲に保った。同温度で比重152
の発煙硝酸362を2時間かけて滴下した。滴下終了後
、冷却浴を除き、室温まで上昇させて5時間熟成を行な
った。
反応終了後、反応液を氷水1.5 tに排出し、析出し
た結晶を濾過、水洗後乾燥した。これは粗3.3′−D
NBPであり、収量は132.57(収率97.4チ)
で、高速液体クロマトグラフィー(HPLC)による分
析の結果は次のとおりであった。
2.2−D N B P         trace
2.3’−D N B P     16.8%5.3
’−DN BP     75.1%3、4’ −D 
N B P      7.8%この粗ジニトロベンゾ
フェノン27.99 (0,1モル)とナトリウムメチ
ラート2.8 r (0,09モル)およびイソブタノ
ール85m1を温度計、攪拌装置および還流冷却器を備
えた反応器に装入し、イソブタノールの還流下で8時間
反応した。冷却後、析出している結晶kll”過、洗浄
後乾燥して20.9 r (収率74.9%)の3.3
’−DNBPを得た。融点は143〜147℃で高速液
体クロマトグラフィーによる純度は次のとおりであった
HPLC!分析結果 2、2’ −D N B p     。
2.3’−DN BP     0.51%3.3’−
DN BP    97.1%3.4−DNBP   
  O,48%その他       19% 実施例2 反応器に225%発煙硫酸191りを装入し、20℃以
下に保ちながらベンゾフェノン202を加えて溶解させ
た。次に、温度15〜20℃に保ちながら、別に調製し
た90係硝酸165yと225チ発煙硫酸5737から
なる混酸を2時間かけて滴下した。滴下後回温度で05
時間熟成させたのち、70℃でで昇温して1時間保った
。冷却後、氷水2007に排出して、析出した沈殿を濾
過、水洗後乾燥した。これは粗3.3’−DNBPであ
り高速液体クロマトグラフィーによる分析結果は以下の
とおりで収量は22.79 (収率76チ)であった。
HPLC分析結果 2、3’ −D N B P    O3,3’−DN
BP   93% 3、4’ −D N B P    5.6チその他 
     14% この粗6.ろ’−DNBPを炭酸カリウム1.4?、エ
タノール75rrtlおよび水25m/とにより還流下
で5時間反応させた。冷却後、濾過、洗浄、乾燥して2
0.9 f (収率92%)の3.3’−DNBPを得
た。
高速液体クロマトグラフィーによる分析の結果は次のと
おりであった。
HPLO分析結果 3.3’−DNBP   99.2.%3.4’−DN
BP    0.41%実施例6 反応器に25%発煙硫酸4407を装入し、冷却して温
度を0〜2℃に保った。同温度でベンゾフェノン113
.55’を装入し、ついで比重1.52の発煙硝酸70
72を3時間かけて滴下した。
滴下終了後、冷却浴を除いて内温を25℃に上げ3時間
攪拌を行なった。この反応液を氷水1.5tに排出し、
析出した沈殿を濾過、水洗、乾燥して132.79 (
収率975チ)の粗3.3’−DNBPを得た。高速液
体クロマトグラフィーによる分析の結果は次のとおりで
あった。
HPLC分析結果 2.3’−DNBP    13.9%3.3−DNB
P    79.7チ 3、4− D N B P     6.2%この粗6
.ろ’−DNBP27.2S’、水酸化ナトリウム1.
36 fおよびメタノール100m/!を加圧反応器に
装入し、温度110℃、圧力3.8 K9/ crlで
5時間反応させた。冷却後、沢過、洗浄、乾燥して21
57(収率79係)の3.3’−DNBPを得た。高速
液体クロマトグラフィーによる分析の結果は次のとおり
であった。
HPLC分析結果 2、3’−D N B P     0.2係3、3’
 −D N B P    98.6係6.4−DNB
P     0.8q6実施例4 実施例3で得られた粗ジニトロベンゾフェノン2722
と苛性ソーダー0.87、メタノ−/l/ 5 rnl
およびジエチレングリコールジメチルエーテル(ダイグ
ライム)50mA’を温度110〜115℃で5時間反
応させた。
この反応液を高速液体クロマトグラフィーで分析したと
ころ次のとおりであった。
HPLC分析結果 2.2−DNBP     0 2.3’−DNBP     0.81%3.3’−D
NBP    77.6係3.4’−DNBP    
 1.33%不明成分 a   148チ b    325% c     2.2% この不明成分aのピークは3−ニトロベンゾイルクロリ
ドとアニソールのフリーデルクラフッ反応よす得られた
ニトロメトキンベンゾフェノンのピークと一致すること
を確認した。
実施例5 実施例6で得られた粗ジニトロベンゾフェノン2727
に対してn−ブトキシカリウム842とN。
N−ジメチルホルムアミド85m1で反応を行なった。
温度120〜150℃で7時間反応を行なったのち、水
100mJを加えて冷却した。析出した結晶をt過、洗
浄後、乾燥して1751i′(収率64.3%)の3.
3’−DNBPを得た。
高速液体クロマトグラフィーによる純度は98.Is 
%であった。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1)異性体化合物を含む粗3,3′−ジニトロベンゾフ
    ェノンを低級アルコールと塩基の存在下で処理して、実
    質的にO−位及び/またはP−位にニトロ基を有する異
    性体のみを反応させて対応するアルコキシ化合物に転化
    し、そのアルコキシ化合物を分離することを特徴とする
    3,3′−ジニトロベンゾフェノンの精製方法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04325367A (ja) * 1991-04-26 1992-11-13 Hitachi Ltd 車両生産方法
JPH0516801A (ja) * 1990-09-07 1993-01-26 Hitachi Ltd 鉄道車両およびその製作方法
JPH0577723A (ja) * 1991-09-18 1993-03-30 Kawasaki Heavy Ind Ltd 乗り物胴体及びその組み立て方法

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