JPS6233113A - 染毛剤 - Google Patents
染毛剤Info
- Publication number
- JPS6233113A JPS6233113A JP60172129A JP17212985A JPS6233113A JP S6233113 A JPS6233113 A JP S6233113A JP 60172129 A JP60172129 A JP 60172129A JP 17212985 A JP17212985 A JP 17212985A JP S6233113 A JPS6233113 A JP S6233113A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ferrous
- hair
- dyeing
- sodium
- hair dye
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Coloring (AREA)
- Cosmetics (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は、染毛剤の技術分野に属するもので、皮膚障
害を起こすことなく毛髪を染めることを目的とする。
害を起こすことなく毛髪を染めることを目的とする。
(従来の技術)
従来、染毛剤の主流をなすものは、パラフェニレンジア
ミン等の芳香族アミンとその誘導体のよ5−/z酸化染
料と過酸化水素のような酸化剤からできている。
ミン等の芳香族アミンとその誘導体のよ5−/z酸化染
料と過酸化水素のような酸化剤からできている。
(発明が解決しようとする問題点)
上記従来の技術は種々の色調と十分な染色性が得られ、
染毛効果は優れている。しかし、若干の人に皮膚障害や
アレルギー性および人体への毒性等を及ぼす欠点があり
、全ての人々に適用できる染毛剤とは言えたい。
染毛効果は優れている。しかし、若干の人に皮膚障害や
アレルギー性および人体への毒性等を及ぼす欠点があり
、全ての人々に適用できる染毛剤とは言えたい。
そのため、本出願人関係者は、鉄塩とタンニン分、すな
わち、ヒドロキシ化合物を応用研究し、皮膚障害ヤアレ
ルギー性および人体への毒性のたい8回染め染毛剤を開
発した(特許第127157号および特許第11308
28号)。続いて簡単で使い易すさを改良して2回染め
染毛剤を開発した(特許g 279407号)。 しか
し、これらにあっては、染色回数が複数回であるところ
に問題点が存する。
わち、ヒドロキシ化合物を応用研究し、皮膚障害ヤアレ
ルギー性および人体への毒性のたい8回染め染毛剤を開
発した(特許第127157号および特許第11308
28号)。続いて簡単で使い易すさを改良して2回染め
染毛剤を開発した(特許g 279407号)。 しか
し、これらにあっては、染色回数が複数回であるところ
に問題点が存する。
(問題点を解決するための手段)
この発明は、第一鉄塩とヒトワキシ化合物に染着促進剤
を加えた染毛剤を提供し、1回染めとしたところに特長
を有する。
を加えた染毛剤を提供し、1回染めとしたところに特長
を有する。
すなわち、本発明は第一鉄塩とヒドロキシ化合物K、ベ
ンジルアルコールのような染着促進剤を加え、pHを2
〜7に保った染毛剤である。
ンジルアルコールのような染着促進剤を加え、pHを2
〜7に保った染毛剤である。
なお、安定性を増すには酸性亜硫酸ナトリウムのような
還元剤を加え、粘度を増すにはデンプンのような増粘剤
を加えるか、公知の界面活性剤と油分を加えて乳化する
か、増粘と乳化を同時にするか等して毛髪に付着し易く
できる。そして、毛髪に塗り40〜(イ)分径に洗髪す
ると染色される。
還元剤を加え、粘度を増すにはデンプンのような増粘剤
を加えるか、公知の界面活性剤と油分を加えて乳化する
か、増粘と乳化を同時にするか等して毛髪に付着し易く
できる。そして、毛髪に塗り40〜(イ)分径に洗髪す
ると染色される。
ここで、第一鉄塩としては主に水溶性であり、塩化第一
鉄、硫酸第一鉄および酢酸第一鉄などの一層又は二種以
上を含む。
鉄、硫酸第一鉄および酢酸第一鉄などの一層又は二種以
上を含む。
ヒドロキシ化合物とし、ては、モノヒドロキシ化合物、
ジヒドロキシ化合物およびトリヒドロキシ化合物である
。
ジヒドロキシ化合物およびトリヒドロキシ化合物である
。
また、染着促進剤1としてはエタノール、イソプロピル
アルコール、n−プロパロール、n−ブチルアルコール
、n−アミルアルコール、ベンジルアルコール ) I
Jジクロルチレン、ペルクロルエチレン、フェニルエチ
ルアルコール、エチレンクリコールモツプチルエーテル
、尿素等がある。
アルコール、n−プロパロール、n−ブチルアルコール
、n−アミルアルコール、ベンジルアルコール ) I
Jジクロルチレン、ペルクロルエチレン、フェニルエチ
ルアルコール、エチレンクリコールモツプチルエーテル
、尿素等がある。
そして、pI(安定剤としては、pH2〜7 に保つた
めにクエン酸ナトリウム、酒石酸ナトリウム、乳酸ナト
リウム、酢酸ナトリウム等、一種以上の有機酸塩、又は
クエン酸とクエン酸ナトリウム、酒石酸と酒石酸ナトリ
ウム、乳酸と乳酸ナトリウムおよび酢酸と酢酸ナトリウ
ムなど一組以上の有機酸とその塩を用いる。
めにクエン酸ナトリウム、酒石酸ナトリウム、乳酸ナト
リウム、酢酸ナトリウム等、一種以上の有機酸塩、又は
クエン酸とクエン酸ナトリウム、酒石酸と酒石酸ナトリ
ウム、乳酸と乳酸ナトリウムおよび酢酸と酢酸ナトリウ
ムなど一組以上の有機酸とその塩を用いる。
(作用)
第一鉄塩とヒドロキシ化合物を混合しても安定に保ち、
酸化されない状態では変化ない。そして、酸化状態の変
化で色合が変化する。例えば、空気中でFθ2モ塩溶液
とピロガロール溶液を混合すると、青色次いで青黒、次
に黒色となり、次第に赤味をおびてくる。また、Fe3
+塩溶液とピロガロール溶液を混合すると褐赤色とまる
。そして、青黒色から黒色に毛髪が染まっている期間を
長くする工夫によって黒色に安定し、染まっている期間
を長くすることができる。
酸化されない状態では変化ない。そして、酸化状態の変
化で色合が変化する。例えば、空気中でFθ2モ塩溶液
とピロガロール溶液を混合すると、青色次いで青黒、次
に黒色となり、次第に赤味をおびてくる。また、Fe3
+塩溶液とピロガロール溶液を混合すると褐赤色とまる
。そして、青黒色から黒色に毛髪が染まっている期間を
長くする工夫によって黒色に安定し、染まっている期間
を長くすることができる。
ヒドロキシ化合物の色合をFe” 、 Pe”−1−F
e’+混合状態 F’s′s+で調べ、2槙以上混合す
ること1で種々の色合いを出せる。
e’+混合状態 F’s′s+で調べ、2槙以上混合す
ること1で種々の色合いを出せる。
染毛剤の安定性を一層効果的にするには、酸化防止剤、
例えば亜硫酸ナトリウム、酸性亜硫酸ナトリウム、アス
コルビン酸、アスコルビン毛剤を塗り易くするため、 −デンプン、キサンタ ンガム、カルボキシメチルセルロース、ナトリウム等の
増粘剤を加えてもよい。また、公知の界面活性剤を含む
油相を加えて乳化して塗り易くするか、乳化と増粘剤を
同時に用いることもできる。更に、毛髪を常に湿気を保
つように湿潤剤を加えれば、乾燥しにくく水分が蒸発し
な〜ゝ0 (実施例 l) (@ 硫酸第一鉄 7.0カテコール
2,0ベンジルアルコール
10,0洒石酸ナトリウム 2
.0エリソルビン酸 0.2キサン
タ/ガム 0.6オレイルアルコール
6.0イミダゾリニウムベタイン型 両性界面活性剤 1.5水
70,7計100.0 (実施例 2) 塩化第一鉄 6.0没食子ば
2.0エチレンクリコール・モツ
プチル円−テル 10.0クエン酸
0・5クエン酸ナトリウム 2.
5グリセリン 5.0酸性亜硫酸ナ
トリウム 0.80、M、0.
8.0水
70.7計 100.0 (実施例 8) 硫酸第一鉄 7.0ピロガロール
2.On−プロピルアルコール
15.0乳酸ナトリウム 2
.0オレイルアルコール 15.0ポリオ
キシエチレンオレイルエーテル 15.0水
44.0計 1
00.0 (発明の効果) 本発明によると、自然の状態の毛髪に直接像5ることか
でき、黒以外の色も染色染着性がよく、−回塗りである
から染毛作業が頗る簡便であると共に、皮屑障害、アレ
ルギー性の人々にも安全に使用できる。
例えば亜硫酸ナトリウム、酸性亜硫酸ナトリウム、アス
コルビン酸、アスコルビン毛剤を塗り易くするため、 −デンプン、キサンタ ンガム、カルボキシメチルセルロース、ナトリウム等の
増粘剤を加えてもよい。また、公知の界面活性剤を含む
油相を加えて乳化して塗り易くするか、乳化と増粘剤を
同時に用いることもできる。更に、毛髪を常に湿気を保
つように湿潤剤を加えれば、乾燥しにくく水分が蒸発し
な〜ゝ0 (実施例 l) (@ 硫酸第一鉄 7.0カテコール
2,0ベンジルアルコール
10,0洒石酸ナトリウム 2
.0エリソルビン酸 0.2キサン
タ/ガム 0.6オレイルアルコール
6.0イミダゾリニウムベタイン型 両性界面活性剤 1.5水
70,7計100.0 (実施例 2) 塩化第一鉄 6.0没食子ば
2.0エチレンクリコール・モツ
プチル円−テル 10.0クエン酸
0・5クエン酸ナトリウム 2.
5グリセリン 5.0酸性亜硫酸ナ
トリウム 0.80、M、0.
8.0水
70.7計 100.0 (実施例 8) 硫酸第一鉄 7.0ピロガロール
2.On−プロピルアルコール
15.0乳酸ナトリウム 2
.0オレイルアルコール 15.0ポリオ
キシエチレンオレイルエーテル 15.0水
44.0計 1
00.0 (発明の効果) 本発明によると、自然の状態の毛髪に直接像5ることか
でき、黒以外の色も染色染着性がよく、−回塗りである
から染毛作業が頗る簡便であると共に、皮屑障害、アレ
ルギー性の人々にも安全に使用できる。
Claims (1)
- 第一鉄塩とヒドロキシ化合物に染着促進剤を加えたこと
を特徴とする染毛剤。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60172129A JPS6233113A (ja) | 1985-08-05 | 1985-08-05 | 染毛剤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60172129A JPS6233113A (ja) | 1985-08-05 | 1985-08-05 | 染毛剤 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6233113A true JPS6233113A (ja) | 1987-02-13 |
Family
ID=15936100
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60172129A Pending JPS6233113A (ja) | 1985-08-05 | 1985-08-05 | 染毛剤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6233113A (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5369958A (en) * | 1992-10-15 | 1994-12-06 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Air conditioner |
JP2008273869A (ja) * | 2007-04-27 | 2008-11-13 | Henkel Japan Ltd | 染毛剤組成物 |
WO2012057050A1 (ja) * | 2010-10-26 | 2012-05-03 | 富士フイルム株式会社 | 染毛剤 |
JP2013032383A (ja) * | 2012-10-29 | 2013-02-14 | Henkel Japan Ltd | 染毛剤組成物 |
JP2013095734A (ja) * | 2011-11-04 | 2013-05-20 | Shisei Chemical Kk | 染毛料及び染毛方法 |
JP2015232031A (ja) * | 2015-08-28 | 2015-12-24 | 資生ケミカル株式会社 | 染毛料及び染毛方法 |
WO2016072061A1 (en) | 2014-11-05 | 2016-05-12 | Henkel Ag & Co. Kgaa | Hair dye |
WO2016072062A1 (en) | 2014-11-05 | 2016-05-12 | Henkel Ag & Co. Kgaa | Hair dye |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5352633A (en) * | 1976-10-25 | 1978-05-13 | Sunstar Inc | Grey hair dyes |
JPS55154912A (en) * | 1979-05-21 | 1980-12-02 | Sunstar Inc | Dyeing of gray hair and hair dye for it |
-
1985
- 1985-08-05 JP JP60172129A patent/JPS6233113A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5352633A (en) * | 1976-10-25 | 1978-05-13 | Sunstar Inc | Grey hair dyes |
JPS55154912A (en) * | 1979-05-21 | 1980-12-02 | Sunstar Inc | Dyeing of gray hair and hair dye for it |
Cited By (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2012092030A (ja) * | 2010-10-26 | 2012-05-17 | Fujifilm Corp | 染毛剤 |
CN103189038A (zh) * | 2010-10-26 | 2013-07-03 | 富士胶片株式会社 | 染毛剂 |
US8579992B2 (en) | 2010-10-26 | 2013-11-12 | Fujifilm Corporation | Hair dye |
KR20130141535A (ko) * | 2010-10-26 | 2013-12-26 | 후지필름 가부시키가이샤 | 염모제 |
JP2013095734A (ja) * | 2011-11-04 | 2013-05-20 | Shisei Chemical Kk | 染毛料及び染毛方法 |
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JP2015232031A (ja) * | 2015-08-28 | 2015-12-24 | 資生ケミカル株式会社 | 染毛料及び染毛方法 |
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