JPS623163A - 空気清浄器の吸気ダクト構造 - Google Patents
空気清浄器の吸気ダクト構造Info
- Publication number
- JPS623163A JPS623163A JP60143152A JP14315285A JPS623163A JP S623163 A JPS623163 A JP S623163A JP 60143152 A JP60143152 A JP 60143152A JP 14315285 A JP14315285 A JP 14315285A JP S623163 A JPS623163 A JP S623163A
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- Japan
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- intake duct
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- air
- intake
- duct
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- 238000001914 filtration Methods 0.000 claims description 10
- 230000000694 effects Effects 0.000 abstract description 3
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 7
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 7
- 239000000446 fuel Substances 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 1
- 239000002828 fuel tank Substances 0.000 description 1
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- 239000006200 vaporizer Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明はエンジンの吸気側に取付けられる空気清浄器の
吸気ダクト構造に関し、特に自動二輪車用に適した空気
清浄器の吸気ダクト構造に関するものである。
吸気ダクト構造に関し、特に自動二輪車用に適した空気
清浄器の吸気ダクト構造に関するものである。
一般に、自動二輪車に取付けられる空気清浄器では、濾
過エレメントを内設した樹脂製ケース本体の空気取入れ
側に、別体の吸気ダクトが取付けられる構成になってお
り、その吸気ダクトはエンジンの吸気騒音を低減するた
め、ダクト長をある程度長くするようになっている。し
かし、吸気ダクトがあまり長く突出していると、自動二
輪車のように収納スペースが限られている車両では、他
の機器の収納スペースを狭めてしまうという問題がある
。
過エレメントを内設した樹脂製ケース本体の空気取入れ
側に、別体の吸気ダクトが取付けられる構成になってお
り、その吸気ダクトはエンジンの吸気騒音を低減するた
め、ダクト長をある程度長くするようになっている。し
かし、吸気ダクトがあまり長く突出していると、自動二
輪車のように収納スペースが限られている車両では、他
の機器の収納スペースを狭めてしまうという問題がある
。
また、従来の吸気ダクトは管状体から形成さ
、。
、。
れているため、その構造上、ケース本体の吸気部への取
付けが難しく、組立性があまりよくないという問題もあ
った。
付けが難しく、組立性があまりよくないという問題もあ
った。
本発明の目的は、限られたスペース内において吸気騒音
低減に必要な十分なダクト長を確保し、しかも組立性を
向上した空気清浄器の吸気ダクト構造を提供することに
ある。
低減に必要な十分なダクト長を確保し、しかも組立性を
向上した空気清浄器の吸気ダクト構造を提供することに
ある。
上記目的を達成する本発明は、濾過エレメントを内設し
たケース本体の入口に、空気取入れ用の吸気ダクトを取
りつけた空気清浄器において、前記吸気ダクトの内部通
路を屈曲状に形成すると共に半割構造にし、一方の半割
部を前記ケース本体側に形成し、他方の半割部を前記ケ
ース本体側の半割部に組付けた別体の蓋部に形成したこ
とを特徴とするものである。
たケース本体の入口に、空気取入れ用の吸気ダクトを取
りつけた空気清浄器において、前記吸気ダクトの内部通
路を屈曲状に形成すると共に半割構造にし、一方の半割
部を前記ケース本体側に形成し、他方の半割部を前記ケ
ース本体側の半割部に組付けた別体の蓋部に形成したこ
とを特徴とするものである。
以下、本発明を図に示す実施例により説明する。
第1〜3図に示す空気清浄器4oにおいて、1は軟質樹
脂から成形されたケース本体であり、前部に濾過部2を
形成すると共に、後部に容積の大きな空気貯溜部3を形
成し、これら濾過部2と空気貯溜部3とを連通路4によ
って連通している。濾過部2には濾過部“レメント5が
装着され、その吸気側に吸気ダクト6が設けられている
。また、空気貯溜部3の給気側には、気化器へ連通させ
る給気ダクト7が取付けられている。
脂から成形されたケース本体であり、前部に濾過部2を
形成すると共に、後部に容積の大きな空気貯溜部3を形
成し、これら濾過部2と空気貯溜部3とを連通路4によ
って連通している。濾過部2には濾過部“レメント5が
装着され、その吸気側に吸気ダクト6が設けられている
。また、空気貯溜部3の給気側には、気化器へ連通させ
る給気ダクト7が取付けられている。
この空気清浄器40は、第4図に示すように、自動二輪
車における燃料タンク41とシート42の両方に跨る下
部空間に設置され、かつその吸気ダクト6をシート42
側の底板に近い下部空間に位置させている。この空気清
浄器4oで清浄にされた空気は、給気ダクト7から気化
器43へ供給され、この気化器43において燃料
゛との混合気に形成されてエンジン44へ供給
されるようになっている。
車における燃料タンク41とシート42の両方に跨る下
部空間に設置され、かつその吸気ダクト6をシート42
側の底板に近い下部空間に位置させている。この空気清
浄器4oで清浄にされた空気は、給気ダクト7から気化
器43へ供給され、この気化器43において燃料
゛との混合気に形成されてエンジン44へ供給
されるようになっている。
上述した空気清浄器40の吸気ダクト6は、その内部通
路6aが第2図に示すようにコの字状に屈曲した形状に
なっており、こ、の屈曲形状によって長いダクト長を確
保するようにしている。また、吸気ダクト6の内部通路
6aは通路方向に沿って上下に二分割され、一方の半割
部がケース本体1側に形成され、この上部を覆う他方の
半割部が別体の樹脂製の蓋部8によって形成されている
。この蓋部8は硬質樹脂から成形され、下部周縁に下方
に開口した凹溝8aを形成し、この凹溝8aをケース本
体1側に突設した凸条、1 aに嵌合させている。蓋部
8はこの嵌合状態において、その中央部を1本のねじ1
0によって締付は固定されている。
路6aが第2図に示すようにコの字状に屈曲した形状に
なっており、こ、の屈曲形状によって長いダクト長を確
保するようにしている。また、吸気ダクト6の内部通路
6aは通路方向に沿って上下に二分割され、一方の半割
部がケース本体1側に形成され、この上部を覆う他方の
半割部が別体の樹脂製の蓋部8によって形成されている
。この蓋部8は硬質樹脂から成形され、下部周縁に下方
に開口した凹溝8aを形成し、この凹溝8aをケース本
体1側に突設した凸条、1 aに嵌合させている。蓋部
8はこの嵌合状態において、その中央部を1本のねじ1
0によって締付は固定されている。
上述の空気清浄器40において、吸気ダクト6に吸入さ
れた空気は屈曲状の内部通路6aを迂回しながら濾過部
2へ導かれ、ここで濾過されたのち連通路4を経て空気
貯溜部3へ至り、次いで給気ダクト7から気化器43へ
給気される。この空気清浄器では、吸気ダクト6の内部
通路6aがコの字状の屈曲形状であるため、狭いスペー
ス内に長いダクト長を形成し、これによって吸気騒音を
低減するに必要な十分な長さを確保することができる。
れた空気は屈曲状の内部通路6aを迂回しながら濾過部
2へ導かれ、ここで濾過されたのち連通路4を経て空気
貯溜部3へ至り、次いで給気ダクト7から気化器43へ
給気される。この空気清浄器では、吸気ダクト6の内部
通路6aがコの字状の屈曲形状であるため、狭いスペー
ス内に長いダクト長を形成し、これによって吸気騒音を
低減するに必要な十分な長さを確保することができる。
しかも、この吸気ダクト6は、内部通路6aをケース本
体1側と蓋部8側と一二分割し、その蓋部8をケース本
体1側の半割部に対し上方から被せるだけで簡単に取付
は可能であるため、その組立が簡単になる。かつ蓋部8
を固定するときは、中央部において1本のねじ10だけ
で締付固定することができる。勿論、この蓋部8の固定
を接着剤を介して行うようにしてもよい。
体1側と蓋部8側と一二分割し、その蓋部8をケース本
体1側の半割部に対し上方から被せるだけで簡単に取付
は可能であるため、その組立が簡単になる。かつ蓋部8
を固定するときは、中央部において1本のねじ10だけ
で締付固定することができる。勿論、この蓋部8の固定
を接着剤を介して行うようにしてもよい。
また、吸気ダクト6の内部通路6aが複雑な屈曲形状で
あるため、一般には製作が難しくなるが、この発明では
上記内部通路6aを、通路方向に沿って二分割する構成
にしたため、その半割部ずつを独立して成形すればよく
、通常の金型によって簡単に射出成形などが可能でなる
。
あるため、一般には製作が難しくなるが、この発明では
上記内部通路6aを、通路方向に沿って二分割する構成
にしたため、その半割部ずつを独立して成形すればよく
、通常の金型によって簡単に射出成形などが可能でなる
。
また、上記実施例では、上側の蓋部8に凹溝8aを形成
する一方、下側のケース本体1に凸条1aを形成し、こ
の凸条laに対し蓋部8の凹溝8aを上方から被せるよ
うに嵌合させるため、上方から雨水などの水がかかって
も、外側面に沿って流れ落ちてしまい、内側へ浸入する
°゛““+1.M、−t(7)°゛″゛”f4’1−t
Lt””1.ノが極めて良好になる。
する一方、下側のケース本体1に凸条1aを形成し、こ
の凸条laに対し蓋部8の凹溝8aを上方から被せるよ
うに嵌合させるため、上方から雨水などの水がかかって
も、外側面に沿って流れ落ちてしまい、内側へ浸入する
°゛““+1.M、−t(7)°゛″゛”f4’1−t
Lt””1.ノが極めて良好になる。
また、凹溝8aを有する蓋部8を硬質樹脂で
こ成形する一方、凸条1aを有するケース本体1を
軟質樹脂で成形しているため、両者に若干の寸法誤差が
あっても、上記凹溝8aを凸条1aに嵌合させるとき、
軟質樹脂側の凸条1a側が追従して上記寸法誤差を吸収
することができ、しかも一層のシール効果を高めること
ができる。
こ成形する一方、凸条1aを有するケース本体1を
軟質樹脂で成形しているため、両者に若干の寸法誤差が
あっても、上記凹溝8aを凸条1aに嵌合させるとき、
軟質樹脂側の凸条1a側が追従して上記寸法誤差を吸収
することができ、しかも一層のシール効果を高めること
ができる。
また、上記空気清浄器40を自動二輪車に装備するとき
、第4図のように吸気ダクト6をシート42の底板に近
い空間に位置するようにすると、常に新鮮な空気の取り
入れが可能になり、かつ雨水などの水の浸入を防止する
ことができる。
、第4図のように吸気ダクト6をシート42の底板に近
い空間に位置するようにすると、常に新鮮な空気の取り
入れが可能になり、かつ雨水などの水の浸入を防止する
ことができる。
上述したように本発明は、濾過エレメントを内設したケ
ース本体の入口に、空気取入れ用の吸気ダクトを取りつ
けた空気清浄器において、前記吸気ダクトの内部通路を
屈曲状に形成すると共に半割構造にし、一方の半割部を
前記ケース本体側に形成し、他方の半割部を前記ケース
本体側の半割部に組付けた別体の蓋部に形成したので、
上記屈曲状にした内部通路によって、狭いスペース内に
吸気騒音低減に必要な長いダクト長を確保することがで
きる。しかも、吸気ダクトは蓋部をケース本体の半割部
に組付けるだけで形成できるため簡単に取付けができ、
組立性を向上する。
ース本体の入口に、空気取入れ用の吸気ダクトを取りつ
けた空気清浄器において、前記吸気ダクトの内部通路を
屈曲状に形成すると共に半割構造にし、一方の半割部を
前記ケース本体側に形成し、他方の半割部を前記ケース
本体側の半割部に組付けた別体の蓋部に形成したので、
上記屈曲状にした内部通路によって、狭いスペース内に
吸気騒音低減に必要な長いダクト長を確保することがで
きる。しかも、吸気ダクトは蓋部をケース本体の半割部
に組付けるだけで形成できるため簡単に取付けができ、
組立性を向上する。
また、吸気ダクトは内部通路が複雑な屈曲形状であるた
め、一般には製作が困難になるが、本発明では内部通路
を通路方向に沿って二分割しているため、各半割部ずつ
を成形すればよく、通常の金型によって簡単に製作可能
になる。
め、一般には製作が困難になるが、本発明では内部通路
を通路方向に沿って二分割しているため、各半割部ずつ
を成形すればよく、通常の金型によって簡単に製作可能
になる。
第1〜3図は本発明の実施例による吸気ダクト構造を有
する空気清浄器を示し、第1図は第3図のI−1矢視で
示す断面図、第2図は第1図のn−n矢視で示す断面図
、第3図は側面図である。第4図は上記空気清浄器を取
りつけた自動二輪車の側面図である。 1−ケース本体、 5−濾過エレメント、6・−吸気
ダクト、 6a−・内部通路、 8−蓋部、 10
− ねじ。
する空気清浄器を示し、第1図は第3図のI−1矢視で
示す断面図、第2図は第1図のn−n矢視で示す断面図
、第3図は側面図である。第4図は上記空気清浄器を取
りつけた自動二輪車の側面図である。 1−ケース本体、 5−濾過エレメント、6・−吸気
ダクト、 6a−・内部通路、 8−蓋部、 10
− ねじ。
Claims (1)
- 濾過エレメントを内設したケース本体の入口に、空気取
入れ用の吸気ダクトを取りつけた空気清浄器において、
前記吸気ダクトの内部通路を屈曲状に形成すると共に半
割構造にし、一方の半割部を前記ケース本体側に形成し
、他方の半割部を前記ケース本体側の半割部に組付けた
別体の蓋部に形成したことを特徴とする空気清浄器の吸
気ダクト構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60143152A JP2525140B2 (ja) | 1985-06-29 | 1985-06-29 | 空気清浄器の吸気ダクト構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60143152A JP2525140B2 (ja) | 1985-06-29 | 1985-06-29 | 空気清浄器の吸気ダクト構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS623163A true JPS623163A (ja) | 1987-01-09 |
JP2525140B2 JP2525140B2 (ja) | 1996-08-14 |
Family
ID=15332132
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60143152A Expired - Fee Related JP2525140B2 (ja) | 1985-06-29 | 1985-06-29 | 空気清浄器の吸気ダクト構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2525140B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0440529U (ja) * | 1990-08-06 | 1992-04-07 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59121466U (ja) * | 1983-02-03 | 1984-08-16 | 富士重工業株式会社 | エアクリ−ナ |
-
1985
- 1985-06-29 JP JP60143152A patent/JP2525140B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59121466U (ja) * | 1983-02-03 | 1984-08-16 | 富士重工業株式会社 | エアクリ−ナ |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0440529U (ja) * | 1990-08-06 | 1992-04-07 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2525140B2 (ja) | 1996-08-14 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |