JPS6231573B2 - - Google Patents

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JPS6231573B2
JPS6231573B2 JP55049339A JP4933980A JPS6231573B2 JP S6231573 B2 JPS6231573 B2 JP S6231573B2 JP 55049339 A JP55049339 A JP 55049339A JP 4933980 A JP4933980 A JP 4933980A JP S6231573 B2 JPS6231573 B2 JP S6231573B2
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JP
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JP55049339A
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JPS56148134A (en
Inventor
Shinkichi Yamada
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Toshiba Corp
Original Assignee
Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Tokyo Shibaura Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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  • Selective Calling Equipment (AREA)
  • Testing And Monitoring For Control Systems (AREA)
  • Remote Monitoring And Control Of Power-Distribution Networks (AREA)
  • Supply And Distribution Of Alternating Current (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は制御用計算機を使用して、被制御機
器の選択制御や故障トリツプなどの状態変化の監
視を行う受配電制御システムの監視制御装置に関
する。
従来、受配電制御システムにおいて被制御機器
の選択制御を行う場合、操作卓上のテンキーなど
の押ボタンスイツチによつて、被制御機器に対応
する選択番号を設定し、監視盤やCRT等の状態
表示装置の系統上の機器状態シンボルを定周期で
フリツカさせ、制御を行うべき機器の選択を確認
した後、入、切などの操作指令を送つて制御する
ことが行われている。また、しや断器などの機器
の状態表示は常時は、入または切状態を表示して
いるが、故障発生によりしや断した場合は、機器
状態表示シンボルを選択完了時のフリツカ周期よ
りさらに短い周期でフリツカさせることにより状
態変化を知らせることが行われている。
このような状態監視制御機能を制御用計算機を
使用して実行させた場合、従来のシステムでは制
御用計算機が故障などにより停止した場合やプロ
グラム変更や保守点検により一時停止した場合、
選択制御機能のみならず、機器の状態も監視する
ことはできなくなる。このために、受配電機器な
どの重要機器に関する選択制御回路および状態表
示回路はハードロジツクで構成し、監視盤でバツ
クアツプの表示をする等の二重化を行つたり制御
用計算機自体の二重化を行うことが採用されてい
る。
また、制御用計算機を使用した選択制御方式で
は、多数の機器の制御を行う場合は制御用計算機
の出力点数を低減するために、直接制御機器点数
の選択出力を行わずコード出力を行つて、多数の
選択リレーの1点だけを動作させる選択方式が取
られている。
しかし、この場合でも状態表示回路へは常時表
示を行うため全点出力を行わなければならず、制
御用計算機の出力点数は膨大なものになつていつ
た。
以下このことを第1図により説明する。1は制
御用計算機であり、これは1−1,1−2,1−
3,1−4からなるソフトウエアの機能部を備え
ている。1−1は、しや断器などの故障トリツプ
を検出する故障検出機能部、1−2は外部からの
選択入力によつて、機器の選択番号を設定する選
択設定機能部、1−3は前記選択設定機能1−2
によつて選択された機器番号をX、Yのコードに
変換し出力を行う選択出力機能部、1−4は被制
御機器の状態入力や前記故障検出機能部1−1や
選択設定機能部1−2により、常時は機器状態の
静止点灯の状態表示出力を行い、故障検出時は故
障点に該当する機器状態を短周期で、選択設定時
は同様に長周期でフリツカする状態表示出力を行
う表示出力機能部を示している。2はしや断器な
どの機器をトリツプさせる各機器に対応した過電
流継電器等の機器故障入力、3は選択制御時にテ
ンキーなどで選択番号をキーインする選択入力、
4は、しや断器等の被制御機器の状態入力を示し
ている。5は、前記選択出力機能部1−3からの
X,Yの2つのコード出力を受け、一方のコード
を電気的に極性変換を行いマトリツクス構成を行
わせることにより、多数の選択点を得るX−Yマ
トリツクス回路である。6は、前記表示出力機能
部1−4によつて、入または切の機器状態を表示
する状態表示回路、7は、前記X−Yマトリツク
ス回路5により選択された機器の選択信号により
駆動される選択用補助継電器をもつ選択回路であ
る。8は、この選択回路7の全機器の選択用補助
継電器に共通して入または切の制御出力を行うマ
スター回路である。9は、前記選択回路7によつ
て選ばれマスター回路8によつて1台ずつ制御さ
れる複数の被制御機器を示している。
次に以上のように構成された従来装置の動作に
ついて説明する。選択制御を行う場合、制御用計
算機1の選択設定機能部1−2で、選択入力3か
らキーインされる選択番号を受付け、選択出力機
能部1−3でX、Yコードに変換し出力する。ま
た同時に表示出力機能部1−4で選択された該当
機器の状態表示を長周期でフリツカさせる。X−
Yマトリツクス回路5では前記選択出力機能部1
−3のX、Yコードを受付け被制御機器9の選択
点を選択回路7を出力し、選択回路7では該当す
る選択点の補助継電器が駆動される。一方状態表
示回路6では前記表示出力機能部1−4の信号を
受付け該当する機器の状態表示を長周期で点滅さ
せ、選択完了状態を表示する。その後マスター回
路8から入または切のマスター出力により、選択
回路7の選択用補助継電器の接点を通して、選択
された被制御機器9の制御を行う。故障発生時
は、故障検出機能部1−1で外部の機器故障入力
2からの信号を受付け、故障点に対応する機器状
態表示を短周期でフリツカ出力し、状態表示回路
6の機器が故障状態にあることを点滅によつて表
示させる。
以上に説明したように、従来装置では選択制御
出力と状態表示出力のいずれも制御用計算機1か
ら出力する形体を取るため、制御用計算機1が停
止した場合は、選択制御機能ばかりではなく状態
表示機能も失つてしまう。また、被制御機器9の
状態表示点数が多い場合は、制御用計算機1の表
示出力点数が膨大なものとなる。このため制御用
計算機1自体の二重化や、ハードロジツクによる
バツクアツプ等は構成が複雑で高価なものとなつ
てしまう。
この発明はこのような欠点を除去するためにな
されたものであり、ハードロジツクによるバツク
アツプ回路では、制御用計算機停止時も機器の状
態表示機能のみを行い、制御用計算機による選択
出力および選択完了時の長周期によるフリツカ指
定や故障トリツプ等による状態変化時の短周期の
フリツカ指定は制御用計算機に実行させる機能を
計算機出力回路からコード出力によつて行い、制
御用計算機の状態表示出力をなくすることにより
構成を簡素化することを目的とするものである。
以下、この発明の一実施例を図面を参照して詳
細に説明する。1は制御用計算機で、これは次に
述べる1−1,1−2,1−3からなるソフトウ
エアの機能部を備えている。即ち、1−1はしや
断器などの故障トリツプを検出する故障検出機能
部を示し、結障検出時に外部へ共通の故障フリツ
カ指定を行わせるとともに、該当故障機器の機器
番号の選択および選択設定機能の禁止を行う。1
−2は外部からの選択入力3によつて機器の選択
番号を設定する選択設定機能部、1−3は前記故
障検出機能1−1および前記選択設定機能部1−
2によつて選択された機器番号をX、Yのコード
に変換し出力を行う選択出力機能部を示してい
る。2はしや断器などの機器をトリツプさせる過
電流継電器等の機器故障入力、3は、選択制御時
にテンキーなどで選択番号を指定する選択入力を
示している。5は前記第1図と同様に選択出力機
能部1−3からのX、Y2つのコード出力を受け
マトリツクス構成により多数の選択点を得るX−
Yマトリツクス回路である。6は、選択回路7の
表示出力によつて入および切の機器の状態表示を
行う状態表示回路である。7は、前記X−Yマト
リツクス回路5により選択された機器の選択信号
を受ける選択駆動回路と被制御機器9の状態信号
を受けた状態検出回路を組合せて、選択制御時は
長周期で、故障トリツプ時は短周期でフリツカ信
号を状態表示回路へ送る機能をもつ選択回路であ
る。8は、この選択回路7を通して機器の制御を
行う場合、入または切の共通制御出力を行うマス
ター回路である。9は、前記選択回路7によつて
選ばれ、マスター回路8によつて1台ずつ制御さ
れる複数の被制御機器を示す。
10は、前記故障検出機能部1−1によつて、
機器故障発生時に駆動される補助継電器をもつ故
障フリツカ指定増幅回路で、フリツカ回路12へ
短周期のフリツカ指定を行うとともに、選択回路
7へは故障フリツカ信号継続のための保持信号を
送り、マスター回路8へは入、切操作禁止用のイ
ンタロツク信号を送る回路である。11は、前記
選択設定機能部1−2によつて機器選択完了時に
駆動される補助継電器をもつ選択フリツカ指定増
幅回路で、フリツカ回路12へ長周期のフリツカ
指定を行うとともに、選択回路7へは多重選択防
止のためのインタロツク信号を送る回路である。
12は故障フリツカ指定増幅回路10、選択フリ
ツカ指定回路11のそれぞれの回路からのフリツ
カ指定を受け短周期または長周期のフリツカ出力
を選択回路7へ送るフリツカ回路である。
第3図は、第1図および第2図の個別の機器状
態表示回路の説明図で、機器が切状態にある時は
入表示器Rは消灯し、切表示器Gは点灯している
が、選択設定完了時点6−1で切表示器Gが長周
期でフリツカし、投入操作により入状態になつた
時点6−2では入表示器Rは静止点灯、切表示器
Gは消灯する。故障トリツプ発生時点6−3では
人表示器Rは消灯し切表示器Gは短周期でフリツ
カする。その後、第1図、第2図では図示してい
ないフリツカ停止入力時点6−4で静止点灯に変
わることを示している。
第4図は、第1図および第2図のX−Yマトリ
ツクス回路5の回路例を示す。1は制御用計算機
を示し、Xコード,Yコードともn本のコードを
出力する。5はX−Yマトリツクス回路で、Q
1,Q2,……Qnは、Xコード信号の極性反転
を行うトランジスタ、R11,R21……Rn1
はこのトランジスタQ1〜Qnのベース抵抗、P
11,P12……PnnはX−Y選択コードにより
選択された機器の選択点をターンオンするフオト
カプラ、D11,D12……Dnnは回込み防止用
ダイオード、R12,R22,……Rn2は前記
フオトカプラP11,P12,……Pnnの電流制
限用抵抗、P,Nは直流電源をさす。
第5図は第2図の選択回路7の1回路分の内部
回路と周辺回路例を示す。5はX−Y選択マトリ
ツクス回路の出力部でP1は選択点の一点で選択
時にターンオンするフオトカプラを示す。7は選
択回路で、選択時に動作する選択用補助継電器7
−1、この補助継電器7−1のサージ吸収用ダイ
オード7−2、前記補助継電器7−1を駆動する
トランジスタ7−3、ベース抵抗7−4、補助継
電器7−1の常閉接点7−1a1,7−1a2,
7−1a3、トランスフア接点7−1c、被制御
機器9の状態信号を受けて動作する状態用補助継
電器7−5、この補助継電器7−5のトランスフ
ア接点7−5cが図のように接続されている。前
記選択用補助継電器7−1および状態用補助継電
器7−5は各被制御機器9に対応して設けられ
る。6は前記選択回路7を通して表示される状態
表示回路である。9は選択回路7により選択さ
れ、各制御機器9に共通のマスター回路8によつ
て入、切制御される被制御機器の一例としてしや
断器を示し、これは投入用補助継電器9−1開放
用補助継電器9−2および状態用接点9aとから
構成されている。この状態用接点9aは受配電シ
ステムにおけるしや断器等の被制御機器の動作状
態を示す機械接点であり、選択回路7からの入、
切指令(短時間出力)を受付け、投入用補助継電
器9−1または開放用補助継電器9−2により
入、切されたり、図示しない故障信号によつて自
動的にトリツプするしや断器等の常開接点(連
続)である。
マスター回路8は図示しない入操作用補助継電
器の常開接点8−1aと切操作用補助継電器の常
開接点8−2aとを備えている。10bは第2図
故障フリツカ指定増幅回路10の補助継電器の常
閉接点を示し、故障検出によるフリツカ指定時に
選択用補助継電器7−1が駆動された場合、マス
ター回路8より入、切操作出力を防止するインタ
ロツク用接点を示している。12は各制御機器に
共通のフリツカ回路の出力用常開接点を示し、図
示しない短周期フリツカ継電器の接点12−1a
と長周期フリツカ継電器の接点12−2aとを備
えている。
10aは前記故障フリツカ指定増幅回路10の
補助継電器の常開接点を示し、一時に多数の故障
が発生した場合に、選択回路7の各個別の選択用
補助継電器が順次選択された状態を保持するため
の接点である。11bは前記選択フリツカ指定増
幅回路11の補助継電器の常閉接点を示し、選択
回路7の各個別の選択用補助継電器7−1の多重
選択を防止するために保持回路を除外する接点で
ある。P,Nは直流電源母線、PL,NLは表示用
電源母線を示している。
次にこの発明装置の動作について第2図〜第5
図を参照して説明する。第2図において選択制御
を行う場合、制御用計算機1の選択設定機能部1
−2で選択入力3から機器の選択番号を受付け、
選択出力機能部1−3でX、Yコードに変換し出
力する。また同時に選択完了条件として選択フリ
ツカ指定増幅回路11を駆動する。X−Yマトリ
ツクス回路5は第4図に示すような回路を使用
し、前記選択出力機能部1−3で出力されたXコ
ード(n点)とYコード(n点)のそれぞれの交
点の選択点のフオトカプラP11〜Pnnの1点が
ターンオンされ、選択信号として選択回路7へ出
力される。第2図で前記選択設定機能部1−2に
より駆動された選択フリツカ指定増幅回路11よ
りフリツカ回路12へ選択時フリツカ指定がなさ
れ、フリツカ回路12より選択回路7へ長周期の
フリツカ信号が送られる。選択回路7ではこれら
の信号を受付け以下の動作をする。第5図を使用
して選択回路7の1回路の動作を具体的に説明す
る。前記X−Y選択マトリツクス回路5からの選
択信号を受付け、トランジスタ7−3を通して選
択用補助継電器7−1が駆動される。同時にフリ
ツカ回路12からの長周期のフリツカ信号を受付
け前記選択用補助継電器7−1のトランスフア接
点7−1cのa−c端子から状態用補助継電器7
−5のトランスフア接点7−5cのc−b又はc
−a端子を通して、状態表示回路6の入、切状態
表示器RまたはGを被制御機器9の状態に応じて
点滅させ選択完了状態にあることを表示させる。
その後マスター回路8にて入または切の常開接
点8−1a、または8−2aを閉として、選択用
補助継電器7−1の常開接点7−1a2または7
−1a3を通し、被制御機器9の入、切制御を行
う。なお、選択復帰は図示しない選択復帰用接点
を制御用計算機1に入力するか、マスター回路8
の制御出力後自動的に復帰する方法を取る。第2
図にもどり、次に機器故障発生時の動作を説明す
る。故障発生時は故障検出機能部1−1で外部の
機器故障入力からの信号を受付け故障点に対応す
る機器番号を選択制御時の選択設定機能部1−2
の出力と同様に選択出力機能部1−3へ送る。同
時に故障検出時の選択出力と選択制御時の同時選
択を防止するため選択設定機能部1−2をロツク
するとともに故障フリツカ指定増幅回路10を駆
動する。X−Yマトリツクス回路5では前記選択
制御時と同様に、選択出力機能部1−3のX、Y
コードを受付け被制御機器の故障フリツカ選択点
を選択回路7へ出力し、選択回路7では該当する
機器の選択用補助継電器7−1が駆動される。第
5図で選択回路7の1回路の動作を具体的に説明
する。前記X−Yマトリツクス回路5から故障発
生時の選択信号を受付け、トランジスタ7−3を
通して選択用補助継電器7−1が駆動される。同
時にフリツカ回路12からの短周期のフリツカ信
号を受付け前記選択用補助継電器7−1のトラン
スフア接点7−1cのa−c端子から状態用補助
継電器7−5のトランスフア接点7−5cのc−
b端子を通して、状態表示回路6の切状態表示器
Gを点滅させ、故障トリツプ状態にあることを表
示させる。また選択制御時のフリツカはX、Yコ
ードにより選択された一点のみで故障検出時、複
数の状態変化例えば故障が発生した場合でも、第
2図で選択出力機能部1−3から順次にX、Yコ
ードを出力し、選択回路7の選択用補助継電器7
−1を順次選択し、これを保持する。第5図では
故障フリツカ指定増幅回路10の補助継電器接点
10aを通して選択用補助継電器7−1が保持
し、故障によるフリツカ指定時に限り、別故障の
選択点を順次出力することにより図示していない
複数の選択用補助継電器の多重選択を行わせ、複
数のポイントの同時故障の表示を可能とさせる。
また、前記故障フリツカ指定増幅回路10の補助
継電器接点10bにより、マスター回路8の出力
信号出力を防止する。
このように、第2図のこの発明装置は第1図の
従来装置に比較すれば、選択制御時の選択完了に
よるフリツカ指定や故障トリツプによるフリツカ
指定の選択を選択出力機能部1−3に入力して得
られるX−Yコード出力によつて共通化すること
ができるため、制御用計算機1からの状態表示出
力機能1−4は不要となる。また、制御用計算機
1が内部故障などの何等かの異常により停止した
場合や保守点検等により停止した場合は、制御用
計算機1の出力は全てオフとなるため、選択時に
動作する選択用補助継電器7−1もオフとなり、
この接点7−1cはb−c間が閉となり、状態用
補助継電器7−5のオン−オフに応じて状態表示
回路6は入または切表示を行なう。すなわち、制
御用計算機1が停止時でも、ソフトにて指定を行
なつているフリツカ以外の状態表示機能を維持す
ることができる。制御機能および、故障トリツプ
による状態表示のフリツカ機能は実行されなくな
り、制御は現場で行わなければならないが、現場
側の機器状態は第5図の補助継電器7−5を通し
て、上記制御用計算機1が停止時も状態監視機能
を継続することができる。
以上に説明したように、この発明によれば、選
択制御時の選択用補助継電器と故障トリツプによ
る状態変化検出用補助継電器を共用し、制御用計
算機によりX−Yコードによる少ない出力点数で
選択可能としているので、特に多数の機器の制御
を行う場合、制御用計算機の入出力点数が少な
く、外部のハードウエアも簡単で、しかも制御用
計算機停止時も最低限の状態表示機能を保持する
監視制御装置を実現できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の監視制御装置の一例を示すブロ
ツク図、第2図はこの発明の監視制御装置の一実
施例を示すブロツク図、第3図は同実施例の機器
状態表示説明図、第4図は同実施例のX−Y選択
マトリツクス回路例、第5図は同実施例の選択回
路を示す回路図である。 1……制御用計算機、2……機器故障入力、3
……選択入力、4……状態入力、5……X−Yマ
トリツクス回路、6……状態表示回路、7……選
択回路、8……マスター出力回路、9……被制御
機器、10……故障フリツカ指定増幅回路、11
……選択フリツカ指定増幅回路、12……フリツ
カ回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 複数の現場機器の状態変化を検出し、各現場
    機器に対応する状態表示器をフリツカさせる状態
    変化検出機能および現場機器の選択制御時に前記
    状態表示器を前記状態変化検出時とは異なつた周
    期でフリツカさせる選択設定機能を有する監視制
    御装置において、制御用計算機によつて状態変化
    時の機器番号の選択と選択制御時の選択設定時の
    選択を共通のコードに変換して出力し、全機器に
    共通して状態変化時のフリツカ指示と選択完了時
    の異なつた周期のフリツカ指示を出力するととも
    に、前記コード出力を個別の選択点に変換する回
    路と、それによつて駆動される選択回路とを備
    え、同選択回路の信号と現場機器に応動する回路
    出力信号に前記フリツカ指示によつて動作するフ
    リツカ回路出力とを組合せて状態表示を行うこと
    を特徴とした監視制御装置。
JP4933980A 1980-04-15 1980-04-15 Monitor control device Granted JPS56148134A (en)

Priority Applications (1)

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JP4933980A JPS56148134A (en) 1980-04-15 1980-04-15 Monitor control device

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JP4933980A JPS56148134A (en) 1980-04-15 1980-04-15 Monitor control device

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JPS56148134A JPS56148134A (en) 1981-11-17
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS477594U (ja) * 1971-02-24 1972-09-27
JPS5194081U (ja) * 1975-01-27 1976-07-28

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