JPS6231372A - Dc/dcコンバ−タの起動方法 - Google Patents
Dc/dcコンバ−タの起動方法Info
- Publication number
- JPS6231372A JPS6231372A JP16617285A JP16617285A JPS6231372A JP S6231372 A JPS6231372 A JP S6231372A JP 16617285 A JP16617285 A JP 16617285A JP 16617285 A JP16617285 A JP 16617285A JP S6231372 A JPS6231372 A JP S6231372A
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- Japan
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- converter
- power
- inverter
- load
- phase angle
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(発明の属する技術分野)
この発明は、入力直流と出力直流とを絶縁する目的で、
インバータと絶縁変圧器と整流器と平滑回路とで構成さ
れているD O/ D Oコンバータの起動方法に関す
る。
インバータと絶縁変圧器と整流器と平滑回路とで構成さ
れているD O/ D Oコンバータの起動方法に関す
る。
(従来技術とその問題点)
第3図は入力直流とは絶縁された直流出力を得ることが
できるDo/DCコンバータの従来例を示す回路図であ
って、直流電源11からの直流電力をトランジスタのブ
リッジ接続で構成されているインバータ12に入力させ
、各トランジスタを順次オン・オフ動作させることによ
りこのインバータ12から電圧がV^で電流が工Aであ
る交流電力を出力させる。この交流電力を絶縁変圧器1
3を介して整流器14に与え、この整流器14がら出力
される直流電力を直流リアクトル15と出方コンデンサ
16とで構成されている平滑回路を通過させることによ
り、リップル分が除去された直流電力が得られる。よっ
てこの平滑されてv□なる電圧の直流電力が負荷17に
供給されるのであるが、この負荷17に供給される直流
電力は直流電源11とは絶縁されているので、上述のよ
うに構成されているD O/ D Oコンバータは入力
と出方とを絶縁するという初期の目的が達成されている
。
できるDo/DCコンバータの従来例を示す回路図であ
って、直流電源11からの直流電力をトランジスタのブ
リッジ接続で構成されているインバータ12に入力させ
、各トランジスタを順次オン・オフ動作させることによ
りこのインバータ12から電圧がV^で電流が工Aであ
る交流電力を出力させる。この交流電力を絶縁変圧器1
3を介して整流器14に与え、この整流器14がら出力
される直流電力を直流リアクトル15と出方コンデンサ
16とで構成されている平滑回路を通過させることによ
り、リップル分が除去された直流電力が得られる。よっ
てこの平滑されてv□なる電圧の直流電力が負荷17に
供給されるのであるが、この負荷17に供給される直流
電力は直流電源11とは絶縁されているので、上述のよ
うに構成されているD O/ D Oコンバータは入力
と出方とを絶縁するという初期の目的が達成されている
。
ところで第3図に示すDo/DCコンバータが入出力間
を絶縁する目的にのみ使用する場合、インバータ12を
構成するトランジスタは位相制御角αを最大値すなわち
180度にて運転する。ところでこのDC/DCコンバ
ータを起動するときからトランジスタの位相制御角αが
180度であると、起動時に出力コンデンサ16を充電
するための充電電流によりインバータ12を構成してい
るトランジスタには大きな過渡電流が流れてこれらトラ
ンジスタを破壊するおそれがある。そこで起動時に大き
な過渡電流が流れるのを防ぐためにソフトスタート回路
が用意されている。すなわち第3図において、起動接点
z1が閉路してソフトスタート回路22に当該D C/
D Cコンバータの起動指令が与えられると、このソ
フトスタート回路22は位相制御角αを零から徐々に増
加させる信号を位相制御回路23に与えるので、インバ
ータ12の出力電圧VA従って出力直流電圧v□は徐々
に上昇し、それに従ってインバータ出力電流工Aも徐々
に増加することになり、上述のような大きな過渡電流が
発生するのを防止できる。
を絶縁する目的にのみ使用する場合、インバータ12を
構成するトランジスタは位相制御角αを最大値すなわち
180度にて運転する。ところでこのDC/DCコンバ
ータを起動するときからトランジスタの位相制御角αが
180度であると、起動時に出力コンデンサ16を充電
するための充電電流によりインバータ12を構成してい
るトランジスタには大きな過渡電流が流れてこれらトラ
ンジスタを破壊するおそれがある。そこで起動時に大き
な過渡電流が流れるのを防ぐためにソフトスタート回路
が用意されている。すなわち第3図において、起動接点
z1が閉路してソフトスタート回路22に当該D C/
D Cコンバータの起動指令が与えられると、このソ
フトスタート回路22は位相制御角αを零から徐々に増
加させる信号を位相制御回路23に与えるので、インバ
ータ12の出力電圧VA従って出力直流電圧v□は徐々
に上昇し、それに従ってインバータ出力電流工Aも徐々
に増加することになり、上述のような大きな過渡電流が
発生するのを防止できる。
しかしながらこのようなソフトスタート方式では、イン
バータ12を位相制御運転をすることになるので、絶縁
変圧器13の入力電圧VAには直流分が含まれることに
なって、この絶縁変圧器を偏磁させるという不都合を生
じることとなる。
バータ12を位相制御運転をすることになるので、絶縁
変圧器13の入力電圧VAには直流分が含まれることに
なって、この絶縁変圧器を偏磁させるという不都合を生
じることとなる。
第4図は第3図に示す従来例回路での動作をあられして
いる動作波形図であって、第4図(イ)は起動指令の状
態を、第4図(ロ)はインバータが出力する交流電圧v
Aの波形を、第4図(ハ)はインバータに与える位相制
御角αの変化を、第4図(ニ)は出力コンデンサの両端
にあられれる直流出力電圧v□の変化を、第4図(ホ)
はインバータが出力する交流電流工Aの変化をそれぞれ
があられしている。
いる動作波形図であって、第4図(イ)は起動指令の状
態を、第4図(ロ)はインバータが出力する交流電圧v
Aの波形を、第4図(ハ)はインバータに与える位相制
御角αの変化を、第4図(ニ)は出力コンデンサの両端
にあられれる直流出力電圧v□の変化を、第4図(ホ)
はインバータが出力する交流電流工Aの変化をそれぞれ
があられしている。
この第4図であきらかなように、時刻t、に起動指令が
発せられると位相制御角αは零から徐々に増加して時刻
ちには180度となる。これに対応して交流電圧vA
%直流出力電圧vOと交流電流工^も徐々に増加してい
るのであるが、交流電圧MAの波形からも絶縁変圧器1
3が偏磁されることがわかる。
発せられると位相制御角αは零から徐々に増加して時刻
ちには180度となる。これに対応して交流電圧vA
%直流出力電圧vOと交流電流工^も徐々に増加してい
るのであるが、交流電圧MAの波形からも絶縁変圧器1
3が偏磁されることがわかる。
(発明の目的)
この発明は、直流電源と出力直流とを絶縁させる目的の
D O/ D Cコンバータを起動するさいに、大きな
過渡電流を生じることなく、かつ絶縁変圧器を偏磁させ
ることのないD O/ D Oインバータの起動方法を
提供することを目的とする。
D O/ D Cコンバータを起動するさいに、大きな
過渡電流を生じることなく、かつ絶縁変圧器を偏磁させ
ることのないD O/ D Oインバータの起動方法を
提供することを目的とする。
(発明の要点)
この発明は、直流電源と出力直流とを絶縁するのが目的
のDC/DCコンバータを起動するさいに、このD O
/ D Cコンバータから負荷に電力が供給されない状
態にしておいてインバータを小さな位相制御角で運転し
て出力コンデンサを充電するのであるが、この充電電流
のピーク値でインバータが破損することがない程度に上
記位相制御角は絞り込んでおき、この状態で出力コンデ
ンサが充電完了するのに十分な時間が経過すれば、イン
バータの位相制御角αを最大値すなわち180度にする
とともに当該Do/DCインバータから負荷に直流電力
を供給する。この起動期間中の小位相制御角は定常運転
中の180度位相角にくらべて十分に小さくしであるこ
とにより、絶縁変圧器の偏磁を回避しようとするもので
ある。
のDC/DCコンバータを起動するさいに、このD O
/ D Cコンバータから負荷に電力が供給されない状
態にしておいてインバータを小さな位相制御角で運転し
て出力コンデンサを充電するのであるが、この充電電流
のピーク値でインバータが破損することがない程度に上
記位相制御角は絞り込んでおき、この状態で出力コンデ
ンサが充電完了するのに十分な時間が経過すれば、イン
バータの位相制御角αを最大値すなわち180度にする
とともに当該Do/DCインバータから負荷に直流電力
を供給する。この起動期間中の小位相制御角は定常運転
中の180度位相角にくらべて十分に小さくしであるこ
とにより、絶縁変圧器の偏磁を回避しようとするもので
ある。
(発明の実施例)
第1図は本発明の実施例を示す回路図である。
この第1図において、直流電源11からの直流電力はト
ランジスタのブリッジ接続で形成されているインバータ
12に入力され、各トランジスタを順次オン・オフ動作
させることによって入力直流電力をVAなる電圧と島な
る電流の交流電力に変換している。この交流電力は絶縁
変圧器13を介して整流器14に与えられるので、整流
器14は直流電力を出力する。直流リアクトル15と出
力コンデンサ16とで構成されている平滑回路は、整流
器14が出力する直流電力からリップル分を除去してい
るので、平滑された直流電力が接点35Aと35Bとを
介して負荷17に与えられるのであるが、この負荷17
に与えられる直流出力電圧がv□の直流電力は直流電源
11とは絶縁されたものとなっている。
ランジスタのブリッジ接続で形成されているインバータ
12に入力され、各トランジスタを順次オン・オフ動作
させることによって入力直流電力をVAなる電圧と島な
る電流の交流電力に変換している。この交流電力は絶縁
変圧器13を介して整流器14に与えられるので、整流
器14は直流電力を出力する。直流リアクトル15と出
力コンデンサ16とで構成されている平滑回路は、整流
器14が出力する直流電力からリップル分を除去してい
るので、平滑された直流電力が接点35Aと35Bとを
介して負荷17に与えられるのであるが、この負荷17
に与えられる直流出力電圧がv□の直流電力は直流電源
11とは絶縁されたものとなっている。
上述のように構成されているDC/DCコンバータを起
動するさいに出力コンデンサ16を充電する過渡電流が
適正な値に抑制されるとともに絶縁変圧器13が偏磁さ
れないようにするために、本発明においては下記のよう
な起動方法が採用される。
動するさいに出力コンデンサ16を充電する過渡電流が
適正な値に抑制されるとともに絶縁変圧器13が偏磁さ
れないようにするために、本発明においては下記のよう
な起動方法が採用される。
起動接点21を閉路することにより当該Do/DCコン
バータの起動指令がタイマ回路31に与えられる。この
タイマ回路31は常時開なる開路遅延接点31Aと、常
時開なる閉路遅延接点31Eならびに310を有してい
るので、前述の起動指令とともに開路遅延接点31Aが
直ちに閉路して小位相角発振器32からの信号を位相角
制御回路23に与えてインバータ12を小さな位相制御
回路 で運転させる。このとき閉路遅延接点31Bと3
10とは未だ開路状態にあるので180度位相角発振器
33の出力は遮断されており、かつ負荷開閉器35は無
励磁であるから、接点35Aと35Bは開路しており、
負荷17は当該D G / D 0コンバータから切離
されている。
バータの起動指令がタイマ回路31に与えられる。この
タイマ回路31は常時開なる開路遅延接点31Aと、常
時開なる閉路遅延接点31Eならびに310を有してい
るので、前述の起動指令とともに開路遅延接点31Aが
直ちに閉路して小位相角発振器32からの信号を位相角
制御回路23に与えてインバータ12を小さな位相制御
回路 で運転させる。このとき閉路遅延接点31Bと3
10とは未だ開路状態にあるので180度位相角発振器
33の出力は遮断されており、かつ負荷開閉器35は無
励磁であるから、接点35Aと35Bは開路しており、
負荷17は当該D G / D 0コンバータから切離
されている。
インバータ12が出力する交流電圧VAはこの小位相制
御角偽 に対応したものとなり、絶縁変圧器13を介し
て整流器14によりこの交流電圧は直流に変換され、出
力コンデンサ16を充電する。それ故出力コンデンサ1
6には充電開始とともに大きなピーク電流が流れるので
あるが、このピーク電流によりインバータ12が破損し
ないように位相制御角αは前述の小位相制御角偽 に選
定されている。そして出力コンデンサ16の充電が進行
するにつれて電流は減少し、出力コンデンサ16の端子
電圧すなわち直流出力電圧v□は上昇する。
御角偽 に対応したものとなり、絶縁変圧器13を介し
て整流器14によりこの交流電圧は直流に変換され、出
力コンデンサ16を充電する。それ故出力コンデンサ1
6には充電開始とともに大きなピーク電流が流れるので
あるが、このピーク電流によりインバータ12が破損し
ないように位相制御角αは前述の小位相制御角偽 に選
定されている。そして出力コンデンサ16の充電が進行
するにつれて電流は減少し、出力コンデンサ16の端子
電圧すなわち直流出力電圧v□は上昇する。
出力コンデンサ16が上述のようにして充電完了する。
のに十分な時間がタイマ回路31によりカウントされた
とき、開路遅延接点31Aが開路するとともに閉路遅延
接点31Bと310とが閉路するので、位相制御回路2
3へは180度位相角発振器33からの信号が小位相角
発振器32からの信号の代りに与えられるので、インバ
ータ12は位相制御角αが180度の状態で動作すると
ともに、負荷開閉器35が励磁されるので、当該DO/
D Oコンバータが出力する直流電力が負荷17に供
給される。すなわちD O/ D Oコンバータは起動
完了して定常運転に入る。
とき、開路遅延接点31Aが開路するとともに閉路遅延
接点31Bと310とが閉路するので、位相制御回路2
3へは180度位相角発振器33からの信号が小位相角
発振器32からの信号の代りに与えられるので、インバ
ータ12は位相制御角αが180度の状態で動作すると
ともに、負荷開閉器35が励磁されるので、当該DO/
D Oコンバータが出力する直流電力が負荷17に供
給される。すなわちD O/ D Oコンバータは起動
完了して定常運転に入る。
第2図は第1図に示す実施例回路での動作をあられして
いる動作波形図であって、第2図(イ)は起動指令の状
態を、第2図(ロ)は負荷投入指令の状態を、第2図(
ハ)はインバータが出力する交流電圧vAの波形を、第
2図(ニ)はインバータに与える位相制御角αの変化を
、第2図(ホ)は出力コンデンサの両端にあられれる直
流出力電圧v□の変化を、第2図(へ)はインバータが
出力する交流電流工Aの変化をそれぞれがあられしてい
る。
いる動作波形図であって、第2図(イ)は起動指令の状
態を、第2図(ロ)は負荷投入指令の状態を、第2図(
ハ)はインバータが出力する交流電圧vAの波形を、第
2図(ニ)はインバータに与える位相制御角αの変化を
、第2図(ホ)は出力コンデンサの両端にあられれる直
流出力電圧v□の変化を、第2図(へ)はインバータが
出力する交流電流工Aの変化をそれぞれがあられしてい
る。
この第2図において、時刻t、に起動指令が発せられる
と、位相制御角αは一定の小さな値偽を出力するので、
このときインバータ出力電流工Aにはピーク電流が流れ
る。しかし小位相角偽を適切に選定することにより、イ
ンバータ11を破損させるほど大きなピーク電流を発生
させないようにすることができる。ここで小位相角α。
と、位相制御角αは一定の小さな値偽を出力するので、
このときインバータ出力電流工Aにはピーク電流が流れ
る。しかし小位相角偽を適切に選定することにより、イ
ンバータ11を破損させるほど大きなピーク電流を発生
させないようにすることができる。ここで小位相角α。
が一定であるため、出力コンデンサ16の充電電流は徐
々に減少して零になり(すなわち充電完了である)、こ
の電流減少に対応して直流出力電圧V(。
々に減少して零になり(すなわち充電完了である)、こ
の電流減少に対応して直流出力電圧V(。
は増加する。充電完了する時刻t、に制御位相角αは小
さな値α。から180度に切換わるとともに負荷投入指
令が発令されるので、このDC/DCインバータは定常
運転となるのであるが、時Mt+からt、までの起動期
間中におけるインパ〜り12の位相制御角α。は、18
0度に比してごく小さな値であるため、絶縁変圧器13
を偏磁させるおそれは回避できる。
さな値α。から180度に切換わるとともに負荷投入指
令が発令されるので、このDC/DCインバータは定常
運転となるのであるが、時Mt+からt、までの起動期
間中におけるインパ〜り12の位相制御角α。は、18
0度に比してごく小さな値であるため、絶縁変圧器13
を偏磁させるおそれは回避できる。
(発明の効果)
この発明によれば、直流出力と直流電源とを絶縁する目
的で使用されるD O/ D aコンバータにおいて、
このDo/DCコンバータを構成しているインバータは
定常運転時に使用する180度位相角発振器と、起動時
に使用する′小位相角発振器とを備え、さらに起動時に
は負荷を当該Dc/DCコンバークから切離すようにし
ているので、このDC/DCコンバータが出力する直流
電力カラリツフル分を除去するための出力コンデンサに
過渡的に大きな充電電流が流れるのを抑制してインバー
タが過電流により破壊するのを防ぐとともに、起動期間
中のインバータの位相制御角はごく小さな一定値である
ために、絶縁変圧器が偏磁されるおそれのない利点を有
する。さらにインバータの制御位相角は2種類のみでよ
いことから、従来のソフトスタート式のものの制御回路
にくらべて簡素化され、小形低価格の制御回路となる利
点も合わせて有する。
的で使用されるD O/ D aコンバータにおいて、
このDo/DCコンバータを構成しているインバータは
定常運転時に使用する180度位相角発振器と、起動時
に使用する′小位相角発振器とを備え、さらに起動時に
は負荷を当該Dc/DCコンバークから切離すようにし
ているので、このDC/DCコンバータが出力する直流
電力カラリツフル分を除去するための出力コンデンサに
過渡的に大きな充電電流が流れるのを抑制してインバー
タが過電流により破壊するのを防ぐとともに、起動期間
中のインバータの位相制御角はごく小さな一定値である
ために、絶縁変圧器が偏磁されるおそれのない利点を有
する。さらにインバータの制御位相角は2種類のみでよ
いことから、従来のソフトスタート式のものの制御回路
にくらべて簡素化され、小形低価格の制御回路となる利
点も合わせて有する。
第1図は本発明の実施例を示す回路図であり、第2図は
第1図に示す実謄例回路での動作をあられしている動作
波形図である。第3図は入力直流とは絶縁された直流出
力を得ることができるDC/DC コンバータの従来例
を示す回路図であり、第4図は第3図に示す従来例回路
での動作をあられしている動作波形図である。 11:直流電源、12:インバータ、13:絶縁変圧器
、14:整流器、15:直流リアクトル、16:出力コ
ンデンサ、17:負荷、21:起動接点、22:ソフト
スタート回路、23:位相制御回路、31:タイマ回路
、31A :開路遅延接点、31B、310 :閉路
遅延接点、32:小位相角発振器、33:180度位相
角発振器、35:負荷開閉器、35A、35B :接
点。 第1図 tl 七3第2図
第1図に示す実謄例回路での動作をあられしている動作
波形図である。第3図は入力直流とは絶縁された直流出
力を得ることができるDC/DC コンバータの従来例
を示す回路図であり、第4図は第3図に示す従来例回路
での動作をあられしている動作波形図である。 11:直流電源、12:インバータ、13:絶縁変圧器
、14:整流器、15:直流リアクトル、16:出力コ
ンデンサ、17:負荷、21:起動接点、22:ソフト
スタート回路、23:位相制御回路、31:タイマ回路
、31A :開路遅延接点、31B、310 :閉路
遅延接点、32:小位相角発振器、33:180度位相
角発振器、35:負荷開閉器、35A、35B :接
点。 第1図 tl 七3第2図
Claims (1)
- 1)直流電源に接続されたインバータから出力される交
流電力を絶縁変圧器と整流器と平滑回路とにより前記直
流電源とは絶縁された直流電力を得るように構成されて
いるDC/DCコンバータにおいて、前記DC/DCコ
ンバータを起動する起動指令が出力されると、当該DC
/DCコンバータはその負荷への電力供給を零とする状
態にしたのちに前記インバータを所定の小位相角で運転
させ、前記起動指令から一定時間経過すれば、DC/D
Cコンバータから負荷へ電力を供給するとともに前記イ
ンバータを最大位相角で運転させることを特徴とするD
C/DCコンバータの起動方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16617285A JPS6231372A (ja) | 1985-07-27 | 1985-07-27 | Dc/dcコンバ−タの起動方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16617285A JPS6231372A (ja) | 1985-07-27 | 1985-07-27 | Dc/dcコンバ−タの起動方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6231372A true JPS6231372A (ja) | 1987-02-10 |
Family
ID=15826406
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16617285A Pending JPS6231372A (ja) | 1985-07-27 | 1985-07-27 | Dc/dcコンバ−タの起動方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6231372A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011160616A (ja) * | 2010-02-03 | 2011-08-18 | Fuji Electric Co Ltd | 直流−直流変換回路の起動方法 |
JP2020202645A (ja) * | 2019-06-10 | 2020-12-17 | 新電元工業株式会社 | コンバータ及びコンバータの制御方法 |
-
1985
- 1985-07-27 JP JP16617285A patent/JPS6231372A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011160616A (ja) * | 2010-02-03 | 2011-08-18 | Fuji Electric Co Ltd | 直流−直流変換回路の起動方法 |
JP2020202645A (ja) * | 2019-06-10 | 2020-12-17 | 新電元工業株式会社 | コンバータ及びコンバータの制御方法 |
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