JPS6231134Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6231134Y2 JPS6231134Y2 JP465584U JP465584U JPS6231134Y2 JP S6231134 Y2 JPS6231134 Y2 JP S6231134Y2 JP 465584 U JP465584 U JP 465584U JP 465584 U JP465584 U JP 465584U JP S6231134 Y2 JPS6231134 Y2 JP S6231134Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shaft
- crusher
- fixed
- cylindrical shaft
- casing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000002994 raw material Substances 0.000 claims description 7
- 239000004575 stone Substances 0.000 description 3
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 2
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 1
- 230000005611 electricity Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 239000004576 sand Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Crushing And Grinding (AREA)
- Disintegrating Or Milling (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はクラツシヤーに於ける原料均等供給装
置に関するものである。従来のこの種装置は、ホ
ツパーから落下供給される原料例えば石を回転し
ながら均等にクラツシヤーに供給するための傾斜
台が特別のモータ及びVベルト等を介して回転駆
動されていた。しかしこのような方法ではモータ
駆動用の電気代が必要であると共にモータ制御盤
も必要であり、装置全体がコスト高になるという
欠点がある。また作動時にあつてはVベルトが外
れたり或いは石、砂、ダスト等によつてVベルト
が切断しやすい等保守管理にも手間がかかるもの
である。
置に関するものである。従来のこの種装置は、ホ
ツパーから落下供給される原料例えば石を回転し
ながら均等にクラツシヤーに供給するための傾斜
台が特別のモータ及びVベルト等を介して回転駆
動されていた。しかしこのような方法ではモータ
駆動用の電気代が必要であると共にモータ制御盤
も必要であり、装置全体がコスト高になるという
欠点がある。また作動時にあつてはVベルトが外
れたり或いは石、砂、ダスト等によつてVベルト
が切断しやすい等保守管理にも手間がかかるもの
である。
本考案は斯かる点に鑑みなされたものであつ
て、傾斜台を特別なモータ等を必要とせずに、ク
ラツシヤー本体の主軸の回転駆動力を利用するこ
とができるようにして、従来装置の欠点を悉く解
消せんとするものである。
て、傾斜台を特別なモータ等を必要とせずに、ク
ラツシヤー本体の主軸の回転駆動力を利用するこ
とができるようにして、従来装置の欠点を悉く解
消せんとするものである。
以下、本考案を図示した実施例に即して更に詳
細に説明する。
細に説明する。
第1図は本考案の一実施例の垂直断面図、第2
図はインターナルギア及び平歯車の平面図であ
る。
図はインターナルギア及び平歯車の平面図であ
る。
図中、1は底部にキヤツプ2を結合したケーシ
ング、3はクラツシヤー本体の主軸である。また
該主軸3は回転しながら上下方向に往復動する。
4は前記ケーシング1の内面と後記円筒軸8の外
面との間に設けられた軸受である。5は前記ケー
シング1の内面と後記支持台を固着した回転軸1
4の外面との間に設けられた軸受である。6は前
記クラツシヤー本体の主軸3の上端に一方を連結
し、他方をスプライン軸7に連結したユニバーサ
ルジヨイントである。7は前記ユニバーサルジヨ
イント6に連結されたスプライン軸であり、垂直
状態に設けられている。8は前記ユニバーサルジ
ヨイント6の外側を回転する円筒軸であり、上端
部には前記スプライン軸7のボス9が設けられて
いる。10は前記円筒軸8の上端面に固着された
インターナルギアである。11,11は支軸12
をもつて回転自在にケーシング3の内面に設けら
れた平歯車であり、前記インターナルギア10と
噛合するものである。13は後記回転軸の下端部
に固着された平歯車であり、前記平歯車11と噛
合するものである。14は回転軸であり、下端部
に前記平歯車13を固着すると共に上端部に支持
台15を固着している。16は該支持台15上に
固定された原料均等供給用の傾斜台である。
ング、3はクラツシヤー本体の主軸である。また
該主軸3は回転しながら上下方向に往復動する。
4は前記ケーシング1の内面と後記円筒軸8の外
面との間に設けられた軸受である。5は前記ケー
シング1の内面と後記支持台を固着した回転軸1
4の外面との間に設けられた軸受である。6は前
記クラツシヤー本体の主軸3の上端に一方を連結
し、他方をスプライン軸7に連結したユニバーサ
ルジヨイントである。7は前記ユニバーサルジヨ
イント6に連結されたスプライン軸であり、垂直
状態に設けられている。8は前記ユニバーサルジ
ヨイント6の外側を回転する円筒軸であり、上端
部には前記スプライン軸7のボス9が設けられて
いる。10は前記円筒軸8の上端面に固着された
インターナルギアである。11,11は支軸12
をもつて回転自在にケーシング3の内面に設けら
れた平歯車であり、前記インターナルギア10と
噛合するものである。13は後記回転軸の下端部
に固着された平歯車であり、前記平歯車11と噛
合するものである。14は回転軸であり、下端部
に前記平歯車13を固着すると共に上端部に支持
台15を固着している。16は該支持台15上に
固定された原料均等供給用の傾斜台である。
その他図中17はホツパーを示す。
次に上記構成からなる本考案の作動態様につい
て説明する。
て説明する。
クラツシヤー本体の主軸3が回転するとユニバ
ーサルジヨイント6を介してスプライン軸7が回
転する。そして該スプライン軸7の回転に伴いボ
ス9を介して円筒軸8が回転し、これの上端面に
固着されたインターナルギア10も回転する。そ
して該インターナルギア10の回転に伴いこれと
噛合する平歯車11,11が回転し、更に該平歯
車11,11と噛合する平歯車13も回転する。
尚この場合には平歯車13の回転はインターナル
ギア10と逆回転となるものである。更に該平歯
車13の回転に伴い回転軸14が回転し、支持台
15を介して傾斜台16が回転するのである。し
たがつて、ホツパー17から落下する石等の原料
(図示せず。)は、クラツシヤー本体の主軸3と反
対方向に回転する傾斜台16をもつてクラツシヤ
ーに均等に供給されることになるものである。
尚、クラツシヤー本体の主軸2は回転しながら上
下方向に往復動するが、スプライン軸7をもつて
連結するものであるから支障なく回転力は伝達さ
れる。
ーサルジヨイント6を介してスプライン軸7が回
転する。そして該スプライン軸7の回転に伴いボ
ス9を介して円筒軸8が回転し、これの上端面に
固着されたインターナルギア10も回転する。そ
して該インターナルギア10の回転に伴いこれと
噛合する平歯車11,11が回転し、更に該平歯
車11,11と噛合する平歯車13も回転する。
尚この場合には平歯車13の回転はインターナル
ギア10と逆回転となるものである。更に該平歯
車13の回転に伴い回転軸14が回転し、支持台
15を介して傾斜台16が回転するのである。し
たがつて、ホツパー17から落下する石等の原料
(図示せず。)は、クラツシヤー本体の主軸3と反
対方向に回転する傾斜台16をもつてクラツシヤ
ーに均等に供給されることになるものである。
尚、クラツシヤー本体の主軸2は回転しながら上
下方向に往復動するが、スプライン軸7をもつて
連結するものであるから支障なく回転力は伝達さ
れる。
本考案は上記の如き構成、作用であるから、ク
ラツシヤー本体の主軸の回転力を利用して原料均
等供給用の傾斜台を回転させることができるもの
である。したがつて、従来装置の如く特別にモー
タ及びこれの制御盤を必要とすることがなく、ま
たVベルトの切断等の事故も解消することができ
るから、製造コスト並びに保守管理の面でもきわ
めて有利であり、実用上著効を奏するものであ
る。
ラツシヤー本体の主軸の回転力を利用して原料均
等供給用の傾斜台を回転させることができるもの
である。したがつて、従来装置の如く特別にモー
タ及びこれの制御盤を必要とすることがなく、ま
たVベルトの切断等の事故も解消することができ
るから、製造コスト並びに保守管理の面でもきわ
めて有利であり、実用上著効を奏するものであ
る。
第1図は本考案に係る原料均等供給装置の一実
施例の垂直断面図、第2図はインターナルギア及
び平歯車の平面図である。 1……ケーシング、2……キヤツプ、3……ク
ラツシヤー本体の主軸、4,5……軸受、6……
ユニバーサルジヨイント、7……スプライン軸、
8……円筒軸、9……ボス、10……インターナ
ルギア、11,11……平歯車、13……平歯
車、14……回転軸、15……支持台、16……
傾斜台。
施例の垂直断面図、第2図はインターナルギア及
び平歯車の平面図である。 1……ケーシング、2……キヤツプ、3……ク
ラツシヤー本体の主軸、4,5……軸受、6……
ユニバーサルジヨイント、7……スプライン軸、
8……円筒軸、9……ボス、10……インターナ
ルギア、11,11……平歯車、13……平歯
車、14……回転軸、15……支持台、16……
傾斜台。
Claims (1)
- 底部にキヤツプ2を結合したケーシング1内
に、後記ユニバーサルジヨイント6の外側を回転
する円筒軸8と、該円筒軸8より上方に在り且つ
上部に傾斜台16の支持台15を固着した回転軸
14とを回転自在に設け、前記円筒軸8の上端面
にインターナルギア10を固着する一方、回転軸
14の下端部に平歯車13を固着し、更に該平歯
車13とインターナルギア10との間にあつてこ
れらと噛合する歯車11をケーシング1内に回転
自在に支承し、更に前記円筒軸8のボス9に嵌合
するスプライン軸7とクラツシヤー本体の主軸2
との間にユニバーサルジヨイント6を介在させて
成ることを特徴とするクラツシヤーに於ける原料
均等供給装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP465584U JPS60119928U (ja) | 1984-01-19 | 1984-01-19 | クラツシヤ−に於ける原料均等供給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP465584U JPS60119928U (ja) | 1984-01-19 | 1984-01-19 | クラツシヤ−に於ける原料均等供給装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60119928U JPS60119928U (ja) | 1985-08-13 |
JPS6231134Y2 true JPS6231134Y2 (ja) | 1987-08-10 |
Family
ID=30480433
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP465584U Granted JPS60119928U (ja) | 1984-01-19 | 1984-01-19 | クラツシヤ−に於ける原料均等供給装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60119928U (ja) |
-
1984
- 1984-01-19 JP JP465584U patent/JPS60119928U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS60119928U (ja) | 1985-08-13 |
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