JPS6231029A - デ−タ記憶装置用記録キヤリア - Google Patents

デ−タ記憶装置用記録キヤリア

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JPS6231029A
JPS6231029A JP61178612A JP17861286A JPS6231029A JP S6231029 A JPS6231029 A JP S6231029A JP 61178612 A JP61178612 A JP 61178612A JP 17861286 A JP17861286 A JP 17861286A JP S6231029 A JPS6231029 A JP S6231029A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は光学的に読み取り可能な情報を記録もしくは消
去するトラックの中心上に読取/書込もしくは読取ビー
ムを維持する装置に係り、より詳細にはトラックの芯出
し及びカウントを行うトラッキング情報を記録メディア
内に存在させる装置に関する。
〈発明の背景〉 放射ビームの入射スポットを情報トラックの中心に合せ
るいくつかの装置があるが、これらの装置にはいくつか
の制約があり、301デイスクに1000Mバイト程度
の光学記録密度を与える商業的に成り立つ装置を得るに
は高精度の装置を考案する必要がある。
本発明の好ましい形態において、単一ビームがある角度
でディスクすなわち記録メディア表面に指向され、ディ
スク表面で変調された反射ビームを検出器が受光する。
検出器装置の発生する信号を分析するとトラック中心に
対するビーム位置及びトラック内のデータに関する正確
な情報が得られる。もう一つの゛1シーク“モードにお
いて、同じ信号から交差トラック数を分析することがで
きる。
記録メディア表面上のトラックセクターヘッダー構成の
フォーマット制約が堅持され及び/もしくはこのような
フォーマット制約がトラック追跡及びカウンティングに
づいて説明する方法と調和して使用される限り、ここに
開示する概念は雫独書込ビーム、多検出器ビームもしく
は反射ビームの多数の検出器間での分割に応用すること
ができる。
実施例は(レーザ光線の)放射に物理的に応答する反射
メディア表面を使用している。しかしながら、ここで説
明する新しい有用な構造を使用する限り、反射及び伝達
、及び物理的もしくは化学的に放射応答性のメディアを
含むさまざまな形式のメディアに応用することができる
一般的に、実施例に示すように、ディスクメディアは゛
1マスター“プレスされデータトラック(溝)と、非デ
ータエリア(一般的に溝を囲むランド)とサーボすなわ
ち調整エリア(ヘッダと呼ばれ、溝の中心線内及びその
周りに間隔をとって配置されている)が生成されている
。これらは全てディスクの情報層すなわち面内にある。
ディスクメディアにはデータを゛マスター″することも
でき、データの読み取り及び書き込みを行うのと同じ装
置を使用してそれ自体がマスタリングを行う光学ドライ
ブに使用する完全ブランクディスクメディアが将来販売
されるであろう。
ここに開示する発明概念はこれら各形式のメディアのい
ずれにも応用することができるが、実施例の説明には一
つの形式しか記載されておらず、書込みによる情報担持
層の検出可能変調はそこでは”ピット“と呼ばれており
、これらのピットは異なるメディアを使用した場合には
隆起や他の表示とすることができる。
放射ビームのトラック内での中心決定を行う既存の一種
の装置が米国特許第4,271,334号に示されてお
り、それはトラックの通過時にトラックの幅内でビーム
(もしくは関連ビーム)を動揺させる。(ビームが中心
から離れるに従って増大する)反射ビームの平均強度の
増大及び反射ビームの強度変化がトラックの一面のみで
ディザ−信号と位相角を生じるという事実を使用してエ
ラー信号が生成される。強度の増大Mは大きさを反映し
、ディザ−信号と反射強度変化信号間の位相差の存在時
及び非存在時にオフセンタエラーの方向が見い出された
。米国特許第4,236.105号及び第4.234.
837号には゛スイッチング線“を見つけ出してサーボ
機構に方向変換を知らせるディザ−装置が記載されてい
る。しかしながら、ディザ−すなわちアクティブウオブ
リングは書込/読取装置へ容易に実施することを妨げる
固有の設計問題である。
米国特許第4.243,850号では、3つの読み取り
ビームスポットを使用してトラッキングエラー信号が生
成され、外側の2つのスポットの反射は隣接トラックの
情報ピットやヒルと接触すると強度を得失する。この信
号はこれらの外側反射ビームを読み取る光検出器対が発
生する差信号であり、差の絶対値はエラーの大きさを示
し正もしくは負の差の事実がエラーの方向を示す。
他の装置はトラック縁自体による光の回折を使用してお
り、米国特許第4,232.337号、第4.209.
804号及び第4,100.557号に記載されたプッ
シュプル信号と呼ばれるトラック追跡エラー信号を発生
する。これらの装置の難点について後記するが、基本的
にビーム整合の不正確さによりプッシュプル信号に発見
不能な傷が生じ不正確なトラッキング測定とする。
他の装置はトラック中心に埋め込まれた情報ピットの線
に関するディスクトラック表面構造のウオブリングによ
り生じるエラー信号を使用している。このエラー信号は
米国特許第4.135.083号(第8欄の初め)に記
載されているような直線径路上にデータピットがあるウ
オブリング溝もしくはオランダ特許第8,000,12
1号、第8.000.122号、第8,103,117
号及び第8.102..621号に記載されているよう
にトラックの周りにデータ径路中心線のどちら側かに所
定の間隔で連続的に配置された一連のオフセンター予書
込データピットにより生じる正弦状変動により生じるこ
とがある。アクティブウオツブルすなわちディザ−リン
グ技術に付随する問題を解消しながらこのような連続゛
パッシブ″ウオブリング技術を使用すると、主として関
連ビームスポットが最初にウォブル周波数に位相固定す
るように追跡を行わなければならずしかも信号/ノイズ
比が低いため(ウォブル周波数の)トラッキング信号の
検索や分析は困難となる。米国特許第4,456,98
1号で所望されているように、溝目体をウォブルさせる
よりも、タイミングやトラック追跡のために多くのピッ
トが必要とされる場合には、ウォブルされたピットに隣
接する溝内にはデータを書き込むことができないため、
データに使用できるディスクスペースaを低減すること
ができる。従来技術に見られる唯一の省略されたウォブ
ルピットパターンは米国特許第4゜428.069号に
開示されているが、それは不正確さを修正する手段は提
供せずプッシュプル信号やここに開示される多くの改良
点も示されていない。(中心決定のためにヘッダ内にウ
ォブルドピットを使用することは磁気記録技術にも見い
出すことができ、例えば米国特許第4,472,750
号を参照されたい)。
一つの装置には修正エラー信号が記載されている:米国
特許第4,476.555号。この特許では”中央開口
信号“にほぼ対応する”トラバース″信号がカウンタ及
びRAMで使用されてディスクの1回転ごとに1回トラ
ッキングエラー信号を修正するが、本発明ではトラッキ
ングエラー信号を連続的に各ヘッダーで修正する。゛ゞ
トラバース″信号を中央開口信号と仮定しても、それが
どのようにして引き出されるかは示されていない。
本出願では、信号を復号して修正トラッキング情報を得
る方法だけではなく、中央開口信号に修正信号を発生す
る限界が教示且つ請求されている。
トラッキング信号を修正するもう一つの装置が欧州特許
出願筒EPOO99576A2号に記載されている。こ
の装置はトラック溝内の不連続性すなわち平坦ミラーエ
リアを使用しており、そこから引き出されるプッシュプ
ル信号がプッシュプル信号を修正する。それは書込デー
タ及び反射光線レベル変動による信号強度変動問題は処
理しない。またブランクすなわち゛ゞミラー″エリア位
置内のエラーやこのよう゛ミラー″エリア周りの欠点の
処理方法も取り扱っていない。
(低周波プッシュプル信号で見られるントラックや溝の
一方もしくは他方側へそれるビームにより生じる回折パ
ターンは非修正時にトラック追跡を測定する際の信頼度
を低下させることが判った。
これは光検出装置の中心に対する反射ビームの位置の変
移及び変移の原因を検出不能なためである。
これらの変移は光学系の不安定性、機械的変位もしくは
レーザビーム強度分布自体により生じる。
本発明では、トラック追跡信号がプッシュプル信号と修
正信号の組合せであるためこれらの問題が解決される。
両方の実施例において、修正信号は被追跡情報トラック
のヘッダ構造により変調されるリターンビームから引き
出される。
本発明の一実施例において、プッシュプル信号と結合し
た短パターンウオツブルすなわちオフセンターラインピ
ットもしくはホールを使用して修正トラッキングエラー
信号を生成している。オフセンターラインピットによる
変調は全反射ビーム゛から引き出される中央開口信号に
見られる。それはプッシュプル信号を使用してトラック
交差のカウントも行っている。
本発明の別の実施例では、前記ウォブルドピットではな
くプッシュプル信号を修正するためにトラックセクター
ヘッドの溝内の非連続性を使用している。本実施例にお
いても、各トラック上をビームスポットが交差すること
により生じるプッシュプル信号変化のカウントを相対ト
ラックアドレスの決定に使用することができる。しかし
ながら(不連続性を使用しない場合の最初の実施例のよ
うに)連続溝を使用する場合には、トラック交差(すな
わちシーク)速度に理論的制約はないが、トラックに不
連続性がある場合にはそれを越えると正確なトラックカ
ウントが不可能となるようなシーク速度限界がある。
どの実施例を使用するかの判断は前記した事柄を含むさ
まざまな配慮及び製作コスト等の要因に依る。もちろん
、第1もしくは第2のメディア実施例を復号する前記電
子装置セットを前記2つの基本的高データ密度メディア
構造のいずれかと作動する一つのシステムに含めること
ができる。
〈発明の概要〉 基本的に、本発明は記録ディスクメディア上にフォーマ
ット化された表面を提供し、それはこの表面からの反射
ビームをトラック追跡信号の発生と修正及びトラックカ
ウント信号の発生に使用できるように配置されている。
また、これらの信号の発生方法も提供される。これらの
信号を使用してサーボ機構を指令し、情報トラック中心
に対するビームの位置決めの動的調整及び再調整を行う
ことができる。
いくつかの実施例において、データトラック溝の正弦状
床からの反射によりクロック信号が与えられる。セクタ
ー内にサーボエリアを使用したこれらの実施例では、タ
イミングピットがクロッキングに使用される。データを
表わすピッ1−はトラック溝の中心に書き込むことがで
き、サーボ情報を与えるピットは両側ヘウオブルするか
もしくはヘッダーエリア内の中心線上に占ぎ込むことが
できる。これらのサーボピットは公知のフォーマット(
もしくはパターン)で書き込まれ、このフォーマットの
受信が監視される。プッシュプル信号により与えられる
トラック追跡修正は想定パターンと一致しない程度まで
使用されることはない。
第2の実施例では、ヘッダーエリア内の不連続性がトラ
ック追跡信号の修正に使用され、2つの明確なパターン
が教示されて異なるディスクサイズや応用に使用するこ
とができる。
本発明において、トラックシーキング動作により放射ビ
ームをディスク表面上で放射状に移動させる時、プッシ
ュプル信号の正弦波状変化に簡便なトラックカウント信
号が見られる。
プッシュプル信号は前記米国特許第4,232゜337
号、第4,209.804号及び第4,100.557
号に記載されているが、基本的にそれは反射ビームの中
心両側の強度差の測定値である。これらの強度差は反射
ビームの回折パターンの変化による。これらの変化はト
ラック中心線に対するビームスポットの横方向位置に依
存する。
この回折パターンはトラック側のランドから反射された
ビーム部分とトラック床から反射された部分との位相差
による。
〈実施例〉 第1図にいわゆる”溶発性″メディアを使用した代表的
記録ディスク10を示し、そのセグメントを拡大して詳
細を示している。前記したように、これは代表的なメデ
ィアに過ぎず、さまざまなメディアを使用してここに開
示する概念の利点を享受することができる。拡大図はそ
れぞれトラック13及び15に現われるように配置され
たデータピット30及びサーボピット40を示す。トラ
ック13には不連続部39も示されている。書込む前の
情報やデータトラックは多溝として知られている。記録
メディアの情報面すなわち層上の各トラック間には例え
ば第1図においてトラック13と15間のランド14の
ようなランドがある。情報トラックは記録メディア10
の情報面上に同心もしくはスパイラルパターンとて配置
することができる。(トラックは滑動平面メディアもし
くはテープ上に平行シリーズとして形成することもでき
るが、現在そのようなメディアは放射ベースデータ記憶
には使用されない)。
一般的に、ピット3o及び40が実施例の記録メディア
表面上に書き込まれるピットを表わす。
使用する特定メディアによっては”ピット″の性質が変
ることがある。最少限、メディアもしくはそれを通る入
射放射ビームの伝達や反射を許可、変更もしくは不能と
する゛変化″、変調もしくは変換が必要である。すなわ
ち、どんなメディアであれ(本特許においてはピットで
ある)変調の徴候は残りのメディア情報層とは異なる影
響を入射放射ビームに及ぼしその差が検出できなければ
ならない。さまざまなメディアにおいて、情報層はディ
スク表面にあったりディスク内のある面にあることをお
判り願いたい。本発明の教示するところから逸脱するこ
となく、データトラック及び非データエリアの形状は異
なる構造として他のメディアに適応させることができる
。要約すれば、本発明は多くの形式のメディアに使用で
きる。
実施例において、ピットは非反射性であり、ディスクは
情報面内のその信金ての点で光学反射性である。このよ
うにして、ビームスポットが通過する時ピットは結果と
して生じる信号値に変調を生じる。
第1図の情報層19の拡大部の断面図である第2図は、
実施例において記録メディアの表面に書き込んだピット
とランド及びトラックを示す。情報層19は透明光重合
ラッカ一層18に被覆されている。実施例において、層
18上にはレーザや他の放射を容易に通すことのできる
ガラス等の実質的に透明な基板層18aを構造上の強度
を高めるために設けることができる。代表的におよそ0
.9μm幅でトラックの中心線内に適切に書き込まれる
データピット30はトラック13の両縁を越えて延在す
る。同様に、ウォブルピット40は一部ランド16を抹
消しデータピット30と同程度のサイズである。12.
14等のランドはおよそ1μm幅であり、トラックはお
よそ0.6μm幅である。実施例において、情報層19
(溶発面)は記録メディア構造の全面上に沈積された反
射性テルリウムもしくはロジウム層であり、溶発して孔
もしくは(データピット30等の)ピットを形成し適切
な強さの放射すなわちレーザビームがメディアの記録面
、層19に衝突する。例えばトラック11のトラック溝
の平均深さは放射ビームの波長の1/8に等しい。この
深さはビームの回折により極めて明白な゛プッシュプル
″信号を生じる。このプッシュプル信号を使用してトラ
ック追跡情報を生成することは従来技術で公知である。
米国特許第4,209,804号参照。
いくつかのトラック上を放射状にビームが移動する時の
迅速なプッシュプル信号変化により、高周波成分のプッ
シュプル信号がシーク(トラック交差)期間中に生じる
。このようにして、正弦波信号が生じ、各繰返しが一つ
のトラック交差を与える。ユーザが書き込むデータピッ
トは高周波数においてプッシュプル品質に影響を及ぼす
ことがあり、高速シーク時に適切なトラックカウントを
禁止することがある。これは、例えば米国特許第4.4
64.714号に記載されているようないわゆる”無直
流“周波数スペクトルを有する適切なデータ変調を選定
して一部排除することができる。
トラック追跡のため、プッシュプル信号の低周波部は正
確でないかもしれない。プッシュプル信号の妥当性の異
常はディスク表面から戻ったビームの光検出器の中心線
に対する変移により生じる。
これらのビーム変移は光学機械的不安定、レーザポイン
ト不安定、ディスク自体の傾き、起動器の変位、レーザ
ビーム分布の強度変移及び他の原因による。
本発明を使用するデータ読取/占込装置では、第5図に
示すような光学系が使用され易い。レーザ5oがビーム
52を発生しそれは一般的な光学径路57へ指向され偏
光ビームスプリッタ51により 1/4波長板4及び対
物レンズ55へ通され、ビームスポット70においてデ
ィスク10により反射及び変調され対物レンズ55へ反
射されて反射ビーム53となり、それは異なる光学径路
に沿って1/4波長板4及び偏光ビームスプリッタ51
を通ってクワド検出器80に衝突する。光学径路57全
体が起動器サーボ装置56に応答するディスクに対して
放射状に移動できる。
第6図にビームスポット70においてトラック11から
反射して反射ビーム53を形成するビ−ム52を示す。
クワド光検出器80の輪郭を反射ビーム53の遠方に示
し、それはクワド検出器80上に干渉縞を生じる0次回
折エリア53″及び1次回折エリア53″、53″′を
受光するように配置されている。第6図に示す干渉縞は
適切に一致及び中心法めしたご−ム52を表わしている
破壊干渉縞72及び73の均一性によりクワド検出器8
0の両側から均一な信号が生じる。
オフトラック干渉縞を第7図に示す。反射ビーム53が
その方向とされるため0次ビームスポット71はまだク
ワド検出B80の中央にある。0次ビーム53とプラス
1次回折エリア53″の干渉を干渉スポット72に示し
、一方(0次及びマイナス1次回折ビーム間の)破壊干
渉はエリア74にあるため、クワド検出鼎80のそっち
側には弱い信号が生じる。第7A図は適切に調整した装
置において、トラック11に対して第7図の干渉縞をク
ワド検出器80上に生じるビームスポット70の位置を
示す。
プッシュプルトラッキングエラー信号はクワド検出器の
一面及び他面から生じる信号間の強度差である。エラー
の方向と大きさは信号間の差の符号と値で与えられる。
反射ビームとその回折及び干渉縞が光検出器ダイオード
(クワド検出器80)と正確に調整されていないか、も
しくはビーム強度がスポット70全体にわたって適切に
分布されていない場合には、非修正プッシュプル信号に
依存する方法を使用して偽トラッキングエラー信号が発
生されることが容易に判る。本発明はい(つかのメディ
ア構成によりこれらのエラーを連続且つ自動的に自己修
正する手段を提供する。
次に、トラック追跡信号の修正に使用できるメディアの
さまざまなフォーマットについて説明し、続いてそれら
を実施例に使用する方法について説明する。
一般的に、関連する変動はセクターヘッダエリアで生じ
、情報トラックはこれらのヘッダ及び関連する隣接デー
タ担持セクターに分割されている。
代表的なセクターヘッダを第4図に示す。ウオツブルド
オフセンターピットが想定パターンを与えそれが次のよ
うにエラー信号を発生する。あるフォーマットにオフセ
ンターピットパターンの存在することが想定され読み取
りにより確認される。
単位長のトラックについて少数のヘッダーを使用する場
合、この確認は重要である。
読取パターンを示す信号が一面のみに想定されるピット
を消失している場合、もしくは−面の想定パターンが通
されて確認される時の信号が他面の想定パターンが通さ
れて確認される時よりも弱い場合には、ビームスポット
は強い信号を有するトラック側を一層追跡することは明
白である。
トラックの不達lIC部は別の方法で類似の機能を提供
する。不連続部は平坦な反射面であるため、これが存在
するとビームの不一致もしくはプッシュプル信号の不規
則性を直接反映する信号が出力される。従って、この情
報をトラック追跡サーボ信号へ組み込むための電子装置
は前記ウオツブルドピットパターンを使用したものとは
別のものでなければならない。前記いくつかの不連続パ
ターンを使用する必要のある装置にも相違点があり、主
な相違点は不連続部がヘッダーのみにあるものとデータ
エリア内の特殊サーボバイトに存在するものとの相違点
である。
第4図は2つのトラック11及び13を示し、その各々
のセグメントがヘッダーのみにサーボ情報(変調)を有
する前記2つの実施例を示している。トラック13はウ
ォブルドピット29を有し、トラック11は不連続部を
有している。拡大セグメントはトラック13からのヘッ
ダー24とトラック11からのヘッダー44を示してい
る。同期化ピット25.45、クオリフアイアピット2
6.46及びアドレスピット27.47を使用するのは
後記する強化のためである。トラック13は点28では
不連続性となることもあり、そこでは各ウォブルドピッ
トセグメントはこのようなヘッダーから修正トラッキン
グ信号を引き出す能力に影響を及ぼすことなく存在する
ことをお判り願いたい。図示する各サイドパターンの2
ピットは認識可能で、平衡していて作動可能と思われる
任意のウォブルドパターンと同様に作動する。
スポットがトラック中心線に沿って移動しておれば、左
右ウォブルドピット位置を通過する時の平均和信号は等
しくなる。右側通過時の損失が大きければ、スポットは
トラック中心線の右側に向って中心法めされていること
が明白である。
実施例のトラック設計の詳細は代表的トラックの中心以
下の部分を示す第3図を参照されたい。
トラックの正弦波状床21はトラックの全長に沿って延
在しており、この床のサイズと方位は点22がピークを
表わし点23が次のピークを表わすを考えれば理解でき
ると思う。クロッキング正弦波状床を使用して同期化情
報を発生して電子装置がどんな速度でデータを想定する
かを知る″ことは従来の光学ディスク記憶装置で良く知
られている。
不連続トラックを有する実施例を使用するか連続トラッ
クを有する実施例を使用するか、あるいはどれだけのウ
ォブルドピットをトラックの各面に使用するかというこ
とは記憶メディア上にこのようなパターンを生成するユ
ーザの能力を含む多くの要因に基いている。不連続部を
使用してトラッキング信号を修正する実施例では、ウォ
ブルピットを完全に省くことができ、次に゛ゼロイング
″すなわちビームスポット7oが不連続部を通過する時
に(不連続部において)干渉格子のないプッシュプル信
号のオフセンター値を見つけて適用することにより修正
信号を発生することができる。これらの不連続部はブラ
ンクエリアと呼ばれるトラックセクターヘッド内に設定
された平坦な反射面である。第4図に示すような全ての
実施例において、トラックセクターヘッダは各トラック
の長さに沿って互いに所定間隔で書き込まれている。公
知の距離もしくは各セクターヘッダ位置間の正弦波クロ
ックピーク数は各セクターヘッダの構成及びパターンと
共に、ディスク表面上のトラックからのクロック信号だ
けでなくプッシュプル信号、修正信号、トラックカウン
ト信号及びデータ信号を分析もしくは分離する能力を有
する復調装置を提供する。本発明はトラック溝に正弦波
クロック床を使用しない実施例も包含しており、それに
ついては後記する。
トラック交差カウント決定を説明するために第10図を
参照とし、ここではトラック13の他面上で2つのウォ
ブルピット31.32と、スペーサ33と2つのウォブ
ルピット34.35を使用しているウォブルパターンが
3本のトラック上の3つのトラックセクターヘッダのコ
ース上に連続している。このウォブルパターンは読取ス
ポットの径路の中心線A、B、C,Dがトラック交差(
シーク)モードでトラックの縁を交差する時に第10A
図、第10B図、第10C図及び第10D図のタイミン
グパターンを変えるように示されている。結果として生
じる信号のピークからピークへのカウントもしくは信号
の任意の一周期測定からスポットが一つのトラックから
次のトラックへ交差したことを容易に知ることができる
左、スペース、右、スペース、左、スペース、右、スペ
ースのシーケンスからなり間に空白(非書込)トラック
セグメントを有する両側の2対のダブルウォブルスポッ
トパターンが一つの満足なパターンを構成している。4
つのタイミングスポットの縦方向長さで放射状にトラッ
クを交差させることができるようなトラック交差速度で
あっても、このようなシーケンスでプッシュプル信号に
よりトラック交差カウントが消失されることはない。(
同じウォブルパターンを有する完全に連続的なトラック
はトラック交差速度のこの制約をも解消させる)。第1
0図及び第10A図の実施例がトラック交差カウントを
一般的に示すものとすると、第10A図の実際のピーク
3は第10図の線Aと位置5の交差点で生じ、線Aとト
ラック15の左縁位置6との交差点にはトラフ2が見ら
れることが判る。同様な機能はそれぞれ第108図、第
10C図及び第10D図の線B、C,Dにも観察される
。点線A、B、C,Dはこのような不連続部のないトラ
ック上の同じ交差点から生じる信号を表わしている。こ
のようにして、いずれの場合にも、各中心線が1本のト
ラックと交差すると一つの正弦波信号が発生し、これら
の正弦波を力ラントすると交差トラック数が(qられる
。タイミング図は明確にするため三角状とされており、
プッシュプル信号は実際上はもつと正弦状に生じる。
ここで第11図及び第11A図を参照として、トラック
追跡に使用する直流もしくは低周波プッシュプル信号変
動の性質を説明する。第11A図の線Eは第11図の線
(e)に沿って中心が移動するビームスポットを使用し
て正確に調整した装置から引き出されるプッシュプル信
号である。第11図はここに教示することに従って配置
されたクオリフアイアピット204、アドレスピット2
05、不連続部206及び同期化ピット207及びデー
タエリア208を有する3つの放射状に隣接するヘッダ
エリア201.202及び203の構成例を示す。
不連続部を使用する全ての実施例において、不連続部か
らのビームの反射はビームスポットが溝工リア上にある
時間中の反射よりも強度が高く、且つ書込エリアからの
反射の強度よりも高いことが(反射メディアを使用して
)容易に判る。
この事実のため、信号強度の変動を補償して前記3つの
エリアからの信号を混合するための自動利得制御が必要
とされる。
これを説明するために、多(のヘッダーに依存する不連
続部に基いた実施例の適応について第4A(ii図、第
4 A (ii)図、第4 A (iii)図、及び第
4 B m図、第48 (ii)図及び第48 (ii
i)図を参照として説明する。トラッキング信号の一部
に対してデータエリアにわたって発生するプッシュプル
信号を使用する必要性がなくなるため、これらの図に示
す実施例はデータの存在を補償する利得制御を必要とし
ない。
特に、ブランクエリアすなわち不連続部134は第2の
サーボバイト311の位置2〜11に見られる。第4 
A (i)図の和信号299に示すように、その終端の
明確な表示は位置12に書き込んだピットに・より与え
られる。和信号はまた位置1および位置2(フルブラン
クエリアの第1位Wt)の多溝エリアの反射率の差を示
す。これを見れば、和信号の直流オフセットの測定値で
あるプッシュプル信号は連続的な自動利得制御を行うこ
となくデータ信号の中で失われることが明白である。非
書込多溝エリアから発生される信号とブランク(すなわ
ち不連続部)だけをトラッキングに使用する場合には、
これら2つのエリアの信号間の利得差は実質的に一定で
ある。
従来技術で知られているように、高い読取パワーレベル
を使用するとデータエリアが損われることがある。ブラ
ンクエリア(不連続部)信号が読取パワーレベルをチェ
ックするのに使用され、高過ぎる場合にはレーザレベル
を下方に調整して2次利得制御回路を確立する。
本発明はプッシュプル信号を発生するのにデータを使用
する必要はないことしかもデータなしでどのようにして
適切なトラッキングを達成できるかを教示するものであ
るが、同時に連続プッシュプル信号を修正トラッキング
に使用できることも示しその手段について説明する。
簡単化された利得制御を提供しながら、第4A図及び第
4B図を示唆するフォーマットはそれらをさまざまな方
法で使用する装置に影響を及ぼし、他にもこれらのフォ
ーマットについて考慮すべき点が沢山ある。第1に、第
4 A (ii)の概説から始めてフォーマット自体を
完全に説明しなければならない。本図には第4図のトラ
ックセクターと同じと考えることのできる一つのトラッ
クセクター内のデータエリアセグメントを示す。ヘッダ
ーエリアは正規のトラックアドレス、セクター及び同期
化情報を含むものと考える。通常セクターヘッダエリア
に続く各セクターデータエリアは各々が各セグメントの
先頭に2サーボバイト319を有するセグメント1及び
セグメント2等のいくつかのセグメントに分割される。
各セグメントが16バイト長であれば、このようなセグ
メントの最終14バイトはユーザデータに利用できるも
のと考えられる。選定セグメントのサイズはセクターサ
イズ、書込データに使用する変調コードのサイズ及び所
要サーボバイト対繰返量に依存し、従って単位時間当り
のサーボエリアのサンプリングは充分でありサーボ応答
の遅相はサーボ機能を損うはど大きくはならない。所要
サーボバイトエリア最を決定するもう一つの要因はユー
ザデータを書き込む必要性もしくはユーザデータスペー
スの利用可能性である。
また、このサーボバイトフォーマットによりユーザデー
タエリア及びクロッキングトラックの溝工リアの正弦波
状床が不要となる。しかしながら、後記するクロッキン
グ法を使用する場合には一つのトラックから隣接トラッ
クにかけてこれらのサーボバイトを一列に維持するのが
望ましい。そうすることにより、トラック追跡中だけで
なくトラックシーキング中にも、このようなメディアを
使用したシステムが正確なりロッキングを行うことがで
きるようになる。
ヘッダーエリア内にないサーボバイトのブランクエリア
や不連続部を使用する簡単なMIt或を第4A(1)図
を参照として説明することができる。
最初に、(サーボバイト310及び311を含む)サー
ボエリアの各6バイト”を15スペースに分割すること
をお判り願いたい。これは各バイトすなりら情報の8ピ
ットのホールについて利用可能な15スペースの中のい
くつかのスペースにしかデータを書き込むことのできな
い一つのデータ変調コードを表わす。また、どんな変調
コードを使用する時にもサーボバイトのサーボ型変調は
認識可能な16の変調形式の一つとはなり得ないことを
お判り願いたい。この独特な信号はクオリフアイア信号
として使用することができ、(例えばクロッキング、フ
ォーカシング、1−ラッキング、和信号レベル及びレー
ザ゛読取″値を含む)全サンプル信号に対して各サーボ
バイト対の通過時に通常生じる更新はこのクオリフアイ
ア信号によりディエーブルすることができる。第4 A
 (i)図に示すように本例で位置4において使用する
変調モードにピットは許されないため、(ピット317
)の後の干満315及びその後のブランクエリア314
がサンプルされて前記サンプル信号値をセットする。第
2サーボバイト311の位置12においてピット316
が検出されると、クロックが更新され、データエリア内
にサーボバイト対が生じるたびにクロックを常に再同期
化させることができる。クロッキング回路に誤トリガー
を生じることのある読取信号の遷移を避けるために、位
@12のクロッキングホールはブランクエリア(すなわ
ち不連続部)のすぐ後に置かれていることをお判り願い
たい。これにより、サーボがヘッダーエリアにしかない
実施例を参照とした正弦波クロッキング床を使用するこ
となく極めて正確な同期化を行うことができる。
正弦波クロッキング床を使用しない利点はいくつかある
。本発明は正弦波クロッキング床を使用しないため、ユ
ーザデータボールはクロックのいかなる部分も破壊する
ことはなく、従ってこの種の破壊によるピット密度の制
限はない。従って、不均一に分布されたユーザデータホ
ールによりクロックプルを生じるような信号成分を生じ
ることはない。さらに正弦波クロック床周波数によりユ
ーザデータに課されるピット密度制限は存在しない。正
弦波クロック床は光学ディスクドライブ分解能限界もし
くはその付近で書き込むことができ、従ってピット周波
数が増大するとこのような装置のクロックを分解するの
が困難になることがある。
サンプルされたサーボバイトにはこの問題がない。
また、ユーザデータ変調コードはクロック周波数におい
て周波数スペクトルにゼロ信号パワー成分を与える必要
はない。ざらに干満のクロッキング正弦波の振幅と書込
検出中の直接読取りとの間で妥協を行う必要もない。
サーボバイト実施例及びこれらのサーボバイトのフォー
マットデザインを使用する際、第4Am図を参照として
他の注意点を指摘することができる。使用する2点はサ
ーボバイトに隣接して書き込まれるユーザデータホール
がクロックプルを生じないような位置に選定しなければ
ならない。
15の位置コード内の自由な3位置がクロックプルの可
能性を解消するのに充分な自由空間を与えると考えられ
る。大概の信号のサンプリングはブランクエリアでなさ
れるため、正確な検出を行うのに充分な長さにすると共
に第10図を参照として説明した信頼度の高いトラック
カウンティングと干渉しないよう充分短くなければなら
ない。
サーボバイト実施例ではブランクエリア以外のエリアは
トラッキング信号の発生に使用されないため、第1のサ
ーボバイト内のフリー多溝エリアはプッシュプル信号内
に直流オフセットを位置決めするのに充分な良さに選定
しなければならない。
しかしながら、サーボバイトの゛クオリファイイング″
パターンが適切に検出されず、充分なトラック長が経過
して適切なトラックセンタリングが失われる場合には、
非修正連続プッシュプル信号を一時的にトラッキングに
使用することができる。
非修正プッシュプル信号の同様な使用は不連続性のある
ヘッダにも適用できるが、この場合にはプッシュプル信
号をチェックする不連続部が遥かに少いため、この非修
正信号の使用は重要となり、クオリフアイア変調なしで
はトラッキングが完全に失われることがある。
第48 (i)図及び第48 (ii)図はウォブルド
ピット318をクオリフアイア信号の1パターンとして
使用する第4 A m図に示すパターンの変化を示し、
これはヘッダーエリア内のウォブルドピットに関して前
記したトラック追跡に使用することもできる。しかしな
がらこれらの実施例では、クロッキングは第4 A (
i)図に関して説明したように行われ、ブランクエリア
はトラック修正及びサンプルされた信号(フォーカス、
レーザレベル、4つのクワドの強度変化及びクワドの和
レベル)のサンプリングに使用することができる。第4
8(ii)図は第4 A I)図及び第48 (iii
1図のフォーマットとすることができる一つの簡単なレ
ーザマスタリングマシンで書き込むことができる。第4
B図を参照として、単位トラック長当り充分多くのサー
ボバイトがあるという事実により、ウォブル信号を使用
してトラッキング信号を完全に引き出すことができる。
第48 (ii+)図は高速トラックカウンティングを
必要としない場合に使用できる2つのサーボバイトフォ
ーマットを示す。
記載するさまざまなフォーマットタイプに対して、検出
器からの関連信号を分析するのに異なる回路を使用しな
ければならない。
本発明がウォブルドすなわちオフセンターピットを使用
する場合には、(第8図を参照として)トラック追跡信
号は一般的に次のように生成される。
正電圧が抵抗器R1を介して検出器80の両力ソードに
加えられる。
本発明のこのような検出器の機能に必要な最小構成であ
るため、ここで検出器80はスプリットフォトダイオー
ドすなわち入射放射検出器対として示されている。(通
常、フォーカス能力を最適化し且つ本発明に無関係な他
の理由によりクワド検出器が使用される。クワドの左及
び右側の2入力と2出力を単に一緒に接続することによ
り、ここに示すものと等価のものが得られる。)検出器
80により検出される変調の和が増幅器108の入ノコ
に生じ、その出力はメディアから戻るビームの全体変調
の反射である゛中央開口″信、 号である。この信号を
位相固定ループ及び関連するデータ復調論理を有する回
路111に通すことにより、入力信号はシステムクロッ
クと同相とされる。データ信号及びタイミング確認信号
が線97上に生じる。タイミング論理102はセクター
ヘッダ中に生じる現在同相の中央開口信号の一部をクオ
リフアイア101に通す。タイミング論理102は所定
パターンを回路111と同相かチェックする。従って、
セクターヘッダ中に線102a上のクオリフアイア10
1に単に信号を出すことができ、クオリフアイア101
はこのようなセクターヘッダ中に線97bを介して受信
できる信号のこの部分を読み出すことができる。しかし
ながら、実施例では、このようなセクターヘッダ中に線
97aからのこの信号をタイミング102を介して線1
02a上のクオリフアイア101へ通す。いずれの方法
も作動する。クオリフアイア101はノンシークモード
、すなわち$1103によるトラック追跡状態中イネー
ブルされる。イネーブルされると、(第4図、第11図
に関して前記した)セクターヘッダに埋め込まれている
クオリフアイアコードが予想するものと一致するかどう
か検出され、一致する場合のみ、サンプルホールトゲ″
−ト90はウォブル信号を低域濾波器99へ通すことが
できる。
増幅器108からの中央開口信号も左右ピーク検出器8
4及び85へ供給される。これらのピーク検出器論理回
路は入力88を介して左ピーク検出器85をイネーブル
するタイミング論理102によりイネーブルされるが、
左ウィンド(左ウォブル信号が存在する時間)中のみで
あり、右ウィンドの存在時にm86により右ピーク検出
器84もイネーブルされる。これらのピーク検出器の出
力は差動増幅器89へ供給され、その出力はサンプルホ
ールドゲート90へ供給され、前節で説明したように”
クオリファイ“されると”ウォブル信号″として通過す
ることができる。このウォブル信号がプッシュプル信号
を修正する。
プッシュプル信号を見つけ出すために、検出器80のア
ノードは差動増幅器94の入力へ接続され、線95上の
その出力がプッシュプル信号である。高域濾波器109
及び低域濾波器99は(゛ブリーフ“とも呼ばれる)同
じ6コ一ナー″周波数を有し、プッシュプル及びウォブ
ル信号成分はこのコーナー周波数でマージすることがで
きる。その結果修正されたトラッキング信号が生じる。
次に、この信号は増幅器91により増幅されてトラック
追跡論理117及びサーボ制御論理115へ供給されナ
ーボ機構150にトラックを正確に追跡させる。信号の
混合は図示するように線99aと109aを接続するか
もしくは線99bと1098を増幅器91に直結して行
うことができる。
シーク状態[1103がこのクオリフアイア101をデ
ィスエーブルすると、プッシュプル信号のみが増幅器9
1へ通されトラックカウンティング論理116に使用さ
れる正弦波プッシュプル信号(第10図等)を生じる。
その冗長度を犠牲にするならば、第8図の回路からクオ
リフアイア101を完全に消去することができる。線1
03で示す非シーク状態中にタイミング論理102によ
り示されるヘッダーの発生時にイネーブルされるサンプ
ルホールドゲートは置換することができる。クオリフア
イアの使用が好ましい。第4図を参照として前記したよ
うに誤読取り時にシステムはフォーカシングを停止した
り、レーザレベルその他の調整を行うことができる。
修正トラッキング信号のトラックヘッダー内の不連続部
により発生する信号を使用するために、第9図に示すよ
うな回路を使用しなければならない。第9図において、
クワド光検出器8oはスプリットパネルで示されている
が、その形式に関する一般的考慮は第8図の検出器80
と同様にこの回路にも適用される。第13図の回路にお
いて、プッシュプル信号も差動層IIA器60により発
生され、この増幅器の2つの各入力が検出器80のどち
らか半分から発生する信号に応答する。
線64及び65は増幅器61により一緒に増幅して中央
開口信号を表わす増幅和信号を線63上に生じることが
できる。この中央開口信号は同期化及びデータ復調回路
67へ加えられ、各不連続部の発生時にほぼその持続期
間だけ(線1を介して)サンプルホールドゲート168
をイネーブルする。同期化及びデータ復調回路67は例
えば第11図に示すトラックセクターヘッダの始めに含
むことができる同期化情報だけでなく、ヘッダ間のクロ
ック数を調べることにより不連続部の通過を予想する。
同期化及び復調回路67は受信してクオリフアイア信号
と判断する信号のセグメントもしくは同期化信号の大き
い部分をクオリフアイア69へ(線3を介して)通して
比較することができる。回路67から受信するクオリフ
アイア信号とクオリフアイア69の比較器内の予期クオ
リフアイア信号が不整合とならない限り、クオリフアイ
ア69はANDゲート75の出力をディスエーブルしな
い。(これは第8図のクオリフアイア101と類似の機
能である)。回路67は実施例のセクターヘッダ長もし
くはサンプルホールドゲート168からのプッシュプル
信号をサンプルホールドゲート277へ通ずのに充分な
別の長さに等しい持続rf間だけ12を介してANDゲ
ート75ヘイネーブリングパルスを送出し、それは線2
上のこのパルスにより制限される。らちるん、線78が
ローで駆動ユニットがトラック追跡モードではなくトラ
ックシークモードであることを示しておれば、ANDゲ
ート75は線76を介してサンプルホールドゲート27
7へ肯定信号を送出することを防止される。
差動増幅器6oからの放射プッシュプル信号RPPは自
動利得制御回路62へ供給され線63上へ使用可能信号
を出力する。ある種の利得制御なしではユーザデータエ
リア、トラック溝の非書込エリア及びブランクエリアの
存在により生じるPPP信号の変動により使用可能信号
が得られない。従って、これを要する実施例では、従来
技術で公知の多くの方法により自動利得制m (AGC
)を行うことができるが、本発明に応用するにはいくつ
かの制約が課される。AGCにより直流オフセットを導
入することは出来ず、入力電圧の変動は無歪で処理しな
ければならない。(AGCのこれらの制約は2つのサー
ボバイト実施例に応用するのに必要ではない)。第12
図は単なる説明用であり、D点において回路300への
正電圧入力を有するFET (電界効果型トランジスタ
)の整合対を有する回路300を示している。しかしな
がら、AGCの形状は使用するシステムの条件により著
しく変化することを強調すると共に、前記説明はAGC
問題のRm対処法を簡潔に示すものと信する。
線63上の信号(正規化プッシュプル信号)は低周波信
号であり、線1上のイネ−ブリングパルスにより回路6
7がサンプルホールドゲート68を開放可能としない限
りサンプルホールドゲート168によりホールドされる
。サンプルホールドゲート168からのこの信号はクオ
リフアイア69によりクオリフアイアされると、同期化
及びデータ復調論理67により定められるセクターヘッ
ダの通過時に生じる。マシンがトラック追跡モードであ
ると、この信号は次にサンプルホールドゲート277へ
通すことができる。ヅなわら、サンプルホールドゲート
277はANDゲート75によりイネーブルされる。
抵抗器R1及びR2を使用して1m79上に生じる信号
を調整し、この信号と回路62の不完全な利得正規化及
びトラック溝構成により生じる線63の信号との間の電
圧差を補償する。線79及び63からの入力を差動増幅
器92に加えると、線93上にオフセット修正トラッキ
ング信号を生じる。第3のサンプルホールドゲート、S
&H3(ゴースト内)を使用して163上の演算増幅器
93に到達する放射プッシュプル信号の部分的制限を強
化することができる。これを使用して、同期化及びデー
タ復調回路67からのパルスに依存するS&H3の゛パ
ススルー〃型動作を行って、線79及び63を介して演
算増幅器93が受信する信号の持続時間を等化すること
ができる。(点線4上の)これらのパルスは例えば書込
データピット間で発生することができる。
装置をトラック交差のカウントに使用する場合には、(
トラックシーキング中)サンプルホールドゲート277
に出力は通されず、従って差動増幅器92にオフセット
は生じない。ここで、第9図の差動増幅器92の出力は
第8図の増幅器91の出力と同様に使用することができ
る。シーキング中に同期化が正しければ、サンプルホー
ルドゲート277に出力を通すことができ、差動増幅器
92の出力に依然としてトラックカウントが見られる。
第4 A (i)図、第48 (i)図及び第48 (
ii)図に示すサーボバイトフォーマットからの放射プ
ッシュプル信号内に見られるトラッキング信号について
説明するために、第13図及び第4 A (i)図を参
照とする。第1サーボバイト内のサーボピットのタイミ
ングもしくは検出に基いて、同期化及びデータ復調回路
309から出力される信号S1及びS2がそれぞれサン
プルホールドゲート302及び303へ出力され、各々
がサンプルされる放射プッシュプル信号のその部分を通
すことができる。サンプルホールドゲート302は例え
ば第4 A (i)図の部分長S1に対応する多溝によ
り表わされる放射プッシュプル信号の一部を通す。信号
S2に対応するサンプルホールドゲート303は第2の
サーボバイトのブランクすなわち不連続部を表わす放射
プッシュプル信号部分、第4A(i)図の82部分を通
す。不明確な利得変動がない、すなわち、多溝エリアと
ブランクエリア間の利得差は常に実質的に同じであるた
め、ブランクエリアから発生する放射プッシュプル信号
に一定の利得低域304を行うことができる。サンプル
された2部分が線306に修正信号を発生ずる差動増幅
器305に入力として与えられる。データ信号に適切な
りオリファイアが生じない場合には、クオリフアイア3
10から出力される信号Q1によりサンプルホールドゲ
ート307がトラッキング信号308を通すことはない
第13図の同じ検出器装置80、加算増幅器61及び差
動増幅器6oを使用することは第9図に使用するのと同
じであることをお判り願いたい。
同期化及びデータ復調論理回路309は加算増幅器61
から和信号を受信して第9図のアナログ回路67と同様
に作動する、すなわち、サーボエリア間の内部クロック
パルスをカウントして前記信号Sl、S2及び(クオリ
フアイア310を介した)01を出力する。その309
′クロツクパルスは正弦波状に変化する床高ではなくタ
イミングピッ[・により更新される。
第8図、第9図及び第13図の回路図は前記好ましい記
録メディアからオフセット修正トラッキング信号を発生
するための発明者の知る最善モードを示し、そこに含ま
れる全ての素子により通常の同業者ならば本発明を製作
もしくは使用することができる。しかも、不要な制約を
避けるために一般的用語で描かれている。例えば、利得
補償を行う第9図の抵抗器R1及びR2は単なる回路素
子対の例と考えるべきである。また、同期化回路67の
出力は例えばANDゲー1−75の替りに第2のAND
ゲートの入力とすることができ、ANDゲート75の出
力は第2のANDゲートの入力へも与えて線76上に同
じ信号を発生することができる。使用するメディアの制
約だけでなく使用する特定装置の制約は本発明の範囲内
で前記回路の代替案や増強を示唆するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図はサイズを著しく誇張したトラック溝及びトラッ
クランドを示すディスク記録メディアの平面図、第2図
は第1図の線2−2に沿った記録メディアの表面断面図
、第3図は線3−3において、第2図の断面に直角な記
録メディアの表面断面図、第4図は各々のセクションヘ
ッダーエリアの拡大図を含む2つのメディア実施例の各
々に対する2つのトラックの平面図、第4 A (i)
図、第48 (+)図、第48(ii)図及び第48 
(iii)図は異なるヘッダーパターン、第4 A (
i)図は第4A(i)図のパターンに応答して発生する
和信号、第4 A (iii)図は代表的トラック上に
おけるデータエリア封筒4 A (ii図、第48 (
i)図、第4B(11)図及び第48 (iii)図の
ヘッダー位置、第5図は本発明を実施した代表的構造に
おける記録メディアの表面及びそこから反射するレーザ
光線の径路、第6図はクワド検出器もしくはスプリット
ダイオード光検出器に衝突して記録メディアの表面から
戻る反射及び回折ビームにより発生する回折光スポット
、第7図は反射光ビーム径路内の光検出器上に生じる光
スポット、第7A図は第7図の回折パターンを生じる記
録メディアの表面上の光スポットの位置、第8図は一実
施例において光検出器信号を分析するのに使用できる論
理回路を示すブロック図、第9図はもう一つの実施例に
おいて光検出器信号の分析に使用できる論理回路を示す
ブロック図、第10図は記録メディアのエリア内の隣接
トラックセクターヘッダーエリア、第10A図、第10
8図、第10C図及び第10D図は実際上第10図のビ
ームスボッ1〜トラツク交差により生じる正弦波プッシ
ュプル信号であるべき三角波表示の極めて概略的なタイ
ミング図、第11図及び第11A図はそれぞれ不連続性
及びそれにより生じるプッシュプル信号を使用したトラ
ックの実施例、第12図はヘッダーエリアのみに不連続
性を使用するAGC機能を得る方法を示す回路図、第1
3図は光検出器信号を分析する論理回路を示すもう一つ
の実施例である。 参照符号の説明 10・・・記録ディスク 12,14.16・・・ランド 11.13.15・・・トラック 18・・・ラッカ一層 19・・・情報層 24.44・・・ヘッダー 25.45,207・・・同期ピット 26.46,204・・・クオリフアイアピット27.
47.205・・・アドレスピット29.40・・・ウ
ォブルピット 30・・・データピット 40・・・サーボピット 50・・・レーザ源 51・・・偏光ビームスプリッタ 55・・・対物レンズ 56・・・起動器サーボ装U 61・・・加算増幅器 62・・・自動利得制御回路 67.309・・・同期化及びデータ復調回路68.7
7.302,303.307・・・サンプルホールドゲ
ート 75・・・ANDゲート 8o・・・クワド光検出器 84・・・右ピーク検出器 85・・・左ピーク検出器 60.89.92,94,305−・・差動増幅器90
・・・サンプルホールドゲート 61.91,108・・・増幅器 93・・・演算増幅器 99・・・低域濾波器 69.101,301・・・クオリフアイア102・・
・タイミング論理 109・・・高域濾波器 111・・・位相固定ループ及びデータ復調論理115
・・・サーボ制御論理 116・・・トラックカウンティング論理117・・・
トラック追跡論理 150・・・サーボ機構

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)データ記憶装置用記録キャリアにおいて、前記記
    録キャリアはデータ記憶用トラックを有する情報層を有
    し、前記トラックは入射放射ビームに対して回折格子を
    形成して非修正トラック追跡信号に使用可能なプッシュ
    プル信号を発生するように構成配置され、前記トラック
    は各々が関連ヘッダーを有する縦方向に配置されたセク
    ターからなり、前記記憶装置は少くとも1本の入射放射
    ビームをキャリア情報層内のスポットに向けることによ
    り前記記録キャリア内に検出可能な変調を生成且つ読み
    取ることができ、前記スポットは前記1本のトラックの
    縦方向に沿つて実質的に平行なトラックに直角に移動す
    ることができ、前記記憶装置はリターン放射ビーム内の
    前記検出可能なキャリア変調を読み取り前記記録キャリ
    アは前記各トラックに改良されたトラックフォーマット
    を与え、 少くとも一つの不連続を有してセクターヘッダー内に配
    置された前記プッシュプル信号を修正する修正信号を発
    生する第1の記録キャリア変調装置と、 前記トラック内の前記第1の記録キャリア変調から所定
    距離だけ離れたクオリフアイア信号を発生して前記スポ
    ットの元で前記一つのセクターヘッダーの一致を確認す
    る少くとも1個のクオリフアイア変調装置を含む第2の
    記録キャリア変調装置と、 クロッキングを与える第3の記録キャリアを変調装置 を少くとも具備する記録キャリア。
  2. (2)特許請求の範囲第(1)項において、前記第3の
    記録キャリア変調装置は所定距離に対して所定回数だけ
    規則正しく変化し、前記所定回数は前記一つのヘッダー
    の開始から前記次のヘッダーの開始までの各距離に対し
    て同じである記録キャリア。
  3. (3)特許請求の範囲第(2)項において、前記情報層
    は反射性表面であり、 前記トラックの前記回折格子構成及び配置はその両側の
    ランド間のトラック床位置からなり、前記トラック床は
    前記放射ビームの波長の1/8の平均深さを有し、 前記不連続部は前記トラックの一部上を連続して平坦な
    鏡面を形成する前記ランドであり、前記第2の記録キャ
    リア変調装置は前記不連続部から所定の距離に配置され
    た前記反射面内の少くとも一つの非反射性ピットである
    記録キャリア。
  4. (4)特許請求の範囲第(3)項において、前記第3の
    記録キャリア変調装置は前記トラック床の長さに沿つて
    連続正弦波状に配置された前記トラック床の高さ変動か
    らなる記録キャリア。
  5. (5)特許請求の範囲第(3)項において、前記第3の
    記録キャリア変調装置は少くとも一つの非反射性タイミ
    ングピットからなり、前記タイミングピットは前記第1
    の記録キャリア変調装置から所定距離だけ離れて配置さ
    れている記録キャリア。
  6. (6)特許請求の範囲第(4)項において、前記第3の
    記録キャリア変調装置はさらに少くとも一つの非反射性
    タイミングピットを有し、前記タイミングピットは前記
    第1の記録キャリア変調装置から所定距離だけ離れて配
    置されている記録キャリア。
  7. (7)特許請求の範囲第(3)項において、前記ヘッダ
    ーはさらに前記ヘッダーのトラック及びセクターアドレ
    スを明示するように構成配置された非反射性ピットを含
    む第4の変調装置を有する記録キャリア。
  8. (8)特許請求の範囲第(3)項において、前記ヘッダ
    ーは少くとも2つの不連続部を含み、前記トラックは前
    記不連続部間で連続しており、前記トラックの不連続部
    間の連続部は前記不通続部の長さと同程度の長さである
    記録キャリア。
  9. (9)特許請求の範囲第(8)項において、前記各トラ
    ック連続部及び前記不連続部は前記トラック内の16個
    のデータ変調ピットに必要な長さよりも短く且つ少くと
    も1ピットに必要な長さである記録キャリア。
  10. (10)特許請求の範囲第(1)項に記載の記録キャリ
    アから戻る放射ビームから修正トラック追跡信号を発生
    することにより、データ記憶装置内のサーボ装置を駆動
    して記録キャリア内のデータトラックを追跡するトラッ
    キング信号発生装置において、該発生装置は各部分が前
    記リターンビームの縦方向に分割された半分を受信して
    それぞれ第1及び第2の検出装置信号を出力するように
    配置された少くとも第1及び第2部分を有し、その各々
    の信号が各検出器装置部へ戻る放射の強度を表わす前記
    リターン放射ビーム検出器装置と、 前記第1及び第2の検出器装置信号間の強度差を表わす
    差信号を発生し、前記検出器装置の第1及び第2部分を
    電気的に接続することにより前記第1及び第2の検出器
    装置信号を前記差動装置へ入力して第1の差動装置出力
    を出す第1の差動装置と、 (前記検出器装置の前記第1及び第2部分に電気的に接
    続され)前記第1及び第2の検出器装置信号を加算して
    リターンビーム内に存在する全体変調を表わす和信号を
    そこから発生する加算装置と、 入力として前記和信号を有し、前記第3の記録キャリア
    変調装置によりリターンビーム内に発生する信号(前記
    和信号内に見られるクロッキング)のタイミングを所定
    タイミングパターンと比較して次の3つの周期化出力、
    すなわち 前記入射放射ビームスポットが前記一つの不連続部上に
    ある時間を表わす期間を示す第1のS&DDM出力信号
    、 前記第1のS&DDM出力に続くパルス出力である第2
    のS&DDM出力信号 前記クオリフアイア信号を含むその入力の少くとも一部
    を表わす第3のS&DDM出力 を発生する同期化及びデータ復調装置と、 データ、サーボ及びトラック連続性の変動に応答して実
    質的に不変のプッシュプル信号値を与える出力を有する
    ように、低周波オフセット及び変動入力電圧値からの歪
    みなしに前記第1の作動装置の出力利得を調整する自動
    利得制御装置と、一つが前記自動利得制御装置からの前
    記差信号である2入力を有し、そのイネーブリング入力
    として前記第1のS&DDM出力信号を受信する時に前
    記差信号の暫時部分を通過させ、前記暫時部分は前記入
    射放射ビームスポットが前記一つの不連続部上にある時
    間を表わすような第1のサンプルホールドゲート装置と
    、 2入力を有し、イネーブリング入力を受信すると(前記
    2入力の一方に受信される)第1のサンプルホールドゲ
    ート装置出力信号を通過させる第2のサンプルホールド
    ゲート装置と、 前記第3のS&DDM出力信号(そこへの入力)を所定
    パターンに対してチェックし、正しければ、前記入射放
    射ビームスポットが前記不連続部上にある期間に等しい
    期間だけ(そこからの出力として)前記第2のサンプル
    ホールドゲート装置イネーブリング入力を出力するクオ
    リフアイア信号チェック装置と、 前記第2のサンプルホールドゲート装置の出力及び前記
    差信号から前記データ記憶装置内のトラッキングサーボ
    装置の制御に有用な修正差信号を生成する第2の差動装
    置 を具備するトラッキング信号発生装置。
  11. (11)特許請求の範囲第(10)項において、前記ト
    ラッキング信号発生装置はさらに、 前記入射放射ビームスポットが前記ヘッダー上にある時
    間を示す前記同期化及びデータ復調装置からの第4出力
    と、 入力として前記自動利得制御器出力を受信し且つイネー
    ブリング入力として前記同期化及びデータ復調装置から
    の前記第4の出力を受信し、受信すると非書込トラック
    エリアからの信号を表わす前記自動利得制御器出力信号
    を前記第2の差動装置へ通す第3のサンプルホールドゲ
    ート装置を具備するトラッキング信号発生装置。
  12. (12)特許請求の範囲第(10)項において、前記ク
    オリフアイア装置はANDゲート装置と、前記第2のS
    &DDM出力信号を所定パターンに対してチェックして
    イネーブリング出力を前記ANDゲート装置へ入力とし
    て供給するクオリフアイアユニツトを具備し、前記AN
    Dゲート装置は前記第1のS&DDM出力信号を第2の
    イネーブリング入力として受信し、前記2つのANDゲ
    ートイネーブリング入力が生じる時に発生する前記AN
    Dゲート装置からの出力が前記第2のサンプルホールド
    ゲート装置へイネーブリング入力を与えるトラッキング
    信号発生装置。
  13. (13)特許請求の範囲第(10)項において、前記ト
    ラッキング装置はトラツクシーキング中にトラック交差
    カウント信号を出力するようにされており、前記トラッ
    キング装置はさらにモード入力装置を有し、前記第2の
    サンプルホールドゲート装置に信号入力を与えて前記第
    2のサンプルホールドゲート装置出力を選択的にディス
    エーブルし、トラッキング交差中に前記第2の差動装置
    の出力を前記差信号に対応させるトラッキング信号発生
    装置。
  14. (14)特許請求の範囲第(12)項において、前記ト
    ラッキング装置はさらにトラツクシーキング中にトラッ
    ク交差カウント信号を与えるようにされており、前記ト
    ラッキング装置はさらにモード入力装置を有し、第3の
    入力を前記ANDゲート装置に与えて前記ANDゲート
    出力をディスエーブルし前記第2のサンプルホールドゲ
    ート装置出力を選択的にディスエーブルしてトラッキン
    グ交差中に前記第2の差動装置の出力を前記差信号に対
    応させるトラッキング信号発生装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH01235039A (ja) * 1988-03-14 1989-09-20 Matsushita Commun Ind Co Ltd 焦点位置決定装置

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