JPS6233338A - デ−タ記憶装置用記録キヤリア - Google Patents
デ−タ記憶装置用記録キヤリアInfo
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- JPS6233338A JPS6233338A JP17861386A JP17861386A JPS6233338A JP S6233338 A JPS6233338 A JP S6233338A JP 17861386 A JP17861386 A JP 17861386A JP 17861386 A JP17861386 A JP 17861386A JP S6233338 A JPS6233338 A JP S6233338A
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- signal
- modulation
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は光学的に読み取り可能な情報を記録もしくは消
去するトラックの中心上に読取/書込もしくは読取ビー
ムを維持する装置に係り、より詳細にはトラックの芯出
し及びカウントを行うドラッギング情報を記録メディア
内に存在させる装置に関する。
去するトラックの中心上に読取/書込もしくは読取ビー
ムを維持する装置に係り、より詳細にはトラックの芯出
し及びカウントを行うドラッギング情報を記録メディア
内に存在させる装置に関する。
〈発明の背景〉
放射ビームの入射スポットを情報トラックの中心に合せ
るいくつかの装置があるが、これらの装置にはいくつか
の制約があり、30αデイスクに1000Mバイト程度
の光学記録密度を与える商業的に成り立つ装置を得るに
は高精度の装置を考案する必要がある。
るいくつかの装置があるが、これらの装置にはいくつか
の制約があり、30αデイスクに1000Mバイト程度
の光学記録密度を与える商業的に成り立つ装置を得るに
は高精度の装置を考案する必要がある。
本発明の好ましい形態において、単一ビームがある角度
でディスクすなわち記録メディア表面に指向され、ディ
スク表面で変調された反射ビームを検出器が受光する。
でディスクすなわち記録メディア表面に指向され、ディ
スク表面で変調された反射ビームを検出器が受光する。
検出器装置の発生する信号を分析するとトラック中心に
対するビーム位置及びトラック内のデータに関する正確
な情報が得られる。もう一つの”シーク″モードにおい
て、同じ信号から交差トラック数を分析することができ
る。
対するビーム位置及びトラック内のデータに関する正確
な情報が得られる。もう一つの”シーク″モードにおい
て、同じ信号から交差トラック数を分析することができ
る。
記録メディア表面上のトラックセクターヘッダー構成の
フォーマット制約が堅持され及び/もしくはこのような
フォーマット制約がトラック追跡及びカウンティングに
ついて説明する方法と調和して使用される限り、ここに
開示する概念は単独書込ビーム、予検出器ビームもしく
は反射ビームの多数の検出器間での分割に応用すること
ができる。
フォーマット制約が堅持され及び/もしくはこのような
フォーマット制約がトラック追跡及びカウンティングに
ついて説明する方法と調和して使用される限り、ここに
開示する概念は単独書込ビーム、予検出器ビームもしく
は反射ビームの多数の検出器間での分割に応用すること
ができる。
実施例は(レーザ光線の)放射に物理的に応答する反射
メディア表面を使用している。しかしながら、ここで説
明する新しい有用な構造を使用する限り、反射及び伝達
、及び物理的もしくは化学的に放射応答性のメディアを
含むさまざまな形式のメディアに応用することができる
。
メディア表面を使用している。しかしながら、ここで説
明する新しい有用な構造を使用する限り、反射及び伝達
、及び物理的もしくは化学的に放射応答性のメディアを
含むさまざまな形式のメディアに応用することができる
。
一般的に、実施例に示すように、ディスクメディアは+
1マスター″プレスされデータトラック(溝)と、非デ
ータエリア(一般的に溝を囲むランド)とサーボすなわ
ち調整エリア(ヘッダと呼ばれ、溝の中心線内及びその
周りに間隔をとって配置されている)が生成されている
。これらは全てディスクの情報層すなわち面内にある。
1マスター″プレスされデータトラック(溝)と、非デ
ータエリア(一般的に溝を囲むランド)とサーボすなわ
ち調整エリア(ヘッダと呼ばれ、溝の中心線内及びその
周りに間隔をとって配置されている)が生成されている
。これらは全てディスクの情報層すなわち面内にある。
ディスクメディアにはデータを゛マースター″すること
もでき、データの読み取り及び書き込みを行うのと同じ
装置を使用してそれ自体がマスタリングを行う光学ドラ
イブに使用する完全ブランクディスクメディアが将来販
売されるであろう。
もでき、データの読み取り及び書き込みを行うのと同じ
装置を使用してそれ自体がマスタリングを行う光学ドラ
イブに使用する完全ブランクディスクメディアが将来販
売されるであろう。
ここに開示する発明概念はこれら各形式のメディアのい
ずれにも応用することができるが、実施例の説明には一
つの形式しか記載されておらず、書込みによる情報担持
層の検出可能変調はそこではゝゝピット″と呼ばれてお
り、これらのピットは異なるメディアを使用した場合に
は隆起や他の表示とすることができる。
ずれにも応用することができるが、実施例の説明には一
つの形式しか記載されておらず、書込みによる情報担持
層の検出可能変調はそこではゝゝピット″と呼ばれてお
り、これらのピットは異なるメディアを使用した場合に
は隆起や他の表示とすることができる。
放射ビームのトラック内での中心決定を行う既存の一種
の装置が米国特許第4,271.334号に示されてお
り、それはトラックの通過時にトラックの幅内でビーム
(もしくは関連ビーム)を動揺させる。(ビームが中心
から離れるに従って増大する)反射ビームの平均強度の
増大及び反射ビームの強度変化がトラックの一面のみで
ディザ°−信号と位相角を生じるという事実を使用して
エラー信号が生成される。強度の増大量は大きさを反映
し、ディザ−信号と反射強度変化信号間の位相差の存在
時及び非存在時にオフセンタエラーの方向が見い出され
た。米国特許第4.236,105号及び第4.234
.837号には゛スイッチング線″を見つけ出してザー
ボ磯構に方向変換を知らせるディザ−装置が記載されて
いる。しかしながら、ディザ−すなわちアクティブウオ
ブリングは書込/読取装置へ容易に実施することを妨げ
る固有の設計問題である。
の装置が米国特許第4,271.334号に示されてお
り、それはトラックの通過時にトラックの幅内でビーム
(もしくは関連ビーム)を動揺させる。(ビームが中心
から離れるに従って増大する)反射ビームの平均強度の
増大及び反射ビームの強度変化がトラックの一面のみで
ディザ°−信号と位相角を生じるという事実を使用して
エラー信号が生成される。強度の増大量は大きさを反映
し、ディザ−信号と反射強度変化信号間の位相差の存在
時及び非存在時にオフセンタエラーの方向が見い出され
た。米国特許第4.236,105号及び第4.234
.837号には゛スイッチング線″を見つけ出してザー
ボ磯構に方向変換を知らせるディザ−装置が記載されて
いる。しかしながら、ディザ−すなわちアクティブウオ
ブリングは書込/読取装置へ容易に実施することを妨げ
る固有の設計問題である。
米国特許第4,243.850号では、3つの読み取り
ビームスポットを使用してトラッキングエラー信号が生
成され、外側の2つのスポットの反射は隣接トラックの
情報ピットやヒルと接触すると強度を得失する。この信
号はこれらの外側反射ビームを読み取る光検出器対が発
生する差信号であり、差の絶対値はエラーの大きさを示
し正もしくは負の差の事実がエラーの方向を示す。
ビームスポットを使用してトラッキングエラー信号が生
成され、外側の2つのスポットの反射は隣接トラックの
情報ピットやヒルと接触すると強度を得失する。この信
号はこれらの外側反射ビームを読み取る光検出器対が発
生する差信号であり、差の絶対値はエラーの大きさを示
し正もしくは負の差の事実がエラーの方向を示す。
他の装置はトラック縁自体による光の回折を使用してお
り、米国特許第4,232.337号、第4.209.
804号及び第4.100,557号に記載されたプッ
シュプル信号と呼ばれるトラック追跡エラー信号を発生
する。これらの装置の難点について後記するが、基本的
にビーム整合の不正確さによりプッシュプル信号に発見
不能な傷が生じ不正確なトラッキング測定とする。
り、米国特許第4,232.337号、第4.209.
804号及び第4.100,557号に記載されたプッ
シュプル信号と呼ばれるトラック追跡エラー信号を発生
する。これらの装置の難点について後記するが、基本的
にビーム整合の不正確さによりプッシュプル信号に発見
不能な傷が生じ不正確なトラッキング測定とする。
他の装置はトラック中心に埋め込まれた情報ピットの線
に関するディスクトラック表面構造のウオブリングによ
り生じるエラー信号を使用している。このエラー信号は
米国特許第4,135.083号(第8欄の初め)に記
載されているような直線径路上にデータピットがあるウ
オブリング溝もしくはオランダ特許第8,000,12
1号、第8.000.122@、第8.103,117
号及び第8.102.621号に記載されているように
トラックの周りにデータ径路中心線のどちら側かに所定
の間隔で連続的に配置された一連のオフセンター予書込
データピットにより生じる正弦状変動により生じること
がある。アクティブウオツプルすなわちディザ−リング
技術に付随する問題を解消しながらこのような連続1ゝ
パツシブ″ウオブリング技術を使用すると、主として関
連ビームスポットが最初にウォブル周波数に位相固定す
るように追跡を行わなければならずしかも信号/ノイズ
比が低いため(ウォブル周波数の)トラッキング信号の
検索や分析は困難となる。米国特許第4.456.98
1号で所望されているように、溝目体をウォブルさせる
よりも、タイミングやトラック追跡のために多くのピッ
トが必要とされる場合には、ウォブルされたピットに隣
接する溝内にはデータを書き込むことができないため、
データに使用できるディスクスペース量を低減すること
ができる。従来技術に見られる唯一の省略されたウォブ
ルピットパターンは米国特許第4゜428.069号に
開示されているが、それは不正確さを修正する手段は提
供せずプッシュプル信号やここに開示される多くの改良
点も示されていない。(中心決定のためにヘッダ内にウ
ォブルドピットを使用することは磁気記録技術にも見い
°出すことができ、例えば米国特許第4.472,75
0号を参照されたい)。
に関するディスクトラック表面構造のウオブリングによ
り生じるエラー信号を使用している。このエラー信号は
米国特許第4,135.083号(第8欄の初め)に記
載されているような直線径路上にデータピットがあるウ
オブリング溝もしくはオランダ特許第8,000,12
1号、第8.000.122@、第8.103,117
号及び第8.102.621号に記載されているように
トラックの周りにデータ径路中心線のどちら側かに所定
の間隔で連続的に配置された一連のオフセンター予書込
データピットにより生じる正弦状変動により生じること
がある。アクティブウオツプルすなわちディザ−リング
技術に付随する問題を解消しながらこのような連続1ゝ
パツシブ″ウオブリング技術を使用すると、主として関
連ビームスポットが最初にウォブル周波数に位相固定す
るように追跡を行わなければならずしかも信号/ノイズ
比が低いため(ウォブル周波数の)トラッキング信号の
検索や分析は困難となる。米国特許第4.456.98
1号で所望されているように、溝目体をウォブルさせる
よりも、タイミングやトラック追跡のために多くのピッ
トが必要とされる場合には、ウォブルされたピットに隣
接する溝内にはデータを書き込むことができないため、
データに使用できるディスクスペース量を低減すること
ができる。従来技術に見られる唯一の省略されたウォブ
ルピットパターンは米国特許第4゜428.069号に
開示されているが、それは不正確さを修正する手段は提
供せずプッシュプル信号やここに開示される多くの改良
点も示されていない。(中心決定のためにヘッダ内にウ
ォブルドピットを使用することは磁気記録技術にも見い
°出すことができ、例えば米国特許第4.472,75
0号を参照されたい)。
一つの装置には修正エラー信号が記載されている;米国
特許第4.476.555号。この特許では゛中央開口
信号″にほぼ対応する゛トラバース″信号がカウンタ及
びRAMで使用されてディスクの1回転ごとに1回トラ
ッキングエラー信号を修正するが、本発明ではトラッキ
ングエラー信号を連続的に各ヘッダーで修正する。゛ト
ラバース″信号を中央開口信号と仮定しても、それがど
のようにして引き出されるかは示されていない。
特許第4.476.555号。この特許では゛中央開口
信号″にほぼ対応する゛トラバース″信号がカウンタ及
びRAMで使用されてディスクの1回転ごとに1回トラ
ッキングエラー信号を修正するが、本発明ではトラッキ
ングエラー信号を連続的に各ヘッダーで修正する。゛ト
ラバース″信号を中央開口信号と仮定しても、それがど
のようにして引き出されるかは示されていない。
本出願では、信号を復号して修正トラッキング情報を得
る方法だけではなく、中央開口信号に修正信号を発生す
る限界が教示且つ請求されている。
る方法だけではなく、中央開口信号に修正信号を発生す
る限界が教示且つ請求されている。
トラッキング信号を修正するもう一つの装置が欧州特許
出願節EPOO99576A2号に記載されている。こ
の装置はトラック溝内の不連続性すなわち平坦ミラーエ
リアを使用しており、そこから引き出されるプッシュプ
ル信号がプッシュプル信号を修正する。それは書込デー
タ及び反射光線レベル変動による信号強度変動問題は処
理しない。またブランクすなわち”ミラー″エリア位置
内のエラーやこのよう1″ミラー″エリア周りの欠点の
処理方法も取り扱っていない。
出願節EPOO99576A2号に記載されている。こ
の装置はトラック溝内の不連続性すなわち平坦ミラーエ
リアを使用しており、そこから引き出されるプッシュプ
ル信号がプッシュプル信号を修正する。それは書込デー
タ及び反射光線レベル変動による信号強度変動問題は処
理しない。またブランクすなわち”ミラー″エリア位置
内のエラーやこのよう1″ミラー″エリア周りの欠点の
処理方法も取り扱っていない。
(低周波プッシュプル信号で見られる〉トラックや溝の
一方もしくは他方側へそれるビームにより生じる回折パ
ターンは非修正時にトラック追跡を測定する際の信頼度
を低下させることが判った。
一方もしくは他方側へそれるビームにより生じる回折パ
ターンは非修正時にトラック追跡を測定する際の信頼度
を低下させることが判った。
これは光検出装置の中心に対する反射ビームの位置の変
移及び変移の原因を検出不能なためである。
移及び変移の原因を検出不能なためである。
これらの変移は光学系の不安定性、機械的変位もしくは
レーザビーム強度分布自体により生じる。
レーザビーム強度分布自体により生じる。
本発明では、トラック追跡信号がプッシュプル信号と修
正信号の組合せであるためこれらの問題が解決される。
正信号の組合せであるためこれらの問題が解決される。
両方の実施例において、修正信号は被追跡情報トラック
のヘッダ構造により変調されるリターンビームから引き
出される。
のヘッダ構造により変調されるリターンビームから引き
出される。
本発明の一実施例において、プッシュプル信号と結合し
た短パターンウオツブルすなわちオフセンターラインピ
ットもしくはホールを使用して修正トラッキングエラー
信号を生成している。オフセンターラインピットによる
変調は全反射ビームから引き出される中央間口信号に見
られる。それはプッシュプル信号を使用してトラック交
差のカウントも行っている。
た短パターンウオツブルすなわちオフセンターラインピ
ットもしくはホールを使用して修正トラッキングエラー
信号を生成している。オフセンターラインピットによる
変調は全反射ビームから引き出される中央間口信号に見
られる。それはプッシュプル信号を使用してトラック交
差のカウントも行っている。
本発明の別の実施例では、前記ウォブルドピットではな
くプッシュプル信号を修正するためにトラックセクター
ヘッドの溝内の非連続性を使用している。本実施例にお
いても、各トラック上をビームスポットが交差すること
により生じるプッシュプル信号変化のカウントを相対ト
ラックアドレスの決定に使用することができる。しかし
ながら(不連続性を使用しない場合の最初の実施例のよ
うに)連続溝を使用する場合には、トラック交差(すな
わちシーク)速度に理論的制約はないが、トラックに不
連続性がある場合にはそれを越えると正確なトラックカ
ウントが不可能となるようなシーク速度限界がある。
くプッシュプル信号を修正するためにトラックセクター
ヘッドの溝内の非連続性を使用している。本実施例にお
いても、各トラック上をビームスポットが交差すること
により生じるプッシュプル信号変化のカウントを相対ト
ラックアドレスの決定に使用することができる。しかし
ながら(不連続性を使用しない場合の最初の実施例のよ
うに)連続溝を使用する場合には、トラック交差(すな
わちシーク)速度に理論的制約はないが、トラックに不
連続性がある場合にはそれを越えると正確なトラックカ
ウントが不可能となるようなシーク速度限界がある。
どの実施例を使用するかの判断は前記した事柄を含むさ
まざまな配慮及び製作コスト等の要因に依る。もちろん
、第1もしくは第2のメディア実施例を復号する前記電
子装置セットを前記2つの基本的高データ密度メディア
構造のいずれかと作動する一つのシステムに含めること
ができる。
まざまな配慮及び製作コスト等の要因に依る。もちろん
、第1もしくは第2のメディア実施例を復号する前記電
子装置セットを前記2つの基本的高データ密度メディア
構造のいずれかと作動する一つのシステムに含めること
ができる。
〈発明の概要〉
基本的に、本発明は記録ディスクメディア上にフォーマ
ット化された表面を提供し、それはこの表面からの反射
ビームをトラック追跡信号の発生と修正及びトラックカ
ウント信号の発生に使用できるように配置されている。
ット化された表面を提供し、それはこの表面からの反射
ビームをトラック追跡信号の発生と修正及びトラックカ
ウント信号の発生に使用できるように配置されている。
また、これらの信号の発生方法も提供される。これらの
信号を使用してサーボ機構を指令し、情報トラック中心
に対するビームの位置決めの動的調整及び再調整を行う
ことができる。
信号を使用してサーボ機構を指令し、情報トラック中心
に対するビームの位置決めの動的調整及び再調整を行う
ことができる。
いくつかの実施例において、データトラック鳩の正弦状
床からの反射によりクロック信号が与えられる。セクタ
ー内にサーボエリアを使用したこれらの実施例では、タ
イミングピットがクロッキングに使用される。データを
表わすピットはトラック溝の中心に書き込むことができ
、サーボ情報を与えるピットは両側ヘウオブルするかも
しくはヘッダーエリア内の中心線上−に書き込むことが
できる。これらのサーボピットは公知のフォーマット(
もしくはパターン)で書き込まれ、このフオ−マットの
受信が監視される。プッシュプル信号により与えられる
トラック追跡修正は想定パターンと一致しない程度まで
使用されることはない。
床からの反射によりクロック信号が与えられる。セクタ
ー内にサーボエリアを使用したこれらの実施例では、タ
イミングピットがクロッキングに使用される。データを
表わすピットはトラック溝の中心に書き込むことができ
、サーボ情報を与えるピットは両側ヘウオブルするかも
しくはヘッダーエリア内の中心線上−に書き込むことが
できる。これらのサーボピットは公知のフォーマット(
もしくはパターン)で書き込まれ、このフオ−マットの
受信が監視される。プッシュプル信号により与えられる
トラック追跡修正は想定パターンと一致しない程度まで
使用されることはない。
第2の実施例では、ヘッダーエリア内の不連続性がトラ
ック追跡信号の修正に使用され、2つの明確なパターン
が教示されて異なるディスクサイズや応用に使用するこ
とができる。
ック追跡信号の修正に使用され、2つの明確なパターン
が教示されて異なるディスクサイズや応用に使用するこ
とができる。
本発明において、トラックシーキング動作により放射ビ
ームをディスク表面上で放射状に移動させる時、プッシ
ュプル信号の正弦波状変化に簡便なトラックカラン1〜
信号が見られる。
ームをディスク表面上で放射状に移動させる時、プッシ
ュプル信号の正弦波状変化に簡便なトラックカラン1〜
信号が見られる。
プッシュプル信号は前記米国特許第4.232゜337
号、第4.209.804号及び第4.100.557
号に記載されているが、基本的にそれは反射ビームの中
心両側の強度差の測定値である。これらの強度差は反射
ビームの回折パターンの変化による。これらの変化はト
ラック中心線に対するビームスポットの横方向位置に依
存する。
号、第4.209.804号及び第4.100.557
号に記載されているが、基本的にそれは反射ビームの中
心両側の強度差の測定値である。これらの強度差は反射
ビームの回折パターンの変化による。これらの変化はト
ラック中心線に対するビームスポットの横方向位置に依
存する。
この回折パターンはトラック側のランドから反射された
ビーム部分とトラック床か°ら反射された部分との位相
差による。
ビーム部分とトラック床か°ら反射された部分との位相
差による。
〈実施例〉
第1図にいわゆる゛溶発性″メディアを使用した代表的
記録ディスク10を示し、そのセグメントを拡大して詳
細を示している。前記したように、これは代表的なメデ
ィアに過ぎず、さまざまなメディアを使用してここに開
示する概念の利点を享受することができる。拡大図はそ
れぞれトラック13及び15に現われるように配置され
たデータピット30及びサーボピット40を示す。トラ
ック13には不連続部39も示されている。書込む前の
情報やデータトラックは多溝として知られている。記録
メディアの情報面すなわち層上の各トラック間には例え
ば第1図においてトラック13と15間のランド14の
ようなランドがある。情報トラックは記録メディア10
の情報面上に同心もしくはスパイラルパターンとて配置
することができる。(トラックは滑動平面メディアもし
くはテープ上に平行シリーズとして形成することもでき
るが、現在そのようなメディアは放射ペースデrり記憶
には使用されない)。
記録ディスク10を示し、そのセグメントを拡大して詳
細を示している。前記したように、これは代表的なメデ
ィアに過ぎず、さまざまなメディアを使用してここに開
示する概念の利点を享受することができる。拡大図はそ
れぞれトラック13及び15に現われるように配置され
たデータピット30及びサーボピット40を示す。トラ
ック13には不連続部39も示されている。書込む前の
情報やデータトラックは多溝として知られている。記録
メディアの情報面すなわち層上の各トラック間には例え
ば第1図においてトラック13と15間のランド14の
ようなランドがある。情報トラックは記録メディア10
の情報面上に同心もしくはスパイラルパターンとて配置
することができる。(トラックは滑動平面メディアもし
くはテープ上に平行シリーズとして形成することもでき
るが、現在そのようなメディアは放射ペースデrり記憶
には使用されない)。
一般的に・ピット30及び4oが実施例の記録メディア
表面上に書き込まれるピットを表わす。
表面上に書き込まれるピットを表わす。
使用する特定メディアによっては゛ピット″の性質が変
ることがある。最小限、メディアもしくはそれを通る入
射放射ビームの伝達や反射を許可、変更もしくは不能と
する6変化″、変調もしくは変換が必要である。すなわ
ち、どんなメディアであれ(本特許においてはピットで
ある)変調の徴候は残りのメディア情報層とは異なる影
響を入射放射ビームに及ぼしその差が検出できなければ
ならない。さまざまなメディアにおいて、情報層はディ
スク表面にあったりディスク内のある面にあることをお
判り願いたい。本発明の教示するところから逸脱するこ
となく、データトラック及び非データエリアの形状は異
なる構造として他のメゾ゛イアに適応させることができ
る。要約すれば、本発明は多くの形式のメディアに使用
できる。
ることがある。最小限、メディアもしくはそれを通る入
射放射ビームの伝達や反射を許可、変更もしくは不能と
する6変化″、変調もしくは変換が必要である。すなわ
ち、どんなメディアであれ(本特許においてはピットで
ある)変調の徴候は残りのメディア情報層とは異なる影
響を入射放射ビームに及ぼしその差が検出できなければ
ならない。さまざまなメディアにおいて、情報層はディ
スク表面にあったりディスク内のある面にあることをお
判り願いたい。本発明の教示するところから逸脱するこ
となく、データトラック及び非データエリアの形状は異
なる構造として他のメゾ゛イアに適応させることができ
る。要約すれば、本発明は多くの形式のメディアに使用
できる。
実施例において、ピットは非反射性であり、ディスクは
情報面内のその信金ての点で光学反射性である。このよ
うにして、ビームスポットが通過する時ピットは結果と
して生じる信号値に変調を生じる。
情報面内のその信金ての点で光学反射性である。このよ
うにして、ビームスポットが通過する時ピットは結果と
して生じる信号値に変調を生じる。
第1図の情報層19の拡大部の断面図である第2図は、
実施例において記録メディアの表面に書き込んだピット
とランド及びトラックを示す。情報層19は透明光重合
ラッカ一層18に被覆されている。実施例において、層
18上にはレーザや他の放射を容易に通すことのできる
ガラス等の実質的に透明な基板層18aを構造上の強度
を轟めるために設けることができる。代表的におよそ0
.9μm幅でトラックの中心線内に適切に書き込まれる
データピット30はトラック13の両縁を越えて延在す
る。同様に、ウォブルピット4゜は一部ランド16を抹
消しデータピット30と同程度のサイズである。12.
14等のランドはおよそ1μm幅であり、トラックはお
よそ0.6μm幅である。実施例におい−て、情報層1
9(溶発面)は記録メディア構造の全面上に沈積された
反射性テルリウムもしくはロジウム層であり、溶発して
孔もしくは(データピット30等の)ピットを形成し適
切な強さの放射すなわちレーザビームがメディアの記録
面、層19に衝突する。例えばl〜ラック11のトラッ
ク溝の平均深さは放射ビームの波長の1/8に等しい。
実施例において記録メディアの表面に書き込んだピット
とランド及びトラックを示す。情報層19は透明光重合
ラッカ一層18に被覆されている。実施例において、層
18上にはレーザや他の放射を容易に通すことのできる
ガラス等の実質的に透明な基板層18aを構造上の強度
を轟めるために設けることができる。代表的におよそ0
.9μm幅でトラックの中心線内に適切に書き込まれる
データピット30はトラック13の両縁を越えて延在す
る。同様に、ウォブルピット4゜は一部ランド16を抹
消しデータピット30と同程度のサイズである。12.
14等のランドはおよそ1μm幅であり、トラックはお
よそ0.6μm幅である。実施例におい−て、情報層1
9(溶発面)は記録メディア構造の全面上に沈積された
反射性テルリウムもしくはロジウム層であり、溶発して
孔もしくは(データピット30等の)ピットを形成し適
切な強さの放射すなわちレーザビームがメディアの記録
面、層19に衝突する。例えばl〜ラック11のトラッ
ク溝の平均深さは放射ビームの波長の1/8に等しい。
この深さはビームの回折により極めて明白な゛プッシュ
プル″信号を生じる。このプッシュプル信号を使用して
トラック追跡情報を生成することは従来技術で公知であ
る。米国特許第4.209.804号参照。
プル″信号を生じる。このプッシュプル信号を使用して
トラック追跡情報を生成することは従来技術で公知であ
る。米国特許第4.209.804号参照。
いくつかのトラック上を放射状にビームが移動する時の
迅速なプッシュプル信号変化により、高周波成分のプッ
シュプル信号がシーク(トラック交差)期間中に生じる
。このようにして、正弦波信号が生じ、各繰返しが一つ
のトラック交差を与える。ユーザが書き込むデータピッ
トは高周波数においてプッシュプル品質に影響を及ぼす
ことがあり、高速シーク時に適切なトラックカウントを
禁止することがある。これは、例えば米国特許第4.4
64.714号に記載されているようないわゆる゛ゝ無
直流″周波数スペクトルを有する適切なデータ変調を選
定して一部排除することができる。
迅速なプッシュプル信号変化により、高周波成分のプッ
シュプル信号がシーク(トラック交差)期間中に生じる
。このようにして、正弦波信号が生じ、各繰返しが一つ
のトラック交差を与える。ユーザが書き込むデータピッ
トは高周波数においてプッシュプル品質に影響を及ぼす
ことがあり、高速シーク時に適切なトラックカウントを
禁止することがある。これは、例えば米国特許第4.4
64.714号に記載されているようないわゆる゛ゝ無
直流″周波数スペクトルを有する適切なデータ変調を選
定して一部排除することができる。
トラック追跡のため、プッシュプル信号の低周波部は正
確でないかもしれない。プッシュプル信号の妥当性の異
常はディスク表面から戻ったビームの光検出器の中心線
に対する変移により生じる。
確でないかもしれない。プッシュプル信号の妥当性の異
常はディスク表面から戻ったビームの光検出器の中心線
に対する変移により生じる。
これらのビーム変移は光学機械的不安定、レーザポイン
ト不安定、ディスク自体の傾ぎ、起動器の変位、レーザ
ビーム分布の強度変移及び伯の原因による。
ト不安定、ディスク自体の傾ぎ、起動器の変位、レーザ
ビーム分布の強度変移及び伯の原因による。
本発明を使用するデータ読取/書込装置では、第5図に
示すような光学系が使用され易い。レーザ50がビーム
52を発生しそれは一般的な光学径路57へ指向され偏
光ビームスプリッタ51により 1/4波長板4及び対
物レンズ55へ通され、ビームスポット70においてデ
ィスク10によ′り反射及び変調され対物レンズ55へ
反射されて反射ビーム53となり、それは異なる光学径
路に沿って1/4波長板4及び偏光ビームスプリッタ5
1を通ってクワド検出器80に衝突する。光学径路57
全体が起動器サーボ装置56に応答するディスクに対し
て放射状に移動できる。
示すような光学系が使用され易い。レーザ50がビーム
52を発生しそれは一般的な光学径路57へ指向され偏
光ビームスプリッタ51により 1/4波長板4及び対
物レンズ55へ通され、ビームスポット70においてデ
ィスク10によ′り反射及び変調され対物レンズ55へ
反射されて反射ビーム53となり、それは異なる光学径
路に沿って1/4波長板4及び偏光ビームスプリッタ5
1を通ってクワド検出器80に衝突する。光学径路57
全体が起動器サーボ装置56に応答するディスクに対し
て放射状に移動できる。
第6図にビームスポット70においてトラック11から
反射して反射ビーム53を形成するビーム52を示す。
反射して反射ビーム53を形成するビーム52を示す。
クワド光検出器80の輪郭を反射ビーム53の遠方に示
し、それはクワド検出器80上に干渉縞を生じるO次回
折エリア53′及び1次回折エリア53″、53″’を
受光するように配置されている。第6図に示す干渉縞は
適切に一致及び中心状めしたビーム52を表わしている
。
し、それはクワド検出器80上に干渉縞を生じるO次回
折エリア53′及び1次回折エリア53″、53″’を
受光するように配置されている。第6図に示す干渉縞は
適切に一致及び中心状めしたビーム52を表わしている
。
破壊干渉縞72及び73の均一性によりクワド検出器8
0の両側から均一な信号が生じる。
0の両側から均一な信号が生じる。
オフトラック干渉縞を第7図に示す。反射ビーム53が
その方向とされるため0次ビームスポット71はまだク
ワド検出器80の中央にある。0次ビーム53とプラス
1次回折エリア53″の干渉を干渉スポット72に示し
、一方(0次及びマイナス1次回折ビーム間の)破壊干
渉はエリア74にあるため、クワド検出器80のそっち
側には弱い信号が生じる。第7A図は適切に調整した装
置において、トラック11に対して第7図の干渉縞をク
ワド検出器80上に生じるビームスポット70の位置を
示す。
その方向とされるため0次ビームスポット71はまだク
ワド検出器80の中央にある。0次ビーム53とプラス
1次回折エリア53″の干渉を干渉スポット72に示し
、一方(0次及びマイナス1次回折ビーム間の)破壊干
渉はエリア74にあるため、クワド検出器80のそっち
側には弱い信号が生じる。第7A図は適切に調整した装
置において、トラック11に対して第7図の干渉縞をク
ワド検出器80上に生じるビームスポット70の位置を
示す。
プッシュプルトラッキングエラー信号はクワド検出器の
一面及び他面から生じる信号間の強度差である。エラー
の方向と大きさは信号間の差の符号と値で与えられる。
一面及び他面から生じる信号間の強度差である。エラー
の方向と大きさは信号間の差の符号と値で与えられる。
反射ビームとその回折及び干渉縞が光検出器ダイオード
(クワド検出器80)と正確に調整されていないか、も
しくはビーム強度がスポット70全体にわたって適切に
分布されていない場合には、非修正プッシュプル信号に
依存する方法を使用して偽トラッキングエラー信号が発
生されることが容易に判る。本発明はいくつかのメディ
ア構成によりこれらのエラーを連続且つ自動的に自己修
正する手′段を提供する。
(クワド検出器80)と正確に調整されていないか、も
しくはビーム強度がスポット70全体にわたって適切に
分布されていない場合には、非修正プッシュプル信号に
依存する方法を使用して偽トラッキングエラー信号が発
生されることが容易に判る。本発明はいくつかのメディ
ア構成によりこれらのエラーを連続且つ自動的に自己修
正する手′段を提供する。
次に、トラック追跡信号の修正に使用できるメディアの
さまざまなフオーマーットについて説明し、続いてそれ
らを実施例に使用する方法について説明する。
さまざまなフオーマーットについて説明し、続いてそれ
らを実施例に使用する方法について説明する。
一般的に、関連する変動はセクターヘッダエリアで生じ
、情報トラックはこれらのヘッダ及び関連する隣接デー
タ担持セクターに分割されている。
、情報トラックはこれらのヘッダ及び関連する隣接デー
タ担持セクターに分割されている。
代表的なセクターヘッダを第4図に示す。ウオツブルド
オフセンターピットが想定パターンを与えそれが次のよ
うにエラー信号を発生する。あるフォーマットにオフセ
ンターピットパターンの存在することが想定され読み取
りにより確認される。
オフセンターピットが想定パターンを与えそれが次のよ
うにエラー信号を発生する。あるフォーマットにオフセ
ンターピットパターンの存在することが想定され読み取
りにより確認される。
単位長のトラックについて少数のヘッダーを使用する場
合、この確認は重要である。
合、この確認は重要である。
読取°パターンを示す信号が一面のみに想定されるピッ
トを消失している場合、もしくは−面の想定パターンが
通されて確認される時の信号が他面の想定パターンが通
されて確認される時よりも弱い場合には、ビームスポッ
トは強い信号を有するトラック側を一層追跡することは
明白である。
トを消失している場合、もしくは−面の想定パターンが
通されて確認される時の信号が他面の想定パターンが通
されて確認される時よりも弱い場合には、ビームスポッ
トは強い信号を有するトラック側を一層追跡することは
明白である。
トラックの不連続部は別の方法で類似の機能を提供する
。不連続部は平坦な反射面であるため、これが存在する
とビームの不一致もしくはプッシュプル信号の不規則性
を直接反映する信号が出力される。従って、この情報を
トラック追跡サーボ信号へ組み込むための電子装置は前
記ウオツプルドピットパターンを使用したものとは別の
ものでなければならない。前記いくつかの不連続パター
ンを使用する必要のある装置にも相違点があり、主な相
違点は不連続部がヘッダーのみにあるものとデータエリ
ア内の特殊サーボバイトに存在するものとの相違点であ
る。
。不連続部は平坦な反射面であるため、これが存在する
とビームの不一致もしくはプッシュプル信号の不規則性
を直接反映する信号が出力される。従って、この情報を
トラック追跡サーボ信号へ組み込むための電子装置は前
記ウオツプルドピットパターンを使用したものとは別の
ものでなければならない。前記いくつかの不連続パター
ンを使用する必要のある装置にも相違点があり、主な相
違点は不連続部がヘッダーのみにあるものとデータエリ
ア内の特殊サーボバイトに存在するものとの相違点であ
る。
第4図は2つのトラック11及び13を示し、その各々
のセグメントがヘッダーのみにサーボ情報(変調)を有
する前記2つの実施例を示してい。
のセグメントがヘッダーのみにサーボ情報(変調)を有
する前記2つの実施例を示してい。
る。トラック13はウォブルドピット29を有し、トラ
ック11は不連続部を有している。拡大セグメントはト
ラック13からのヘッダー24とトラック11からのヘ
ッダー44を示している。同期化ピット25,45、ク
オリフアイアピット26.46及びアドレスピット27
.47を使用するのは後記する強化のためである。トラ
ック13は点28では不連続性となることもあり、そこ
では各ウォブルドピットセグメントはこのようなヘッダ
ーから修正トラッキング信号を引き出す能力に影響を及
ぼすことなく存在することをお判り願いたい。図示する
各サイドパターンの2ビツトは認識可能で、平衡してい
て作動可能と思われる任意のウォブルドパターンと同様
に作動する。
ック11は不連続部を有している。拡大セグメントはト
ラック13からのヘッダー24とトラック11からのヘ
ッダー44を示している。同期化ピット25,45、ク
オリフアイアピット26.46及びアドレスピット27
.47を使用するのは後記する強化のためである。トラ
ック13は点28では不連続性となることもあり、そこ
では各ウォブルドピットセグメントはこのようなヘッダ
ーから修正トラッキング信号を引き出す能力に影響を及
ぼすことなく存在することをお判り願いたい。図示する
各サイドパターンの2ビツトは認識可能で、平衡してい
て作動可能と思われる任意のウォブルドパターンと同様
に作動する。
スポットがトラック中心線に沿って移動しておれば、左
右ウォブルドピット位置を通過する時の平均和信号は等
しくなる。右側通過時の損失が大きければ、スポットは
トラック中心線の右側に向って中心法めされていること
が明白である。
右ウォブルドピット位置を通過する時の平均和信号は等
しくなる。右側通過時の損失が大きければ、スポットは
トラック中心線の右側に向って中心法めされていること
が明白である。
実施例のトラック設計の詳細は代表的トラックの中心以
下の部分を示す第3図を参照されたい。
下の部分を示す第3図を参照されたい。
トラックの正弦波状床21はトラックの全長に沿って延
在しており、この床のサイズと方位は点22がピークを
表わし点23が次のピークを表わすを考えれば理解でき
ると思う。クロッキング正弦波状床を使用して同期化情
報を発生して電子装置がどんな速度でデータを想定する
かを1知る″ことは従来の光学ディスク記憶装置で良く
知られている。
在しており、この床のサイズと方位は点22がピークを
表わし点23が次のピークを表わすを考えれば理解でき
ると思う。クロッキング正弦波状床を使用して同期化情
報を発生して電子装置がどんな速度でデータを想定する
かを1知る″ことは従来の光学ディスク記憶装置で良く
知られている。
不連続トラックを有する実施例を使用するか連続トラッ
クを有する実施例を使用するか、あるいはどれだけのウ
ォブルドピットをトラックの各面に使用するかというこ
とは記憶メディア上にこのようなパターンを生成するユ
ーザの能力を含む多くの要因に基いている。不連続部を
使用してトラッキング信号を修正する実施例では、ウォ
ブルピットを完全に省くことができ、次に”ゼロイング
すなわちビームスポット70が不連続部を通過する時に
(不連続部において)干渉格子のないプッシュプル信号
のオフセンター値を見つけて適用することにより修正信
号を発生することができる。これらの不連続部はブラン
クエリアと呼ばれるトラックセクターヘッド内に設定さ
れた平坦な反射面である。第4図に示すような全ての実
施例において、トラックセクターヘッダは各トラックの
長さに沿って互いに所定間隔で書き込まれている。公知
の距離もしくは各セクターヘッダ位置間の正弦波クロッ
クピーク数は各セクターヘッダの構成及びパターンと共
に、ディスク表面上のトラツクからのクロック信号だけ
でなくプッシュブ、。
クを有する実施例を使用するか、あるいはどれだけのウ
ォブルドピットをトラックの各面に使用するかというこ
とは記憶メディア上にこのようなパターンを生成するユ
ーザの能力を含む多くの要因に基いている。不連続部を
使用してトラッキング信号を修正する実施例では、ウォ
ブルピットを完全に省くことができ、次に”ゼロイング
すなわちビームスポット70が不連続部を通過する時に
(不連続部において)干渉格子のないプッシュプル信号
のオフセンター値を見つけて適用することにより修正信
号を発生することができる。これらの不連続部はブラン
クエリアと呼ばれるトラックセクターヘッド内に設定さ
れた平坦な反射面である。第4図に示すような全ての実
施例において、トラックセクターヘッダは各トラックの
長さに沿って互いに所定間隔で書き込まれている。公知
の距離もしくは各セクターヘッダ位置間の正弦波クロッ
クピーク数は各セクターヘッダの構成及びパターンと共
に、ディスク表面上のトラツクからのクロック信号だけ
でなくプッシュブ、。
信号、修正信号、トラックカウント信号及びデータ信号
を分析もしくは分離する能力を有する復調装置を提供す
る。本発明はトラック溝に正弦波クロック床を使用しな
い実施例も包含しており、それについては後記する。
を分析もしくは分離する能力を有する復調装置を提供す
る。本発明はトラック溝に正弦波クロック床を使用しな
い実施例も包含しており、それについては後記する。
トラック交差カウント決定を説明するために第10図を
参照とし、ここではトラック13の他面上で2つのウォ
ブルピット31.32と、スペーサ33と2つのウォブ
ルピット34.35を使用しているウォブルパターンが
3本のトラック上の3つのトラックセクターヘッダのコ
ース上に連続している。このウォブルパターンは読取ス
ポットの径路の中心線AS81C,Dがトラック交差(
シーク)モードでトラックの縁を交差する時に第10A
図、第10B図、第10C図及び第10D図のタイミン
グパターンを変えるように示されている。結果として生
じる信号のピークからピークへのカウントもしくは信号
の任意の一周期測定からスポットが一つのトラックから
次のトラックへ交差したことを容易に知ることができる
。
参照とし、ここではトラック13の他面上で2つのウォ
ブルピット31.32と、スペーサ33と2つのウォブ
ルピット34.35を使用しているウォブルパターンが
3本のトラック上の3つのトラックセクターヘッダのコ
ース上に連続している。このウォブルパターンは読取ス
ポットの径路の中心線AS81C,Dがトラック交差(
シーク)モードでトラックの縁を交差する時に第10A
図、第10B図、第10C図及び第10D図のタイミン
グパターンを変えるように示されている。結果として生
じる信号のピークからピークへのカウントもしくは信号
の任意の一周期測定からスポットが一つのトラックから
次のトラックへ交差したことを容易に知ることができる
。
左、スペース、右、スペース、左、スペース、右、スペ
ースのシーケンスからなり間に空白(非書込)トラック
セグメントを有する両側の2対のダブルウォブルスポッ
トパターンが一つの満足なパターンを構成している。4
つのタイミングスポットの縦方向長さで放射状にトラッ
クを交差させることができるようなトラック交差速度で
あっても、このようなシーケンスでプッシュプル信号に
よりトラック交差カウントが消失されることはない。(
同じウォブルパターンを有する完全に連続的なトラック
はトラック交差速度のこの制約をも解消させる)。第1
011及び第10A図の実施例がトラック交差カウント
を一般的に示すものとすると、第10A図の実際のピー
ク3は第10図の線Aと位置5の交差点で生じ、線へと
トラック15の左縁位置6との交差点にはトラフ2が見
られることが判る。同様な機能はそれぞれ第10B図、
第10C図及び第10D図の線B、C,Dにも観察され
る。点線ASB、C1Dはこのような不連続部のないト
ラック上の同じ交差点から生じる信号を表わしてい、る
。このようにして、いずれの場合にも、各中心線が1本
のトラックと交差すると一つの正弦波信号が発生し、こ
れらの正弦波をカウントすると交差トラック数が得られ
る。タイミング図は明確にするため三角状とされており
、プッシュプル信号は実際上はもつと正弦状に生じる。
ースのシーケンスからなり間に空白(非書込)トラック
セグメントを有する両側の2対のダブルウォブルスポッ
トパターンが一つの満足なパターンを構成している。4
つのタイミングスポットの縦方向長さで放射状にトラッ
クを交差させることができるようなトラック交差速度で
あっても、このようなシーケンスでプッシュプル信号に
よりトラック交差カウントが消失されることはない。(
同じウォブルパターンを有する完全に連続的なトラック
はトラック交差速度のこの制約をも解消させる)。第1
011及び第10A図の実施例がトラック交差カウント
を一般的に示すものとすると、第10A図の実際のピー
ク3は第10図の線Aと位置5の交差点で生じ、線へと
トラック15の左縁位置6との交差点にはトラフ2が見
られることが判る。同様な機能はそれぞれ第10B図、
第10C図及び第10D図の線B、C,Dにも観察され
る。点線ASB、C1Dはこのような不連続部のないト
ラック上の同じ交差点から生じる信号を表わしてい、る
。このようにして、いずれの場合にも、各中心線が1本
のトラックと交差すると一つの正弦波信号が発生し、こ
れらの正弦波をカウントすると交差トラック数が得られ
る。タイミング図は明確にするため三角状とされており
、プッシュプル信号は実際上はもつと正弦状に生じる。
ここで第11図及び第11A図を参照として、トラック
追跡に使用する直流もしくは低周波プッシュプル信号変
動の性質を説明する。第11A図の[lEは第11図の
線(e)に沿って中心が移動するビームスポットを使用
して正確に調整した装置から引き出されるプッシュプル
信号である。第11図はここに教示することに従って配
置されたクオリフアイアピット204、アドレスピット
205、不連続部206及び同期化ピット207及びデ
ータエリア208を有する3つの放射状に隣接するヘッ
ダエリア201.202及び203の構成例を示す。
追跡に使用する直流もしくは低周波プッシュプル信号変
動の性質を説明する。第11A図の[lEは第11図の
線(e)に沿って中心が移動するビームスポットを使用
して正確に調整した装置から引き出されるプッシュプル
信号である。第11図はここに教示することに従って配
置されたクオリフアイアピット204、アドレスピット
205、不連続部206及び同期化ピット207及びデ
ータエリア208を有する3つの放射状に隣接するヘッ
ダエリア201.202及び203の構成例を示す。
不連続部を使用する全ての実施例において、不連続部か
らのビームの反射はビームスポットが溝工リア上にある
時間中の反射よりも強度が高く、且つ書込エリアからの
反射の強度よりも高いことが(反射メディアを使用して
)容易に判る。
らのビームの反射はビームスポットが溝工リア上にある
時間中の反射よりも強度が高く、且つ書込エリアからの
反射の強度よりも高いことが(反射メディアを使用して
)容易に判る。
この事実のため、信号強度の変動を補償して前記3つの
エリアからの信号を混合するための自動利得制御が必要
とされる。
エリアからの信号を混合するための自動利得制御が必要
とされる。
これを説明するために、多くのヘラグーに依存する不連
続部に基いた実施例の適応について第4A (i)図、
第4 A (ii)図、第4 A uii)図、及び第
4 B m図、第48 (ii)図及び第4 B (=
)図を参照として説明する。トラッキング信号の一部に
対してデータエリアにわたって発生するプッシュプル信
号を使用する必要性がなくなるため、これらの図に示す
実施例はデータの存在を補償する利得制御を必要としな
い。
続部に基いた実施例の適応について第4A (i)図、
第4 A (ii)図、第4 A uii)図、及び第
4 B m図、第48 (ii)図及び第4 B (=
)図を参照として説明する。トラッキング信号の一部に
対してデータエリアにわたって発生するプッシュプル信
号を使用する必要性がなくなるため、これらの図に示す
実施例はデータの存在を補償する利得制御を必要としな
い。
特に、ブランクエリアすなわち不連続部134は第2の
サーボバイト311−の位置2〜11に見られる。第4
A(i)図の和信号299に示すように、その終端の明
確な表示は位置12に書き込んだピットにより与えられ
る。和信号はまた位置1および位@2(フルブランクエ
リアの第1位置)の干満エリアの反射率の差を示す。こ
れを見れば、和信号の直流オフセットの測定値であるプ
ッシュプル信号は連続的な自動利得制御を行うことなく
データ信号の中で失われることが明白である。非書込多
溝エリアから発生される信号とブランク(すなわち不連
続部)だけをトラッキングに使用する場合には、これら
2つのエリアの信号間の利得差は実質的に一定である。
サーボバイト311−の位置2〜11に見られる。第4
A(i)図の和信号299に示すように、その終端の明
確な表示は位置12に書き込んだピットにより与えられ
る。和信号はまた位置1および位@2(フルブランクエ
リアの第1位置)の干満エリアの反射率の差を示す。こ
れを見れば、和信号の直流オフセットの測定値であるプ
ッシュプル信号は連続的な自動利得制御を行うことなく
データ信号の中で失われることが明白である。非書込多
溝エリアから発生される信号とブランク(すなわち不連
続部)だけをトラッキングに使用する場合には、これら
2つのエリアの信号間の利得差は実質的に一定である。
従来技術で知られているように、高い読取パワーレベル
を使用するとデータエリアが損われることがある。ブラ
ンクエリア(不連続部)信号が読取パワーレベルをチェ
ックするのに使用され、高過ぎる場合にはレーザレベル
を下方に調整して2次利得制御回路を確立する。
を使用するとデータエリアが損われることがある。ブラ
ンクエリア(不連続部)信号が読取パワーレベルをチェ
ックするのに使用され、高過ぎる場合にはレーザレベル
を下方に調整して2次利得制御回路を確立する。
本発明はプッシュプル信号を発生するのにデータを使用
する必要はないことしかもデータなしでどのようにして
適切なトラッキングを達成できるかを教示するものであ
るが、同時に連続プッシュプル信号を修正トラッキング
に使用できることも示しその手段について説明する。
する必要はないことしかもデータなしでどのようにして
適切なトラッキングを達成できるかを教示するものであ
るが、同時に連続プッシュプル信号を修正トラッキング
に使用できることも示しその手段について説明する。
簡単化された利得制御を提供しながら、第4A図及び第
4B図を示唆するフォーマツ1−はそれらをさまざまな
方法で使用する装置に影響を及ぼし、他にもこれらのフ
ォーマツ]・について考慮すべき点が沢山ある。第1に
、第4 A (ii)の概説から始めてフォーマット自
体を完全に説明しなければならない。本図には第4図の
トラックセクターと同じと考えることのできる一つのト
ラックセクター内のデータエリアセグメントを示す。ヘ
ッダーエリアは正規のトラックアドレス、セクター及び
同期化情報を含むものと考える。通常セクターヘッダエ
リアに続く各セクターデータエリアは各々が各セグメン
トの先頭に2サーボバイト319を有するセグメント2
度びセグメント2等のいくつかのセグメントに分割され
る。各セグメントが16バイト長であれば、このような
セグメントの最終14バイトはユーザデータに利用でき
るものと考えられる。選定セグメントのサイズはセクタ
ーサイズ、書込データに使用する変調コードのサイズ及
び所要サーボバイト対繰返量に依存し、従って単位時間
当りのサーボエリアのサンプリングは充分でありサーボ
応答の遅相はサーボ機能を損うほど大きくはならない。
4B図を示唆するフォーマツ1−はそれらをさまざまな
方法で使用する装置に影響を及ぼし、他にもこれらのフ
ォーマツ]・について考慮すべき点が沢山ある。第1に
、第4 A (ii)の概説から始めてフォーマット自
体を完全に説明しなければならない。本図には第4図の
トラックセクターと同じと考えることのできる一つのト
ラックセクター内のデータエリアセグメントを示す。ヘ
ッダーエリアは正規のトラックアドレス、セクター及び
同期化情報を含むものと考える。通常セクターヘッダエ
リアに続く各セクターデータエリアは各々が各セグメン
トの先頭に2サーボバイト319を有するセグメント2
度びセグメント2等のいくつかのセグメントに分割され
る。各セグメントが16バイト長であれば、このような
セグメントの最終14バイトはユーザデータに利用でき
るものと考えられる。選定セグメントのサイズはセクタ
ーサイズ、書込データに使用する変調コードのサイズ及
び所要サーボバイト対繰返量に依存し、従って単位時間
当りのサーボエリアのサンプリングは充分でありサーボ
応答の遅相はサーボ機能を損うほど大きくはならない。
所要サーボバイトエリア量を決定するもう一つの要因は
ユーザデータを書き込む必要性もしくはユーザデータス
ペースの利用可能性である。
ユーザデータを書き込む必要性もしくはユーザデータス
ペースの利用可能性である。
また、このサーボバイトフォーマットによりユーザデー
タエリア及びクロッキングトラックの溝工リアの正弦波
状床が不要となる。しかしながら、後記するクロッキン
グ法を使用する場合には一つのトラックから隣接トラッ
クにかけてこれらのサーボバイトを一列に維持するのが
望ましい。そうすることにより、トラック追跡中だけで
なくトラックシーキング中にも、このようなメディアを
使用したシステムが正確なりロッキングを行うことがで
きるようになる。
タエリア及びクロッキングトラックの溝工リアの正弦波
状床が不要となる。しかしながら、後記するクロッキン
グ法を使用する場合には一つのトラックから隣接トラッ
クにかけてこれらのサーボバイトを一列に維持するのが
望ましい。そうすることにより、トラック追跡中だけで
なくトラックシーキング中にも、このようなメディアを
使用したシステムが正確なりロッキングを行うことがで
きるようになる。
ヘッダーエリア内にないサーボバイトのブランクエリア
や不連続部を使用する簡単な構成を第4A (i)図を
参照として説明することができる。
や不連続部を使用する簡単な構成を第4A (i)図を
参照として説明することができる。
最初に、(サーボバイト310及び311を含む)サー
ボエリアの各゛バイト″を15スペースに分割すること
をお判り願いたい。これは各バイトすなわち情報の8ビ
ツトのホールについて利用可能な15スペースの中のい
くつかのスペースにしかデータを1き込むことのできな
い一つのデータ変調コードを表わす。また、どんな変調
コードを使用する時にもサーボバイトのサーボ型変調は
認識可能な16の変調形式の一つとはなり得ないことを
お判り願いたい。この独特な信号はクオリフアイア信号
として使用することができ、(例えばクロッキング、フ
ォーカシング、トラッキング、和信号レベル及びレーザ
″読取″値を含む)全サンプル信号に対して各サーボバ
イト対の通過時に通常化じる更新はこのクオリフアイア
信号によりディエーブルすることができる。第4 A
(i)図に示すように本例で位置4にお−いて使用する
変調モードにピットは許されないため、(ピット317
)の後の多溝315及びその後のブランクエリア314
がサンプルされて前記サンプル信号値をセットする。第
2サーボバイト311の位置12においてピット316
が検出されると、クロックが更新され、データエリア内
にサーボバイト対が生じるたびにクロックを常に再同期
化させることができる。クロッキング回路に誤トリガー
を生じることのある読取信号の遷移を避けるために、位
置12のクロッキングホールはブランクエリア(すなわ
ち不連続部)のすぐ後に置かれていることをお判り願い
たい。これにより、サーボがヘッダーエリアにしかない
実施例を参照とした正弦波クロッキング床を使用するこ
となく橿めて正確な同期化を行うことができる。
ボエリアの各゛バイト″を15スペースに分割すること
をお判り願いたい。これは各バイトすなわち情報の8ビ
ツトのホールについて利用可能な15スペースの中のい
くつかのスペースにしかデータを1き込むことのできな
い一つのデータ変調コードを表わす。また、どんな変調
コードを使用する時にもサーボバイトのサーボ型変調は
認識可能な16の変調形式の一つとはなり得ないことを
お判り願いたい。この独特な信号はクオリフアイア信号
として使用することができ、(例えばクロッキング、フ
ォーカシング、トラッキング、和信号レベル及びレーザ
″読取″値を含む)全サンプル信号に対して各サーボバ
イト対の通過時に通常化じる更新はこのクオリフアイア
信号によりディエーブルすることができる。第4 A
(i)図に示すように本例で位置4にお−いて使用する
変調モードにピットは許されないため、(ピット317
)の後の多溝315及びその後のブランクエリア314
がサンプルされて前記サンプル信号値をセットする。第
2サーボバイト311の位置12においてピット316
が検出されると、クロックが更新され、データエリア内
にサーボバイト対が生じるたびにクロックを常に再同期
化させることができる。クロッキング回路に誤トリガー
を生じることのある読取信号の遷移を避けるために、位
置12のクロッキングホールはブランクエリア(すなわ
ち不連続部)のすぐ後に置かれていることをお判り願い
たい。これにより、サーボがヘッダーエリアにしかない
実施例を参照とした正弦波クロッキング床を使用するこ
となく橿めて正確な同期化を行うことができる。
正弦波クロッキング床を使用しない利点はいくつかある
。本発明は正弦波クロッキング床を使用しないため、ユ
ーザデータホールはクロックのいかなる部分も破壊する
ことはなく、従ってこの種の破壊によるピット密度の制
限はない。従って、不均一に分布されたユーザデータホ
ールによりクロックプルを生じるような信号成分を生じ
ることはない。さらに正弦波クロック床周波数によりユ
ーザデータに課されるピット密度制限は存在しない。正
弦波りOツク床は光学ディスクドライブ分解能限界もし
くはその付近で書き込むことができ、従ってピット周波
数が増大するとこのような装冒のクロックを分解するの
が困難になることがある。
。本発明は正弦波クロッキング床を使用しないため、ユ
ーザデータホールはクロックのいかなる部分も破壊する
ことはなく、従ってこの種の破壊によるピット密度の制
限はない。従って、不均一に分布されたユーザデータホ
ールによりクロックプルを生じるような信号成分を生じ
ることはない。さらに正弦波クロック床周波数によりユ
ーザデータに課されるピット密度制限は存在しない。正
弦波りOツク床は光学ディスクドライブ分解能限界もし
くはその付近で書き込むことができ、従ってピット周波
数が増大するとこのような装冒のクロックを分解するの
が困難になることがある。
サンプルされたサーボバイトにはこの問題がない。
また、ユーザデータ変調コードはクロック周波数におい
て周波数スペクトルにゼロ信号パワー成分を与える必要
はない。さらに干満のクロッキング正弦波の振幅と書込
検出中の直接読取りとの間で妥協を行う必要もない。
て周波数スペクトルにゼロ信号パワー成分を与える必要
はない。さらに干満のクロッキング正弦波の振幅と書込
検出中の直接読取りとの間で妥協を行う必要もない。
サーボバイ1−実施例及びこれらのサーボバイトのフォ
ーマットデザインを使用する際、第4Am図を参照とし
て他の注意点を指摘することができる。使用する2点は
サーボバイトに隣接して占き込まれるユーザデータホー
ルがクロックプルを生じないような位置に選定しなけれ
ばならない。
ーマットデザインを使用する際、第4Am図を参照とし
て他の注意点を指摘することができる。使用する2点は
サーボバイトに隣接して占き込まれるユーザデータホー
ルがクロックプルを生じないような位置に選定しなけれ
ばならない。
15の位置コード内の自由な3位置がクロックプルの可
能性を解消するのに充分な自由空間を与えると考えられ
る。大概の信号のサンプリングはブランクエリアでなさ
れるため、正確な検出を行うのに充分な長さにすると共
に第10図を参照として説明した信頼度の高いトラック
カウンティングと干渉しないよう充分短くなければなら
ない。
能性を解消するのに充分な自由空間を与えると考えられ
る。大概の信号のサンプリングはブランクエリアでなさ
れるため、正確な検出を行うのに充分な長さにすると共
に第10図を参照として説明した信頼度の高いトラック
カウンティングと干渉しないよう充分短くなければなら
ない。
サーボバイト実施例ではブランクエリア以外のエリアは
トラッキング信号の発生に使用されないため、第1のサ
ーボバイト内のフリー多溝エリアはプッシュプル信号内
に直流オフセットを位置決めするのに充分な良さに選定
しなければならない。
トラッキング信号の発生に使用されないため、第1のサ
ーボバイト内のフリー多溝エリアはプッシュプル信号内
に直流オフセットを位置決めするのに充分な良さに選定
しなければならない。
しかしながら、サーボバイトのゞゝクオリファイイング
″パターンが適切に検出されず、充分なトラック長が経
過して適切なトラックセンタリングが失われる場合には
、非修正連続プッシュプル信号を一時的にトラッキング
に使用することができる。
″パターンが適切に検出されず、充分なトラック長が経
過して適切なトラックセンタリングが失われる場合には
、非修正連続プッシュプル信号を一時的にトラッキング
に使用することができる。
非修正プッシュプル信号の同様な使用は不連続性のある
ヘッダにも適用できるが、この場合にはプッシュプル信
号をチェックする不連続部が遥かに少いため、この非修
正信号の使用は重要となり、クオリフアイア変調なしで
はトラッキングが完全に失われることがある。
ヘッダにも適用できるが、この場合にはプッシュプル信
号をチェックする不連続部が遥かに少いため、この非修
正信号の使用は重要となり、クオリフアイア変調なしで
はトラッキングが完全に失われることがある。
第48 (i)図及び第48 (ii)図はウォブルド
ピット318をクオリフアイア信号の1パターンとして
使用する第4 A m図に示すパターンの変化を示し、
これはヘッダーエリア内のウォブルドピットに関して前
記したトラック追跡に使用することもできる。しかしな
がらこれらの実施例では、クロッキングは第4 A (
i)図に関して説明したように行われ、ブランクエリア
はトラック修正及びサンプルされた信号(フォーカス、
レーザレベル、4つのクワドの強度変化及びクワドの和
レベル)のサンプリングに使用することができる。第4
8(ii1図は第4 A (i)図及び第48 (ii
i1図のフォーマットとすることができる一つの簡単な
レーザマスタリングマシンで書き込むことができる。第
4B図を参照として、単位トラック長当り充分多くのサ
ーボバイトがあるという事実により、ウォブル信号を使
用してトラッキ−ング信号を完全に引き出すことができ
る。第48 (iii)図は高速トラックカウンティン
グを必要としない場合に使用できる2つのサーボバイト
フォーマットを示す。
ピット318をクオリフアイア信号の1パターンとして
使用する第4 A m図に示すパターンの変化を示し、
これはヘッダーエリア内のウォブルドピットに関して前
記したトラック追跡に使用することもできる。しかしな
がらこれらの実施例では、クロッキングは第4 A (
i)図に関して説明したように行われ、ブランクエリア
はトラック修正及びサンプルされた信号(フォーカス、
レーザレベル、4つのクワドの強度変化及びクワドの和
レベル)のサンプリングに使用することができる。第4
8(ii1図は第4 A (i)図及び第48 (ii
i1図のフォーマットとすることができる一つの簡単な
レーザマスタリングマシンで書き込むことができる。第
4B図を参照として、単位トラック長当り充分多くのサ
ーボバイトがあるという事実により、ウォブル信号を使
用してトラッキ−ング信号を完全に引き出すことができ
る。第48 (iii)図は高速トラックカウンティン
グを必要としない場合に使用できる2つのサーボバイト
フォーマットを示す。
記載するさまざまなフォーマットタイプに対して、検出
器からの関連信号を分析するのに異なる回路を使用しな
ければならない。
器からの関連信号を分析するのに異なる回路を使用しな
ければならない。
本発明がウォブルドすなわちオフセンターピットを使用
する場合には、(第8図を参照として)トラック追跡信
号は一般的に次のように生成される。
する場合には、(第8図を参照として)トラック追跡信
号は一般的に次のように生成される。
正電圧が抵抗器R1を介して検出器8oの両刃ソードに
加えられる。
加えられる。
本発明のこのような検出器の機能に必要な最小構成であ
るため、ここで検出器80はスプリットフォトダイオー
ドすなわち入射放射検出器対として示されている。(通
常、フォーカス能力を最適化し且つ本発明に無関係な他
の理由によりクワド検出器が使用される。クワドの左及
び右側の2人力と2出力を単に一緒に接続することによ
り、ここに示すものと等価のものが得られる。)検出器
80により検出される変調の和が増幅器108の入力に
生じ、その出力はメディアから戻るビームの全体変調の
反射である゛中央開口″信号である。この信号を位相固
定ループ及び関連するデータ復調論理を有する回路11
1に通すことにより、入力信号はシスデムクロックと同
相とされる。データ信号及びタイミング確認信号が!!
97上に生じる。タイミング論理102はセクターヘッ
ダ中に生じる現在同相の中央開口信号の一部なクオリフ
アイア101に通す。タイミング論理102は所定パタ
ーンを回路111と同相かチェックする。従って、セク
ターヘッダ中に線102a上のクオリフアイア101に
単に信号を出すことができ、クオリフアイア101はこ
のようなセクターヘッダ中に線97bを介して受信でき
る信号のこの部分を読み出すことができる。しかしなが
ら、実施例では、このようなセクターヘッダ中に線97
aからのこの信号をタイミング1o2゛を介して線10
2a上のクオリフアイア101へ通す。いずれの方法も
作動する。クオリフアイア101はノンシークモード、
すなわち線103によるトラック追跡状泥中イネーブル
される。イネーブルされると、(第4図、第11図に関
して前記した)セクターヘッダに埋め込まれているクオ
リフアイアコードが予想するものと一致するかどうか検
出され、一致する場合のみ、サンプルホールドゲート9
oはウォブル信号を低域濾波器99へ通すことができる
。
るため、ここで検出器80はスプリットフォトダイオー
ドすなわち入射放射検出器対として示されている。(通
常、フォーカス能力を最適化し且つ本発明に無関係な他
の理由によりクワド検出器が使用される。クワドの左及
び右側の2人力と2出力を単に一緒に接続することによ
り、ここに示すものと等価のものが得られる。)検出器
80により検出される変調の和が増幅器108の入力に
生じ、その出力はメディアから戻るビームの全体変調の
反射である゛中央開口″信号である。この信号を位相固
定ループ及び関連するデータ復調論理を有する回路11
1に通すことにより、入力信号はシスデムクロックと同
相とされる。データ信号及びタイミング確認信号が!!
97上に生じる。タイミング論理102はセクターヘッ
ダ中に生じる現在同相の中央開口信号の一部なクオリフ
アイア101に通す。タイミング論理102は所定パタ
ーンを回路111と同相かチェックする。従って、セク
ターヘッダ中に線102a上のクオリフアイア101に
単に信号を出すことができ、クオリフアイア101はこ
のようなセクターヘッダ中に線97bを介して受信でき
る信号のこの部分を読み出すことができる。しかしなが
ら、実施例では、このようなセクターヘッダ中に線97
aからのこの信号をタイミング1o2゛を介して線10
2a上のクオリフアイア101へ通す。いずれの方法も
作動する。クオリフアイア101はノンシークモード、
すなわち線103によるトラック追跡状泥中イネーブル
される。イネーブルされると、(第4図、第11図に関
して前記した)セクターヘッダに埋め込まれているクオ
リフアイアコードが予想するものと一致するかどうか検
出され、一致する場合のみ、サンプルホールドゲート9
oはウォブル信号を低域濾波器99へ通すことができる
。
増幅器108からの中央開口信号も左右ピーク検出器8
4及び85へ供給される。これらのピーク検出器論理回
路は入力88を介して左ピーク検出器85をイネーブル
するタイミング論理102によりイネーブルされるが、
左ウィンド〈左ウォブル信号が存在する時間)中のみで
あり、右ウィンドの存在時に線86により右ピーク検出
器84もイネーブルされる。これらのピーク検出器の出
力は差動増幅器89へ供給され、その出力はサンプルホ
ールドゲート9oへ供給され、前節で説明したように”
クオリファイ〃されると”ウォブル信号″として通過す
ることができる。このウォブル信号がプッシュプル信号
を修正する。
4及び85へ供給される。これらのピーク検出器論理回
路は入力88を介して左ピーク検出器85をイネーブル
するタイミング論理102によりイネーブルされるが、
左ウィンド〈左ウォブル信号が存在する時間)中のみで
あり、右ウィンドの存在時に線86により右ピーク検出
器84もイネーブルされる。これらのピーク検出器の出
力は差動増幅器89へ供給され、その出力はサンプルホ
ールドゲート9oへ供給され、前節で説明したように”
クオリファイ〃されると”ウォブル信号″として通過す
ることができる。このウォブル信号がプッシュプル信号
を修正する。
プッシュプル信号を見つけ出すために、検出器80のア
ノードは差動増幅器940入カへ接続され、I!95上
のその出力がプッシュプル信号である。高域濾波器10
9及び低域濾波器99は(″1ブリーク″とも呼ばれる
)同じ”コーナー″周波数を有し、プッシュプル及びウ
ォブル信号成分はこのコーナー周波数でマージすること
ができる。その結果修正されたトラッキング信号が生じ
る。次に、この信号は増幅器91により増幅されてトラ
ック追跡論理117及びサーボ制御論理115へ供給さ
れサーボ機1a150にトラックを正確に追跡させる。
ノードは差動増幅器940入カへ接続され、I!95上
のその出力がプッシュプル信号である。高域濾波器10
9及び低域濾波器99は(″1ブリーク″とも呼ばれる
)同じ”コーナー″周波数を有し、プッシュプル及びウ
ォブル信号成分はこのコーナー周波数でマージすること
ができる。その結果修正されたトラッキング信号が生じ
る。次に、この信号は増幅器91により増幅されてトラ
ック追跡論理117及びサーボ制御論理115へ供給さ
れサーボ機1a150にトラックを正確に追跡させる。
信号の混合は図示するように線99aと1098を接続
するかもしくは線99bと1098を増幅器91に直結
して行うことができる。
するかもしくは線99bと1098を増幅器91に直結
して行うことができる。
シーク状1fJ103がこのクオリフアイア101をデ
・イスエーブルすると、プッシュプル信号のみが増幅器
91へ通されトラックカウンティング論理116に使用
される正弦−波プッシュプル信号(第10図等)を生じ
る。
・イスエーブルすると、プッシュプル信号のみが増幅器
91へ通されトラックカウンティング論理116に使用
される正弦−波プッシュプル信号(第10図等)を生じ
る。
その冗長度を犠牲にするならば、第8図の回路からクオ
リフアイア101を完全に消去することができる。線1
03で示す非シーク状態中にタイミング論理102によ
り示されるヘッダーの発生時にイネーブルされるサンプ
ルホールドゲートは置換することができる。クオリフア
イアの使用が好ましい。第4図を参照として前記したよ
うに誤読取り時にシステムはフォーカシングを停止した
り、レーザレベルその他の調整を行うことができる。
リフアイア101を完全に消去することができる。線1
03で示す非シーク状態中にタイミング論理102によ
り示されるヘッダーの発生時にイネーブルされるサンプ
ルホールドゲートは置換することができる。クオリフア
イアの使用が好ましい。第4図を参照として前記したよ
うに誤読取り時にシステムはフォーカシングを停止した
り、レーザレベルその他の調整を行うことができる。
修正トラッキング信号のトラックヘッダー内の不連続部
により発生する信号を使用するために、第9図に示すよ
うな回路を使用しなければならない。第9図において、
グツド光検出器8oはスプリットパネルで示されている
が、その形式に関する一般的考慮は第8図の検出器80
と同様にこの回路にも適用される。第13図の回路にお
いて、プッシュプル信号も差動増幅器60により発生さ
れ、この増幅器の2つの各入力が検出器80のどちらか
半分から発生する信号に応答する。
により発生する信号を使用するために、第9図に示すよ
うな回路を使用しなければならない。第9図において、
グツド光検出器8oはスプリットパネルで示されている
が、その形式に関する一般的考慮は第8図の検出器80
と同様にこの回路にも適用される。第13図の回路にお
いて、プッシュプル信号も差動増幅器60により発生さ
れ、この増幅器の2つの各入力が検出器80のどちらか
半分から発生する信号に応答する。
線64及び65は増幅器61により一緒に増幅して中火
開口信号を表わす増幅和信号を線63上に生じることが
できる。この中央開口信号は同期化及びデータ復調回路
67へ加えられ、各不連続部の発生時にほぼその持続期
間だけ(線1を介して)+jシンブルールドゲート16
8をイネーブルする。同期化及びデータ復調回路67は
例えば第11図に示すトラックセクターヘッダの始めに
含むことができる同期化情報だけでなく、ヘッダ間のク
ロック数を調べることにより不連続部の通過を予想する
。同期化及び復調回路67は受信してクオリフアイア信
号と判断する信号のセグメン。
開口信号を表わす増幅和信号を線63上に生じることが
できる。この中央開口信号は同期化及びデータ復調回路
67へ加えられ、各不連続部の発生時にほぼその持続期
間だけ(線1を介して)+jシンブルールドゲート16
8をイネーブルする。同期化及びデータ復調回路67は
例えば第11図に示すトラックセクターヘッダの始めに
含むことができる同期化情報だけでなく、ヘッダ間のク
ロック数を調べることにより不連続部の通過を予想する
。同期化及び復調回路67は受信してクオリフアイア信
号と判断する信号のセグメン。
トもしくは同期化信号の大ぎい部分をクオリフアイア6
9へ(線3を介して)通して比較することができる。回
路67から受信するクオリフアイア信号とクオリフアイ
ア6つの比較器内の予期りAリファイア信号が不整合と
ならない限り、クオリフアイア69はANDゲート75
の出力をディスエーブルしない。(これは第8図のクオ
リフアイア101と類似の機能である)。回路67は実
施例のセクターヘッダ長もしくはサンプルホールドゲー
ト168からのプッシュプル信号をサンプルホールドゲ
ート277へ通すのに充分な別の良さに等しい持続時間
だけ線2を介してANDゲート75ヘイネーブリングバ
ルスを送出し、それは線2上のこのパルスにより制限さ
れる。もちろん、線78がローで駆動ユニットがトラッ
ク追跡モードではなくトラックシークモードであること
を示しておれば、ANDゲート75は線78を介してサ
ンプルホールドゲート277へ肯定信号を送出すること
を防止される。
9へ(線3を介して)通して比較することができる。回
路67から受信するクオリフアイア信号とクオリフアイ
ア6つの比較器内の予期りAリファイア信号が不整合と
ならない限り、クオリフアイア69はANDゲート75
の出力をディスエーブルしない。(これは第8図のクオ
リフアイア101と類似の機能である)。回路67は実
施例のセクターヘッダ長もしくはサンプルホールドゲー
ト168からのプッシュプル信号をサンプルホールドゲ
ート277へ通すのに充分な別の良さに等しい持続時間
だけ線2を介してANDゲート75ヘイネーブリングバ
ルスを送出し、それは線2上のこのパルスにより制限さ
れる。もちろん、線78がローで駆動ユニットがトラッ
ク追跡モードではなくトラックシークモードであること
を示しておれば、ANDゲート75は線78を介してサ
ンプルホールドゲート277へ肯定信号を送出すること
を防止される。
差動増幅器60からの放射プッシュプル信号RPPは自
動利得制御回路62へ供給され線63上へ使用可能信号
を出力する。ある種の利得制御なしではユーザデータエ
リア、トラック溝の非鳶込エリア及びブランクエリアの
存在により生じるPPP信号の変動により使用可能信号
が得られない。従って、これを要する実施例では、従来
技術で公知の多くの方法により自動利得制御<AGC)
を行うことができるが、本発明に応用するにはいくつか
の制約が課される。AGCにより直流オフセットを導入
することは出来ず、入力電圧の変動は無歪で処理しなけ
ればならない。(AGCのこれらの制約は2つのサーボ
バイト実施例に応用するのに必要ではない)。第12図
は単なる説明用であり、D点において回路300への正
電圧入力を有するFET (電界効果型トランジスタ)
の整合対を有する回路300を示している。しかしなが
ら、AGCの形状は使用するシステムの条件により著し
く変化することを強調すると共に、前記説明はAGC問
題の最善対処法を簡潔に示すものと信する。
動利得制御回路62へ供給され線63上へ使用可能信号
を出力する。ある種の利得制御なしではユーザデータエ
リア、トラック溝の非鳶込エリア及びブランクエリアの
存在により生じるPPP信号の変動により使用可能信号
が得られない。従って、これを要する実施例では、従来
技術で公知の多くの方法により自動利得制御<AGC)
を行うことができるが、本発明に応用するにはいくつか
の制約が課される。AGCにより直流オフセットを導入
することは出来ず、入力電圧の変動は無歪で処理しなけ
ればならない。(AGCのこれらの制約は2つのサーボ
バイト実施例に応用するのに必要ではない)。第12図
は単なる説明用であり、D点において回路300への正
電圧入力を有するFET (電界効果型トランジスタ)
の整合対を有する回路300を示している。しかしなが
ら、AGCの形状は使用するシステムの条件により著し
く変化することを強調すると共に、前記説明はAGC問
題の最善対処法を簡潔に示すものと信する。
1a63上の信号(正規化プッシュプル信号)は低周波
信号であり、線1上のイネ−ブリングパルスにより回路
67がサンプルホールドゲート68を開放可能としない
限りサンプルホールドゲート168によりホールドされ
る。サンプルボールドゲート168からのこの信号はク
オリフアイア69によりクオリファイさ−れると、同期
化及びデータ復調論理67により定められるセクターヘ
ッダの通過時に生じる。マシンがトラック追跡モードで
あると、この信号は次にサンプルホールドゲート277
へ通すことができる。すなわち、サンプルホールドゲー
ト277はAN[)ゲート75によりイネーブルされる
。
信号であり、線1上のイネ−ブリングパルスにより回路
67がサンプルホールドゲート68を開放可能としない
限りサンプルホールドゲート168によりホールドされ
る。サンプルボールドゲート168からのこの信号はク
オリフアイア69によりクオリファイさ−れると、同期
化及びデータ復調論理67により定められるセクターヘ
ッダの通過時に生じる。マシンがトラック追跡モードで
あると、この信号は次にサンプルホールドゲート277
へ通すことができる。すなわち、サンプルホールドゲー
ト277はAN[)ゲート75によりイネーブルされる
。
抵抗器R1及びR2を使用して線79上に生じる信号を
調整し、この信号と回路62の不完全な利得正規化及び
トラック溝構成により生じる線63の信号との間の電圧
差を補償する。線79及び63からの入力を差動増幅器
92に加えると、線93上にオフセット修正トラッキン
グ信号を生じる。第3のサンプルホールドゲート、S&
)−13(ゴースト内)を使用して線63上の演算増幅
器93に到達する放射プッシュプル信号の部分的制限を
強化することができる。これを使用して、同期化及びデ
ータ復調回路67からのパルスに依存するS&H3のゝ
゛パススルー″型動作を行って、゛線79及び63を介
して演算増幅器93が受信、する信号の持続時間を等化
することができる。(点線4上の)これらのパルスは例
えば書込データピット間で発生することができる。
調整し、この信号と回路62の不完全な利得正規化及び
トラック溝構成により生じる線63の信号との間の電圧
差を補償する。線79及び63からの入力を差動増幅器
92に加えると、線93上にオフセット修正トラッキン
グ信号を生じる。第3のサンプルホールドゲート、S&
)−13(ゴースト内)を使用して線63上の演算増幅
器93に到達する放射プッシュプル信号の部分的制限を
強化することができる。これを使用して、同期化及びデ
ータ復調回路67からのパルスに依存するS&H3のゝ
゛パススルー″型動作を行って、゛線79及び63を介
して演算増幅器93が受信、する信号の持続時間を等化
することができる。(点線4上の)これらのパルスは例
えば書込データピット間で発生することができる。
装置をトラック交差のカウントに使用する場合には、(
トラックシーキング中)サンプルホールドゲート277
に出力は通されず、従って差動増幅器92にオフセット
は生じない。ここで、第9図の差動増幅器92の出力は
第8図の増幅器91の出力と同様に使用することができ
る。シーキング中に同期化が正しければ、サンプルホー
ルドゲート277に出力を通すことができ、差動増幅1
1s92の出力に依然としてトラックカウントが見られ
る。
トラックシーキング中)サンプルホールドゲート277
に出力は通されず、従って差動増幅器92にオフセット
は生じない。ここで、第9図の差動増幅器92の出力は
第8図の増幅器91の出力と同様に使用することができ
る。シーキング中に同期化が正しければ、サンプルホー
ルドゲート277に出力を通すことができ、差動増幅1
1s92の出力に依然としてトラックカウントが見られ
る。
第4 A (i)図、第48 (i)図及び第48 (
ii1図に示すサーボバイ]へフォーマットからの放射
プッシュプル信号内に見られるトラッキング信号につい
て説明するために、第13図及び第4 A (i)図を
参照とする。第1サーボバイト内のサーボピットのタイ
ミングもしくは検出に基いて、同期化及びデータ復調回
路309から出力される信号S1及びS2がそれぞれサ
ンプルホールドゲート302及び303へ出力され、各
々がサンプルされる放射プッシュプル信号のその部分を
通すことができる。サンプルホールドゲート302は例
えば第4 A m図の部分長$1に対応する多溝により
表わされる放射プッシュプル信号の一部を通す。信号S
2に対応するサンプルホールドゲート303は第2のサ
ーボバイトのブランクすなわち不連続部を表わす放射プ
ッシュプル信号部分、第4A(+)図の82部分を通す
。不明確な利得変動がない、すなわち、干満エリアとブ
ランクエリア間の利得差は常に実質的に同じであるため
、ブランクエリアから発生する放射プッシュプル信号に
一定の利得低域304を行うことができる。サンプルさ
れた2部分が線306に修正信号を発生する差動増幅器
305に入力として与えられる。データ信号に適切なク
オリフアイアが生じない場合には、クオリフアイア31
0から出力される信号Q1によりサンプルホールドゲー
ト307がトラッキング信号308を通すことはない。
ii1図に示すサーボバイ]へフォーマットからの放射
プッシュプル信号内に見られるトラッキング信号につい
て説明するために、第13図及び第4 A (i)図を
参照とする。第1サーボバイト内のサーボピットのタイ
ミングもしくは検出に基いて、同期化及びデータ復調回
路309から出力される信号S1及びS2がそれぞれサ
ンプルホールドゲート302及び303へ出力され、各
々がサンプルされる放射プッシュプル信号のその部分を
通すことができる。サンプルホールドゲート302は例
えば第4 A m図の部分長$1に対応する多溝により
表わされる放射プッシュプル信号の一部を通す。信号S
2に対応するサンプルホールドゲート303は第2のサ
ーボバイトのブランクすなわち不連続部を表わす放射プ
ッシュプル信号部分、第4A(+)図の82部分を通す
。不明確な利得変動がない、すなわち、干満エリアとブ
ランクエリア間の利得差は常に実質的に同じであるため
、ブランクエリアから発生する放射プッシュプル信号に
一定の利得低域304を行うことができる。サンプルさ
れた2部分が線306に修正信号を発生する差動増幅器
305に入力として与えられる。データ信号に適切なク
オリフアイアが生じない場合には、クオリフアイア31
0から出力される信号Q1によりサンプルホールドゲー
ト307がトラッキング信号308を通すことはない。
第13図の同じ検出器装置80、加算増幅器61及び差
動増幅器60を使用することは第9図に使用するのと同
じであることをお判り願いたい。
動増幅器60を使用することは第9図に使用するのと同
じであることをお判り願いたい。
1ti1期化及びデータ復調論理回路309は加飾増幅
器61から和信号を受信して第9図のアナログ回路67
と同様に作動する、すなわち、サーボエリア間の内部ク
ロックパルスをカウントして前記信号S1、S2及び(
クオリフアイア310を介した)Qlを出力する。その
309′クロツクパルスは正弦波状に変化する床高では
なくタイミングピットにより更新される。
器61から和信号を受信して第9図のアナログ回路67
と同様に作動する、すなわち、サーボエリア間の内部ク
ロックパルスをカウントして前記信号S1、S2及び(
クオリフアイア310を介した)Qlを出力する。その
309′クロツクパルスは正弦波状に変化する床高では
なくタイミングピットにより更新される。
第8図、第9図及び第13図の回路図は前記好ましい記
録メディアからオフセット修正トラッキング信号を発生
するための発明者の知る最善モードを示し、そこに含ま
れる全ての素子により通常の同業者ならば本発明を製作
もしくは使用することができる。しかも、不要な制約を
避けるために一般的用語で描かれている。例えば、利得
補償を行う第9図の抵抗器R1及びR2は単なる回路゛
素子対の例と考えるべきである。また、同期化回路67
の出力は例えばANDグー ドア5の替りに第2のAN
Dゲートの入力とすることができ、ANDゲート75の
出力は第2のANDゲートの入力へも与えて線76上に
同じ信号を発生することができる。使用するメディアの
制約だけでなく使用する特定装置の制約は本発明の範囲
内で前記回路の代替案や増強を示唆するものである。
録メディアからオフセット修正トラッキング信号を発生
するための発明者の知る最善モードを示し、そこに含ま
れる全ての素子により通常の同業者ならば本発明を製作
もしくは使用することができる。しかも、不要な制約を
避けるために一般的用語で描かれている。例えば、利得
補償を行う第9図の抵抗器R1及びR2は単なる回路゛
素子対の例と考えるべきである。また、同期化回路67
の出力は例えばANDグー ドア5の替りに第2のAN
Dゲートの入力とすることができ、ANDゲート75の
出力は第2のANDゲートの入力へも与えて線76上に
同じ信号を発生することができる。使用するメディアの
制約だけでなく使用する特定装置の制約は本発明の範囲
内で前記回路の代替案や増強を示唆するものである。
第1図はサイズを著しく誇張したトラック溝及びトラッ
クランドを示すディスク記録メディアの平面図、第2図
は第1図の線2−2に沿った記録メディアの表面断面図
、第3図は線3−3において、第2図の断面に直角な記
録メディアの表面断面図、第4図は各々のセクションヘ
ッダーエリアの拡大図を含む2つのメディア実施例の各
々に対する2つのトラックの平面図、第4 A (ii
図、第4 B (i)図、第4 B (ii)図及び第
48 (iii1図は異なるヘッダーパターン、第4
A (ii)図は第4A(1)図のパターンに応答して
発生する和信号、第4 A (iii)図は代表的トラ
ック上におけるデータエリア肘用4 A m図、第48
(i)図、第48(ii)図及び第48 (iii)
図のヘッダー位置、第5図は本発明を実施した代表的構
造における記録メディアの表面及びそこから反OA−す
るレー(ア光線の径路、第6図はクワド検出器もしくは
スブリツ1〜ダイオード光検出器に衝突して記録メディ
アの表面から戻る反射及び回折ビームにより発生する回
折光スポット、第7図は反射光ビーム径路内の光検出器
上に生じる光スポット、第7A図は第7図の回折パター
ンを生じる記録メディアの表面上の光スポットの位置、
第8図は一実施例において光検出器信号を分析するのに
使用できる論理回路を示すブロック図、第9図はもう一
つの実施例において光検出器信号の分析に使用できる論
理回路を示すブロック図、第10図は記録メディアのエ
リア内の隣接トラックセクターヘッダーエリア、第10
A図、第108図、第10C図及び第10D図は実際上
第10図のビームスポットトラック交差によ゛り生じる
正弦波プッシュプル信号であるべき三角波表示の極めて
概略的なタイミング図、第11図及び第11A図はそれ
ぞれ不連続性及びそれにより生じるプッシュプル信号を
使用したトラックの実施例、第12図はヘッダーエリア
のみに不連続性を使用するAGCII!能を得る方法を
示す回路図、第13図は光検出器信号を分析する論理回
路を示すもう一つの実施例である。 参照符号の説明 10・・・記録ディスク 12.14.16・・・ランド 11.13.15・・・トラック 18・・・ラッカ一層 19・・・情報層 24.44・・・ヘッダー 25.45.207・・・同期ピット 26.46,204・・・クオリフアイアビツ1〜27
.47,205・・・アドレスピッ1〜29.40・・
・ウォブルピット 30・・・データピット 40・・・サーボピット 50・・・レーザ源 51・・・偏光ビームスプリッタ 55・・・対物レンズ 56・・・起動器サーボ装置 61・・・加算増幅器 62・・・自動利得制御回路 67.309・・・同期化及びデータ復調回路68.7
7.302,303.307−+tンブ)!vホールド
ゲート 75・・・ANDゲート 80・・・クワド光検出器 84・・・右ピーク検出器 85・・・左ピーク検出器 60.89.92.94.305・・・差動増幅器9o
・・・サンプルホールドゲート 61.91.108・・・増幅器 93・・・演算増幅器 99・・・低域濾波器 69.101,301・・・クオリフアイア102・・
・タイミング論理 109・・・高域濾波器 111・・・位相固定ループ及び−データ復調論理11
5・・・サーボ制御論理 116・・・トラックカウンティング論理117・・・
トラック追跡論理 150・・・サーボ機構
クランドを示すディスク記録メディアの平面図、第2図
は第1図の線2−2に沿った記録メディアの表面断面図
、第3図は線3−3において、第2図の断面に直角な記
録メディアの表面断面図、第4図は各々のセクションヘ
ッダーエリアの拡大図を含む2つのメディア実施例の各
々に対する2つのトラックの平面図、第4 A (ii
図、第4 B (i)図、第4 B (ii)図及び第
48 (iii1図は異なるヘッダーパターン、第4
A (ii)図は第4A(1)図のパターンに応答して
発生する和信号、第4 A (iii)図は代表的トラ
ック上におけるデータエリア肘用4 A m図、第48
(i)図、第48(ii)図及び第48 (iii)
図のヘッダー位置、第5図は本発明を実施した代表的構
造における記録メディアの表面及びそこから反OA−す
るレー(ア光線の径路、第6図はクワド検出器もしくは
スブリツ1〜ダイオード光検出器に衝突して記録メディ
アの表面から戻る反射及び回折ビームにより発生する回
折光スポット、第7図は反射光ビーム径路内の光検出器
上に生じる光スポット、第7A図は第7図の回折パター
ンを生じる記録メディアの表面上の光スポットの位置、
第8図は一実施例において光検出器信号を分析するのに
使用できる論理回路を示すブロック図、第9図はもう一
つの実施例において光検出器信号の分析に使用できる論
理回路を示すブロック図、第10図は記録メディアのエ
リア内の隣接トラックセクターヘッダーエリア、第10
A図、第108図、第10C図及び第10D図は実際上
第10図のビームスポットトラック交差によ゛り生じる
正弦波プッシュプル信号であるべき三角波表示の極めて
概略的なタイミング図、第11図及び第11A図はそれ
ぞれ不連続性及びそれにより生じるプッシュプル信号を
使用したトラックの実施例、第12図はヘッダーエリア
のみに不連続性を使用するAGCII!能を得る方法を
示す回路図、第13図は光検出器信号を分析する論理回
路を示すもう一つの実施例である。 参照符号の説明 10・・・記録ディスク 12.14.16・・・ランド 11.13.15・・・トラック 18・・・ラッカ一層 19・・・情報層 24.44・・・ヘッダー 25.45.207・・・同期ピット 26.46,204・・・クオリフアイアビツ1〜27
.47,205・・・アドレスピッ1〜29.40・・
・ウォブルピット 30・・・データピット 40・・・サーボピット 50・・・レーザ源 51・・・偏光ビームスプリッタ 55・・・対物レンズ 56・・・起動器サーボ装置 61・・・加算増幅器 62・・・自動利得制御回路 67.309・・・同期化及びデータ復調回路68.7
7.302,303.307−+tンブ)!vホールド
ゲート 75・・・ANDゲート 80・・・クワド光検出器 84・・・右ピーク検出器 85・・・左ピーク検出器 60.89.92.94.305・・・差動増幅器9o
・・・サンプルホールドゲート 61.91.108・・・増幅器 93・・・演算増幅器 99・・・低域濾波器 69.101,301・・・クオリフアイア102・・
・タイミング論理 109・・・高域濾波器 111・・・位相固定ループ及び−データ復調論理11
5・・・サーボ制御論理 116・・・トラックカウンティング論理117・・・
トラック追跡論理 150・・・サーボ機構
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)データ記憶トラックを有する情報層を有し、前記
トラックは入射放射ビームに対して回折格子を形成し非
修正トラック追跡信号として使用可能なプッシュプル信
号を発生するように配置されており、前記トラックは各
々が関連するヘッダーを有する縦方向に配置されたセク
ターからなり、前記記憶装置は前記一つのトラックの縦
方向もしくは実質的に平行なトラックに直角に移動可能
なスポットに少くとも1本の入射放射ビームを指向する
ことにより前記記録キャリア内に検出可能な変調を生成
して読み取ることができ、且つリターン放射ビーム内の
前記検出可能なキャリア変調を読み取ることができるよ
うにしたデータ記憶装置用記録キャリアにおいて、 前記ヘッダー内の前記プッシュプル信号を修正するウオ
ブルド記録キャリア変調装置と、記録キャリア変調クロ
ツキング装置と、 を備えたデータ記憶装置用記録キャリア。 (2)特許請求の範囲第(1)項において、前記情報層
は反射性であり、前記ウオブルドキヤリア変調装置は前
記トラックの両側で前記ヘッダーの所定位置の前記反射
性表面内に少くとも一つの非反射性ピットを有する記録
キャリア。 (3)特許請求の範囲第(2)項において、前記クロッ
ク変調装置は前記トラック床の長さに沿つて連続正弦波
状に配置された前記トラック床の高さ変動を有する記録
キャリア。(4)特許請求の範囲第(2)項において、
前記クロック変調装置は所定距離に対して所定回数だけ
規則正しく変化し、前記所定回数は前記任意一つのヘッ
ダーの開始からこのような次のヘッダーの開始まで不変
である記録キャリア。 (5)特許請求の範囲第(2)項において、前記閉成変
調装置は少くとも一つの非反射性タイミングピットを有
し、前記タイミングピットは前記第1の記録キャリア変
調装置から所定距離だけ前方に配置されている記録キャ
リア。 (6)特許請求の範囲第(2)項において、前記ヘッダ
ーは前記ヘッダーのトラック及びセクターアドレスを明
らかにするように構成及び配置されたアドレス変調装置
を含む記録キャリア。 (7)特許請求の範囲第(2)項において、前記ヘッダ
ーはさらに関連するヘッダーのタイミング確認を行うク
オリフアイア装置を有する記録キャリア。 (8)特許請求の範囲第(3)項において、前記ヘッダ
ーは前記ヘッダーのトラック及びセクターアドレスを供
給するように構成及び配置されたアドレス変調装置を含
む記録キャリア。 (9)特許請求の範囲第(3)項において、前記ヘッダ
ーはさらに関連するヘッダーのタイミング確認を行うク
オリフアイア装置を有する記録キャリア。 (10)特許請求の範囲第(3)項において、前記記録
キャリアは光学情報記憶装置用のものであつて、前記ウ
オブルド変調装置は前記ヘッダーの前記トラックの両側
に書き込まれた所定パターンの非反射性変調を有し、前
記パターン構成はトラックの両側にウオブルされたもの
と同数の変調を有するものに限定されている記録キャリ
ア。 (11)特許請求の範囲第(2)項において、前記記録
キャリアは情報記憶装置用のものであつて、前記ウオブ
ルド変調装置は前記トラックの両側に同じサイズ及び数
の変調を有する記録キャリア。 (12)特許請求の範囲第(2)項において、前記記録
キャリアはディスク状のものであつて、前記ウオブルド
変調は少くとも a)前記トラックの一方側に少くとも1ピットを有する
(a)部分と、 b)縦方向に前記(a)部分に続きウオブル変調のない
トラック溝長からなる(b)部分と、c)縦方向に前記
(b)部分に続き(a)部分と同サイズで(a)部分か
らの前記トラックの他方側への変調からなる(c)部分
と、 d)縦方向に前記(c)部分に続きウオブルド変調のな
いある長さのトラックからなる(d)部分と、e)縦方
向に前記(d)部分に続き、(a)部分と同数の(a)
部分の前記トラックの一方側へのある数の変調からなる
(e)部分と、 f)縦方向に前記(e)部分に続き、ウオブルド変調の
ないある長さのトラックからなる(f)部分と、 g)縦方向に前記(f)部分に続き(a)部分と同数で
(a)部分の前記トラックの他方側へのある数の変調か
らなる(g)部分と、 で構成されたパターンである記録キャリア。 (13)データ記憶装置内で使用するための特許請求の
範囲第(2)項に記載のキャリアからのリターン放射ビ
ームから修正トラック追跡信号を得るトラッキング信号
発生装置において、 システムクロック入力を発生するシステムクロック装置
と、各々が前記リターンビームの縦方向に分割された半
分を受信して第1及び第2の検出器装置信号を出力する
ようにされた少くとも第1及び第2部分を有し、その各
々の信号が各検出器装置部分に戻る放射の強度を表わし
、さらに第3の検出器装置信号を出力し、第3の検出器
装置信号は前記リターンビーム内に存在する全変調を表
わす前記リターン放射ビーム検出器装置と、前記第1及
び第2の検出器装置信号間の強度差を表わす差出力信号
を発生し、前記第1及び第2の検出器装置信号を前記第
1の差装置へ入力する第1の差装置と、 前記第3の検出器装置出力を受信して前記記録キャリア
クロッキング変調装置を表わす前記第3の検出器装置の
信号タイミングを前記システムクロック装置からの入力
タイミングと比較して、システムクロック装置と同相で
前記各記録キャリアデータ及びウオブル変調を表わすク
ロツクドデータ信号を発生する位相固定ループ及びデー
タ復調装置と、 前記ウオブルキヤリア変調装置の予期タイミングで前記
左右ピーク検出器装置の入力と、前記トラックの左側へ
の前記左ピーク検出器装置タイミング入力と、前記トラ
ックの右側への前記右ピーク検出器装置タイミング入力
を発生する入力としての前記クロックドデータ信号と前
記システムクロック信号のタイミング装置と、 共に入力として前記第3の検出器装置出力信号を有し、
イネーブリング入力として前記左右ピーク検出器タイミ
ング入力信号を有し、前記第3の検出器装置出力信号を
左右ウインドの通過タイミングでそれぞれ左右ピーク検
出器出力として通過させる左右ピーク検出器装置と、 前記左右ピーク検出器出力信号間の信号強度差を表わす
出力信号を発生し(且つ前記左右ピークデータ出力信号
を入力として有する)第2の差動装置と、 前記第2の差動装置からの前記差信号を受信す るサン
プルホールドゲート装置と、 前記データ信号出力(その入力)の一部を所定パターン
と比較して前記サンプルホールドゲート装置のイネーブ
リング信号を発生し、前記比較は前記一つのヘッダーの
通過を示し前記イネーブリング信号は前記一つのヘッダ
ーの通過期間に等しい期間であるようなクオリフアイア
装置と、前記第1の差動装置と前記サンプルホールドゲ
ート装置からの前記差出力の適切な帯域幅部分を結合し
て修正トラック追跡信号を出力として生じるフィルタ装
置と、 を備えたトラッキング信号装置。 (14)特許請求の範囲第(13)項において、前記ク
オリフアイア装置はシーク状態入力を有し前記クオリフ
アイア装置が前記イネーブリング信号を前記サンプルホ
ールドゲート装置へ送出するのを選択的に防止して前記
帯域濾波器装置の出力が非修正プッシュプル信号を表わ
すことができるようにするトラッキング信号発生器。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US76044085A | 1985-07-30 | 1985-07-30 | |
US760440 | 1985-07-30 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6233338A true JPS6233338A (ja) | 1987-02-13 |
Family
ID=25059122
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17861386A Pending JPS6233338A (ja) | 1985-07-30 | 1986-07-29 | デ−タ記憶装置用記録キヤリア |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6233338A (ja) |
CA (1) | CA1257390A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6549493B1 (en) | 1998-09-14 | 2003-04-15 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Tilt detection device, optical disc device, and tilt control method |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5528516A (en) * | 1978-08-18 | 1980-02-29 | Hitachi Ltd | Optical recording device |
JPS55157134A (en) * | 1979-05-21 | 1980-12-06 | Hitachi Ltd | Information groove tracing unit |
JPS5750330A (en) * | 1980-09-11 | 1982-03-24 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Optical recording and reproducing device |
JPS5857635A (ja) * | 1981-10-02 | 1983-04-05 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 光学的情報記録再生装置 |
-
1986
- 1986-07-29 JP JP17861386A patent/JPS6233338A/ja active Pending
- 1986-07-29 CA CA000514826A patent/CA1257390A/en not_active Expired
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5528516A (en) * | 1978-08-18 | 1980-02-29 | Hitachi Ltd | Optical recording device |
JPS55157134A (en) * | 1979-05-21 | 1980-12-06 | Hitachi Ltd | Information groove tracing unit |
JPS5750330A (en) * | 1980-09-11 | 1982-03-24 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Optical recording and reproducing device |
JPS5857635A (ja) * | 1981-10-02 | 1983-04-05 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 光学的情報記録再生装置 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6549493B1 (en) | 1998-09-14 | 2003-04-15 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Tilt detection device, optical disc device, and tilt control method |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CA1257390A (en) | 1989-07-11 |
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